JP3430050B2 - 半導体記憶装置およびその駆動方法 - Google Patents

半導体記憶装置およびその駆動方法

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JP3430050B2
JP3430050B2 JP37447498A JP37447498A JP3430050B2 JP 3430050 B2 JP3430050 B2 JP 3430050B2 JP 37447498 A JP37447498 A JP 37447498A JP 37447498 A JP37447498 A JP 37447498A JP 3430050 B2 JP3430050 B2 JP 3430050B2
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    • G11C5/14Power supply arrangements, e.g. power down, chip selection or deselection, layout of wirings or power grids, or multiple supply levels
    • G11C5/145Applications of charge pumps; Boosted voltage circuits; Clamp circuits therefor

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体記憶装置、
特に内部に昇圧回路を有する半導体記憶装置およびその
駆動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の半導体記憶装置などの半導体集積
回路装置では、外部から供給される外部電源電圧VCC
そのまま用いるのではなく、降圧または昇圧して所定の
内部電圧を生成し、生成した内部電圧を必要とする内部
回路に供給することにより、低消費電力化や素子の信頼
性向上を図っている。
【0003】例えば、DRAM(Dynamic Ra
ndom Access Memory)などのメモリ
セルは、図5に示すように、記憶用のキャパシタ10と
スイッチ用のトランジスタ11とを有し、スイッチ用の
トランジスタ11としてNチャネルMOSトランジスタ
を用いる場合、トランジスタのドレインDはビット線1
2に接続され、ゲートGはワード線13に接続され、さ
らにソースSは記憶用キャパシタ10を介して接地され
る。ここで、メモリセルに内部電源電圧Vddなど所定電
位に充電する場合、スイッチ用のトランジスタ11はし
きい値電圧VTを有しているため、ゲートGにソース電
位よりも約VT だけ高い電圧を印加しないと十分にオン
させることはできない。
【0004】また、外部からアドレス信号が入力される
と、このアドレス信号に該当するワード線13と、ビッ
ト線12が選択される。ワード線13が選択されてHi
ghレベルになると、トランジスタ11がオンして、記
憶用キャパシタ10に蓄積された電荷がビット線12に
読み出されるとともに、ビット線12に接続されたセン
スアンプ(図示せず)から記憶データに応じた電荷が再
書き込みされる。記憶容量の大規模化に伴い、記憶用キ
ャパシタ10は小さくなるのに対して、ビット線12の
長さが長くなり、ビット線12の寄生容量は大きくなっ
てきた。さらに、前述のように内部電源電圧が低くなっ
ているため、記憶データ“0”と“1”との読み出し電
圧の差が小さくなってきている。
【0005】いま、ビット線12とワード線13にVdd
(内部電圧)を供給すると、トランジスタ11のソース
電位はVdd−VTになる。また、この電圧を読み出す
と、ビット線12の電圧は、Vdd−2VTとなる。この
ため、読み出し電圧が一層小さくなり、センスアンプで
これを判定するとき、記憶データ“1”を“0”と判定
するなどの誤判定を生じる可能性が大きくなる。
【0006】これを防止するため、ワード線13の電位
をビット線12の電位よりもしきい値電圧VT 分高くす
ることで、トランジスタ11による電圧降下をなくして
いる。これにより、ビット線12とワード線13にVdd
(内部電圧)、Vdd+VT をそれぞれ供給すると、トラ
ンジスタ11のソース電位はVddになる。また、この電
圧を読み出すと、ビット線12の電圧は、Vddとなる。
このため、トランジスタ11による電圧降下が小さくな
り、センスアンプでこれを判定するとき、誤判定する可
能性が低減できる。
【0007】このようにメモリセルのスイッチ用のトラ
ンジスタのゲートG(ワード線13)に印加する電圧V
BOOTを生成するために昇圧回路が用いられる。例えば、
CCが3.3Vの場合、昇圧電圧VBOOTは、5.1Vで
ある。
【0008】また、DRAMのデータ出力回路におい
て、通常、データ出力回路は、PチャネルMOSトラン
ジスタとNチャネルMOSトランジスタを組み合わせた
インバータで構成されている。PチャネルMOSトラン
ジスタは、電圧降下することなく、出力端子DATAO
UTを電源電圧VCCまで持ち上げることができるが、電
流駆動能力が小さいため、出力信号が0VからVddへ立
ち上がる速度が遅くなるという問題がある。これを防止
するため、インバータのPチャネルMOSトランジスタ
に代えてNチャネルMOSトランジスタを用いることが
知られている。しかし、前述のように、NチャネルMO
Sトランジスタは、出力信号がしきい値V T分低下する
ので、このトランジスタのゲートにVdd+VTの電圧を
印加する必要がある。すなわち、図6に示すように、デ
ータをより高速で出力するために、出力端子DATAO
UTに接続され、相補のOUT信号が入力される2個の
NチャネルMOSトランジスタ14,16のVCC側のト
ランジスタ14のゲートに、昇圧された電圧VBOOTQ
供給することが要求される。例えば、VCCが3.3Vの
場合、昇圧電圧VBOOTQ は4.5Vである。
【0009】このように、DRAMには、ワード線電圧
用の昇圧回路と、データ出力回路用の昇圧回路とが内蔵
されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、半導体装置
の製造後には、初期不良を除くためにバーンインテスト
が実施される。バーンインテストは通常の外部電源電圧
CCよりも高い電圧を被試験対象である半導体装置に印
加して、トランジスタなどに過大なストレスを与えて加
速試験するものである。例えば通常動作時の外部電源電
圧VCCが3.3Vである場合に、バーンインテスト時に
は5.2Vの外部電源電圧が印加される。
【0011】したがって、ワード線電圧用の昇圧回路お
よびデータ出力回路用の昇圧回路を内蔵するDRAMで
は、バーンインテスト時に、これら昇圧回路が5.2V
の印加電圧を昇圧して、例えば7.5Vといった電圧を
出力することになる。このとき、昇圧電圧VBOOTは7V
程度であるが、昇圧回路を構成するトランジスタのソー
スやドレインは瞬間的に10V以上になることがある。
【0012】一方、近年の半導体装置で用いられるトラ
ンジスタの耐圧は微細化に伴って低下する傾向にある。
このため、バーンインテスト時に、内蔵する昇圧回路に
よって昇圧された電圧が、トランジスタ等を破壊するお
それがある。
【0013】また、昇圧回路は、チャージポンプ回路,
判定回路,クロック発生回路で構成されるが、このよう
な昇圧回路が、ワード線あるいは出力回路が接続される
昇圧電圧ラインに対し1箇所に集中して、例えば昇圧電
圧ラインの一方の端に接続されているような場合、昇圧
電圧ラインの前記一方の端より遠くなるにしたがって、
遠い部分では所要の昇圧電圧が得られないという問題が
ある。特に、記憶容量の大規模化にともない、昇圧電圧
ラインは長くなり、配線抵抗が大きくなる傾向にあるの
で、一層問題を大きくしている。
【0014】所要の昇圧電圧が得られないと、メモリセ
ルの読み出しにおいて誤判定したり、あるいは出力回路
で立ち上がり時間が長くなるといった問題を生じる。
【0015】そこで、本発明の目的は、バーンインテス
ト時に昇圧回路によって昇圧された電圧によりトランジ
スタ等の破壊を生じることのない半導体記憶装置を提供
することにある。
【0016】本発明の他の目的は、ワード線用の昇圧電
圧ラインおよび出力回路用の昇圧電圧ラインにおいて、
昇圧電圧ラインに沿ったどの位置においても、所要の昇
圧電圧を得ることのできる半導体記憶装置を提供するこ
とにある。
【0017】本発明のさらに他の目的は、このような半
導体記憶装置の駆動方法を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明の一態様では、複
数台のチャージポンプ回路を有する昇圧回路を内蔵した
半導体記憶装置において、前記複数台のチャージポンプ
回路を、そのポンピング能力を異ならせて、分散配置
し、前記複数台のチャージポンプ回路の出力端子を共通
に接続し、前記半導体記憶装置のバーンインテスト時
に、前記複数台のチャージポンプ回路の一部のチャージ
ポンプ回路の作動を、バーンインモード信号により停止
させるよう構成する。
【0019】また本発明の他の態様では、複数台のチャ
ージポンプ回路を有する昇圧回路を内蔵した半導体記憶
装置の駆動方法において、前記複数台のチャージポンプ
回路を、そのポンピング能力を異ならせて、分散配置
し、前記半導体記憶装置のバーンインテスト時に、前記
複数台のチャージポンプ回路の一部のチャージポンプ回
路の作動を、バーンインモード信号により停止させ、通
常モード時よりも高い昇圧電圧を出力するように駆動す
る。
【0020】以上のような本発明の態様において、前記
複数台のチャージポンプ回路は、昇圧電圧ラインの少な
くとも、両端部および中央部に分散配置される。また前
記作動を停止させるチャージポンプ回路は、ポンピング
能力の大きいチャージポンプ回路とするのが好適であ
る。
【0021】
【発明の実施の形態】図1は、メモリチップに内蔵され
るワード線用の昇圧回路を構成するチャージポンプ回
路,判定回路,クロック発生回路を分散配置したレイア
ウトを示す図である。
【0022】図1において、上下にセルアレイ部20
a,20bが配置されており、上下のセルアレイ部のワ
ード線22a,22bはループ状の昇圧電圧ライン24
に接続されている。ループ状の昇圧電圧ライン24に
は、図示のように8個のチャージポンプ回路1〜8が分
散配置されて接続されている。すなわち、図1において
昇圧電圧ライン24の左側部分にチャージポンプ回路1
〜3が配置され、右側部分にチャージポンプ回路4〜8
が配置されている。これら8個のチャージポンプ回路1
〜8は、すべて同じポンピング能力にするのではなく、
ポンピング能力に差をつけている。例えば、チャージポ
ンプ回路1,4は、ポンピング能力を小さくし、それ以
外のチャージポンプ回路2,3,5,6,7,8は、ポ
ンピング能力を大きくする。ここで、ポンピング能力と
は、チャージポンプ回路1〜8に入力される1つのクロ
ックで、チャージポンプ回路1〜8が昇圧できる電圧を
いう。
【0023】クロック発生回路26および判定回路28
は、昇圧電圧ライン24のほぼ中央部に配置している。
判定回路28を設ける位置は、チャージポンプ回路から
離れた所で、最も電圧レベルが低くなる場所を選ぶこと
が望ましい。
【0024】クロック発生回路26からのクロック信号
VBOSは、クロック信号ライン30を経て、すべての
チャージポンプ回路1〜8に供給される。
【0025】判定回路28は、昇圧電圧ライン24の昇
圧電圧を検出し、基準電圧と比較し、昇圧電圧が基準電
圧より低いとVBUP信号を出力する。このVBUP信
号は、VBUP信号ライン32を経てクロック発生回路
26とすべてのチャージポンプ回路1〜8に供給され
る。
【0026】ポンピング能力の大きいチャージポンプ回
路2,3,5,6,7,8には、バーンインモードにあ
ることを示すBIMD信号が入力される。BIMD信号
は、例えば基準電圧と外部電源電圧または外部電源電圧
を抵抗分圧した電圧とを比較し、外部電源電圧がバーン
インテストのときの電圧であることを検出する電圧検出
回路(図示せず)によって発生することができる。ある
