JP3419156B2 - 洗車機用ブラシ - Google Patents

洗車機用ブラシ

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JP3419156B2 JP18315095A JP18315095A JP3419156B2 JP 3419156 B2 JP3419156 B2 JP 3419156B2 JP 18315095 A JP18315095 A JP 18315095A JP 18315095 A JP18315095 A JP 18315095A JP 3419156 B2 JP3419156 B2 JP 3419156B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗車機に組み込ま
れ、自動車の上面や側面を洗浄するのに使用される洗車
機用ブラシに関するものである。
【0002】
【従来の技術】洗車機用ブラシとして、樹脂製のブラシ
毛材に代えて布製などのブラシ毛材を使用した構成が考
えられている。すなわち、この種の洗車機用ブラシとし
ては、たとえば特開平6−107133号公報に見られる車両
洗浄体ユニットが提供されている。この従来構成は、柔
軟な材料が、断面形状をほぼ波形形状として折り曲げら
れ、そして一方の先端部分は、斜面部を相互に密着させ
ることで取り付け部分に形成され、また他方の先端部分
は、取り付け部分に向けて切り込みを入れることで洗浄
部分に形成され、以て全体として扇子状のユニットが形
成される。
【0003】このユニットは、その取り付け部分を介し
て、パイプに対して周方向で複数個が取り付け固定さ
れ、かつパイプの長さ方向に複数段に取り付け固定され
る。その際に取り付け固定は、取り付け部分に複数の取
り付け用の穴を形成しておき、この穴に通した丸小ネジ
をパイプにネジ込むことで行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来構成によ
ると、各段において、それぞれ複数の丸小ネジをネジ込
み操作しなければならず、全段に亘っての取り付け作業
は、非常に時間がかかって迅速に行えない。またパイプ
には、丸小ネジをネジ込むための下孔を多数形成しなけ
ればならず、このパイプの強度が低下する恐れがある。
そして、パイプに対するユニットの取り付け位置は、周
方向や段方向で不揃いになり易く、回転時に芯振れ状態
になって、好適な洗浄を行えない。
【0005】そこで本発明のうち請求項1記載の発明
は、ブラシ単体の全段に亘っての取り付け作業を簡単か
つ迅速に行え、また取り付けは、軸体の強度を低下させ
ることなく、かつ周方向や段方向で整然と揃えて行える
洗車機用ブラシを提供することを目的としたものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明のうちで請求項1に記載の洗車機用ブラ
シは、円盤状に形成した布製からなる一枚もののブラシ
単体を、中央貫通部の周辺部分を介して周方向で複数個
の被嵌合体に固定し、軸体の外面で周方向の複数箇所
、軸体の長さ方向の嵌合部を形成して、これら嵌合部
に対して前記被嵌合体を軸体の長さ方向に摺動自在に嵌
合することで、軸体に対してブラシ単体を外嵌するとと
もに、軸体の長さ方向に積層して配置し、軸体の長さ
向の両端に位置した被嵌合体の両端外方への移動を阻止
する固定装置を、軸体に着脱自在に設けたことを特徴と
したものである。
【0007】したがって請求項1の発明によると、円盤
状のブラシ単体は、原反の布を所定寸法で円状に裁断
し、そして中央部に所定寸法の中央貫通部を裁断するこ
とで、容易に形成し得る。このブラシ単体は、中央貫通
部の周辺部分で周方向の複数箇所の内側に被嵌合体を当
てがった状態で、複数個の被嵌合体間に固定し得る。
【0008】このブラシ単体を軸体に組み立てるに、ま
ず軸体の一端に固定装置を固定させる。次いで、一枚の
