JP3424185B2 - 両刃埋没縫合針 - Google Patents

両刃埋没縫合針

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は縫合針に関するもの
であり、詳しくは、短時間で容易かつ正確に二重瞼の形
成が可能で、あざや浮腫、あるいは手術後に予想される
様々な合併症の心配がなく、後々にも二重瞼が消滅して
しまう心配をなくすことによって、誰でも安いコストで
苦痛を感じることなくしかも安全に二重瞼の形成手術を
受けられるようにした特殊な形状・構造の両刃埋没縫合
針に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的に二重瞼の手術は、人種の特質上
日本、韓国、中国等、東北アジアで最も多く行われてい
る外科手術である。特に日本と韓国の場合は、若い女性
の約20−40%が、この手術を受けていると推定され
ている。東北アジアの大部分は、二重瞼を有していない
が、このようなまぶたを一重瞼と言い、このような目は
皮膚が覆い被さっていて、小さくはっきりとしない目付
きになる上、無表情で堅苦しい容貌を呈することがあ
る。従って、この地域の多くの女性達は、美しくなるた
めに二重瞼の手術( 重瞼術) を受けているため、美容外
科分野で、この手術が占めている比重は非常に大きい。
【0003】二重瞼の手術は基本的に二種類の方法があ
る。第1は、メスでまぶたの皮膚を切開(incision)して
施術する切開法(incisional method) 、第2は、皮膚を
全く切開せずに針(needle)のみで施術する非切開法(non
incisional method) 等であり、これらには一長一短が
ある。
【0004】前者は、まぶたの皮膚を外科用のメスで切
除した後、まぶた内部組織の中に傷組織の形成を誘導す
ることにより、二重瞼ができるようにする方法で、後者
は外科用のメスを全く使用しない代わりに、縫合針を用
いてまぶたの内部組織を一定の間隔で繋ぎ結び、その縫
合糸の結び目を埋めておくことによって、外部から見た
時に二重瞼ができているようにする方法である。
【0005】以下、図1ないし図10を参照しつつ、従
来二重瞼の施術方法及びその副作用に関して説明する。
図1は、生まれつき二重瞼の人が目を閉じたときのまぶ
たを示す断面図、図2は、生まれつき二重瞼の人が目を
開けた時、二重瞼のしわが形成される原理を示す断面
図、図3は、生まれつき二重瞼ではない人が目を開けた
時のまぶたを示す断面図である。先ず、図1において、
10はまぶた部位の皮膚である。この皮膚10の内側に
は結膜12によって保護されている眼球14が位置し、
まぶた全体を動かす眼瞼板16を含む眼瞼挙筋18があ
り、前記皮膚10と眼瞼挙筋18は繊維組織13で連結
されている。また、30はまつげ、32は眉毛である。
【0006】まぶたは、眼球を保護する働きをする上瞼
に該当する。まぶたは、外側は皮膚10(真皮層) によ
り、眼球側は結膜12で囲まれており、その中には順に
動眼筋層、脂肪層、眼瞼挙筋層等、様々な層が配列され
ている。前記眼瞼板16は、まぶたの最も深い層に位置
し、まぶたが歪まないようにその形状を維持する軟骨か
らなる板である。眼瞼挙筋18は、目を開ける働きをす
る筋肉であるが、目を開ける動作というのは、眼瞼挙筋
18が眼瞼板16を上に持ち上げる動作をいう。図2
は、二重瞼の発生原理を説明する図である。二重瞼を形
成するしわを有する人のまぶたにあっては、目を開ける
という機能を実現するために、眼瞼挙筋或いは眼瞼板と
皮膚の間を連結する特殊な繊維組織20等が存在する。
目を開ける時は、即ち眼瞼挙筋18と眼瞼板16が上方
に引っ張り上げられる時、前記繊維組織20に連結され
た皮膚も一緒に引っ張り上げられながら、皮膚10にし
わができるのである。これが二重瞼のしわWである。
【0007】一方、図3に示すように、二重瞼のしわW
有しない人のまぶたは、前記眼瞼挙筋18と皮膚10を
連結する繊維組織20がないため、目を開ける時に皮膚
のしわWが形成されず、皮膚が一個所にかたまる様に集
まるため、眼球がぱっと開かずはっきりとしない目付き
となってしまう。
【0008】さて、非切開式の二重瞼手術に使用される
従来の縫合針にはは3種類がある。図4ないし図6は、
従来の非切開式二重瞼手術に使用される縫合針を示す正
面図であり、図4は最も一般的な縫合針の拡大図、図5
は縫合糸の一端に縫合針を結んだ非外傷性縫合針(atrau
mat ic needle)、図6は縫合糸の両端に縫合針を結んだ
両側性非外傷性縫合針である。 これらの図において、
100は縫合針であり、この縫合針100の一端に縫合
糸200を通すための針穴102が厚い部分に形成さ
れ、断面が環形からなる本体(body)104有している。
【0009】図4の場合、手術中に縫合糸200が針穴
102から抜けないように針穴102に結び目を作って
使用する。図5に示すものは、前記縫合針100の一端
に縫合糸200を一体に形成したものであり、図6に示
すものは、縫合糸200の両端に前記縫合針100をそ
れぞれ一体に形成したものである。
【0010】図7は、一般的な二重瞼手術においての非
切開式二重瞼手術をするための前段階として、まぶたの
皮膚の表面に二重瞼の予定線を設定する状況を示す説明
図、図8は図7の “A ”部分の拡大断面図である。こ
の図面でaは二重瞼の予定線、Aは予定線a上の中間地
点、bは二重瞼の幅、即ち、まつげと二重瞼の予定線a
間の距離を示している。 なお、図8において、11は
皮膚10の下方の眼輪筋を示している。
【0011】図9ないし図14は、従来の縫合針を使用
した非切開式の二重瞼手術法の過程を示す説明図であ
る。従来の非切開式二重瞼手術法は、通常結膜12側か
ら縫合針100を挿入するようにするが、図9のよう
に、先ず縫合針200の片方の先端に取付けてある縫合
針100を通過させて皮膚10側に抜いておく。これに
より結膜12側には第1の穴R、皮膚側には第2の穴X
に通るようになり縫合糸200の片方が通過するように
なる。なお、説明の都合上、図面上方に位置した縫合針
100を第1縫合針、持針器(needle holder) 300、
掴んだ縫合針100を第2縫合針とする。
【0012】続いて、図10に示すように、第2縫合針
100を前記第1の穴Rに通過させ、離隔された結膜表
面のある地点に出るようにした後、第3の穴Yを開け再
び第3の穴Yに戻るように入れる。 図11に示したよ
うに、第2縫合針100をまぶた全層に通し、皮膚10
側に出るようにした後、皮膚の表面に第4 の穴Zを開
け、再び,図12に示すように、前記第2縫合針100
を第4 の穴Zを通過させて皮膚10と眼輪筋11の間を
通過して第2の穴Xに出るようにする。このように縫合
糸200は、まぶた組織を四角形の軌跡を成して通過
し、両方の先端は第2の穴Xを通して外に出し、ここで
図13に示すように、両方の縫合針100を引っ張って
結び目を作り、図14に示すように結び目が完成した
後、縫合針100の先端を鋏で切れば全ての縫い目は皮
膚の中に埋もれることによって皮膚10層と眼輪筋11
層が連結され、手術は終了する。
【0013】このような従来の非切開式二重瞼手術は、
まぶたを裏返して結膜12を視野に露出させる過程を必
ず経なければならない。図15は、一般的な二重瞼手術
において、まぶたをを裏返した時の内側の結膜を示す斜
視図であり、図16は一般的な二重瞼手術においてまぶ
たを裏返した時の状態を示す断面図である。これらの図
面において、310は支持台、320は牽引針であり、
これらの支持台310と牽引針320により皮膚10の
内側の結膜12が外から見える状態を示している。
【0014】結膜12を手術者が見えるようにするため
には、皮膚10側に前記支持台310を当て、まぶたの
