JPH0453546Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0453546Y2 JPH0453546Y2 JP1987089692U JP8969287U JPH0453546Y2 JP H0453546 Y2 JPH0453546 Y2 JP H0453546Y2 JP 1987089692 U JP1987089692 U JP 1987089692U JP 8969287 U JP8969287 U JP 8969287U JP H0453546 Y2 JPH0453546 Y2 JP H0453546Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blast
- dynamic speaker
- blasting
- voice coil
- generated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005422 blasting Methods 0.000 claims description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 238000004887 air purification Methods 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、発破を使用するトンネル工事など
で、トンネル内の空気清浄システムを自動で作動
させる場合、あるいはトンネル内の環境をモニタ
ーする場合に、爆風により発破を検出する装置に
関する。
で、トンネル内の空気清浄システムを自動で作動
させる場合、あるいはトンネル内の環境をモニタ
ーする場合に、爆風により発破を検出する装置に
関する。
従来の技術
音声レベル検出器はカセツトレコーダーに使用
されているが、発破センサーに相当するものは商
品化されていない。
されているが、発破センサーに相当するものは商
品化されていない。
考案が解決しようとする問題点
例えば、音声レベル検出器を用いた場合には、
トンネル内での種々の作業に伴ない発生する音を
判別するのに、回路が複雑となり、誤認しやす
い。
トンネル内での種々の作業に伴ない発生する音を
判別するのに、回路が複雑となり、誤認しやす
い。
問題点を解決するための手段
ダイナミツクスピーカーのコーンの爆風を検知
する受圧面として使用し、ダイナミツクスピーカ
ーのボイスコイルから送風機のスイツチに至る電
気回路に、通常音を除去するためのコンパレータ
ーを配置する。
する受圧面として使用し、ダイナミツクスピーカ
ーのボイスコイルから送風機のスイツチに至る電
気回路に、通常音を除去するためのコンパレータ
ーを配置する。
作 用
ダイナミツクスピーカーにおけるコーンのバネ
強度あるいは受圧面の大きさを調整すれば通常音
はカツトされる。従つてコーンの大きさ等を適度
に選択すれば、ダイナミツクスピーカーが爆風に
対する適切な検出部となる。
強度あるいは受圧面の大きさを調整すれば通常音
はカツトされる。従つてコーンの大きさ等を適度
に選択すれば、ダイナミツクスピーカーが爆風に
対する適切な検出部となる。
実施例
第１図において、１はダイナミツクスピーカー
のコーン、２はボイスコイル、３はコンパレータ
ー、４は波形整形器、５はインピーダンス整合ト
ランスである。
のコーン、２はボイスコイル、３はコンパレータ
ー、４は波形整形器、５はインピーダンス整合ト
ランスである。
ダイナミツクスピーカー１，２は発破の風圧を
検出するセンサーである。またVR1は感度調整用
のボリユーム、VR2は電圧比較器IC1に対する比
較電圧設定用のボリユームである。基本的な発破
検出の機能は第１図点線内の回路のみで、その後
の回路は検出信号の用途、接続機器に応じたイン
ターフエイス回路である。第１図の例では検知信
号を、CPUに割込み信号として入力する場合の
インターフエイス回路を示している。
検出するセンサーである。またVR1は感度調整用
のボリユーム、VR2は電圧比較器IC1に対する比
較電圧設定用のボリユームである。基本的な発破
検出の機能は第１図点線内の回路のみで、その後
の回路は検出信号の用途、接続機器に応じたイン
ターフエイス回路である。第１図の例では検知信
号を、CPUに割込み信号として入力する場合の
インターフエイス回路を示している。
考案の効果
(イ) 感度調整、周辺ノイズのカツト調整が出来
る。
る。
(ロ) 発破のみを検知できる。
(ハ) 非常に安価に作れる。
(ニ) 電池での作動が可能となる。
(ホ) 装置がコンパクトである。
第１図は本考案発破検知器の実施例における電
気回路図である。 １……ダイナミツクスピーカーのコーン、２…
…ボイスコイル、３……コンパレーター、４……
波形整形器、５……インピーダンス整合トラン
ス。
気回路図である。 １……ダイナミツクスピーカーのコーン、２…
…ボイスコイル、３……コンパレーター、４……
波形整形器、５……インピーダンス整合トラン
ス。
Claims (1)
- トンネル内の発破使用時に空気清浄システム等
の電気機器を自動的に作動させる発破検知器にお
いて、所定のバネ強度あるいは受圧面の大きさに
設定されたダイナミツクスピーカーのコーンによ
り爆風を検知する爆風検出部と、前記ダイナミツ
クスピーカーによりボイスコイルに発生する電圧
を比較するコンパレータ部を具え、爆風を検知し
た時に電気信号を発して前記電気機器のスイツチ
を閉路することを特徴とする発破検知器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987089692U JPH0453546Y2 (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987089692U JPH0453546Y2 (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63199081U JPS63199081U (ja) | 1988-12-21 |
| JPH0453546Y2 true JPH0453546Y2 (ja) | 1992-12-16 |
Family
ID=30948897
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987089692U Expired JPH0453546Y2 (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0453546Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017145436A (ja) * | 2016-02-15 | 2017-08-24 | 日本特殊炉材株式会社 | 溶射装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5029843U (ja) * | 1973-07-13 | 1975-04-04 |
-
1987
- 1987-06-12 JP JP1987089692U patent/JPH0453546Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5029843U (ja) * | 1973-07-13 | 1975-04-04 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63199081U (ja) | 1988-12-21 |
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