JP3428362B2 - ウエザストリップの端末処理方法 - Google Patents

ウエザストリップの端末処理方法

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、トリム部とその外
面から突出する中空シール部とを備えたウエザストリッ
プを、その長手方向における端末で中空シール部の突出
を無くすように処理する方法に関するものである。 【0002】 【従来の技術】図10(a)に示すように、従来のオー
プニングトリムウエザストリップ51は、自動車のドア
開口周囲部のフランジ(図示略)に取り付けられるトリ
ム部52と、ドア(図示略)が当接する中空シール部5
3と、インナガーニッシュ(図示略)の縁部を覆う意匠
リップ部54とを含み、各部は押出成形体として一体に
形成されている。また、中空シール部53にかからない
トリム部52の外面には、塩化ビニル(PVC)フィル
ム、熱可塑性エラストマー(TPE)フィルム等よりな
る加飾用高分子層55が押出成形直後に熱溶着により被
覆形成されている。加飾用高分子層55の表面にはシボ
模様等の模様が賦形されていることが多い。 【0003】オープニングトリムウエザストリップ51
の長手方向における端末は、スカッフプレート、ピラー
ガーニッシュ、シートベルトアンカーカバー等のカバー
部材に挿入されるため、中空シール部53の突出を無く
す処理が必要である。 【0004】この処理方法として最も一般的なのは、図
10(b)に示すように、中空シール部53を偏平につ
ぶしてトリム部52の外面に接着剤で接着する方法であ
るが、この方法だと、偏平につぶした中空シール部53
の両端部がトリム部52よりはみ出すため、そのはみ出
した部分53aを切除する必要があり、切除跡53bが
見えて見栄えが悪くなる問題があった。 【0005】そこで、特開平5−642号公報のよう
に、端末における中空シール部を偏平につぶしてトリム
部の外面に圧着した状態で、端末を分割型にセットし、
端末の端面に続くように分割型の加熱型で形成されたキ
ャビティに成形材料を注入して型成形部を形成する方法
が考えられている。 【0006】また、特開平5−138684号公報のよ
うな中空シール部のコーナー処理方法を、端末における
中空シール部の端末処理に応用することも考えられる。
すなわち、図11に示すように、端末における中空シー
ル部53を切除して、端末を分割型61にセットする。
その際に、加飾用高分子層55に分割型61の冷却型6
2を当接させる。また、中空シール部53の切除で現わ
れたトリム部52の外面に分割型61の加熱型63を対
峙させてキャビティ64を形成する。このキャビティ6
4に成形材料を注入して型成形部56を成形し、該型成
形部56に一般部の中空シール部53をなだらかに傾斜
させてつなぐのである。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】上記の特開平5−64
2号公報や特開平5−138684号公報の応用に基づ
く型成形による端末処理方法においては、図10(b)
のような切除跡53bが見える問題はない。しかし、分
割型の加熱型により形成されるキャビティと加飾用高分
子層とが非常に接近するため、加熱型及び成形材料の熱
が加飾用高分子層に伝わり、加飾用高分子層が溶けてそ
のシボ模様等が消失し、見栄えが悪くなるという問題が
あった。図11のように、冷却型62を加飾用高分子層
55に当接させる場合でも、キャビティ64に近い加飾
用高分子層55の端部にまで当接させることは難しいた
め、この端部が溶けるのである。 【0008】本発明の目的は、上記課題を解決し、中空
シール部の突出を無くすように型成形によって端末処理
する際に、トリム部の外面に被覆形成された加飾用高分
子層を溶けないように保護でき、見栄えの悪化を防止で
きるウエザストリップの端末処理方法を提供することに
ある。 【0009】 【課題を解決するための手段】本発明は、トリム部と該
トリム部の外面から突出する中空シール部とを備え、前
記中空シール部にかからないトリム部の外面に加飾用高
分子層が被覆形成されてなるウエザストリップを、その
長手方向における端末で前記中空シール部の突出を無く
すように処理する方法において、次の工程を含むことを
特徴とする。 (1)前記端末における中空シール部の突出基端部を切
り残し部として残して該中空シール部の主要部を切除す
る工程。 (2)前記端末を次の状態、及びで分割型にセッ
トする工程。 前記加飾用高分子層に分割型の冷却型を当接させ
る。 前記切り残し部を加飾用高分子層から離れる方向に
倒し、トリム部の外面に圧接させる。 倒した切り残し部の端面から続くトリム部の外面に
分割型の加熱型を対峙させてキャビティを形成するとと
もに、該キャビティと前記加飾用高分子層とを倒した切
り残し部を介して隔てる。 (3)前記キャビティに成形材料を注入して型成形部を
成形する工程。 【0010】ここで、切り残し部の高さは、特に限定さ
れないが、2mm〜6mmが好ましい。これが2mm未
満では、キャビティと加飾用高分子層とを隔てる距離が
少なくなり、6mmを越えると、キャビティが小さくな
りすぎるからである。 【0011】 【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化したオープ
ニングトリムウエザストリップの実施形態について、図
1〜図9を参照して説明する。本実施形態のオープニン
グトリムウエザストリップ1は、図8及び図9に示すよ
うに、自動車のドア開口周囲部6のフランジ7に取り付
けられるトリム部2と、自動車のドア8が当接する中空
シール部3と、自動車のインナガーニッシュ(図示略)
の端部を覆う意匠リップ部4とを含み、各部は押出成形
体として一体に形成されている。中空シール部3にかか
らないトリム部2と意匠リップ部4の外面には、TPE
フィルムよりなる加飾用高分子層5が押出成形直後に熱
溶着により被覆形成されている。加飾用高分子層5の表
面にはシボ模様が賦形されている。 【0012】トリム部2は、板金インサート12を埋設
したEPDM(エチレン・プロピレン・ジエン共重合
体)ソリッドゴム製の平板部が、断面略コ字状に折曲さ
れることにより形成されたものであって、一つの連結壁
2aと二つの側壁2b,2cと所定数の把持リップ2d
とを備えている。このトリム部2は、把持リップ2dに
よる把持力と板金インサート12の形状保持力とによっ
て、フランジ7を挟持するように装着される。 【0013】中空シール部3は、EPDMスポンジゴム
でトリム部2と共押出成形された部分であって、一方の
側壁2bから車外側へ突出している。 【0014】意匠リップ部4は、EPDMソリッドゴム
でトリム部2とともに押出成形された部分であって、他
方の側壁2cと連結壁2aとの折曲部から延出してい
る。 【0015】図9は図8のIX−IX線における断面図
であって、10はドア開口周囲部6の下辺に取付けられ
たスカッフプレートである。ウエザストリップ1の長手
方向における端末1z(図1参照)は、同部位において
はスカッフプレート10に挿入され、ドア開口周囲部の
側辺においては、図8に示すようにピラーガーニッシュ
11、シートベルトアンカーカバー等に挿入されるた
め、中空シール部3の突出を無くすための処理が、次の
工程によって施されている。 【0016】(1)図1、図2等において、1xは中空
シール部3のある一般部を指し、1zは本処理を行う端
末を指し、1yは一般部1xから端末1zまでのつなぎ
部を指している。図1に示すように、端末1zにおける
中空シール部3の両側の突出基端部をそれぞれ第一切り
残し部3a及び第二切り残し部3bとして残し、該中空
シール部3の主要部を切除する。第一切り残し部3a
は、加飾用高分子層5の縁部付近から突出する部分で、
その高さは約4mmである。第二切り残し部3bは、側
壁2bの端部付近から突出する部分で、その高さは約3
mmである。また、つなぎ部1yにおいても、第一切り
残し部3a及び第二切り残し部3bを残し、中空シール
部3の主要部を切除するが、同部1yでは第一切り残し
部3aの高さを途中で高くする。 【0017】(2)図5、図6及び図7に示すように、
端末1z及びつなぎ部1yを、次の状態、及び
で、分割型20にセットする。なお、分割型20は、断
熱基盤21と、断熱基盤21上に固定された冷却型2
2、第一下型23及び第二下型24と、第一下型23上
に蝶番(図示略)で矢印方向に回動可能に軸支された第
一中型25と、第二下型24上に蝶番(図示略)で矢印
方向に回動可能に軸支された第二中型26と、第二中型
26上に凹部18と凸部19との嵌合により位置決めさ
れて手置きされる中コア27と、第一中型25、第二中
型26及び中コア27の上に載置される上型28とで構
成されている。 【0018】 図5〜図7に示すように、端末1z及
びつなぎ部1yの全域において、加飾用高分子層5の上
端部を除く略全面に冷却型22を当接させるとともに、
トリム部2の内側に第二中型26を装着する。また、つ
なぎ部1yにおいては、切除した中空シール内に所定形
状の中コア27を装着する。 【0019】 図5に示すように、端末1zにおい
て、第一切り残し部3aに第一中型25を回動させて当
てることにより、該第一切り残し部3aを加飾用高分子
層5から離れる方向に倒し、トリム部2の側壁2bの外
面に圧接させる。また、図5〜図7に示すように、第二
切り残し部3bに、端末1zでは第一中型25又は上型
28に設けた押えピン(図示略)を当て、つなぎ部1y
では中コア27を当てることにより、該第二切り残し部
3bを側壁2bの端部側に倒し、側壁2bの外面に圧接
させる。図2は、このときの分割型20内における端末
1z及びつなぎ部1yの状態を、外部に取り出して見せ
る図である。 【0020】 図5及び図6に示すように、端末1z
において、倒した第一切り残し部3aの端面から続く側
壁2bの外面に加熱型である第一中型25又は上型28
を対峙させて、第一切り残し部3aの端面と、側壁2b
の外面と、第二切り残し部3bと、第一中型25又は上
型28との間にキャビティ29を形成するとともに、該
キャビティ29と加飾用高分子層5とを、倒した第一切
り残し部3aを介して距離的・熱的に隔てる。図7に示
すように、つなぎ部1yにおいては、中コア27と上型
28との間に前記キャビティ29を連続させて形成す
る。 【0021】(3)図5に示すように、上型28を介し
て第一中型25に設けられたゲート30からキャビティ
29に成形材料としての発泡材入りEPDMゴムを注入
して発泡させ、EPDMスポンジゴム製の型成形部31
を成形する。端末1zにおける型成形部31は、第一切
り残し部3aの端面から始まり、第二切り残し部3bに
至るように、偏平に形成される。つなぎ部1yにおける
型成形部31は、端末1zでの偏平な部分と、一般部1
xの中空シール部3とをなだらかに傾斜させてつなぐよ
うに形成される。 【0022】以上のような端末処理方法によれば、キャ
ビティ29と加飾用高分子層5とを、倒した第一切り残
し部3aを介して隔てるので、加熱型である第一中型2
5又は上型28の熱や成形材料の熱が加飾用高分子層5
に伝わりにくい。このため、加飾用高分子層5が溶ける
おそれはなく、そのシボ模様に影響を与えないので、見
栄えの悪化を防止できる。 【0023】また、本実施形態においては、端末1zに
おいて、第一切り残し部3aのみならず第二切り残し部
3bをも倒すので、該第二切り残し部3bの切断面が車
体側に向いて見えなくなり、さらに見栄えが向上する。 【0024】なお、本発明は前記実施形態に限定される
ものではなく、例えば以下のように、発明の趣旨から逸
脱しない範囲で適宜変更して具体化することもできる。 【0025】(1)第一切り残し部3aのみを倒し、第
二切り残し部3bは倒さないこと、又は第二切り残し部
3bを切り残さないこと。この場合、第一中型25又は
上型28の形状を若干変え、キャビティ29が形成され
るようにしておく。 (2)ドア以外の開閉部材が当接するシール部を備えた
ウエザストリップに具体化すること。 【0026】 【発明の効果】以上詳述したように、本発明のウエザス
トリップの端末処理方法によれば、中空シール部の突出
を無くすように型成形によって端末処理する際に、トリ
ム部の外面に被覆形成された加飾用高分子層を溶けない
ように保護でき、見栄えの悪化を防止できるという優れ
た効果を奏する。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施形態に係るオープニングトリムウ
エザストリップの端末及びつなぎ部において中空シール
部の主要部を切除したときの要部斜視図である。 【図2】同切除における切り残し部を型内で倒したとき
の端末及びつなぎ部を型外に取り出して見せる要部斜視
図である。 【図3】端末処理後の端末及びつなぎ部を示す要部斜視
図である。 【図4】端末処理後の端末及びつなぎ部を別の角度から
示す要部斜視図である。 【図5】図3のV−V部位を型内で端末処理していると
きの断面図である。 【図6】図3のVI−VI部位を型内で端末処理してい
るときの断面図である。 【図7】図3のVII−VII部位を型内で端末処理し
ているときの断面図である。 【図8】同オープニングトリムウエザストリップの適用
箇所を示す自動車の側面図である。 【図9】図8のIX−IX線断面図である。 【図10】従来のウエザストリップの端末処理方法を示
す断面図である。 【図11】従来の別のウエザストリップの端末処理方法
を示す断面図である。 【符号の説明】 1 オープニングトリムウエザストリップ 1x 一般部 1y つなぎ部 1z 端末 2 トリム部 2a 連結壁 2b 側壁 2c 側壁 3 中空シール部 3a 第一切り残し部 3b 第二切り残し部 4 意匠リップ部 5 加飾用高分子層 6 ドア開口周囲部 7 フランジ 8 ドア 10 スカッフプレート 11 ピラーガーニッシュ 20 分割型 22 冷却型 25 第一中型 27 中コア 28 上型 29 キャビティ 31 型成形部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 33/14 B29C 45/14 B29C 47/00 B60R 13/06

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 トリム部と該トリム部の外面から突出す
    る中空シール部とを備え、前記中空シール部にかからな
    いトリム部の外面に加飾用高分子層が被覆形成されてな
    るウエザストリップを、その長手方向における端末で前
    記中空シール部の突出を無くすように処理する方法にお
    いて、次の工程を含むことを特徴とするウエザストリッ
    プの端末処理方法。 (1)前記端末における中空シール部の突出基端部を切
    り残し部として残して該中空シール部の主要部を切除す
    る工程。 (2)前記端末を次の状態、及びで分割型にセッ
    トする工程。 前記加飾用高分子層に分割型の冷却型を当接させ
    る。 前記切り残し部を加飾用高分子層から離れる方向に
    倒し、トリム部の外面に圧接させる。 倒した切り残し部の端面から続くトリム部の外面に
    分割型の加熱型を対峙させてキャビティを形成するとと
    もに、該キャビティと前記加飾用高分子層とを倒した切
    り残し部を介して隔てる。 (3)前記キャビティに成形材料を注入して型成形部を
    成形する工程。
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