ブラシ単体に固定した周方向で複数個の被嵌合体を、軸
体の嵌合部に対して他端から嵌合させるとともに、嵌合
部の案内により軸体の長さ方向に摺動させることで、軸
体に対してブラシ単体を外嵌して固定装置に当接させ得
る。このような外嵌、摺動の繰り返しにより、被嵌合体
を順次当接させながら、ブラシ単体を軸体の長さ方向に
順次積層して配置し得る。そして所定数(所定段)の積
層を行ったのち軸体の他端に、前述した一端と同様にし
て固定装置を固定させる。これによりブラシ単体群を、
上下の固定装置により挟持して軸体側に固定し得、以て
洗車機用ブラシを形成し得る。
【0009】このように洗車機用ブラシは、一端に固定
装置を固定し、そしてブラシ単体を複数積層させたの
ち、他端に固定装置を固定させることで組み立て得、以
て全段に亘っての組み立作業は、簡単にして迅速に行え
る。また逆操作によってブラシ単体の取り外し除去を行
え、以て特定のブラシ単体や全てのブラシ単体の補修、
取り換えを迅速に容易に行える。
【0010】さらに固定装置による固定操作部が少ない
ことから、軸体に対するブラシ単体の取り付けは、軸体
の強度を低下させることなく行える。そして、一枚もの
のブラシ単体を積層することから、取り付けは、周方向
で整然と揃えて行えるとともに、ブラシ単体は容易に製
作し得る。さらに被嵌合体によって、ブラシ単体間に一
定のスペースを確保し得、これにより保水率を向上し得
る。
【0011】また本発明の請求項2記載の洗車機用ブラ
シは、上記した請求項1記載の構成において、中央貫通
部の周辺部分を周方向で折畳み、この折畳み部分を介し
て被嵌合体に固定したことを特徴としたものである。
【0012】したがって請求項2の発明によると、円盤
状に形成したブラシ単体は、中央貫通部の周辺部分を周
方向で折り畳むことで、複数層状の折畳み部分を複数箇
所に形成し得る。そして折畳み部分を介して被嵌合体間
に固定し得る。しかもブラシ単体は、折り畳んだ周辺部
分を除く大部分も上下で隙間のある折畳み状とし得、こ
れにより上下方向のボリュームアップと保水率の向上と
を図り得る。
【0013】そして本発明の請求項3記載の洗車機用ブ
ラシは、上記した請求項1記載の構成において、固定装
置を、軸体の嵌合部外面に当接自在な当て部材と、この
当て部材を軸体に固定させる固定具とにより構成したこ
とを特徴としたものである。
【0014】したがって請求項3の発明によると、固定
装置の固定は、軸体の両端で周方向の複数箇所に当て部
材を当接させ、そして当て部材を、固定具を介して軸体
に固定させることで行える。
【0015】さらに本発明の請求項4記載の洗車機用ブ
ラシは、上記した請求項1記載の構成において、被嵌合
体を樹脂により形成し、軸体を金属の押し出しにより形
成したことを特徴としたものである。
【0016】したがって請求項4の発明によると、軸体
は金属の押し出しにより形成されることから、その外周
で周方向の複数箇所の嵌合部を含めて形成(製作)は容
易に精度よく行え、そして十分な強度を確保し得る。ま
た被嵌合体や当て部材は、樹脂により容易に精度よく形
成し得る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
に基づいて説明する。図1、図2、図4〜図6に示すよ
うに、アルミニウム(金属の一例)の押し出しにより形
成される軸体10はパイプ状であって、その外周で周方向
の複数箇所(実施例では4箇所)には、軸体10の長さ
向の嵌合部11が形成されている。これら嵌合部11は、周
方向で一対の突条部12と、これら突条部12に対して周方
向の外側位置から外方へ突出されたのち相対向側に連出
される一対の係止部13により形成される。そして突条部
12の外面と軸体10の外面と係止部13の内面とによって嵌
合凹部14が形成される。さらに軸体10の両端で両突条部
12間の部分には、連結用丸孔15が形成されている。
【0018】図3に示すように、織布や不織布など布の
みからなる一枚もののブラシ単体1は、その中央部に中
央貫通部2を有せしめて円盤状に形成され、そしてブラ
シ単体1の中央貫通部2の周辺部分1Aで周方向の複数
箇所(実施例では12箇所)には固定用孔3が形成されて
いる。
【0019】図1、図4〜図6に示すように、前記ブラ
シ単体1は、中央貫通部2の周辺部分1Aを介して周方
向で複数個(実施例では四個)の被嵌合体20に固定され
る。この被嵌合体20は樹脂により正方形の板状に形成さ
れ、その際に中央で長方形状の本体部分21の両側には、
内方へ突出されたのち相反する方向側に連出される一対
の被係止部22が形成されている。そして本体部分21には
固定用孔23が形成されている。
【0020】このように形成された被嵌合体20に前記ブ
ラシ単体1が固定されるのであるが、この固定は、周辺
部分1Aを周方向で折畳み、この折畳み部分1Bを介し
て行われる。すなわち実施例においてブラシ単体1は二
回折り畳まれ、三層状の折畳み部分1Bが四箇所に形成
される。その際に折畳みは、折畳み部分1Bの周方向の
中央部分で、それぞれ三個の固定用孔3が連通される状
態で行われる。そして折畳み部分1Bの内側に被嵌合体
20における本体部分21の外面が当てがわれ、固定用孔3
群に固定用孔23を連通させた状態で、これら固定用孔
3,23間に亘ってリベット24を打ち込むことで、被嵌合
体20にブラシ単体1が固定される。
【0021】このようにしてブラシ単体1が固定された
被嵌合体20は、前記軸体10の嵌合部11に対して、軸体10
の長さ方向に摺動自在に嵌合される。すなわち被嵌合体
20は、その両被係止部22を両係止部13に係合させること
で、軸体10の端部から嵌合されるとともに、嵌合部11に
案内されて軸体10の長さ方向に摺動自在とされ、以て軸
体10に対してブラシ単体1が外嵌されるとともに、軸体
10の長さ方向に積層して配置される。
【0022】軸体10の長さ方向の両端に位置した被嵌合
体20の両端外方への移動を阻止する固定装置30が、軸体
10側に着脱自在に設けられる。すなわち固定装置30の本
体は、樹脂により正方形の板状に形成された当て部材31
からなり、この当て部材31は、軸体10の嵌合部11におけ
る両突状部12間の外面に当接される。さらに当て部材31
には、軸体10の長さ方向に長い連結用長孔32が形成さ
れ、この連結用長孔32は前記軸体10の連結用丸孔15に連
通自在に形成される。そして、この当て部材31を軸体10
に固定させる固定具33が設けられ、この固定具33は、連
結用長孔32から連結用丸孔15に通されるボルト34と、軸
体10内に位置されかつボルト34が螺合されるナット35な
どから構成される。
【0023】以下に、上記した実施の形態における作用
を説明する。軸体10はアルミニウム(金属の一例)の押
し出しにより形成されることから、その外周で周方向の
複数箇所の嵌合部11を含めて形成(製作)は容易に精度
よく行え、そして金属により十分な強度を確保し得る。
また被嵌合体20や当て部材31は、樹脂により容易に精度
よく形成し得る。さらにブラシ単体1は、原反の布を、
所定寸法で円状に裁断し、そして中央部に所定寸法の中
央貫通部2を裁断することで、円盤状に容易に形成し得
る。
【0024】このように形成されたブラシ単体1は、中
央貫通部2の周辺部分1Aが周方向で二回折り畳まれ、
三層状の折畳み部分1Bが四箇所に形成される。そして
折畳み部分1Bの内側に被嵌合体20の本体部分21を当て
がい、折畳み部分1Bで連通状態にある三個の固定用孔
3群に固定用孔23を連通させた状態で、これら固定用孔
3,23間に亘ってリベット24を打ち込み、以て四個の被
嵌合体20間にブラシ単体1を固定させる。
【0025】このように構成されたブラシ単体1などを
軸体10に組み立てるに、まず軸体10の下端で周方向の四
箇所に当て部材31を固定させる。これは、当て部材31
を、軸体10の嵌合部11における両突状部12間の外面に当
接させて、その連結用長孔32を連結用丸孔15に連通させ
たのち、孔32,15間に固定具33を作用させることで行え
る。
【0026】次いで、一枚のブラシ単体1に固定した周
方向で四個の被嵌合体20を、その両被係止部22を両係止
部13に係合させることで、軸体10の上端から嵌合させる
とともに、嵌合部11の案内により軸体10の長さ方向に摺
動させ、以て軸体10に対してブラシ単体1を外嵌させ
る。そしてブラシ単体1側を下端へと摺動させ、前記当
て部材31に上方から当接させる。このような外嵌、摺動
の繰り返しにより、下位の被嵌合体20に上位の被嵌合体
20を上方から当接させながら、ブラシ単体1を軸体10の
長さ方向に順次に積層して配置させる。
【0027】そして所定数(所定段)の積層を行ったの
ち軸体10の上端に、前記下端の当て部材31とは逆向きと
して、前述と同様の作用により当て部材31を固定させ
る。これによりブラシ単体1群を、被嵌合体20を介し
て、上下の固定装置30により挟持して固定させることに
なり、以て図2に示すように洗車機用ブラシ38を形成し
得る。ここで図2はサイドブラシを示しており、この場
合に中間部分のブラシ単体1群は、上下部分のブラシ単
体1群に対して小径のものが組み込まれている。なおト
ップブラシやロッカーブラシは、小径部分がない状態で
同様にして形成し得る。
【0028】上述したように洗車機用ブラシ38は、下端
に固定装置30を固定させ、そしてブラシ単体1を、その
被嵌合体20を嵌合部11に嵌合させながら複数積層させた
のち、上端に固定装置30を固定させることで組み立て
得、以て全段に亘っての組み立作業は、簡単にして迅速
に行える。また逆操作によってブラシ単体1の取り外し
除去を行え、以て特定のブラシ単体1や全てのブラシ単
体1の補修、取り換えを迅速に容易に行える。
【0029】さらに固定装置30による固定操作部が少な
いことから、軸体10に対するブラシ単体1の取り付け
は、軸体10の強度を低下させることなく行える。そし
て、一枚もののブラシ単体1を積層することから、取り
付けは、周方向で整然と揃えて行えるとともに、ブラシ
単体1は容易に製作し得る。さらに被嵌合体20によっ
て、ブラシ単体1間に一定のスペースを確保し得、これ
により保水率を向上し得る。しかもブラシ単体1は、周
辺部分1Aを折り畳むことで、周辺部分1Aを除く大部
分が上下で隙間のある折畳み状となり、これにより上下
方向のボリュームアップと保水率の向上とを図り得る。
【0030】上記した実施の形態では、軸体10に外嵌さ
れた被嵌合体20を固定していないが、これら被嵌合体20
の一部または全部を固定具により軸体1に固定してもよ
い。また上記した実施の形態では、被嵌合体20を順次積
層しているが、これは被嵌合体20間に、たとえば軸体10
に外嵌するスペーサを介在させ、被嵌合体20とスペーサ
とを交互に積層させてもよい。
【0031】
【発明の効果】上記した本発明の請求項1によると、円
盤状のブラシ単体は、原反の布を所定寸法で円状に裁断
し、そして中央部に所定寸法の中央貫通部を裁断するこ
とで、容易に形成できる。洗車機用ブラシは、軸体の一
端に固定装置を固定し、そしてブラシ単体を複数積層し
たのち、他端に固定装置を固定することで組み立てるこ
とができ、以て組み立作業は、簡単にして迅速に行うこ
とができる。また逆操作によってブラシ単体の取り外し
除去を行うことができ、以て特定のブラシ単体や全ての
ブラシ単体の補修、取り換えを迅速に容易に行うことが
できる。
【0032】さらに固定装置による固定操作部が少ない
ことから、軸体に対するブラシ単体の取り付けは、軸体
の強度を低下させることなく行うことができる。そし
て、一枚もののブラシ単体を積層することで、取り付け
を周方向で整然と揃えて行うことができ、回転時の芯振
れをなくすことができて常に好適な洗浄を行うことがで
きるとともに、ブラシ単体は容易に製作できる。さらに
被嵌合体によって、ブラシ単体間に一定のスペースを確
保でき、これにより保水率を向上できる。
【0033】また上記した本発明の請求項2によると、
折畳み部分を介して被嵌合体間に固定することで、ブラ
シ単体は、折り畳んだ周辺部分を除く大部分も上下で隙
間のある折畳み状にでき、これにより上下方向のボリュ
ームアップと保水率の向上とを図ることができる。
【0034】そして上記した本発明の請求項3による
と、固定装置の固定は、軸体の両端で周方向の複数箇所
に当て部材を当接したのち、この当て部材を、固定具を
介して軸体に固定することで、容易に迅速に行うことが
できる。
【0035】さらに上記した本発明の請求項4による
と、軸体を金属の押し出しにより形成することから、そ
の外周で周方向の複数箇所の嵌合部を含めて形成(製
作)を容易に精度よく行うことができるとともに、十分
な強度を確保できる。また被嵌合体や当て部材を、樹脂
により容易に精度よく形成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示し、洗車機用ブ
ラシの下端部分の一部切り欠き斜視図である。
【図2】同洗車機用ブラシの正面図である。
【図3】同洗車機用ブラシに使用するブラシ単体の平面
図である。
【図4】同洗車機用ブラシの分解斜視図である。
【図5】同洗車機用ブラシの下端部分の一部切り欠き正
面図である。
【図6】同洗車機用ブラシの要部の一部切り欠き平面図
である。
【符号の説明】
1 ブラシ単体 1A 周辺部分 1B 折畳み部分 2 中央貫通部 3 固定用孔 10 軸体 11 嵌合部 14 嵌合凹部 15 連結用丸孔 20 被嵌合体 22 被係止部 23 固定用孔 30 固定装置 31 当て部材 32 連結用長孔 33 固定具 38 洗車機用ブラシ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭47−25967(JP,A) 特開 平5−229410(JP,A) 特開 平6−169817(JP,A) 実開 昭60−146427(JP,U) 実開 昭61−181527(JP,U) 実開 昭62−191869(JP,U) 実開 昭61−181526(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A46B 1/00 - 17/08 A46D 1/00 - 9/06 B60S 3/00 - 13/02 B24D 3/00 - 18/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円盤状に形成した布製からなる一枚もの
    のブラシ単体を、中央貫通部の周辺部分を介して周方向
    で複数個の被嵌合体に固定し、軸体の外面で周方向の複
    数箇所に、軸体の長さ方向の嵌合部を形成して、これら
    嵌合部に対して前記被嵌合体を軸体の長さ方向に摺動自
    在に嵌合することで、軸体に対してブラシ単体を外嵌す
    るとともに、軸体の長さ方向に積層して配置し、軸体の
    長さ方向の両端に位置した被嵌合体の両端外方への移動
    を阻止する固定装置を、軸体に着脱自在に設けたことを
    特徴とする洗車機用ブラシ。
  2. 【請求項2】 中央貫通部の周辺部分を周方向で折畳
    み、この折畳み部分を介して被嵌合体に固定したことを
    特徴とする請求項1記載の洗車機用ブラシ。
  3. 【請求項3】 固定装置を、軸体の嵌合部外面に当接自
    在な当て部材と、この当て部材を軸体に固定させる固定
    具とにより構成したことを特徴とする請求項1記載の洗
    車機用ブラシ。
  4. 【請求項4】 被嵌合体を樹脂により形成し、軸体を金
    属の押し出しにより形成したことを特徴とする請求項1
    に記載の洗車機用ブラシ。
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