JP3421618B2 - 空気式輸送装置 - Google Patents

空気式輸送装置

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JP3421618B2
JP3421618B2 JP30664999A JP30664999A JP3421618B2 JP 3421618 B2 JP3421618 B2 JP 3421618B2 JP 30664999 A JP30664999 A JP 30664999A JP 30664999 A JP30664999 A JP 30664999A JP 3421618 B2 JP3421618 B2 JP 3421618B2
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武治 矢頭
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辻産業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、木材チップなどの
ばら物を、管内を流れる空気流によって輸送する空気式
輸送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は、かかる空気式輸送装置を利用し
た一例を示すものである。図示の貨物船41は、船艙42内
に木材チップなどのばら物貨物43を輸送するためのもの
である。貨物船41の甲板44上には、この甲板44上を走行
して船艙42内の貨物43の荷揚げを行う荷揚げ装置(アン
ローダ)45が設けられている。アンローダ45は、甲板44
を船首尾方向に走行する走行台車46、走行台車46上を舷
側方向に移動する横行台車47および、横行台車47上に設
置した空気式輸送装置48を具える。
【0003】空気式輸送装置48は、送風機49、サイクロ
ン50、このサイクロン50と接続した吸引ダクト51、吸引
ダクト51の先端に設けた掘削装置52および、送風機49と
サイクロン50とを接続する排気管53を具える。木材チッ
プなどの船艙42内のばら物貨物43の荷揚げに際しては、
送風機49を動作させて負圧を発生させ、この負圧と大気
圧との圧力差を利用して貨物43を吸引する。掘削装置52
によって密着を解かれた後、吸引ダクト51を通して吸引
されたばら物貨物43は、サイクロン50で空気と分離さ
れ、サイクロン50下部に設けたロータリーバルブ54を経
てクロスコンベヤ55へと導かれ、さらに甲板44上に設け
たデッキクロスコンベヤ56およびシャトルクロスコンベ
ヤ57を経て船外へ搬送される。
【0004】図8は、図7の空気式輸送装置48の吸引ダ
クト51を示すものである。吸引ダクト51は、直径の異な
る複数の吸引管51a〜51eを同心状に入れ子式に配置した
構成を取り、直径の大きい側(大径側)の管(例えば吸
引管51b)から直径の小さい側(小径側)の管(例えば
吸引管51a)を、図示しない駆動装置により挿脱(抜き
差し)することによって、吸引ダクト51を伸縮、すなわ
ち長さを変化させることができる。なお、図では吸引ダ
クト51を伸ばした状態を実線で、縮めた状態を一点鎖線
でそれぞれ示している。
【0005】この吸引ダクト51においては、隣接する吸
引管の間の隙間を気密にする必要がある。その方法とし
ては、例えば図9(a)〜(c)に示すものがある。図9(a)
では、大径側の吸引管(外筒)61と小径側の吸引管(内
筒)62との間にシール材としてグランドパッキン63を、
図9(b)ではOリング66を、また図9(c)ではオイルシー
ル69をそれぞれ介在させることにより、各吸引管の間の
気密を保っている。
【0006】しかしながら、こうしたシール材を設ける
場合、吸引管にこれらシール材を収容するための部材を
取り付ける、あるいはシール材を収容する部分を加工し
て設ける必要がある。このことは、ダクト、ひいては空
気式輸送装置の製作に要する時間と費用を増加させる要
因となり、また、装置の保守・点検にも時間および費用
を要することにもなる。特に、吸引管に用いられる鋼管
は、厚さが5mm程度の薄肉管であるため、シール材を収
容する部分を形成するための加工が困難であるという問
題がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
の問題点を解決し、単純な構成の伸縮式ダクトを有し、
製作および保守・点検に要する時間や費用等を削減する
ことのできる、空気式輸送装置を提案するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、送風
手段と、直径の異なる少なくとも2本の管を同心状に、
大径側の管内に小径側の管を挿入して配置し、前記大径
側の管より前記小径側の管を挿脱させることにより伸縮
可能とした伸縮式ダクトと、前記伸縮式ダクトを伸縮さ
せる伸縮手段とを具え、前記送風手段により発生させた
大気圧よりも低圧の空気流を前記伸縮式ダクト内に流通
させることにより輸送物を吸引して輸送を行う吸引型の
空気式輸送装置において、前記伸縮式ダクトの大径側の
管の一端に、略円筒型に形成したシート状の気密材を、
この大径側の管の一端の外面および、そこから挿脱され
る小径側の管の外面を覆うようにして設け、前記伸縮式
ダクト内の気圧と大気圧との差により前記気密材を前記
小径側の管の外面に密着させることにより気密を保つこ
とを特徴とするものである。
【0009】また本発明は、直径の異なる少なくとも2
本の管を同心状に、大径側の管内に小径側の管を挿入し
て配置し、前記大径側の管より前記小径側の管を挿脱さ
せることにより伸縮可能とした伸縮式ダクトと、前記伸
縮式ダクトを伸縮させる伸縮手段とを具え、前記送風手
段により発生させた大気圧よりも高圧の空気流を前記伸
縮式ダクト内に流通させることにより輸送物を圧送して
輸送を行う圧送型の空気式輸送装置において、前記伸縮
式ダクトの小径側の管の一端に、略円筒型に形成したシ
ート状の気密材を、この小径側の管の一端の内面およ
び、この小径側の管が挿脱する大径側の管の内面を覆う
ようにして設け、前記伸縮式ダクト内の気圧と大気圧と
の差により前記気密材を前記大径側の管の内面に密着さ
せることにより気密を保つことを特徴とするものであ
る。
【0010】本発明による空気式輸送装置は、これに用
いる、空気流によってばら物貨物等を搬送する伸縮式ダ
クトにおいて、同心状に入れ子式に隣接して配置した大
径側(直径の大きい方)の管と小径側(直径の小さい
方)の管との間を覆うように略円筒型のシート状の気密
材を取り付け、管内の空気流の圧力と大気圧との圧力差
で気密材を管の壁に密着させることにより、これら管の
間を気密に保つこととしている。そのため、従来のよう
にシール材を収容する部分を取り付ける、あるいは管に
シール材を収容するための部分を加工する必要が無い。
したがって、伸縮式ダクトの構成が単純なものとなり、
製作および保守・点検が容易に行うことが可能となり、
これらに要する時間や費用等を削減することができるよ
うになる。
【0011】本発明による空気式輸送装置においては、
前記気密材としては、柔軟性を有する材料であることが
望ましく、例えばゴム、表面にプラスチックフィルムま
たは薄いゴム板を貼り付けたスポンジ、気密処理した
布、プラスチックフィルムなどが利用できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
適な実施形態について説明する。
【0013】図1は、本発明の一実施形態に係る空気式
輸送装置を利用した例を示すものである。図示の貨物船
1は、船艙2内に木材チップなどのばら物貨物3を輸送
するためのものである。貨物船1の甲板4上には、この
甲板4上を走行して船艙2内の貨物3の荷揚げを行うア
ンローダ5が設けられている。アンローダ5は、甲板4
を船首尾方向に走行する走行台車6、走行台車6上を舷
側方向に移動する横行台車7および横行台車7上に設置
した空気式輸送装置8を具える。
【0014】空気式輸送装置8は、送風機9、サイクロ
ン10、このサイクロン10と接続した伸縮式吸引ダクト1
1、吸引ダクト11の先端に設けた掘削装置12および、送
風機9とサイクロン10とを接続する排気管13を具える。
木材チップなどの船艙2内のばら物貨物3の荷揚げに際
しては、送風機9を動作させて負圧を発生させ、この負
圧と大気圧との圧力差を利用して貨物3を吸引する。掘
削装置12によって密着を解かれた後、伸縮式吸引ダクト
11を通して吸引されたばら物貨物3は、サイクロン10で
空気と分離され、サイクロン10下部に設けたロータリー
バルブ14を経てクロスコンベヤ15へと導かれ、さらに甲
板4上に設けたデッキクロスコンベヤ16およびシャトル
クロスコンベヤ17 を経て船外へ搬送される。なお、本
貨物船1およびこれに設けた空気式輸送装置8などの装
置は、前述した従来のものと基本的には同じ構成を有す
る。
【0015】伸縮式吸引ダクト11は、直径の異なる複数
の管11a〜11eからなり、これらを同心状に入れ子式に配
置した構成を取る。これらの管の直径の大きい側(大径
側)の管、例えば管11aから直径の小さい側(小径側)
の管、例えば11bを図示しない駆動装置により挿脱(抜
き差し)することによって、吸引ダクト11を伸縮させる
ことができるようになっている。
【0016】図2は、伸縮式吸引ダクト11の一部を拡大
して示す断面図である。前述したように、伸縮式吸引ダ
クト11は複数の管(図2では11a〜11dのみを示す)が入
れ子式に配置されている。また、各管の一端、ここでは
下端部に、略円筒型のシート状の気密材18〜20がそれぞ
れ設けられており、一方の(大径側の)管と、この管か
ら抜き差しされるもう一方(小径側)の管との間を密封
するようになっている。
【0017】図3は、図2に示した管の、気密材を設け
た部分をより詳細に示すものであり、ここでは管11aと
管11bとの間に設けた気密材を例として示している。管1
1aと管11bとの間に設けられた気密材18は、管11aの端部
の外壁に、保持リング21およびボルト22によって、管11
aの端部およびそこから抜き差しされる管11bの外壁を覆
うように取り付けられている。この気密材18による管11
aと管11bとの間の気密は以下のようにしてなされる。す
なわち、前述したように空気式輸送装置8による貨物3
の輸送は、送風機9により発生した空気流およびその負
圧によって吸引することにより行われる(図1参照)。
このとき伸縮式吸引ダクト11内の気圧(管内圧力)P
は、外部の大気圧Pに比べて低くなる。そのため伸縮
式吸引ダクト11の内外で圧力差ΔP=P−Pが発生
する。この圧力差によって気密材18は管11b側へ押しつ
けられることとなる。その結果、気密材18が管11bの外
壁に密着して、管11aと管11bとの間の気密が保たれるよ
うになる。
【0018】ここで、気密材18に用いる材料としては、
気密性を有することは言うまでもなく、加えて柔軟性を
有するものでなければならない。かかる材料としては、
例えばゴム、表面にプラスチックフィルムまたは薄いゴ
ム板を貼り付けたスポンジ、気密処理した布、プラスチ
ックフィルムなどが利用できる。
【0019】図4は、本発明の他の実施形態に係る伸縮
式ダクトを示す断面図である。図示の伸縮式ダクト31
は、前述した例と同様に、直径の異なる複数の管31a〜3
1dを具え、これらを入れ子状に配置すると共に、図示し
ない伸縮装置によって大径側の管(例えば管31a)から
小径側の管(例えば管31b)を抜き差しすることにより伸
縮式ダクト31を伸縮させるものである。
【0020】図4に示す伸縮式ダクト31は、圧送用、す
なわちダクト内に大気圧よりも高い圧力を有する空気流
を発生させて、ばら物等を輸送するためのものである。
そのため、本伸縮式ダクト31においては、管の間を気密
にする気密材32〜34を管の内壁に設けている。さらに、
本伸縮式ダクト31の各管の内壁には、管内を輸送される
ばら物貨物等による気密材の損傷を避けるために、気密
材32〜34の取り付け位置の上流側に略環状のプロテクタ
35〜37が取り付けられている。
【0021】図5は、図4に示した、気密材を設けた部
分をより詳細に示すものであり、ここでは管31aと管31b
との間に設けた気密材を例として示している。管31aと
管31bとの間に設けられた気密材32は、管31bの端部の内
壁に、保持リング38およびボルト39によって、管31aと
管31bとの間の隙間を密封するように取り付けられてい
る。この気密材32による管31aと管31bとの間の気密は以
下のようにしてなされる。すなわち、本伸縮式ダクト31
を用いたばら物等の輸送は、図示しない送風機等により
発生した高圧の空気流によって圧送することにより行わ
れる。このときダクト31内の気圧(管内圧力)Pは、
外部の大気圧Pに比べて高い。そのためダクト31の内
外で圧力差ΔP=P−Pが発生する。この圧力差に
よって気密材32は管31a側へ押しつけられることとな
る。その結果、気密材32が管31aの内壁に密着して、管3
1aと管31bとの間の気密が保たれるようになる。
【0022】なお、本発明においては、伸縮式ダクトに
設ける気密材の長さl、厚さt(図6参照)および硬度
Hsは、使用する空気式輸送装置における管内圧力P
大気圧Pの差ΔPに応じて適宜設定可能である。な
お、図6は吸引型の伸縮式ダクトについて示している
が、圧送型の伸縮式ダクト(図4および図5参照)につ
いても同様な設定が可能であることは言うまでもない。
【0023】以上説明したように、本発明による空気式
輸送装置は、これに用いる伸縮式ダクトの構成が単純な
ものとなり、製作および保守・点検が容易に行うことが
可能となり、これらに要する時間や費用等を削減するこ
とができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る空気式輸送装置を船舶の荷揚げ
装置に用いた例を示す断面図である。
【図2】 図1に示す空気式輸送装置の、伸縮式ダクト
の一部を示す断面図である。
【図3】 図2の一部を拡大して示す断面図である。
【図4】 本発明に係る伸縮式ダクトの他の例を示す断
面図である。
【図5】 図4の一部を拡大して示す断面図である。
【図6】 本発明に係る伸縮式ダクトの気密材と管内圧
力および大気圧との関係を概略示す図である。
【図7】 従来の空気式輸送装置を船舶の荷揚げ装置に
用いた例を示す断面図である。
【図8】 図7に示す空気式輸送装置の伸縮式ダクトを
概略示す図である。
【図9】 図8に示す伸縮式ダクトにおける気密材の例
を示す断面図である。
【符号の説明】
1,41 貨物船 2,42 船艙 3,43 ばら物貨物 4,44 甲板 5,45 アンローダ 6,46 走行台車 7,47 横行台車 8,48 空気式輸送装置 9,49 送風機 10,50 サイクロン 11,31,51 伸縮式ダクト 12,52 掘削装置 13,53 排気管 14,54 ロータリーバルブ 15,55 クロスコンベヤ 16,56 デッキクロスコンベヤ 17,57 シャトルクロスコンベヤ 18,19,20,32,33,34 気密材 21,38 保持リング 22,39 ボルト 35,36,37 プロテクタ 61,64,67 大径側吸引管 62,65,68 小径側吸引管 63 グランドパッキン 64 Oリング 65 オイルシール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65G 53/00 - 53/28 B65G 53/32 - 53/66 B65G 67/60

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送風手段と、 直径の異なる少なくとも2本の管を同心状に、大径側の
    管内に小径側の管を挿入して配置し、前記大径側の管よ
    り前記小径側の管を挿脱させることにより伸縮可能とし
    た伸縮式ダクトと、 前記伸縮式ダクトを伸縮させる伸縮手段とを具え、 前記送風手段により発生させた大気圧よりも低圧の空気
    流を前記伸縮式ダクト内に流通させることにより輸送物
    を吸引して輸送を行う吸引型の空気式輸送装置におい
    て、 前記伸縮式ダクトの大径側の管の一端に、略円筒型に形
    成したシート状の気密材を、この大径側の管の一端の外
    面および、そこから挿脱される小径側の管の外面を覆う
    ようにして設け、前記伸縮式ダクト内の気圧と大気圧と
    の差により前記気密材を前記小径側の管の外面に密着さ
    せることにより気密を保つことを特徴とする、空気式輸
    送装置。
  2. 【請求項2】 送風手段と、 直径の異なる少なくとも2本の管を同心状に、大径側の
    管内に小径側の管を挿入して配置し、前記大径側の管よ
    り前記小径側の管を挿脱させることにより伸縮可能とし
    た伸縮式ダクトと、 前記伸縮式ダクトを伸縮させる伸縮手段とを具え、 前記送風手段により発生させた大気圧よりも高圧の空気
    流を前記伸縮式ダクト内に流通させることにより輸送物
    を圧送して輸送を行う圧送型の空気式輸送装置におい
    て、 前記伸縮式ダクトの小径側の管の一端に、略円筒型に形
    成したシート状の気密材を、この小径側の管の一端の内
    面および、この小径側の管が挿脱する大径側の管の内面
    を覆うようにして設け、前記伸縮式ダクト内の気圧と大
    気圧との差により前記気密材を前記大径側の管の内面に
    密着させることにより気密を保つことを特徴とする、空
    気式輸送装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の装置において、 前記気密材が、柔軟性を有する材料からなることを特徴
    とする、空気式輸送装置。
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