JP3429149B2 - 伝送装置及びサーバ装置並びに伝送方法 - Google Patents

伝送装置及びサーバ装置並びに伝送方法

Info

Publication number
JP3429149B2
JP3429149B2 JP35442896A JP35442896A JP3429149B2 JP 3429149 B2 JP3429149 B2 JP 3429149B2 JP 35442896 A JP35442896 A JP 35442896A JP 35442896 A JP35442896 A JP 35442896A JP 3429149 B2 JP3429149 B2 JP 3429149B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus
image data
data
transmission
pci
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP35442896A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10178626A (ja
Inventor
安正 児玉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP35442896A priority Critical patent/JP3429149B2/ja
Priority to US08/992,662 priority patent/US6189060B1/en
Publication of JPH10178626A publication Critical patent/JPH10178626A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3429149B2 publication Critical patent/JP3429149B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N21/00Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
    • H04N21/20Servers specifically adapted for the distribution of content, e.g. VOD servers; Operations thereof
    • H04N21/21Server components or server architectures
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/16Handling requests for interconnection or transfer for access to memory bus

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Bus Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 発明の属する技術分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 発明の実施の形態(図1〜図5) 発明の効果
【0002】
【発明の属する技術分野】本発明は伝送装置及びサーバ
装置並びに伝送方法に関し、例えば画像データを伝送す
るビデオサーバ装置に適用して好適なものである。
【0003】
【従来の技術】従来、ビデオサーバ装置においては、エ
ンコーダによつて符号化した画像データをハードデイス
クドライブに伝送してハードデイスクに記録したり、或
いはハードデイスクからその画像データを読み出してデ
コーダに伝送することにより画像データを復号化して出
力するようなことが行われている。その際、画像データ
は、CPU(Central Process Unite )やハードデイス
クドライブ、或いはエンコーダ、デコーダ等、ビデオサ
ーバ装置の各機器をそれぞれ接続するVMEバス(Vers
a Module European Bus )等のデータバスを介して伝送
されるようになされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところでかかる構成の
ビデオサーバ装置のように、画像データの伝送のために
VMEバスを用いた場合には、VMEバスの伝送速度が
最大でも50[MByte/s] 程度であるので、画像データを伝
送するのに時間がかかるといつた問題がある。これを解
決する方法として、画像データを伝送するための高速専
用バスを新たに設計して使用する方法が考えられるが、
これでは既存のハードデイスクドライブやエンコーダ、
或いはデコーダを接続し得なくなり、汎用性の面で不都
合が生じる。
【0005】また第2の解決方法として、近年、コンピ
ユータ装置の内部バスとして開発された最大伝送速度 1
33[MByte/s] を有するPCIバス(Peripheral Compone
nt Interconnect Bus )を利用する方法も考えられる
が、PCIバスはコンピユータ装置の内部バスとして開
発されているためバスの占有時間が決められており、画
像データのように情報量の多いデータを一度に連続して
伝送することができず、効率良く画像データを伝送し得
ないといつた不都合がある。しかしながらPCIバスは
汎用性を有しているので、連続伝送できない点を解決す
れば、画像データを高速伝送し得る汎用性のあるデータ
バスを実現し得、画像データを高速伝送し得るビデオサ
ーバ装置を実現し得ると思われる。
【0006】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、画像データを高速伝送し得る伝送装置及びそれを用
いたサーバ装置並びにその伝送方法を提案しようとする
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、制御装置と、制御装置と接続され
制御装置の制御下にあるバスと、バスに接続され、バス
の占有時間をカウントしタイムアウト信号を出力するタ
イマを有する複数の送受信回路とを具え、制御装置から
の指示に応じて一の送受信回路がバスを介して他の送受
信回路へデータを送るとき、タイマがタイムアウト信号
を出力するまでデータを送る伝送装置及び伝送方法にお
いて、一の送受信回路は、バスを介して他の送受信回路
へデータとして画像データを送るとき、タイムアウト信
号を無効にすることにより画像データの伝送が終了する
まで画像データをバスに送出し、画像データ以外のデー
タを送るとき、タイムアウト信号を無効にせずデータを
バスに送出するようにした。このように画像データを送
るとき、画像データの伝送が終了するまでバスの占有時
間をカウントするタイマのタイムアウト信号を無効にす
るようにしたことにより、バスを連続的に使用すること
ができ、情報量の多い画像データを連続的に効率良く伝
送し得る。
【0008】
【0009】
【発明の実施の形態】以下図面について、本発明の一実
施例を詳述する。
【0010】図1において、1は全体として本発明を適
用したビデオサーバ装置を示し、制御装置としてのCP
U2、記録再生装置としてのハードデイスクドライブ
(HDD)3、符号化装置としてのエンコーダ4及び復
号化装置としてのデコーダ5を備えている。このビデオ
サーバ装置1では、これらCPU2、ハードデイスクド
ライブ3、エンコーダ4及びデコーダ5はそれぞれ伝送
装置としてのPCIバス6を介して接続されている。
【0011】CPU2は、ビデオサーバ装置1の全体動
作を管理するものである。例えばハードデイスクドライ
ブ3に対しては、CPU2は、データ書込みを示す制御
コマンドデータをPCIバス6を介して送出することに
より画像データを内部のハードデイスクに書き込むよう
に指示し、或いはデータ読出しを示す制御コマンドデー
タをPCIバス6を介して送出することによりハードデ
イスクに書き込まれている画像データを読み出すように
指示する。これによりハードデイスクドライブ3は、P
CIバス6を介して伝送されてきた画像データをバツフ
ア7から読み出してハードデイスクに記録したり、或い
はハードデイスクに記録されている画像データを読み出
して、デコーダ5へのデータ伝送のためにバツフア7に
格納する。
【0012】またエンコーダ4に対しては、CPU2
は、符号化開始を示す制御コマンドデータをPCIバス
6を介して送出することにより画像データの符号化処理
を開始するように指示する。これによりエンコーダ4
は、入力される画像データS1を順次所定の符号化方式
に基づいて符号化処理し、その結果得られた符号化され
た画像データをハードデイスクドライブ3へのデータ伝
送のためにバツフア8に格納する。またデコーダ5に対
しては、CPU2は、復号化開始を示す制御コマンドデ
ータをPCIバス6を介して送出することにより画像デ
ータの復号化処理を開始するように指示する。これによ
りデコーダ5は、PCIバス6を介して伝送されてきた
画像データをバツフア9から読み出して、当該画像デー
タを順次所定の復号化方式に基づいて復号化処理し、そ
の結果得られた復号化された画像データS2を所定の機
器に送出する。因みに、ハードデイスクドライブ3、エ
ンコーダ4及びデコーダ5は、それぞれ指示された処理
が終了すると、CPU2に対して処理完了を示すコマン
ドデータをPCIバス6を介して送出する。これにより
CPU2は指示した処理が完了したことを認識し得る。
【0013】またPCIバス6に対しては、CPU2
は、上述したような各機器(3、4及び5)への制御コ
マンドデータの送出の他に、次に説明するような画像デ
ータの伝送を指示する。すなわちCPU2は、PCIバ
ス6に対して、画像データのデータ伝送を示す制御コマ
ンドデータを送出することによりエンコーダ4で符号化
した画像データをハードデイスクドライブ3に伝送する
ように指示する。これによりPCIバス6は、バツフア
8に格納されている符号化された画像データを読み出
し、それをハードデイスクドライブ側のバツフア7に伝
送する。またCPU2は、PCIバス6に対して、画像
データのデータ伝送を示す制御コマンドデータを送出す
ることによりハードデイスクドライブ3から読み出した
画像データをデコーダ5に伝送するように指示する。こ
れによりPCIバス6は、バツフア7に格納されている
画像データを読み出し、それをデコーダ側のバツフア9
に伝送する。因みに、PCIバス6は、データ伝送が終
了した場合には、CPU2に対してデータ伝送処理が終
了したことを示すコマンドデータを返答するようになさ
れている。これによりCPU2は、指示したデータ伝送
が終了したことを確認し得る。
【0014】なお、ここまでの説明から分かるように、
PCIバス6と各機器(3、4及び5)との間に介挿さ
れているバツフア7、8及び9は、それぞれ伝送対象の
データを一時的に蓄積するためのメモリである。このよ
うに伝送対象のデータを一時的に蓄積するバツフア7、
8及び9を設けることにより、各機器(3、4及び5)
の制御を行いながら同時にデータ伝送する場合に比し
て、データ伝送の制御を簡易にすることができる。
【0015】次にPCIバス6について具体的に説明す
る。PCIバス6はPCIバス規格に準拠したバス6A
と、当該バス6Aの使用権を調停するアービタ6Bと、
当該バス6Aを駆動するPCIドライバ6C〜6Fとを
備えている。バス6AはPCIバス規格に準拠した複数
の信号線からなり、少なくとも次に説明する6種類の信
号線を有している。すなわち第1の信号線は、PCIバ
ス6における各動作の基準クロツクとなるクロツク信号
を伝送するためのクロツク用信号線(CLK )である。ま
た第2の信号線は、伝送対象のデータ及び伝送先を示す
アドレスデータを伝送するための32本のアドレス・デー
タ用信号線(AD[31:00] )である。また第3の信号線
は、バスコマンドを伝送するための4本のバスコマンド
用信号線(C/BE[3:0]#)である。また第4の信号線は、
PCIバス6を使用していることを示すフレーム信号を
伝送するためのフレーム用信号線(FRAME#)である。ま
た第5の信号線は、バス6Aの使用権を要求するための
リクエスト信号を伝送するためのリクエスト用信号線
(REQ#)である。また第6の信号線は、リクエスト信号
に対する許可信号を伝送するためのグラント用信号線
(GNT#)である。
【0016】アービタ6Bは、バス6Aの使用権を調停
する調停回路であり、リクエスト信号が発生したとき、
そのリクエスト信号を発生した発生源に対してバス6A
の使用を許可するか否か判断し、許可する場合には、グ
ラント用信号線を駆動することによりその応答として許
可信号を送出する。なお、このようにバス6Aの使用が
調停される理由は、バス6Aを別々のデバイスによつて
一度に同時に使用することができないからである。PC
Iドライバ6C〜6Fは、バス6Aを駆動することによ
りデータを送る送信回路を構成していると共に、バス6
Aを介して伝送されてくるデータを受け取る受信回路を
構成している。バス6Aを介してデータを送る場合に
は、まず送信側のPCIドライバ(6C、6D、6E又
は6F)がリクエスト用信号線を駆動することによりリ
クエスト信号を発生し、その応答としてアービタ6Bか
ら許可信号が得られると、そのPCIドライバ(6C、
6D、6E又は6F)がバスコマンド用信号線を駆動す
ることにより書込みを示すバスコマンドを発生すると共
に、アドレス・データ用信号線を駆動することにより伝
送先を示すアドレスデータと伝送対象のデータを伝送す
る。受信側のPCIドライバ(6C、6D、6E又は6
F)は、バス6Aを介して送られてくるアドレスデータ
によつて自分が伝送先として指定されていることを認識
すると共に、バスコマンドによつて書込み動作を認識
し、続いて送られてくるデータを受け取つてバツフア
(7、8又は9)に書き込む。これによりバス6Aを介
したデータ伝送が実現される。
【0017】例えばハードデイスクドライブ3から読み
出した画像データをデコーダ5に伝送する場合には、P
CIドライバ6Dがまずリクエスト信号を発生し、アー
ビタ6Bから許可信号が得られると、当該PCIドライ
バ6Dが書込みを示すバスコマンドをバスコマンド用信
号線を駆動することによつて伝送すると共に、伝送先と
してPCIドライバ6Fを示すアドレスデータ及びバツ
フア7から読み出された伝送対象の画像データをアドレ
ス・データ用信号線を駆動することによつて伝送する。
伝送先となるPCIドライバ6Fは、アドレスデータに
よつて自分が伝送先であることを認識すると共に、バス
コマンドによつてこれから伝送されてくる画像データを
書き込む指令であることを認識する。そしてPCIドラ
イバ6Fは、バス6Aを介して送られてくる画像データ
を順次受け取り、バツフア9に順次書き込んで行く。こ
れによりハードデイスクドライブ3から読み出した画像
データが、デコーダ側のバツフア9に伝送されることに
なる。なお、エンコーダ4によつて符号化した画像デー
タをハードデイスクドライブ3に伝送する場合や、CP
U2からの制御コマンドデータをハードデイスクドライ
ブ3、エンコーダ4又はデコーダ5に伝送する場合に
も、ほぼこれと同じシーケンスによつてデータ伝送処理
が行われる。
【0018】ところでPCIバスはコンピユータ装置の
内部バスとして開発されているので、一般に、PCIド
ライバは内部にバスの占有時間をカウントするタイマ
(以下、これをレイテンシ・タイマと呼ぶ)を有してお
り、このレイテンシ・タイマがタイムアウトすると、バ
スの使用を停止するようになされている。このため一般
のPCIバスでは、画像データを連続して伝送すること
ができなくなつている。そこでこの実施例によるPCI
バス6では、画像データを伝送するとき、レイテンシ・
タイマのタイムアウト信号を無効にしてバス6Aを連続
的に使用し得るようにし、これによつて画像データを連
続伝送し得るようになされている。
【0019】この点について、以下に具体的に説明す
る。但し、以降の説明では、リクエスト信号を発生して
バスコマンドを発生する側をマスタ側と呼び、バスコマ
ンドを受ける側をスレーブ側と呼ぶことにする。一般
に、PCIバスにおいてデータ伝送を行う場合には、マ
スタ側のPCIドライバでレイテンシ・タイマを起動さ
せ、当該レイテンシ・タイマがタイムアウトしたらバス
の使用を停止するようになつている。従つてマスタ側の
PCIドライバにおいてレイテンシ・タイマのタイムア
ウトを無効にするようにすれば、連続伝送し得るPCI
バスを実現することができる。そこでこの実施例の場合
には、図2に示すように、スイツチ回路をPCIドライ
バに設け、これによつてレイテンシ・タイマのタイムア
ウト信号を無効にし、画像データを連続伝送し得るよう
になされている。
【0020】例えばPCIドライバ6Dは、PCIシー
ケンサ6DAと、レイテンシ・タイマ6DBと、スイツ
チ回路6DCとによつて構成されている。PCIシーケ
ンサ6DAは、スレーブ側として伝送対象のデータを受
ける場合、バス6Aによつて伝送されてくるデータを受
け取り、それをバツフア7に格納する。一方、マスタ側
として伝送対象のデータを送る場合には、バツフア7か
らデータを読み出し、そのデータに基づいてバス6Aを
駆動することにより伝送対象のデータを送出する。この
ときPCIシーケンサ6DAは、レイテンシ・タイマ6
DBを駆動するためのタイマ値TDとクロツク信号CL
Kを当該レイテンシ・タイマ6DBに与え、レイテンシ
・タイマ6DBを起動させる。レイテンシ・タイマ6D
Bは、供給されるクロツク信号CLKに基づいて、タイ
マ値TDから順にカウントダウンを行い、カウント値が
「0」になつたらタイムアウト信号TOを出力する。こ
のタイムアウト信号TOは、レイテンシ・タイマ6DB
の出力段に設けられたスイツチ回路6DCを介してPC
Iシーケンサ6DAに供給される。PCIシーケンサ6
DAはタイムアウト信号TOを受けると、伝送対象のデ
ータを送る処理を停止してバス6Aの使用を停止する。
【0021】ところでスイツチ回路6DCのオン/オフ
状態は、PCIシーケンサ6DAからのスイツチ制御信
号CNTによつて制御されるようになされている。PC
Iシーケンサ6DAは、伝送対象のデータとして画像デ
ータを送る場合には、スイツチオフを示すスイツチ制御
信号CNTを出力してスイツチ回路6DCをオフ状態に
設定し、伝送対象のデータとして画像データ以外のデー
タを送る場合には(すなわち各機器(3、4及び5)を
制御するための制御コマンドデータやその他のデータ
等、画像データよりもデータ量の少ないデータを送る場
合)、スイツチオンを示すスイツチ制御信号CNTを出
力してスイツチ回路6DCをオン状態に設定する。これ
により画像データを送る場合には、タイムアウト信号T
Oを無効にしてバスの占有時間を無効にすることができ
る。なお、画像データを送るか否かの判断は、CPU2
から送られてくる画像データのデータ伝送を示す制御コ
マンドデータに基づいて判断される。
【0022】因みに、PCIシーケンサ6DAがレイテ
ンシ・タイマ6DBに供給するクロツク信号CLKは、
バス6Aのクロツク信号と同期したクロツク信号であ
る。またPCIシーケンサ6DAが供給するタイマ値T
Dは、このビデオサーバ装置1を立ち上げたときにCP
U2によつてPCIシーケンサ6DA内のコンフイギユ
レーシヨンレジスタに設定されたタイマ値である。具体
的には、コンフイギユレーシヨンレジスタのメモリ空間
は 256バイトのサイズを有しており、そのうち最初の64
バイトはコンフイギユレーシヨン空間ヘツダと呼ばれて
いる。このコンフイギユレーシヨン空間ヘツダは、図3
に示すように、バイト単位でその使用目的が割り当てら
れており、0Dh 番地で示される1バイトの領域AR1が
レイテンシ・タイマのタイマ値用として割り当てられて
いる。すなわち立ち上げ時にCPU2によつてこの領域
AR1に書き込まれた値がタイマ値TDとして使用され
る。因みに、この領域AR1は1バイトであるので、設
定し得る最大のタイマ値TDは 256クロツクとなる。す
なわち言い換えれば、レイテンシ・タイマ6DBによつ
てバス6Aの占有時間を制限した場合には、伝送し得る
データ量は最大で 256ワードとなる。
【0023】なお、コンフイギユレーシヨン空間ヘツダ
の10h 〜27h 番地で示される24バイトの領域AR2は、
PCIドライバのアドレスデータを書き込む領域として
割り当てられている。すなわち立ち上げ時にCPU2に
よつてこの領域AR2に書き込まれた値がPCIドライ
バのアドレスデータとなる。言い換えれば、マスタ側の
PCIドライバは、この領域AR2に書き込まれている
アドレスデータを伝送先を示すアドレスデータとして送
り、スレーブ側のPCIドライバは送られてくるアドレ
スデータがこの領域AR2に書き込まれているアドレス
データと一致するか否かによつて自分が指定されている
か否かを判断する。
【0024】このようにしてこの実施例の場合には、P
CIドライバ6Dにスイツチ回路6DCを設け、画像デ
ータを送るときには、当該スイツチ回路6DCをオフ状
態にすることによりレイテンシ・タイマ6DBのタイム
アウト信号TOがPCIシーケンサ6DAに供給されな
いようにし、これによつてバス6Aの占有時間を無効に
して連続的にデータを送れるようになつている。なお、
PCIドライバ6C、6E及び6Fも、図2に示すよう
に、このPCIドライバ6Dと同じ構成を有している。
但し、いずれのPCIドライバ6C、6E及び6Fも、
マスタ側としてデータを送る場合にレイテンシ・タイマ
を起動し、さらに画像データを送る場合にはスイツチ制
御信号CNTを出力してスイツチ回路をオフ状態にする
ことによりレイテンシ・タイマのタイムアウト信号TO
がPCIシーケンサに供給されないようにしてバス6A
の占有時間を無効にするようになされている。
【0025】ここで画像データを伝送する場合の一例と
して、ハードデイスクドライブ3からデコーダ5に画像
データを伝送する場合の手順を、図4に示すフローチヤ
ートを用いて説明する。まずステツプSP1から入つた
ステツプSP2において、CPU2がハードデイスクド
ライブ3に対して読出しを示す制御コマンドデータをP
CIバス6を介して送出する。これによりハードデイス
クドライブ3は、その制御コマンドデータに応じて、内
部のハードデイスクから画像データを読出し、データ伝
送のためにバツフア7に格納する。次のステツプSP3
では、CPU2は、ハードデイスクドライブ3による画
像データの読出し処理が終了したか否かを判断する。こ
の判断は、ハードデイスクドライブ3から送られてくる
処理完了を示すコマンドデータに基づいて行われる。そ
の判断の結果、読出し処理が完了していれば次のステツ
プSP4に移り、読出し処理が完了していなければ完了
するまでその判断を繰り返す。
【0026】次のステツプSP4では、CPU2は、P
CIバス6のPCIドライバ6Dに対して、画像データ
をデコーダ5側に伝送するための制御コマンドデータを
送出する。これにより次のステツプSP5において、P
CIドライバ6DとPCIドライバ6Fとの間で画像デ
ータのデータ伝送処理を実行し、バツフア7に格納され
ている画像データをバス6Aを介してバツフア9に伝送
する。なお、データ伝送処理を実行する場合には、PC
Iドライバ6Dは、レイテンシ・タイマ6DBのタイム
アウト信号TOが無効となるように、スイツチ回路6D
Cをオフ状態に設定する。これによりレイテンシ・タイ
マ6DBのタイムアウト信号TOが無効になり、画像デ
ータを連続的に伝送することができる。
【0027】次のステツプSP6では、CPU2は、P
CIバス6による画像データのデータ伝送が終了したか
否かを判断する。この判断は、PCIバス6から送られ
てくるデータ伝送終了を示すコマンドデータに基づいて
行われる。その判断の結果、データ伝送処理が終了して
いれば次のステツプSP7に移り、データ伝送処理が終
了していなければ終了するまでその判断を繰り返す。次
のステツプSP7では、CPU2は、デコーダ5に対し
て復号化処理の開始を示す制御コマンドデータをPCI
バス6を介して送出する。これにより次のステツプSP
8において、デコーダ5は、その制御コマンドデータに
応じて、バツフア9から画像データを順次読出し、所定
の復号化処理を実行して画像データを復号化する。この
処理が終了すると、次のステツプSP9に移つて処理手
順を終了する。
【0028】ここでステツプSP5に示した画像データ
のデータ伝送処理について、図5に示すタイミングチヤ
ートを用いて説明する。まずPCIドライバ6Dが時刻
1においてリクエスト用信号線REQ#を論理レベル
「L」に駆動することによりリクエスト信号を発生する
と、アービタ6Bはそのリクエスト信号を受けてバス6
Aの使用権を許可するか否か判断する。その結果、許可
するのであれば、アービタ6Bは時刻t2 においてグラ
ント用信号線GNT#を論理レベル「L」に駆動することに
より許可信号を発生する。これを受けてPCIドライバ
6Dは、時刻t3 においてフレーム用信号線FRAME#をレ
ベル「L」に駆動してバス6Aを使用することを示す。
またこれと同時にPCIドライバ6Dは、バスコマンド
用信号線C/BE[3:0] を駆動して書込みを示すバスコマン
ド「C」を送出すると共に、アドレス・データ用信号線
AD[31:0]を駆動してPCIドライバ6Fを示すアドレス
データ「A」及び伝送対象の画像データ「D」を送出す
る。因みに、この図5に示すように、アドレスデータ及
びバスコマンドは1クロツク分だけ送出される。
【0029】またこのときPCIドライバ6Dはマスタ
側であるのでレイテンシ・タイマ6DBを起動させる
が、画像データのデータ伝送を行うのでスイツチ回路6
DCをオフ状態に設定し、レイテイン・タイマ6DBの
タイムアウト信号TOが無効となるようにする。これに
より例えば時刻t4 においてレイテンシ・タイマ6DB
がタイムアウトしても、画像データの伝送処理を続ける
ことができる。その後、画像データの伝送処理を終了す
るのであれば、例えば時刻t5 においてフレーム用信号
線FRAME#を論理レベル「H」に駆動した後、時刻t6
おいてアドレス・データ用信号線AD[31:0]の駆動を中止
すれば良い。
【0030】因みに、受信側に相当するPCIドライバ
6Fでは、アドレス・データ用信号線AD[31:0]を介して
送られてくるアドレスデータにより自分が指定されてい
ることを認識すると共に、バスコマンド用信号線C/BE
[3:0] を介して送られてくる書込みを示すバスコマンド
により画像データをバツフア9に書き込むことを認識す
る。これによりPCIドライバ6Fは、続いて送られて
くる画像データを受け取り、それをバツフア9に格納す
る。このようにしてPCIバス6においては、画像デー
タの伝送処理が行われる。
【0031】以上の構成において、このビデオサーバ装
置1でPCIバス6を介して画像データを伝送する場合
には、マスタ側となるPCIドライバがレイテンシ・タ
イマを起動させるが、そのときスイツチ回路をオフ状態
にすることによりレイテンシ・タイマのタイムアウト信
号がPCIシーケンサに供給されないように設定する。
これによりレイテンシ・タイマがタイムアウトしても、
タイムアウト信号が供給されないので、PCIシーケン
サはデータ伝送処理を引き続き継続することができ、画
像データを連続的に伝送することができる。
【0032】因みに、従来のように画像データを伝送す
るときにも、レイテンシ・タイマのタイムアウトを有効
にした場合には、タイムアウトする度に、アービトレー
シヨン(リクエスト信号とそれに対する許可信号のシー
ケンス)を行つて、かつアドレスデータやバスコマンド
を送出しなければならず、そのため画像データを効率良
く伝送し得なかつた。しかしながらこの実施例のよう
に、レイテンシ・タイマのタイムアウト信号を無効にし
た場合には、連続的に画像データを伝送し得るので、ア
ービトレーシヨンの回数や、アドレスデータ及びバスコ
マンドの送出回数を減らすことができ、画像データを効
率良く伝送し得る。なお、この実施例によるPCIバス
6は、レイテンシ・タイマのタイムアウト信号を無効に
することにより効率良くデータ伝送を行つて高速伝送を
実現しているので、PCIバス6が有する汎用性は失わ
れていない。
【0033】以上の構成によれば、画像データを伝送す
るバスとしてPCIバス6を使用し、画像データを伝送
するときには、スイツチ回路によつてバス6Aの占有時
間をカウントするレイテンシ・タイマのタイムアウト信
号を無効にするようにしたことにより、画像データを連
続的に伝送することができ、かくして画像データを効率
良く伝送して高速伝送を実現し得る。
【0034】なお上述の実施例においては、スイツチ回
路を設けてレイテンシ・タイマのタイムアウト信号を無
効にした場合について述べたが、本発明は限らず、従来
と同じようにスイツチ回路を設けずにタイムアウト信号
が供給されるようにしておき、画像データを伝送中のと
きには、当該タイムアウト信号を無視するようにするこ
とによりタイムアウト信号を無効にしても良い。要は、
画像データを伝送するとき、バスの占有時間をカウント
するタイマのタイムアウト信号を無効にするようにすれ
ば、上述の場合と同様の効果を得ることができる。
【0035】また上述の実施例においては、ビデオサー
バ装置1の記録再生装置としてハードデイスクドライブ
3を用いた場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、記録再生装置としてビデオテープレコーダや光磁気
デイスク装置等、その他の記録再生装置を用いても良
い。
【0036】また上述の実施例においては、ビデオサー
バ装置1に本発明を適用した場合について述べたが、本
発明はこれに限らず、画像データを伝送するような装置
であれば、その他の伝送装置に広く適用し得る。
【0037】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、画像デー
タを送るとき、画像データの伝送が終了するまでバスの
占有時間をカウントするタイマのタイムアウト信号を無
効にするようにしたことにより、バスを連続的に使用し
て、情報量の多い画像データを連続的に伝送し得、かく
して画像データを高速伝送し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるビデオサーバ装置の構
成を示すブロツク図である。
【図2】PCIドライバの構成を示すブロツク図であ
る。
【図3】コンフイギユレーシヨン空間ヘツダの説明に供
する略線図である。
【図4】ハードデイスクドライブからデコーダに画像デ
ータを伝送するときの動作の説明に供するフローチヤー
トである。
【図5】画像データを伝送するときのPCIバスのタイ
ミングを示すタイミングチヤートである。
【符号の説明】
1……ビデオサーバ装置、2……CPU、3……ハード
デイスクドライブ、4……エンコーダ、5……デコー
ダ、6……PCIバス、6A……バス、6B……アービ
タ、6C〜6E……PCIドライバ、6CA、6DA、
6FA……PCIシーケンサ、6CB、6DB、6FB
……レイテンシ・タイマ、6CC、6DC、6FC……
スイツチ回路、7〜9……バツフア。

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】制御装置と、当該制御装置と接続され上記
    制御装置の制御下にあるバスと、当該バスに接続され、
    上記バスの占有時間をカウントしタイムアウト信号を出
    力するタイマを有する複数の送受信回路とを具え、上記
    制御装置からの指示に応じて一の送受信回路が上記バス
    を介して他の送受信回路へデータを送るとき、上記タイ
    マが上記タイムアウト信号を出力するまで上記データを
    送る伝送装置において、 上記一の送受信回路は、上記バスを介して上記他の送受
    信回路へ上記データとして画像データを送るとき、上記
    タイムアウト信号を無効にすることにより上記画像デー
    タの伝送が終了するまで上記画像データを上記バスに送
    し、画像データ以外のデータを送るとき、上記タイム
    アウト信号を無効にせず上記データを上記バスに送出
    ることを特徴とする伝送装置。
  2. 【請求項2】上記バスはPCI規格に準拠したバスであ
    ることを特徴とする請求項1に記載の伝送装置。
  3. 【請求項3】上記一の送受信回路は、 上記タイマの出力段にスイツチ回路を有し、上記画像デ
    ータを送出するときには、当該スイツチ回路をオフ状態
    に設定して上記タイムアウト信号を無効にし、上記画像
    データ以外のデータを送出するときには、上記スイツチ
    回路をオン状態に設定して上記タイムアウト信号を有効
    にすることを特徴とする請求項1に記載の伝送装置。
  4. 【請求項4】制御装置と、当該制御装置と接続され上記
    制御装置の制御下にあるバスと、当該バスに接続され、
    上記バスの占有時間をカウントしタイムアウト信号を出
    力するタイマを有する複数の送受信回路とを具え、上記
    制御装置からの指示に応じて一の送受信回路が上記バス
    を介して他の送受信回路へデータを送るとき、上記タ
    マが上記タイムアウト信号を出力するまで上記データを
    送る伝送装置を介して画像データを伝送するサーバ装置
    において、 上記画像データを上記伝送装置を介して送るとき、上記
    一の送受信回路は、上記バスを介して上記他の送受信回
    路へ、上記タイムアウト信号を無効にすることにより上
    記画像データの伝送が終了するまで上記画像データを上
    記バスに送出することを特徴とするサーバ装置。
  5. 【請求項5】上記バスは、PCI規格に準拠したバスで
    あることを特徴とする請求項4に記載のサーバ装置。
  6. 【請求項6】上記一の送受信回路は、上記タイマの出力
    段にスイツチ回路を有し、上記画像データを送出すると
    き、当該スイツチ回路をオフ状態に設定して上記タイム
    アウト信号を無効にすることを特徴とする請求項4に記
    載のサーバ装置。
  7. 【請求項7】制御装置と、当該制御装置と接続され上記
    制御装置の制御下にあるバスと、当該バスに接続され、
    上記バスの占有時間をカウントしタイムアウト信号を出
    力するタイマを有する複数の送受信回路とを具え、上記
    制御装置からの指示に応じて一の送受信回路が上記バス
    を介して他の送受信回路へデータを送るとき、上記タイ
    マが上記タイムアウト信号を出力するまで上記データを
    送る伝送方法において、 上記バスとしてPCIバスを使用し、上記一の送受信回路は、上記PCIバスを介して上記他
    の送受信回路へ 画像データを送るときには、上記タイム
    アウト信号を無効にすることにより上記画像データの伝
    送が終了するまで上記画像データを上記PCIバスに送
    し、画像データ以外のデータを送るとき、上記タイム
    アウト信号を無効にせず上記データを上記PCIバスに
    送出することを特徴とする伝送方法。
JP35442896A 1996-12-19 1996-12-19 伝送装置及びサーバ装置並びに伝送方法 Expired - Fee Related JP3429149B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35442896A JP3429149B2 (ja) 1996-12-19 1996-12-19 伝送装置及びサーバ装置並びに伝送方法
US08/992,662 US6189060B1 (en) 1996-12-19 1997-12-17 Transmitting device, server device and transmitting method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35442896A JP3429149B2 (ja) 1996-12-19 1996-12-19 伝送装置及びサーバ装置並びに伝送方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10178626A JPH10178626A (ja) 1998-06-30
JP3429149B2 true JP3429149B2 (ja) 2003-07-22

Family

ID=18437500

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35442896A Expired - Fee Related JP3429149B2 (ja) 1996-12-19 1996-12-19 伝送装置及びサーバ装置並びに伝送方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6189060B1 (ja)
JP (1) JP3429149B2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6233640B1 (en) * 1999-03-19 2001-05-15 In-System Design, Inc. Universal serial bus peripheral bridge with sequencer
US7220908B2 (en) * 2002-09-12 2007-05-22 Yamaha Corporation Waveform processing apparatus with versatile data bus
US7024506B1 (en) * 2002-12-27 2006-04-04 Cypress Semiconductor Corp. Hierarchically expandable fair arbiter
US8315269B1 (en) 2007-04-18 2012-11-20 Cypress Semiconductor Corporation Device, method, and protocol for data transfer between host device and device having storage interface
TWI448902B (zh) * 2007-08-24 2014-08-11 Cypress Semiconductor Corp 具頁存取基礎處理器介面之橋接裝置
US8090894B1 (en) 2007-09-21 2012-01-03 Cypress Semiconductor Corporation Architectures for supporting communication and access between multiple host devices and one or more common functions
US7895387B1 (en) 2007-09-27 2011-02-22 Cypress Semiconductor Corporation Devices and methods for sharing common target device with two different hosts according to common communication protocol
JP5180729B2 (ja) * 2008-08-05 2013-04-10 株式会社日立製作所 計算機システム及びバス割当方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5467295A (en) * 1992-04-30 1995-11-14 Intel Corporation Bus arbitration with master unit controlling bus and locking a slave unit that can relinquish bus for other masters while maintaining lock on slave unit
US5911055A (en) * 1996-06-05 1999-06-08 Compaq Computer Corporation Using subordinate bus devices that are connected to a common bus
US5862353A (en) * 1997-03-25 1999-01-19 International Business Machines Corporation Systems and methods for dynamically controlling a bus

Also Published As

Publication number Publication date
US6189060B1 (en) 2001-02-13
JPH10178626A (ja) 1998-06-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6148357A (en) Integrated CPU and memory controller utilizing a communication link having isochronous and asynchronous priority modes
CA2060820C (en) Direct memory access for data transfer within an i/o device
US6721836B2 (en) Bus system having an address/control bus and a data bus, and a data transfer method thereof
JPS6138507B2 (ja)
JP3429149B2 (ja) 伝送装置及びサーバ装置並びに伝送方法
KR20050043303A (ko) 다중 프로세서 환경에서의 dma를 이용한 고속 데이터전송 방법 및 그 장치
US6532507B1 (en) Digital signal processor and method for prioritized access by multiple core processors to shared device
JP4408840B2 (ja) Hddコントローラ及びそれを搭載したシステム
JP3377797B2 (ja) 複数のデータ処理エージェントの間でデータを転送するバスにおいて、第1のエージェントがサービスの必要を第2のエージェントへ知らせる方法
JPH0628261A (ja) データ転送方法及び装置
JP2003316724A (ja) 制御チップセット間の信号送信デバイス
EP3819778A1 (en) Bus system and method for operating a bus system
US20010002481A1 (en) Data access unit and method therefor
JPS61166647A (ja) マイクロプロセツサ装置およびアドレス可能なメモリから情報を読出すためのアクセス方法
JP3240863B2 (ja) 調停回路
JPH0131225B2 (ja)
JPH11119922A (ja) データ記憶システム及び冗長データ書き込み制御方法
JP2000112878A (ja) デ―タ処理装置内の転送要求タイミングを制御するための装置および方法
JP3275489B2 (ja) 情報処理装置
KR960014177B1 (ko) 병렬데이터처리시스템의 데이터통신장치
JP2611191B2 (ja) 入出力制御装置
JP2001014270A (ja) データ転送方法、データ転送装置及びその利用システム
JP2768022B2 (ja) メモリコントローラ
JP2002268827A (ja) 多重化記憶制御装置
JPH0351943A (ja) 高速バスと低速バスのバスライン共用化方式

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees