JP3414673B2 - 携帯型情報機器 - Google Patents
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Description
きの携帯型電話機、通信機能付きのPDA(Personal Di
gital Assistant)、カーナビゲーション装置、携帯型小
型パーソナルコンピュータ(パソコン)等の携帯型情報
機器に関する。
が普及してきており、ユーザは、必要なときに任意の場
所で所望のサーバにアクセスして必要なデータを利用す
ることができるようになった。一度、アクセスして取り
込んだデータは、携帯型情報機器内部の不揮発性の記憶
装置に記憶しておくことにより、再度、同じデータを参
照したいときには、外部のサーバにアクセスすることな
く、機器内の記憶装置の内容を読み出せば済む。
情報機器は、小型である故に、大容量の記憶装置を搭載
することができず、そのデータ記憶容量は非携帯型のパ
ソコンのそれに比べて制限されたものとなる。そのた
め、携帯型情報機器では、内部に保持しておくデータを
取捨選択する必要が、より大きい頻度で生じる。このデ
ータの取捨選択は、個々のデータのユーザにとっての必
要性に基づいて判断されるものであり、ユーザの操作に
従って行われているのが現状である。
スする対象のデータ(通常、ファイル)には、ある種の
規則性が認められることが多い。例えば、あるユーザに
ついて、あるファイルは休日にアクセスされる場合が殆
どであり、あるファイルは平日にアクセスされる場合が
多い、というような時間的な要因によってアクセスの傾
向が認められる場合がある。あるいは、あるファイルは
特定の場所においてアクセスされることが多い、という
ような場所的な要因によってアクセスの傾向が認められ
る場合もありうる。
または現在位置においてアクセスの可能性の高いファイ
ルを、ユーザによる取捨選択の判断および操作を必要と
することなく、内部の記憶装置に保持された状態にする
ことができる携帯型情報機器を提供することにある。
に、本発明による携帯型情報機器は、通信媒体を介して
所望のデータファイルにアクセス可能な携帯型情報機器
であって、複数のファイルを格納可能な記憶装置と、管
理対象のファイル毎に、ファイル選択条件としての時間
的情報および位置的情報の少なくとも一方と当該ファイ
ルの原格納位置情報とを記録するファイル管理テーブル
と、所定の時点において、前記ファイル管理テーブルに
基づいて前記ファイル選択条件に合致したファイルを検
索するファイル検索手段と、前記ファイル選択条件に合
致したファイルが前記記憶装置内に存在しない場合に前
記通信媒体を介して原ファイル格納位置から当該ファイ
ルをダウンロードするダウンロード手段とを備えたもの
である。
間帯の少なくとも一方であり、前記位置的情報は、経度
および緯度の情報である。
いてアクセスの可能性の高いファイルを、ユーザによる
取捨選択の判断および操作を必要とすることなく、内部
の記憶装置に保持された状態にすることができる。換言
すれば、本発明は、時または場所に応じて、必要とされ
る可能性の高いファイルが携帯型情報機器の内部に記憶
された状態を自動的に作り出すものである。
は、前記記憶装置において、前記ダウンロードされるフ
ァイルを格納する記憶容量が不足する場合に参照される
優先度情報をも記録し、前記記録装置内に存在する優先
度の比較的低いファイルを削除する手段をさらに備え
る。優先度は例えば各ファイルのアクセス頻度に相当
し、これによって、よりアクセス頻度の高いファイルを
記憶装置内に残すことができる。このことは、ファイル
のダウンロードの必要となる回数を低減できることを意
味する。
ブルは、現在の前記記憶装置内の当該ファイルの有無情
報をも記録し、このファイルの有無情報は、前記ファイ
ル検索手段により参照される。この有無情報は、いわゆ
るフラグの働きをするものであり、このフラグ参照によ
り迅速な判定処理が行える。
セス履歴情報として、各アクセスが行われた時間的情報
および位置的情報の少なくとも一方を記録するためのア
クセス履歴情報テーブルと、該アクセス履歴情報テーブ
ルに記録されたアクセス履歴情報に基づいて前記ファイ
ル選択条件を抽出する条件抽出手段とをさらに備えても
よい。これにより、ファイル選択条件を自動的に抽出す
ることが可能になる。
接続時、機器電源投入時、ユーザ指示時の少なくとも1
つの時点であり、前記ファイル検索手段および前記ダウ
ンロード手段の動作は、前記ユーザが処理を行っていな
いときに、または、ユーザの処理と並行してバックグラ
ウンドで実行されることが好ましい。
る機能を実現するコンピュータ読み取り可能なプログラ
ムを記録した記録媒体をも包含する。
て、図面を参照して詳細に説明する。
情報機器の使用態様を説明する。
付きのPDA、データ通信機能付きの携帯型電話機、カ
ーナビゲーション装置、あるいは携帯型小型パソコンな
どである。
0を操作して、通信媒体としてのネットワーク(インタ
ーネットを含む)25に接続して所望のサーバ20,
…,24の一つにアクセスし、そこから目的のデータを
参照することができる。その際、必要であれば、そのフ
ァイルをダウンロードして、内部の不揮発性記憶装置内
に格納する。一旦、記憶装置にしたファイルは、以後、
消去されない限り、任意の時点および場所でオフライン
で参照できる。
ァイルが増加していくと、新たなファイルを格納する空
き容量が不足する事態が生じる。その際には、記憶装置
内に存在するいずれかのファイルを消去して、より大き
な空き容量を確保する必要がある。
それに伴うファイルの消去などの処理は、ユーザの指示
によって行えることは勿論であるが、本発明では、これ
を所定の条件下で自動的に行おうとするものである。以
下、その詳細を説明する。
ネット上の各種のサーバの他、ネットワーク25に接続
された特定のLAN上の当該ユーザ専用のサーバも含む
ものとする。本発明における「通信媒体」は、単一のコ
ンピュータとの間の赤外線通信やケーブル接続通信を排
除するものではない。
ドウエア構成例を示す。この構成において、中央処理装
置(CPU)101は、携帯型情報機器10全体の制御
を司る。CPU101には、ROM105、不揮発性記
憶装置107、RAM108、カレンダーIC109、
平面ディスプレイ122、各種キー131、通信制御部
133、および音声処理部138、GPS(Globa
l Positioning System)受信機1
39が接続されている。
メモリであり、CPU101が実行する各種コンピュー
タプログラムおよび必要なデータを格納している。
な記憶装置であり、利用者が不揮発的に記憶しておきた
い各種のデータを格納しておくためのものである。各種
通信アドレスとしての、電話番号、FAX番号、電子メ
ールアドレス、URL等の他、ダウンロードしたファイ
ルデータを含む。また、バージョンアップ可能なプログ
ラムも不揮発性記憶装置107に格納することができ
る。不揮発性記憶装置107としては、フラッシュメモ
リのような静的記憶媒体の他、各種ディスクのような動
的記録媒体を用いうる。
ムの実行処理を行う上で必要とされる一時記憶領域、作
業領域や、プログラム実行に必要な各種データを格納す
る領域を提供する。カレンダーIC109は、バッテリ
バックアップされており、常時、現在の日時データ(曜
日を含む)を提供する。
報機器における各種情報を利用者に対して知らしめるた
めの表示を行うデバイスであり、その表面にタッチパネ
ルのような入力デバイスが付加されたものであってもよ
い。各種キー131は、ユーザが機器に対して各種の指
示を入力するためのハードウェアキーである。
無線通信を制御する部位であり、RF部134を介して
アンテナ135に接続され、無線信号の処理を行う。音
声処理部138は、特に、電話機能付きの携帯型情報機
器またはPDA機能付きの電話機等において備えられる
手段であり、マイク136およびスピーカ137に接続
されて、音声入出力の処理を行う。
ーザの現在位置を認識するための手段である。これによ
り、経度・緯度情報が得られる。
ば、表示メモリ、表示コントローラや、入出力制御部
等)は図示省略してある。
下、本発明に係る動作を説明する。具体的な処理を説明
する前に、その処理で利用されるテーブルの構成につい
て先に説明する。
タファイル)について、ファイル選択条件等の情報を記
憶したファイル管理テーブル300の構成例を示す。こ
のテーブルは、ファイル名称(FileName)311、原ファ
イル格納位置(OriginalPos)312、時間的ファイル選
択条件(When)313、位置的ファイル選択条件(Where)
314、優先度(Priority)315、格納有無フラグ(St
ored)316、変更フラグ(Modified)317の各項目
を各管理対象ファイル毎に記録する。時間的ファイル選
択条件313には、曜日(DayInWeek)と時間帯(TimeZon
e)の欄がある。時間帯は後述する履歴情報テーブル40
0の時間帯に対応している。
ユーザの個人アドレス帳を示すファイルについては、そ
の原ファイル格納位置311が”URL1”(URL: Unif
ormResource Locator)で示されている。これに基づい
て、必要時に当該アドレスから当該ファイルを取り込む
ことができる。原ファイル格納位置311は、ユーザが
初期設定時にマニュアル入力することができるが、ファ
イル管理テーブル300に登録されていないファイルに
アクセスした場合に、ユーザの指示の下で自動的に登録
することも可能である。"PrivateADR"というファイルの
時間的ファイル選択条件(When)313には、曜日とし
て"Mon-Fri"(月曜日から金曜日)、および、時間帯と
してTimeZone4が指定されている。これは、現曜日が週
日に該当する場合および現在時刻が第4の時間帯に属す
る場合に、同ファイルが携帯型情報機器内に保持されて
いることが好ましいことを意味する。いずれも時間的条
件である曜日条件と時間帯条件とを論理積で判定する
か、論理和で判定するかは、予めユーザが設定すること
ができる。
イル選択条件(When)313には、曜日として"Sat-Sun"
(土曜日から日曜日)、および、時間帯としてTimeZone
4が指定されている。これは、現曜日が土曜日に該当す
る場合および現在時刻が第4の時間帯に属する場合に、
同ファイルが携帯型情報機器内に保持されていることが
好ましいことを意味する。いずれも時間的条件である曜
日条件と時間帯条件とを論理積で判定するか、論理和で
判定するかは、予めユーザが設定することができる。
置的ファイル選択条件(Where)314は"X1:Y1"という経
度および緯度で示されている。これは、現在位置がこの
経度・緯度の位置から所定距離範囲内にある場合に、同
ファイルが携帯型情報機器内に保持されていることが好
ましいことを意味する。ここでの「所定距離」は、好ま
しくは、ユーザが可変設定することができる。所定距離
は、個々のファイル毎に異なってもよい。
3および位置的ファイル選択条件314は、ユーザが初
期設定で指定することができるが、後述するように、フ
ァイルアクセス履歴情報に基づいて、自動的に抽出設定
することも可能である。
07から消去される際に参照されるデータであり、この
例では、優先度の数値が小さい程、利用頻度が低く、消
去の対象になりやすいことを意味している。図の例で
は、"PrivateADR"というファイルの優先度は”12”と
なっている。この値は、他のファイルの優先度の値と比
べて大きく、アクセス頻度が高いことが分かる。優先度
315の数値は、各ファイルへのアクセス時に自動的に
更新される。
象ファイルが、現在、携帯型情報機器の記憶装置内に保
持されているか否かを示すフラグである。図の例で
は、"PrivateADR"というファイルは内部に保持されてい
ることを示す”Yes”が設定されている。格納有無フ
ラグ316の値は、後述するように、ファイルの格納/
消去時に自動的に更新される。
置内に保持されているファイルのうち、その内容に変更
があったことを示すフラグである。図の例では、"Priva
teADR"というファイルについて変更があったことを示し
ている。この変更のあったファイルについては、所定時
点(後述)でその変更が元のファイルに反映される必要
がある。
定のファイルについては一方のファイル選択条件を非設
定状態(図では”*”で示す)としてもよい。例えば、
図の例では、"TokyoMap"という地図データファイルにつ
いて、時間的ファイル選択条件313の値を”*”とし
ている。これは、このファイルについては、時間的ファ
イル選択条件を判断せず、位置的ファイル選択条件のみ
を判断することを示している。
ァイル選択条件314の両方が有効に設定されている場
合の条件の判断の仕方については後述する。
ァイルアクセスの履歴情報を記録するためのアクセス履
歴情報テーブル400の構成例を示す。このテーブル
は、後述するファイル選択条件をファイルアクセス履歴
情報に基づいて自動的に抽出する処理において必要とな
るものである。したがって、このような条件自動抽出を
行わない場合には、設ける必要はない。
成は種々の態様を採りうるが、ここでは、管理対象のフ
ァイル毎に、ファイル名称(FileName)411、曜日(Day
InWeek)412、時間帯(TimeZone)413、位置(Where)
414の各項目を記録する。曜日412については、月
曜日から日曜日までの7つの欄を有する。時間帯413
については、ここでは4つの時間帯の欄を有する。位置
414については、予め定めた位置の固定数の欄を用意
する他、管理対象のファイルが新しい場所でアクセスさ
れる度に新たな位置の欄を追加できる。
クセスがある度に、該当するファイル名称の行の該当す
る曜日、時間帯、位置の各欄の数値がインクリメント
(ここでは、1だけ増加)される。曜日412内の特定
のファイルの特定の欄の数値が予め定めた上限値(最大
値)に達したときには、曜日412内の全ての欄の数値
に対して所定の処理を施す。例えば、所定比率(例えば
50%)で全数値を低減する、あるいは、所定数値を減
ずる(その結果、負となった値は0に変更)。時間帯4
13および位置414内の数値についても同様である。
12、時間帯413、位置414の任意の履歴情報取得
を抑制することもできる。図4の例では、ファイル"Tok
yoMap"について曜日412および時間帯413の履歴情
報取得を所定の符号”*”の設定で抑止している。この
抑止設定は、ユーザによる初期設定で行える。
帯型情報機器において実行される処理の概略を示すフロ
ーチャートを示す。この処理は、携帯型情報機器の電源
投入時、通信媒体への接続時、ユーザ指示時、等のいず
れかの時点で、ROM105に格納されたプログラムに
したがってCPU101により実行することができる。
この処理は、ユーザに意識されることなく、ユーザが処
理を行っていないときに、または、ユーザの処理と並行
してバックグラウンドで実行されることが好ましい。
9およびGPS受信機139により、それぞれ、現在日
時(曜日)および現在位置の確認を行う(S11)。つ
いで、ファイル管理テーブル300を参照することによ
り、現在日時および現在位置に応じて現在必要とされる
ファイルの判定を行う(S12)。
例に対して、現在の曜日が日曜日、時刻が22時12分
(22:12)、現在位置がX1:Y1とすると、曜日
条件、時間帯条件および位置条件に合致するファイル
は"PrivateADR"となる。曜日条件と時間帯条件とを論理
積でみるか、論理和でみるかは、ユーザの処理設定によ
ることは、先に述べたとおりであるが、これらの条件と
位置条件との関係も論理積、論理和のいずれでみるかを
ユーザが予め設定しておくことができる。論理積でみれ
ば、複数の条件のすべてが満足されたときに、そのファ
イルが選択され、論理和でみれば、複数の条件のいずれ
か一つでも満足されたときに、そのファイルが選択され
る、ということになる。
れたら、次に、そのファイルが携帯型情報機器の内部
(記憶装置107)内に既に存在するか否かを調べる
(S13)。この結果は、図3のファイル管理テーブル
300の当該ファイルの格納有無フラグ316をチェッ
クすることにより即座に判明する。既に存在すれば、後
続のステップS14〜S20を迂回して、本処理を終了
する。
ァイル管理テーブル300の当該原ファイル格納位置3
11を参照して、そのファイルを通信媒体経由でアクセ
スし、そのファイル容量が現在の記憶装置107の空き
容量より大きいことが判明した場合には、既存ファイル
の消去が必要であると判断する(S14)。消去の対象
となるファイルとしては、例えば、ファイル管理テーブ
ル300の優先度315の数値の最も小さいファイルを
選択する(S15)。これで、必要な空き容量が確保さ
れなければ、さらに、次の優先度の小さいファイルを選
択する。
判断する(S16)。これは、少なくとも当該消去の対
象となったファイルについて、その変更フラグが”Ye
s”となっているかどうかで判断する。ファイル内容に
対して、本携帯型情報機器により変更が加えられていれ
ば、そのファイルを消去する前に、元のファイルにその
変更内容を反映させる必要があるからである。書き戻し
の対象とするファイルとしては、消去対象ファイルの他
に、変更フラグが”Yes”のファイルすべてを選択す
ることもできる。このようにして選ばれたファイルを元
の位置に書き戻す(S17)。この際、ファイル全体を
元のファイルに上書きしても、あるいは、変更部分のみ
を書き換えるようにしてもよい。書き戻したファイルに
ついては、そのファイルの変更フラグを”No”に戻
す。
消去時のほか、自動ダウンロード時や、定期的に(例え
ば、1日1回)、変更フラグが”Yes”のファイルに
ついて行うようにしてもよい。ファイル消去前にこのよ
うなファイル書き戻しを行うことは、携帯型情報機器の
故障時、紛失時、等に備えてファイル更新内容のバック
アップしておくという意味がある。
の消去を行う(S18)。
ウンロードして、記憶装置107内に格納する(S1
9)。このとき、ファイル管理テーブル300の格納有
無フラグ316を更新する(S20)。すなわち、消去
されたファイルの格納有無フラグ316を”Yes”か
ら”No”へ変更し、新たに格納されたファイルの格納
有無フラグ316を”Yes”に設定し、かつ、その変
更フラグ317は”No”に設定する。
アクセス時にCPUにより実行される処理のフローチャ
ートを示す。ここでのアクセス対象のファイルは、記憶
装置107に現在格納されているか否か、あるいは、過
去に格納されていたか否かは問わない。
報テーブル400に既に登録されているファイルかどう
かを調べる(S21)。そうであれば、後続のステップ
S22〜S25を迂回して、ステップS26へ進む。
登録ファイル)であれば、管理情報テーブル300にそ
のファイルを登録するかどうかをユーザに問い合わせる
(S22)。ユーザによる回答が、このファイルを管理
対象としない旨を示す場合には、この処理を終了する。
管理対象とする場合には、各ファイル選択条件および優
先度の項目をユーザがマニュアル設定するかどうかを問
い合わせる(S23)。ユーザがマニュアル設定しない
場合には、ステップS24を迂回しステップS25へ進
む。マニュアル設定する場合には、ユーザによる条件入
力を受け付ける(S24)。そこで、ファイル管理テー
ブル300に新たなファイルのレコードを追加するとと
もに、入力された項目データがあればそれらを登録する
(S25)。入力項目データがなければ、予め定めた初
期値を設定する。
のファイルであるか否かを調べる(S26)。ステップ
S21と同様、これは、ファイル管理テーブル300に
そのファイル名称が存在するか否かをチェックすること
により判断できる。そのファイルが管理対象外のファイ
ルであれば、この処理を終了する。管理対象のファイル
であれば、アクセス履歴情報テーブル400の内容を更
新する(S27)。すなわち、そのテーブル内の該当す
るファイル名称の行の該当する曜日、時間帯、位置の欄
の数値をインクリメント(ここでは1増分)する。ただ
し、ファイルによって抑止符号”*”が格納されている
欄は無視する。また、内容が変更されたファイルについ
ては、その変更フラグ317を”No”から”Yes”
へ変更する。
ブル400の内容に基づいて、自動的にアクセス条件を
抽出する処理例のフローチャートを示す。この処理は、
ユーザによる指示時に、または、定期的にCPUにより
実行することができる。なお、前述のように、アクセス
履歴情報テーブル400および図7の処理は本発明にお
いて必須のものではない。
情報テーブル400内の各ファイルのアクセス履歴情報
を読みとる(S31)。そこで、アクセスの行われた曜
日および時間帯を確認して、有意な時間的ファイル選択
条件を抽出する(S32)。例えば、曜日412の数値
(アクセス頻度に相当)のうちで所定の閾値を超えた曜
日、および所定の閾値を超えた時間帯を選び出す。ここ
で、「所定の閾値」は、例えば、同じ種類の条件の数値
の内の最大値から所定値だけ小さい値とすることができ
る。この「所定値」はユーザが予め設定できるようにす
ることが好ましい。概して、この所定値を大きく設定す
るほど、選択条件に合致するファイル数が多くなる。但
し、図5で説明したように、選択されたファイルの幾つ
かは既に記憶装置107内に存在する場合が多いので、
上記選択条件に合致するファイルのすべてを新たにダウ
ンロードする必要が生じることはあまりないと考えられ
る。
い値を閾値として用いる場合を考える。図4の例では、
曜日条件412内の最大値を”25”とすると、閾値
は”15”となり、ファイル"PrivateADR"については、
土曜と日曜が選択条件として抽出される。ファイル"Bus
inessADR"については、月曜〜金曜が選択条件として抽
出される。時間帯条件413についても同様である。こ
こで抽出された時間帯条件は、先に図3で示したよう
に、時間帯の番号(TimeZoneN)で示される。1つのファ
イルに対して、同時に複数の時間帯が抽出されることも
ありうる(図3の"BusinessADR"参照)。1つのファイ
ルに対する複数の時間帯条件は、当然ながら同時に満足
されることがあり得ないから、論理和で判断される。
置)を確認して、有意な位置的ファイル選択条件を抽出
する(S33)。この場合も、時間的ファイル選択条件
の場合と同じく、各ファイルの各位置の数値を所定の閾
値に照らして、位置的ファイル選択条件を抽出する。こ
れに代えて、各ファイルについてアクセス頻度の高い上
位の所定個数(1または複数)の位置を抽出するように
してもよい。
選択条件をファイル管理テーブル300の該当する個所
に書き込む(S34)。このようにして、ユーザの手を
わずらわせることなく、ファイル管理テーブル300の
ファイル選択条件の個々の内容を、個々のユーザのファ
イルアクセス履歴に照らして、自動的に設定することが
できる。
説明したが、種々の変形、変更が可能である。例えば、
時間帯の分割数、分割境界等はあくまで例示であり、本
発明は図示のものに限定されるものではない。また、時
間的ファイル選択条件および位置的ファイル選択条件の
いずれか一方のみを採用することも可能である。さら
に、図5のステップS14において、頻繁に更新が行わ
れるような特定のファイルは記憶装置内に既存であって
も、再度ダウンロードするようにしてもよい。そのよう
な特定のファイルは、図示しないが、ファイル管理テー
ブルにおいて識別して管理することができる。
するユーザにとって、現在時点または現在位置において
アクセスの可能性の高いファイルを内部の記憶装置に保
持された状態にすることができる。これにより、ユーザ
に必要とされる操作数を低減することができる。また、
コンピュータ操作に不慣れなユーザにも使い勝手のよい
携帯型情報機器を提供することが可能になる。
使用態様を説明するための図である。
ードウエア構成を示すブロック図である。
のファイル(データファイル)について、ファイル選択
条件等の情報を記憶したファイル管理テーブル300の
構成例を示す図である。
のユーザによるファイルアクセスの履歴情報を記録する
ためのアクセス履歴情報テーブル400の構成例を示す
図である。
において実行される処理の概略を示すフローチャートで
ある。
意のファイルへのアクセス時に実行される処理のフロー
チャートである。
報テーブル400の内容に基づいて、自動的にアクセス
条件を抽出する処理例のフローチャートである。
ットワーク、101…CPU、105…ROM、107
…不揮発性記憶装置、108…RAM、109…カレン
ダーIC、122…平面ディスプレイ、131…各種キ
ー、133…通信制御部、134…RF部、135…ア
ンテナ、136…マイク、137…スピーカ、138…
音声処理部、139…GPS受信機、300…ファイル
管理テーブル、400…アクセス履歴情報テーブル。
Claims (18)
- 【請求項1】通信媒体を介して所望のデータファイルに
アクセス可能な携帯型情報機器であって、 ファイルを格納可能な記憶装置と、 前記携帯型情報機器の現在位置を検出する位置検出手段
と、 前記携帯型情報機器によるファイルのアクセス履歴情報
として、各アクセスが行われたときの前記携帯型情報機
器の位置に関する位置的情報を記録するためのアクセス
履歴情報テーブルと、 該アクセス履歴情報テーブルに記録されたアクセス履歴
情報に基づいて、ファイル選択条件としての位置的情報
を抽出する条件抽出手段と、 管理対象のファイル毎に、前記ファイル選択条件と当該
ファイルの原格納位置情報とを記録するファイル管理テ
ーブルと、 所定の時点において、前記携帯型情報機器の現在位置と
前記ファイル選択条件としての位置的情報とを比較し、
両者が合致したファイルを前記ファイル管理テーブルに
基づいて検索するファイル検索手段と、 この検索により特定されたファイルを、前記通信媒体を
介して原ファイル格納位置からダウンロードするダウン
ロード手段と、 を備えた携帯型情報機器。 - 【請求項2】前記特定されたファイルが前記記憶装置内
に存在する場合には、前記ダウンロード手段は当該ファ
イルのダウンロードを省略することを特徴とする請求項
1記載の携帯型情報機器。 - 【請求項3】前記位置的情報は、経度および緯度の情報
である請求項1記載の携帯型情報機器。 - 【請求項4】前記ファイル管理テーブルは、前記記憶装
置において、前記ダウンロードされるファイルを格納す
る記憶容量が不足する場合に参照される優先度情報をも
記録し、 前記記録装置内に存在する優先度の比較的低いファイル
を削除する手段をさらに備えたことを特徴とする請求項
1、2または3記載の携帯型情報機器。 - 【請求項5】前記ファイル管理テーブルは、現在の前記
記憶装置内の当該ファイルの有無情報をも記録し、 このファイルの有無情報は、前記ファイル検索手段によ
り参照されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか
に記載の携帯型情報機器。 - 【請求項6】前記所定の時点は、前記通信媒体への接続
時、機器電源投入時、ユーザ指示時の少なくとも1つの
時点である請求項1記載の携帯型情報機器。 - 【請求項7】前記ファイル検索手段および前記ダウンロ
ード手段の動作は、前記ユーザが処理を行っていないと
きに実行されることを特徴とする請求項1記載の携帯型
情報機器。 - 【請求項8】前記ファイル検索手段および前記ダウンロ
ード手段の動作は、ユーザの処理と並行してバックグラ
ウンドで実行されることを特徴とする請求項1記載の携
帯型情報機器。 - 【請求項9】通信媒体を介して所望のデータファイルに
アクセスし、ファイルを格納可能な記憶装置を有する携
帯型情報機器にインストールされるコンピュータ読み取
り可能なプログラムを記録した記録媒体であって、 前記携帯型情報機器によるファイルのアクセス履歴情報
として、各アクセスが行われたときの前記携帯型情報機
器の位置に関する位置的情報をアクセス履歴情報テーブ
ルに記録するステップと、 該アクセス履歴情報テーブルに記録されたアクセス履歴
情報に基づいて、ファイル選択条件としての位置的情報
を抽出するステップと、 管理対象のファイル毎に、前記ファイル選択条件として
の位置的情報と当該ファイルの原ファイル格納位置情報
とをファイル管理テーブルに記録するステップと、 所定の時点において、前記携帯型情報機器の現在位置と
前記ファイル選択条件としての位置的情報とを比較し、
両者が合致したファイルを前記ファイル管理テーブルに
基づいて検索するステップと、 この検索により特定されたファイルを原ファイル格納位
置からダウンロードするステップと、 を実現するコンピュータ読み取り可能なプログラムを記
録した記録媒体。 - 【請求項10】通信媒体を介して所望のデータファイル
にアクセス可能な携帯型情報機器であって、 ファイルを格納可能な記憶装置と、 現在の時間的情報を出力する手段と、 前記携帯型情報機器によるファイルのアクセス履歴情報
として、各アクセスが行われたときの時間に関する時間
的情報を記録するためのアクセス履歴情報テーブルと、 該アクセス履歴情報テーブルに記録されたアクセス履歴
情報に基づいて、ファイル選択条件としての時間的情報
を抽出する条件抽出手段と、 管理対象のファイル毎に、ファイル選択条件としての時
間的情報と当該ファイルの原格納位置情報とを記録する
ファイル管理テーブルと、 所定の時点において、現在の時間と前記ファイル選択条
件としての時間的情報とを比較し、両者が合致したファ
イルを前記ファイル管理テーブルに基づいて検索するフ
ァイル検索手段と、 この検索により特定されたファイルを、前記通信媒体を
介して原ファイル格納位置からダウンロードするダウン
ロード手段と、 を備えた携帯型情報機器。 - 【請求項11】前記時間的情報は、曜日または時間帯の
少なくとも一方である請求項10記載の携帯型情報機
器。 - 【請求項12】前記ファイル管理テーブルは、前記記憶
装置において、前記ダウンロードされるファイルを格納
する記憶容量が不足する場合に参照される優先度情報を
も記録し、 前記記録装置内に存在する優先度の比較的低いファイル
を削除する手段をさらに備えたことを特徴とする請求項
10または11記載の携帯型情報機器。 - 【請求項13】前記ファイル管理テーブルは、現在の前
記記憶装置内の当該ファイルの有無情報をも記録し、 このファイルの有無情報は、前記ファイル検索手段によ
り参照されることを特徴とする請求項10〜12のいず
れかに記載の携帯型情報機器。 - 【請求項14】前記所定の時点は、前記通信媒体への接
続時、機器電源投入時、ユーザ指示時の少なくとも1つ
の時点である請求項10記載の携帯型情報機器。 - 【請求項15】前記ファイル検索手段および前記ダウン
ロード手段の動作は、前記ユーザが処理を行っていない
ときに実行されることを特徴とする請求項10記載の携
帯型情報機器。 - 【請求項16】前記ファイル検索手段および前記ダウン
ロード手段の動作は、ユーザの処理と並行してバックグ
ラウンドで実行されることを特徴とする請求項10記載
の携帯型情報機器。 - 【請求項17】通信媒体を介して所望のデータファイル
にアクセスし、ファイルデータを格納可能な記憶装置を
有する携帯型情報機器にインストールされるコンピュー
タ読み取り可能なプログラムを記録した記録媒体であっ
て、 前記携帯型情報機器によるファイルのアクセス履歴情報
として、各アクセスが行われたときの時間に関する時間
的情報をアクセス履歴情報テーブルに記録するステップ
と、 該アクセス履歴情報テーブルに記録されたアクセス履歴
情報に基づいて、ファイル選択条件としての時間的情報
を抽出するステップと、 管理対象のファイル毎に、前記ファイル選択条件として
の時間的情報と当該ファイルの原ファイル格納位置情報
とをファイル管理テーブルに記録するステップと、 所定の時点において、現在の時間と前記ファイル選択条
件としての時間的情報とを比較し、両者が合致したファ
イルを前記ファイル管理テーブルに基づいて検索するス
テップと、 この検索により特定されたファイルを前記通信媒体を介
して原ファイル格納位置からダウンロードするステップ
と、 を実現するコンピュータ読み取り可能なプログラムを記
録した記録媒体。 - 【請求項18】通信媒体を介して所望のデータファイル
にアクセス可能な携帯型情報機器であって、 ファイルを格納可能な記憶装置と、 前記携帯型情報機器の現在位置を検出する位置検出手段
と、 現在の時間的情報を出力する手段と、 前記携帯型情報機器によるファイルのアクセス履歴情報
として、各アクセスが行われたときの前記携帯型情報機
器の位置に関する位置的情報および時間に関する時間的
情報を記録するためのアクセス履歴情報テーブルと、 該アクセス履歴情報テーブルに記録されたアクセス履歴
情報に基づいて、ファイル選択条件としての位置的情報
および時間的情報を抽出する条件抽出手段と、 管理対象のファイル毎に、前記ファイル選択条件と当該
ファイルの原格納位置情報とを記録するファイル管理テ
ーブルと、 所定の時点において、前記携帯型情報機器の現在の位置
および現在の時間と前記ファイル選択条件としての位置
的情報および時間的情報とを比較し、位置および時間の
両方が合致したファイルを前記ファイル管理テーブルに
基づいて検索するファイル検索手段と、 この検索により特定されたファイルを、前記通信媒体を
介して原ファイル格納位置からダウンロードするダウン
ロード手段と、 を備えた携帯型情報機器。
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