JP3426859B2 - 二次電池 - Google Patents
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- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/50—Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product
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Description
にセパレータを介してスパイラル状に巻き取った電極群
を電池容器内に収容させ、上記の正極を正極集電タブに
よって電池蓋からなる正極端子に接続させると共に、上
記の負極を負極集電タブによって電池缶からなる負極端
子に接続させた二次電池に係り、特に、振動が多く加わ
る電気自動車等に使用した場合であっても、上記の正極
集電タブや負極集電タブが破壊されるのが抑制され、長
期に亘って安定して使用できる二次電池に関するもので
ある。
ネルギーの要求から二次電池が様々な分野で利用される
ようになり、高出力,高エネルギー密度でかつ長期に亘
って安定して使用できる二次電池の開発が要望されるよ
うになった。
による大気汚染が世界的な問題となり、自動車の動力源
に電気を用いた電気自動車の開発が行なわれるようにな
り、このような電気自動車に使用するのに適した二次電
池の開発が要望されるようになった。
筒型の二次電池においては、図1に示すように、正極1
と負極2との間にセパレータ3を介在させた状態でスパ
イラル状に巻き取った電極群を、負極端子4aとなる電
池缶4aと、正極端子4bとなる電池蓋4bとで構成さ
れる電池容器4内に収容させ、正極1に取り付けた正極
集電タブ5を電池蓋4bの内面に溶接すると共に、負極
2に取り付けた負極集電タブ6を電池缶4a内の底面部
に溶接して、上記のようにスパイラル状に巻き取った電
極群を電池容器4内に保持させるようにしていた。
等のように多く振動が加わる場所に使用した場合、この
二次電池にも振動が加わって、電池容器4内に収容され
た上記の電極群が電池容器4内で振動し、これにより上
記の正極集電タブ5や負極集電タブ6に材料疲労が生じ
て、この正極集電タブ5や負極集電タブ6が破壊された
りし、二次電池を長期に亘って安定して使用することが
できなくなる等の問題があった。
極の間にセパレータを介した状態でこれらをスパイラル
状に巻いた電極群を電池容器内に収容させ、上記の正極
を正極集電タブによって電池蓋からなる正極端子に接続
させると共に、上記の負極を負極集電タブによって電池
缶からなる負極端子に接続させた二次電池における上記
のような問題を解決するものである。
うな二次電池を電気自動車等のように振動が多く加わる
場所に使用した場合であっても、電池容器内に収容され
た上記の電極群が電池容器内で振動して、正極集電タブ
や負極集電タブが破壊されたりするということが少な
く、長期に亘って安定して使用できる二次電池を提供す
ることを課題とするものである。
ける二次電池においては、上記のような課題を解決する
ため、正極と負極の間にセパレータを介した状態で巻き
芯を用いてスパイラル状に巻き取った電極群を電池容器
内に収容させ、上記の正極を正極集電タブによって電池
蓋からなる正極端子に接続させると共に、上記の負極を
負極集電タブによって電池缶からなる負極端子に接続さ
せた二次電池において、上記の巻き芯を電池容器内に設
けられた固定用部材に取り付けて、上記の電極群を電池
容器内に固定させるようにした。
池においては、上記のような課題を解決するため、正極
と負極の間にセパレータを介した状態で巻き芯を用いて
スパイラル状に巻き取った電極群を電池容器内に収容さ
せ、上記の正極を正極集電タブによって電池蓋からなる
正極端子に接続させると共に、上記の負極を負極集電タ
ブによって電池缶からなる負極端子に接続させた二次電
池において、上記の巻き芯の少なくとも両端部を絶縁材
料で構成すると共に、上記の電池容器内における正極端
子側及び負極端子側にそれぞれ巻き芯の端部を取り付け
る取付部を設け、各取付部に巻き芯の端部を取り付け
て、上記の電極群を電池容器内に固定させるようにし
た。
電池のように、巻き芯を用いてスパイラル状に巻き取っ
た電極群をこの巻き芯を介して電池容器内に固定させる
と、 電気自動車等のように振動が多く加わる場所に使用
した場合であっても、この電池容器内に収容された上記
の電極群が電池容器内で振動するのが抑制され、従来の
二次電池のように、電池容器内に設けられた正極集電タ
ブや負極集電タブ等が振動によって破壊されるのが抑制
され、長期に亘って安定して使用できるようになる。
ウム等の金属製のものや、ポリエチレン,ポリプロピレ
ン,ポリイミド等の樹脂製のものを用いることができる
が、上記のように電池容器内における正極端子側及び負
極端子側にそれぞれ取付部を設け、各取付部に巻き芯の
端部を取り付ける場合においては、この巻き芯を通して
ショートしないようにするため、少なくともこの巻き芯
における両端部をそれぞれ絶縁材料で構成することが必
要となる。
負極の間にセパレータを介した状態でスパイラル状に巻
き取るにあたっては、上記の巻き芯にセパレータ取付用
のスリットを設け、このスリット内にセパレータを挿入
させて、セパレータを巻き芯に巻き付けると共に、その
両側から正極と負極を差し込んで巻き取るようにする
と、セパレータを介した状態で正極と負極がうまく巻き
取られるようになる。
て、その正極や負極に使用する材料は特に限定されず、
様々な種類の二次電池に応用することができ、例えば、
リチウム二次電池、ニッケル・水素二次電池、ニッケル
・カドミウム二次電池等に利用することができる。
ウム二次電池の場合、その正極に使用する正極材料とし
ては、リチウムイオンを吸蔵,放出することができる公
知の正極材料を用いることができ、例えば、マンガン,
コバルト,ニッケル,鉄,バナジウム,ニオブの少なく
とも1種を含むリチウム遷移金属複合酸化物等を使用す
ることができる。また、その負極に使用する負極材料と
しても、公知の負極材料を用いることができ、例えば、
金属リチウム,リチウム合金の他に、リチウムイオンを
吸蔵,放出することができる黒鉛等の炭素材料を用いる
ことができる。さらに、電解質として使用する非水電解
液も、従来より使用されている公知の非水電解液を用い
ることができ、その溶媒としては、例えば、エチレンカ
ーボネート、プロピレンカーボネート、ブチレンカーボ
ネート、ビニレンカーボネート、シクロペンタノン、ス
ルホラン、ジメチルスルホラン、3−メチル−1,3−
オキサゾリジン−2−オン、γ−ブチロラクトン、ジメ
チルカーボネート、ジエチルカーボネート、エチルメチ
ルカーボネート、メチルプロピルカーボネート、ブチル
メチルカーボネート、エチルプロピルカーボネート、ブ
チルエチルカーボネート、ジプロピルカーボネート、
1,2−ジメトキシエタン、テトラヒドロフラン、2−
メチルテトラヒドロフラン、1,3−ジオキソラン、酢
酸メチル、酢酸エチル等の有機溶媒を1種又は2種以上
組み合わせたものを使用することができる。また、この
ような溶媒に溶解させる溶質としては、例えば、LiP
F6 、LiBF4 、LiClO4 、LiCF3 SO3 、
LiAsF6 、LiN(CF3 SO2 )2 、LiOSO
2 (CF2 )3 CF3 等のリチウム化合物を使用するこ
とができる。
ル・水素二次電池の場合には、その正極に使用する正極
材料として、水酸化ニッケルやオキシ水酸化ニッケルを
用いることができ、また負極に使用する負極材料とし
て、ミッシュメタル(以下、Mmと略す。)系の水素吸
蔵合金や、チタン−ニッケル系等のLavas相合金か
らなる水素吸蔵合金等を使用することができる。
例を挙げて具体的に説明すると共に、この実施例に係る
二次電池が振動等に対する耐久性に優れていることを比
較例を挙げて明らかにする。なお、この発明における二
次電池は下記の実施例に示したものに限定されるもので
はなく、その要旨を変更しない範囲において適宜変更し
て実施できるものである。
と負極と非水電解液とを用い、直径20mm、高さ10
0mmになった図2に示すような円筒型の二次電池を作
製した。
径が5μmのリチウム含有二酸化コバルトLiCoO2
粉末を用い、このLiCoO2 粉末と導電剤である人工
黒鉛とを重量比9:1の割合で混合して正極合剤を得
た。そして、N−メチル−2−ピロリドン(以下、NM
Pと略す。)に結着剤のポリフッ化ビニリデンを溶解さ
せたNMP溶液と上記の正極合剤とを混練して、正極合
剤とポリフッ化ビニリデンとの重量比が95:5になっ
たスラリーを調製し、このスラリーを正極集電体である
厚み20μmのアルミニウム箔の両面にドクターブレー
ド法により塗布し、これを150℃で2時間真空乾燥さ
せて、シート状になった正極を作製した。
356Å;Lc>1000Å)に空気流を噴射して粉砕
させた黒鉛粉末を用い、この黒鉛粉末と、結着剤である
ポリフッ化ビニリデンをNMPに溶解させたNMP溶液
とを混練して、黒鉛粉末とポリフッ化ビニリデンの重量
比が85:15になったスラリーを調製し、このスラリ
ーを負極集電体である厚み20μmの銅箔の両面にドク
ターブレード法により塗布し、これを150℃で2時間
真空乾燥させて、シート状になった負極を作製した。
ートとジエチルカーボネートとを1:1の体積比で混合
させた混合溶媒に、溶質としてヘキサフルオロリン酸リ
チウムLiPF6 を1mol/lの割合で溶解させて非
水電解液を作製した。
mmの円筒状になったアルミニウム製の巻き芯10に、
その軸方向に沿ってセパレータ取付用のスリット11を
設け、この巻き芯10のスリット11にイオン透過性の
ポリプロピレン製微多孔膜からなるセパレータ3を通し
て、セパレータ3をこの巻き芯10に数周巻いた後、セ
パレータ3の両側から上記の正極1と負極2とをセパレ
ータ3を介して対向するようにスパイラル状に多数回巻
き取り、正極1と負極2の間にセパレータ3が挟まれた
状態でスパイラル状に巻き取られた電極群を得た。
となる電池缶4aと正極端子4bとなる電池蓋4bとで
構成されたものを用い、上記の巻き芯10をこの電池容
器4内に固定させる固定用部材20として、一対の円板
状になったSUS製の取付板20a,20bを用い、各
取付板20a,20bの中心部にそれぞれ巻き芯10の
端部を差し込んで巻き芯10を取り付ける取付穴21を
設けると共に、一方の取付板20aには上記の正極1の
集電体に取り付けた正極集電タブ5を通すための貫通穴
22aを設け、また他方の取付板20bには上記の負極
2の集電体に取り付けた負極集電タブ6を通すための貫
通穴22bを設けた。
おける巻き芯10の端部をそれぞれ取付板20a,20
bの中心部に設けられた各取付穴21に差し込んで、こ
の一対の取付板20a,20b間に巻き芯10によって
巻き取られた電極群を保持させると共に、上記のように
取付板20a,20bに設けられた貫通穴22a,22
bにそれぞれ正極集電タブ5と負極集電タブ6を通し、
正極集電タブ5と負極集電タブ6とをそれぞれの取付板
20a,20bから外方に取り出し、一方の取付板20
bの貫通穴22bから外方に取り出された負極集電タブ
6が電池缶4aの底面部側に向くようにして、巻き芯1
0を介して取付板20a,20b間に固定された電極群
をこの電池缶4a内に差し込み、この電極群を電池缶4
a内に固定させるようにした。
bから外方に取り出された負極集電タブ6を電池缶4a
内の底面部に溶接すると共に、他方の取付板20aの貫
通穴22aから外方に取り出された正極集電タブ5を電
池蓋4bの内面側に溶接した後、上記の非水電解液を電
池缶4a内に注液し、その後、上記の電池蓋4bの周囲
に取り付けた絶縁パッキン7により電池蓋4bと電池缶
4aとを電気的に分離させるようにして、この電池蓋4
bにより電池缶4aを封口して二次電池を作製した。
製した正極,負極及び非水電解液を用いるようにした。
にあたっては、図3に示すように、直径4mmの円筒状
になったポリエチレン製の巻き芯10を用い、この巻き
芯10の軸方向に沿ってセパレータ取付用のスリット1
1を設け、実施例1の場合と同様にして、正極1と負極
2の間にセパレータ3が挟まれた状態でスパイラル状に
巻き取られた電極群を得た。
して、負極端子4aとなる電池缶4aと正極端子4bと
なる電池蓋4bとで構成されたものを用いる一方、この
実施例においては、上記の電池缶4a内の底面部の中心
部及び電池蓋4b内面の中心部にそれぞれ上記の巻き芯
10の端部を差し込んで取り付けるための取付部30を
設けるようにした。
巻き芯10の一方の端部を電池缶4a内の底面部に設け
られた取付部30に差し込んで取り付け、上記の電極群
を電池缶4a内に収容させ、負極2の集電体に取り付け
られた負極集電タブ6を電池缶4a内の底面部に溶接す
ると共に、正極1の集電体に取り付けられた正極集電タ
ブ5を電池蓋4bの内面側に溶接した後、上記の非水電
解液を電池缶4a内に注液し、その後、電池蓋4b内面
に設けられた上記の取付部30に巻き芯10の端部を差
し込み、この巻き芯10を介して上記の電極群を電池容
器4内に固定させると共に、電池蓋4bの周囲に取り付
けた絶縁パッキン7によって電池蓋4bと電池缶4aと
を電気的に分離させるようにして電池缶4aを電池蓋4
bにより封口させて二次電池を作製した。
にして作製した正極と負極と非水電解液を用いるように
した。
にあたっては、図1に示した従来の二次電池の場合と同
様に、正極1と負極2との間にセパレータ3を介在させ
た状態でスパイラル状に巻き取った電極群を電池缶4a
内に収容させ、負極2の集電体に取り付けられた負極集
電タブ6を電池缶4a内の底面部に溶接すると共に、正
極1の集電体に取り付けられた正極集電タブ5を電池蓋
4bの内面に溶接し、上記の非水電解液を電池缶4a内
に注液させた後、電池蓋4bの周囲に取り付けた絶縁パ
ッキン7によって電池蓋4bと電池缶4aとを電気的に
分離させるようにして電池缶4aを電池蓋4bにより封
口させて二次電池を作製した。
1,2及び比較例1の各二次電池をそれぞれ10個用
い、各二次電池についてそれぞれ振幅1mm,周波数5
0Hzの振動条件で1時間の振動試験を行ない、正極集
電タブ5や負極集電タブ6等が破壊された不良品の発生
個数を調べた。
いては、6個の不良品が発生したのに対して、実施例
1,2の各二次電池において、不良品の発生はいずれも
ゼロであり、実施例1,2の二次電池のように正極1と
負極2とをセパレータ3を介してスパイラル状に巻いた
電極群を巻き芯10によって電池容器4に固定させた場
合には、振動に対する耐久性が向上していた。
二次電池においては、正極と負極の間にセパレータを介
した状態で巻き芯を用いてスパイラル状に巻き取った電
極群を電池容器内に収容させ、上記の正極を正極集電タ
ブによって電池蓋からなる正極端子に接続させると共
に、上記の負極を負極集電タブによって電池缶からなる
負極端子に接続させた二次電池において、スパイラル状
に巻き取った電極群を巻き芯を介して電池容器内に固定
させるようにしたため、この二次電池が振動しても、電
池容器内に収容された上記の電極群が電池容器内で振動
するのが抑制され、電池容器内に設けられた正極集電タ
ブや負極集電タブ等がこの振動によって破壊されるとい
うことが少なくなり、電気自動車等のように振動が多く
加わる場所に使用した場合であっても、長期に亘って安
定して使用できる二次電池が得られた。
面説明図である。
を示した断面説明図である。
を示した断面説明図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 正極と負極の間にセパレータを介した状
態で巻き芯を用いてスパイラル状に巻き取った電極群を
電池容器内に収容させ、上記の正極を正極集電タブによ
って電池蓋からなる正極端子に接続させると共に、上記
の負極を負極集電タブによって電池缶からなる負極端子
に接続させた二次電池において、上記の巻き芯を電池容
器内に設けられた固定用部材に取り付けて、上記の電極
群を電池容器内に固定させたことを特徴とする二次電
池。 - 【請求項2】 正極と負極の間にセパレータを介した状
態で巻き芯を用いてスパイラル状に巻き取った電極群を
電池容器内に収容させ、上記の正極を正極集電タブによ
って電池蓋からなる正極端子に接続させると共に、上記
の負極を負極集電タブによって電池缶からなる負極端子
に接続させた二次電池において、上記の巻き芯の少なく
とも両端部を絶縁材料で構成すると共に、上記の電池容
器内における正極端子側及び負極端子側にそれぞれ巻き
芯の端部を取り付ける取付部を設け、各取付部に巻き芯
の端部を取り付けて、上記の電極群を電池容器内に固定
させたことを特徴とする二次電池。
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JP18887596A Expired - Fee Related JP3426859B2 (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | 二次電池 |
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- 1996-06-27 JP JP18887596A patent/JP3426859B2/ja not_active Expired - Fee Related
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