JP3418568B2 - 電子制御サンプル整経機における糸交換機構 - Google Patents

電子制御サンプル整経機における糸交換機構

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、整経胴に糸を巻き
付ける導糸手段を1個又は複数個有し、予め入力された
デザインの糸順序に従い、自動的に糸を交換し、整経胴
上に糸を巻いていく電子制御サンプル整経機において、
従来の糸交換機構よりも糸交換時の糸の緩みを大幅に減
少させ、効率的に糸交換を行うことを可能とした糸交換
機構に関する。 【0002】 【関連技術】従来使用されている電子制御サンプル整経
機としては、例えば特許第1529104号に開示され
た図9〜図13に示されるような構造が知られている。
この公知の電子制御サンプル整経機Wは、中空軸1を有
している(図9)。該中空軸1の両端中心には加動軸2
と被動軸3とが突出されている。該加動軸2にはプーリ
4に固定された小歯輪5とプーリ99とが遊装され、ま
た他端の該被動軸3には導糸手段6を固定した小歯輪7
が遊装されている。導糸手段6は図示例では1本設けた
例を示したが、複本数巻きの場合には2本以上設置する
こととなる。 【0003】該小歯輪5及び7は、該中空軸1内の連動
軸8の両端に設けられた小歯輪9及び10の噛み合いに
よって連動せしめられている。該中空軸1は該加動軸2
側で片支持とされており、該被動軸3側の該中空軸1に
は整経胴Aが遊装されている。 【0004】該整経胴Aは、図10に示すごとく、円弧
部11と直線部12とを交互させた同型の外周を有する
胴枠13,14の円弧部11に両端の転子15に掛けら
れ、ドラムスポーク16面上を辷って移動されるコンベ
アベルト17(図9)を付設したドラムスポーク16を
渡して形成せしめられる。 【0005】該コンベアベルト17は、胴外から適宜駆
動される親歯輪18との噛み合いにより一斉に回転され
る遊星歯車19の胴内螺軸20と螺合せしめた駆動子2
1によって一斉に各々同量ずつ微移動せしめられる。該
導糸手段6の先端は内方に屈成せしめられて導糸部材
6’となっている。該導糸部材6’は該整経胴Aの前端
円周上に臨ませられている。なお、該コンベアベルト1
7の移動は上記構成以外にも公知の駆動手段を用いて行
うことができることはいうまでもない。また、コンベア
ベルトとして、エンドレスコンベアベルトを用いること
もできる。 【0006】図9において、Bはそれぞれ異種(異色又
は撚りの異なる)の糸22を巻いてある複数本のボビン
を立てる固定式クリール、24はボビンから引き出され
た糸22を案内するガイドプレート、25は糸22の張
力を調整する張力調整装置、26はドロップリング、3
0は糸22のガイドロッド及びEは基台Yに設けられた
永久磁石付糸止め具でクリールスタンドBから給糸する
糸端の糸を押えてセットする作用を行う。 【0007】図9において、27はプログラム設定器7
8(図12)の指示により糸22をセレクトしガイドす
る複数個の糸セレクトガイド27a〜27j(図13)
を有する糸セレクトガイド装置である。該糸セレクトガ
イド27a〜27jはそれぞれのロータリーソレノイド
29にそれぞれ取付けられており、ロータリーソレノイ
ド29がオンとなると回動して作動位置(糸交換位置)
に進出し、ロータリーソレノイド29がオフとなると逆
に回動して待機位置(糸収納位置)に復帰するように動
作する。 【0008】図11において、33,34及び38は糸
22の綾取りを行う綾取りバーで、33及び38は綾取
り上バー、34は綾取り下バーである。35及び37は
綾取りした糸を下側の糸及び上側の糸に区別するカット
綾バーで、35はカット綾上バー、37はカット綾下バ
ーである。なお、図12において綾取り上バー38の図
示は省略されている。 【0009】39は綾取りした糸を切断した下側の糸を
止める糸止め具で、前記胴枠13に設けられている(図
10)。巻き返し機Cは、スケルトン40、ローラ4
1,42、ジクザグコーム43、ローラ44及び織機ビ
ーム45を有している(図10及び図11)。 【0010】図9において、46は主電動機で、インバ
ーターモータを用いることによって、運転中の加減速
度、緩衝起動停止、ジョギング運転及び糸巻付速度の高
速化を可能としている。 【0011】なお、図9において、47は主変速プー
リ、58は主変速プーリ47と従変速プーリ48に掛け
られたVベルト、49は従変速プーリ48と同軸のカウ
ンタープーリ、50はドラムロック機構でラックシャフ
トを進退させることによりブレーキドラムDの制動孔
(図示せず)と係合及び離開を行わせ、整経中はドラム
を回転しないよう固定するものである。57は加動軸2
上のプーリ4間のVベルト、51はベルト送りモータ
(ACサーボモータ)、52はシフトレバー、54はス
プロケット車、55はチェーン、56は親歯輪18を駆
動するチェーンホイール、57,58は共にVベルト、
59はフロントカバー、59aはフロントガイドロッ
ド、Dはブレーキドラムである。 【0012】67a,67bはセンサーで、スリット板
28のスリットが通過するのを検知するものである。 【0013】該スリット板28は導糸手段6と同期的に
回転するように設定されており、該スリット板28のス
リットの回転を検知することによって該導糸手段6の回
転も該センサー67a,67bによって検知される。 【0014】図12において、69はコンベアベルト1
7の移動停止切り換えレバー、70は整経胴Aの固定ロ
ックレバー、74は綾取りバー調整レバー、75は綾取
りバー固定ハンドル及び78はプログラム設定器であ
る。79はコントローラである。80は該整経胴Aの直
線部12の中央部分に設けられた糸張り装置である。S
は基台Y上に糸セレクトガイド装置27に対応して設置
された長尺ガイドプレートである。 【0015】また、糸交換工程を省略し、糸交換時の時
間的ロスを皆無としかつ複本数の糸を同時に整経胴に巻
きつけることを可能とし、さらに整経作業時間の短縮を
可能とした複本数同時整経可能な電子制御サンプル整経
機も既に開発し提案している(特許第1767706
号、USP4,972,562、EP037548
0)。 【0016】この複本数同時整経可能な電子制御サンプ
ル整経機においては、導糸手段は複数個設置されるため
従来の固定式クリールでは対応することが不可能であっ
た。そのため、この複本数同時整経可能な電子制御サン
プル整経機の開発とともに複本数の糸を同時に整経する
ことのできる回転式クリールを開発した。この回転式ク
リールの開発により複本数の糸の同時整経が可能とな
り、その結果整経時間の短縮を実現したものである。 【0017】さらに、整経ドラムに最初の糸列を巻き終
わった後、次の糸列の巻き始めの糸が最初の列の糸より
も前方に位置するように巻くことによって、整経ドラム
上の糸の下層から順序よく整列巻き整経を行うことが可
能で、整経長が長い場合でも織機ビームへの巻取りが容
易な整列巻き可能な電子制御サンプル整経機も提案した
(特許第2854789号、USP5,630,26
2、EP0652310)。 【0018】上記した提案済の電子制御サンプル整経機
における糸交換は次のように行われる。 【0019】クリールスタンドのボビンから引き出され
た複本数の糸22は、テンションベース上の張力調整装
置25、2本巻・ミスチェンジ検出センサー及びドロッ
プリング26を通り、電子制御サンプル整経機Wの糸セ
レクトガイド装置27の糸セレクトガイド27a〜27
jに1本づつ仕掛けられる。 【0020】起動スイッチをオンすると糸セレクトガイ
ド装置27の各糸セレクトガイド27a〜27jは、あ
らかじめ入力されている柄データにより指示された番号
の糸セレクトガイド27a〜27jが動作すると同時に
導糸手段6が回転し導糸手段6に糸が供給され整経胴A
に糸22を巻きつける。指示された糸の本数分の整経が
終了すると、前記番号の糸セレクトガイド27a〜27
jと糸外し部材31が動作し、糸外し部材31により導
糸手段6から糸22を外し、糸22は糸セレクトガイド
(27a〜27j)に収納される。 【0021】次に上記の柄データ順により、次の指示さ
れた番号の糸セレクトガイド27a〜27jが動作して
導糸手段6に糸22を供給し、整経胴Aに糸22を巻き
つける。指示された糸22の本数分の整経が終了すると
前記番号の糸セレクトガイド27a〜27jと糸外し部
材31が動作し、糸外し部材31により導糸手段6から
糸22を外し糸22は糸セレクトガイド27a〜27j
に収納される。 【0022】このように、柄データ順に糸セレクトガイ
ド27a〜27jと糸外し部材31が動作して糸交換が
実行され、整経胴A上に縞柄の整経が行なわれる。この
糸交換機構Gについて図13〜図20によってさらに具
体的に説明する。 【0023】図13において、27は糸22を選別ガイ
ドする複数個の糸セレクトガイド27a〜27jを有す
る糸セレクトガイド装置である。該糸セレクトガイド2
7a〜27jにはそれぞれロータリーソレノイド29が
取付けられており、ロータリーソレノイド29がオンと
なると回動して作動位置(糸供給位置)に進出し、ロー
タリーソレノイド29がオフとなると逆に回動して元の
待機位置に復帰するように動作する。この従来の糸交換
機構では、導糸手段6を使用して糸22を交換しなが
ら、整経胴A上に糸を巻き付けていくものであるが、固
定式クリールBから供給される糸22は、フロントカバ
ー59と長尺のガイドプレートSとの間を通り導糸手段
6に保持され、整経胴A上に巻き付けられていく。糸セ
レクトガイド27a〜27jは、図14(27eを示し
た)に示すように、直線状のアームの先端部を導糸手段
6の回転方向と同一方向に折曲した形状を有している。 【0024】そして、この従来の電子制御サンプル整経
機の糸交換機構Gにおいて、例えば、糸セレクトガイド
27jの糸22jから糸セレクトガイド27eの糸22
eへの交換を行う場合について図15〜図20によって
説明すれば、まず基台Yに取り付けられた糸外し装置3
2が動作し、導糸手段6が糸セレクトガイド装置27上
を通過後、糸外し部材31によって導糸手段6から糸は
外される(図15)。外された糸22jは、クリールB
に設置されたドロップリングの落下作用によってフロン
トカバー59の下端部内面に突設されたフロントガイド
ロッド59aにより、基台Yと長尺ガイドプレートSと
の間に導かれ、該長尺ガイドプレートS側に回動し、糸
供給位置に進出している一つの糸セレクトガイド27j
に誘導される(図16)。フロントガイドロッド59a
は、基台Yと長尺ガイドプレートSとの間に外された糸
を誘導する作用を果たす。 【0025】糸セレクトガイド27jが、基台Y側に回
動し待機位置に収納されるに伴い、外された糸22jも
糸セレクトガイド27jに保持され、基台Yに収納され
る(図17)。 【0026】次に巻き付けられる糸22eの糸セレクト
ガイド27eが、基台Yから長尺ガイドプレートS側に
回動され、糸供給位置に到達する(図18)。次に導糸
手段6がその地点を通過する際、糸22eは導糸手段6
に保持され、整経胴A上に巻き付けられていく(図1
9)。糸22eが整経胴Aに巻きつけられる間は、糸セ
レクトガイド27eは基台Y側に回動し待機位置に収納
される(図20)。以上の動作によって、糸交換が、お
こなわれる。 【0027】しかしながら、この従来の電子制御サンプ
ル整経機における糸交換機構Gでは、導糸手段6から糸
22をはずす際、糸外し部材31によって回転方向への
動きを妨げられた糸22は、導糸手段6上を滑りなが