端に牽引針320を通してまぶた全体を上方に引っ張る
と、まぶたが裏返る。図16では、前記皮膚10の一地
点Bと眼瞼板16の一地点B’は、互いがずれているこ
とが示されている。 即ち、皮膚10側の特定地点Bと
結膜12側の前記特定地点Bに対応する同一地点B’
は、位置変位が生じるようになる。固い軟骨からなる眼
瞼板16についている結膜12側の特定地点Bに位置変
動はないが、前記特定地点Bに対応する同一地点B’に
は、皮膚10の伸縮性のためまぶたを引っ張る方向に位
置変位が生じる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の縫合針を用いた二重瞼手術には、次のような問題が
ある。 < 一般的な問題点> 1.非切開法による二重瞼手術法は、手術の跡が残らな
いため、顔にメスを入れることを嫌ったり、手術の跡を
心配する人に適用するのが良いという長所がある反面、
既存の縫合針を使用して非切開式二重瞼手術を施術する
場合には、まぶたを裏返して煩雑な施術操作をなすこと
が不可避であるため、腫れやあざができやすいだけでは
なく、施術上の誤差が生じ、このため例えば左右非対称
な二重瞼が形成されたり、縫合の結び目が非常に浅く埋
没されて硬結が形成されたり、あるいはまた、皮膚や結
膜の上皮が埋没糸と一緒に巻き込まれ、嚢種(cyst)、皮
膚炎、結膜炎、眼球損傷のような合併症を引き起こす恐
れがある。 また、施術後に、二重瞼を形成するしわが
簡単に消滅してしまう可能性も高い。従来の二重瞼手術
におけるこのような短所は、施術者の技術上の問題とい
うよりは既存の手術用針、即ち縫合針そのものの構成に
起因する点が大きく、縫合針の改善をなくしては画期的
な解決方法を見出すのは困難であった。
【0016】2.非切開式二重瞼手術法は、跡を残さず
に自然な形態の二重瞼がつくれるという長所があるにも
関わらず、施術誤差が多く二重瞼が消滅し易く、あざ、
浮腫( 浮腫) 、血腫が発生し回復に時間がかかる。 3.施術が煩わしく施術時間が長くかかり、熟練した医
師と熟達された助手の介助を必要とし、二重瞼施術は少
なくとも一週間の施術期間を要し、施術後も治療のため
の附加期間が不可欠である。 4.皮膚の表面の屈曲、陥没、炎症、結膜炎、眼球損
傷、嚢種、縫合の結び目の 突出、二重瞼のがとれてし
まう等の現象が起こる危険性が高い。 5.幅が狭い二重瞼でのみ有效であり、目が小さい人や
眼球が陥没して上瞼の皮膚が厚い時には困難である。 6.手術中、患者の不安感、恐怖感が大きい。
【0017】< 施術上の問題点>この問題点は、前記図
9ないし図14の順序に従って施術した場合の図16に
示した状況の発生による合併症の問題である。前記従来
の方法による施術は、施術に誤差を起こし、図17ない
し図19に図示する問題を起こす。図17は、従来の縫
合針を用いて手術する時によく発生する現状で、縫合糸
が通された形態が不定形の経口を説明するための斜視図
であり、図18は、図17の状態で縫合の結び目を完了
した時に皮膚が押されながら皮膚表面に屈曲ができてい
る状態を説明するための斜視図である。図17は縫合糸
200が各組織をずれて通過することによって不定形に
結び目が形成されている状態を示しており、図18は縫
合の結び目が完成された時にまぶたの皮膚表面に屈曲4
10が形成される状態を示している。
【0018】従って、縫合針100を通過させる時の誤
差を勘案し、意図的に組織層をずらして通過するように
施術することにより誤差を少なくさせることができる。
また、二重瞼の幅( 図7におけるb) を広くする程、誤
差の幅も大きくなるため、薄い二重瞼をつくる場合でな
ければ非切開式施術方の適用は困難である。また、目を
裏返す時に患者は目がひどく引っ張られる感じがして、
反射的に体に力が入ってしまうことにより、まぶたの血
管等の内部圧力が高くなり、この時に縫合針100でま
ぶた組織を穿刺すると、穿刺箇所の表面から簡単に出血
し、内部では血腫ができ、このためまぶたが腫上がる。
【0019】また、従来の手術法による二重瞼手術の最
も難解な部分は、図9ないし図14に示したように、前
記縫合針100を通した穴R、X、YおよびZから戻る
過程であるが、縫合針100によりあけられた穴を探し
出して縫合針100を通過させるのは容易ではないだけ
でなく、出血が継続され、正確な穴を見つけるのが難し
い。図19は従来の縫合針を使用し、非切開式二重瞼手
術を完了した時に発生する合併症の例を説明するための
斜視図である。1回で穴を探すのが難しく、施術中に数
回の穴探しが行われることによって、その度に出血、あ
ざ、浮腫がひどくなる。万一、この過程が正確に成され
なければ、縫合糸200が結膜12側に突出されたり、
皮膚10や結膜12の上皮が縫合糸200について入り
込み、正常な施術とはならない。図においてFの場合、
縫合糸200が皮膚10の外に突出され、通過すること
によって皮膚10表面の陥没現象を招くようになる。G
の場合、縫合糸200が結膜12の外に露出されて通過
することによって結膜炎、眼球損傷を招く。また、Hの
場合、縫合の結び目が非常に浅く埋まり、皮膚10表面
の結び目の輪郭が突出され硬結をつくったり、結び目が
皮膚を通って出てくる合併症までもを招いてしまう。
【0020】施術者が二重瞼がとれてしまうことを防ご
うと、多数の縫合の結び目をつくりたくても、このよう
な危険性のために躊躇する。普通、まぶたに1個或いは
2個程度の埋没縫合をつくることしかできず、いつとれ
てしまうか判からない恐れがある。また、まぶたを裏返
すことが困難な被施術者、即ち、目が小さい人や眼球が
陥没した人或いは上瞼の皮膚が厚い人にはこの手術法の
適用が困難になる。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した従来
の非切開式二重瞼手術において、既存の縫合針が有する
技能的限界を克服するためになされたもので、その目的
は、僅かな時間内で容易く正確な二重瞼施術が成され、
あざや浮腫そして手術後に予想される様々な合併症の心
配がなく、後々にもとれる心配がないようにすることに
よって誰でも低コストで苦痛がなく且つ安全に二重瞼施
術を受けられるようにした特殊な形状構造の両刃埋没縫
合針を提供することにある。
【0022】前記目的を達成するために、本発明の両刃
埋没縫合針は、少なくとも本体と、この本体の所定部分
に形成された縫合糸を通す針穴を含んで成す縫合針にお
いて、前記本体は曲線部分と直線部分から成り、前記曲
線部分及び直線部分の先端は尖った針刃を形成し、前記
曲線部分は、約1/4 円で非常に緩やかな曲線を成し、全
体的に鉤型であることを特徴とする。従って、従来の縫
合針を用いた手術でよく発生する図10の皮膚炎、嚢種、
結膜炎眼球損傷、皮膚外への結び目突出等が発生しな
く、従来の縫合針を用いる際にはし熟練した技術と豊富
な経験を備えた医師が優秀な助手の助けを得て施術しな
ければならなかったところを、本発明の両刃埋没縫合針
は助手の助けも必要とせず、医師のみでの施術が可能に
なり、整形外科専門医ではない一般医師等でも簡単に施
術することができる。
【0023】前記構成において、前記曲線部分の針刃は
二等辺三角形、直線部分の針刃は円錐形であることが好
ましく、前記針穴は前記針刃の最も広い部位に全体幅の
1/3以内の直径で2 個形成されていることが好ましく、
前記直線部分の針刃は、曲線部分の針刃に対し90度のの
角度をなすように形成されていることが好ましい。前記
直線部分の針刃の先端は、角型或いは円錐型であること
が好ましく、本体の断面形状は楕円形或いは角が取られ
た四角形であることが好ましい。
【0024】また、前記目的を達成するため本発明の両
刃埋没縫合針は、少なくとも本体と、針穴を含む構成の
縫合針において、前記本体は全体的に半円形から成り、
前記本体に左右側に対称的に形成されている尖った針刃
と、前記針穴は両針刃中の、片側に形成されることを特
徴とする。このような構成において、前記針穴は両針刃
に各自形成されるのが好ましい。このように構成された
本発明は、手術用の針が曲線部分と直線部分で構成さ
れ、曲線部分は縫合糸がまぶたの深部組織を簡単に貫通
するように助け、直線部分は縫合糸が皮膚の最下層に正
確に通るようにし、施術時に患者が約10分程度目を閉
じている間に、前もって設定しておいた二重瞼の予定線
a上でまぶたを裏返さず、縫合針を皮膚の中に入れて出
すだけで二重瞼をつくり、縫合の結び目が皮膚の中に深
く埋まるため、患者が目を開けた時には二重瞼が作られ
ているようになり、手術に対する恐怖心を最小限に抑制
できるため、非切開式二重瞼手術をすることにおいて、
まぶたを裏返す過程を全く必要としないため、幅が広い
二重瞼も自由自在に施術が可能であり、目が小さかった
り、上瞼が陥没されている人だけではなく、老人や病弱
者等、従来の手術法では施術が困難であった被施術者に
至るまで、施術の対象が制限されず、製作コストが安く
数度の反復使用が可能なため、経済的に有利で短時間
内に多くの患者を施術でき、手術費用も低廉なものとな
る。
【0025】
【発明の実施形態】以下、図面に基づいて本発明の実施
形態を説明する。図20は、本発明の両刃埋没縫合針の
1実施形態を表した正面図であり、図21は、同上平面
図である。 なお、従来例と同一または対応箇所には同
符号を付して説明する。さて、図22ないし図25は、
本発明の両刃埋没縫合針を利用した非切開式の二重瞼手
術の過程を表す説明図である。本発明の両刃埋没縫合針
100は、大きく分けて本体104とこの本体104の
両端部分に形成されている曲線部分130及び直線部分
140から成っている。 前記本体104の断面は、楕
円形を成し、前記曲線部分130及び直線部分140の
端部には尖鋭な針刃132、142が形成され、前記曲
線部分130は約1/4 円で非常に緩やかな曲線を成し、
全体的に鉤型をなしている。図20および図21に示す
ように、該実施形態において、前記曲線部分130、直
線部分140には平面が紡錐形状の針刃132、142
がそれぞれ形成されている。そして、前記針刃132の
先端部132aは二等辺三角錐形状、針刃142の先端
部142aは、多角錐形状になっている。
【0026】102は針穴であり、前記針刃132の最
も広い部位に全体幅の1/3 以内の直径で設定され形成さ
れている。 当該実施形態では、この針穴102は針刃
132の箇所ばかりでなく、前記直線部分140の針刃
142にも形成してある。なお、図示のように、針刃1
42は針刃132に対し90度の角度差を有するように形
成されている。
【0027】上記実施形態に係る両刃埋没縫合針を利用
しての二重瞼手術の手法について図22及び図23を参
照をしつつ説明する。まず、針穴102に非常に細いナ
イロン糸を通過させた後、眼球14を局所麻醉し、眼球
保護用のコンタクトレンズを着用させる。持針器300
で直線部分140を挟持し、曲線部分130の針刃13
2で二重瞼予定線a( 図7参照) 上の第1 穿孔地点を垂
直に通す( 段階) 。
【0028】続いて前記針刃132が固い眼瞼板16に
達した時、縫合針100を水平にして眼瞼板16を通過
させる( 、段階) 。なお、図22において、図面の
複雑化を回避するため縫合糸200は省略してある。針
刃132先端が軟骨板の表面を水平に通過した後、二重
瞼予定線a上の第2穿孔地点を通り皮膚10外に出るよ
うにする( 段階) 。その後、直線部分140ににおけ
る持針器300をとり外し第2穿孔地点の外に抜け出た
曲線部分130を刺して両刃縫合針100を後退させ
る。直線部分140の針の先端が眼瞼板16と眼瞼挙筋
18を完全に抜け出た瞬間に後進を止め、直線部分14
