JP3431015B2 - 回線終端装置のリンクレイヤープロトコル変更システム及び方法 - Google Patents

回線終端装置のリンクレイヤープロトコル変更システム及び方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ端末装置(DT
E)の加入者用回線終端装置(DSU)、これをネット
ワークに接続する加入者交換機の交換機用回線終端装置
(DSU)に関する。特に、本発明は、加入者が接続す
べきネットワークの形態を切り換える際に、これに伴う
リンクレイヤープロトコルの動的な変更を可能にする回
線終端装置のリンクレイヤープロトコル変更システム及
び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、本発明の前提となる回線終端装
置を説明する図である。本図に示すように、データ端末
装置(DTE)10には加入者交換機30が接続され、
加入者交換機30には複数のネットワーク40A、40
B、40C、40D、40E、40F、40G、…等が
接続される。
【0003】ネットワークには種々の形態があり、例え
ば、ネットワーク40AはLAN(Local Are
a Network)ベースのネットワークで形成さ
れ、ネットワーク40BはWAN(Wide Area
Network)ベースのネットワークで形成され、
ネットワーク40CはATM(Asynchronou
s Transfer Mode)ベースのネットワー
クで形成され、ネットワーク40DはT1(北米におけ
る1.5Mbsの専用線サービス)ベースのネットワー
クで形成され、ネットワーク40Eは、SDH(Syn
chronousDigital Hierarch
y)ベースのネットワークで形成され、ネットワーク4
0FはIP(Internet Protocol)ベ
ースのネットワークで形成され、以上は有線のネットワ
ークであり、ネットワーク40Gは無線ベースのネット
ワークで形成される。
【0004】データ端末装置10ではデータの送受信が
行われ、送信されるデータには通信プロトコルのプロト
コルが通信する上で参照、利用すべき情報が付与され
る。データ端末装置10の加入者は、加入者交換機30
に対して、有線系のLANベース、WANベース、AT
Mベース、T1ベース、SDHベース、IPベース、無
線ベース等の通信プロトコルを用いた専用線サービスを
要求できる。
【0005】現在、このように、通信回線上で、多様な
通信プロトコルを動作させることが可能になっている。
次に、データ端末装置10には加入者用回線終端装置2
0が設けられ、上記加入者交換機30には交換機用回線
終端装置300が設けられ、加入者用回線終端装置2
0、交換機用回線終端装置300の双方は、加入者回線
25を介して接続され、リンクレイヤープロトコルを終
端し、データリンク確立を行い、データの送受信をう。
【0006】交換機用回線終端装置300では、加入者
用回線終端装置20からのデータについてネットワーク
レイヤープロトコルの終端が行われ、加入者により要求
されるネットワーク40A、40B、40C、40D、
40E、40F、40G等にデータを伝送する。ところ
で、加入者用回線終端装置20、交換機用回線終端装置
300において、互いに使用されるリンクレイヤープロ
トコルは、予め認識していなければならないという制約
がある。
【0007】例えば、ATMベースのネットワーク40
Cで通信を行うためには、データ端末装置10の加入者
は、加入者交換機30のオペレータに予め連絡し、加入
者用回線終端装置20、交換機用回線終端装置300の
両端でATMの送受信ができるように、交換機用回線終
端装置300に対してATMのリンクレイヤープロトコ
ルの設定をしてもらう必要がある。
【0008】
【発明が解決しょうとする課題】上記のように、加入者
がデータ端末装置10と加入者用回線終端装置20間を
ATMベースの通信プロトコルで構築し、ATMベース
のネットワーク40Cへの専用線サービスを受けていた
とする。ATMで構築後に、例えば、加入者が、ネット
ワークの形態をATMベースのネットワーク40Cから
IPのネットワーク60に切り換えるために、IPベー
スのネットワーク40Fへの別のリンクレイヤープロト
コルを用いた専用線サービスを要求したとする。
【0009】このような場合、加入者交換機30のオペ
レータ側では、交換機用回線終端装置300の設定、配
線変更等の作業が発生し、変更作業に時間を要するとい
う問題が発生する。従来技術として、特開平4−307
837号公報には、リンクレイヤープロトコルを識別
し、動的に変更を行う方法が開示されているが、この場
合、最初のパケットを送受信するためのリンクレイヤー
プロトコルを決めておくことが必要である。
【0010】このため、予めオペレータと加入者とで最
初のパケットを送受信するためのリンクレイヤープロト
コルを取り決めておかなければならないので、動的な変
更が不完全であり、加入者交換機30と接続するデータ
端末装置10の数が多い場合には、この取り決め作業に
時間を要するという問題がある。したがって、本発明は
上記問題点に鑑みて、ネットワークの形態の多様化に伴
って、オペレータの操作なしに、リンクレイヤープロト
コルの動的な変更を完全に可能にする回線終端装置のリ
ンクレイヤープロトコル変更システム及び方法を提供す
ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は前記問題点を解
決するために、ネットワークへの接続を要求するデータ
端末装置と加入者交換機との間でデータリンク確立を行
うために互いに使用されるリンクレイヤープロトコルを
認識する回線終端装置のリンクレイヤープロトコル変更
システムにおいて、前記データ端末装置側の加入者用回
線終端装置で終端されたリンクレイヤープロトコルの種
別情報を物理レイヤープロトコルの制御情報に含ませて
前記交換機側に通知するリンクレイヤープロトコル種別
通知部と、前記交換機側の交換機用回線終端装置で終端
された物理レイヤープロトコルの制御情報から、前記リ
ンクレイヤープロトコル種別通知部により通知を受けた
リンクレイヤープロトコルの種別情報を識別し、この識
別で変更を検出すると、変更後のリンクレイヤープロト
コルを終端するための終端回路を設定するリンクレイヤ
ープロトコル変更部とを備えることを特徴とする回線終
端装置のリンクレイヤープロトコル変更システムを提供
する。
【0012】この手段により、物理レイヤーの制御情報
からノード間で使用しているリンクレイヤープロトコル
を自動検出でき、ネットワークの形態の多様化に伴っ
て、オペレータの操作なしに、リンクレイヤープロトコ
ルの動的な変更が完全に可能になる。好ましくは、前記
リンクレイヤープロトコル変更部は、プラグアンドプレ
イにより、リンクレイヤープロトコルの終端回路の変更
を行い、変更される前記終端回路に対して該当する回路
情報を設定する。
【0013】この手段により、リンクレイヤープロトコ
ルの変更された終端回路の自動認識が可能になり、且つ
データ端末装置と加入者用回線終端装置間で構築される
ネットワークの自由度を上げることが可能になる。ま
た、このプラグアンドプレイにより、動的に回線終端装
置の機能を変更することが可能になるため、この変更に
伴う通信サービスの中断時間を最小限にとどめることが
可能になる。
【0014】好ましくは、前記リンクレイヤープロトコ
ル変更部は、前記回路情報を変更することにより、前記
リンクレイヤープロトコルの終端回路の機能変更を行
う。この手段により、回路情報の書き換えにより、終端
回路の機能変更が容易に行えるようになる。好ましく
は、前記リンクレイヤープロトコル変更部は、リンクレ
イヤープロトコルの種別が異なるデータが多重されてい
る場合には、多重されたデータを分離し、分離したデー
タ毎に、変更後のリンクレイヤープロトコルを終端する
ための終端回路を設定する。
【0015】この手段により、複数のデータ端末装置か
らそれぞれ自由にネットワークの形態に応じて接続が可
能になる。好ましくは、前記リンクレイヤープロトコル
変更部は、前記多重されたデータの一部にリンクレイヤ
ープロトコルの種別の変更がある場合には、変更がある
リンクレイヤープロトコルを終端する終端回路のみを変
更する。この手段により、リンクレイヤープロトコルの
終端回路の不要な変更処理の発生を防止できるようにな
る。
【0016】好ましくは、前記リンクレイヤープロトコ
ル変更部は、前記多重されたデータの一部に空きがある
場合に、新たにリンクレイヤープロトコルの種別を検出
したとき、新たに、該当する終端回路を追加する。さら
に、好ましくは、前記リンクレイヤープロトコル変更部
は、前記多重されたデータに対してリンクレイヤープロ
トコルの種別を識別できなくなった場合に、該当する終
端回路を削除する。