ら、導糸手段6から外れる。 【0028】つまり、上記糸交換の糸の収納の際には糸
外し部材31が動作すると導糸手段6に引っかかってい
る糸22の進行を妨げ、導糸手段6から糸22を外して
いるので物理的に糸の緩みが発生する。 【0029】特に糸外し部材31から遠いところの糸セ
レクトガイド、例えば、27jに収納する場合は、近い
場所の糸セレクトガイド、例えば、27aに収納するよ
り2倍以上の糸の緩みが発生する。その糸の緩みを除去
し、糸22を糸セレクトガイド27a〜27j方向へ導
くにはドロップリング26の落下力によって決定され
る。したがって物理的にドロップリング26の重量が重
い程早く糸の緩みを取り除くことが可能である。 【0030】しかし、ドロップリング26の重量を重く
すれば、ドロップリング26の落下距離が長くなり、ド
ロップリング26の落下距離を短くするには固定式クリ
ールB上の張力調整装置25のウェイトを重くしなけれ
ばならない。 【0031】その結果、糸にかかる張力が大きくなり、
糸交換における導糸手段へ糸を供給する際や整経中の糸
に過大な張力がかかり糸切れ発生が増えることになる。 【0032】そのため、ドロップリング26の重量を軽
くし、固定式クリールB上の張力調整装置25のウェイ
トを軽くして、糸にかかる張力を小さくすると、糸交換
の収納の際の糸緩み除去に時間がかかり、糸交換失敗の
原因となり機台停止回数が増え、どちらにしても稼動効
率の低下となっていた。 【0033】そのため、従来の電子制御サンプル整経機
では、糸交換時には導糸手段6の回転速度、即ち整経速
度(糸速)を糸交換のない場合の整経速度(糸速)より
落し、軽いドロップリング26の場合でも糸交換の失敗
による機台停止回数を少なくする工夫をしている。 【0034】しかし、糸交換時の整経速度を落とすとそ
れだけ整経時間が長くかかり、糸交換が頻繁な縞柄整経
の場合には特に時間がかかりすぎるという問題が発生し
ている。また、糸緩みを迅速にかつ効率的に除去又は解
消することのできる装置も存在しない。 【0035】 【発明が解決しようとする課題】本発明者は、上記した
問題点を解消し、糸緩みの発生を減少させる装置の研究
を重ねた結果、本発明に到達したものである。 【0036】本発明の目的は、糸交換の際に発生する糸
の緩みが従来の方法と比較して大幅に減少し、効率的に
糸交換を行うことができるようにした電子制御サンプル
整経機における糸交換機構を提供する。 【0037】 【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の電子制御サンプル整経機における糸交換機
構は、整経胴の側面に回転自在に設けられかつ整経胴に
糸を巻きつける導糸手段と、該整経胴を支持する基台の
一端部に設けられるとともに糸供給時には糸交換位置に
回動突出し、糸収納時には待機位置に回動収納される複
数個の糸セレクトガイドとを有し、導糸手段と各糸セレ
クトガイドとの間で糸の受け渡しを行うことにより、予
め入力されたデザインの糸順序に従い、クリールスタン
ドより供給された複本数の糸を自動的に交換し整経胴上
に糸を巻きつけていく電子制御サンプル整経機であり、
上記複数個の糸セレクトガイドを複数の群に分割し、各
分割群の糸セレクトガイドに対応して1個ずつ糸外し部
材を設けたことを特徴とする。 【0038】上記分割群の糸セレクトガイドの数は、2
以上の複数とすればよいが、1であってもよいし、また
各分割群に同数の糸セレクトガイドを均等に割り振って
もよいし、不均等な場合、例えば、1個の糸セレクトガ
イド、2個の糸セレクトガイド、3個の糸セレクトガイ
ドなどのように割り振っても何ら問題はない。 【0039】上記各分割群の糸セレクトガイドに対応し
て1個ずつ短尺のガイドプレートをさらに設けることに
より、糸外し部材によって外された糸のガイドを円滑に
行うことができる。 【0040】 【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を添
付図面中、図1〜図8に基づいて説明するが、これらの
実施の形態は例示的に示されるもので、本発明の技術思
想から逸脱しない限り種々の変形が可能であることはい
うまでもない。図1〜図8において、図9〜図20に示
した従来装置と同一又は類似部材は同一の符号を用いて
説明する場合がある。また、電子制御サンプル整経機の
基本的な構成については図9〜図20を参照することも
ある。 【0041】図1において、G1は本発明に係る電子制
御サンプル整経機における糸交換機構である。本発明で
用いられる電子制御サンプル整経機Wは、後述する本発
明の特徴的構成及び作用を除いては、図9〜図13に示
した従来の電子制御サンプル整経機Wと基本的に同様の
構造及び作用を有しているので、再度の図示ならびに説
明は省略する。 【0042】図1に示した本発明の糸交換機構G1にお
いては、複数の糸セレクトガイド27a〜27jは5つ
の群、即ち、第1群27a,27b、第2群27c,2
7d、第3群27e,27f、第4群27g,27h及
び第5群27i,27jに分けられている。 【0043】これらの分割された第1〜第5の糸セレク
トガイド群の導糸手段6の回転方向X側に近接してそれ
ぞれ糸外し装置32a,32b,32c,32d,32
e及び糸外し部材31a,31b,31c,31d,3
1eが設けられている。 【0044】また、該分割された第1〜第5の糸セレク
トガイド群に対応して、基台Yには、第1〜第5の短尺
ガイドプレートS1,S2,S3,S4,S5が設置さ
れている。この短尺ガイドプレートS1〜S5は、図1
3に示した従来の長尺ガイドプレートSを5分割して5
個の短尺ガイドプレートS1〜S5として糸22のガイ
ドを一層効率よく行えるようにしたものである。 【0045】そして、本発明の電子制御サンプル整経機
の糸交換機構G1において、例えば、糸セレクトガイド
27jの糸22jから糸セレクトガイド27eの糸22
eへの交換を行う場合について図2〜図7を用いて説明
する。 【0046】まず、基台Yに取り付けられた糸外し装置
32eが動作し、導糸手段6が第1の糸セレクトガイド
群27i,27j上を通過後、糸外し部材31eによっ
て導糸手段6から糸22jは外される(図2)。外され
た糸22jは、クリールBに設置されたドロップリング
の落下作用によってフロントカバー59の下端部内面に
突設されたフロントガイドロッド59aにより、基台Y
と第5の短尺ガイドプレートS5との間に導かれ、該第
5の短尺ガイドプレートS5に押しつけられ糸供給位置
に進出している一つの糸セレクトガイド27jに誘導さ
れる(図3)。 【0047】本発明で用いられるフロントガイドロッド
59aは、基台Yと全ての短尺ガイドプレートS1〜S
5(図2の例ではS5)との間に外された糸(図2の例
では22j)を誘導する作用を果たすので、図1及び図
8に示したように、全ての短尺ガイドプレートS1〜S
5に対してガイド作用が行えるように第1の短尺ガイド
プレートS1の前方から第5の短尺ガイドプレートS5
の後方に達するように長尺形状に形成されているが、こ
のフロントガイドロッド59aも短尺ガイドプレートと
同様に分割しても良い。 【0048】糸セレクトガイド27jが、基台Y側に回
動し待機位置に収納されるに伴い、外された糸22jも
糸セレクトガイド27jに保持され、基台Yに収納され
る(図4)。 【0049】次に巻き付けられる糸22eの糸セレクト
ガイド27eが、基台Yから第3の短尺ガイドプレート
S3側に回動され、糸供給位置に到達する(図5)。次
に導糸手段6がその地点を通過する際、糸22eは導糸
手段6に保持され、整経胴A上に巻き付けられていく
(図6)。糸22eが整経胴Aに巻き付けられる間は、
糸セレクトガイド27eは基台Y側に回動し待機位置に
収納される(図7)。以上の動作によって、糸交換が行
われる。 【0050】図5〜7に示した本発明の糸交換機構G1
における糸22eの巻き付け動作は、図18〜20に示
した従来の糸交換機構Gとかわるところはない。 【0051】しかしながら、図2〜4に示した本発明の
糸交換機構G1における糸22jの糸外し動作は、図1
5〜17に示した従来の糸交換機構Gに比較して糸緩み
の発生が大幅に減少する。 【0052】本発明の糸交換機構G1においても、糸の
収納の際には、糸外し部材31a〜31eが動作すると
導糸手段に引っかかっている糸22の進行を妨げ、導糸
手段6から糸22を外す。 【0053】前述したごとく、従来の糸交換機構Gにお
ける糸外し部材31は全ての糸セレクトガイド27a〜
27jに対して1個だけしか設けられていなかったため
に、糸外し部材31から遠いところの糸セレクトガイド
27jに糸22を収納する場合には、糸セレクトガイド
27jと糸外し部材31との距離だけ導糸手段6によっ
て糸22は回動させられた後に糸外し部材31に引っか
けられてその進行が妨げられ、導糸手段6から外され
る。したがって、糸外し部材31に引っかかった糸22
は導糸手段6から外されることによって糸セレクトガイ
ド27jとの間の距離分だけ大量の糸の緩みが発生する
ことは避けられなかった。 【0054】しかし、本発明の糸交換機構G1において
は、糸外し部材31a〜31eは、所望数の群に分割さ
れた糸セレクトガイド27a〜27jの各群、即ち、図
1の例では、第1群27a,27b、第2群27c,2
7d、第3群27e,27f、第4群27g,27h及
び第5群27i,27j毎に設けられているため、例え
ば、第5群の糸セレクトガイド27i,27jとそれに
対応する糸外し部材31eとの距離は、図13に示した
従来の糸セレクトガイド27i,27jと糸外し部材3
1との距離に比較して大幅に短縮されている。 【0055】したがって、本発明の糸交換機構G1の糸
セレクトガイド27jに収納される糸22jが図2〜4
の如くに糸外し部材31eによって外されて糸セレクト
ガイド27jに収納される場合でも、糸セレクトガイド
27jと糸外し部材31eとの距離は極めて短いために
その距離分だけのわずかな糸緩みが発生するにしても、
従来の糸交換機構Gの場合に比べれば、糸緩みの量は大
幅に減少するものである。 【0056】本発明の糸交換機構G1の糸セレクトガイ
ド27a〜27jのうち、第2群27c,27d〜第5
群27i〜27jについては、上述したように糸緩みの
発生は大幅に減少する。しかし、第1群27a,27b
については、図1と図13の図示例を比較すれば明らか
なように、図1における糸セレクトガイド27a,27
bと糸外し部材31aとの距離と、図13における糸セ
レクトガイド27a,27bと糸外し部材31との距離
は差がないために両者の糸緩み量はあまり変わりはな
い。つまり、従来の糸交換機構Gにおいても糸外し部材
31に近い位置に設けられた糸セレクトガイド27a,
27b等に糸を収納する場合にはもともと糸緩みがそれ
程発生していなかったものである。 【0057】しかしながら、全部の糸セレクトガイド2
7a〜27jの糸の収納動作の全体を比較すれば、従来
の糸交換機構Gよりも本発明の糸交換機構G1において
は糸緩み量が大幅に減少していることは明白であり、さ
らにその分だけ糸交換のスピードもアップし、糸交換に
要する時間が大幅に短縮するものである。 【0058】図1に示した実施の形態においては、糸外
し装置32a〜32eは、糸外し部材31a〜31eを
起伏自在とし、糸外し作用を行わせるときは、糸外し部
材31a〜31eを糸の回転軌道内に起立させて糸を引
っかけ、一方糸外し作用を行わないときは、糸外し部材
31a〜31eを倒伏させておく構造を好ましい例とし
て示した。 【0059】しかしながら、図1の構造以外にも同様の
