JP3419626B2 - 排水性舗装用改質アスファルト組成物 - Google Patents

排水性舗装用改質アスファルト組成物

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は耐久性および骨材の
把握力に優れた排水性舗装用改質アスファルト組成物に
関する。
【0002】
【従来の技術】アスファルト舗装は、適当な粒度分布を
有する砕石、砂等の混合物に、バインダ−として、一般
的には、針入度40〜100のストレ−トアスファルト
を加熱状態で混合して製造した、いわゆるアスファルト
混合物を敷き均し、ロ−ラ−で転圧して施工される。
【0003】しかるに、近年交通量の増加、特に、重量
車両の交通量の増加により、アスファルト舗装道路にと
っては過酷な使用状況となっている。このため、夏期に
おいて、アスファルト舗装道路面に混合物の流動による
わだち掘れの現象が頻発している。わだち掘れは車の乗
り心地を悪くするだけでなく、ハンドルの操作性を低下
させ、また、わだち掘れ部分における降雨時の滞水がス
リップの原因となり、交通安全上大きな問題となってい
る。わだち掘れの対策として、道路舗装用のストレ−ト
アスファルトにゴムや熱可塑性エラストマ−などの改質
材を添加した耐流動対策用改質アスファルトとして改質
アスファルトII型(以下、改質II型と記す。)をバイン
ダ−として使用するケ−スが増加している。
【0004】一方、降雨時の滞水防止と交通騒音の削減
を目的とした開粒度アスファルト混合物による排水性舗
装も社会的要請として実施されるようになってきた。排
水性舗装とは、舗装表面の空隙率を20%前後(一般密
粒度アスファルト混合物では3〜6%)に高め透水性を
持たせたもので、これに使用されるバインダ−は耐久性
の面から従来の耐流動対策用改質アスファルトの改質II
型に比べ、飛躍的に強い骨材の粘着力、把握力が要求さ
れることから、前述の改質II型に比べ、高分子量の改質
材でその添加量を高めた高粘度の排水性舗装用改質アス
ファルトがバインダ−として用いられるのが普通であ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、アスフ
ァルト舗装のわだち掘れの対策としては、アスファルト
にゴムや熱可塑性エラストマ−などの改質材を混合した
改質アスファルトの使用が一般的になりつつあるが、以
下に述べるような問題点がある。改質アスファルトは、
その使用方法から、プレミックスタイプとプラントミッ
クスタイプに大別される。
【0006】プレミックスタイプは、その名の通り、ア
スファルト合材プラントにおいて骨材とバインダ−(改
質アスファルト)を混合する以前に、ストレ−トアスフ
ァルトと改質材を予め混合して改質アスファルトを製造
しておくものであり、通常、加熱状態で貯蔵、使用され
るが、加熱貯蔵の期間が長くなると改質材とアスファル
トの分離や変質(熱劣化)といった問題が生ずる恐れが
ある。特に、排水性舗装に用いられる排水性舗装用改質
アスファルトは、排水性、騒音低減などの機能を発揮さ
せるために、通常のアスファルト混合物に比べて非常に
多くの連続した空隙率をを有する配合となっていること
から、水や空気の影響を受けバインダ−が劣化しやすい
状態となり、また骨材間の接触面積も少なくなることか
ら、強度低下や骨材の把握力不足が生ずることが懸念さ
れる。
【0007】従って、舗装の耐久性を向上させるため
に、軟化点や60℃粘度が高く、かつ骨材との付着力及
び骨材把握力に優れた高粘度の排水性舗装用改質アスフ
ァルトがバインダ−として要求されている。しかし、こ
の舗装の耐久性は、単に改質材の添加量を高めるだけで
は改善できず、添加量とともに添加する改質材の分子量
をも高める必要があるため、さらにアスファルトと改質
材の相溶性が悪くなる。これは高分子量の改質材の高添
加により、これまで安定であったアスファルト成分中の
アスファルテンとマルテンの関係がくずれ、アスファル
テンがマルテン相を追い出されることにより相分離が生
ずるものと推測される。よって、アスファルトの成分比
率を改善するために芳香族性の高いプロセスオイル等が
添加される傾向にある。しかし、上記の様に改質材の分
子量および添加量を高めた場合、プロセスオイルの添加
だけでは効果は十分でなく、運搬時あるいはタンクでの
加熱貯蔵時にアスファルトと改質材が分離し、所期の安
定した性状のアスファルト混合物を得ることが出来ない
という問題がある。
【0008】また、プラントミックスタイプは、アスフ
ァルト合材プラントにおいて、骨材とストレ−トアスフ
ァルトとを混合するときに、改質材も同時に混合するも
のである。この場合は、改質材の均一な混合が難しく、
改質アスファルトとしての性能が発揮されないなどの問
題がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、前述のよ
うに高粘度に改質したプレミックスタイプの排水性舗装
用改質アスファルトを排水性舗装材料として使用する場
合の問題点を解決するために鋭意研究を重ねた結果、改
質材の熱可塑性エラストマ−とストレ−トアスファルト
の相溶性を改良し、併せて、熱安定性を改良するため
に、石油の潤滑油留分のエキストラクト1〜10重量部
と、イソプレン25〜70重量%、芳香族系モノオレフ
ィン25〜70重量%および脂肪族系モノオレフィン5
〜40重量%から成る単量体混合物をハロゲン化アルミ
ニウム系触媒の存在下にカチオン重合して得られる軟化
点50〜120℃の固形炭化水素樹脂2〜15重量部
を、併用することが有効であることを見出だし、本発明
を完成させた。
【0010】即ち、本発明は、(A)針入度が40を超
え100以下のストレ−トアスファルト100重量部、
(B)熱可塑性エラストマ−5〜10重量部、(C)石
油の潤滑油留分のエキストラクト1〜10重量部、
(D)イソプレン25〜70重量%、芳香族系モノオレ
フィン25〜70重量%および脂肪族系モノオレフィン
5〜40重量%から成る単量体混合物をハロゲン化アル
ミニウム系触媒の存在下にカチオン重合して得られる軟
化点50〜120℃の固形炭化水素樹脂2〜15重量部
を配合して成る排水性舗装用改質アスファルト組成物に
関するものである。
【0011】本発明で用いるストレ−トアスファルトは
針入度が40を超え、かつ、100以下のものである。
これに該当するものとしては、日本工業規格(JIS規
格)K2207に規定される針入度グレ−ド40を超え
60以下、60を超え80以下、80を超え100以下
の、3種類のストレ−トアスファルトがある。針入度が
40以下のものは改質材との相溶性が極度に低下し、ま
た、針入度が100を超えるものは改質材の添加量が増
大しコストが増大する。
【0012】エキストラクトとは、潤滑油基油製造を目
的とし、石油留分を芳香族化合物に対する選択的溶解性
があるフルフラ−ル等の溶剤により抽出処理して得られ
る抽出成分をいう。その配合割合を1〜10重量部とし
たのは、1重量部未満では炭化水素樹脂を添加できない
ため、相分離および変質(熱劣化)が改善されず、ま
た、10重量部を超えると改質材や炭化水素樹脂の添加
量が増大しコストが増大するからである。
【0013】改質材に使用する熱可塑性エラストマ−と
しては、スチレン・ブタジエン系共重合体(SBR)、
スチレン・ブタジエン・スチレンブロック共重合体(S
BS)、スチレン・イソプレン・スチレン共重合体(S
IS)、スチレン・エチレン・ブチレン・スチレン共重
合体(SEBS)、エチレン・酢酸ビニル共重合体(E
VA)、エチレン・エチルアクリレ−ト共重合体(EE
A)、エチレン・アクリル酸メチル共重合体(EMA)
等のうち1種または2種以上の組合わせを適宜選択して
使用できる。これらのうち、高温と酸素による二重結合
の分子切断が生じにくく、かつ舗装の耐久性を向上させ
るために、軟化点や60℃粘度を高く、かつ骨材との付
着力を向上させ、さらに飛躍的に骨材把握力が優れた高
粘度の排水性舗装用改質アスファルトを得るためにはS
BSが特に好ましい。その配合割合を5〜12重量部と
したのは、5重量部未満では希望する粘度が得られず、
また、12重量部を超えると高粘度化し過ぎるからであ
る。
【0014】炭化水素樹脂としては、イソプレン25〜
70重量%、芳香族系モノオレフィン(スチレン、α−
メチルスチレン等の炭素数10以下のもの)25〜70
重量%および脂肪族系モノオレフィン(イソブチレン、
シクロペンテン等の炭素数4〜8のもの)5〜40重量
%から成る単量体混合物をハロゲン化アルミニウム系触
媒の存在下にカチオン重合して得られる固形炭化水素樹
脂であって軟化点が50〜120℃のものが使用でき
る。その配合割合を2〜15重量部としたのは、2重量
部未満ではアスファルトと改質材の相溶性が改善され
ず、また、15重量部を超えるとコストが高くなり経済
的でないからである。なお、本発明の特徴は前記特定の
炭化水素樹脂を用いたことにあり、そのことによって、
溶解時に異臭を発生せず、また、加熱によるゲル化や粘
度変化が全くなく、熱安定性が非常に優れているという
効果を奏するのである。従って、本発明はハロゲン化ア
ルミニウム系触媒を用いて製造した炭化水素樹脂を用い
ることが必須の要件であり、芳香族系の固形炭化水素樹
脂の製造に際して一般に賞用されるハロゲン化ホウ素系
触媒を用いて製造した炭化水素樹脂を用いるのでは、本
発明の効果を得ることはできない。
【0015】
【実施例】以下、実施例を上げて本発明をさらに具体的
に説明するが、本発明は、これらの実施例に限定される
ものではない。なお、実施例中の主な評価は、次のよう
にして求めたものである。 加熱貯蔵安定性試験:アスファルトと改質材の相溶性を
評価する。500mlの円筒容器に試料約400g採取
し、175℃に設定した恒温空気槽に所定時間貯蔵後、
室温まで冷却し円筒容器を上、中、下の3つに分割しそ
のアスファルト性状を測定した。 薄膜加熱試験:アスファルト舗装要綱に準拠して行い、
施工時の加熱混合状態におけるバインダ−の熱劣化を室
内的に評価する方法である。試験温度は175℃で行
い、その経時時間とアスファルト性状の変化を評価し
た。 剥離抵抗性試験:石油学会法に準拠して行った。ただ
し、粗骨材の剥離抵抗試験は、80℃で4時間水浸養生
した後、剥離面積率を目視にて観察した。 カンタブロ試験:マ−シャル供試体をロサンゼルスすり
はり試験機に投入し、その飛散抵抗性を評価する。な
お、供試体は20℃で約20時間養生後、ドラムに鋼球
を入れないで300回転させた後の試料の重量減少から
損失量を求めた。 水浸カンタブロ試験:耐水性を評価する試験で、その方
法はマ−シャル供試体を60℃の水槽に48時間水浸
後、カンタブロ試験と同様の操作を行い、その損失量を
求めた。 ダレ(付着)試験:ステンレス製のバットにアスファル
ト混合物を入れ、180℃に設定した恒温空気槽に1時
間養生した時の混合物からダレるアスファルト重量を測
定した。
【0016】[実施例1〜3] (A)針入度68(単位:1/10mm,測定方法JIS K
2207による。)、軟化点48.5℃(測定方法JI
S K2207による。)のストレ−トアスファルト1
00重量部に、(B)熱可塑性エラストマ−、スチレン
・ブタジエン・スチレンブロック共重合体(SBS,S
/B=30/70,分子量(GPCで求めた分子量)約18
万)、(C)エキストラクト(表1に示す性状のも
の。)および(D)炭化水素樹脂(軟化点(R&B):100
℃)の添加量を変えて配合したアスファルト性状の測定
結果を表2に示す。なお、混合は加熱溶融状態で、卓上
オ−トホモミキサ−を使用し、十分撹拌して、均一な排
水性舗装用改質アスファルトを得た。また、針入度、軟
化点、タフネス・テナシティはアスファルト舗装要綱に
準拠して行い、60℃粘度は石油学会法に準拠して行っ
た。
【0017】
【表1】
【0018】
【表2】
【0019】
【表3】
【0020】
【表4】
【0021】
【表5】
【0022】[比較例1〜3]比較例1は(A)針入度
68(単位:1/10mm,測定方法JIS K2207によ
る。)、軟化点48.5℃(測定方法JIS K220
7による。)のストレ−トアスファルト100重量部に
(B)熱可塑性エラストマ−、スチレン・ブタジエン・
スチレンブロック共重合体(SBS:S/B=30/7
0,分子量(GPCで求めた分子量)約18万)と(C)エ
キストラクト(表−1に代表性状を示す。)を添加した
もの、また比較例2、3はさらにハロゲン化ホウ素系触
媒を用いて製造した芳香族系の固形炭化水素樹脂(軟化
点(R&B):100℃)を配合したものである。そのアスフ
ァルト性状の測定結果を表3に示す。
【0023】表2および表3から次のことが明らかであ
る。実施例1〜3および比較例1〜3に示すアスファル
トの物理性状は、ほぼ同等の性状を示す。つまり、軟化
点や60℃粘度が高く、かつ骨材との付着力、骨材把握
力が高い高粘度の排水性舗装用改質アスファルトとして
取り扱うことできる。しかし、更に表2に示す本発明の
排水性舗装用アスファルト組成物の物理的性状の特徴を
述べると、実施例1〜3のいずれも貯蔵安定性および薄
膜加熱試験での加熱安定に優れ、かつ加熱時に炭化水素
樹脂からの異臭が全く無いことである。比較例1、2は
加熱貯蔵中にアスファルトと改質材(SBS)が分離
し、所期の性能を発揮することが不可能である。また比
較例3のアスファルトは、加熱貯蔵中にアスファルトの
物理性状が急激に変化し同様に所期の性能を発揮するこ
とが不可能であると同時に加熱時に独特の激しい異臭を
発生することから環境面に悪影響をおよぼす可能性があ
る。しかし、実施例1〜3に示すアスファルトには全く
その様な問題が認められないことから、長期加熱貯蔵後
においても所期の性能を十分発揮した舗装が得られるこ
とが期待される。
【0024】また、実施例1の配合の排水性舗装用アス
ファルト組成物をバインダ−に使用したアスファルト混
合物の試験結果を表4に示す。なお、使用骨材は6号砕
石、細砂、石粉でその骨材粒度分布(13mmトップ)
を同じく表4に示すが、その結果は表5のアスファルト
舗装要綱に示される目標値(動的安定度は日本道路公団
が提案する目標値)を十分上回っており、本発明の効果
を証明している。即ち、本発明の排水性舗装用アスファ
ルト組成物は、高温貯蔵安定性に飛躍的に優れ、かつア
スファルト混合物の耐久性においても優れていることを
明白に示している。
【0025】
【発明の効果】本発明の排水性舗装用改質アスファルト
組成物は、排水性舗装用材料として使用した時、舗装の
耐久性を向上するに必要なアスファルト性状を備え、か
つ高温加熱貯蔵においてもアスファルトと改質材の分離
が全く無く、また変質(熱劣化)が小さいことから安定
したアスファルト混合物が提供できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−107953(JP,A) 特開 平5−295273(JP,A) 特開 平2−169669(JP,A) 特開 昭63−202660(JP,A) 特開 平2−191671(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08L 95/00 C08K 5/01

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記の配合から成る排水性舗装用改質ア
    スファルト組成物。 (A)針入度が40を超え100以下のストレ−トアス
    ファルト100重量部 (B)熱可塑性エラストマ−5〜10重量部 (C)石油の潤滑油留分のエキストラクト1〜10重量
    部 (D)イソプレン25〜70重量%、芳香族系モノオレ
    フィン25〜70重量%および脂肪族系モノオレフィン
    5〜40重量%から成る単量体混合物をハロゲン化アル
    ミニウム系触媒の存在下にカチオン重合して得られる軟
    化点50〜120℃の固形炭化水素樹脂2〜15重量部
  2. 【請求項2】 熱可塑性エラストマ−がスチレン・ブタ
    ジエン・スチレンブロック共重合体(SBS)であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の排水性舗装用改質アスフ
    ァルト組成物。
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