0の針刃142の方向を皮膚10側に転換する( 図23
の仮想線矢印方向) 。このように本発明の両刃埋没縫合
針100は、その両端に針刃を備る構成となっており、
皮膚の中で自由に往復運動が可能なため、組織の中で簡
単に方向転換をするだけで、従来手術法から皮膚10の
外に両刃埋没縫合針100を完全に抜いた後、方向を変
えて再び元の位置まで押し入れる過程を代わりにするこ
とになる。
【0029】また、直線部分140の針刃142は、組
織の断面と同じく垂直に立てられていて組織の抵抗なく
図23の矢印方向への方向転換が容易である。続いて、
縫合針100は直線部分140を前に立て、逆方向に進
行されるが、皮膚の最下層レベルで第1 穿孔地点に向か
って二重瞼予定線a上で刺入される。直線部分140の
真っ直ぐな構造は、針刃142先端を皮膚の最下層組織
に到達し易くさせ、縫合針100を水平方向に進行させ
る際にのにも至便である。また、縫合針100が皮膚の
最下層を通っている間、本発明の縦に立てられた直線部
分140、針刃142の上部枠の輪郭が、皮膚10の表
面に突出して現れるため、縫合針100を二重瞼予定線
aと一致させて通過させる方が望ましい。
【0030】続いて、図24に示したように直線部分1
40の針刃142の先端が第1 穿孔地点に近くなった
ら、針を若干深く刺し、最深部を通過させ、前記第1 穿
孔地点を通じて皮膚10の外に完全に抜き出す。通過の
最後の段階でこのように針を深く通す理由は、縫合の結
び目がなるべく皮膚の中に深く埋まるように誘導し、図
19のHのように縫合の結び目が皮膚10の表面に露出さ
れることを防止するためである。まぶたの皮膚は、上下
左右に柔軟に動くため、針刃を組織の中に自由に通すこ
とができるため、図23から25までの一連の過程は一
つの動作で簡単に成される。
【0031】最終段階で両側の糸の先端250を引っ張
り、縫合の結び目を作って手術用鋏260で糸の先端を
切れば、縫合結び目は皮膚の中に埋まるようになり、こ
こで二重瞼手術は完了となる。上述したように、本発明
の両刃埋没縫合針100を使用する非切開式二重瞼手術
は、二重瞼予定線aの上に誤差なく正確に二重瞼のしわ
をつくり、皮膚の表面には微細な針穴2個ができるが、
この穴は12時間以内に傷が癒えるため、施術後に薬物
を服用したり追加治療を必要としない。このような一連
の手術過程を経ると、皮膚10組織と眼瞼挙筋18は縫
合糸200により硬く連結され、目を開けた瞬間,患者
の目は二重瞼に変わり、浮腫やあざなどが殆どできない
ため、施術後、約1ないし2時間が過ぎればすぐに活動
できるようになる。従来の非切開式二重瞼手術の短所を
全て解決するだけではなく、施術後、本人が望めばいつ
でも原状への復帰が可能であり、短時間( 約10分) で
一回の施術で全ての過程が終了されるだけではなく、施
術直後、すぐに活動が可能であるため、外国人の場合、
施術費が安い隣国への施術観光ができるので、ツアー用
との連携も可能である。
【0032】本発明の両刃埋没縫合針は、他の外科分野
にも適用可能である。女性は、30代中盤以後から外の眉
毛が下に垂れるようになるが、これを防止するため、従
来は整形手術や内視鏡しわ整形手術で矯正していたが、
本発明の両刃埋没縫合針を使用する場合、顔にメスをい
れなくても垂れた皮膚を額の深部の骨膜組織に固定させ
ることによって簡単に矯正できる。また、幼児の顔面傷
の矯正手術にも適用可能である。
【0033】本発明の両刃埋没縫合針は、まぶた以外の
組織に使用する時、様々な形に変形可能である。図26
は本発明の両刃埋没縫合針に係る第2の実施形態を示し
た正面図、図27は本発明の両刃埋没縫合針のさらに第
3の実施形態を示した正面図、図28はその平面図、図
29は本発明の両刃埋没縫合針の第4の実施形態を示し
た正面図である。
【0034】図26に示す前記の第2の実施形態に係る
両刃埋没縫合針は、全体の形状は前記第1実施形態と同
一であり、直線部分140の針刃142の先端144は
円錐形状をなす一方、曲線部分の針刃132の先端13
2aは三角錐に形成されている。このような実施形態に
あっては、微細な曲線を有した丸針状の先端144のた
めに初歩施術者でも容易に施術できる。
【0035】図27、28に示す本発明の両刃埋没縫合
針の第3の実施形態は全体的に半円形或いは3/8 円形を
成していることと共に本体104の断面は四角形或いは
円形からなっている。前記本体104を中心に両端に左
右対称的に尖った針、即ち針刃132、142が形成さ
れている。針穴102は両針刃全てにあけても良く、ど
ちらか一方にあけても良い。このような場合には深い組
織層間の埋没縫合が特に容易である。
【0036】図29に示す本発明の両刃埋没縫合針の第
の実施形態は、全体的に前記第1の実施形態のものと同
一だが、直線部分140の針刃142と曲線部分130
の針刃132とでは90度の角度差が設けられておらず
針刃142の先端146も三角錐形状となっている点が
異なる。このようにする場合には、まぶた以外の組織で
より便利に使用される。針刃132、142の先端部は
ともに三角錐形状となっている。
【0037】
【発明の效果】上述したような本発明の両刃埋没縫合針
によると、手術用針が曲線部分と直線部分から構成さ
れ、曲線部分は縫合糸によるまぶたの深部組織の貫通を
容易にし、直線部分は縫合糸が皮膚の下層に正確に通る
ようにし、施術時、患者が約10分程度目を閉じている
間、前もって設定しておいた二重瞼予定線の上でまぶた
を裏返さずに縫合針を皮膚の中に入れて出すことだけで
二重瞼を作り、縫合結び目が皮膚の中に深く埋められる
ため、患者が目を開けた時には二重瞼が作られているよ
うになり、手術に対する恐怖心を最小化できるため、非
切開式二重瞼手術の際に、まぶたを裏返す過程を全く必
要としないため、幅が広い二重瞼も自由自在に施術が可
能であり、目が小さかったりうわまぶたが陥没した人だ
けではなく老人や病弱者等、従来の手術法では施術が困
難だった被施術者に至るまで、安全かつ楽に手術を受け
ることができる。また、製作コストが安く、数回の反復
使用が可能なため、経済的に有利であり、短時間内に多
数の患者を施術でき、施術費のコストも低減できる。さ
らに、手術において、他の組織損傷を最小限することに
よって、浮腫やあざの発生が少なく、被施術者は施術直
後、休暇や旅行ができたり、土曜日に施術して次週の月
曜日には職場や学校に行くことができ、生活に支障を与
えない。特に、外貨との交換率の相違を考慮するとき、
隣国からの整形ツアーも可能であり施術実施国の外貨獲
得にも大きく貢献する。
【図面の簡単な説明】
【図1】生まれつき二重瞼の人が目を閉じたときのまぶ
たを示す断面図。
【図2】生まれつき二重瞼の人が目を開けた時、二重瞼
のしわが形成される原理を示す断面図。
【図3】生まれつき二重瞼ではない人が目を開けた時の
まぶたを表す断面図。
【図4】従来の非切開式二重瞼の手術に使用されている
縫合針を示した正面拡大図。
【図5】縫合糸の一端に縫合針を結んだ非外傷性縫合針
(atraumatic needleを示す側面図。
【図6】縫合糸の両端に縫合針を結んだ両側性非外傷性
縫合針である。
【図7】一般的な二重瞼の手術においての非切開式二重
瞼手術をするための前段階としてまぶたの皮膚表面に二
重瞼の予定線を設定するための説明図。
【図8】一般的な二重瞼の手術においての二重瞼の予定
線上のまぶた組織を示した断面図。
【図9】ないし
【図14】従来の縫合針を使用した非切開式の二重瞼手
術法の過程を示した説明図。
【図15】一般的な二重瞼の手術においてのまぶたを裏
返した時の内側の結膜を示した斜視図。
【図16】一般的な二重瞼の手術においてのまぶたを裏
返した時の状態を表す断面図。
【図17】従来の縫合針を用いて手術する時によく発生
する状態で、縫合糸が通された形態が不定形の経口を説
明するための斜視図。
【図18】図17の状態で縫合の結び目が終了した時に
皮膚が押され、皮膚表面に屈曲ができているところを説
明するための斜視図。
【図19】従来の縫合針を使用し非切開式の二重瞼手術
が終了した時に発生する合併症の例を説明するための斜
視図。
【図20】本発明の両刃埋没縫合針の第1の実施形態を
示した正面図。
【図21】同上平面図。
【図22】ないし
【図25】本発明の両刃埋没縫合針を利用した非切開式
の二重瞼手術の過程を示した説明図。
【図26】本発明の両刃埋没縫合針の第2の実施形態を
示した正面図。
【図27】本発明の両刃埋没縫合針の第3の実施形態を
示した正面図。
【図28】同上平面図。
【図29】本発明の両刃埋没縫合針の第4の実施形態を
示した正面図。
【符号の説明】 10.....皮膚, 11.....眼輪筋,1
2....結膜,14....眼球, 16.....
眼瞼板, 18.....眼瞼挙筋,20....繊
維組織, 30....まつげ, 32...眉毛,1
00....縫合針, 102.....針穴, 10
4...本体,
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−47457(JP,A) 特開2000−342593(JP,A) 実開 平1−133908(JP,U) 実開 平3−83511(JP,U) 実公 昭9−5354(JP,Y1) 特表 平10−507676(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 17/06 310

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体と、この本体の所定部分に形成され
    た縫合糸を通す針穴を有して成る縫合針において、 前
    記本体は曲線部分と直線部分から成り、 前記曲線部分
    及び直線部分の先端には尖鋭な針刃が形成され、 前記
    曲線部分は、円弧曲線を成し、縫合針の全体形状が鉤型
    であることを特徴とする両刃埋没縫合針。
  2. 【請求項2】 前記曲線部分および直線部分の針刃の平
    面部は紡錐状をなしていることを特徴とする請求項1記
    載の両刃埋没縫合針。
  3. 【請求項3】 前記針穴は、前記曲線部分および直線部
    分における各針刃の最も広い部位に全体の幅の1/3 以内
    の直径でそれぞれ形成したことを特徴とする請求項1記
    載の両刃埋没縫合針。
  4. 【請求項4】 前記直線部分の針刃は、曲線部分の針刃
    に対し90度の角度をなしていることを特徴とする請求項
    1記載の両刃埋没縫合針。
  5. 【請求項5】 前記直線部分の針刃先端は多角錐形状な
    し、前記曲線部分針刃先端は二等辺三角錐形状をなすこ
    とを特徴とする請求項2記載の両刃埋没縫合針。
  6. 【請求項6】 前記本体は、その断面形状が楕円形であ
    ることを特徴とする前記請求項1記載の両刃埋没縫合
    針。
  7. 【請求項7】 前記本体は、その断面形状が丸みを帯び
    た角部を有する四角形であることを特徴とする前記請求
    項1記載の両刃埋没縫合針。
  8. 【請求項8】 前記直線部分および曲線部分の針刃の平
    面部は、それぞれ同一方向または正逆方向を指向し本体
    部は断面角形状に形成されたことを特徴とする請求項1
    記載の両刃埋没縫合針。
  9. 【請求項9】 少なくとも本体と針穴を有する縫合針に
    おいて、 前記本体は全体的に半円形を成し、 前記本体
    の両端に形成されている尖鋭な針刃と、前記針穴は両針
    刃にそれぞれ形成したことを特徴とする両刃埋没縫合
    針。
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