機能を行うものであれば採用可能なことはいうまでもな
く、図8に他の構造例を示した。図8に示した糸交換機
構G2と図1の糸交換機構G1との相違点は、糸外し装
置32a〜32eの糸外し部材31a〜31eが出没自
在とされており、糸外し作用を行わせるときは、糸外し
部材31a〜31eを糸の回転軌道内に進出させて糸を
引っかけ、一方糸外し作用を行わないときは、糸外し部
材31a〜31eを没却させておく構造としたものであ
る。 【0060】図1及び図8に示した例においては、糸セ
レクトガイド27a〜27jは2つずつ分割して、5つ
の群とした場合を示したが、群の数を小さく分割しても
よく、また群の数を大きく分割してもよい。最小の分割
は2分割であり、この場合一つの分割群には5つの糸セ
レクトガイド27a〜27e及び27f〜27jがそれ
ぞれ含まれる。最大の分割は10分割であり、この場合
一つの分割群には一つの糸セレクトガイドがそれぞれ単
独で含まれることとなる。また、各分割群には同数の糸
セレクトガイドを均等に割り振ってもよいし、また、不
均等な場合、例えば、各分割群に、1個の糸セレクトガ
イド、2個の糸セレクトガイド、3個の糸セレクトガイ
ドなどのように割り振ることもできる。 【0061】また、本発明の実施の形態の説明において
は、固定クリールを用いた1本整経の場合について説明
したが、回転クリールを用いた1本整経又は複本数同時
整経の場合や、さらに固定クリールと回転クリールとを
併設して1本整経又は複本数同時整経を行う場合につい
ても同様に適用可能であることは勿論である。 【0062】さらに、本発明の実施の形態においては、
糸セレクトガイドの各分割群に対応して1個ずつの短尺
ガイドプレートS1〜S5を設けた場合を好ましい例と
して示したが、これらの短尺ガイドプレートS1〜S5
の設置を省略する場合には、糸外し部材31によって外
された糸22の短尺ガイドプレートS1〜S5によるガ
イドは行われないという不利が生じる。 【0063】 【発明の効果】以上述べたように、本発明の電子制御サ
ンプル整経機における糸交換機構によれば、糸交換の際
に発生する糸の緩みが従来と比較して大幅に減少し、効
率的に糸交換を行うことができるという効果が達成され
る。
【図面の簡単な説明】 【図1】 本発明の電子制御サンプル整経機の糸交換機
構の1例を示す概略説明図である。 【図2】 本発明の糸交換機構の動作を示すもので、
導糸手段にある糸が糸外し部材によって外される状態を
示す概略説明図である。 【図3】 本発明の糸交換機構の動作を示すもので、
糸セレクトガイドが糸交換位置に回動し、導糸手段から
糸を渡され保持した状態を示す概略説明図である。 【図4】 本発明の糸交換機構の動作を示すもので、
糸保持した糸セレクトガイドが待機位置に回動収納され
た状態を示す概略説明図である。 【図5】 本発明の糸交換機構の動作を示すもので、
別の糸を保持した別の糸セレクトガイドが糸交換位置に
回動した状態を示す概略説明図である。 【図6】 本発明の糸交換機構の動作を示すもので、
図5の状態で導糸手段が通過し糸を保持する状態を示す
概略説明図である。 【図7】 本発明の糸交換機構の動作を示すもので、
糸セレクトガイドが待機位置に収納され別の糸が整経胴
に巻きつけられている状態を示す概略説明図である。 【図8】 本発明の電子制御サンプル整経機の糸交換機
構の他の1例を示す概略説明図である。 【図9】 従来の電子制御サンプル整経機の側面的概略
断面説明図である。 【図10】 同上の概略正面説明図である。 【図11】 同上の概略上面説明図である。 【図12】 同上の概略側面説明図である。 【図13】 従来の糸セレクトガイドの摘示側面図であ
る。 【図14】 従来の糸交換機構を示す概略説明図であ
る。 【図15】 従来の糸交換機構の動作を示すもので、
導糸手段にある糸が糸外し部材によって外される状態を