【0017】これらの手段により、リンクレイヤープロ
トコルの終端回路を有効に利用することが可能になる。
好ましくは、前記リンクレイヤープロトコル変更部は、
前記ネットワークの形態に対応して、リンクレイヤープ
ロトコルの終端回路、回路情報を有する。さらに、好ま
しくは、前記リンクレイヤープロトコル変更部は、LA
Nベース、WANベース、ATMベース、T1ベース、
SDHベース、IPベース、無線ベースのネットワーク
に対して、Ethernet、PPP、ATM、T1、
SDH、IP、無線回線のリンクレイヤープロトコルの
終端回路をそれぞれ有する。
【0018】これらの手段により、ネットワークの形態
に応じて、リンクレイヤープロトコルの終端回路を設定
することが可能になる。好ましくは、前記リンクレイヤ
ープロトコル変更部は、時間分割多重方式、周波数分割
多重方式、又は符号多重方式により多重されたデータの
異なる種別のリンクレイヤープロトコルを終端する。こ
の手段により、種々の多重方式に適用できるので、リン
クレイヤープロトコルの変更の汎用性が高まる。
【0019】さらに、本発明は、ネットワークへの接続
を要求するデータ端末装置と加入者交換機との間でデー
タリンク確立を行うためにお互いに使用されるリンクレ
イヤープロトコルを認識する回線終端装置のリンクレイ
ヤープロトコル変更方法において、前記データ端末装置
側の加入者用回線終端装置で終端されたリンクレイヤー
プロトコルの種別情報を物理レイヤープロトコルの制御
情報に含ませて前記交換機側に通知する工程と、前記交
換機側の交換機用回線終端装置で終端された物理レイヤ
ープロトコルの制御情報から、通知を受けたリンクレイ
ヤープロトコルの種別情報を識別し、この識別で変更を
検出すると、変更後のリンクレイヤープロトコルを終端
するための終端回路を設定する工程とを備えることを特
徴とする回線終端装置のリンクレイヤープロトコル変更
方法を提供する。
【0020】この手段により、本発明は、上記発明と同
様に、物理レイヤーの制御情報からノード間で使用して
いるリンクレイヤープロトコルを自動検出でき、ネット
ワークの形態の多様化に伴って、オペレータの操作なし
に、リンクレイヤープロトコルの動的な変更が完全に可
能になる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は、本発明に係る回線
終端装置のリンクレイヤープロトコル変更システムの概
略構成を示す図である。本図に示すように、図6と比較
して、加入者用回線終端装置20にリンクレイヤープロ
トコル種別通知部20Aが設けられ、加入者交換機30
の交換機用回線終端装置300にリンクレイヤープロト
コル変更部300Aが設けられる。
【0022】リンクレイヤープロトコル種別通知部20
Aの説明する前に、加入者用回線終端装置20と交換機
用回線終端装置300の間ではお互いに物理レイヤープ
ロトコルが終端され、終端された物理レイヤープロトコ
ルでは、運用情報、メンテナンス情報、品質情報、同期
情報等の制御情報がやりとりされている。なお、有線系
だけでなく無線系においても、同じように、無線のネッ
トワーク専用の制御情報が存在する。
【0023】リンクレイヤープロトコル種別通知部20
Aは、データ端末装置10と加入者用回線終端装置20
間で使用されるリンクレイヤープロトコルの種別を物理
レイヤープロトコルの制御情報に含めて交換機用回線終
端装置300に通知する。
【0024】この通知は、物理レイヤーの制御情報から
ノード間で使用しているリンクレイヤープロトコルを自
動検出することを可能にするためである。このリンクレ
イヤープロトコルの種別を示す制御情報の通知は、ディ
ジタル信号又はアナログ信号で行われる。次に、加入者
交換機30の交換機用回線終端装置300は、自動検出
されたリンクレイヤープロトコルに応じて、リンクレイ
ヤープロトコルを動的に、以下のように、変更する。
【0025】図2は図1におけるリンクレイヤープロト
コル変更部300Aの概略構成を説明するブロック図で
ある。本図に示すように、リンクレイヤープロトコル変
更部300Aには、物理レイヤープロトコル終端デバイ
ス310が設けられ、物理レイヤープロトコル終端デバ
イス310は、加入者用回線終端装置20からの電気信
号に対して物理レイヤープロトコルの終端を行い、リン
クレイヤープロトコル種別通知部20Aにより通知され
たリンクレイヤープロトコル種別を示す制御情報を検出
