JP3430791B2 - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents
ガス絶縁開閉装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、それぞれ母線及び
断路器，遮断器等の機器が収納されたガス絶縁開閉装置
ユニットが複数個並設されたガス絶縁開閉装置に関す
る。 【０００２】 【従来の技術】従来のガス絶縁開閉装置のガス絶縁開閉
装置ユニットにつき、正面図及び概略左側面図を示した
図５Ａ，Ｂを参照して説明する。同図において、１はベ
ース、２はベース１の後部に立設された架台、３は架台
２上に設けられ，ガスが封入されたガス計器用変圧器、
４はガス計器用変圧器３の上側に連結された母線容器、
５は母線容器４に設けられた断路器であり、一端が変圧
器３に接続されている。 【０００３】６は母線容器４に連結され，母線７が収納
された母線管路であり、母線７に導体８を介して断路器
５の他端が接続されている。９はベース１の前部に立設
されたパネル、１０，１１はパネル９の前面の上部，下
部の開口をそれぞれ閉塞した扉である。 【０００４】そして、耐電圧試験時、母線管路６のガス
を排気し、母線７の端部に試験用ブッシングの付いた専
用治具を取り付け、絶縁距離を確保するため、ガス計器
用変圧器３を取り外している。つぎに、試験終了後、専
用治具を取り外し、ガス計器用変圧器３を取り付け、ガ
スを充気している。 【０００５】つぎに、他のガス絶縁開閉装置ユニットに
つき、正面図，概略左側面図及び平面図を示した図６
Ａ，Ｂ，Ｃを参照して説明する。同図において、１２は
ベース１上に前後方向に並設された３相分の縦方向のモ
ールドされたモールド計器用変圧器であり、変圧器１２
に変圧器ケーブルソケット１３が内蔵されている。１４
はベース１の後端部に立設された立設板、１５は立設板
１４の上部の両側とパネル９の両側に両端が連結された
前後方向の支持杆、１６は両支持杆１５に支持された母
線容器であり、図５と同様、容器１６に母線７が収納さ
れた母線管路６が連結されている。１７は容器１６の下
部に設けられた母線ケーブルソケットであり、上端が導
体１８を介して母線７に接続されている。 【０００６】１９は接続ケーブル、２０はケーブル１９
の一端に設けられた母線用ケーブルソケットであり、母
線ケーブルソケット１７に着脱自在に接続されている。
２１はケーブル１９の他端に設けられた変圧器用ケーブ
ルソケットであり、変圧器ケーブルソケット１３に着脱
自在に接続され、ベース１の前部にパネル９が設けら
れ、パネル９の前面の上部，下部の開口が扉１０，１１
により閉塞されている。 【０００７】 【発明が解決しようとする課題】従来の前記両ガス絶縁
開閉装置ユニットのいずれの場合も、ユニットとして１
パネル分の設置スペースを必要とするため、装置全体の
設置スペースが大きくなる。 【０００８】しかも、両ユニットのパネル９には他のユ
ニットのパネルに比して取付部品が少なく、ほとんど空
箱であり、無駄なスペースを要しており、コスト高にな
るという問題点がある。 【０００９】本発明は、前記の点に留意し、計器用変圧
器専用のユニットを省略して無駄なスペースをなくし、
装置全体の設置スペースを縮小し、低価格化を図ること
ができるガス絶縁開閉装置を提供することを目的とす
る。 【００１０】 【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明は、それぞれ母線及び断路器，遮断器等の機
器が収納され，複数個並設されたガス絶縁開閉装置ユニ
ットと、 前記ガス絶縁開閉装置ユニットのうちの母線ケ
ーブルソケットユニットと、前記母線ケーブルソケット
ユニットの上部の母線容器の上部に設けられ，母線に接
続された母線ケーブルソケットと、 前記母線ケーブルソ
ケットユニットに隣接した前記ガス絶縁開閉装置ユニッ
トの上面に突設され，変圧器ケーブルソケットが内蔵さ
れたモールド計器用変圧器と、一端の母線用ケーブルソ
ケットが前記母線ケーブルソケットに着脱自在に接続さ
れ，他端の変圧器用ケーブルソケットが前記変圧器ケー
ブルソケットに着脱自在に接続される接続ケーブルと、
耐電圧試験時、前記接続ケーブルが取り外された前記母
線ケーブルソケットに取り付けられ，電圧が印加される
試験用ブッシングとを備えたものである。 【００１１】従って、モールド計器用変圧器を設置する
ための専用のユニットが省略され、装置全体の設置スペ
ースが縮小され、低価格化が図られる。 【００１２】 【発明の実施の形態】実施の１形態につき、正面図，平
面図，一部の右側面図，他の一部の右側面図を示した図
１Ａ，Ｂ，Ｃ，Ｄ、図１Ａの一部の拡大正面図及び概略
左側面図を示した図２Ａ，Ｂ、図２Ａの一部の破断拡大
図を示した図３、図３の耐圧試験時の一部の破断拡大図
を示した図４を参照して説明する。それらの図におい
て、図５及び図６と同一符号は同一もしくは相当するも
のを示す。 【００１３】２２は並設された複数個のガス絶縁開閉装
置ユニットであり、母線７及び断路器５，遮断器等の機
器が収納されている。２３はそれらのユニット２２のう
ちの母線ケーブルソケットユニットであり、図２Ｂに示
すように、上部の母線容器１６の上部に母線７に接続さ
れた母線ケーブルソケット１７が設けられている。２４
はユニット２３のベース１の後部に設けられた線路用容
器、２５は容器２４の上側に連結された遮断器用容器で
あり、容器２５の上側に母線容器１６が連結され、母線
ケーブルソケット１７の下端が導体１８を介して下方の
母線７に接続され、母線７の下方に断路器５が設けら
れ、断路器５の一端が導体８を介して母線７に接続され
ている。 【００１４】２６は遮断器用容器２５に設けられた遮断
器であり、一端が断路器５の他端に接続されている。２
７は線路用容器２４に設けられ，上端が遮断器２６の他
端に接続されたケーブル、２８はケーブル２７に設けら
れた変流器である。 【００１５】２９はパネル９の左側に設けられた遮断器
２６の電動ばね操作器、３０はパネル９の右側に設けら
れた断路器５の電動操作器である。 【００１６】３１は取付箱であり、ユニット２３に隣接
したガス絶縁開閉装置ユニット２２の上面に突設され、
取付箱３１に、変圧器ケーブルソケット１３が内蔵され
た３相分の横方向のモールド計器用変圧器１２が前後方
向に並設され、接続ケーブル１９の一端の母線用ケーブ
ルソケット２０が母線ケーブルソケット１７の上端に接
続され、他端の変圧器用ケーブルソケット２１が変圧器
ケーブルソケット１３に接続されている。 【００１７】そして、モールド計器用変圧器１２が横方
向に取り付けられ、接続ケーブル１９が９０゜折曲して
取り付けられるため、ケーブル１９に無理な曲げ力がか
からず、コンパクトにモールド計器用変圧器１２及びケ
ーブル１９が配置できる。 【００１８】しかも、輸送時は、モールド計器用変圧器
１２と接続ケーブル１９とを取り外して輸送できるた
め、輸送寸法も従来と変わらず、さらに、モールド計器
用変圧器１２を取り外す際、母線管路６のガスを充排気
する必要がない。 【００１９】つぎに耐電圧試験を行う際、接続ケーブル
１９を取り外し、図４に示すように、母線ケーブルソケ
ット１７に試験用ブッシング３２を取り付け、ブッシン
グ３２から電圧を印加する。この時、ガスの充排気及び
モールド計器用変圧器１２を取り外さなくても絶縁距離
を確保できるため、図５の場合に比して耐電圧試験を簡
単に行うことができる。 【００２０】 【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているため、つぎに記載する効果を奏する。本発明のガ
ス絶縁開閉装置は、母線ケーブルソケットユニット２３
の上部の母線容器１６の上部に、母線７に接続された母
線ケーブルソケット１７を設け、母線ケーブルソケット
ユニット２３に隣接したユニット２２の上面に変圧器ケ
ーブルソケット１３が内蔵されたモールド計器用変圧器
１２を突設し、接続ケーブル１９の一端に設けられた母
線用ケーブルソケット２０を母線ケーブルソケット１７
に着脱自在に接続し、他端に設けられた変圧器用ケーブ
ルソケット２１を変圧器ケーブルソケット１３に着脱自
在に接続し、耐電圧試験時、接続ケーブル１９が取り外
された母線ケーブルソケット１７に、試験用ブッシング
３２を取り付けるようにしたため、モールド計器用変圧
器１２を設置するための専用ユニットを省略することが
でき、装置全体としての設置スペースを縮小することが
でき、低価格化を図ることができる。さらに、耐電圧試
験時、接続ケーブル１９を取り外し、母線ケーブルユニ
ット２３の上部の母線ケーブルソケット１７に試験用ブ
ッシング３２を取り付け、このブッシング３２に電圧を
印加するのみでよく、ガスの充排気及びモールド計器用
変圧器１２を取り外さなくても絶縁距離を確保でき、耐
電圧試験を簡単に行うことができる。
断路器，遮断器等の機器が収納されたガス絶縁開閉装置
ユニットが複数個並設されたガス絶縁開閉装置に関す
る。 【０００２】 【従来の技術】従来のガス絶縁開閉装置のガス絶縁開閉
装置ユニットにつき、正面図及び概略左側面図を示した
図５Ａ，Ｂを参照して説明する。同図において、１はベ
ース、２はベース１の後部に立設された架台、３は架台
２上に設けられ，ガスが封入されたガス計器用変圧器、
４はガス計器用変圧器３の上側に連結された母線容器、
５は母線容器４に設けられた断路器であり、一端が変圧
器３に接続されている。 【０００３】６は母線容器４に連結され，母線７が収納
された母線管路であり、母線７に導体８を介して断路器
５の他端が接続されている。９はベース１の前部に立設
されたパネル、１０，１１はパネル９の前面の上部，下
部の開口をそれぞれ閉塞した扉である。 【０００４】そして、耐電圧試験時、母線管路６のガス
を排気し、母線７の端部に試験用ブッシングの付いた専
用治具を取り付け、絶縁距離を確保するため、ガス計器
用変圧器３を取り外している。つぎに、試験終了後、専
用治具を取り外し、ガス計器用変圧器３を取り付け、ガ
スを充気している。 【０００５】つぎに、他のガス絶縁開閉装置ユニットに
つき、正面図，概略左側面図及び平面図を示した図６
Ａ，Ｂ，Ｃを参照して説明する。同図において、１２は
ベース１上に前後方向に並設された３相分の縦方向のモ
ールドされたモールド計器用変圧器であり、変圧器１２
に変圧器ケーブルソケット１３が内蔵されている。１４
はベース１の後端部に立設された立設板、１５は立設板
１４の上部の両側とパネル９の両側に両端が連結された
前後方向の支持杆、１６は両支持杆１５に支持された母
線容器であり、図５と同様、容器１６に母線７が収納さ
れた母線管路６が連結されている。１７は容器１６の下
部に設けられた母線ケーブルソケットであり、上端が導
体１８を介して母線７に接続されている。 【０００６】１９は接続ケーブル、２０はケーブル１９
の一端に設けられた母線用ケーブルソケットであり、母
線ケーブルソケット１７に着脱自在に接続されている。
２１はケーブル１９の他端に設けられた変圧器用ケーブ
ルソケットであり、変圧器ケーブルソケット１３に着脱
自在に接続され、ベース１の前部にパネル９が設けら
れ、パネル９の前面の上部，下部の開口が扉１０，１１
により閉塞されている。 【０００７】 【発明が解決しようとする課題】従来の前記両ガス絶縁
開閉装置ユニットのいずれの場合も、ユニットとして１
パネル分の設置スペースを必要とするため、装置全体の
設置スペースが大きくなる。 【０００８】しかも、両ユニットのパネル９には他のユ
ニットのパネルに比して取付部品が少なく、ほとんど空
箱であり、無駄なスペースを要しており、コスト高にな
るという問題点がある。 【０００９】本発明は、前記の点に留意し、計器用変圧
器専用のユニットを省略して無駄なスペースをなくし、
装置全体の設置スペースを縮小し、低価格化を図ること
ができるガス絶縁開閉装置を提供することを目的とす
る。 【００１０】 【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明は、それぞれ母線及び断路器，遮断器等の機
器が収納され，複数個並設されたガス絶縁開閉装置ユニ
ットと、 前記ガス絶縁開閉装置ユニットのうちの母線ケ
ーブルソケットユニットと、前記母線ケーブルソケット
ユニットの上部の母線容器の上部に設けられ，母線に接
続された母線ケーブルソケットと、 前記母線ケーブルソ
ケットユニットに隣接した前記ガス絶縁開閉装置ユニッ
トの上面に突設され，変圧器ケーブルソケットが内蔵さ
れたモールド計器用変圧器と、一端の母線用ケーブルソ
ケットが前記母線ケーブルソケットに着脱自在に接続さ
れ，他端の変圧器用ケーブルソケットが前記変圧器ケー
ブルソケットに着脱自在に接続される接続ケーブルと、
耐電圧試験時、前記接続ケーブルが取り外された前記母
線ケーブルソケットに取り付けられ，電圧が印加される
試験用ブッシングとを備えたものである。 【００１１】従って、モールド計器用変圧器を設置する
ための専用のユニットが省略され、装置全体の設置スペ
ースが縮小され、低価格化が図られる。 【００１２】 【発明の実施の形態】実施の１形態につき、正面図，平
面図，一部の右側面図，他の一部の右側面図を示した図
