JP3421449B2 - 低周波振動検知装置 - Google Patents
低周波振動検知装置Info
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- JP3421449B2 JP3421449B2 JP25227294A JP25227294A JP3421449B2 JP 3421449 B2 JP3421449 B2 JP 3421449B2 JP 25227294 A JP25227294 A JP 25227294A JP 25227294 A JP25227294 A JP 25227294A JP 3421449 B2 JP3421449 B2 JP 3421449B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は低周波振動検知装置に
係り、特に人体特有の低周波振動を検知する低周波振動
検知装置。
係り、特に人体特有の低周波振動を検知する低周波振動
検知装置。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来よ
り、人体に特有の低周波振動が存在することはマイクロ
バイブレーションとして医学分野ではよく知られてい
る。この低周波振動を検知することができる検知センサ
を利用するものとして着座センサ付腰掛け便器(実願平
5−40169号)、車両盗難防止装置(実願平5−5
0642号)、パチンコ玉発射装置(実願平6−424
88号)が開示されている。
り、人体に特有の低周波振動が存在することはマイクロ
バイブレーションとして医学分野ではよく知られてい
る。この低周波振動を検知することができる検知センサ
を利用するものとして着座センサ付腰掛け便器(実願平
5−40169号)、車両盗難防止装置(実願平5−5
0642号)、パチンコ玉発射装置(実願平6−424
88号)が開示されている。
【0003】着座センサ付腰掛け便器は図11に示すよ
うに、便座51に座った人体から発生する振動を検知す
る着座センサとしての人体検知センサ52と、人体検知
センサ52から入力される信号から人体特有の低周波信
号を取り出す信号検出部53と、検出された低周波信号
に基づき便座51に人が座っているか否かを検出し、且
つ必要により別途設けたスイッチ部からの信号によりお
しり洗浄、ビデ洗浄、におい消しなどの機能を作動させ
る駆動回路54とを備えている。
うに、便座51に座った人体から発生する振動を検知す
る着座センサとしての人体検知センサ52と、人体検知
センサ52から入力される信号から人体特有の低周波信
号を取り出す信号検出部53と、検出された低周波信号
に基づき便座51に人が座っているか否かを検出し、且
つ必要により別途設けたスイッチ部からの信号によりお
しり洗浄、ビデ洗浄、におい消しなどの機能を作動させ
る駆動回路54とを備えている。
【0004】また、車両盗難防止装置は図12に示すよ
うに、例えば自動車のハンドル55に触れた人体から発
生する振動を検知する人体検知センサ56と、人体検知
センサ56から入力される信号から人体特有の低周波信
号を取り出す信号検出部57と、検出された低周波信号
に基づき警告を発する警告作動部58と、警告作動部5
8からの信号により駆動する警告装置59とを備えてい
る。
うに、例えば自動車のハンドル55に触れた人体から発
生する振動を検知する人体検知センサ56と、人体検知
センサ56から入力される信号から人体特有の低周波信
号を取り出す信号検出部57と、検出された低周波信号
に基づき警告を発する警告作動部58と、警告作動部5
8からの信号により駆動する警告装置59とを備えてい
る。
【0005】さらに、パチンコ玉発射装置は図13に示
すように、パチンコ台に設けられた導電体から成るハン
ドル60に触った人体から発生する低周波振動を検知す
る人体検知センサ61と、人体検知センサ61から入力
される信号から人体特有の低周波信号を取り出す信号検
出部62と、検出された低周波信号に基づきパチンコ玉
の発射間隔および角度を調整するモータを駆動させる駆
動回路63とを備えている。
すように、パチンコ台に設けられた導電体から成るハン
ドル60に触った人体から発生する低周波振動を検知す
る人体検知センサ61と、人体検知センサ61から入力
される信号から人体特有の低周波信号を取り出す信号検
出部62と、検出された低周波信号に基づきパチンコ玉
の発射間隔および角度を調整するモータを駆動させる駆
動回路63とを備えている。
【0006】このように使用される人体検知センサは、
所定の間隔で対向している導電性部材の一方の導電性部
材には高分子圧電フィルム層が貼着され、この導電性部
材間の電位変化を電気信号に変換するように構成されて
いる。しかしながら、人体検知センサは人体から発生す
る低周波振動のみならず、他の雑音も振動として検知す
るので、検出感度の高い何れの信号検出部においても人
体検知センサからの信号から人体特有の低周波信号成分
のみを確実に取り出すことができず、おしり洗浄、ビデ
洗浄、におい消しなどの機能、ヘッドランプ、警笛、ハ
ザードランプなどの警告装置、およびパチンコ玉の発射
間隔や角度を調整するモータが誤動作を起こす虞があっ
た。
所定の間隔で対向している導電性部材の一方の導電性部
材には高分子圧電フィルム層が貼着され、この導電性部
材間の電位変化を電気信号に変換するように構成されて
いる。しかしながら、人体検知センサは人体から発生す
る低周波振動のみならず、他の雑音も振動として検知す
るので、検出感度の高い何れの信号検出部においても人
体検知センサからの信号から人体特有の低周波信号成分
のみを確実に取り出すことができず、おしり洗浄、ビデ
洗浄、におい消しなどの機能、ヘッドランプ、警笛、ハ
ザードランプなどの警告装置、およびパチンコ玉の発射
間隔や角度を調整するモータが誤動作を起こす虞があっ
た。
【0007】
【目的】本発明は、このような従来の問題点を解決する
ためになされたもので、低周波振動検知センサから出力
される電気信号から低周波信号のみを確実に取り出すこ
とができる低周波振動検知装置を提供することを目的と
する。
ためになされたもので、低周波振動検知センサから出力
される電気信号から低周波信号のみを確実に取り出すこ
とができる低周波振動検知装置を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
る本発明の低周波振動検知装置は、低周波振動を含む振
動を検知して電圧信号に変換する低周波振動検知センサ
と、低周波振動検知センサから出力される電圧信号を基
準電圧値に下げるCR微分回路と、CR微分回路で得ら
れた基準電圧信号を増幅して一定の閾値で飽和させる増
幅回路と、増幅回路で増幅、飽和された基準電圧信号を
積分波形にするCR積分回路と、CR積分回路で得られ
た積分波形の基準電圧信号が入力パルス信号として入力
され、入力パルス信号の入力時間に基づき積分波形の基
準電圧信号から低周波振動成分のみ取り出してデジタル
信号を出力するデジタル変換回路とを備えたものであ
る。
る本発明の低周波振動検知装置は、低周波振動を含む振
動を検知して電圧信号に変換する低周波振動検知センサ
と、低周波振動検知センサから出力される電圧信号を基
準電圧値に下げるCR微分回路と、CR微分回路で得ら
れた基準電圧信号を増幅して一定の閾値で飽和させる増
幅回路と、増幅回路で増幅、飽和された基準電圧信号を
積分波形にするCR積分回路と、CR積分回路で得られ
た積分波形の基準電圧信号が入力パルス信号として入力
され、入力パルス信号の入力時間に基づき積分波形の基
準電圧信号から低周波振動成分のみ取り出してデジタル
信号を出力するデジタル変換回路とを備えたものであ
る。
【0009】また、本発明の低周波振動検知装置は、低
周波振動を含む振動を検知して電圧信号に変換する低周
波振動検知センサと、低周波振動検知センサから出力さ
れる電圧信号を基準電圧値に下げるCR微分回路と、C
R微分回路で得られた基準電圧信号を増幅して一定の閾
値で飽和させる増幅回路と、増幅回路で増幅、飽和され
た基準電圧信号を積分波形にするCR積分回路と、CR
積分回路で得られた積分波形の基準電圧信号の変化に基
づき低周波振動成分を判別する低周波振動判別回路とを
備えたものである。
周波振動を含む振動を検知して電圧信号に変換する低周
波振動検知センサと、低周波振動検知センサから出力さ
れる電圧信号を基準電圧値に下げるCR微分回路と、C
R微分回路で得られた基準電圧信号を増幅して一定の閾
値で飽和させる増幅回路と、増幅回路で増幅、飽和され
た基準電圧信号を積分波形にするCR積分回路と、CR
積分回路で得られた積分波形の基準電圧信号の変化に基
づき低周波振動成分を判別する低周波振動判別回路とを
備えたものである。
【0010】上記それぞれの低周波振動検知装置の低周
波振動検知センサは、低周波測定用圧力センサを使用し
ている。また、低周波振動検知センサは加速度センサを
使用している。さらに、低周波振動検知センサは圧電セ
ンサを使用している。
波振動検知センサは、低周波測定用圧力センサを使用し
ている。また、低周波振動検知センサは加速度センサを
使用している。さらに、低周波振動検知センサは圧電セ
ンサを使用している。
【0011】
【作用】低周波振動検知センサが低周波振動を含む振動
を検知すると電圧信号に変換され、CR微分回路に入力
される。電圧信号はCR微分回路により基準電圧値に下
げられ、増幅回路に入力される。CR微分回路によって
基準電圧値に下げられた基準電圧信号は増幅回路で増幅
して一定の閾値で飽和され、CR積分回路に入力され
る。CR積分回路は増幅回路で増幅、飽和された基準電
圧信号を積分波形にして、この積分波形に生成された基
準電圧信号を入力パルス信号としてデジタル変換回路に
入力させる。デジタル変換回路は入力パルス信号の入力
時間が高周波振動成分と低周波振動成分とで異なるの
で、入力パルス信号が低周波成分の入力時間のときのみ
デジタル信号を発生させるようにする。
を検知すると電圧信号に変換され、CR微分回路に入力
される。電圧信号はCR微分回路により基準電圧値に下
げられ、増幅回路に入力される。CR微分回路によって
基準電圧値に下げられた基準電圧信号は増幅回路で増幅
して一定の閾値で飽和され、CR積分回路に入力され
る。CR積分回路は増幅回路で増幅、飽和された基準電
圧信号を積分波形にして、この積分波形に生成された基
準電圧信号を入力パルス信号としてデジタル変換回路に
入力させる。デジタル変換回路は入力パルス信号の入力
時間が高周波振動成分と低周波振動成分とで異なるの
で、入力パルス信号が低周波成分の入力時間のときのみ
デジタル信号を発生させるようにする。
【0012】また、CR積分回路で積分波形に生成され
た基準電圧信号をCR積分回路ではなく、低周波振動判
別回路に入力させてもよい。この低周波振動判別回路は
積分波形に生成された基準電圧信号の変化に基づき低周
波振動成分を判別する。これにより、低周波振動検知セ
ンサが検知した振動から低周波振動のみを確実に取り出
すことができる。
た基準電圧信号をCR積分回路ではなく、低周波振動判
別回路に入力させてもよい。この低周波振動判別回路は
積分波形に生成された基準電圧信号の変化に基づき低周
波振動成分を判別する。これにより、低周波振動検知セ
ンサが検知した振動から低周波振動のみを確実に取り出
すことができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。本発明の低周波振動検知装置は図1に示
すように、低周波振動を含む振動を検知して電圧信号S
1に変換する低周波振動検知センサ2と、低周波振動検
知センサ2から出力される電圧信号S1を基準電圧値に
下げるCR微分回路3と、CR微分回路3で得られた基
準電圧信号S2を増幅して一定の閾値で飽和させる増幅
回路4と、増幅回路4で増幅、飽和された基準電圧信号
S3を積分波形にするCR積分回路5と、CR積分回路
5で得られた積分波形の基準電圧信号が入力パルス信号
S4として入力され、入力パルス信号S4の入力時間に基
づき積分波形の基準電圧信号から低周波振動成分のみ取
り出してデジタル信号S5を出力するデジタル変換回路
6とを備えている。
して説明する。本発明の低周波振動検知装置は図1に示
すように、低周波振動を含む振動を検知して電圧信号S
1に変換する低周波振動検知センサ2と、低周波振動検
知センサ2から出力される電圧信号S1を基準電圧値に
下げるCR微分回路3と、CR微分回路3で得られた基
準電圧信号S2を増幅して一定の閾値で飽和させる増幅
回路4と、増幅回路4で増幅、飽和された基準電圧信号
S3を積分波形にするCR積分回路5と、CR積分回路
5で得られた積分波形の基準電圧信号が入力パルス信号
S4として入力され、入力パルス信号S4の入力時間に基
づき積分波形の基準電圧信号から低周波振動成分のみ取
り出してデジタル信号S5を出力するデジタル変換回路
6とを備えている。
【0014】低周波振動検知センサ2としては、図2に
示すような低周波測定用圧力センサ(特開昭63−15
4929号公報)や図3に示すような加速度センサ(特
開昭63−012927号公報)を使用することができ
る。図2について簡単に述べると、この低周波測定用圧
力センサは例えば導電性材料を有底円筒状に形成した容
器7と、金属等の導電性材料を円盤状に形成しFEP等
の高分子フィルム層9をその片面に形成し該高分子フィ
ルムをエレクトレット処理したバックプレート8と、絶
縁材料よりなるスペーサ11と、FET(電解効果トラ
ンジスタ)12とから成る。
示すような低周波測定用圧力センサ(特開昭63−15
4929号公報)や図3に示すような加速度センサ(特
開昭63−012927号公報)を使用することができ
る。図2について簡単に述べると、この低周波測定用圧
力センサは例えば導電性材料を有底円筒状に形成した容
器7と、金属等の導電性材料を円盤状に形成しFEP等
の高分子フィルム層9をその片面に形成し該高分子フィ
ルムをエレクトレット処理したバックプレート8と、絶
縁材料よりなるスペーサ11と、FET(電解効果トラ
ンジスタ)12とから成る。
【0015】容器7の底面壁10とバックプレート8の
高分子フィルム層9が所定の間隔で対向するようにスペ
ーサ11を配置する。バックプレート8の反対の面とF
ET12のゲート端子を接続し、FET12のソース端
子(図ではSと表示)とドレイン端子(図ではDと表
示)および容器7から取り出すアース端子(図ではEと
表示)の3本の線より出力信号を得る。
高分子フィルム層9が所定の間隔で対向するようにスペ
ーサ11を配置する。バックプレート8の反対の面とF
ET12のゲート端子を接続し、FET12のソース端
子(図ではSと表示)とドレイン端子(図ではDと表
示)および容器7から取り出すアース端子(図ではEと
表示)の3本の線より出力信号を得る。
【0016】所定の間隔で対向している底面壁10とバ
ックプレート8の高分子フィルム層9の間隔が、外部の
圧力変動により容器7の底面壁10が変形することによ
り変化する。この変化は即ちバックプレート8と容器7
の底面壁10とで形成されるコンデンサの容量変化とし
て観測される。この変化信号をFET12によりインピ
ーダンス変換して信号出力として取り出すことにより圧
力変化を検出できる。
ックプレート8の高分子フィルム層9の間隔が、外部の
圧力変動により容器7の底面壁10が変形することによ
り変化する。この変化は即ちバックプレート8と容器7
の底面壁10とで形成されるコンデンサの容量変化とし
て観測される。この変化信号をFET12によりインピ
ーダンス変換して信号出力として取り出すことにより圧
力変化を検出できる。
【0017】また、図3について簡単に述べると、この
加速度センサは例えば上記低周波測定用圧力センサの構
成部材に加え薄膜円盤状の導電性振動板27とリング状
スペーサ29とから成る。容器23の底面壁26と導電
性振動板27との間隔をとるためのスペーサ29を置
き、その上に導電性振動板27を配置する。導電性振動
板27とバックプレート24の高分子フィルム層25が
所定の間隔で対向するようにスペーサ28を配置する。
バックプレート24の反対の面とFET30のゲート端
子を接続し、FET30のソース端子(図ではSと表
示)とドレイン端子(図ではDと表示)及び容器23か
ら取り出すアース端子(図ではEと表示)の3本の線よ
り出力信号を得る。
加速度センサは例えば上記低周波測定用圧力センサの構
成部材に加え薄膜円盤状の導電性振動板27とリング状
スペーサ29とから成る。容器23の底面壁26と導電
性振動板27との間隔をとるためのスペーサ29を置
き、その上に導電性振動板27を配置する。導電性振動
板27とバックプレート24の高分子フィルム層25が
所定の間隔で対向するようにスペーサ28を配置する。
バックプレート24の反対の面とFET30のゲート端
子を接続し、FET30のソース端子(図ではSと表
示)とドレイン端子(図ではDと表示)及び容器23か
ら取り出すアース端子(図ではEと表示)の3本の線よ
り出力信号を得る。
【0018】所定の間隔で対向している導電性振動板2
7とバックプレート24の高分子フィルム層25の間隔
が、加速度センサの振動によって導電性振動板27が変
形することにより変化する。この変化は即ちバックプレ
ート24と導電性振動板27とで形成されるコンデンサ
の容量を変化して、出力信号として取り出すことにより
加速度を検出できる。
7とバックプレート24の高分子フィルム層25の間隔
が、加速度センサの振動によって導電性振動板27が変
形することにより変化する。この変化は即ちバックプレ
ート24と導電性振動板27とで形成されるコンデンサ
の容量を変化して、出力信号として取り出すことにより
加速度を検出できる。
【0019】さらに、低周波振動検知センサ2として
は、特定の方向にひずみを加えると電荷を発生する圧電
フィルムや、応力やひずみに対して電場や電気変位を示
す高分子材料等がセンサ材料として使用され、センサと
しての機能を具備するために素子化されている。CR微
分回路3は低周波振動検知センサ2である例えば低周波
測定用圧力センサから出力される例えば図4に示すよう
な人体特有の低周波振動成分の波形Aと外部からの高周
波振動成分の波形Bとから成る電圧信号S1を、増幅回
路4で増幅処理しやすいように基準電圧値に下げ、図5
に示すような基準電圧値信号S2の波形に生成する。増
幅回路4はCR微分回路3で生成された基準電圧値信号
S2を増幅して一定の閾値で飽和させ、図6に示すよう
な飽和出力電圧の波形に生成する。この飽和出力電圧の
波形に生成された基準電圧値信号S3はCR積分回路5
に入力される。CR積分回路5は増幅回路4で飽和出力
電圧の波形に生成された基準電圧値信号S3を図7に示
すような積分波形にし、これをデジタル変換回路6の入
力パルス信号S4とする。デジタル変換回路6はCR積
分回路5で得られた積分波形の入力パルス信号S4の入
力時間が人体特有の低周波振動成分の波形Aと外部から
の高周波振動成分の波形Bとで異なるので、入力パルス
信号S4が人体特有の低周波成分の波形Aの入力時間の
ときのみデジタル信号S5を発生させるようにする。こ
のような動作をするデジタル変換回路6は単安定マルチ
バイブレータが好ましい。
は、特定の方向にひずみを加えると電荷を発生する圧電
フィルムや、応力やひずみに対して電場や電気変位を示
す高分子材料等がセンサ材料として使用され、センサと
しての機能を具備するために素子化されている。CR微
分回路3は低周波振動検知センサ2である例えば低周波
測定用圧力センサから出力される例えば図4に示すよう
な人体特有の低周波振動成分の波形Aと外部からの高周
波振動成分の波形Bとから成る電圧信号S1を、増幅回
路4で増幅処理しやすいように基準電圧値に下げ、図5
に示すような基準電圧値信号S2の波形に生成する。増
幅回路4はCR微分回路3で生成された基準電圧値信号
S2を増幅して一定の閾値で飽和させ、図6に示すよう
な飽和出力電圧の波形に生成する。この飽和出力電圧の
波形に生成された基準電圧値信号S3はCR積分回路5
に入力される。CR積分回路5は増幅回路4で飽和出力
電圧の波形に生成された基準電圧値信号S3を図7に示
すような積分波形にし、これをデジタル変換回路6の入
力パルス信号S4とする。デジタル変換回路6はCR積
分回路5で得られた積分波形の入力パルス信号S4の入
力時間が人体特有の低周波振動成分の波形Aと外部から
の高周波振動成分の波形Bとで異なるので、入力パルス
信号S4が人体特有の低周波成分の波形Aの入力時間の
ときのみデジタル信号S5を発生させるようにする。こ
のような動作をするデジタル変換回路6は単安定マルチ
バイブレータが好ましい。
【0020】なお、図5、図6、図8のA部は人体特有
の低周波振動成分の波形、B部は外部からの高周波振動
成分の波形を示すものである。これにより低周波振動と
高周波振動とが混在された振動を低周波振動検知センサ
2が検知しても、低周波振動のみを確実に取り出すこと
ができる。このように構成された低周波振動検知装置1
が設置された腰掛け便器の動作について、以下説明す
る。
の低周波振動成分の波形、B部は外部からの高周波振動
成分の波形を示すものである。これにより低周波振動と
高周波振動とが混在された振動を低周波振動検知センサ
2が検知しても、低周波振動のみを確実に取り出すこと
ができる。このように構成された低周波振動検知装置1
が設置された腰掛け便器の動作について、以下説明す
る。
【0021】図9に示すようにおしり洗浄、乾燥、暖
房、ビデ洗浄およびにおい消しの機能を備えた腰掛け便
器31は、低周波振動検知センサ2として低周波測定用
圧力センサが備えられた低周波振動検知装置1が便座3
2に装着され、この低周波振動検知装置1におしり洗浄
などの機能を駆動させる駆動回路33が接続され、この
駆動回路33におしり洗浄などの機能を作動させる機能
作動スイッチ34が接続されている。
房、ビデ洗浄およびにおい消しの機能を備えた腰掛け便
器31は、低周波振動検知センサ2として低周波測定用
圧力センサが備えられた低周波振動検知装置1が便座3
2に装着され、この低周波振動検知装置1におしり洗浄
などの機能を駆動させる駆動回路33が接続され、この
駆動回路33におしり洗浄などの機能を作動させる機能
作動スイッチ34が接続されている。
【0022】この腰掛け便器31の便座32に人が座る
と、低周波振動検知センサ2により人体特有の低周波振
動と共に水音などが高周波振動として検出される。この
低周波振動および高周波振動は低周波振動検知センサ2
によって電圧信号S1に変換されてCR微分回路3に入
力される。CR微分回路3は電圧信号S1を増幅回路4
で増幅処理しやすいように基準電圧値に下げ、基準電圧
値信号S2を生成する。この基準電圧値信号S2は増幅回
路4で増幅して一定の閾値で飽和させ、飽和出力電圧の
波形に生成する。この飽和出力電圧の波形に生成された
基準電圧値信号S3はCR積分回路5に入力され、積分
波形にされる。この積分波形に生成された基準電圧値信
号を入力パルス信号S4としてデジタル変換回路6に入
力させる。このデジタル変換回路6は入力パルス信号S
4が低周波成分の入力時間のときのみデジタル信号S5を
出力させる。
と、低周波振動検知センサ2により人体特有の低周波振
動と共に水音などが高周波振動として検出される。この
低周波振動および高周波振動は低周波振動検知センサ2
によって電圧信号S1に変換されてCR微分回路3に入
力される。CR微分回路3は電圧信号S1を増幅回路4
で増幅処理しやすいように基準電圧値に下げ、基準電圧
値信号S2を生成する。この基準電圧値信号S2は増幅回
路4で増幅して一定の閾値で飽和させ、飽和出力電圧の
波形に生成する。この飽和出力電圧の波形に生成された
基準電圧値信号S3はCR積分回路5に入力され、積分
波形にされる。この積分波形に生成された基準電圧値信
号を入力パルス信号S4としてデジタル変換回路6に入
力させる。このデジタル変換回路6は入力パルス信号S
4が低周波成分の入力時間のときのみデジタル信号S5を
出力させる。
【0023】このデジタル信号S5は駆動信号として駆
動回路33に入力される。駆動回路33はこのデジタル
信号S5が入力され、且つ機能作動スイッチ34が押さ
れた時のみ、おしり洗浄などの機能を作動させることが
できる。なお、本実施例においてはCR積分回路5で得
られた積分波形の基準電圧信号S4から低周波振動成分
のみ取り出してデジタル信号S5に変換するデジタル変
換回路6が使用されていたが、これに限らず、図10に
示すように、CR積分回路5で得られた積分波形の基準
電圧信号S4の変化に基づき低周波振動成分を判別する
低周波振動判別回路35がCR積分回路5に接続される
低周波振動検知装置100でもよい。
動回路33に入力される。駆動回路33はこのデジタル
信号S5が入力され、且つ機能作動スイッチ34が押さ
れた時のみ、おしり洗浄などの機能を作動させることが
できる。なお、本実施例においてはCR積分回路5で得
られた積分波形の基準電圧信号S4から低周波振動成分
のみ取り出してデジタル信号S5に変換するデジタル変
換回路6が使用されていたが、これに限らず、図10に
示すように、CR積分回路5で得られた積分波形の基準
電圧信号S4の変化に基づき低周波振動成分を判別する
低周波振動判別回路35がCR積分回路5に接続される
低周波振動検知装置100でもよい。
【0024】この低周波振動検知装置100の低周波振
動判別回路35は、図7に示すような人体特有の低周波
振動成分の波形Aと外部からの高周波振動成分の波形B
とから成る積分波形の基準電圧信号S4に所定の閾値を
設け、人体特有の低周波振動成分の波形Aがこの所定の
閾値を越えたときに、駆動信号としてのアナログ信号S
6を発生させることができる。これにより、図9に示す
腰掛け便器31にアナログ信号S6が入力され、且つ機
能作動スイッチ34が押された時のみ、おしり洗浄など
の機能を作動させることができる。
動判別回路35は、図7に示すような人体特有の低周波
振動成分の波形Aと外部からの高周波振動成分の波形B
とから成る積分波形の基準電圧信号S4に所定の閾値を
設け、人体特有の低周波振動成分の波形Aがこの所定の
閾値を越えたときに、駆動信号としてのアナログ信号S
6を発生させることができる。これにより、図9に示す
腰掛け便器31にアナログ信号S6が入力され、且つ機
能作動スイッチ34が押された時のみ、おしり洗浄など
の機能を作動させることができる。
【0025】さらに、本実施例においては低周波振動検
知装置を腰掛け便器に使用したが、これに限らず、圧電
フィルムや、応力やひずみに対して電場や電気変位を示
す高分子材料等をセンサ材料として使用するセンサや、
低周波測定用圧力センサおよび加速度センサを人体検出
手段として使用するものならば、どのようなものでもよ
い。
知装置を腰掛け便器に使用したが、これに限らず、圧電
フィルムや、応力やひずみに対して電場や電気変位を示
す高分子材料等をセンサ材料として使用するセンサや、
低周波測定用圧力センサおよび加速度センサを人体検出
手段として使用するものならば、どのようなものでもよ
い。
【0026】
【発明の効果】以上の実施例からも明らかなように、本
発明の低周波振動検知装置によれば、低周波振動を含む
振動を検知して電圧信号に変換する低周波振動検知セン
サと、低周波振動検知センサから出力される電圧信号を
基準電圧値に下げるCR微分回路と、CR微分回路で得
られた基準電圧信号を増幅して一定の閾値で飽和させる
増幅回路と、増幅回路で増幅、飽和された基準電圧信号
を積分波形にするCR積分回路と、CR積分回路で得ら
れた積分波形の基準電圧信号が入力パルス信号として入
力され、入力パルス信号の入力時間に基づき積分波形の
基準電圧信号から低周波振動成分のみ取り出してデジタ
ル信号を出力するデジタル変換回路とを備えたことによ
り、低周波振動検知センサから入力される電気信号から
低周波信号のみを取り出すことができるので、低周波振
動と他の振動とを確実に区別することができる。
発明の低周波振動検知装置によれば、低周波振動を含む
振動を検知して電圧信号に変換する低周波振動検知セン
サと、低周波振動検知センサから出力される電圧信号を
基準電圧値に下げるCR微分回路と、CR微分回路で得
られた基準電圧信号を増幅して一定の閾値で飽和させる
増幅回路と、増幅回路で増幅、飽和された基準電圧信号
を積分波形にするCR積分回路と、CR積分回路で得ら
れた積分波形の基準電圧信号が入力パルス信号として入
力され、入力パルス信号の入力時間に基づき積分波形の
基準電圧信号から低周波振動成分のみ取り出してデジタ
ル信号を出力するデジタル変換回路とを備えたことによ
り、低周波振動検知センサから入力される電気信号から
低周波信号のみを取り出すことができるので、低周波振
動と他の振動とを確実に区別することができる。
【0027】また、デジタル変換回路ではなく、CR積
分回路で得られた積分波形の基準電圧信号の変化に基づ
き低周波振動成分を判別する低周波振動判別回路を備え
ても、低周波振動検知センサから入力される電気信号か
ら低周波信号のみを取り出すことができる。
分回路で得られた積分波形の基準電圧信号の変化に基づ
き低周波振動成分を判別する低周波振動判別回路を備え
ても、低周波振動検知センサから入力される電気信号か
ら低周波信号のみを取り出すことができる。
【図1】本発明の低周波振動検知装置の一実施例を示す
ブロック図。
ブロック図。
【図2】本発明の低周波振動検知装置に使用される低周
波振動検知センサである低周波測定用圧力センサの一実
施例を示す図。
波振動検知センサである低周波測定用圧力センサの一実
施例を示す図。
【図3】本発明の低周波振動検知装置に使用される低周
波振動検知センサである加速度センサの一実施例を示す
図。
波振動検知センサである加速度センサの一実施例を示す
図。
【図4】本発明の低周波振動検知装置に備えられた低周
波振動検知センサから出力される電圧信号の波形を示す
波形図。
波振動検知センサから出力される電圧信号の波形を示す
波形図。
【図5】本発明の低周波振動検知装置に備えられたCR
微分回路から出力される基準電圧信号の波形を示す波形
図。
微分回路から出力される基準電圧信号の波形を示す波形
図。
【図6】本発明の低周波振動検知装置に備えられた増幅
回路から出力される増幅、飽和された基準電圧信号の波
形を示す波形図。
回路から出力される増幅、飽和された基準電圧信号の波
形を示す波形図。
【図7】本発明の低周波振動検知装置に備えられた増幅
回路から出力される増幅、飽和された基準電圧信号と、
CR積分回路から出力される入力パルス信号との波形を
比較して示す波形図。
回路から出力される増幅、飽和された基準電圧信号と、
CR積分回路から出力される入力パルス信号との波形を
比較して示す波形図。
【図8】本発明の低周波振動検知装置に備えられたCR
積分回路から出力される入力パルス信号と、デジタル変
換回路から出力されるデジタル信号との波形を比較して
示す波形図。
積分回路から出力される入力パルス信号と、デジタル変
換回路から出力されるデジタル信号との波形を比較して
示す波形図。
【図9】本発明の低周波振動検知装置が使用される腰掛
け便器を示す図。
け便器を示す図。
【図10】本発明の低周波振動検知装置の他の実施例を
示すブロック図。
示すブロック図。
【図11】人体検知センサが装着された着座センサ付腰
掛け便器を示す図。
掛け便器を示す図。
【図12】人体検知センサを有する車両盗難防止装置を
示す図。
示す図。
【図13】人体検知センサが設けられたパチンコ玉発射
装置を示す図。
装置を示す図。
1、100…低周波振動検知装置
2…低周波振動検知センサ
3…CR微分回路
4…増幅回路
5…CR積分回路
6…デジタル変換回路
35…低周波振動判別回路
S1…電圧信号
S2…基準電圧信号
S3…増幅、飽和された基準電圧信号
S4…積分波形の基準電圧信号、入力パルス信号
S5…デジタル信号
S6…アナログ信号
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 青木 一男
神奈川県横浜市港北区新羽町1215番地
オータックス株式会社内
(56)参考文献 特開 平6−269428(JP,A)
特開 平5−332819(JP,A)
特開 平5−308245(JP,A)
特開 昭60−29132(JP,A)
特開 平6−311971(JP,A)
特開 昭63−154929(JP,A)
特開 昭63−12927(JP,A)
実開 平7−19028(JP,U)
実開 平7−9197(JP,U)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
G01H 1/06
A61B 5/00 102
G01V 1/00
H01H 11/06
Claims (5)
- 【請求項1】低周波振動を含む振動を検知して電圧信号
に変換する低周波振動検知センサと、前記低周波振動検
知センサから出力される前記電圧信号を基準電圧値に下
げるCR微分回路と、前記CR微分回路で得られた基準
電圧信号を増幅して一定の閾値で飽和させる増幅回路
と、前記増幅回路で増幅、飽和された前記基準電圧信号
を積分波形にするCR積分回路と、前記CR積分回路で
得られた前記積分波形の基準電圧信号が入力パルス信号
として入力され、前記入力パルス信号の入力時間に基づ
き前記積分波形の基準電圧信号から低周波振動成分のみ
取り出してデジタル信号を出力するデジタル変換回路と
を備えたことを特徴とする低周波振動検知装置。 - 【請求項2】低周波振動を含む振動を検知して電圧信号
に変換する低周波振動検知センサと、前記低周波振動検
知センサから出力される前記電圧信号を基準電圧値に下
げるCR微分回路と、前記CR微分回路で得られた基準
電圧信号を増幅して一定の閾値で飽和させる増幅回路
と、前記増幅回路で増幅、飽和された前記基準電圧信号
を積分波形にするCR積分回路と、前記CR積分回路で
得られた前記積分波形の基準電圧信号の変化に基づき低
周波振動成分を判別する低周波振動判別回路とを備えた
ことを特徴とする低周波振動検知装置。 - 【請求項3】前記低周波振動検知装置に低周波測定用圧
力センサを使用することを特徴とする請求項1記載の人
体検知装置。 - 【請求項4】前記低周波振動検知装置に加速度センサを
使用することを特徴とする請求項1記載の人体検知装
置。 - 【請求項5】前記低周波振動検知装置に圧電センサを使
用することを特徴とする請求項1記載の人体検知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25227294A JP3421449B2 (ja) | 1994-10-18 | 1994-10-18 | 低周波振動検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25227294A JP3421449B2 (ja) | 1994-10-18 | 1994-10-18 | 低周波振動検知装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08114495A JPH08114495A (ja) | 1996-05-07 |
JP3421449B2 true JP3421449B2 (ja) | 2003-06-30 |
Family
ID=17234939
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25227294A Expired - Fee Related JP3421449B2 (ja) | 1994-10-18 | 1994-10-18 | 低周波振動検知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3421449B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4283313B2 (ja) | 2004-11-05 | 2009-06-24 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | 運動検知装置および運動検知方法 |
CN111948536B (zh) * | 2020-08-07 | 2022-05-06 | 杭州意能电力技术有限公司 | 一种基于发电机频率信号的低频振荡判别方法及系统 |
-
1994
- 1994-10-18 JP JP25227294A patent/JP3421449B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08114495A (ja) | 1996-05-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20030318 |
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R250 | Receipt of annual fees |
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