示す概略説明図である。 【図16】 従来の糸交換機構の動作を示すもので、
糸セレクトガイドが糸交換位置に回動し、導糸手段から
糸を渡され保持した状態を示す概略説明図である。 【図17】 従来の糸交換機構の動作を示すもので、
糸保持した糸セレクトガイドが待機位置に回動収納され
た状態を示す概略説明図である。 【図18】 従来の糸交換機構の動作を示すもので、
別の糸を保持した別の糸セレクトガイドが糸交換位置に
回動した状態を示す概略説明図である。 【図19】 従来の糸交換機構の動作を示すもので、
図18の状態で導糸手段が通過し糸を保持する状態を示
す概略説明図である。 【図20】 従来の糸交換機構の動作を示すもので、
糸セレクトガイドが待機位置に収納され別の糸が整経胴
に巻きつけられている状態を示す概略説明図である。 【符号の説明】 1:中空軸、2:加動軸、3:被動軸、4,99:プー
リ、5,7,9,10:小歯輪、6:導糸手段、6’:
導糸部材、8:連動軸、11:円弧部、12:直線部、
13,14:胴枠、15:転子、16:ドラムスポー
ク、17:コンベアベルト、18:親歯輪、19:遊星
歯車、20:胴内螺軸、21:駆動子、22:糸、22
m:整経中の糸、22n:収納中の糸、24:ガイドプ
レート、25:張力調整装置、26:ドロップリング、
27a〜27j:糸セレクトガイド、27:糸セレクト
ガイド装置、28:スリット板、29:ロータリソレノ
イド(セレクトソレノイド)、30:ガイドロッド、3
1,31a〜31e:糸外し部材、32,32a〜32
e:糸外し装置、33,34,38:綾取りバー、3
5,37:カット綾取りバー、39:糸止め具、40:
スケルトン、41,42,44:ローラ、43:ジクザ
グコーム、45:織機ビーム、46:主電動機、47:
主変速プーリ、48:従変速プーリ、49:カウンター
プーリ、50:ブレーキ作動ピニオン、51:ベルト送
りモータ(ACサーボモータ)、52:シフトレバー、
54:スプロケット車、55:チェーン、56:チェー
ンホイール、57,58:Vベルト、59:フロントカ
バー、59a:フロントガイドロッド、67a,67
b:センサー、69:移動停止切り換えレバー、70:
固定ロックレバー、74:綾取りバー調整レバー、7
5:綾取りバー固定ハンドル、78:プログラム設定
器、79:コントローラ、80:糸張り装置、A:整経
胴、B:固定式クリール、C:巻き返し機、D:ブレー
キドラム、E:永久磁石付糸止め具、G:従来の糸交換
機構、G1:本発明の第1の糸交換機構、G2:本発明
の第2の糸交換機構、S:ガイドプレート、Y:基台、
W:電子制御サンプル整経機、X:導糸手段の回転方
向。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 整経胴の側面に回転自在に設けられかつ
    整経胴に糸を巻きつける導糸手段と、該整経胴を支持す
    る基台の一端部に設けられるとともに糸供給時には糸交
    換位置に回動突出し、糸収納時には待機位置に回動収納
    される複数個の糸セレクトガイドとを有し、導糸手段と
    各糸セレクトガイドとの間で糸の受け渡しを行うことに
    より、予め入力されたデザインの糸順序に従い、クリー
    ルスタンドより供給された複本数の糸を自動的に交換し
    整経胴上に糸を巻きつけていく電子制御サンプル整経機
    において、上記複数個の糸セレクトガイドを複数の群に
    分割し、該分割群の糸セレクトガイドの数が2以上であ
    り、各分割群に対応して1個ずつ糸外し部材を設けると
    ともに、該各分割群に対応して1個ずつ短尺のガイドプ
    レートをさらに設けたことを特徴とする電子制御サンプ
    ル整経機における糸交換機構。
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