JP3422436B2 - 印刷用オフセットブランケット - Google Patents

印刷用オフセットブランケット

Info

Publication number
JP3422436B2
JP3422436B2 JP19563494A JP19563494A JP3422436B2 JP 3422436 B2 JP3422436 B2 JP 3422436B2 JP 19563494 A JP19563494 A JP 19563494A JP 19563494 A JP19563494 A JP 19563494A JP 3422436 B2 JP3422436 B2 JP 3422436B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printing
weight
parts
offset blanket
zinc oxide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP19563494A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0858265A (ja
Inventor
誠二 伴野
丈人 松木
和久 伏原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Rubber Industries Ltd filed Critical Sumitomo Rubber Industries Ltd
Priority to JP19563494A priority Critical patent/JP3422436B2/ja
Priority to US08/510,305 priority patent/US5538782A/en
Priority to DE1995606965 priority patent/DE69506965T2/de
Priority to EP19950112709 priority patent/EP0698506B1/en
Priority to EP19980101846 priority patent/EP0846572B1/en
Priority to DE1995624263 priority patent/DE69524263T2/de
Publication of JPH0858265A publication Critical patent/JPH0858265A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3422436B2 publication Critical patent/JP3422436B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は印刷用オフセットブラ
ンケットに関し、より詳細には、高速印刷適性等が改善
された印刷用オフセットブランケットに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】通常の印
刷用オフセットブランケットは、多孔質の圧縮性層を有
するまたは有しない、1層または複数層の支持体層上
に、たとえばアクリロニトリル−ブタジエン共重合ゴム
(NBR)等の、弾性と高い耐油性とを有する高分子か
らなる表面印刷層を設けることで構成されている。また
上記表面印刷層には、機械的強度を維持したり、あるい
は高分子の増量等の目的のために、充填剤、補強剤が添
加されている。充填剤、補強剤としては、加硫促進助剤
としても機能する酸化亜鉛が主に使用される他、シリ
カ、炭酸カルシウム、カーボンブラック等の、純粋に充
填剤、補強剤としてのみ機能するものも使用される。
【0003】ところが、かかる通常の印刷用オフセット
ブランケットを用いて高速印刷した場合、紙とブランケ
ットとの間に粘着力が生じて、紙がカールしたり破れた
りするという問題がある。同様な問題は、とくにコート
紙のような表面が平滑な被印刷体に印刷する場合にも生
じる。さらにオフセット輪転機の場合は、デラミネーシ
ョンが発生して印刷障害の原因となる。
【0004】これらは、いわゆる排紙性(紙離れ性)が
悪いために起こる現象であり、このようなトラブルが起
こると印刷物の生産性が著しく低下するため、ブランケ
ットは排紙性がよいことが要求される。排紙性を改善す
るため、従来のブランケットでは、表面印刷層の表面粗
度を大きくしたり、ゴム硬度を高くしたりしていたが、
表面印刷層の表面粗度を大きくすると、網点形状が悪く
なって網点再現性が悪化するという問題があり、またゴ
ム硬度を高くすると、インキ着肉性が悪くなっていわゆ
るべた潰れが悪くなり、べた部にむらが生じるという問
題がある。
【0005】表面印刷層に紫外線を照射したり(特開昭
51−37706号公報)、あるいは塩素処理したり
(特開昭47−51729号公報)して、当該表面印刷
層の表面を改質することで、排紙性を向上させる試みも
なされているが、前者の場合は、紫外線照射のための大
掛かりな設備を必要とする上、紫外線の照射線量の厳密
な管理が必要となって、ブランケット製造工程の複雑化
等の問題を生じる。また後者の場合には有害な塩素を使
用するので、作業環境の悪化等が問題となる。
【0006】表面印刷層上にさらに、ポリ塩化ビニル、
ポリ酢酸ビニル、シリコーン等をコーティングして排紙
性を改善することも考えられているが、この場合には、
ブランケット製造工程の複雑化や、印刷品質の悪化等の
問題を生じる。またオフセットブランケットにおいて
は、上記排紙性の問題の他に、長時間の印刷によって表
面印刷層上に蓄積される紙粉も大きな問題となってい
る。
【0007】すなわち、省資源化、リサイクル化が進
み、再生紙を使用する割合が年々増えているが、再生紙
は紙質が劣化しているため紙粉を発生しやすくなってい
る。そして、紙粉が表面印刷層に蓄積されると、それが
インキに混入して印刷品質が低下するという問題を生じ
る。また、紙粉の混入による印刷不良の発生を防止すべ
く、ブランケットの表面を頻繁に洗浄しなければならな
いため、洗浄工程の増加による印刷作業の煩雑化も問題
となる。
【0008】紙粉の発生とその蓄積を防止するには、印
刷された紙がオフセットブランケットから速やかに離れ
るように、やはり排紙性を改善する必要がある。この発
明の目的は、印刷品質を悪化させたり、製造工程数を増
加させたり、あるいは印刷作業を煩雑化させたりするこ
となく排紙性を向上させた、高速印刷適性にすぐれた印
刷用オフセットブランケットを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段および作用】上記課題を解
決するため、発明者らは、表面印刷層を構成する各成分
の割合について検討した。その結果、加硫促進助剤の機
能を兼ねる充填剤、補強剤である酸化亜鉛以外の、純粋
に充填剤、補強剤としてのみ機能する成分を全く添加し
ないか、あるいは添加するとしても、その添加量を以前
より少なめにすると、排紙性が向上し、またそれにとも
なって紙粉が蓄積されなくなるだけでなく、べた着肉性
や耐久性も改善されることを見出し、この発明を完成す
るに至った。
【0010】すなわちこの発明の印刷用オフセットブラ
ンケットは、高分子中に酸化亜鉛、および任意成分とし
酸化亜鉛以外の充填剤または補強剤を添加した表面印
刷層を、ゴム材を含浸させた1層または複数層の基布
と、多孔質の圧縮性層とを含む支持体層上に形成した
フセットブランケットであって、上記表面印刷層におけ
る任意成分の添加総量が、高分子100重量部に対して
15重量部以下であるとともに、表面印刷層の表面の1
0点平均粗さRzが3〜6μmであることを特徴とする
ものである。
【0011】以下にこの発明を説明する。表面印刷層を
構成する高分子としては、天然ゴムや合成ゴム等の、オ
フセットブランケットの表面印刷層に使用される従来公
知の種々の高分子がいずれも使用可能である。上記高分
子の具体例としては、たとえばクロロプレンゴム(C
R)、ウレタンゴム、アクリルゴム(ACM)、アクリ
ロニトリル−ブタジエン共重合ゴム(NBR)、多硫化
ゴム等が例示される。中でも、前述したように弾性と高
い耐油性とを兼ね備えたNBRが主に用いられ、多硫化
ゴムとのブレンド物も好適に使用できる。
【0012】充填剤、補強剤としては、前記のように加
硫促進助剤としても機能する酸化亜鉛と、それ以外の、
純粋に充填剤、補強剤としてのみ機能するものとがあげ
られ、この発明では、上記のうち酸化亜鉛が、必須成分
として高分子中に添加される。つまりこの発明では、酸
化亜鉛以外の充填剤、補強剤は任意成分であって、高分
子中に添加してもよいし、全く添加しなくてもよい。
【0013】そして、後述する実施例の結果から明らか
なように、排紙性の向上、紙粉の蓄積の防止、べた着肉
性や耐久性の改善といった作用効果の点からすると、酸
化亜鉛以外の充填剤、補強剤は、高分子中に全く添加し
ない、つまり添加総量が0重量部であるのが、最も好ま
しい結果が得られる。一方、上記酸化亜鉛以外の充填
剤、補強剤を高分子中に添加する場合には、その添加総
量が、高分子100重量部に対して15重量部以下に限
定される。添加総量が上記範囲を超えた場合には、排紙
性が悪化するとともに紙粉が蓄積されやすくなるからで
ある。
【0014】そして、酸化亜鉛以外の充填剤、補強剤の
添加総量は、上記範囲内でも少なければ少ないほど好ま
しい。具体的には、高分子100重量部に対して10重
量部以下であるのが好ましく、5重量部以下であるのが
さらに好ましい。かかる充填剤、補強剤としては、これ
に限定されないが、たとえば炭酸カルシウム、シリカ、
炭酸マグネシウム、けい酸マグネシウム、硫酸バリウ
ム、クレーおよびカーボンブラック等があげられる。
【0015】一方、酸化亜鉛は、加硫促進助剤および充
填剤、補強剤として、高分子中に必ず添加されるが、そ
の添加量が、加硫促進助剤として必要な量を超えると、
前記酸化亜鉛以外の充填剤、補強剤と同じく、排紙性が
悪化するとともに紙粉が蓄積されやすくなる問題を生じ
るおそれがある。したがってこの発明では、酸化亜鉛の
添加量も少ない方が好ましい。かかる酸化亜鉛の添加量
は、この発明ではとくに限定されないが、高分子100
重量部に対して10重量部以下であるのが好ましく、5
重量部程度であるのがさらに好ましい。
【0016】この発明の印刷用オフセットブランケット
は、上記表面印刷層の組成以外の構成については、従来
と同様に構成することができる。すなわちこの発明の印
刷用オフセットブランケットは、支持体層上に、上記表
面印刷層を形成することで構成される。支持体層は、ゴ
ム材(ゴム糊)を含浸させた1層または複数層の基布
、多孔質の圧縮性層とを積層して形成される。基布
は、綿、ポリエステル、レーヨン等の織布である。含浸
されるゴム材としては、たとえばNBRやCR等を適当
な溶媒に溶解したものがあげられる。これらのゴム材
は、所定量の加硫剤、加硫促進剤および要すれば増粘剤
等を含有する。
【0017】この発明の印刷用オフセットブランケット
を製造するには、まずブレードコート法等の塗布方法に
て、プライマーとしてのゴム材を織布にコーティングし
て乾燥させ、これを必要な層数だけ積層して支持体層を
形成する。つぎに、高分子、酸化亜鉛、充填剤、補強
剤、各種添加剤等を前記の割合で添加し、それを適当な
溶媒中に分散、溶解した表面印刷層用の塗布液を、上記
支持体層の表面に、プライマー層を介して塗布し、乾燥
させて、表面印刷層を形成する。
【0018】そして得られた積層体を、所定の圧力と温
度で加圧、加熱して加硫させると、この発明の印刷用オ
フセットブランケットが得られる。支持体層中に圧縮性
層を設けるには、たとえば食塩等の水溶性の粉体を分散
したゴム材を織布にコーティングして乾燥、加硫させた
ものを、60〜100℃程度の温水に6〜10時間程度
浸漬して水溶性の粉体を溶出させる、いわゆるリーチン
グ法や、あるいは発泡剤を使用した発泡剤法等が採用さ
れる。
【0019】表面印刷層の表面は、その表面粗さが、1
0点平均表面粗さRzで表して3〜6μmとなるように
研磨する。得られた印刷用オフセットブランケットは、
直接に、または下貼材を介して転写胴のシリンダの周面
に取付けられて、オフセット印刷に使用される。
【0020】
【実施例】以下にこの発明の印刷用オフセットブランケ
ットを、実施例、比較例に基づいて説明する。 実施例1〜5、比較例1 下記の条件にて印刷用オフセットブランケットを製造し
た。 (1) 支持体層 基布として綿布を用い、これにNBRゴム糊を厚み0.
08mmになるように含浸させたものを4枚積層した。
ただし、中間の1枚の基布は、水溶性粉体として食塩を
分散したゴム材を所定厚みにコーティングしたのち加硫
し、リーチングしたものである。 (2) 表面印刷層 表1に示す組成物を、トルエン/メチルエチルケトン混
合溶媒に溶解させて、表面印刷層用の塗布液を作製し
た。そしてこの塗布液を、上記支持体層の表面に形成さ
れた、NBRを含むプライマー層上に塗布し、乾燥させ
て、厚み0.30mmの表面印刷層を形成した。
【0021】
【表1】
【0022】*1:ポリサー社製の商品名クライナック
34/50 *2:フタル酸ジオクチル。硬度調製のために、酸化亜
鉛以外の充填剤、補強剤の添加総量に対応させて添加。 (3) 加硫・成形 上記積層物を、圧力1kg/cm2 、温度150℃で加
圧、加熱して加硫成形した後、表面印刷層の表面の表面
粗さが、JIS B 0601-1982 に規定された10
点平均表面粗さRzで表して3〜6μmとなるように研
磨して印刷用オフセットブランケットを得た。 (4) 実機試験 上記各実施例、比較例の印刷用オフセットブランケット
を、オフセット印刷機(リョービ社製の560型)の転
写胴シリンダに巻きつけて、下記の印刷条件で、コート
紙に印刷を行った。 印刷条件 印刷速度:10000枚/時 インキ:東洋インキ社製の商品名マークVニュー コート紙:大王製紙社製の商品名ユトリロコート110
kg そして、下記の各特性を調べて、実施例、比較例の印刷
用オフセットブランケットを評価した。 (4-1) 排紙性(デラミネーション) 総べたで印刷したコート紙を10枚重ねたときのカール
の高さを測定して、下記の4段階で排紙性を評価した。
【0023】 ◎:0〜3mm(優) ○:3〜5mm(良) △:5〜7mm(可) ×:7mm以上(不可) (4-2) べた着肉性 印刷物のべた部を画像解析し、その標準偏差を求めて、
下記の4段階でべた着肉性を評価した。
【0024】 ◎:7以下(優) ○:7〜9(良) △:9〜11(可) ×:11以上(不可) (4-3) 紙粉残り 10万枚の連続印刷を行った後、ブランケットの表面に
付着した紙粉の量を目視で観察して、下記の4段階で紙
粉残りを評価した。
【0025】 ◎:極めて少ない(優) ○:わずか(良) △:エッジ部付近にたまる(可) ×:全面に付着(不可) (4-4) 耐久性 500万枚の連続印刷を行った後、ブランケットの表面
を目視で観察して、下記の2段階で耐久性を評価した。
【0026】 ◎:切れ、摩耗なし(優) ×:微小の切れ、摩耗あり(不可) 以上の結果を表2に示す。
【0027】
【表2】
【0028】上記表2の結果より、酸化亜鉛以外の充填
剤、補強剤の添加総量が少ないほど、各特性が大きく改
善され、とくに酸化亜鉛以外の充填剤、補強剤を全く添
加しない場合が、最もすぐれていることがわかった。な
お、酸化亜鉛以外の充填剤、補強剤の添加総量が少ない
ほど、表面印刷層の機械的強度は低下する傾向にある
が、それでもなお耐久性が向上するのは、紙との間でス
リップが起こりにくくなる結果、摩耗が著しく少なくな
るのが原因である。
【0029】
【発明の効果】以上、詳述したようにこの発明の印刷用
オフセットブランケットの構成によれば、印刷品質を悪
化させたり、製造工程数を増加させたり、あるいは印刷
作業を煩雑化させたりすることなく排紙性を向上させる
ことが可能となる。またこの発明によれば、排紙性が向
上し、それにともなって紙粉が蓄積されなくなる上、べ
た着肉性や耐久性も改善される。よってこの発明によれ
は、印刷用オフセットブランケットの高速印刷適性等を
改善することが可能となる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−107395(JP,A) 特開 平5−77578(JP,A) 特開 平5−58076(JP,A) 特開 平4−357095(JP,A) 特開 平5−85080(JP,A) 特開 平2−48997(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41N 10/00 - 10/04

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】高分子中に酸化亜鉛、および任意成分とし
    酸化亜鉛以外の充填剤または補強剤を添加した表面印
    刷層を、ゴム材を含浸させた1層または複数層の基布
    と、多孔質の圧縮性層とを含む支持体層上に形成した
    フセットブランケットであって、上記表面印刷層におけ
    る任意成分の添加総量が、高分子100重量部に対して
    15重量部以下であるとともに、表面印刷層の表面の1
    0点平均粗さRzが3〜6μmであることを特徴とする
    印刷用オフセットブランケット。
  2. 【請求項2】任意成分が、炭酸カルシウム、シリカ、炭
    酸マグネシウム、けい酸マグネシウム、硫酸バリウム、
    クレーおよびカーボンブラックからなる群より選ばれた
    少なくとも1種であり、その添加総量が、高分子100
    重量部に対して15重量部以下である請求項1記載の印
    刷用オフセットブランケット。
  3. 【請求項3】酸化亜鉛の添加量が、高分子100重量部
    に対して10重量部以下である請求項1記載の印刷用オ
    フセットブランケット。
JP19563494A 1994-08-11 1994-08-19 印刷用オフセットブランケット Expired - Fee Related JP3422436B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19563494A JP3422436B2 (ja) 1994-08-19 1994-08-19 印刷用オフセットブランケット
US08/510,305 US5538782A (en) 1994-08-11 1995-08-02 Printing offset blanket
DE1995606965 DE69506965T2 (de) 1994-08-11 1995-08-11 Offset-Gummituch
EP19950112709 EP0698506B1 (en) 1994-08-11 1995-08-11 Printing offset blanket
EP19980101846 EP0846572B1 (en) 1994-08-11 1995-08-11 Printing offset blanket
DE1995624263 DE69524263T2 (de) 1994-08-11 1995-08-11 Offset-Gummituch

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19563494A JP3422436B2 (ja) 1994-08-19 1994-08-19 印刷用オフセットブランケット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0858265A JPH0858265A (ja) 1996-03-05
JP3422436B2 true JP3422436B2 (ja) 2003-06-30

Family

ID=16344433

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19563494A Expired - Fee Related JP3422436B2 (ja) 1994-08-11 1994-08-19 印刷用オフセットブランケット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3422436B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0858265A (ja) 1996-03-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5486402A (en) Printing blanket having printing face surface profile within specified roughness range
JP2938403B2 (ja) 印刷用ブランケット
EP0612281B1 (en) Compressible printing blanket and method of making same
JP4388476B2 (ja) 印刷ブランケット、印刷ブランケット及びブランケット胴の腐食及び摩損を減少させる方法
US2804417A (en) Printing accessory
JP2747198B2 (ja) 印刷用オフセットブランケット
JP2726341B2 (ja) 印刷用オフセットブランケット
JP3422436B2 (ja) 印刷用オフセットブランケット
EP1409265B1 (en) Low resilience, high ink releasing printing surface
EP0987125B1 (en) Compressible layer for printing blanket and method of producing the same
JPWO2003059641A1 (ja) オフセット印刷用ゴムブランケット
JP3436474B2 (ja) アンダーブランケット
JP2003305967A (ja) 組合せ型印刷用ブランケット
JP2540674B2 (ja) 印刷用オフセットブランケット
US5538782A (en) Printing offset blanket
JP2540674C (ja)
JP3436483B2 (ja) 印刷用ブランケット
JP3788857B2 (ja) 印刷用ブランケット
JP2996610B2 (ja) 印刷用オフセットブランケット
JP3766532B2 (ja) 印刷用ブランケット
JP2002019325A (ja) 印刷用ブランケット
JP2000313180A (ja) 印刷用ブランケット
JP2004106471A (ja) 金属缶印刷用ブランケット
JP2002234274A (ja) 印刷用ブランケットおよびその製造方法
JPH0852955A (ja) 印刷用オフセットブランケット

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090425

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090425

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100425

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110425

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120425

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130425

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130425

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140425

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees