JP3421897B2 - データ記録及び/又は再生装置並びに方法 - Google Patents

データ記録及び/又は再生装置並びに方法

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JP3421897B2 JP07799396A JP7799396A JP3421897B2 JP 3421897 B2 JP3421897 B2 JP 3421897B2 JP 07799396 A JP07799396 A JP 07799396A JP 7799396 A JP7799396 A JP 7799396A JP 3421897 B2 JP3421897 B2 JP 3421897B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はハードディスク等の
ランダムアクセス可能な記録媒体に音声データや映像デ
ータを記録し、記録したデータを再生するデータ記録及
び/又は再生装置並びに方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、大容量のハードディスク装置を多
数接続し、全体として数十〜数百ギガバイト(GB)の
記録容量を有し、ランダムアクセス可能なハードディス
クアレイ装置が実用化されている。
【0003】このハードディスクアレイ装置は、音声デ
ータ及び映像データまたはこれらのいずれか(音声及び
/又は映像データ)等のデータ量が非常に大きいデータ
の記録に適しており、特に、任意の音声/映像データを
短いアクセスタイムで再生できる特性から、編集装置用
の記録及び/又は再生装置として優れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、映像データ
と音声データとは、まとめられて記録媒体に記録されて
おり、データをファイル単位で管理する場合にも、映像
データと音声データとが一まとまりで取り扱われるた
め、映像データと音声データとを独立して取り扱うこと
が困難である。
【0005】このため、例えばファイル単位で音声デー
タのチャネル数を途中で変更することができない点、音
声データのチャネル数が異なるファイルを混在させるこ
とができず、音声チャネル数を最大のものに合わせるこ
とになり、記録媒体の無駄が生じる点、音声のみのデー
タや映像のみのデータの場合も、映像と最大数の音声チ
ャネルの記録領域を使用することになって、記録媒体の
無駄が生じる点、及び映像のみの変更や音声の任意のチ
ャネルのみの変更ができない点、のような欠点が生じる
ことになる。
【0006】本発明は上述した従来技術の問題点に鑑み
てなされたものであり、ハードディスクや光磁気ディス
ク(MOディスク:Magnetic-Optical Disc) 等のラン
ダムアクセス可能な記録媒体に複数の編集対象となる音
声/映像データを記録し、編集装置等の外部装置の要求
に応じて任意の音声/映像データを再生する際に、映像
データと音声データとを独立のファイルとして取り扱う
ことができるような音声及び/又は映像データの記録及
び/又は再生装置、およびデータ記録及び/又は再生方
法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るデータ記録
及び/又は再生装置は、上述した課題を解決するため
に、映像データファイル及び音声データファイルを、そ
れぞれ1つ以上のレコードに割り当ててランダムアクセ
ス可能な記録媒体に記録すると共に該記録されたデータ
ファイルを再生する第1及び第2のデータ記録再生手段
と、上記1つ以上のレコードに記録されたデータファイ
ルを管理するデータ管理手段とを有し、このデータ管理
手段は、上記データファイルを、当該データファイルの
ファイル名と映像データの先頭レコードのレコードエン
トリ番号と音声データの先頭レコードのレコードエント
リ番号とを有するファイルエントリと、当該映像データ
ファイルの各レコードごとに設けられる、データが連続
する次レコードのレコードエントリ番号と当該レコード
の記録領域先頭位置を示す先頭位置データと当該レコー
ドの記録領域の大きさを示す記録長データとを有する映
像データレコードエントリと、当該音声データファイル
の各レコードごとに設けられる、データが連続する次レ
コードのレコードエントリ番号と当該レコードの記録領
域先頭位置を示す先頭位置データと当該レコードの記録
領域の大きさを示す記録長データとを有する音声データ
レコードエントリと、により管理することを特徴として
いる。
【0008】ここで、上記レコードとは、記録媒体上で
連続して記録されるデータの1まとまりのことであり、
1つのファイルが2以上のレコードに跨って記録される
こともある。
【0009】さらに、上記映像データ記録再生手段の記
録媒体に分散して存在する空き領域を、次の空き領域へ
のリンク状態を示すリンクデータと空き領域の先頭位置
を示す先頭位置データと空き領域の大きさを示す領域長
データとを有する映像データの空き領域リストにより管
理する映像データの空き領域管理手段と、上記音声デー
タ記録再生手段の記録媒体に分散して存在する空き領域
を、次の空き領域へのリンク状態を示すリンクデータと
空き領域の先頭位置を示す先頭位置データと空き領域の
大きさを示す領域長データとを有する音声データの空き
領域リストにより管理する音声データの空き領域管理手
段とを設けることが望ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明に係るデータ記録及び/又
は再生装置並びに方法は、映像データ及び音声データを
記録再生するためのランダムアクセス可能な映像用及び
音声用の各データ記録再生手段をそれぞれ個別に設け、
これらのデータ記録再生手段によりそれぞれ1つ以上の
レコードとして記録されたデータファイルを、データ管
理手段により、ファイルエントリと、映像データレコー
ドエントリと、音声データレコードエントリとを用いて
管理するものである。
【0011】ここで、本発明に係る実施の形態を説明す
るに先立ち、本発明の説明に供するデータ記録再生装置
として、映像及び音声データを一まとめで記録再生する
ようなデータ記録再生装置の一例について説明する。
【0012】図1は、本発明の説明に供するデータ記録
再生装置10のシステム構成を示すブロック図である。
【0013】この図1において、データ記録再生装置1
0には編集装置20が接続されており、この編集装置2
0は、入出力制御信号を発生してデータ記録再生装置1
0を制御する。データ記録再生装置10は、複数の音声
データおよび映像データまたはこれらのいずれか(音声
/映像データ)を記録し、編集装置20からの要求に応
じて、編集装置20に対して編集処理の対象となる音声
/映像データを提供する。さらに、データ記録再生装置
10は、編集処理の結果として得られた音声/映像デー
タ(編集結果データ)において、素材データのいずれの
部分が用いられているかを示すデータ(編集データ)を
編集装置20から受け、この編集データに基づいて、編
集結果データと同じ内容の音声/映像データを再生す
る。
【0014】データ記録再生装置10の内部構成におい
て、CPU(マイクロプロセッサユニット)11、CP
Uのプログラムが格納されているROM(Read Only Me
mory)12、CPUがプログラムを実行するための作業
領域となるRAM(Random Access Memory)13、上記
編集装置20からの入出力信号を取り込みCPUに伝え
るための制御信号インターフェース回路(制御信号I/
F回路)14、及び後述するファイル管理情報を記憶す
るハードディスク等のファイル管理情報記憶部15が、
バスライン16に接続されている。これらの構成部分に
より制御用のコンピュータを構成し、編集装置20から
入力された編集データに基づいてデータ記録再生装置1
0の各構成部分を制御するとともに、データ蓄積装置3
0に記録されている音声/映像データそれぞれの記録領
域を管理する。すなわち、CPU(マイクロプロセッサ
ユニット)11は、例えば汎用のマイクロプロセッサあ
るいはRISC(Reduced Instruction Set Computer)
マイクロプロセッサ、及びその周辺回路から構成され
る。CPU11は、RAM13を用いてROM12に記
憶されているプログラムを実行し、制御信号I/F回路
14を介して上記編集装置20との間で編集データおよ
び応答データを送受信する。
【0015】データ蓄積装置30は、ハードディスクア
レイ装置等の大容量でランダムアクセス可能なデータ記
録再生手段であり、上記バスライン16に接続されてい
るいわゆるSCSI等のインターフェース回路(データ
蓄積I/F回路)31との間でデータの入出力が行われ
る。データ蓄積I/F回路31は、バスライン16に接
続されているバッファメモリ32との間でデータの入出
力が行われる。バッファメモリ32は、エンコーダ/デ
コーダ33との間でデータの入出力が行われ、一定速度
の連続データである映像/音声信号と、高速で断続的な
データ蓄積装置30のデータとの間のバッファリングを
行う。エンコーダ/デコーダ33は、必要に応じてデー
タの圧縮/伸張を行い、音声/映像信号のインターフェ
ース回路(音声映像信号I/F回路)34を介し、外部
端子35との間で音声/映像信号の入出力を行ってい
る。
【0016】データ記録再生装置10のCPU11は、
放送局のリファレンス信号等の同期信号に同期して、デ
ータ蓄積I/F回路31を介してデータ蓄積装置30等
を制御し、編集装置20その他の外部機器からの要求に
応じてデータ蓄積装置30に音声/映像データを記録さ
せ、記録した音声/映像データを編集装置20その他の
外部機器に提供する。また、CPU11は、データ蓄積
装置30に記録されている音声/映像データそれぞれが
データ蓄積装置30の記録媒体(ハードディスク等)に
おいて占める記録領域を示す記録領域データあるいはフ
ァイル管理情報を生成する。また、CPU11は、編集
結果データに含まれる音声/映像データ(素材データ)
の部分(部分データ)それぞれがデータ蓄積装置30の
記録媒体において占める記録領域を示す部分データの記
録領域データあるいはファイル管理情報を生成する。さ
らに、CPU11は、生成したこれらの記録領域データ
あるいはファイル管理情報をRAM13に記憶し、ハー
ドディスク等のファイル管理情報記憶部15に記憶す
る。
【0017】次に、このようなファイル管理情報あるい
は記録領域データを用いたデータ蓄積装置30の記録デ
ータの管理について、具体例を挙げて説明する。
【0018】図2は、ファイル管理情報あるいは記録領
域データの一例を示すものであり、このファイル管理情
報は、CPU11によりRAM13やファイル管理情報
記憶部15に対して書込/読出制御される。このファイ
ル管理情報は、いわゆるリンクト・リスト(linked lis
t) の形式のリスト(レコードエントリ)として作成さ
れている。
【0019】この図2に示すファイル管理情報におい
て、(A)は「ファイルエントリ」を示し、この「ファ
イルエントリ」は、ファイルの名前を示す「ファイル
名」と、当該ファイルの最初に記録/再生すべきデータ
に対応するレコードエントリ番号を示す「最初のレコー
ドエントリのリンク」とを有している。レコードとは、
データ蓄積装置30の媒体上で連続記録されるデータの
一まとまりのことである。図2の(B)は、「レコード
エントリ」を示し、当該ファイルにおける次に記録/再
生すべきデータに対応するレコードエントリ番号を示す
「次のレコードエントリのリンク」と、データ蓄積装置
30の媒体上の連続記録されているデータ、すなわちレ
コードの先頭アドレスを示す「先頭位置データ」と、当
該レコードのデータのサイズを示す「記録長データ」と
を有している。「次のレコードエントリのリンク」のリ
ンクデータが終了値(END) である場合には、次のレコー
ドエントリが存在せず、そのレコードエントリが示す記
録領域には音声/映像データの最後の部分が記録されて
いる。図2の(C)は、データ蓄積装置30の媒体上で
の空き領域を示すための「フリースペースリスト」を示
し、次の空き領域に対応するフリースペース番号を示す
「次のフリースペースのリンク」と、当該フリースペー
スの先頭アドレスを示す「先頭位置データ」と、当該フ
リースペースのサイズを示す「記録長データ」とを有し
ている。なお、上記先頭位置データのアドレスや記録長
データのサイズは、例えばブロックを単位として表すこ
とが挙げられる。このブロックのサイズとしては、例え
ばHDD(ハードディスク装置)の1セクタ(例えば5
12バイト)にいわゆるRAIDとして用いるHDDの
台数(例えば8台)を乗算した大きさ(例えば4kB:
4キロバイト)とすることが挙げられる。
【0020】図3は、このようなファイル管理情報を用
いるときの、音声/映像データの記録例を示しており、
例えば2つの音声/映像データA,Bが、図1に示した
データ蓄積装置30の記録媒体において占める記録領域
およびファイル管理情報の具体例を示している。
【0021】図3の(A)は、データ蓄積装置30の記
録媒体上の記録データの具体例を示しており、例えば2
つのファイルの音声/映像データA,Bが記録されてい
る。音声/映像データAは記録媒体の先頭から170ブ
ロック〜229ブロック(1ブロックは例えば4kB)
に記録され、音声/映像データBは記録媒体の先頭から
80ブロック〜129ブロックおよび230ブロック〜
329ブロックに記録され、他の記録領域は空き記録領
域になっている。
【0022】このように、1つの音声/映像データが複
数の記録領域に分割されて記録される場合があるので、
CPU11は、音声/映像データA,Bそれぞれのファ
イル管理情報を、図3(B),(C)に示すリンクト・
リスト(linked list) の形式のリスト(レコードエント
リ)として作成している。またCPU11は、データ蓄
積装置30の空き記録領域(フリースペース)を示す空
き記録領域データを、図3(D)に示すように、リンク
ト・リストの形式のリスト(フリースペースリスト)と
して生成している。
【0023】次に、このようなデータ記録再生装置の動
作を、レコードエントリおよび再生エントリの生成処理
を中心に説明する。
【0024】まず、データ記録再生装置10が外部から
入力された音声/映像信号をデータ蓄積装置30に記録
する動作を、図3の(A)に示した音声/映像データA
を記録する場合を例に説明する。
【0025】図4は、図1のデータ記録再生装置10の
CPU11が外部から入力された音声/映像データをデ
ータ蓄積装置30に記録する際の処理を示すフローチャ
ートである。また、図5は、外部から入力された音声/
映像データをデータ蓄積装置30に記録する際の編集装
置20とデータ記録再生装置10との間の制御信号のシ
ーケンスチャートである。
【0026】図4及び図5に示すように、ステップST
101において、編集装置20はデータ記録再生装置1
0のCPU11に対して、ファイル名(A)およびデー
タ長(60ブロック)等の所定のデータを含み、音声/
映像データのレコードエントリ等を作成させる命令(O
PEN_RECコマンド)をデータ記録再生装置10に
対して出力する。データ記録再生装置10のCPU11
は、このOPEN_RECコマンドを受信する。
【0027】ステップST102において、データ記録
再生装置10のCPU11は、ファイルエントリ(File
Entry)(図2(A)、図3(B))を生成し、RAM1
3に記憶し、さらにファイル管理情報記憶部15に記憶
する。
【0028】ステップST103において、データ記録
再生装置10のCPU11は、RAM13やファイル管
理情報記憶部15に記憶されているフリースペースリス
トを解析し、記録のための領域を確保する。
【0029】ステップST104において、データ記録
再生装置10のCPU11は、OPEN_RECコマン
ドに含まれるファイル名等のデータに基づいて、レコー
ドエントリ(図2(B)、図3(B))を生成し、RA
M13やファイル管理情報記憶部15に記録する。
【0030】ステップST105において、データ記録
再生装置10のCPU11は、オープンしたファイルを
編集装置20がアクセスするためのファイルハンドル
(図2(A):File Handle) を設定し、編集装置20
に送る。
【0031】ステップST106において、編集装置2
0はデータ記録再生装置10に対して、音声/映像デー
タAの記録を開始させる命令(RECコマンド)を出力
する。データ記録再生装置10のCPU11は、このR
ECコマンドを受信する。
【0032】ステップST107において、RECコマ
ンドを受けたデータ記録再生装置10のCPU11は、
外部機器から入力される音声/映像データを上記レコー
ドエントリで記述された順にデータ蓄積装置30に記録
させる。
【0033】ステップST108において、編集装置2
0はデータ記録再生装置10に対して、音声/映像デー
タAの記録を終了させる命令(STOPコマンド)を出
力する。データ記録再生装置10は、このSTOPコマ
ンドを受信する。
【0034】ステップST109において、STOPコ
マンドを受けたデータ記録再生装置10のCPU11
は、データ蓄積装置30の音声/映像データAの記録を
中止する。
【0035】ステップST110において、編集装置2
0はデータ記録再生装置10に対して、レコードエント
リおよびフリースペースリストを修正(更新)させる命
令(CLOSEコマンド)を出力する。データ記録再生
装置10のCPU11は、このCLOSEコマンドを受
信する。
【0036】ステップST111では、記録したデータ
のサイズをレコードエントリの記録長データの項目に記
録しファイルをクローズする。
【0037】ステップST112では、記録のために確
保していて使用しなかった領域を開放し、フリースペー
スリストに加える。
【0038】ステップST113では、記録ファイルを
クローズする。
【0039】次に、データ記録再生装置10がデータ蓄
積装置30に記録されている音声/映像信号を再生して
出力する動作を説明する。
【0040】図6は、図1に示したデータ記録再生装置
10のCPU11が音声/映像データを再生する際の処
理を示すフローチャートである。また、図7は、図1に
示したデータ記録再生装置10がデータ蓄積装置30に
記録された音声/映像データを再生する際の編集装置2
0とデータ記録再生装置10のCPU11との間の制御
信号のシーケンスチャートである。
【0041】ステップST201において、編集装置2
0は、ファイル名(A)のデータ等を含む音声/映像デ
ータの再生の準備をさせる命令(OPEN_PLAYコ
マンド)をデータ記録再生装置10に対して出力する。
データ記録再生装置10のCPU11は、このOPEN
_PLAYコマンドを受信する。
【0042】ステップST202では、データ記録再生
装置10のCPU11は、上記OPEN_PLAYコマ
ンドのオプションデータのファイル名を、RAM13や
ファイル管理情報記憶部15に記憶されているファイル
エントリのファイル名項目から検索し、検索結果に基づ
いて音声/映像データAのレコードエントリを獲得す
る。
【0043】ステップST203では、検索したファイ
ルエントリの最初のレコードエントリの項目からレコー
ドエントリの内容を順次獲得する。
【0044】ステップST204では、データ記録再生
装置10は、オープンしたファイルを編集装置20がア
クセスするためのファイルハンドル(File Handle) を
設定し、編集装置20に送る。
【0045】ステップST205では、編集装置20は
データ記録再生装置10に対して音声/映像データAの
再生を開始させる命令(PLAYコマンド)を出力す
る。データ記録再生装置10のCPU11は、このPL
AYコマンドを受信する。
【0046】ステップST206では、データ記録再生
装置10のCPU11は、上記レコードエントリで記述
された領域からデータ蓄積装置30に記録されている音
声/映像データAを取り出し、順に再生して編集装置2
0に対して出力する。
【0047】ステップST207では、編集装置20
は、音声/映像データAの再生を中止させる命令(ST
OPコマンド)をデータ記録再生装置10に対して出力
する。データ記録再生装置10は、このSTOPコマン
ドを受信する。
【0048】ステップST208では、データ記録再生
装置10はデータ蓄積装置30を制御して音声/映像デ
ータAの再生を中止させる。
【0049】ステップST209では、編集装置20は
データ記録再生装置10に対して、再生ファイルをクロ
ーズさせる命令(CLOSEコマンド)を出力する。デ
ータ記録再生装置10は、このCLOSEコマンドを受
信する。
【0050】ステップST210では、編集装置20は
再生していた音声/映像データAのファイルを閉じる。
【0051】次に、本発明に係るデータ記録及び/又は
再生装置の実施の形態について、図面を参照しながら説
明する。図8は、本発明の実施の形態となる音声及び映
像データの記録再生装置40のシステム構成を示すブロ
ック図である。
【0052】この図8の例では、データ記録再生装置4
0内に、映像データファイルを複数のレコードに分割し
てランダムアクセス可能な記録媒体に記録し、該記録さ
れたデータファイルを再生するための映像データ蓄積装
置60Vと、音声データファイルを複数のレコードに分
割してランダムアクセス可能な記録媒体に記録し、該記
録されたデータファイルを再生するための音声データ記
録再生装置60Aとが設けられている。
【0053】この図8において、データ記録再生装置4
0には編集装置50が接続されており、この編集装置5
0は、入出力制御信号を発生してデータ記録再生装置4
0を制御する。データ記録再生装置40は、複数の音声
データおよび映像データまたはこれらのいずれか(音声
/映像データ)を記録し、編集装置50からの要求に応
じて、編集装置50に対して編集処理の対象となる音声
/映像データを提供する。さらに、データ記録再生装置
40は、編集処理の結果として得られた音声/映像デー
タ(編集結果データ)において、素材データのいずれの
部分が用いられているかを示すデータ(編集データ)を
編集装置50から受け、この編集データに基づいて、編
集結果データと同じ内容の音声/映像データを再生す
る。
【0054】データ記録再生装置40の内部構成におい
て、CPU(マイクロプロセッサユニット)41、CP
Uのプログラムが格納されているROM(Read Only Me
mory)42、CPUがプログラムを実行するための作業
領域となるRAM(Random Access Memory)43、上記
編集装置50からの入出力信号を取り込みCPUに伝え
るための制御信号インターフェース回路(制御信号I/
F回路)44、及び後述するファイル管理情報を記憶す
るハードディスク等のファイル管理情報記憶部45が、
バスライン46に接続されている。これらの構成部分に
より制御用のコンピュータを構成し、編集装置50から
入力された編集データに基づいてデータ記録再生装置4
0の各構成部分を制御するとともに、データ蓄積装置6
0Vに記録されている映像データ及びデータ蓄積装置6
0Aに記録されている音声データのそれぞれの記録領域
を管理する。すなわち、CPU(マイクロプロセッサユ
ニット)11は、例えば汎用のマイクロプロセッサある
いはRISC(Reduced Instruction Set Computer)マ
イクロプロセッサ、及びその周辺回路から構成される。
CPU41は、RAM43を用いてROM42に記憶さ
れているプログラムを実行し、制御信号I/F回路44
を介して上記編集装置50との間で編集データおよび応
答データを送受信する。
【0055】映像データ蓄積装置60V及び音声データ
蓄積装置60Aは、ハードディスクアレイ装置等の大容
量でランダムアクセス可能なデータ記録再生手段であ
り、映像データ蓄積装置60Vは、上記バスライン46
に接続されているいわゆるSCSI等のインターフェー
ス回路(映像データ蓄積I/F回路)61Vとの間で映
像データの入出力が行われる。また、音声データ蓄積装
置60Aは、上記バスライン46に接続されているイン
ターフェース回路(音声データ蓄積I/F回路)61A
との間で音声データの入出力が行われる。映像データ蓄
積I/F回路61V及び音声データ蓄積I/F回路61
Aは、それぞれバスライン46に接続されている映像バ
ッファメモリ62V及び音声バッファメモリ62Aとの
間でデータの入出力が行われる。映像バッファメモリ6
2Vは、映像信号エンコーダ/デコーダ63Vとの間で
データの入出力が行われ、音声バッファメモリ62A
は、音声信号エンコーダ/デコーダ63Aとの間でデー
タの入出力が行われ、それぞれ一定速度の連続データで
ある映像又は音声信号と、高速で断続的な映像データ蓄
積装置60Vの映像データ又は音声データ蓄積手段60
Aの音声データとの間のバッファリングを行う。映像信
号エンコーダ/デコーダ63Vや音声信号エンコーダ/
デコーダ63Aは、必要に応じてデータの圧縮/伸張を
行い、音声や映像信号のインターフェース回路(音声映
像信号I/F回路)64を介し、外部端子65との間で
音声、映像信号の入出力を行っている。
【0056】データ記録再生装置40のCPU41は、
放送局のリファレンス信号等の同期信号に同期して、映
像及び音声の各データ蓄積I/F回路61V及び61A
を介して映像及び音声の各データ蓄積装置60V及び6
0A等を制御し、編集装置50その他の外部機器からの
要求に応じて、映像データ蓄積装置60Vに映像データ
を記録させ、音声データ蓄積装置60Aに音声データを
記録させ、記録した音声/映像データを編集装置50そ
の他の外部機器に提供する。また、CPU41は、映像
データ蓄積装置60Vに記録されている映像データ及び
音声データ蓄積装置60Aに記録されている音声データ
それぞれが各データ蓄積装置60V,60Aの記録媒体
(ハードディスク等)において占める記録領域を示す記
録領域データあるいはファイル管理情報を生成する。ま
た、CPU41は、編集結果データに含まれる音声/映
像データ(素材データ)の部分(部分データ)それぞれ
が各データ蓄積装置60V,60Aの各記録媒体におい
て占める記録領域を示す部分データの記録領域データあ
るいはファイル管理情報を生成する。さらに、CPU4
1は、生成したこれらの記録領域データあるいはファイ
ル管理情報をRAM43に記憶し、ハードディスク等の
ファイル管理情報記憶部45に記憶する。
【0057】次に、このようなファイル管理情報あるい
は記録領域データを用いた映像及び音声の各データ蓄積
装置60V及び60Aの記録データの管理について、具
体例を挙げて説明する。
【0058】図9は、ファイル管理情報あるいは記録領
域データの一例を示すものであり、このファイル管理情
報は、CPU41によりRAM43やファイル管理情報
記憶部45に対して書込/読出制御される。このファイ
ル管理情報は、いわゆるリンクト・リスト(linked lis
t) の形式のリスト(レコードエントリ)として作成さ
れている。
【0059】この図9に示すファイル管理情報におい
て、(A)は「ファイルエントリ」を示し、この「ファ
イルエントリ」は、ファイルの名前を示す「ファイル
名」と、当該ファイルの最初に記録/再生すべきデータ
に対応するレコードエントリ番号を示す「最初のレコー
ドエントリのリンク」とを有している。この場合のレコ
ードとは、各データ蓄積装置60V,60Aの各記録媒
体上で連続記録されるデータの一まとまりのことであ
り、映像データの映像レコードと音声データの音声レコ
ードとを個別に管理している。図9の(A)の例では、
最初に記録/再生すべき映像データに対応する映像レコ
ードエントリ番号を示す「最初の映像レコードエントリ
のリンク」と、例えば4チャネル分の音声データのそれ
ぞれの最初の音声レコードエントリ番号を示す4つの
「最初の音声レコードエントリのリンク」とを有してい
る。図9の(B)は、「映像レコードエントリ」を示
し、当該ファイルにおける次に記録/再生すべき映像デ
ータに対応する映像レコードエントリ番号を示す「次の
映像レコードエントリのリンク」と、映像データ蓄積装
置60Vの媒体上の連続記録されている映像データ、す
なわち映像レコードの先頭アドレスを示す「先頭位置デ
ータ」と、当該映像レコードの映像データのサイズを示
す「記録長データ」とを有している。図9の(C)は、
「音声レコードエントリ」を示し、当該ファイルにおけ
る次に記録/再生すべき音声データに対応する音声レコ
ードエントリ番号を示す「次の音声レコードエントリの
リンク」と、音声データ蓄積装置60Aの媒体上の連続
記録されている音声データ、すなわち音声レコードの先
頭アドレスを示す「先頭位置データ」と、当該音声レコ
ードの音声データのサイズを示す「記録長データ」とを
有している。図9の(D)は、映像データ蓄積装置60
Vの媒体上での空き領域を示すための「映像用フリース
ペースリスト」を示し、次の空き領域に対応する映像用
のフリースペース番号を示す「次の映像用フリースペー
スのリンク」と、当該映像用フリースペースの先頭アド
レスを示す「先頭位置データ」と、当該映像用フリース
ペースのサイズを示す「記録長データ」とを有してい
る。図9の(E)は、音声データ蓄積装置60Aの媒体
上での空き領域を示すための「音声用フリースペースリ
スト」を示し、次の空き領域に対応する音声用のフリー
スペース番号を示す「次の音声用フリースペースのリン
ク」と、当該音声用フリースペースの先頭アドレスを示
す「先頭位置データ」と、当該音声用フリースペースの
サイズを示す「記録長データ」とを有している。なお、
上記先頭位置データのアドレスや記録長データのサイズ
は、例えばブロックを単位として表すことが挙げられ
る。
【0060】図10及び図11は、このようなファイル
管理情報を用いるときの、映像及び音声データの記録例
を示しており、例えば2つの映像音声データA,Bが、
図8に示した映像及び音声の各データ蓄積装置60V及
び60Aの各記録媒体において占める記録領域及びファ
イル管理情報の具体例を示している。
【0061】図10の(A)は、映像データ蓄積装置6
0Vの映像用記録媒体上の記録データの具体例を示して
おり、例えば2つのファイルA,Bの映像データが記録
されている。ファイルAの映像データは記録媒体の先頭
から170ブロック〜229ブロック(1ブロックは例
えば4kB)に記録され、ファイルBの映像データは記
録媒体の先頭から80ブロック〜129ブロックおよび
230ブロック〜329ブロックに記録され、他の記録
領域は空き記録領域になっている。
【0062】図10の(B)は、音声データ蓄積装置6
0Aの音声用記録媒体上の記録データの具体例を示して
おり、例えば2つのファイルA,Bの音声データが記録
されている。ファイルAの音声データは4チャネル分あ
り、これらの音声データをそれぞれA1,A2,A3,
A4とするとき、音声データA1は記録媒体の先頭から
180ブロック〜199ブロックに、音声データA2は
記録媒体の先頭から200ブロック〜219ブロック
に、音声データA3は記録媒体の先頭から220ブロッ
ク〜239ブロックに、音声データA4は記録媒体の先
頭から240ブロック〜259ブロックにそれぞれ記録
されている。ファイルBの音声データは2チャネル分あ
り、これらをB1,B2とするとき、音声データB1は
記録媒体の先頭から40ブロック〜69ブロックに、音
声データB2は記録媒体の先頭から70ブロック〜99
ブロックにそれぞれ記録され、他の記録領域は空き記録
領域になっている。
【0063】このように、1つの音声/映像データが複
数の記録領域に分割されて記録される場合があるので、
CPU41は、上述した各ファイルA,Bの音声/映像
データのそれぞれのファイル管理情報を、図11の
(A),(B)に示すリンクト・リスト(linked list)
の形式のリスト(レコードエントリ)として作成してい
る。またCPU41は、各データ蓄積装置60V,60
Aの空き記録領域(フリースペース)を示す空き記録領
域データを、図11の(C)に示すように、リンクト・
リストの形式のリスト(フリースペースリスト)として
生成している。ここで、レコードエントリの「次のレコ
ードエントリのリンク」のリンクデータが終了値(END)
である場合には、次のレコードエントリやフリースペー
スが存在せず、そのレコードエントリが示す記録領域に
は音声/映像データの最後の部分が記録されている。こ
れは、フリースペースリストの「次のフリースペースの
リンク」のリンクデータが終了値(END) である場合も同
様である。
【0064】次に、このようなデータ記録再生装置の動
作を、レコードエントリおよび再生エントリの生成処理
を中心に説明する。
【0065】まず、データ記録再生装置40が外部から
入力された映像及び音声信号を各データ蓄積装置60V
及び60Aに記録する動作について、例えば図10の
(A)、(B)に示したようなファイルAの映像及び音
声データを記録する場合を例として説明する。
【0066】図12は、図8のデータ記録再生装置40
のCPU41が外部から入力された映像データを映像デ
ータ蓄積装置60Vに記録し、音声データを音声データ
蓄積装置60Aに記録する際の処理を示すフローチャー
トである。また、図13は、外部から入力された映像及
び音声データを各データ蓄積装置60V及び60Aに記
録する際の編集装置50とデータ記録再生装置40との
間の制御信号のシーケンスチャートである。
【0067】図12及び図13に示すように、ステップ
ST301において、編集装置50はデータ記録再生装
置40のCPU41に対して、ファイル名(例えばファ
イルA)およびデータ長(映像60ブロック、音声4チ
ャネルでそれぞれ20ブロックずつ)等の所定のデータ
を含み、映像及び音声データのレコードエントリ等を作
成させる命令(OPEN_RECコマンド)をデータ記
録再生装置40に対して出力する。データ記録再生装置
40のCPU41は、このOPEN_RECコマンドを
受信する。
【0068】ステップST302において、データ記録
再生装置40のCPU41は、ファイルエントリ(File
Entry)(図9(A)、図11(A))を生成し、RAM
43に記憶し、さらにファイル管理情報記憶部45に記
憶する。
【0069】ステップST303において、データ記録
再生装置40のCPU41は、RAM43やファイル管
理情報記憶部45に記憶されているフリースペースリス
トを解析し、記録のための領域を確保する。
【0070】ステップST304において、データ記録
再生装置40のCPU41は、OPEN_RECコマン
ドに含まれるファイル名等のデータに基づいて、映像レ
コードエントリ(図9(B)、図11(A))を生成
し、RAM43やファイル管理情報記憶部45に記録す
る。
【0071】ステップST305において、データ記録
再生装置40のCPU41は、RAM43やファイル管
理情報記憶部45に記憶されている音声用フリースペー
スリストを解析し、音声データ記録のための領域を確保
する。
【0072】ステップST306において、データ記録
再生装置40のCPU41は、OPEN_RECコマン
ドに含まれるファイル名等のデータに基づいて、音声レ
コードエントリ(図9(C)、図11(A))を生成
し、RAM43やファイル管理情報記憶部45に記録す
る。
【0073】ステップST307において、データ記録
再生装置40のCPU41は、オープンしたファイルを
編集装置50がアクセスするためのファイルハンドル
(図9(A):File Handle) を設定し、編集装置50
に送る。
【0074】ステップST308において、編集装置5
0はデータ記録再生装置40に対して、ファイルAの映
像データ及び音声データの記録を開始させる命令(RE
Cコマンド)を出力する。データ記録再生装置40のC
PU41は、このRECコマンドを受信する。
【0075】ステップST309において、RECコマ
ンドを受けたデータ記録再生装置40のCPU41は、
外部機器から入力される映像データを上記映像レコード
エントリで記述された順に映像データ蓄積装置60Vに
記憶させ、入力される音声データを上記音声レコードエ
ントリで記述された順に音声データ蓄積装置60Aに記
録させる。
【0076】ステップST310において、編集装置5
0はデータ記録再生装置40に対して、ファイルAの映
像データ及び音声データの記録を終了させる命令(ST
OPコマンド)を出力する。データ記録再生装置40
は、このSTOPコマンドを受信する。
【0077】ステップST311において、STOPコ
マンドを受けたデータ記録再生装置40のCPU41
は、各データ蓄積装置60V及び60Aに対する上記フ
ァイルAの映像及び音声データの記録を中止する。
【0078】ステップST312において、編集装置5
0はデータ記録再生装置40に対して、レコードエント
リおよびフリースペースリストを修正(更新)させる命
令(CLOSEコマンド)を出力する。データ記録再生
装置40のCPU41は、このCLOSEコマンドを受
信する。
【0079】ステップST313では、記録した映像デ
ータのサイズを映像レコードエントリの記録長データの
項目に記録しファイルをクローズする。
【0080】ステップST314では、記録した音声デ
ータのサイズを音声レコードエントリの記録長データの
項目に記録しファイルをクローズする。
【0081】ステップST315では、記録のために確
保していて使用しなかった映像データ蓄積装置60Vの
記録媒体上の領域を開放し、映像用フリースペースリス
トに加える。
【0082】ステップST316では、記録のために確
保していて使用しなかった音声データ蓄積装置60Aの
記録媒体上の領域を開放し、音声用フリースペースリス
トに加える。
【0083】ステップST317では、記録ファイルを
クローズする。
【0084】次に、データ記録再生装置40が各データ
蓄積装置60V及び60Aに記録されている映像及び音
声信号を再生して出力する動作を説明する。
【0085】図14は、図8に示したデータ記録再生装
置40のCPU41が音声/映像データを再生する際の
処理を示すフローチャートである。また、図15は、図
8に示したデータ記録再生装置40が各データ蓄積装置
60V及び60Aに記録された音声/映像データを再生
する際の編集装置50とデータ記録再生装置40のCP
U41との間の制御信号のシーケンスチャートである。
【0086】これらの図14及び図15において、最初
のステップST401では、編集装置50は、ファイル
名(例えばファイルA)のデータ等を含む映像及び音声
データの再生の準備をさせる命令(OPEN_PLAY
コマンド)をデータ記録再生装置40に対して出力す
る。データ記録再生装置40のCPU41は、このOP
EN_PLAYコマンドを受信する。
【0087】ステップST402では、データ記録再生
装置40のCPU41は、上記OPEN_PLAYコマ
ンドのオプションデータのファイル名を、RAM43や
ファイル管理情報記憶部45に記憶されているファイル
エントリのファイル名項目から検索し、検索結果に基づ
いてファイルAの映像データ及び音声データのレコード
エントリを獲得する。
【0088】ステップST403では、検索したファイ
ルエントリの映像データについての最初の映像レコード
エントリの項目から映像レコードエントリの内容を順次
獲得する。
【0089】ステップST404では、検索したファイ
ルエントリの音声データについての最初の音声レコード
エントリの項目から音声レコードエントリの内容を順次
獲得する。
【0090】ステップST405では、データ記録再生
装置40は、オープンしたファイルを編集装置50がア
クセスするためのファイルハンドル(File Handle) を
設定し、編集装置50に送る。
【0091】ステップST406では、編集装置50は
データ記録再生装置40に対して音声/映像データAの
再生を開始させる命令(PLAYコマンド)を出力す
る。データ記録再生装置40のCPU41は、このPL
AYコマンドを受信する。
【0092】ステップST407では、データ記録再生
装置40のCPU41は、上記レコードエントリで記述
された領域からデータ蓄積装置30に記録されているフ
ァイルAの映像データ及び音声データを取り出し、順に
再生して編集装置50に対して出力する。
【0093】ステップST408では、編集装置50
は、音声/映像データAの再生を中止させる命令(ST
OPコマンド)をデータ記録再生装置40に対して出力
する。データ記録再生装置40は、このSTOPコマン
ドを受信する。
【0094】ステップST409では、データ記録再生
装置40は各データ蓄積装置60V及び60Aを制御し
て映像及び音声データの再生を中止させる。
【0095】ステップST410では、編集装置50は
データ記録再生装置40に対して、再生ファイルをクロ
ーズさせる命令(CLOSEコマンド)を出力する。デ
ータ記録再生装置40は、このCLOSEコマンドを受
信する。
【0096】ステップST411では、編集装置50は
再生していた映像及び音声データのファイルAを閉じ
る。
【0097】以上図8〜図15と共に説明した映像/音
声データのデータ記録再生装置によれば、映像データ及
び音声データをそれぞれ別のデータ蓄積装置60V及び
60Aに記録するようにし、それぞれ映像用と音声用と
のファイル管理情報を用いて管理しているため、音声デ
ータのチャネル数をいつでも変更することができ、音声
データのチャネル数が異なるものを混在させることがで
き、音声のみのデータや映像のみのデータも取り扱うこ
とができ、映像のみの変更や音声の任意のチャネルのみ
の変更が行える。
【0098】なお、本発明は上述した実施の形態のみに
限定されるものではなく、例えば、音声信号のチャネル
数は4に限定されず、1、2、3あるいは5以上として
もよい。
【0099】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明に係るデータ記録及び/又は再生装置並びに方法によ
れば、映像データ及び音声データを記録再生するための
ランダムアクセス可能な映像データ記録再生手段及び音
声データ記録再生手段をそれぞれ個別に設け、これらの
データ記録再生手段によりそれぞれ1つ以上のレコード
として記録された映像及び音声の各データファイルを、
データ管理手段により、ファイルエントリと、映像デー
タレコードエントリと、音声データレコードエントリと
を用いて管理しているため、音声データのチャネル数を
いつでも変更することができ、音声データのチャネル数
が異なるものを混在させることができ、音声のみのデー
タや映像のみのデータも取り扱うことができ、映像のみ
の変更や音声の任意のチャネルのみの変更を行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の説明に供するデータ記録再生装置の構
成を示すブロック図である。
【図2】図1に示したデータ記録再生装置におけるファ
イル管理に用いられるファイル管理情報の一例を示す図
である。
【図3】図1に示したデータ記録再生装置における映像
/音声データの記録例及びファイル管理に用いられるフ
ァイル管理情報の具体例を示す図である。
【図4】図1に示したデータ記録再生装置において外部
から入力された映像/音声データを記録する際の処理を
示すフローチャートである。
【図5】図1に示したデータ記録再生装置において外部
から入力された映像/音声データを記録する際の外部の
編集装置との間の制御信号の送受信のシーケンスを示す
図である。
【図6】図1に示したデータ記録再生装置において記録
された映像/音声データを再生する際の処理を示すフロ
ーチャートである。
【図7】図1に示したデータ記録再生装置において映像
/音声データを再生する際の外部の編集装置との間の制
御信号の送受信のシーケンスを示す図である。
【図8】本発明の実施の形態となるデータ記録再生装置
のシステム構成の一例を示すブロック図である。
【図9】実施の形態のデータ記録再生装置におけるファ
イル管理に用いられるファイル管理情報の一例を示す図
である。
【図10】実施の形態のデータ記録再生装置における映
像/音声データの記録例を示す図である。
【図11】実施の形態のデータ記録再生装置における映
像/音声データのファイル管理に用いられるファイル管
理情報の具体例を示す図である。
【図12】実施の形態のデータ記録再生装置において外
部から入力された映像/音声データを記録する際の処理
を示すフローチャートである。
【図13】実施の形態のデータ記録再生装置において外
部から入力された映像/音声データを記録する際の外部
の編集装置との間の制御信号の送受信のシーケンスを示
す図である。
【図14】実施の形態のデータ記録再生装置において記
録された映像/音声データを再生する際の処理を示すフ
ローチャートである。
【図15】実施の形態のデータ記録再生装置において映
像/音声データを再生する際の外部の編集装置との間の
制御信号の送受信のシーケンスを示す図である。
【符号の説明】
40 データ記録再生装置、 41 CPU、 44
制御信号I/F回路、45 ファイル管理情報記憶部、
50 編集装置、 60V 映像データ蓄積装置、
60A 音声データ蓄積装置、 61V 映像データ蓄
積I/F回路、 61A 音声データ蓄積I/F回路、
62V 映像バッファメモリ、 62A 音声バッフ
ァメモリ、 63V 映像信号エンコーダ/デコーダ、
63A 音声信号エンコーダ/デコーダ、 64 映
像音声信号I/F回路

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】映像データファイルをランダムアクセス可
    能な記録媒体上で連続するデータのまとまりであるレコ
    ードの1つ以上に記録し、該記録されたデータファイル
    を再生する第1のデータ記録再生手段と、 音声データファイルをランダムアクセス可能な記録媒体
    の1つ以上のレコードとして記録し、該記録されたデー
    タファイルを再生する第2のデータ記録再生手段と、 上記記録媒体上に1つ以上のレコードとして記録された
    データファイルを、当該データファイルのファイル名と
    映像データの先頭レコードのレコードエントリ番号と音
    声データの先頭レコードのレコードエントリ番号とを有
    するファイルエントリと、当該映像データファイルの各
    レコードごとに設けられる、データが連続する次レコー
    ドのレコードエントリ番号と当該レコードの記録領域先
    頭位置を示す先頭位置データと当該レコードの記録領域
    の大きさを示す記録長データとを有する映像データレコ
    ードエントリと、当該音声データファイルの各レコード
    ごとに設けられる、データが連続する次レコードのレコ
    ードエントリ番号と当該レコードの記録領域先頭位置を
    示す先頭位置データと当該レコードの記録領域の大きさ
    を示す記録長データとを有する音声データレコードエン
    トリと、により管理するデータ管理手段とを有すること
    を特徴とするデータ記録及び/又は再生装置。
  2. 【請求項2】上記映像データ記録再生手段の記録媒体に
    分散して存在する空き領域を、次の空き領域へのリンク
    状態を示すリンクデータと空き領域の先頭位置を示す先
    頭位置データと空き領域の大きさを示す領域長データと
    を有する映像データの空き領域リストにより管理する映
    像データの空き領域管理手段と、 上記音声データ記録再生手段の記録媒体に分散して存在
    する空き領域を、次の空き領域へのリンク状態を示すリ
    ンクデータと空き領域の先頭位置を示す先頭位置データ
    と空き領域の大きさを示す領域長データとを有する音声
    データの空き領域リストにより管理する音声データの空
    き領域管理手段とを有することを特徴とする請求項1記
    載のデータ記録及び/又は再生装置。
  3. 【請求項3】第1のデータ記録再生手段に対して、映像
    データファイルをランダムアクセス可能な記録媒体上で
    連続するデータのまとまりであるレコードの1つ以上に
    記録し、該記録されたデータファイルを再生し、 第2のデータ記録再生手段に対して、音声データファイ
    ルを1つ以上のレコードとしてランダムアクセス可能な
    記録媒体に記録し、該記録されたデータファイルを再生
    し、 データ管理手段により、上記1つ以上のレコードとして
    記録されたデータファイルを、当該データファイルのフ
    ァイル名と映像データの先頭レコードのレコードエント
    リ番号と音声データの先頭レコードのレコードエントリ
    番号とを有するファイルエントリと、当該映像データフ
    ァイルの各レコードごとに設けられる、データが連続す
    る次レコードのレコードエントリ番号と当該レコードの
    記録領域先頭位置を示す先頭位置データと当該レコード
    の記録領域の大きさを示す記録長データとを有する映像
    データレコードエントリと、当該音声データファイルの
    各レコードごとに設けられる、データが連続する次レコ
    ードのレコードエントリ番号と当該レコードの記録領域
    先頭位置を示す先頭位置データと当該レコードの記録領
    域の大きさを示す記録長データとを有する音声データレ
    コードエントリと、により管理することを特徴とするデ
    ータ記録及び/又は再生方法。
  4. 【請求項4】上記映像データ記録再生手段の記録媒体に
    分散して存在する空き領域を、映像データの空き領域管
    理手段により、次の空き領域へのリンク状態を示すリン
    クデータと空き領域の先頭位置を示す先頭位置データと
    空き領域の大きさを示す領域長データとを有する映像デ
    ータの空き領域リストにより管理し、 上記音声データ記録再生手段の記録媒体に分散して存在
    する空き領域を、音声データの空き領域管理手段によ
    り、次の空き領域へのリンク状態を示すリンクデータと
    空き領域の先頭位置を示す先頭位置データと空き領域の
    大きさを示す領域長データとを有する音声データの空き
    領域リストにより管理することを特徴とする請求項3記
    載のデータ記録及び/又は再生方法。
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