JP3418239B2 - 変速機の速度段制御装置 - Google Patents
変速機の速度段制御装置Info
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Description
装置に関する。
特開昭49−6621号公報に示すように車両のエンジ
ンのスロットル開度またはエンジン回転数から自動変速
機の速度段のシフトアップまたはシフトダウンを選択す
るものが知られている。
ような自動変速機の制御装置であると、車両のエンジン
のスロットル開度またはエンジン回転数から自動変速機
の速度段の選択が自動的に行われるので坂道や凹凸のあ
る悪路等では運転者の意に反して自動変速機の速度段が
シフトアップまたはシフトダウンするため上記のような
自動変速機の制御装置を建設車両に適用すると車両の速
度が急にアップまたはダウンすると土工作業での作業機
の操作が追従できず作業能率が低下するとの問題があっ
た。
使用する時は遠隔操縦者がこの遠隔操縦車両の作業状態
を確認することができないとの問題があった。
容等をオペレータが日報を手書きで記録していたが、不
正確であるとの問題があった。
してなされたもので、建設車両の変速機の使用する速度
段を作業モードと自走モード毎に設定して、建設車両の
作業現場の路面状態や土質に応じて、各種の土工作業や
車両の走行の使い方に適用して作業能率の向上が可能と
なるようにした変速機の制御装置を提供すると共に、こ
の建設車両の作業モードあるいは自走モードの確認をす
るために表示装置を提供し、また、建設車両の1日の稼
働時間等を記録する印字装置を併せて提供することを目
的とする。
に、本発明に係る第1の変速機の制御装置は、 建設車両
の変速機の速度段制御装置であって、この変速機の速度
段を設定する複数のモードを当該変速機の速度段制御装
置に設けた記憶手段と、当該変速機の速度段を選択する
モード指示手段を2つ備え、当該モード指示手段の2つ
の内の一方のモード指示手段からの信号に応じて複数の
モードの内のひとつの作業モードを選択もしくは自走モ
ードを選択し、当該モード指示手段の2つの内の他方の
モード指示手段からの信号に応じて作業モードを選択し
て各モードに応じた変速機の速度段を設定すると共に、
各モードに対応して前記変速機の各速度段クラッチの圧
力を制御する圧力制御弁に制御信号を発生させる変速機
の制御装置を備えたものである。
置は、建設車両の変速機の速度段制御装置であって、こ
の変速機の速度段を設定する複数のモードを当該変速機
の速度段制御装置に記憶し、当該変速機の速度段を選択
するモード指示手段を2つ備え、当該モード指示手段の
2つの内の一方のモード指示手段からの信号に応じて予
め定められた順序で作業モードが選択された後に自走モ
ードを選択して各モードに応じた変速機の速度段を設定
すると共に、当該モード指示手段の2つの内の他方のモ
ード指示手段からの信号に応じて予め定められた前記順
序に対して逆順序で自走モードを選択された後に作業モ
ード選択して各モードに応じた変速機の速度段を設定
し、各モードに対応して前記変速機の各速度段クラッチ
の圧力を制御する圧力制御弁に制御信号を発生させる変
速機の速度段制御装置を備えたものである。
を選択するモード指示手段は、変速レバーに複数のモー
ド指示手段を備えたものである。
を選択するモード指示手段は、操作ボックスに複数のモ
ード指示手段を備えたものである。
び自走モードの表示装置を前記変速機の速度段制御装置
に接続したものである。
び自走モードの使用時間を記録する印字装置を変速機の
速度段制御装置に接続したものである。
制御装置は、車両に搭載する変速機速度段制御装置と、
当該変速機速度段制御装置に接続する受信機と、当該変
速機速度段制御装置に制御信号を送信する遠隔操縦用送
信機とを備えたものであって、当該遠隔操縦用送信機に
2つ設けた当該変速機の速度段を選択するモード指示手
段と、2つの当該モード指示手段からの発生する信号を
受ける前記受信機とを備え、当該モード指示手段の2つ
の内の一方のモード指示手段からの信号に応じて複数の
モードの内のひとつの作業モードを選択もしくは自走モ
ードを選択し、当該モード指示手段の2つの内の他方の
モード指示手段からの信号に応じて作業モードを選択し
て各モードに応じた変速機の速度段を設定すると共に、
各モードに対応して前記変速機の各速度段クラッチの圧
力を制御する圧力制御弁に制御信号を発生させる変速機
の制御装置を備えたものである。
土質(岩盤等を含む)と、砂や粘土のような軟らかい土
質等、各種の土質があり、また、作業現場の路面は凹凸
のある悪路あるいは平坦路がある。このような作業現場
に対応して硬い土質(岩盤等を含む)で悪路を重掘削す
る時は、建設車両の最大牽引力が必要であり、この時は
作業モード1を選択すると自動変速機は前進1速と後進
1速に設定し、硬い土質(岩盤等を含む)や軟らかい土
質を重掘削または軽掘削しながら掘削した土や岩石を運
土する時は作業モード2を選択すると自動変速機は前進
1速から前進2速と、後進1から後進2速に設定し、ま
た、上記土質で比較的路面が良い場合は重掘削または軽
掘削しながら掘削した土や岩石を運土する作業モード3
を選択すると自動変速機は前進1速から前進2速と、後
進1速から後進3速を設定する。このような作業現場の
土質や路面の状況によって作業モードを使い分けをする
ことにより作業能率が向上する。また、建設車両を作業
現場間の移動をする時は自走モードを選択すると自動変
速機は前進1速から前進3速と、後進1から後進3速に
設定し、迅速な車両の移動が可能となる。
モードと自走モードの表示装置を備えたので運転者が容
易に作業状態を確認できるものとなる。これは建設車両
を有人で運転する場合にも有効である 。 更に危険な作業
現場の場合は遠隔操縦の建設車両を使用するので遠隔操
縦を行うことができる。
モードと自走モードの使用時間を記録する印字装置を備
えたので作業現場の施工管理が向上する。
よび装置について一実施例を添付図面を参照して詳細に
説明する。
部に走行装置3を設けて、この走行装置3は駆動輪4の
回転駆動により走行自在にしてある。前記車体2の下部
にフレーム5を介して土工板6が取着されており、この
土工板6はリフトシリンダ7により昇降自在になってい
る。この車体2の後部に取付けたブラケット8の下端部
にアーム10の一端を連結して、このアーム10の他端
とリッパシャンク13を定位置に保持するビーム9と連
結すると共に、前記ブラケット8の上端部にチルトシリ
ンダ11の一端を連結して、このチルトシリンダ11の
他端とビーム9を連結し、またリフトシリンダ12を前
記ブラケット8の一端と前記ビーム9他端に連結してあ
る。このように建設車両の前方には土砂等を掘削する土
工板6装着し、後方には岩盤等を掘削するリッパシャン
ク13が装着されている。
制御装置の構造について図2乃至図10にて説明する。
まず本発明の第1実施例について図2を参照して説明す
る。図2は本発明の全体構成を示しており、建設車両に
搭載したエンジン20の出力はトルクコンバータ30を
介してトランスミッションの前後進クラッチ50と速度
段クラッチ60に伝達される。トルクコンバータ30の
入出力軸間にこれらの軸を直結させるロツクアップクラ
ッチ40を介在させている。ここでトランスミッション
とは前後進クラッチ50と速度段クラッチ60から成っ
ており(以下トランスミッションと言う。)このトラン
スミッションからの出力は駆動軸100に連結するドラ
イブギャ101を介してベベルピニオン102に伝達さ
れ、このベベルピニオン102に噛合するベベルギャ1
03から左右の駆動系統に動力伝達して操向クラッチ1
04、操向ブレーキ105から伝達された動力は終減速
機の第1ギャ106、第2ギャ107で減速されて駆動
輪108(図1の駆動輪4と同一)に伝達される。前記
操向クラッチ104、操向ブレーキ105の断続制御に
より左右の駆動輪108に伝達される動力を変化させる
ことができるようになっており、例えば左側の操向クラ
ッチ104を「入」の状態にして操向ブレーキ105は
オフとしておいて右側の操向クラッチ104を「切」の
状態にして操向ブレーキ105はオンとすると動力は左
側の駆動輪108に伝達されるが右側の駆動輪108に
伝達されないので車両は右側に旋回する。このように左
右の操向クラッチ104、操向ブレーキ105の断続制
御により左右の駆動輪108を自在に制御できるように
なっている。
式圧力制御弁90、91、92、93、94を各クラッ
チ毎に備えている。例えば変速機を前進1速に制御する
時は、トランスミッションコントローラ(変速機の速度
段制御装置)84から電子式圧力制御弁91に電気指令
が入力され、この電気指令に応じてこの電子式圧力制御
弁91が作動して図示しない油圧源からの圧油を導管9
1aを介して前進クラッチ51に供給する。これと同時
にトランスミッションコントローラ84から電子式圧力
制御弁94にも電気指令が入力され、この電気指令に応
じてこの電子式圧力制御弁94が作動して図示しない油
圧源からの圧油を導管94aを介して1速クラッチ61
に供給する。このようにして前進クラッチ51と1速ク
ラッチ61が結合して動力を伝達して建設車両1が前進
1速で走行することが可能となる。その他の電子式圧力
制御弁も同様にトランスミッションコントローラ84か
らの電気指令によって作動し、電子式圧力制御弁90は
導管90aを介して後進クラッチ52に連結され、電子
式圧力制御弁93は導管93aを介して2速クラッチに
連結され、電子式圧力制御弁92は導管92aを介して
3速クラッチに連結されている。このように前後進クラ
ッチ50と速度段クラッチ60の組み合わせにより前進
1速から3速と後進1速から3速を選択することができ
る。また、前記トランスミッション出力回転数検出器4
1からの出力信号を前記トランスミッションコントロー
ラ84が入力してそのその出力回転数によって最適な速