し、且つ加入者交換機30を介するネットワーク40
A、40B、40C、40D、40E、40F、40G
等からの電気信号を加入者用回線終端装置20に出力す
る。
【0026】物理レイヤープロトコル終端デバイス31
0にはインタワークデバイス320が接続され、インタ
ワークデバイス320は、ネットワーク40A、40
B、40C、40D、40E、40F、40G等に対す
るLANベース、WANベース、ATMベース、T1ベ
ース、SDHベース、IPベース、無線ベース等に関す
るリンクレイヤープロトコルの終端回路のボートを有
し、プラグアンドプレイにより、終端回路のボードを自
動的に認識し設定するプロセッサ、CPU(中央処理装
置)等のデバイスであり、さらに、終端回路の削除、追
加、機能変更を行う。
【0027】このプラグアンドプレイにより、データ端
末装置と加入者用回線終端装置間で構築されるネットワ
ークの自由度を上げることが可能になる。また、このプ
ラグアンドプレイにより、動的に回線終端装置の機能を
変更することが可能になるため、この変更に伴う通信サ
ービスの中断時間を最小限にとどめることが可能にな
る。
【0028】インタワークデバイス320は、後述する
制御部330の指示に従って、終端回路の回路情報を、
後述するデータ保持手段340からダウンロードして、
リンクレイヤープロトコルを終端する終端回路を実現
し、実現された終端回路により、物理レイヤープロトコ
ル終端デバイス310から又はネットワーク40A、4
0B、40C、40D、40E、40F、40Gから入
力するデータについてリンクレイヤープロトコルの終端
を行う。
【0029】インタワークデバイス320にはデータ保
持手段340が接続される。以下に、データ保持手段3
40の説明を行う。図3は図2におけるデータ保持手段
340を説明する図である。データ保持手段340はイ
ンタワークデバイス320が有する終端回路の回路情報
を記憶するメモリであり、例えば、ROM(Read
Only Memory)又はハードディスクのような
データ記憶装置であり、交換機用回線終端装置300内
に固定可能にしてあってもよく、又は抜き差し可能にし
てあってもよい。
【0030】本図3に示すように、データ保持手段34
0は、記憶領域を分割することにより、各々の記憶領域
に互いに異なったリンクレイヤープロトコルを終端する
ための回路情報を保持することができる。回路情報は、
予めデータ保持手段340に入力され保持されており、
必要に応じて保持されたデータを書き換えたりすること
により更新される。これにより、インタワークデバイス
320の機能を変更することが可能になる。
【0031】図2に戻り、物理レイヤープロトコル終端
デバイス310、インタワークデバイス320には制御
部330が接続され、物理レイヤープロトコル終端デバ
イス310が通信中に、受信した制御情報を制御部33
0に通知しており、制御部330は、通知された制御情
報を基に、使用されているリンクレイヤープロトコル種
別を識別する。
【0032】識別されるリンクレイヤープロトコルは、
例えば、LANベースのネットワークに対してはEth
ernet、WANベースのネットワークに対してはP
PP(Point−to−Point Protoco
l)であり、ATMベースのネットワークに対してはA
TMであり、T1ベースのネットワークに対してT1で
あり、SDHベースのネットワークに対してはSDHで
あり、IPベースのネットワークに対してはIPであ
り、無線ベースのネットワークに対しては無線の通信プ
ロトコルである。
【0033】制御部330は、リンクレイヤープロトコ
ル種別を識別した後、後述するデータ保持手段340が
保持する回路情報をインタワークデバイス320に通知
する。なお、制御部330は、データ保持手段340に
対する回路情報の記憶領域を、内部のレジスタ等の手段
を用いて、記憶している。この場合、内部レジスタ等の
手段内の情報は、例えば、データ保持手段340内のメ
モリアドレスである。この内部レジスタ等の手段内の情
報がインタワークデバイス320に通知される。
【0034】したがって、本発明によれば、交換機用回
線終端装置300と加入者用回線終端装置20とは、上
位のリンクレイヤーで使用されているリンクレイヤープ
ロトコル種別情報を下位の物理レイヤーで制御情報とし
て通知しあうようにした。さらに、物理レイヤープロト
コル終端デバイス310がリンクレイヤープロトコルの
変更を検出すると、インタワークデバイス320で使用
していたリンクレイヤープロトコルの終端回路が変更後
のリンクレイヤープロトコルの終端回路に更新される。
【0035】このため、ネットワークの形態の多様化に
伴い、様々なリンクレイヤープロトコルが適用され、ま
た要求条件に応じて使用されるリンクレイヤープロトコ
ルの動的な変更が可能になり、相手先のリンクレイヤー
プロトコルの変更に対して柔軟に対応することが可能に
なった。次に、多重化技術の通信回線では、互いに異な
るリンクレイヤープロトコルが適用されることも考えら
れる。このため、1つの通信回線25上に複数の端末装
置に対するデータが多重する場合もある。
【0036】このような場合にも、要求条件に応じて使
用されるリンクレイヤープロトコルの動的な変更が、以
下のように、可能になる。図4は図1の変形例であり、
1本の通信回線25上に複数の端末装置に対するデータ
が多重、分離される例を示す図であり、図5は図4にお
ける多重/分離変換部100の動作を説明する図であ
る。
【0037】本図4に示すように、複数のデータ端末装
置10A、10B、10C、…が多重/分離変換部(M
UP/DMUP)100を介して加入者用回線終端装置
20に接続される。多重/分離変換部100は、本図5
(a)に示す時分割多重(TDMA)方式、本図5
(b)に示す周波数分割多重(FDMA)方式、又は本
図5(c)に示す符号多重(CDMA)方式の任意の1
つを用い、複数のデータ端末装置10A、10B、10
C、…からのデータを多重し、複数のデータ端末装置1
0A、10B、10Cへのデータの多重を分離する。
【0038】このように、種々の多重方式に適用できる
ようにするのは、リンクレイヤープロトコル変更の汎用
性を高めるためである。例えば、データ端末装置10A
の加入者がLANベースの通信プロトコルを用いたネッ
トワーク40Aに専用線サービスを要求し、データ端末
装置10Bの加入者がWANベースの通信プロトコルを
用いたネットワーク40Bに専用線サービスを要求し、
データ端末装置10Cの加入者がATMベースの通信プ
ロトコルを用いたネットワーク40Cに専用線サービス
を要求したとする。
【0039】この場合、多重/分離変換部100は、本
図5(a)、5(b)、5(c)に示すように、LAN
ベースのリンクレイヤープロトコルAを有するデータ、
WANベースのリンクレイヤープロトコルBを有するデ
ータ、ATMベースのリンクレイヤープロトコルCを有
するデータを多重する。次に、例えば、データ端末装置
10Aの加入者がATMベースの通信プロトコルを用い
たネットワーク40Cに専用線サービスを要求し、デー
タ端末装置10Bの加入者がLANベースの通信プロト
コルを用いたネットワーク40Aに専用線サービスを要
求し、データ端末装置10Cの加入者がWANベースの
通信プロトコルを用いたネットワーク40Bに専用線サ
ービスを要求する。
【0040】この場合、多重/分離変換部100は、A
TMベースのリンクレイヤープロトコルAを有するデー
タ、LANベースのリンクレイヤープロトコルBを有す
るデータ、WANベースのリンクレイヤープロトコルC
を有するデータを多重する。複数のデータ端末装置10
A、10B、10C、…と加入者用回線終端装置20間
で使用されるリンクレイヤープロトコルがネットワーク
の形態の変更に伴って変更された場合には、リンクレイ
ヤープロトコル種別通知部20Aは、その使用変更の内
容であるリンクレイヤープロトコルの種別を物理レイヤ
ープロトコルの制御情報に含めて交換機用回線終端装置
300に通知する。
【0041】図6は図4のリンクレイヤープロトコル変
更部300Aの概略構成を示すブロック図である。本図
に示すように、リンクレイヤープロトコル変更部300
Aには、多重/分離変換部350が設けられ、多重/分
離変換部350は、加入者用回線終端装置20からの多
重されたデータを分離し、加入者用回線終端装置20へ
のデータを多重する。
【0042】多重/分離変換部350には複数の物理レ
イヤープロトコル終端デバイス310A、310B、3
10C、…が接続され、物理レイヤープロトコル終端デ
バイス310A、310B、310Cの各々は、多重/
分離変換部350から分離された各々の電気信号に対
し、物理レイヤープロトコルの終端を行い、リンクレイ
ヤープロトコル種別通知部20Aにより通知されたリン
クレイヤープロトコル種別を示す制御情報を検出し、且
つ加入者交換機30を介するネットワーク40A、40
B、40C、40D、40E、40F、40G等からの
電気信号を多重/分離変換部350に出力する。
【0043】物理レイヤープロトコル終端デバイス31
0A、310B、310C、…にはインタワークデバイ
ス320A、320B、320C、…がそれぞれ接続さ
れ、インタワークデバイス320A、320B、320
C、…の各々は、ネットワーク40A、40B、40
C、40D、40E、40F、40G等に対するLAN
ベース、WANベース、ATMベース、T1ベース、S
DHベース、IPベース、無線ベース等に関するリンク
レイヤープロトコルの終端回路を有し、任意の1つ終端
回路の設定、削除をプラグアンドプレイにより行い、さ
らに、終端回路の追加、機能変更を行うプロセッサ、C
PU(中央処理装置)等のデバイスである。
【0044】インタワークデバイス320A、320
B、320C、…の各々は、制御部330の指示に従っ
て、終端回路の回路情報を、データ保持手段340から
ダウンロードして、リンクレイヤープロトコルを終端す
る終端回路を実現し、実現された終端回路により、物理
レイヤープロトコル終端デバイス310A、310B、
310C、…の各々から又はネットワーク40A、40
B、40C、40D、40E、40F、40Gから入力
するデータについてリンクレイヤープロトコルの終端を
行う。
【0045】インタワークデバイス320A、320
B、320C、…の各々には多重/分離変換部360が
接続され、多重/分離変換部360は、インタワークデ
バイス320A、320B、320C、…からのデータ
を多重して、ネットワーク40A、40B、40C、4
0D、40E、40F、40Gへ出力し、ネットワーク
40A、40B、40C、40D、40E、40F、4
0Gからのデータを分離して320に出力する。
【0046】なお、制御部330、データ保持手段34
0の構成、作用については、図2の説明と同様である。
このような多重化の場合には、リンクレイヤープロトコ
ルの種別を識別するために、制御情報は多重数分だけ必
要となる。したがって、本発明によれば、複数のデータ
端末装置10A、10B、10C、…からそれぞれ自由
にネットワーク40A、40B、40C、40D、40
E、40F、40Gへの接続が可能になる。
【0047】次に、前述のように、データ端末装置10
Aの加入者がLANベースの通信プロトコルを用いたネ
ットワーク40Aに専用線サービスを要求し、データ端
末装置10Bの加入者がWANベースの通信プロトコル
を用いたネットワーク40Bに専用線サービスを要求
し、データ端末装置10Cの加入者がATMベースの通
信プロトコルを用いたネットワーク40Cに専用線サー
ビスを要求し、その後に、データ端末装置10Aの加入
者がATMベースの通信プロトコルを用いたネットワー
ク40Cに専用線サービスを要求し、データ端末装置1
0Bの加入者がLANベースの通信プロトコルを用いた
ネットワーク40Aに専用線サービスを要求し、データ
端末装置10Cの加入者がWANベースの通信プロトコ
ルを用いたネットワーク40Bに専用線サービスを要求
したとする。
【0048】この場合、インタワークデバイス320
A、320B、320C全体の変更となる。データ端末
装置10Aの加入者がLANベースの通信プロトコルを
用いたネットワーク40Aに専用線サービスを要求し、
その後、データ端末装置10Aの加入者がATMベース
の通信プロトコルを用いたネットワーク40Cに専用線
サービスを要求するだけならば、データ端末装置10A
に対するインタワークデバイス320Aだけの変更が行
われ、他のインタワークデバイス320B、320C、
…に対して変更が行われない。すなわち、該当するイン
タワークデバイスだけの変更となる。
【0049】このようにして、リンクレイヤープロトコ
ルの終端回路の不要な変更処理の発生を防止する。次
に、例えば、データ端末装置10Aのデータが空きにな
っている場合に、データ端末装置に対応する物理レイヤ
ープロトコル終端デバイス310が新たに有効なリンク
レイヤープロトコルを示す制御情報を受信した場合に
は、データ端末装置10Aに対応するインタワークデバ
イス320Aへ回路情報がデータ保持手段340からダ
ウンロードされ、新たな終端回路が構築される。
【0050】次に、例えば、データ端末装置10Aに対
応する物理レイヤープロトコル終端デバイス310でデ
ータ端末装置10AからのリンクレイヤープロトコルA
が受信できなくなり、例えば、空きを示すようになった
場合には、制御部330がこの状態を検出し、データ端
末装置10Aに対応するインタワークデバイス320A
へ終端回路の削除を指示することにより、動的な終端回
路の削除が行われる。
【0051】このようにして、リンクレイヤープロトコ
ルの終端回路を有効に利用することが可能になる。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
データ端末装置側の加入者用回線終端装置で終端された
リンクレイヤープロトコルの種別情報を物理レイヤープ
ロトコルの制御情報に含ませて交換機側に通知し、交換
機側の交換機用回線終端装置で終端された物理レイヤー
プロトコルの制御情報から、通知を受けたリンクレイヤ
ープロトコルの種別情報を識別し、この識別で変更を検
出すると、変更後のリンクレイヤープロトコルを終端す
るようにしたので、物理レイヤーの制御情報からノード
間で使用しているリンクレイヤープロトコルを自動検出
でき、ネットワークの形態の多様化に伴って、リンクレ
イヤープロトコルの動的な変更が完全に可能になる。
【0053】また、このプラグアンドプレイにより、動
的に回線終端装置の機能を変更することが可能になるた
め、この変更に伴う通信サービスの中断時間を最小限に
とどめることが可能になる。また、多重化技術が適用さ
れている通信回線では、多重化されている各々のデータ
についてリンクレイヤープロトコルの変更に対して、個
別にインタワークデバイスによる回路変更が可能となっ
ており、加入者側のデータ端末装置と加入者用回線終端
装置間で構築されるネットワークの自由度をさらに上げ
ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る回線終端装置のリンクレイヤープ
ロトコル変更システムの概略構成を示す図である。
【図2】図1におけるリンクレイヤープロトコル変更部
300Aの概略構成を説明するブロック図である。
【図3】図2におけるデータ保持手段340を説明する
図である。
【図4】図1の変形例であり、1本の通信回線25上に
複数の端末装置に対するデータが多重、分離される例を
示す図である。
【図5】図4における多重/分離変換部100の動作を
説明する図である。
【図6】図4のリンクレイヤープロトコル変更部300
Aの概略構成を示すブロック図である。
【図7】本発明の前提となる回線終端装置を説明する図
である。
【符号の説明】
10、10A、10B、10C…データ端末装置 20…加入者用回線終端装置 20A…リンクレイヤープロトコル種別通知部 25…通信回線 30…加入者交換機 40A、40B、40C、40D、40E、40F、4
0G…ネットワーク 300…交換機用回線終端装置 300A…リンクレイヤープロトコル変更部 310、310A、310B、310C…物理レイヤー
プロトコル終端デバイス 320、320A、320B、320C…インタワーク
デバイス 330…制御部 340…データ保持手段 100、350、360…多重/分離変換部

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークへの接続を要求するデータ
    端末装置と加入者交換機との間でデータリンク確立を行
    うために互いに使用されるリンクレイヤープロトコルを
    認識する回線終端装置のリンクレイヤープロトコル変更
    システムにおいて、 前記データ端末装置側の加入者用回線終端装置で終端さ
    れたリンクレイヤープロトコルの種別情報を物理レイヤ
    ープロトコルの制御情報に含ませて前記交換機側に通知
    するリンクレイヤープロトコル種別通知部と、 前記交換機側の交換機用回線終端装置で終端された物理
    レイヤープロトコルの制御情報から、前記リンクレイヤ
    ープロトコル種別通知部により通知を受けたリンクレイ
    ヤープロトコルの種別情報を識別し、この識別で変更を
    検出すると、変更後のリンクレイヤープロトコルを終端
    するための終端回路を設定するリンクレイヤープロトコ
    ル変更部とを備えることを特徴とする回線終端装置のリ
    ンクレイヤープロトコル変更システム。
  2. 【請求項2】 前記リンクレイヤープロトコル変更部