１Ａ，Ｂ，Ｃ，Ｄ、図１Ａの一部の拡大正面図及び概略
左側面図を示した図２Ａ，Ｂ、図２Ａの一部の破断拡大
図を示した図３、図３の耐圧試験時の一部の破断拡大図
を示した図４を参照して説明する。それらの図におい
て、図５及び図６と同一符号は同一もしくは相当するも
のを示す。 【００１３】２２は並設された複数個のガス絶縁開閉装
置ユニットであり、母線７及び断路器５，遮断器等の機
器が収納されている。２３はそれらのユニット２２のう
ちの母線ケーブルソケットユニットであり、図２Ｂに示
すように、上部の母線容器１６の上部に母線７に接続さ
れた母線ケーブルソケット１７が設けられている。２４
はユニット２３のベース１の後部に設けられた線路用容
器、２５は容器２４の上側に連結された遮断器用容器で
あり、容器２５の上側に母線容器１６が連結され、母線
ケーブルソケット１７の下端が導体１８を介して下方の
母線７に接続され、母線７の下方に断路器５が設けら
れ、断路器５の一端が導体８を介して母線７に接続され
ている。 【００１４】２６は遮断器用容器２５に設けられた遮断
器であり、一端が断路器５の他端に接続されている。２
７は線路用容器２４に設けられ，上端が遮断器２６の他
端に接続されたケーブル、２８はケーブル２７に設けら
れた変流器である。 【００１５】２９はパネル９の左側に設けられた遮断器
２６の電動ばね操作器、３０はパネル９の右側に設けら
れた断路器５の電動操作器である。 【００１６】３１は取付箱であり、ユニット２３に隣接
したガス絶縁開閉装置ユニット２２の上面に突設され、
取付箱３１に、変圧器ケーブルソケット１３が内蔵され
た３相分の横方向のモールド計器用変圧器１２が前後方
向に並設され、接続ケーブル１９の一端の母線用ケーブ
ルソケット２０が母線ケーブルソケット１７の上端に接
続され、他端の変圧器用ケーブルソケット２１が変圧器
ケーブルソケット１３に接続されている。 【００１７】そして、モールド計器用変圧器１２が横方
向に取り付けられ、接続ケーブル１９が９０゜折曲して
取り付けられるため、ケーブル１９に無理な曲げ力がか
からず、コンパクトにモールド計器用変圧器１２及びケ
ーブル１９が配置できる。 【００１８】しかも、輸送時は、モールド計器用変圧器
１２と接続ケーブル１９とを取り外して輸送できるた
め、輸送寸法も従来と変わらず、さらに、モールド計器
用変圧器１２を取り外す際、母線管路６のガスを充排気
する必要がない。 【００１９】つぎに耐電圧試験を行う際、接続ケーブル
１９を取り外し、図４に示すように、母線ケーブルソケ
ット１７に試験用ブッシング３２を取り付け、ブッシン
グ３２から電圧を印加する。この時、ガスの充排気及び
モールド計器用変圧器１２を取り外さなくても絶縁距離
を確保できるため、図５の場合に比して耐電圧試験を簡
単に行うことができる。 【００２０】 【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているため、つぎに記載する効果を奏する。本発明のガ
ス絶縁開閉装置は、母線ケーブルソケットユニット２３
の上部の母線容器１６の上部に、母線７に接続された母
線ケーブルソケット１７を設け、母線ケーブルソケット
ユニット２３に隣接したユニット２２の上面に変圧器ケ
ーブルソケット１３が内蔵されたモールド計器用変圧器
１２を突設し、接続ケーブル１９の一端に設けられた母
線用ケーブルソケット２０を母線ケーブルソケット１７
に着脱自在に接続し、他端に設けられた変圧器用ケーブ
ルソケット２１を変圧器ケーブルソケット１３に着脱自
在に接続し、耐電圧試験時、接続ケーブル１９が取り外
された母線ケーブルソケット１７に、試験用ブッシング
３２を取り付けるようにしたため、モールド計器用変圧
器１２を設置するための専用ユニットを省略することが
でき、装置全体としての設置スペースを縮小することが
でき、低価格化を図ることができる。さらに、耐電圧試
験時、接続ケーブル１９を取り外し、母線ケーブルユニ
ット２３の上部の母線ケーブルソケット１７に試験用ブ
ッシング３２を取り付け、このブッシング３２に電圧を
印加するのみでよく、ガスの充排気及びモールド計器用
変圧器１２を取り外さなくても絶縁距離を確保でき、耐
電圧試験を簡単に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】Ａは本発明の実施の１形態の正面図、Ｂは平面
図、Ｃは一部の右側面図、Ｄは他の一部の右側面図であ