度段を選択するために前記電子式圧力制御弁を制御する
ようになっている。
ラ84には外部からの信号を受ける受信機と当該トラン
スミッションコントローラ84から信号を発生する発信
機の両方を兼ね備えた受発信機110が接続されてお
り、遠隔操縦用送信ボックス180に設けた遠隔操縦用
トランスミッションレバー181、この遠隔操縦用トラ
ンスミッションレバー181設けた第1指示手段(スイ
ッチA)182、第2指示手段(スイッチB)183
と、遠隔操縦用送信ボックス180に設けたキャンセル
スイッチ184からの出力信号を前記受発信機110を
介してトランスミッションコントローラ84に加えられ
るようになっており、遠隔操縦により作業モード1、
2、3、自走モードの選択が可能となっている。更に、
受発信機110からの出力信号を受ける受信機120を
遠隔地に設け、この受信機120に制御装置130を接
続して、この制御装置130に表示装置140を接続し
ている。この表示装置140は、受信機120が受けた
信号を制御装置130で処理し、表示装置140の画面
170にLED等を用いて、「作業モード1」171、
「作業モード2」172、「作業モード3」173、
「自走モード」174、「保持モード」175の各々を
表示させるようになっている。
制御用トランスミッションレバー160のノブ161に
第1指示手段(スイッチA)80と第2指示手段(スイ
ッチB)81が設けられており、この第1指示手段(ス
イッチA)80と第2指示手段(スイッチB)81は同
一構成となっており電気回路の端子164と165に第
1指示手段(スイッチA)80と第2指示手段(スイッ
チB)81を同時に操作するか、または別操作によりオ
ン動作することによりリレースイッチ162がリレー端
子163に入りの位置になり回路が形成され、第一指示
手段(スイッチA)80または第2指示手段(スイッチ
B)81の出力信号は前記トランスミッションコントロ
ーラ84に加えられるようになっている。本発明の第1
実施例の変速機の速度段を設定する作業モードおよび自
走モードを指定する第1指示手段(スイッチA)80お
よび第2指示手段(スイッチB)81と、運転席に設け
たキャンセルスイッチ83を前記トランスミッションコ
ントローラ84に加えられて、建設車両に乗車する運転
者の操作で作業モード1、2、3、および自走モードの
選択も可能となっている。
速機を所定の速度段に設定する変速モードについては、
作業モードと、自走モードとから成り、作業モード1は
速度段を前進1速(F1)と後進1速(R1)を用いる
ようにしてあり、変速機の速度段を1速のみに制限させ
てある。次に、作業モード2は速度段を前進1速から2
速(F1からF2)と後進1速から2速(R1からR
2)を用いるようにしてあり、変速機の速度段を1速か
ら2速に制限させてある。更に、作業モード3は速度段
を前進1速から2速(F1からF2)と後進1速から3
速(R1からR3)を用いるようにしてあり、変速機の
速度段を前進の時は1速から2速に制限させて、後進の
時は1速から3速を使用できるようにしてある。また、
自走モードは速度段を前進1速から3速(F1からF
3)と後進1速から3速(R1からR3)を用いるよう
にしてあり、変速機の速度段を1速から3速を使用でき
るようにしてある。このような作業モード1、2、3、
自走モードを前記トランスミッションコントローラ84
に設けた記憶手段にメモリしてあり、前記第1指示手段
(スイッチA)80または第2指示手段81の出力信号
に応じて作業モード1、2、3、または自走モードの切
換えが可能となっている。また、作業モード1、2、
3、または自走モードに選択した後に、そのモードをキ
ャンセルする前記キャンセルスイッチ83、184の操
作が可能となっている。
によると変速機の速度段を予め定めた作業モード1、
2、3、または自走モードを使用する変速機制御は、建
設車両特有の使い方である作業現場の硬い土質(岩盤等
を含む)を掘削する時は作業モード1を用いると駆動力
を最大限に利用することができる。また、作業モード2
を用いると硬い土質(岩盤等を含む)の掘削時に駆動力
を最大限に利用すると共に、掘削した土や岩石等の運土
が迅速に行うことが可能である。更に、作業モード3を
用いると硬い土質(岩盤等を含む)の掘削時に駆動力を
最大限に利用すると共に、掘削した土や岩石等の運土が
迅速に行うことが可能であり後進速度を最大にすること
ができるので、平坦路での掘削、運土の繰り返し作業が
迅速に行うことが可能となり作業能率が向上する。本発
明の第1実施例はモード指示手段の操作により作業モー
ドあるいは自走モードを選択し、そのモードに応じて速
度段を選定しているが、他に車両の速度範囲を設定する
モードを設定して作業に対応した車両の速度範囲を選定
できるようにしても良い。
参照して説明する。尚、図2と同一構成については説明
を省略する。図6と同様のトランスミッションレバー1
60の操作によってトランスミッションの各速度段を選
択するために当該トランスミッションレバー160に設
けたトランスミッションレバーセンサ82の出力はトラ
ンスミッションコントローラ84に加えられている。こ
のトランスミッションコントローラ84には外部からの
信号を受ける受信機と当該トランスミッションコントロ
ーラ84から信号を発生する発信機の両方を兼ね備えた
受発信機110が接続されている。一方遠隔操縦用送信
ボックス31には変速機の速度段を選択する複数のモー
ド指示スイッチがあり「作業モード1」の指示スイッチ
32、「作業モード2」の指示スイッチ33、「作業モ
ード3」の指示スイッチ34、「自走モード」の指示ス
イッチ35、現速度段を保持する「保持モード」の指示
スイッチ36、前記作業モード1、2、3、自走モード
の指示をキャンセルするキャンセルスイッチ37が設け
られている。この各モード指示スイッチの内のひとつの
スイッチをオン動作することにより、その信号が前記受
発信機110に送信されて前記トランスミッションコン
トローラ84に入力し、所定の速度段に設定するように
変速機が制御されるようになっている。前記変速機の速
度段を選択する複数のモード指示スイッチ32、33、
34、35、および保持モードスイッチ36、キャンセ
ルスイッチ37にはライト等が内包しており各スイッチ
のオン動作により点灯するようにして操縦者が確認でき
るようにしてある。
2と同様の構成については説明を省略する。トランスミ
ッションコントローラ84に表示装置85、印字装置8
6が接続されており、図2で説明したものと同様の作業
モード1、2、3、自走モードの内の選択したモードを
表示する表示装置85と、この作業モード1、2、3、
自走モードの使用時間を記録する印字装置を建設車両の
運転席に設けられている。
と同様の構成については説明を省略する。トランスミッ
ションコントローラ84には操作ボックス21と表示装
置85、印字装置86が接続されている。この操作ボッ
クス21に設けられた各々の指示スイッチは「作業モー
ド1」指示スイッチ22と、「作業モード2」指示スイ
ッチ23と、「作業モード3」指示スイッチ24と、
「自走モード」指示スイッチ25から成り、この操作ボ
ックス21の各々の指示スイッチの操作によりその出力
信号が前記トランスミッションコントローラ84に加え
られてトランスミッションを所定の速度段制御が可能と
なっている。更に、この指示スイッチ22、23、2
4、25はライト等を内包しておりこの指示スイッチを
オン動作することにより各スイッチが点灯するようにし
て、この指示スイッチが表示装置を兼用することも可能
であり、前記と同様に専用のモード表示装置85、各モ
ードの使用時間を記録する印字装置を備えることも可能
である。この図5においては建設車両を有人で運転する
場合に適している。
いて説明する。遠隔操縦用送信ボックス70に遠隔操縦
用トランスミッションレバー71を設け、このトランス
ミッションレバー71に第3指示手段(スイッチC)7
2、第4指示手段(スイッチD)73、第5指示手段
(スイッチE)74、第6指示手段(スイッチF)75
が設けられており、この第3から第6指示手段の操作に
より前記図2で説明したものと同様の変速機の速度段を
選択する作業モード1、2、3、自走モードの切換えが
可能となっている。更に、この第3から第6指示手段
(スイッチC、D、E、F)を前記図6に示すトランス
ミッションレバー160に設けることも可能である。
ンジン、作業機(土工板、リッパ)油圧機器の各アクチ
ュエータが無線操縦により遠隔制御が可能となってお
り、図10に示すように制御信号の発信機を内蔵した送
信ボックス176(前記送信ボックス31、70、18
0にも発信機を内蔵しており図10で示す構成と同一で
ある。)を設け、一方、発信機からの制御信号を建設車
両側で受信する受信機とその信号によって制御電流を発
生する制御機構とを内蔵した制御ボックス177を建設
車両側に装備して、そして制御ボックス177の制御電
流によって建設車両の各アクチュエータ179を制御す
る電磁式操作弁を備え、建設車両の遠隔制御させること
ができる。
図20のフロ−チャ−トに基づいて説明する。まず第1
の変速機の制御について図11と図12のフロ−チャ−
トについて説明する。ステップ190においてスイッチ
A(第1指示手段)、スイッチB(第2指示手段)両方
オン動作か判定しており、このスイッチAとスイッチB
両方がオン動作の時はステップ191にて変速機の現速
度段を保持する。
オフの時はステップ192においてスイチッチAがオン
動作か判定しており、このスイチッチAがオン動作の時
はステップ193にて自走モードを選択する。
イチッチAがオン動作か判定しており、このスイチッチ
Aがオフの時はステップ195においてスイッチBがオ
ン動作か判定しており、このスイッチBがオフの時はス
テップ194に戻り、このスイッチBがオン動作の時は
図12のステップ220に移り自走モードを選択する。
チッチAがオン動作の時はステップ196にて作業モー
ド3を選択する。更に、ステップ197において、前記
スイチッチAがオン動作か判定しており、このスイチッ
チAがオフの時はステツプ198においてスイッチBが
オン動作か判定しており、このスイッチBがオフの時は
ステップ197に戻り、このスイッチBがオン動作の時
は図12のステップ220に移り自走モードを選択す
る。
チッチAがオン動作の時はステップ199にて作業モー
ド2を選択する。更にステップ200において、前記ス
イチッチAがオン動作か判定しており、このスイチッチ
Aがオフの時はステップ201において、スイッチBが
オン動作か判定しており、このスイッチBがオフの時は
ステップ200に戻り、このスイッチBがオン動作の時
は図12のステップ217に移り作業モード3を選択す
る。
チッチAがオン動作の時はステップ202において作業
モード1を選択する。更にステップ203において、前
記スイチッチAがオン動作か判定しており、このスイチ
ッチAがオフの時はステップ204において、スイツチ
Bがオン動作か判定しており、このスイッチBがオフの
時はステップ203に戻り、このスイッチBがオン動作
の時は図12のステップ214に移り作業モード2を選
択する。
チッチAがオン動作の時はステップ205において作業
モード1を保持する。更にステップ206において前記
スイチッチAがオン動作か判定しており、このスイチッ
チAがオフの時はステップ207において、スイッチB
がオン動作か判定しており、このスイッチBがオフの時
はステップ206に戻り、このスイッチBがオン動作の
時は図12のステップ214に移り作業モード2を選択
する。
チッチAがオン動作の時はステップ205に戻って作業
モード2を選択する。
ッチAがオン動作か判定しており、このスイチッチAが
オフの時はステップ210において、スイツチBがオン
動作か判定しており、このスイチッチBがオフの時はス
テップ190に戻り、このスイツチBがオン動作の時は
ステップ211において、作業モード1を選択する。
ツチBがオン動作か判定しており、このスイチッチBが
オフの時はステップ213において、スイッチAがオン
動作か判定しており、このスイチッチAがオフの時はス
テップ212に戻り、このスイチッチAがオン動作の時
は図11のステップ205に移り作業モード1を保持す
る。
チッチBがオン動作の時はステップ214において、作
業モード2を選択し、更にステップ215において、前
記スイツチBがオン動作か判定しており、このスイチッ
チBがオフの時はステップ216において、スイチッチ
Aがオン動作か判定しており、このスイチッチAがオフ
の時はステップ215に戻り、このスイチッチAがオン
動作の時は図11のステップ202に移り作業モード1
を選択する。
チBがオン動作の時はステップ217において、作業モ
ード3を選択する。更にステップ218において、前記
スイツチBがオン動作か判定しており、このスイチッチ
Bがオフの時はステップ219において、スイッチAが
オン動作か判定しており、このスイチッチAがオフの時
はステップ218に戻り、このスイチッチAがオン動作
の時は図11のステップ199に移り作業モード2を選
択する。
チッチBがオン動作の時はステップ220において、自
走モードを選択する。更にステップ221において、前
記スイツチBがオン動作か判定しており、このスイチッ
チBがオフの時はステップ222において、スイッチA
がオン動作か判定しており、このスイチッチAがオフの
時はステップ221に戻り、このスイチッチAがオン動
作の時は図11のステップ196に移り作業モード3を
選択する。
チBがオン動作の時はステップ223において、自走モ
ードを保持する。更にステップ224において、前記ス
イツチBがオン動作か判定しており、このスイチッチB
がオフの時はステップ225において、スイッチAがオ
ン動作か判定しており、このスイチッチAがオフの時は
ステップ224に戻り、このスイチッチAがオン動作の
時は図11のステップ196に移り作業モード3を選択
する。
ツチBがオン動作の時もステップ223に戻ってり自走
モードを保持する。
3と図14のフロ−チャ−トについて説明する。尚、上
記図11と図12のフロ−チャ−トと同じ所は説明を省
略する。図13のステップ206において、スイッチA
がオン動作か判定しており、このスイッチAがオンの時
はステップ193に戻って自走モードを選択する。ま
た、図14のステップ224において、スイッチBがオ
ン動作か判定しており、このスイッチBがオンの時はス
テップ211に戻って作業モード1を選択する。このよ
うにして、スイッチAを繰り返してオン動作することに
より自走モードから作業モード1、2、3を順に選択で
きる。更にスイッチBを繰り返してオン動作することに
より作業モード1、2、3から自走モードを順に選択で
きる。
5と図16のフロ−チャ−トについて説明する。まず図
15のステップ230において、スイッチA(第1指示
手段)、スイッチB(第2指示手段)両方オン動作か判
定しており、このスイッチAとスイッチB両方がオン動
作の時はステップ231にて変速機の現速度段を保持す
る。
オフの時はステップ232においてスイチッチAがオン
動作か判定しており、このスイチッチAがオン動作の時
はステップ233にて自走モードを選択する。更にステ
ップ234において、前記スイチッチAがオン動作か判
定しており、このスイチッチAがオフの時はステップ2
35において、キャンセルスイッチがオン動作か判定し
ており、このキャンセルスイッチがオフの時はステップ
234に戻り、このキャンセルスイッチがオン動作の時
はステップ230に戻る。
ッチAがオン動作の時はステップ236において、作業
モード3を選択し、更にステップ237において、前記
スイチッチAがオン動作か判定しており、このスイチッ
チAがオフの時はステップ238において、キャンセル
スイッチがオン動作か判定しており、このキャンセルス
イッチがオフの時はステップ237に戻り、このキャン
セルスイッチがオン動作の時はステップ230に戻る。
チッチAがオン動作の時はステップ239において、作
業モード2を選択し、更にステップ240において、前
記スイチッチAがオン動作か判定しており、このスイチ
ッチAがオフの時はステップ241において、キャンセ
ルスイッチがオン動作か判定しており、このキャンセル
スイッチがオフの時はステップ240に戻り、このキャ
ンセルスイッチがオン動作の時はステップ230に戻
る。
チッチAがオン動作の時はステップ242において、作
業モード1を選択し、更にステップ243において、前
記スイチッチAがオン動作か判定しており、このスイチ
ッチAがオフの時はステップ244において、キャンセ
ルスイッチがオン動作か判定しており、このキャンセル
スイッチがオフの時はステップ243に戻り、このキャ
ンセルスイッチがオン動作の時はステップ230に戻
る。
チッチAがオン動作の時はステップ245において、作
業モード1を保持し、更にステップ246において、キ
ャンセルスイッチがオン動作か判定しており、このキャ
ンセルスイッチがオフの時はステップ245に戻り、こ
のキャンセルスイッチがオン動作の時はステップ230
に戻る。
ッチAがオフの時はステップ250において、スイッチ
Bがオン動作か判定しており、このスイッチBがオフの
時はステップ230に戻り、このスイッチBがオン動作
の時は図16のステップ251において、作業モード1
を選択し、更にステップ252において、前記スイッチ
Bがオン動作か判定しており、このスイッチBがオフの
時はステップ253において、キャンセルスイッチがオ
ン動作か判定しており、このキャンセルスイッチがオフ
の時はステップ252に戻り、このキャンセルスイッチ
がオン動作の時は図15のステップ230に戻る。
チBがオン動作の時はステップ254において、作業モ
ード2を選択し、更にステップ255において、前記ス
イッチBがオン動作か判定しており、このスイッチBが
オフの時はステップ256において、キャンセルスイッ
チがオン動作か判定しており、このキャンセルスイッチ
がオフの時はステップ255に戻り、このキャンセルス
イッチがオン動作の時は図15のステップ230に戻
る。
チBがオン動作の時はステップ257において、作業モ
ード3を選択し、更にステップ258において、前記ス
イッチBがオン動作か判定しており、このスイッチBが
オフの時はステップ259において、キャンセルスイッ
チがオン動作か判定しており、このキャンセルスイッチ
がオフの時はステップ258に戻り、このキャンセルス
イッチがオン動作の時は図15のステップ230に戻
る。
チBがオン動作の時はステップ260において、自走モ
ードを選択し、更にステップ261において、前記スイ
ッチBがオン動作か判定しており、このスイッチBがオ
フの時はステップ262において、キャンセルスイッチ
がオン動作か判定しており、このキャンセルスイッチが
オフの時はステップ261に戻り、このキャンセルスイ
ッチがオン動作の時はは図15のステップ230に戻
る。
チBがオン動作の時はステップ263において、自走モ
ードを選択し、更にステップ264において、前記キャ
ンセルスイッチがオン動作か判定しており、このキャン
セルスイッチがオフの時はステップ263に戻り、この
キャンセルスイッチがオン動作の時は図15のステップ
230に戻る。
7のフロ−チャ−トについて説明する。ステップ270
において、スイッチC(第3指示手段)がオン動作か判
定しており、このスイッチCがオン動作の時はステップ
271において、自走モードを選択し、更にステップ2
72において、前記スイッチCがオン動作か判定してお
り、このスイッチCがオフの時はステップ271に戻
り、このスイッチCがオン動作の時はステップ273に
おいて、作業モード1を選択し、次に、ステップ274
において、前記スイッチCがオン動作か判定しており、
このスイッチCがオフの時はステップ273に戻り、こ
のスイッチCがオン動作の時はステップ271に戻って
自走モードを選択する。
8のフロ−チャ−トについて説明する。ステップ280
において、スイッチD(第4指示手段)がオン動作か判
定しており、このスイッチDがオン動作の時はステップ
281において、自走モードを選択し、更にステップ2
82において、前記スイッチDがオン動作か判定してお
り、このスイッチDがオフの時はステップ281に戻
り、このスイッチDがオン動作の時はステップ283に
おいて、作業モード2を選択し、次に、ステップ284
において、前記スイッチDがオン動作か判定しており、
このスイッチDがオフの時はステップ283に戻り、こ
のスイッチDがオン動作の時はステップ281に戻って
自走モードを選択する。
9のフロ−チャ−トについて説明する。ステップ290
において、スイッチE(第5指示手段)がオン動作か判
定しており、このスイッチEがオン動作の時はステップ
291において、自走モードを選択し、更にステップ2
92において、前記スイッチEがオン動作か判定してお
り、このスイッチEがオフの時はステップ291に戻
り、このスイッチEがオン動作の時はステップ293に
おいて、作業モード3を選択し、次に、ステップ294
において、前記スイッチEがオン動作か判定しており、
このスイッチEがオフの時はステップ293に戻り、こ
のスイッチEがオン動作の時はステップ291に戻って
自走モードを選択する。
0のフロ−チャ−トについて説明する。ステップ300
において、スイッチF(第6指示手段)がオン動作か判
定しており、このスイッチFがオン動作の時はステップ
301において、作業モード1を選択し、更にステップ
302において、前記スイッチFがオン動作か判定して
おり、このスイッチFがオフの時はステップ301に戻
り、このスイッチFがオン動作の時はステップ303に
おいて、作業モード2を選択し、更にステップ304に
おいて、前記スイッチFがオン動作か判定しており、こ
のスイッチFがオフの時はステップ303に戻り、この
スイッチFがオン動作の時はステップ305において、
作業モード3を選択し、更にステップ306において、
前記スイッチFがオン動作か判定しており、このスイッ
チFがオフの時はステップ305に戻り、このスイッチ
Fがオン動作の時はステップ301に戻って作業モード
1を選択する。
の変速機を用いて説明したが本発明においては、これに
限定されるものではなく、自動変速機以外の多段変速機
にも適用できるものである。
機の制御方法および装置によれば、建設車両の作業現場
での硬い土質(岩盤等を含む)で悪路を重掘削する時
は、作業モード1を選択し、硬い土質(岩盤等を含む)
や軟らかい土質を重掘削または軽掘削しながら掘削した
土や岩石を運土する時は作業モード2を選択し、上記土
質で比較的路面が良い場合は重掘削または軽掘削しなが
ら掘削した土や岩石を運土する作業モード3を選択する
制御装置備えたので作業能率が向上すると共に、建設車
両の作業モードと自走モードの表示装置を備えたので運
転者が容易に作業状態を確認できるものとなる。これは
建設車両を有人で運転する場合にも有効であるが、更に
危険な作業現場の場合は遠隔操縦の建設車両を使用する
ので前記作業モードと自走モードの表示装置を確認しな
がら遠隔操縦が容易に行うことができる。また、建設車
両の作業モードと自走モードの使用時間を記録する印字
装置を備えたのでオペレータは1日の作業記録を日報に
記載する必要がないので建設車両の作業毎の稼働時間が
正確に把握することができるので作業現場の施工管理が
向上する。
全体説明図である。
全体説明図である。
全体説明図である。
全体説明図である。
明図である。
である。
トである。
ある。
トである。
ある。
トである。
ある。
トである。
トである。
トである。
トである。
段、81…第2指示手段、82…トランスミッションレ
バーセンサ、83…キャンセルスイッチ、84…トラン
スミッションコントローラ、31、180…送信ボック
ス。
Claims (7)
- 【請求項1】 建設車両の変速機の速度段制御装置にお
いて、当該変速機の速度段を設定する複数のモードを前
記変速機の速度段制御装置に設けた記憶手段と、当該変
速機の速度段を選択するモード指示手段を2つ備え、当
該モード指示手段の2つの内の一方のモード指示手段か
らの信号に応じて複数のモードの内のひとつの作業モー
ドを選択もしくは自走モードを選択し、当該モード指示
手段の2つの内の他方のモード指示手段からの信号に応
じて作業モードを選択して各モードに応じた変速機の速
度段を設定すると共に、各モードに対応して前記変速機
の各速度段クラッチの圧力を制御する圧力制御弁に制御
信号を発生させる変速機の制御装置を備えたことを特徴
とする変速機の速度段制御装置。 - 【請求項2】 建設車両の変速機の速度段制御装置にお
いて、当該変速機の速度段を設定する複数のモードを前
記変速機の速度段制御装置に設けた記憶手段と、当該変
速機の速度段を選択するモード指示手段を2つ備え、当
該モード指示手段の2つの内の一方のモード指示手段か
らの信号に応じて予め定められた順序で作業モードが選
択された後に自走モードを選択して各モードに応じた変
速機の速度段を設定すると共に、当該モード指示手段の
2つの内の他方のモード指示手段からの信号に応じて予
め定められた前記順序に対して逆順序で自走モードを選
択された後に作業モード選択して各モードに応じた変速
機の速度段を設定し、各モードに対応して前記変速機の
各速度段クラッチの圧力を制御する圧力制御弁に制御信
号を発生させる変速機の速度段制御装置を備えたことを
特徴とする変速機の速度段制御装置。 - 【請求項3】 前記変速機の速度段を選択するモード指
示手段は、変速レバーに設置した複数のモード指示手段
であることを特徴とする請求項1又は2のうちのいずれ
かに記載の変速機の速度段制御装置。 - 【請求項4】 前記変速機の速度段を選択するモード指
示手段は、操作ボックスに設置した複数のモード指示手
段であることを特徴とする請求項1又は2のうちのいず
れかに記載の変速機の速度段制御装置。 - 【請求項5】 前記作業モードおよび自走モードの表示
装置を前記変速機の速度段制御装置に接続したことを特
徴とする請求項1又は2のうちのいずれかに記載の変速
機の速度段制御装置。 - 【請求項6】 前記作業モードおよび自走モードの使用
時間を記録する印字装置を前記変速機の速度段制御装置
に接続したことを特徴とする請求項1又は2のうちのい
ずれかに記載の変速機の速度段制御装置。 - 【請求項7】 車両に搭載する変速機速度段制御装置
と、当該変速機速度段制御装置に接続する受信機と、当
該変速機速度段制御装置に制御信号を送信する遠隔操縦
用送信機とを備えたものにおいて、前記遠隔操縦用送信
機に2つ設けた当該変速機の速度段を選択するモード指
示手段と、2つの当該モード指示手段からの発生する信
号を受ける前記受信機とを備え、当該モード指示手段の
2つの内の一方のモード指示手段からの信号に応じて複
数のモードの内のひとつの作業モードを選択もしくは自
走モードを選択し、当該モード指示手段の2つの内の他
方のモード指示手段からの信号に応じて作業モードを選
択して各モードに応じた変速機の速度段を設定すると共
に、各モードに対応して前記変速機の各速度段クラッチ
の圧力を制御する圧力制御弁に制御信号を発生させる変
速機の制御装置を備えたことを特徴とする変速機の速度
段制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993294A JP3418239B2 (ja) | 1994-01-19 | 1994-01-19 | 変速機の速度段制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993294A JP3418239B2 (ja) | 1994-01-19 | 1994-01-19 | 変速機の速度段制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07208594A JPH07208594A (ja) | 1995-08-11 |
JP3418239B2 true JP3418239B2 (ja) | 2003-06-16 |
Family
ID=12012997
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993294A Expired - Lifetime JP3418239B2 (ja) | 1994-01-19 | 1994-01-19 | 変速機の速度段制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3418239B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006283772A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Tcm Corp | 作業用車両における自動変速装置 |
JP4823668B2 (ja) | 2005-12-06 | 2011-11-24 | 日立建機株式会社 | 作業機の変速装置制御 |
JP4926745B2 (ja) * | 2007-02-15 | 2012-05-09 | 日立建機株式会社 | 作業車両の変速制御システム |
-
1994
- 1994-01-19 JP JP1993294A patent/JP3418239B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07208594A (ja) | 1995-08-11 |
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