JP3413806B2 - 漁船の曳網監視方法およびその装置 - Google Patents

漁船の曳網監視方法およびその装置

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JP3413806B2 JP24073893A JP24073893A JP3413806B2 JP 3413806 B2 JP3413806 B2 JP 3413806B2 JP 24073893 A JP24073893 A JP 24073893A JP 24073893 A JP24073893 A JP 24073893A JP 3413806 B2 JP3413806 B2 JP 3413806B2
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和雄 柴田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、底曳き網等の漁網を
曳くロープの張力を測定して、漁網内の捕獲高を測定す
る漁船の曳網監視方法またはその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、帆立貝を捕獲するには、八尺と称
する袋状の漁網を漁船が底曳きして行っているが、曳網
作業中の捕獲高(重量)を測定することができず、経験
に頼っている。そのため、海底を曳きずる時間が長すぎ
ると、作業時間に無駄が生じるばかりでなく、つぶれ貝
が多数発生して捕獲効率を低下させる欠点があった。同
様に、トロール網等の曳航による漁法においても、曳網
作業の時間は経験に頼っているので、同様の欠点があっ
た。そこで、魚群探知機を用いて漁網の捕捉状態を探知
する方法も考えられるが、捕獲高(重量)を正確に測定
することは困難であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記事情
に鑑みて創案されたものであって、その主たる課題は、
曳航中の漁網のロープの張力を測定して捕獲高を測定し
ながら曳網作業を行うことができる漁船の曳網監視方法
およびその装置を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の漁船の曳網監視方法の発明では、漁網に
連結されて該魚網を曳くロープの張力を張力測定手段で
測定し、該張力測定手段と接続された監視コントローラ
が測定値を表示手段に外部表示して曳網作業中の漁網の
捕獲高をリアルタイムにモニターし、魚網の引上げ時期
を判定可能とした漁船の曳網監視方法において、前記監
視コントローラが、ロープの張力をもとに重量に換算す
る換算手段を設けており、該監視コントローラには、漁
網の位置を自動的に検出する漁網位置検出センサまたは
漁網の位置をマニュアル入力する外部入力手段を設け
て、漁網が水中にあるか、水中から引き上げられたかを
判定し、前記換算手段には水中補正手段を設けて、漁網
の位置が水中か否かで張力に対応する重量の換算を異に
して、漁網が水中にあっても、水中から引き上げられて
いても捕獲重量を算出しうる、という技術的手段を講じ
ている。請求項2の発明では、上記構成に加えて、捕獲
高を重量で測定し、魚網の引上げ時期を判定可能とする
と共に魚網での捕獲重量を測定可能とする、記録手段で
上記測定結果を記録する、という技術的手段を講じてい
る。
【0005】請求項4の漁船の曳網監視装置の発明で
は、漁網に連結されて該魚網を曳くロープの張力を張力
測定手段で測定し、該張力測定手段と接続された監視コ
ントローラが測定値を表示手段に外部表示して曳網作業
中の漁網の捕獲高をリアルタイムにモニターし、魚網の
引上げ時期を判定可能とした漁船の曳網監視装置におい
て、前記監視コントローラが、ロープの張力をもとに重
量に換算する換算手段を設けており、該監視コントロー
ラには、漁網の位置を自動的に検出するセンサまたはマ
ニュアル入力する外部入力手段を設けて、漁網が水中に
あるか、水中から引き上げられたかを判定し、前記換算
手段には水中補正手段を設けて、漁網の位置が水中か否
かで張力に対応する重量の換算を異にして、漁網が水中
にあっても、水中から引き上げられていても捕獲重量を
算出しうる、という技術的手段を講じている。また、請
求項5の発明では、上記構成に加えて、監視コントロー
ラが、入力されたロープの張力が予め設定した基準値を
超えたか否かを判定する判定手段と、基準値を超えた場
合に報知する警報または報知手段とを備えてなる、とい
う技術的手段を講じている。更に、請求項6の発明で
は、前記監視コントローラが、ロープを牽引する漁船の
ローリングやピッチング等の漁船の状態と海の潮の流れ
等の海の状態をもとに、ロープの張力を重量に換算する
際に補正を行う換算補正手段を設けてなる、という技術
的手段を講じている。
【0006】
【作用】図1のブロック図を基に作用を説明する。漁船
10が曳航する漁網20のロープ30の張力を張力セン
サS1で測定することにより、漁網20に捕捉された捕
獲高に対応した張力を測定することができる。監視コン
トローラ2は上記検出値を換算し、表示手段3で外部表
示する。また、記録手段4を設ければ、算出された重量
を時系列に記録することができる。このようにして、水
中の漁網20で捕捉された捕獲量をモニターすることに
より、漁網20の引き上げ時期が適正に判定でき、曳網
作業を効率的に行うことができる。また、帆立貝等の捕
獲物は、不要に長く海底を曳きずられることがないの
で、つぶれ貝等の損傷を抑えることができる。更に、水
中から漁網を引き上げた際にも重量を測定することもで
きるので、捕獲重量を正確に測定乃至記録することがで
きる。なお、監視コントローラでは、漁網の位置を自動
的に検出する漁網位置検出センサまたは漁網の位置をマ
ニュアル入力する外部入力手段を設けて漁網が水中にあ
るか、水中から引き上げられたかを判定する。また、監
視コントローラ2の換算手段に水中補正手段を設けてお
けば、漁網の位置が水中か否かで張力に対応する重量の
換算を異にして、漁網が水中にあっても、水中から引き
上げられていても捕獲重量を算出することができる。
【0007】
【実施例】以下に、この発明の曳網監視装置を帆立貝の
捕獲に適用した場合の好適実施例について図面を参照し
つつ説明する。図2は、八尺と称する袋状の漁網20で
帆立貝Hを捕獲する場合の概略図を示す。漁船10は、
図示しないウインチに捲回されたワイヤロープ30を一
定の長さに繰り出した状態で前進して、袋状の漁網(八
尺)20を底曳きし、該漁網20内に帆立貝Hを捕捉し
ていく。そして、この漁船10には上記ワイヤロープ3
0の張力を測定する曳網監視装置1が搭載されている。
【0008】曳網監視装置1は、図3に示すように、張
力センサS1と監視コントローラ2と表示計3と記録装
置4とからなっている。張力センサS1は、本実施例の
場合、ロードセルからなっており、漁網20を引っ張る
ワイヤロープにかかる負荷を検出する。本実施例では、
ウインチの繰り出し側に設けられてワイヤロープ30の
方向転換を行うトロールダビット11の滑車軸12にロ
ードセルが設けられており、ワイヤロープ30にかかる
負荷を検出する。この発明で張力センサS1は上記実施
例に限定されるものではなく、例えばワイヤーロープを
捲回するウインチに設けられて、ワイヤロープ30にか
かる負荷を検出するものでもよい。
【0009】次に、監視コントローラ2は、上記張力セ
ンサS1で検出された検出値を基に、換算手段2aで重
量に換算する。これにより、ワイヤロープ30にかかる
負荷から漁網20に捕捉された帆立貝の重量を算出する
ことができる。ここで、漁網20が水中か否かで張力に
対応する重量の換算が異なるので、上記換算手段2aに
は、水中補正手段2bを設けることが好ましい。例え
ば、漁網20が水中位置か、引上げられた位置かを検出
する漁網位置検出センサS2、または漁網の位置をマニ
ュアル入力するスイッチまたはキーボード等の外部入力
手段Kを設ける。
【0010】漁網位置検出センサS2としては、漁網に
直接設けられて水中か否か判定するセンサ、ワイヤロー
プの巻取り量または繰り出し量から水中か否かを判定す
るセンサ等、適宜構成を用いることができる。また、監
視コントローラ2の換算手段2aには、ロードセルから
の検出値を大気中の重量に換算する式が予め設定されて
いる。そこで、換算手段2aで重量の換算を行う際に、
漁網位置検出センサS2、または前記入力手段Kから入
力された漁網の位置データをもとに、水中補正手段2b
で予め設定された水中での浮力や水の抵抗等による補正
を行ってから、換算手段2aで補正後の重量を求める。
これにより、漁網の位置が水中であっても、または引き
