JP3420875B2 - 携帯電話装置 - Google Patents

携帯電話装置

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JP3420875B2
JP3420875B2 JP00815696A JP815696A JP3420875B2 JP 3420875 B2 JP3420875 B2 JP 3420875B2 JP 00815696 A JP00815696 A JP 00815696A JP 815696 A JP815696 A JP 815696A JP 3420875 B2 JP3420875 B2 JP 3420875B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、無線による音声
の送受信を行なう可搬型情報通信機器である携帯電話装
置と、各種データ処理を行なう可搬型電子機器である情
報処理装置とからなる携帯電話システム及びその携帯電
話装置並びに情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯電話装置と情報処理装置とを
接続ケーブルを用いて接続し、相互にデータの交換を行
なう携帯電話システム(例えば、特開平7−15427
4号公報参照)があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
携帯電話システムでは、携帯電話装置と情報処理装置と
を接続する際に接続ケーブルを用いていたので、携帯電
話装置と情報処理装置の接続のインタフェースが煩雑に
なるという問題があった。
【0004】また、携帯電話装置又は情報処理装置のい
ずれかに接続ケーブルを収納するようにすると、その収
納スペースを確保しなければならないので、携帯電話装
置と情報処理装置の小型化を妨げるという問題があっ
た。
【0005】さらに、情報処理装置に携帯電話装置を接
続して机上等に載置して使用する際、その携帯電話装置
を寝かさずに略直立させて使用したい場合、その直立姿
勢を安定させることが難しいという問題があった。
【0006】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、携帯電話装置と情報処理装置をデータ交換可能
に接続する際のインタフェースの簡素化を図り、情報処
理装置に携帯電話装置を接続して机上等に載置して使用
する際に携帯電話装置を略直立させて操作できるように
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、無線による音声の送受信を行なうと共
に、各種データ処理を行なう情報処理装置に接続可能な
携帯電話装置であって操作部を有する本体の下部に開
閉可能に結合された上記操作部のカバーと、そのカバー
を上記本体に対して所要の角度で固定保持する姿勢保持
機構と、上記カバーの先端部に設けられ、上記情報処理
装置側のコネクタと嵌合してデータの交換を可能にする
対情報処理装置用コネクタと、上記カバーに設けられ送
話するためのマイクと、上記対情報処理装置用コネクタ
に蓋をするコネクタカバーとを備え、上記対情報処理装
置用コネクタに蓋をしたとき上記コネクタカバーが覆わ
ない位置に上記マイクを配置したものである。
【0008】また、無線による音声の送受信を行なうと
共に、各種データ処理を行なう情報処理装置に接続可能
な携帯電話装置であって、操作部を有する本体の下部に
開閉可能に結合された上記操作部のカバーと、そのカバ
ーを上記本体に対して所要の角度で固定保持する姿勢保
持機構と、上記カバーの先端部に設けられ、上記情報処
理装置側のコネクタと嵌合してデータの交換を可能にす
る対情報処理装置用コネクタと、上記カバーに設けられ
送話するためのマイクと、上記対情報処理装置用コネク
タに蓋をするコネクタカバーとを備え、上記対情報処理
装置用コネクタに蓋をしたとき上記コネクタカバーが覆
わない位置に上記マイクを配置し、上記本体に操作部
設けるとよい。
【0009】さらに、上記のような携帯電話装置におい
て、電池残量,受信電界強度等の状況を監視する手段
と、その手段による監視結果によるステータス情報を上
記対情報処理装置コネクタを介して出力するステータス
情報出力手段を設けるとよい
【0010】また、上記のような携帯電話装置におい
て、上記本体の上部にはアンテナ及びスピーカを設ける
とよい。
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて具体的に説明する。図1はこの発明の一実
施形態の携帯電話システムの構成を示す外観斜視図、図
2はその携帯電話装置の外観斜視図、図3はその携帯電
話装置の姿勢保持機構の説明図、図4及び図5はその携
帯電話装置のコネクタカバーの機構説明図、図6はこの
携帯電話システムの携帯電話装置及び情報処理装置の内
部構成を示す図である。
【0020】図1に示すように、この携帯電話システム
は、無線による音声の送受信を行なう携帯電話装置1
と、マイクロコンピュータを内蔵して各種データ処理を
行なうパーソナルコンピュータ等の情報処理装置2とか
らなる。その携帯電話装置1は、図2にも示すように、
操作部4を有する本体3の下部に、操作部4のカバー5
をヒンジ部6で結合して開閉可能に設けると共に、カバ
ー5を本体3に対して所要の角度で固定保持する姿勢保
持機構を設けている。この姿勢保持機構については後に
詳述する。
【0021】また、そのカバー5の先端部に、情報処理
装置2側のコネクタと嵌合してデータの交換を可能にす
る対情報処理装置用コネクタ7を備えており、そのカバ
ー5には対情報処理装置用コネクタ7のコネクタカバー
8を設けている。そして、本体3の上部にはアンテナ9
及びスピーカ10を、カバー5の開閉面にはマイク11
を備えている。
【0022】一方、情報処理装置2は、携帯電話装置1
のカバー5の先端部を嵌入させ、その先端部に設けられ
た対情報処理装置用コネクタ7と嵌合する対携帯電話装
置用コネクタを備えたインタフェイススロットであるP
CMCIAスロット12を備えている。また、各種の情
報を入力するキーボード等の入力部13と、携帯電話装
置のステータス情報を含む各種の情報やメッセージを表
示するLCD等のディスプレイ部14等も備えている。
【0023】この携帯電話システムは、情報処理装置2
のPCMCIAスロット12に携帯電話装置1のカバー
5の先端部を差し込み、PCMCIAスロット12の対
携帯電話装置用コネクタとカバー5の先端部の対情報処
理装置用コネクタ7を嵌合させて接続し、相互にデータ
の交換をして利用することができる。
【0024】携帯電話装置1は、カバー5を本体3に対
して所要の角度で固定保持する姿勢保持機構として、図
3に示すように、カバー5の開閉軸になるヒンジ部6に
は4個のラッチ溝15a〜15dを設け、本体3にはそ
の各ラッチ溝15a〜15dに対向する位置にバネ部材
16で支持されたラッチ爪17を設けており、カバー5
を本体3に対して所要の角度で保持するラッチ機構を備
えている。
【0025】また、カバー5には、対情報処理装置用コ
ネクタ7の露出を防止するコネクタカバー8をヒンジを
介して開閉自在に設けている。このコネクタカバー8に
は、図4に示すように、先端部にヒンジを介して開閉自
在に折畳式の蓋部8aを備えている。
【0026】次に、この携帯電話装置の使用方法につい
て説明する。この携帯電話装置の通常の使用方法(手に
持って使用する場合)は、ラッチ爪17がラッチ溝15
aに嵌合するまでカバー5を開き、図2に破線で示すよ
うに、カバー5を本体3に対して所定角度にセットす
る。また、コネクタカバー8を図4の矢示方向に移動さ
せて、図5に示すように、対情報処理装置用コネクタ7
に蓋部8aを閉じて蓋をした状態にする。そして、カバ
ー5のマイク11と、本体3のスピーカ10を用いて通
話する。
【0027】このようにして、カバー5を本体3に対し
て図中破線で示す位置まで開いて固定することもでき、
通常の手に持って使用する際には、使用者がスピーカ1
0に耳を当ててカバー5のマイク11に送話するための
最適な姿勢に維持することができる。また、カバー5の
先端部に設けた対情報処理装置用コネクタ7の電極(コ
ンタクト)へのゴミの進入や損傷を未然に防ぐことがで
きる。
【0028】一方、情報処理装置2に接続して机上など
に載置して使用するときには、対情報処理装置用コネク
タ7を露出した状態にして、ラッチ爪17がラッチ溝1
5bに嵌合するまでカバー5を開き、そのカバー5を本
体3に対して約90度に固定保持する。そして、カバー
5の先端部を情報処理装置2のPCMCIAスロット1
2に挿入する。
【0029】このようにして、カバー5を本体3に対し
て略直角のまま開いた状態で固定保持することができ、
情報処理装置2に接続して使用する場合に机上面に本体
3を略直立状態で転倒させずに載置することができる。
【0030】さらに、ヒンジ部6のラッチ溝15cにラ
ッチ爪17が嵌合するまでカバー5を開き、そのカバー
5を本体3に対して所要角度θ(図示省略)に固定す
る。その所要角度θは90度以内であり、ヒンジ部6に
設けるラッチ溝の位置を変えることによって任意の角度
に設定することができる。したがって、本体3を机上面
に対して所要角度θだけ傾いた状態で載置することがで
き、アンテナ9を無線通信の感度が良好な角度に調整す
ることもできる。
【0031】なお、図3には4個のラッチ溝を設けた場
合について示したが、さらに多くのラッチ溝を設けれ
ば、数段階のアンテナ9の角度調整が可能になり、その
角度調整を細かく行なえるようになって便利である。そ
して、未使用時には、カバー5を本体3に対して閉じる
と、ヒンジ部6のラッチ溝15dにラッチ爪17が嵌合
し、カバー5を本体3に閉じた状態で保持するので、携
行時にカバー5が誤って開いてしまうことを防止するこ
とができる。
【0032】次に、この携帯電話システムの携帯電話装
置及び情報処理装置の内部機能について説明する。図6
に示すように、携帯電話装置1は、アンテナ9を介した
高周波の無線データの送受信を行なう高周波回路20
と、この携帯電話装置全体の制御を司り、電池残量,受
信電界強度等の状況を監視する手段の機能も果たす電話
制御部21と、カバー5の先端部の対情報処理装置用コ
ネクタ7を介して情報処理装置2とのデータのやり取り
の制御を司るPCMCIA制御部22と、電話制御部2
1による監視結果によるステータス情報を対情報処理装
置用コネクタ7を介して出力するステータス情報出力部
23等の機能部を備えている。
【0033】一方、情報処理装置2は、携帯電話装置1
から受信したステータス情報や情報処理装置内で処理さ
れた各種のデータをディスプレイ部14に表示させるプ
ログラムを格納した表示ソフトウェア部24と、この情
報処理装置全体の制御を司り、入力部13からのデータ
入力,ディスプレイ部14へのステータス情報等の表示
等の処理を行なうオペレーティングシステム部(OS)
25を備えている。
【0034】また、カードサービスクライアントドライ
バ27,カードサービス部28,ソケットサービス部2
9からなり、OS25と携帯電話装置1との間のステー
タス情報等のデータの交換処理を行なうPCMCIAソ
フトウェアレイヤ部26と、PCMCIAスロット12
に設けられた携帯電話装置1のカバー5の先端部に設け
られた対情報処理装置用コネクタ7と嵌合してデータ変
換を可能にする対携帯電話装置用コネクタ31の物理的
インタフェースを司るPCMCIAコントローラ(PC
IC)30も備えている。
【0035】この携帯電話システムは、情報処理装置2
に携帯電話装置1を接続して使用すると、電話制御部2
1の制御によってアンテナ9を介して受信した高周波を
高周波回路20によってデータに変換し、PCMCIA
制御部22を介して対情報処理装置用コネクタ7に接続
された対携帯電話装置用コネクタ31へ出力する。そし
て、情報処理装置2は、そのデータをPCMCIAソフ
トウェアレイヤ部26によってOS25へ送り、OS2
5はそのデータに対する各種の処理を行なう。
【0036】また、情報処理装置2は、OS25で処理
されたデータをPCMCIAソフトウェアレイヤ部26
によって対携帯電話装置用コネクタ31に接続された対
情報処理装置用コネクタ7へ出力する。そして、携帯電
話装置1は、電話制御部21の制御によってそのデータ
を高周波回路20によって高周波に変換し、アンテナ9
を介して相手先へ送信する。
【0037】さらに、携帯電話装置1の電話制御部21
によって、自装置の電池残量,受信電界強度等の状況を
監視し、ステータス情報出力部23によってその監視結
果によるステータス情報をPCMCIA制御部22へ送
り、PCMCIA制御部22はそのステータス情報を対
情報処理装置用コネクタ7を介して情報処理装置1へ出
力する。
【0038】そして、情報処理装置2では、対携帯電話
装置用コネクタ31に接続された対情報処理装置用コネ
クタ7を介してステータス情報を受け取ると、そのステ
ータス情報をPCIC30,PCMCIAソフトウェア
レイヤ部26の順で渡してOS25へ送り、OS25は
表示ソフトウェア部24のプログラムに基づいてディス
プレイ部14にそのステータス情報を表示する。このよ
うにして、情報処理装置2で携帯電話装置1の電池残
量,受信電界強度等の監視結果を容易に参照することが
でき、利便性を向上させることができる。
【0039】この実施形態の携帯電話システムによれ
ば、携帯電話装置1と情報処理装置2を接続ケーブル無
しに直接接続して使用することができ、接続インタフェ
ース(I/F)の簡素化を図ることができる。また、携
帯電話装置1と情報処理装置2のいずれにも接続ケーブ
ルの収納スペースを設ける必要がなく小型化を妨げずに
済む。すなわち、携帯電話装置の操作部のカバーを情報
処理装置のインタフェイススロットに差し込み、その操
作部のカバーの先端部に設けた対情報処理装置用コネク
タとインタフェイススロットに設けた対携帯電話装置用
コネクタとが嵌合し、そのコネクタ同士を介して携帯電
話装置と情報処理装置との間でデータ交換を行なえる。
したがって、携帯電話装置と情報処理装置を接続ケーブ
ル無しに直接接続して利用することができ、接続インタ
フェース(I/F)の簡素化を図ることができる。ま
た、携帯電話装置と情報処理装置のいずれにも接続ケー
ブルの収納スペースを設ける必要がなく、携帯電話装置
と情報処理装置の小型化を妨げずに済む。さらに、その
携帯電話装置の操作部のカバーを本体に対して所要の角
度で固定保持するので、情報処理装置に接続したときに
略直立させたまま転倒しないように姿勢を維持させるこ
とができ、携帯電話装置を立たせたまま操作することが
できる。また、携帯電話装置で電池残量,受信電界強度
等の状況を監視し、その監視結果によるステータス情報
を対情報処理装置コネクタを介して情報処理装置へ出力
し、情報処理装置でそのステータス情報を表示するよう
にすれば、携帯電話装置の電池残量,受信電界強度等の
各種の監視結果を容易に参照することができ、利便性を
向上させることができる。さらに、情報処理装置に接続
して携帯電話システムを構築する際の接続インタフェー
スの簡素化を図ることができ、情報処理装置に接続して
使用する際に転倒しないように姿勢を安定させることが
できる。また、上記携帯電話装置の操作部のカバーに、
対情報処理装置用コネクタの露出を防止するコネクタカ
バーを開閉自在に設けるようにすれば、携帯電話装置を
情報処理装置と分離して使用する場合、カバーの先端部
に設けた対情報処理装置用コネクタの電極(コンタク
ト)へのゴミの混入や損傷を未然に防ぐことができる。
さらに、接続ケーブルを用いなくても携帯電話装置を直
接接続して携帯電話システムを容易に構築することがで
きる。
【0040】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
る携帯電話システムによれば、携帯電話装置と情報処理
装置をデータ交換可能に接続する際のインタフェースの
簡素化を図り、情報処理装置に携帯電話装置を接続して
机上等に載置して使用する際に携帯電話装置を略直立さ
せて操作することができる。また、この発明による携帯
電話装置並びに情報処理装置によれば、上記のような携
帯電話システムを容易に構築することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態の携帯電話システムの構
成を示す外観斜視図である。
【図2】図1に示した携帯電話装置の外観斜視図であ
る。
【図3】図1に示した携帯電話装置の姿勢保持機構の説
明図である。
【図4】図1に示した携帯電話装置のコネクタカバーの
機構説明図である。
【図5】同じくそのコネクタカバーの機構の説明図であ
る。
【図6】図1に示した携帯電話システムの携帯電話装置
及び情報処理装置の内部構成を示す図である。
【符号の説明】
1:携帯電話装置 2:情報処理装置 3:携帯電話装置の本体 4:操作部 5:カバー 6:ヒンジ部 7:対情報処理装置用コネクタ 8:コネクタカバー 8a:蓋部 9:アンテナ 10:スピーカ 11:マイク 12:PCMCIAスロット 13:入力部 14:ディスプレイ部 15a〜15d:ラッチ溝 16:バネ部材 17:ラッチ爪 20:高周波回路 21:電話制御部 22:PCMCIA制御部 23:ステータス情報出力部 24:表示ソフトウェア部 25:オペレーティングシステム部(OS) 26:PCMCIAソフトウェアレイヤ部 27:カードサービスクライアントドライバ 28:カードサービス部 29:ソケットサービス部 30:PCMCIAコントローラ(PCIC) 31:対携帯電話装置用コネクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/24 - 7/26 102 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線による音声の送受信を行なうと共
    に、各種データ処理を行なう情報処理装置に接続可能な
    携帯電話装置であって、 操作部を有する本体の下部に開閉可能に結合された前記
    操作部のカバーと、 該カバーを前記本体に対して所要の角度で固定保持する
    姿勢保持機構と、 前記カバーの先端部に設けられ、前記情報処理装置側の
    コネクタと嵌合してデータの交換を可能にする対情報処
    理装置用コネクタと、 前記カバーに設けられ送話するためのマイクと、 前記対情報処理装置用コネクタに蓋をするコネクタカバ
    ーとを備え、 前記対情報処理装置用コネクタに蓋をしたとき前記コネ
    クタカバーが覆わない位置に前記マイクを配置したこと
    を特徴とする携帯電話装置。
  2. 【請求項2】 無線による音声の送受信を行なうと共
    に、各種データ処理を行なう情報処理装置に接続可能な
    携帯電話装置であって、 操作部を有する本体の下部に開閉可能に結合された前記
    操作部のカバーと、 該カバーを前記本体に対して所要の角度で固定保持する
    姿勢保持機構と、 前記カバーの先端部に設けられ、前記情報処理装置側の
    コネクタと嵌合してデータの交換を可能にする対情報処
    理装置用コネクタと、 前記カバーに設けられ送話するためのマイクと、 前記対情報処理装置用コネクタに蓋をするコネクタカバ
    ーとを備え、 前記対情報処理装置用コネクタに蓋をしたとき前記コネ
    クタカバーが覆わない位置に前記マイクを配置し、 前記本体に操作部を設けたことを特徴とする携帯電話装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の携帯電話装置にお
    いて電池残量,受信電界強度等の状況を監視する手段と、該
    手段による監視結果によるステータス情報を前記対情報
    処理装置コネクタを介して出力するステータス情報出力
    手段とを設けた ことを特徴とする携帯電話装置。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2記載の携帯電話装置にお
    いて前記本体の上部にはアンテナ及びスピーカを設けた こと
    を特徴とする携帯電話装置。
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