いはまた、BIMD信号を、外部入力信号のHigh/
Lowの組合せで設定することもできる。
【0027】次に、図1に示す回路の動作を説明する。
【0028】まず、通常動作モード時、昇圧電圧ライン
24が所定の電圧より低い場合を説明する。このとき、
BIMDはLowレベルであり、判定回路28はVBU
P信号を活性化(Highレベルを出力)するので、ク
ロック発生回路26はクロック信号VBOSを出力す
る。チャージポンプ回路1〜8は、クロック信号VBO
Sが入力されると、電源電圧VCCをもとに昇圧動作を行
い、昇圧電圧VBOOTをワード線22a,22bに供給す
る。
【0029】昇圧電圧ライン24が所定の電圧より高く
なると、判定回路28はVBUP信号を非活性化(Lo
wレベルを出力)するので、クロック発生回路26から
出力されたクロック信号VBOSは、チャージポンプ回
路1〜8内のチャージポンプ部に供給されなくなる。す
ると、昇圧電圧VBOOTは徐々に低下する。
【0030】以上の動作を繰り返すことにより、ワード
線22a,22bの電位は所定の電位に維持される。
【0031】バーンインテストを行う時には、電源電圧
CCが5.2Vになるので、BIMD信号がHighレ
ベルになる。このBIMD信号はチャージポンプ回路
2,3,6,7,8に供給され、チャージポンプ回路
2,3,6,7,8は昇圧動作を停止する。チャージポ
ンプ回路1,4にはBIMD信号が供給されていないの
で、通常動作モード時と同様な昇圧動作を継続する。た
だし、BIMD信号がHighレベルのとき、判定回路
28の基準電圧を高くするので、チャージポンプ回路
1,4は通常動作モード時より高い昇圧電圧を出力す
る。
【0032】図2は、ポンピング能力の大きいチャージ
ポンプ回路2,3,5,6,7,8の一例を示す図であ
る。一方、図3は、ポンピング能力の小さいチャージポ
ンプ回路1,4の一例を示す図である。
【0033】図2に示すチャージポンプ回路は、昇圧電
圧を発生するチャージポンプ部50と、チャージポンプ
部50へクロック信号を供給しまたは供給を停止させる
ことによりチャージポンプ回路の作動/不作動を切換え
るスイッチ部40とから構成される。
【0034】スイッチ部40は、インバータ42と、N
ANDゲート44と、PチャンネルMOSトランジスタ
46とを備えている。インバータ42にはBIMD信号
が入力され、インバータの出力はNANDゲートの一方
の入力端子に入力され、他方の入力端子にはVBUP信
号が入力される。NANDゲート44の出力は、トラン
ジスタ46のゲートに接続されている。
【0035】BIMD信号がLowレベルでチャージポ
ンプ部50の出力VBOOTが所定の電圧より低いと、VB
UP信号はHighであり、NANDゲート回路44の
出力はLowとなり、トランジスタ46はオンするの
で、クロック信号φA,φB,φ Cはチャージポンプ部5
0へ供給される。逆に、チャージポンプ部50の出力V
B OOTが所定の電圧より高くなると、VBUP信号はLo
wレベルになり、トランジスタ46はオフするので、ク
ロック信号φA〜φCの供給は停止される。この結果、昇
圧電圧VBOOTは徐々に低下する。
【0036】以上の動作を繰り返すことにより、昇圧電
圧VBOOTは所定の電位に維持される。
【0037】バーンインモードに入ると、BIMD信号
はHighとなり、VBUP信号のレベルにかかわら
ず、NANDゲート44の出力がHighになる結果、
トランジスタ46がオフし、チャージポンプ部50への
クロック信号の供給が停止され、チャージポンプ部は昇
圧動作を停止する。
【0038】チャージポンプ部50は、ポンピング容量
51に接続されたインバータ52と、スイッチング用の
トランジスタ61のゲートに昇圧された制御電圧を生成
するブートアップ容量53(以下、BOOT−UP容量
を呼ぶ)と、このBOOT−UP容量53に接続された
インバータ54,55と、スイッチング用のトランジス
タ63のゲートに昇圧された制御電圧を生成するBOO
T−UP容量56と、このBOOT−UP容量56に電
圧変換用のレベルシフタ57を介して接続されたインバ
ータ58と、ポンピング容量51への電荷の蓄積および
排出を行うためのNチャンネルMOSのスイッチングト
ランジスタ61,63と、各スイッチングトランジスタ
のゲート電圧を供給するトランジスタ62,64とを備
えている。
【0039】スイッチ部40からのクロック信号φA
φB ,φC は、位相を調整する回路(図示せず)を経
て、チャージポンプ部50のインバータ52,54,5
8にそれぞれ入力される。これらインバータからは、振
幅が外部電源電圧VCCに等しいクロック信号が出力され
る。クロック信号φA は、デューティ比が50%の信号
である。クロック信号φB は、クロック信号φA と同相
であるが、Highレベルの期間がクロック信号φA
り短い。クロック信号φC は、クロック信号φAと同相
であるが、Lowレベルの期間がクロック信号φA より
短い。このように各クロック信号φA 〜φC の位相をず
らすことにより、チャージポンプ部50を構成するトラ
ンジスタに貫通電流が流れることを防止する。
【0040】チャージポンプ部50の機能は、ポンピン
グ容量51に電荷を蓄積し、これにより外部電源電圧V
CCよりも高い昇圧電圧(VCC−VT )+VBOOTを作り、
昇圧電圧ライン24に出力することである。
【0041】クロック信号φA がHighレベルのと
き、インバータ52の出力がLowレベルになり、オン
しているトランジスタ61を介してポンピング容量51
の図面右側をVCCに充電し、左側を0Vに放電する。続
いて、クロック信号φA がLowレベルになると、イン
バータ52の出力がHighレベルになり、この出力電
圧VCCに先にポンピング容量51に充電されていた電圧
CCが加算され、ポンピング容量51の図面右側の電圧
は波高値で2VCCになる。この昇圧された電圧を平滑し
た昇圧電圧VBOOTは、オンしているトランジスタ63を
介してワード線22などの昇圧電圧ライン24に出力さ
れる。
【0042】このとき、トランジスタ61をオンしてポ
ンピング容量51の図面右側をVCCに充電するために
は、トランジスタ61のゲートにはVCC+VT 以上の電
圧を印加しなければならない。このため回路がトランジ
スタ62と、BOOT−UP容量53とで構成される。
クロック信号φC がLowレベルのとき、トランジスタ
62のゲートがHighレベルになり、トランジスタ6
2がオンする。同時に、クロック信号φB がLowレベ
ルのとき、インバータ55の出力がLowレベルにな
り、BOOT−UP容量53の図面上側をVCCに充電
し、下側を0Vに放電する。
【0043】クロック信号φB ,φC がHighレベル
になると、インバータ55の出力がHighレベルにな
り、この出力電圧VCCに先にBOOT−UP容量53に
充電されていた電圧VCCが加算され、BOOT−UP容
量53の図面上側の電圧は波高値で2VCCになる。この
昇圧された電圧は、トランジスタ61のゲートに供給さ
れるので、ポンピング容量51の図面左側はトランジス
タ61で電圧降下することなくVCCに充電される。
【0044】同様にして、トランジスタ63をオンして
昇圧電圧VBOOTを昇圧電圧ラインに出力するためには、
トランジスタ63のゲートにはVBOOT+VT 以上の電圧
を印加しなければならない。このための回路が、トラン
ジスタ64と、BOOT−UP容量56とで構成され
る。クロック信号φB がHighレベルのとき、トラン
ジスタ64のゲートがHighレベルになり、トランジ
スタ64がオンする。同時に、クロック信号φC がHi
ghレベルのとき、レベルシフタ57の出力がLowレ
ベルになり、BOOT−UP容量56の図面上側をV
BOOTに充電し、下側を0Vに放電する。
【0045】クロック信号φB ,φC がLowレベルに
なると、レベルシフタ57の出力がHighレベルにな
り、この出力電圧VBOOTに先にBOOT−UP容量56
に充電されていた電圧VBOOTが加算され、BOOT−U
P容量56の図面上側の電圧は波高値で2VBOOTにな
る。この昇圧された電圧は、トランジスタ63のゲート
に供給されるので、ポンピング容量51の図面左側の電
圧はトランジスタ63で電圧降下することなく昇圧電圧
ライン24に出力される。
【0046】次に、図3に示したポンピング能力の小さ
いチャージポンプ回路について説明する。このチャージ
ポンプ回路は、スイッチ部70と、チャージポンプ部8
0とから構成されている。
【0047】スイッチ部70は、インバータ72と、P
チャンネルMOSトランジスタ76とを備えている。V
BUP信号がHighのとき、トランジスタ76がオン
し、クロック信号がチャージポンプ部80に供給され
る。
【0048】チャージポンプ部80の構成は、図2に示
したチャージポンプ部50と基本的には同じであるが、
BOOT−UP容量を分割している点が異なる。分割さ
れたBOOT−UP容量を、図では、81,82,8
3,84,85,86で示している。このようにゲート
容量が分割されているため負荷が分散される結果、バー
ンインテスト時の高電圧にも耐えることができる。この
ように、BOOT−UP容量を分割することにより、ポ
ンピング能力を小さくすることができる。
【0049】図1のメモリチップの通常動作のときに
は、チャージポンプ回路が分散配置されているので、昇
圧電源24ラインに沿って、所要の昇圧電圧VBOOTが得
られ、メモリセルの読み出しにおいて誤動作するおそれ
はない。
【0050】図1のメモリチップがバーンインテストさ
れるときには、BIMD信号がHighになる。BIM
D信号が供給されるポンピング能力の大きいチャージポ
ンプ回路2,3,5,6,7,8は、図2で説明したよ
うにチャージポンプ部50へのクロック信号の供給が停
止されるので不作動となり、バーンインテスト時にはポ
ンピング能力の小さいチャージポンプ回路1および4の
2台のみ作動する。その結果、バーンインテスト時の昇
圧電圧は低くなるので、トランジスタが破壊されるおそ
れはない。
【0051】また、バーンインテスト時には、チャージ
ポンプ回路1および4の2台しか作動しないので、電流
が削減できるという利点もある。
【0052】また、バーンインテスト時には、外部電源
電圧VCCが高電圧であるので、1クロック信号あたりの
昇圧電圧が大きくなり、2台のチャージポンプ回路1,
4だけでも十分な昇圧電圧を昇圧電源ライン24に供給
できる。
【0053】また、従来、複数のチャージポンプ回路を
一箇所にまとめて構成し、電源電圧または昇圧電圧の上
昇とともに、動作するチャージポンプ回路の数を減らす
ことは知られている。しかし、これをチップ面積の大き
い半導体装置の各部に供給するようにしても、昇圧電源
ラインでの電圧降下により、ワード線の電圧を一様にす
ることができず、読み出し時に誤判定する可能性が高
い。これに対して、本実施例のように、チャージポンプ
回路1〜8をチップ上に分散配置してワード線に供給す
るようにすることで、昇圧電源ラインでの電圧降下を低
減することができ、各ワード線に一様な昇圧電圧を供給
することができる。
【0054】さらに、バーンインテスト時に作動を停止
させるチャージポンプ回路については、バーンインテス
トに入る前での耐圧保護を考えれば良いので、ポンピン
グ能力の高いチャージポンプ回路を作ることが可能とな
る。
【0055】以上では、ワード線用の昇圧回路について
説明した。次に、出力回路用の昇圧回路について説明す
る。
【0056】図4は、メモリチップに内蔵される出力回
路用の昇圧回路を構成するチャージポンプ回路,判定回
路,クロック発生回路を分散配置したレイアウトを示す
図である。
【0057】各出力回路90には、図6で説明したよう
に、OUT信号が入力され、DATAOUTからデータ
が出力される。そして、全出力回路90に、直線状の昇
圧電圧ライン92から昇圧電圧VBOOTQ が供給される。
直線状の昇圧電圧ライン92には、図示のように3個の
チャージポンプ回路1,2,3が分散配置されて接続さ
れている。すなわち、図4において昇圧電圧ライン92
の中央部にチャージポンプ回路3が配置され、昇圧電圧
ラインの左側部にチャージポンプ回路1,2が配置され
ている。チャージポンプ回路2,3には、ポンピング能
力の大きいのを用い、チャージポンプ回路1にはポンピ
ング能力の小さいものを用いる。ポンピング能力の大き
いチャージポンプ回路2,3には、BIMD信号が供給
される。
【0058】ポンピング能力の大きいチャージポンプ回
路2,3は、図2で説明したものと同じであり、またポ
ンピング能力の小さいチャージポンプ回路1は、図3で
説明したものと同じである。
【0059】また、クロック発生回路94および判定回
路96は、昇圧電源ライン92のほぼ中央部に配置され
ている。
【0060】このようにチャージポンプ回路が分散配置
されているので、昇圧電源ライン92に沿って、所要の
昇圧電圧VBOOTQが得られ、すべての出力回路に供給で
きるので、出力回路が誤動作するおそれはない。
【0061】図4のメモリチップにおいて、バーンイン
テスト時に、BIMD信号により、チャージポンプ回路
2,3の作動が停止し、チャージポンプ回路1のみが作
動する。バーンインテスト時には、電源電圧Vddが高い
ので、1台のチャージポンプ回路1でも十分であり、か
つ、このチャージポンプ回路が昇圧電圧ライン92の端
に位置していても問題はない。
【0062】また、通常動作で3台作動していたもの
が、バーンインテスト時には、1台のみ作動するので、
1/3の電流削減になるという利点がある。
【0063】
【発明の効果】本発明によれば、複数台のチャージポン
プ回路のポンピング能力を変えて、分散配置するので、
昇圧電圧ラインのどの位置においても所要の昇圧電圧を
得ることが可能となり、メモリセルの読み出しにおい
て、あるいは出力回路での誤動作を生じさせるおそれは
ない。
【0064】さらには、バーンインテスト時にポンピン
グ能力の大きいチャージポンプ回路の駆動を停止して不
作動とすることにより、バーンインテスト時のポンピン
グ能力が小さくなる結果、バーンインテスト時にトラン
ジスタが破壊することを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】メモリチップに内蔵されるワード線用の昇圧回
路を構成するチャージポンプ回路,判定回路,クロック
発生回路を分散配置したレイアウトを示す図である。
【図2】ポンピング能力の大きいチャージポンプ回路の
一例を示す図である。
【図3】ポンピング能力の小さいチャージポンプ回路の
一例を示す図である。
【図4】メモリチップに内蔵される出力回路用の昇圧回
路を構成するチャージポンプ回路,判定回路,クロック
発生回路を分散配置したレイアウトを示す図である。
【図5】メモリセルの部分を示す回路図である。
【図6】出力回路の部分を示す回路図である。
【符号の説明】
1〜8 チャージポンプ回路 22a,22b ワード線 24,92 昇圧電圧ライン 26 クロック発生回路 28 判定回路 30 クロック信号ライン 32 VBUP信号ライン 40,70 スイッチ部 50,80 チャージポンプ部 51 ポンピング容量 53,56,81〜86 ゲート容量 90 出力回路
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11C 29/00 G11C 11/401 - 11/4099

Claims (16)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数台のチャージポンプ回路を有する昇圧
    回路を内蔵した半導体記憶装置において、 前記複数台のチャージポンプ回路を、そのポンピング能
    力を異ならせて、分散配置し、前記複数台のチャージポ
    ンプ回路の出力端子を共通に接続し、 前記半導体記憶装置のバーンインテスト時に、前記複数
    台のチャージポンプ回路の一部のチャージポンプ回路の
    作動を、バーンインモード信号により停止させることを
    特徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】前記作動を停止させるチャージポンプ回路
    は、ポンピング能力の大きいチャージポンプ回路である
    ことを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】前記複数台のチャージポンプ回路は、昇圧
    電圧ラインの少なくとも、両端部および中央部に分散配
    置されることを特徴とする請求項1または2に記載の半
    導体記憶装置。
  4. 【請求項4】前記ポンピング能力を異ならせることは、
    前記チャージポンプ回路のブートアップ容量を分割する
    ことにより行うことを特徴とする請求項1〜3のいずれ
    かに記載の半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】前記バーンインモード信号は、外部電源電
    圧またはそれを抵抗分圧した電圧と、基準電圧とを比較
    することにより生成することを特徴とする請求項1〜4
    のいずれかに記載の半導体記憶装置。
  6. 【請求項6】前記バーンインモード信号は、外部入力信
    号のHigh/Lowの組合せで設定することを特徴と
    する請求項1〜4のいずれかに記載の半導体記憶装置。
  7. 【請求項7】前記複数台のチャージポンプ回路は、メモ
    リセルのワード線用のチャージポンプ回路であることを
    特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の半導体記憶
    装置。
  8. 【請求項8】前記複数台のチャージポンプ回路は、デー
    タ出力回路用のチャージポンプ回路をさらに含むことを
    特徴とする請求項7に記載の半導体記憶装置。
  9. 【請求項9】複数台のチャージポンプ回路を有する昇圧
    回路を内蔵した半導体記憶装置の駆動方法において、 前記複数台のチャージポンプ回路を、そのポンピング能
    力を異ならせて、分散配置し、 前記半導体記憶装置のバーンインテスト時に、前記複数
    台のチャージポンプ回路の一部のチャージポンプ回路の
    作動を、バーンインモード信号により停止させ、通常モ
    ード時よりも高い昇圧電圧を出力することを特徴とする
    半導体記憶装置の駆動方法。
  10. 【請求項10】前記作動を停止させるチャージポンプ回
    路は、ポンピング能力の大きいチャージポンプ回路であ
    ることを特徴とする請求項9に記載の半導体記憶装置の
    駆動方法。
  11. 【請求項11】前記複数台のチャージポンプ回路は、昇
    圧電圧ラインの少なくとも、両端部および中央部に分散
    配置することを特徴とする請求項9または10に記載の
    半導体記憶装置の駆動方法。
  12. 【請求項12】前記ポンピング能力を異ならせること
    は、前記チャージポンプ回路のブートアップ容量を分割
    することにより行うことを特徴とする請求項9〜11の
    いずれかに記載の半導体記憶装置の駆動方法。
  13. 【請求項13】前記バーンインモード信号は、外部電源
    電圧またはそれを抵抗分圧した電圧と、基準電圧とを比
    較することにより生成することを特徴とする請求項9〜
    12のいずれかに記載の半導体記憶装置の駆動方法。
  14. 【請求項14】前記バーンインモード信号は、外部入力
    信号のHigh/Lowの組合せで設定することを特徴
    とする請求項9〜12のいずれかに記載の半導体記憶装
    置の駆動方法。
  15. 【請求項15】前記複数台のチャージポンプ回路は、メ
    モリセルのワード線用のチャージポンプ回路であること
    を特徴とする請求項9〜14のいずれかに記載の半導体
    記憶装置の駆動方法。
  16. 【請求項16】前記複数台のチャージポンプ回路は、デ
    ータ出力回路用のチャージポンプ回路をさらに含むこと
    を特徴とする請求項15に記載の半導体記憶装置の駆動
    方法。
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