る。 【図２】Ａは図１Ａの一部の拡大正面図、Ｂは概略左側
面図である。 【図３】図２Ａの一部の破断拡大図である。 【図４】図３の耐圧試験時の一部の破断拡大図である。 【図５】Ａは従来例の正面図、Ｂは概略左側面図であ
る。 【図６】Ａは他のガス絶縁開閉装置ユニットの正面図、
Ｂは概略左側面図、Ｃは平面図である。 【符号の説明】 ５ 断路器 ７ 母線 １２ モールド計器用変圧器 １３ 変圧器ケーブルソケット １６ 母線容器 １７ 母線ケーブルソケット １９ 接続ケーブル ２０ 母線用ケーブルソケット ２１ 変圧器用ケーブルソケット ２２ ガス絶縁開閉装置ユニット ２３ 母線ケーブルソケットユニット
図、Ｃは一部の右側面図、Ｄは他の一部の右側面図であ
る。 【図２】Ａは図１Ａの一部の拡大正面図、Ｂは概略左側
面図である。 【図３】図２Ａの一部の破断拡大図である。 【図４】図３の耐圧試験時の一部の破断拡大図である。 【図５】Ａは従来例の正面図、Ｂは概略左側面図であ
る。 【図６】Ａは他のガス絶縁開閉装置ユニットの正面図、
Ｂは概略左側面図、Ｃは平面図である。 【符号の説明】 ５ 断路器 ７ 母線 １２ モールド計器用変圧器 １３ 変圧器ケーブルソケット １６ 母線容器 １７ 母線ケーブルソケット １９ 接続ケーブル ２０ 母線用ケーブルソケット ２１ 変圧器用ケーブルソケット ２２ ガス絶縁開閉装置ユニット ２３ 母線ケーブルソケットユニット
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
H02B 1/30 - 1/32,3/00
H02B 13/00 - 13/08
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項１】 それぞれ母線及び断路器，遮断器等の機
器が収納され，複数個並設されたガス絶縁開閉装置ユニ
ットと、 前記ガス絶縁開閉装置ユニットのうちの 母線ケーブルソ
ケットユニットと、前記母線ケーブルソケットユニットの 上部の母線容器の
上部に設けられ，母線に接続された母線ケーブルソケッ
トと、 前記母線ケーブルソケット ユニットに隣接した前記ガス
絶縁開閉装置ユニットの上面に突設され，変圧器ケーブ
ルソケットが内蔵されたモールド計器用変圧器と、 一端の母線用ケーブルソケットが前記母線ケーブルソケ
ットに着脱自在に接続され，他端の変圧器用ケーブルソ
ケットが前記変圧器ケーブルソケットに着脱自在に接続
される接続ケーブルと、 耐電圧試験時、前記接続ケーブルが取り外された前記母
線ケーブルソケットに取り付けられ，電圧が印加される
試験用ブッシングと を備えたことを特徴とするガス絶縁
開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11027096A JP3430791B2 (ja) | 1996-04-05 | 1996-04-05 | ガス絶縁開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11027096A JP3430791B2 (ja) | 1996-04-05 | 1996-04-05 | ガス絶縁開閉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09284930A JPH09284930A (ja) | 1997-10-31 |
| JP3430791B2 true JP3430791B2 (ja) | 2003-07-28 |
Family
ID=14531436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11027096A Expired - Fee Related JP3430791B2 (ja) | 1996-04-05 | 1996-04-05 | ガス絶縁開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3430791B2 (ja) |
-
1996
- 1996-04-05 JP JP11027096A patent/JP3430791B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09284930A (ja) | 1997-10-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |