JP3420865B2 - 起泡性クリーム - Google Patents

起泡性クリーム

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ケーキのデコレ
ーション等に用いられるホイップクリームに適した起泡
性クリームに関する。
【0002】
【従来の技術】ホイップクリームの原料となるクリーム
(通称、生クリーム)は、生乳から分離された脂肪の多
い部分を殺菌処理した乳製品であり、乳等省令により乳
脂肪分18%以上と定められている。乳脂肪分20%前
後のものはライトクリーム、コーヒークリーム等と呼ば
れ、乳脂肪分40〜50%のものはヘビークリームと呼
ばれ、更に乳脂肪分60%近いものはダブルクリーム等
と呼ばれている。これらのうち、通常菓子用にホイップ
して用いられるのは、ヘビークリームやダブルクリーム
である。
【0003】ホイップクリームは、生クリームを空気を
抱き込むように攪拌して発泡させることにより得られ
る。この発泡の過程で同時に脂肪球が鎖状に連結して、
増粘性、保型性を増す。しかし従来のホイップクリーム
には次のような問題があった。 乳脂肪であるために、温度が高くなるとダレ易く、特
に夏場は気泡保持が難しい。 ケーキ等のトッピングに使用され、冷蔵ショーケース
に置かれると乾き易く、硬さも変わってしまう。 近年、嗜好の甘味離れが進んでいるが、低糖度で低甘
味の生クリームを用いると、水分の分離が生じ易い。 機械攪拌により、バターライズしてしまう場合があ
る。
【0004】この様なホイップクリームの難点を解消す
るために、近年、合成クリーム(非乳クリーム)を用い
たホイップクリームの開発がなされ、商品化もされてい
る。合成ホイップクリームは、乳脂肪以外の脂肪を用い
て脱脂乳、乳化剤、香料等を混合し、予備乳化とホモゲ
ナイゼーションにより人工的に脂肪球を作ることにより
得られる。合成クリームの場合、油脂の組成や界面活性
剤等を選択することによって、通常の乳クリームを用い
た場合の難点を比較的容易に解決することができる。特
に、植物性脂肪を用いることにより、健康イメージの増
進、低コスト化等も図られる。
【0005】例えば特開平5−219909号公報に
は、低脂肪含有率の殺菌可能な非乳クリームについて、
ローカストビーンガム,キサンタンガム,グアーガム,
カラギナン等の増粘剤を添加して、特に低脂肪含有率で
のホイップ性を改善する方法が示されている。また、特
開平6−225720号公報には、ホイップした状態で
長期保存を可能とする起泡性水中油滴型乳化組成物が開
示されており、乳化組成物に、離水抑制剤として微量の
キサンタンガム,グアーガム,CMC等を添加し、更に
硬化防止剤として微量のメチルセルロース,アラビアガ
ム,λ−カラギナン等を添加することが示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし合成クリーム
は、風味の点でどうしても本物のクリームには及ばない
ため、本来の味に拘りを持つ洋菓子等の製造者は本物の
生クリームを用いる。従って、生クリームに安定剤等を
添加して前述した種々の難点を解消することが望まれ
る。ホイップクリームに基本的に必要なことは、乳化の
安定性とともに、脂肪球が凝集して気泡の周囲にフレー
ム構造を作る解乳化を起こさせることであるが、生クリ
ームを用いた場合と合成クリームとではその起泡のプロ
セスでの増粘作用と解乳化作用との間に大きな差がある
ことが指摘されている。従って、生クリームに安定剤等
を添加するにしても、合成ホイップクリームの処方をそ
のまま応用する訳にはいかない。
【0007】例えば、特開平5−219909号公報に
示された増粘剤はいずれも高粘性であって、これを生ク
リームに適用しようとするとホイップしたときの十分な
保形性を持たせるためには使用濃度を相当高くすること
が必要となり、そうするとホイップクリームに糊状感が
出てしまうという難点がある。一方、特開平6−225
720号公報には、添加剤の一つとして低粘性のアラビ
アガムが挙げられているが、これは0.01〜0.2%
という極めて低濃度である。生クリームの場合、この様
な低濃度のアラビアガムを単独で添加したとしても、ホ
イップしたときの十分な保形性は得られない。
【0008】この発明は、上記事情を考慮してなされた
もので、優れた風味や口当たりを保ちながらデコレート
したときの形を安定に保持することが可能で、冷蔵して
も乾燥しにくく硬さも変わらず、低糖度での離水も少な
いホイップクリームを作ることができ、ホイップの作業
性にも優れた起泡性クリームを提供することを目的とし
ている。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係る起泡性ク
リームは、クリームに安定剤としてアラビアガムを0.
〜10%添加してなることを特徴とする。この発明に
係る起泡性クリームはまた、クリームに安定剤としてア
ラビアガムを0.5〜10%添加すると共に、冷水可溶
性カラギナンを0.01〜1.0%添加してなることを
特徴とする。
【0010】アラビアガムは、マメ科植物アカシア属の
樹木から分泌される樹液であり、安定剤として知られて
いるが、特にホイップクリームを作る際に生クリームに
安定剤として介在させることにより、脂肪球に皮膜を作
り、気泡の抱き込みを助けるのみならず、攪拌し過ぎに
よる泡崩れも生じにくくする。安定剤としては、アラビ
アガム以外にも種々知られているが、ホイップクリーム
の安定剤として特にアラビアガムを選んだ理由は、次の
通りである。
【0011】先ず、アラビアガムの特長の一つに、強い
乳化力ガある。これは、保護コロイド作用により、油粒
子面に強い皮膜を作り、油粒子の合一を妨げることによ
り、油を分散させる。この機能により、ホイップクリー
ムの乳脂肪の安定性が保たれる。また、アラビアガム
は、他の安定剤に比べて、優れた冷水可溶性を持ち、粘
性が少なく、且つ乳蛋白や乳中のCa等のミネラルと反
応しないという性質を有する。冷水可溶性および低粘性
は、ホイップの作業性を改善し、またホイップクリーム
に糊状感を与えないで滑らかな食感を保持するために重
要な意味を持つ。
【0012】ちなみに、冷水可溶な他の安定剤として、
カラギナン、キサンタンガム、グアーガム、タマリンド
ガム、アルギン酸ナトリウム等があるが、これらは一般
に粘性が高く、作業性を悪くするばかりか、ホイップク
リームに糊状感を与え、本来のホイップクリームの口溶
けを損なってしまう。但しこの発明においては、冷水可
溶性カラギナン(ナトリウムタイプのκ−カラギナン、
ナトリウムタイプのι−カラギナン、λ−カラギナンの
なかから選択される一種以上)を0.01〜1.0%の
範囲でアラビアガムと共に添加することは有用であり、
これにより糊状感を伴うことなくホイップ性を改善する
ことが可能になる。
【0013】更に、前述したアラビアガムの乳化力は、
ホイップし過ぎにより泡がつぶれて脂肪球だけが凝集す
るという、いわゆるバターライズを防止する作用を持
つ。このため、大量生産の際の攪拌機械や充填機械によ
るシェアーに対しても安定になる。また、しっかりした
ホイップによって、ローズやシェル等をデコレートした
ときにシャープな形が得られ、温度によるダレも少なく
なる。
【0014】また、アラビアガムの保水力により、ホイ
ップクリームの乾き防止と離水防止が可能になる。従っ
て、冷蔵ショーケースに入れた時にも、しっとり感が長
く保持される。同様の理由で耐冷凍性にも優れたものと
なり、冷凍ケーキ等にも用いることが可能になる。ま
た、アラビアガムの保水力により、例えば糖質含有量が
0.01〜1.0%という低糖度のクリームを用いた場
合にも、離水が生じないホイップクリームを作ることが
できる。
【0015】更に、アラビアガムを入れることによりホ
イップ性が優れたものとなるため、従来より脂肪分の少
ない生クリームを用いて、低カロリー化を図ったホイッ
プクリームを作ることができる。例えば、従来ホイップ
クリームとしては用いられていない脂肪分25〜40%
の低脂肪クリームを用いても、起泡性および保形性に優
れたホイップクリームを作ることができる。
【0016】なおこの発明において、クリームに添加す
るアラビアガムの量は、0.3%未満では目的とする保
形性が得られず、10%を越えると、ホイップクリーム
本来の風味や口当たり、滑らかな食感等を損なうため好
ましくない。またアラビアガム添加量0.3%以上で、
ホイップクリームの保水性が顕著に改善される。特に好
ましい添加量の範囲は、0.5%〜2%である。この発
明による起泡性クリームおよびこれを用いたホイップク
リームの特長をまとめると、次の通りである。
【0017】ホイップが立ち易く、作業性がよい。 デコレートしたときに形がしっかりと作れて、ダレる
ことがない。 温度によるダレも少ない。 乾燥や硬化が起こりにくく、冷蔵してもしっとり感が
持続する。 低糖度でも離水が少ない。 滑らかな食感が損なわれない。 機械攪拌に対する安定性が高くなり、バターライズが
起こりにくい。 ホイップ性に優れているため、低脂肪化が可能であ
る。
【0018】
【発明の実施の形態】先ず、ホイップクリームに糊状感
を出すことなく、十分な保形性を持たせるためには、ア
ラビアガムが最適であることをデータで示す。下表1
は、各種安定剤を水または熱水に溶解して得られたデー
タである。
【0019】
【表1】
【0020】表1中、冷ミルク可溶性は、×が不良、○
が良、△がやや不良を示す。表1から明らかなように、
ローカストビーンガム,キサンタンガム,グアーガム,
カラギナンは、低濃度でも粘性が高く、必要な保形性を
持たせるために使用濃度を上げると糊状感が出てしま
う。これらに対してアラビアガムは低粘性である。この
データの傾向は、水溶液のみならず、ミルクや生クリー
ムについても同様に現れる。この低粘性を利用して、ア
ラビアガムの使用量を0.3〜10%の範囲にすること
により、ホイップクリームの食感に悪影響を与えること
なく、まろやかな口当たりを保ってかつ、ダレを防止す
ることが可能となる。
【0021】次に、アラビアガムを生クリームに添加し
てホイップした時の離水量に関するデータを図1及び図
2に示した。図1は、使用生クリームの乳脂肪分が30
%の場合、図2は同じく乳脂肪分40%の場合であり、
アラビアガム添加量を異ならせたホイップクリームにつ
いて、24時間冷蔵保存したときの離水量を重量変化か
ら測定した結果である。これらの結果から、アラビアガ
ム添加量約0.3%以上になると離水量が顕著に減少し
ている。即ち、アラビアガムを0.3%以上添加する
と、優れた保水性を発揮できることが明かである。従っ
てこのデータから、低糖度の生クリームを用いた場合に
も、水分と脂肪の分離を防ぎ、冷蔵ケース内でもホイッ
プクリームのしっとり感を保持できることが理解され
る。
【0022】次に、乳脂肪分47%の生クリームを用い
て、アラビアガムを約1%添加したもの(試料A)、グ
アーガムを0.2%添加したもの(試料B)、およびキ
サンタンガムを0.2%添加したもの(試料C)につい
て、それぞれホイップクリームを作った。これらのホイ
ップクリームについて、10人のパネラーによる食感評
価(風味、口当り、口どけ)を行った。各試料につい
て、安定剤を添加しないものとの差を認めたもの(正解
者)は、表2の通りであった。
【0023】
【表2】
【0024】試料B,Cについては、安定剤添加量が試
料Aより少ないにも拘らず、無添加品との食感上の差は
明かである。従ってグアーガムやキサンタンガムはホイ
ップクリームの安定剤としては好ましくなく、アラビア
ガムを添加した試料Aについては、無添加品との有意差
が認められず、食感上問題ないといえる。
【0025】また、試料Aについて、無添加品に比べ
て、デコレートしたときのダレがなく、冷蔵保存した時
の乾燥や離水が明らかに少ないことが確認された。その
具体的な実験データを次に示す。実験試料は、アラビア
ガム5〜15gとグラニュー糖60〜100gを粉体混
合し、ミキサーで攪拌しながら、生クリーム1000m
lに入れ、容器を冷却しながら角が立つまでミキシング
したものである。無添加品はアラビアガムを添加しない
他、同様の条件でミキシングしたものである。
【0026】図3と図4はそれぞれ、無添加品とアラビ
アガム添加試料Aを25℃で2時間保存した後の外観で
ある。試料Aがホイップ時の形を良好に保持しているこ
とが明かである。図5と図6はそれぞれ、無添加品とア
ラビアガム添加試料Aを冷蔵ケースに12時間保存した
後の電子顕微鏡による組織写真である。無添加品の場合
気泡の大きさが不均一で大きな気泡が現れている。これ
に対して試料Aは均一な小さい気泡を保持していること
が確認できる。
【0027】アラビアガムと共に、λ−カラギナンを1
%以下の範囲で添加することにより、食感を損なうこと
なく、よりホイップ性を改善できることも確認された。
また、脂肪分25〜40%の生クリームを用いた場合に
も、アラビアガムの添加量を10%を越えない範囲で多
くすることにより、ホイップクリームの保形性が十分良
好であることが確認された。更に、糖度が0.01〜
1.0%の生クリームにアラビアガムを添加して甘味を
抑えたホイップクリームを作ったが、冷蔵保存しても離
水が生じないことが確認された。
【0028】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、ア
ラビアガムを適量添加することによって、優れた食感を
保ちながらデコレートしたときの形を安定に保持するこ
とが可能で、冷蔵保持しても乾燥や硬化が少なく、低糖
度での離水も少なく、ホイップの作業性にも優れた起泡
性クリームを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 アラビアガム添加量と離水量の関係を示すデ
ータである。
【図2】 アラビアガム添加量と離水量の関係を示すデ
ータである。
【図3】 無添加ホイップクリームの2時間室温保存し
た後の外観を示す。
【図4】 アラビアガム添加ホイップクリームの2時間
室温保存した後の外観を示す。
【図5】 無添加ホイップクリームの12時間冷蔵保存
後の組織を示す。
【図6】 アラビアガム添加ホイップクリームの12時
間冷蔵保存後の組織を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−225720(JP,A) 特開 昭58−121766(JP,A) 特開 平5−63(JP,A) 特開 昭61−280232(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A23C 1/00 - 23/00 A23L 1/19

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クリームに安定剤としてアラビアガムを
    0.5〜10%添加してなることを特徴とする起泡性ク
    リーム。
  2. 【請求項2】 クリームに安定剤としてアラビアガムを
    0.5〜10%添加すると共に、冷水可溶性カラギナン
    を0.01〜10%添加してなることを特徴とする起泡
    性クリーム。
  3. 【請求項3】 乳脂肪分25〜40%のクリームを用い
    ることを特徴とする請求項1又は2に記載の起泡性クリ
    ーム。
  4. 【請求項4】 糖質含有量0.01〜10%のクリーム
    を用いることを特徴とする請求項1又は2に記載の起泡
    性クリーム。
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NL1031069C2 (nl) * 2006-02-03 2007-08-07 Campina Nederland Holding Bv Werkwijze voor het bereiden van een verdikt roomproduct.
JP5714290B2 (ja) * 2009-10-14 2015-05-07 株式会社Adeka 起泡性水中油型乳化組成物

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