JPH0856750A - 洗車機用ブラシ - Google Patents

洗車機用ブラシ

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Publication number
JPH0856750A
JPH0856750A JP20121494A JP20121494A JPH0856750A JP H0856750 A JPH0856750 A JP H0856750A JP 20121494 A JP20121494 A JP 20121494A JP 20121494 A JP20121494 A JP 20121494A JP H0856750 A JPH0856750 A JP H0856750A
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JP
Japan
Prior art keywords
brush
shaft body
ring
cloth
laminated
Prior art date
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Application number
JP20121494A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhiko Kawai
伸彦 川合
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Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
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Publication date
Application filed by Daifuku Co Ltd filed Critical Daifuku Co Ltd
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Publication of JPH0856750A publication Critical patent/JPH0856750A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ブラシ単体の全段に亘っての取り付け作業を
簡単かつ迅速に行え、取り付けは、軸体の強度を低下さ
せることなく、周方向や段方向で整然と揃えて行え、ブ
ラシ単体は容易に製作できる洗車機用ブラシを提供す
る。 【構成】 円盤状に形成した布製のブラシ単体11を、中
央部に形成した貫通部12を利用して軸体10に外嵌し、複
数のブラシ単体11を積層して軸体10に固定した。 【効果】 ブラシ単体11の全段に亘っての取り付け作業
は簡単にして迅速に行える。軸体10に対するブラシ単体
11の取り付けは、固定操作部が少ないことから、軸体10
の強度を低下させることなく行える。一枚もののブラシ
単体11を積層することで、取り付けを周方向で整然と揃
えて行え、回転時の芯振れをなくすことができて常に好
適な洗浄を行うことができ、ブラシ単体21は容易に製作
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、洗車機に組み込まれ、
自動車の上面や側面を洗浄するのに使用される洗車機用
ブラシに関するものである。
【0002】
【従来の技術】洗車機用ブラシとして、樹脂製のブラシ
毛材に代えて布製などのブラシ毛材を使用した構成が考
えられている。すなわち、この種の洗車機用ブラシとし
ては、たとえば特開平6−107133号公報に見られる車両
洗浄体ユニットが提供されている。この従来構成は、柔
軟な材料が、断面形状をほぼ波形形状として折り曲げら
れ、そして一方の先端部分は、斜面部を相互に密着させ
ることで取り付け部分に形成され、また他方の先端部分
は、取り付け部分に向けて切り込みを入れることで洗浄
部分に形成され、以て全体として扇子状のユニットが形
成される。
【0003】このユニットは、その取り付け部分を介し
て、パイプに対して周方向で複数個が取り付けられ、か
つパイプの長さ方向に複数段に取り付けられる。その際
に取り付けは、取り付け部分に複数の取り付け用の穴を
形成しておき、この穴に通した丸小ネジをパイプにネジ
込むことで行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来構成によ
ると、各段において、それぞれ複数の丸小ネジをネジ込
み操作しなければならず、全段に亘っての取り付け作業
は、非常に時間が掛かって迅速に行えない。またパイプ
には、丸小ネジをネジ込むための下孔を多数形成しなけ
ればならず、このパイプの強度が低下する恐れがある。
そして、パイプに対するユニットの取り付け位置は、周
方向や段方向で不揃いになり易く、回転時に芯振れ状態