上げられた場合であっても、漁網に捕捉された帆立貝の
正確な捕獲高を算出することができる。
【0011】更に、上記換算手段2aでの換算を正確に
行うために別の補正手段2cを設けても良い。即ち、ワ
イヤロープ30にかかる負荷は、捕獲物以外にも、漁船
の進行状態と潮流の状態が影響を与える場合があるの
で、それらの要素を補正してもよい。例えば、漁船の速
度や旋回を検出するセンサや、漁船のピッチングやロー
リングを検出するセンサ等の船の状況を検出するセンサ
S3と潮流の変化を測定するセンサ等の海の状況を検出
するセンサS4とを設けて、上記監視コントローラ2に
接続する。あるいは、前記外部入力手段Mでマニュアル
入力してもよい。この補正手段2cでは上記各センサS
3、S4または外部入力手段Kから入力されたデータを
基に、予め設定された補正式を呼び出して補正を行い、
上記影響を除いた重量を換算手段2aで算出することが
できる。
【0012】また監視コントローラ2には引上げ判定手
段2dが設けられている。判定手段2dは、上記換算手
段2aで得られた重量値が、予め設定した基準値を超え
たか否か判定し、超えた場合に、漁網20の捕捉重量が
適正と判断して、漁網20の引上げを指示する信号を出
力する。これにより、監視コントローラ2に接続された
報知器5が鳴って、作業員に漁網20の引上げ時期を知
らせる。上記報知器5に代えて、漁船10を自動的に停
止させると共にウインチを作動させてワイヤロープ30
を巻取り漁網20を海中から引き上げるサーボ構成とし
てもよい。なお、前記判定手段2dでは、漁網20が海
底で根がかり等して大きい抵抗が生じた場合に、異常と
判定して、前記報知器5で警報を発する構成を付加して
もよい。
【0013】次に、監視コントローラ2の換算手段2a
で算出された重量値は、表示計3と記録装置4とに表示
される。表示計3はLEDからなって重量値をリアルタ
イムにデジタル表示する。また、同時に記録装置4は、
順次得られた重量値を連続紙上にチャートとしてプリン
トアウトする。この記録装置4のチャートの一例を図4
に示す。A点で漁船10が前進し、帆立貝の捕捉が開始
される。漁網20内の重量値が徐々に増大して基準値を
超え、B点で報知器5が鳴って引上げ時期を知らせ、漁
船が停止する。停止後にC点でワイヤロープを巻き上
げ、漁網から水を流し去ったD点で帆立貝の捕獲重量が
測定される。
【0014】この重量値は、表示計3や記録装置4でリ
アルタイムに見ることができるので、作業員は、上記の
ように変化する漁網内の捕獲重量をモニターすることが
でき、曳網作業を効率的に行なうことができる。なお、
監視コントローラ2の換算手段2aでは、漁網20自体
の重量を減算して0点の設定をできるようにしてもよ
い。更に、漁網20を牽引するワイヤロープが2本ある
いは複数本ある場合は、それぞれのワイヤロープ30毎
に張力センサS1,S1で張力を検出し、検出値を合算
して漁網の捕獲物の重量を求めればよい。このように、
複数のワイヤロープを用いる場合には、各ワイヤロープ
の張力の差を検出することもできるので、各ワイヤロー
プの張力が等しくなるようにコントロールするウインチ
コントローラ(図示せず)に上記検出値を出力すること
もできる。なお、この発明は前記実施例の帆立貝を捕捉
する場合に限らず、トロール漁法やその他の漁網を用い
て魚介類を捕捉する場合に適用することができる。
【0015】
【発明の効果】この発明では、漁網を牽引するワイヤロ
ープの張力を測定して、曳網作業中の水中にある漁網内
の捕獲高を測定することができる。これにより、漁網を
曳航している間、捕獲高をモニターすることができるの
で、漁網の引上げ時期を漁船上で適正に判断することが
できる。また、帆立貝等の捕獲に際して、海底の曳きず
り過ぎによる、つぶれ貝の発生を抑えることができる。
更に、漁網が水中にある場合だけでなく、漁網を水中か
ら引き上げても、捕獲重量を測定することもできるの
で、正確な捕獲重量を測定乃至記録することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】曳網監視方法および装置の概略ブロック図であ
る。
【図2】八尺(漁網)で帆立貝を捕獲する場合の概略図
である。
【図3】曳網監視装置のブロック図である。