    は、プラグアンドプレイにより、リンクレイヤープロト
    コルの終端回路の変更を行い、変更される前記終端回路
    に対して該当する回路情報を設定することを特徴とす
    る、請求項1に記載の回線終端装置のリンクレイヤープ
    ロトコル変更システム。
  3. 【請求項3】 前記リンクレイヤープロトコル変更部
    は、前記回路情報を変更することにより、前記リンクレ
    イヤープロトコルの終端回路の機能変更を行うことを特
    徴とする、請求項2に記載の回線終端装置のリンクレイ
    ヤープロトコル変更システム。
  4. 【請求項4】 前記リンクレイヤープロトコル変更部
    は、リンクレイヤープロトコルの種別が異なるデータが
    多重されている場合には、多重されたデータを分離し、
    分離したデータ毎に、変更後のリンクレイヤープロトコ
    ルを終端するための終端回路を設定することを特徴とす
    る、請求項1に記載の回線終端装置のリンクレイヤープ
    ロトコル変更システム。
  5. 【請求項5】 前記リンクレイヤープロトコル変更部
    は、前記多重されたデータの一部にリンクレイヤープロ
    トコルの種別の変更がある場合には、変更があるリンク
    レイヤープロトコルを終端する終端回路のみを変更する
    ことを特徴とする、請求項4に記載の回線終端装置のリ
    ンクレイヤープロトコル変更システム。
  6. 【請求項6】 前記リンクレイヤープロトコル変更部
    は、前記多重されたデータの一部に空きがある場合に、
    新たにリンクレイヤープロトコルの種別を検出したと
    き、新たに、該当する終端回路を追加することを特徴と
    する、請求項4に記載の回線終端装置のリンクレイヤー
    プロトコル変更システム。
  7. 【請求項7】 前記リンクレイヤープロトコル変更部
    は、前記多重されたデータに対してリンクレイヤープロ
    トコルの種別を識別できなくなった場合に、該当する終
    端回路を削除することを特徴とする、請求項4に記載の
    回線終端装置のリンクレイヤープロトコル変更システ
    ム。
  8. 【請求項8】 前記リンクレイヤープロトコル変更部
    は、前記ネットワークの形態に対応して、リンクレイヤ
    ープロトコルの終端回路、回路情報を有することを特徴
    とする、請求項1に記載の回線終端装置のリンクレイヤ
    ープロトコル変更システム。
  9. 【請求項9】 前記リンクレイヤープロトコル変更部
    は、LANベース、WANベース、ATMベース、T1
    ベース、SDHベース、IPベース、無線ベースのネッ
    トワークに対して、Ethernet、PPP、AT
    M、T1、SDH、IP、無線回線のリンクレイヤープ
    ロトコルの終端回路をそれぞれ有することを特徴とす
    る、請求項8に記載の回線終端装置のリンクレイヤープ
    ロトコル変更システム。
  10. 【請求項10】 前記リンクレイヤープロトコル変更部
    は、時間分割多重方式、周波数分割多重方式、又は符号
    多重方式により多重されたデータの異なる種別のリンク
    レイヤープロトコルを終端することを特徴とする、請求
    項4に記載の回線終端装置のリンクレイヤープロトコル
    変更システム。
  11. 【請求項11】 ネットワークへの接続を要求するデー
    タ端末装置と加入者交換機との間でデータリンク確立を
    行うために互いに使用されるリンクレイヤープロトコル
    を認識する回線終端装置のリンクレイヤープロトコル変
    更方法において、 前記データ端末装置側の加入者用回線終端装置で終端さ
    れたリンクレイヤープロトコルの種別情報を物理レイヤ
    ープロトコルの制御情報に含ませて前記交換機側に通知
    する工程と、 前記交換機側の交換機用回線終端装置で終端された物理
    レイヤープロトコルの制御情報から、通知を受けたリン
    クレイヤープロトコルの種別情報を識別し、この識別で
    変更を検出すると、変更後のリンクレイヤープロトコル
    を終端するための終端回路を設定する工程とを備えるこ
    とを特徴とする回線終端装置のリンクレイヤープロトコ
    ル変更方法。
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