になって、好適な洗浄を行えない。さらに各ユニット
は、ほぼ波形形状に折り曲げたのち斜面部を相互に密着
させることで取り付け部分を形成しており、その製作は
容易に行えない。
【0005】本発明の目的とするところは、ブラシ単体
の全段に亘っての取り付け作業を簡単かつ迅速に行え、
また取り付けは、軸体の強度を低下させることなく、か
つ周方向や段方向で整然と揃えて行え、しかもブラシ単
体は容易に製作し得る洗車機用ブラシを提供する点にあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
第1発明の洗車機用ブラシは、円盤状に形成した布製の
ブラシ単体を、中央部に形成した貫通部を利用して軸体
に外嵌し、複数のブラシ単体を積層して軸体に固定して
いる。
【0007】また本第2発明は、上記した第1発明に記
載の洗車機用ブラシにおいて、ブラシ単体を、布のみに
より形成するとともに、軸体に外嵌するリング体を介在
しながら積層している。
【0008】そして本第3発明は、上記した第2発明に
記載の洗車機用ブラシにおいて、リング体の軸体長さ方
向の両面を波状面に形成している。さらに本第4発明
は、上記した第1発明に記載の洗車機用ブラシにおい
て、ブラシ単体を、貫通部を形成するリング部と、この
リング部の外周部の複数箇所に基部を固定した複数の布
部とにより構成している。
【0009】しかも本第5発明は、上記した第4発明に
記載の洗車機用ブラシにおいて、リング部の軸体長さ方
向の両面を波状面に形成している。
【0010】
【作用】上記した本第1発明の構成によると、一枚もの
のブラシ単体を軸体に外嵌して積層すればよく、したが
って全段に亘っての取り付け作業は、簡単にして迅速に
行える。また固定操作部が少ないことから、軸体に対す
るブラシ単体の取り付けは、軸体の強度を低下させるこ
となく行える。そして、一枚もののブラシ単体を積層す
ることから、取り付けは、周方向で整然と揃えて行える
とともに、ブラシ単体は容易に製作し得る。
【0011】また本第2発明の構成によると、布製のブ
ラシ単体とリング体とを軸体に対して交互に外嵌して積
層すればよく、したがって全段に亘っての取り付け作業
は簡単にして迅速に行える。またリング体によりブラシ
単体間に一定のスペースを確保し得、これにより保水率
を向上し得る。
【0012】そして本第3発明の構成によると、ブラシ
単体とリング体とを交互に積層したとき、布製のブラシ
単体における貫通部の周辺を波状面間で挟んで波状に形
成し得、この波状がブラシ単体の外周にまで及ぶことに
なる。したがってブラシ単体の車両本体への接触は、幅
(ボリューム)を持たせて行える。またブラシ単体を波
状面間で挟むことにより、このブラシ単体の回り止めを
可能にし得る。しかも波状面どうしが嵌合することで、
リング体の相互の回り止めを可能にし得、したがって端
部リング体のみ固定具で固定したとしても、全てのブラ
シ単体を軸体に固定した状態にし得る。
【0013】さらに本第4発明の構成によると、リング
部を軸体に外嵌して積層すればよく、したがって全段に
亘っての取り付け作業は、簡単にして迅速に行える。ま
た固定操作部が少ないことから、軸体に対するブラシ単
体の取り付けは、軸体の強度を低下させることなく行え
る。そして、厚さが一定状のリング部を介してブラシ単
体を積層することで、取り付けは、周方向や段方向で整
然と揃えて行える。
【0014】しかも本第5発明の構成によると、リング
部を積層したとき、その波状面どうしが嵌合すること
で、リング部の相互の回り止めを可能にし得、したがっ
て一部のブラシ単体を固定したとしても、全てのブラシ
単体を軸体に固定した状態にし得る。また積層する際
に、波状面の嵌合位置を周方向において少しづつずらせ
ることで、布部の固定位置を千鳥状に変化、すなわち布
部を均等状に分布して位置させ得、したがって洗車機用
ブラシの回転は芯振れすることなく行える。
【0015】
【実施例】以下に本発明の第一の実施例を図1〜図4に
基づいて説明する。軸体10は、樹脂や金属などにより筒
状に製作されており、洗車機本体に設けた回転駆動装置
(図示せず。)側に連動自在に構成される。織布や不織
布など布のみからなる一枚もののブラシ単体11は、その
中央部に貫通部12を有せしめて円盤状に形成され、この
貫通部12を利用して軸体10に外嵌自在に構成される。
【0016】前記軸体10に外嵌自在な一対の端部リング
体13と多数個の中間リング体14とが設けられ、一個の端
部リング体13は、軸体10の一端に外嵌されたのち、固定
具15により固定されている。ここで固定具15としてボル
トを示しているが、これは溶接やリベットなどにより固
定してもよい。なお端部リング体13や中間リング体14は
樹脂や金属などにより製作されている。
【0017】一枚(または複数枚)のブラシ単体11は、
軸体10に外嵌されて端部リング体13に積層され、次いで
中間リング体14が軸体10に外嵌されてブラシ単体11に積
層され、そしてブラシ単体11が軸体10に外嵌されて中間
リング体14に積層される。このようにして、一枚(また
は複数枚)のブラシ単体11と中間リング体14とが交互に
積層される。そして積層が所定段数に行われたのち、別
の端部リング体13が軸体10の他端に外嵌され、次いで端
部リング体13を介して積層体に軸体長さ方向の圧縮力が
付与された状態で、他端の端部リング体13が固定具15に
より固定される。これにより洗車機用ブラシ1を構成し
得る。
【0018】上記した第一の実施例の洗車機用ブラシ1
によると、一枚もののブラシ単体11と中間リング体14と
を軸体10に対して交互に外嵌して積層し、端部リング体
13のみ固定具15により固定操作することで得られ、した
がって全段に亘っての取り付け作業は、簡単にして迅速
に行える。また固定具15による固定操作部が少ないこと
から、軸体10に対するブラシ単体11の取り付けは、軸体
10の強度を低下させることなく行える。そして、一枚も
ののブラシ単体11を積層することから、取り付けは、周
方向で整然と揃えて行えるとともに、ブラシ単体11は容
易に製作し得る。さらに中間リング体14によって、ブラ
シ単体11間に一定のスペースを確保し得、これにより保
水率を向上し得る。
【0019】上記した第一の実施例では、軸体10に外嵌
された中間リング体14を固定していないが、これら中間
リング体14の一部または全部を固定具により軸体10に固
定してもよい。この場合も固定具は、一個の中間リング
体14(一枚のブラシ単体11)に対して最少数(一個)で
よいことから、全段に亘っての取り付け作業は、簡単に
して迅速に行えることになる。
【0020】また上記した第一の実施例では、ブラシ単
体11と中間リング体14とを軸体10に対して交互に外嵌し
て積層しているが、本第1発明においては、中間リング
体14を介在せず、ブラシ単体11のみを積層した実施例も
可能である。
【0021】図5〜図7は本発明の第二の実施例を示
す。すなわち中間リング体14の軸体長さ方向の両面が波
状面16に形成されている。そして端部リング体13は、少
なくとも中間リング体14に向いた側の面が波状面17に形
成されている。ここで波状面16,17は、たとえばフェー
スギヤ状に形成され、そして相対向した波状面16,17ど
うしが互いに嵌合されるよう形成されている。
【0022】この第二の実施例によると、一枚(または
複数枚)のブラシ単体11と中間リング体14とを交互に積
層したとき、布製のブラシ単体11における貫通部12の周
辺が、波状面16,17間で挟まれて波状に形成されること
になり、そして、この波状がブラシ単体11の外周にまで
及ぶことになる。したがってブラシ単体11の車両本体へ
の接触は、幅(ボリューム)を持たせて行われることに
なる。
【0023】また中間リング体14を積層してブラシ単体
11の一部を波状面16,17間で挟むことにより、このブラ
シ単体11の回り止めを可能にし得る。しかも波状面16,
17どうしが嵌合することで、中間リング体14の相互の回
り止めを可能にし得る。したがって端部リング体13のみ
固定具15で固定したとしても、全てのブラシ単体11を軸
体10に固定した状態にし得る。
【0024】図8〜図10は本発明の第三の実施例を示
す。すなわちブラシ単体21は、中心に貫通部22が形成さ
れたリング部23と、このリング部23の外周部の複数箇所
に基部が固定された複数の布部24とにより構成されてい
る。ここでリング部23の外周部で所定角度置きの複数箇
所には、外周部よりも少し内側に位置した貫通孔25と、
この貫通孔25の外側部分を外周部に開放しかつ貫通孔25
の直径よりも短い幅のスリット26とからなる保持部27が
形成されている。
【0025】そして各布部24は、矩形状のものが蛇腹状
に折られ、折畳み状でその長さ方向の中央部分の一面に
ロッド状の芯材28が当てがわれたのち、この芯材28を包
むように二つ折りされ、この状態で、布部24の折り曲げ
部を芯材28とともに、貫通孔25からスリット26に亘って
嵌め込むことで、布部24を保持部27に保持(固定)させ
得る。このようにして、リング部23の外周部の複数箇所
に布部24が固定されることで、ブラシ単体21を構成し得
る。
【0026】この第三の実施例によると、リング部23を
軸体10に外嵌してブラシ単体21を積層し、端部リング体
13のみ固定具15により軸体10に固定することで洗車機用
ブラシ1が得られ、したがって全段に亘っての取り付け
作業は、簡単にして迅速に行える。また固定具15による
固定操作部が少ないことから、軸体10に対するブラシ単
体21の取り付けは、軸体10の強度を低下させることなく
行える。そして、軸体長さ方向の厚さが一定状のリング
部23を介してブラシ単体21を積層することから、取り付
けは、周方向や段方向で整然と揃えて行える。さらに布
部24は、折り曲げと嵌め込みとによりリング部23に固定
し得ることから、ブラシ単体21は容易に製作し得る。な
おリング部23の一部または全部を、固定具により軸体10
に固定してもよい。
【0027】図11〜図13は本発明の第四の実施例を示
す。すなわちリング部23の軸体長さ方向の両面が波状面
29に形成されている。ここで波状面29は、たとえばフェ
ースギヤ状に形成され、そして相対向した波状面29どう
しが互いに嵌合されるよう形成されている。また波状面
29は端部リング体13の波状面17にも嵌合されるよう形成
されている。
【0028】この第四の実施例によると、ブラシ単体2
1、すなわちリング部23を積層したとき、その波状面2
9,17どうしが嵌合することで、リング部23の相互の回
り止めを可能にし得る。したがって端部リング体13のみ
固定具15で固定したとしても、全てのブラシ単体21を軸
体10に固定した状態にし得る。また積層する際に、波状
面29,17の嵌合位置を周方向において少しづつずらせる
ことで、保持部27の位置(布部24の固定位置)を千鳥状
に変化、すなわち布部24を周方向で均等状に分布して位
置させ得、したがって洗車機用ブラシ1の回転は、芯振
れすることなく行えることになる。
【0029】
【発明の効果】上記構成の本第1発明によると、ブラシ
単体の全段に亘っての取り付け作業を、簡単にして迅速
に行うことができる。また軸体に対するブラシ単体の取
り付けは、固定操作部が少ないことから、軸体の強度を
低下させることなく行うことができる。そして、一枚も
ののブラシ単体を積層することで、取り付けを周方向で
整然と揃えて行うことができ、回転時の芯振れをなくす
ことができて常に好適な洗浄を行うことができるととも
に、ブラシ単体は容易に製作できる。
【0030】また上記構成の本第2発明によると、布製
のブラシ単体とリング体とを軸体に対して交互に外嵌し
て積層することで、全段に亘っての取り付け作業は簡単
にして迅速に行うことができ、またリング体によりブラ
シ単体間に一定のスペースを確保でき、これにより保水
率を向上できる。
【0031】そして上記構成の本第3発明によると、布
製のブラシ単体における貫通部の周辺を、波状面間で挟
んで波状に形成できるとともに、この波状をブラシ単体
の外周にまで及ぼすことができ、したがってブラシ単体
の車両本体への接触を、幅(ボリューム)を持たせて行
うことができる。またブラシ単体を波状面間で挟むこと
で、このブラシ単体の回り止めを可能にでき、しかも波
状面どうしが嵌合することで、リング体の相互の回り止
めを可能にでき、したがって端部リング体のみ固定具で
固定することで、全てのブラシ単体を軸体に固定でき
る。
【0032】さらに上記構成の本第4発明によると、リ
ング部を軸体に外嵌して積層すればよく、したがって全
段に亘っての取り付け作業は、簡単にして迅速に行うこ
とができる。また固定操作部が少ないことから、軸体に
対するブラシ単体の取り付けは、軸体の強度を低下する
ことなく行うことができる。そして、厚さが一定状のリ
ング部を介してブラシ単体を積層することで、取り付け
は、周方向や段方向で整然と揃えて行うことができ、回
転時の芯振れをなくすことができて、常に好適な洗浄を
行うことができる。
【0033】しかも上記構成の本第5発明によると、リ
ング部を積層したとき、その波状面どうしが嵌合するこ
とで、リング部の相互の回り止めを可能にでき、したが
って一部のブラシ単体を固定したとしても、全てのブラ
シ単体を軸体に固定した状態にできる。また積層する際
に、波状面の嵌合位置を周方向において少しづつずらせ
ることで、布部の固定位置を千鳥状に変化、すなわち布
部を均等状に分布して位置させることができ、したがっ
て洗車機用ブラシの回転を、芯振れすることなく円滑に
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例を示し、洗車機用ブラシ
の分解斜視図である。
【図2】同洗車機用ブラシの斜視図である。
【図3】同洗車機用ブラシの正面図である。
【図4】同洗車機用ブラシの要部の一部切り欠き正面図
である。
【図5】本発明の第二の実施例を示し、洗車機用ブラシ
の分解斜視図である。
【図6】同洗車機用ブラシの斜視図である。
【図7】同洗車機用ブラシの要部の一部切り欠き正面図
である。
【図8】本発明の第三の実施例を示し、洗車機用ブラシ
の斜視図である。
【図9】同洗車機用ブラシにおけるブラシ単体の斜視図
である。
【図10】同洗車機用ブラシの要部の一部切り欠き正面
図である。
【図11】本発明の第四の実施例を示し、洗車機用ブラ
シにおけるブラシ単体の斜視図である。
【図12】同洗車機用ブラシの要部の一部切り欠き正面
図である。
【図13】同洗車機用ブラシの要部の横断平面図であ
る。
【符号の説明】
1 洗車機用ブラシ 10 軸体 11 ブラシ単体 12 貫通部 13 端部リング体 14 中間リング体 15 固定具 16 波状面 17 波状面 21 ブラシ単体 22 貫通部 23 リング部 24 布部 27 保持部 28 芯材 29 波状面

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円盤状に形成した布製のブラシ単体を、
    中央部に形成した貫通部を利用して軸体に外嵌し、複数
    のブラシ単体を積層して軸体に固定したことを特徴とす
    る洗車機用ブラシ。
  2. 【請求項2】 ブラシ単体を、布のみにより形成すると
    ともに、軸体に外嵌するリング体を介在しながら積層し
    たことを特徴とする請求項1記載の洗車機用ブラシ。
  3. 【請求項3】 リング体の軸体長さ方向の両面を波状面
    に形成したことを特徴とする請求項2記載の洗車機用ブ
    ラシ。
  4. 【請求項4】 ブラシ単体を、貫通部を形成するリング
    部と、このリング部の外周部の複数箇所に基部を固定し
    た複数の布部とにより構成したことを特徴とする請求項
    1に記載の洗車機用ブラシ。
  5. 【請求項5】 リング部の軸体長さ方向の両面を波状面
    に形成したことを特徴とする請求項4記載の洗車機用ブ
    ラシ。
JP20121494A 1994-08-26 1994-08-26 洗車機用ブラシ Pending JPH0856750A (ja)

Priority Applications (1)

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JP20121494A JPH0856750A (ja) 1994-08-26 1994-08-26 洗車機用ブラシ

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JP20121494A JPH0856750A (ja) 1994-08-26 1994-08-26 洗車機用ブラシ

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ID=16437241

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JP20121494A Pending JPH0856750A (ja) 1994-08-26 1994-08-26 洗車機用ブラシ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007136141A (ja) * 2005-11-22 2007-06-07 Kowa Co Ltd 洗車機用洗浄ブラシ及び洗車機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007136141A (ja) * 2005-11-22 2007-06-07 Kowa Co Ltd 洗車機用洗浄ブラシ及び洗車機

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