【図4】記録装置の出力チャートの一例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 曳網監視装置 2 監視コントローラ 3 表示計 4 記録装置 S1 張力センサ 10 漁船 11 トロールダビッド 12 滑車軸 20 漁網 30 ワイヤロープ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭49−123883(JP,A) 特開 昭51−74881(JP,A) 特開 昭50−110886(JP,A) 特開 昭52−127877(JP,A) 特開 平1−10937(JP,A) 特公 昭46−12422(JP,B1) 特公 昭59−16656(JP,B2) 特公 昭46−17925(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01K 73/00 - 75/00

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 漁網に連結されて該魚網を曳くロープの
    張力を張力測定手段で測定し、該張力測定手段と接続さ
    れた監視コントローラが測定値を表示手段に外部表示
    し、該表示手段で曳網作業中の漁網の捕獲高をリアルタ
    イムにモニターし、魚網の引上げ時期を判定可能とした
    漁船の曳網監視方法において、 前記監視コントローラが、ロープの張力をもとに重量に
    換算する換算手段を設けており、 該監視コントローラには、漁網の位置を自動的に検出す
    る漁網位置検出センサまたは漁網の位置をマニュアル入
    力する外部入力手段を設けて、漁網が水中にあるか、水
    中から引き上げられたかを判定し、 前記換算手段には水中補正手段を設けて、漁網の位置が
    水中か否かで張力に対応する重量の換算を異にして、漁
    網が水中にあっても、水中から引き上げられていても捕
    獲重量を算出しうることを特徴とする漁船の曳網監視方
    法。
  2. 【請求項2】 曳網作業中の漁網の捕獲重量および水中
    から引上げた際の魚網での捕獲重量を記録手段で記録し
    てなることを特徴とする請求項1に記載の漁船の曳網監
    視方法。
  3. 【請求項3】 魚網が底曳き網からなっており、捕獲物
    が帆立貝であることを特徴とする請求項1に記載の漁船
    の曳網監視方法。
  4. 【請求項4】 漁網に連結されて該魚網を曳くロープの
    張力を張力測定手段で測定し、該張力測定手段と接続さ
    れた監視コントローラが測定値を表示手段に外部表示
    し、該表示手段で曳網作業中の漁網の捕獲高をリアルタ
    イムにモニターし、魚網の引上げ時期を判定可能とした
    漁船の曳網監視装置において、 前記監視コントローラが、ロープの張力をもとに重量に
    換算する換算手段を設けており、 該監視コントローラには、漁網の位置を自動的に検出す
    るセンサまたはマニュアル入力する外部入力手段を設け
    て、漁網が水中にあるか、水中から引き上げられたかを
    判定し、 前記換算手段には水中補正手段を設けて、漁網の位置が
    水中か否かで張力に対応する重量の換算を異にして、漁
    網が水中にあっても、水中から引き上げられていても捕
    獲重量を算出しうることを特徴とする漁船の曳網監視装
    置。
  5. 【請求項5】 曳網作業中の漁網の捕獲重量および水中
    から引上げた際の魚網での捕獲重量を記録手段で記録し
    てなることを特徴とする請求項4に記載の漁船の曳網監
    視装置。
  6. 【請求項6】 監視コントローラが、入力されたロープ
    の張力が予め設定した基準値を超えたか否かを判定する
    判定手段と、基準値を超えた場合に報知する警報または
    報知手段とを備えてなることを特徴とする請求項4に記
    載の漁船の曳網監視装置。
  7. 【請求項7】 監視コントローラが、ロープを牽引する
    漁船のローリングやピッチング等の漁船の状態と海の潮
    の流れ等の海の状態をもとに、ロープの張力を重量に換
    算する際に補正を行う換算補正手段を設けてなることを
    特徴とする請求項4に記載の漁船の曳網監視装置。
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