JP3412819B2 - ノズル機構 - Google Patents
ノズル機構Info
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- JP3412819B2 JP3412819B2 JP50859094A JP50859094A JP3412819B2 JP 3412819 B2 JP3412819 B2 JP 3412819B2 JP 50859094 A JP50859094 A JP 50859094A JP 50859094 A JP50859094 A JP 50859094A JP 3412819 B2 JP3412819 B2 JP 3412819B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slider
- hole
- holes
- strip
- nozzle mechanism
- Prior art date
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F26—DRYING
- F26B—DRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
- F26B13/00—Machines and apparatus for drying fabrics, fibres, yarns, or other materials in long lengths, with progressive movement
- F26B13/10—Arrangements for feeding, heating or supporting materials; Controlling movement, tension or position of materials
- F26B13/108—Arrangements for feeding, heating or supporting materials; Controlling movement, tension or position of materials using one or more blowing devices, e.g. nozzle bar, the effective area of which is adjustable to the width of the material
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F26—DRYING
- F26B—DRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
- F26B21/00—Arrangements or duct systems, e.g. in combination with pallet boxes, for supplying and controlling air or gases for drying solid materials or objects
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F26—DRYING
- F26B—DRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
- F26B13/00—Machines and apparatus for drying fabrics, fibres, yarns, or other materials in long lengths, with progressive movement
- F26B13/10—Arrangements for feeding, heating or supporting materials; Controlling movement, tension or position of materials
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F26—DRYING
- F26B—DRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
- F26B21/00—Arrangements or duct systems, e.g. in combination with pallet boxes, for supplying and controlling air or gases for drying solid materials or objects
- F26B21/004—Nozzle assemblies; Air knives; Air distributors; Blow boxes
Description
本発明は、連続的に搬送される帯状の面状構造物に処
理ガスを吹き付けるためのノズル機構であって、帯状の
面状構造物の搬送方向に対してほぼ直角方向に延びる、
等間隔をおいて配置された吹出し開口及び同じ吹出し開
口面積を備えた多数の孔列が設けられていて、孔列の少
なくとも1つに、孔列に沿って可動に支承されたスライ
ダが配置されていて、このスライダが、孔列内に設けら
れた全ての吹出し開口と同時に合致するスライダ孔を有
している形式のものに関する。
理ガスを吹き付けるためのノズル機構であって、帯状の
面状構造物の搬送方向に対してほぼ直角方向に延びる、
等間隔をおいて配置された吹出し開口及び同じ吹出し開
口面積を備えた多数の孔列が設けられていて、孔列の少
なくとも1つに、孔列に沿って可動に支承されたスライ
ダが配置されていて、このスライダが、孔列内に設けら
れた全ての吹出し開口と同時に合致するスライダ孔を有
している形式のものに関する。
例えば紙又は繊維製品から成る帯状の面状構造物は乾
燥、熱処理、所定状態での定着等のために(空間的に定
置の)冒頭に述べた形式のノズル機構に沿って案内され
る。ノズル機構は面状構造物に片側で配属されるが、多
くの場合、通常連続的に移動する帯状の面状構造物の両
側に上記形式のノズル機構が設けられ、これにより面状
構造物の両側が同時に処理ガスにより負荷される。処理
ガスは冷たくても、暖かくても又加熱されていてもよく
かつ一般的に有利には空気の循環システムに属する。 オーストリア国特許第362227号明細書から帯状紙を処
理するための帯状乾燥装置が公知であり、この帯状乾燥
装置は、乾燥すべき帯材の実際状態に関連して吹き付け
られる乾燥ガスの量を制御することができる。公知の乾
燥装置はノズルボックスとして構成されたガス供給導管
を有していて、このガス供給導管は乾燥媒体を吹き付け
るために帯材に向けられた開口を備えている。それぞれ
のノズルボックスの吹出し面においてガス流を調量する
ために摺動可能な制御機構、例えばフラットスライダが
設けられていて、この制御機構は吹出し開口を開放する
かもしくは部分的又は完全に閉鎖する。この場合、帯材
の負荷は縦方向並びに横方向で選択的に区分毎に可変に
行われねばならない。公知の装置によって、帯材に吹き
付けられるガス流を制御して、帯材のプロフィル(mois
ture profile)を不変に生ぜしめひいては発生する残余
湿り区分を排除することができる。紙を処理するために
使用される帯材乾燥装置はそれぞれ処理すべき帯状紙の
幅に乾燥幅を適合させる手段を有していないが、このこ
とは不要である。それというのも、製作ラインの帯状紙
は常に同じ幅を有しているからである。 西ドイツ国特許出願公告第1511183号明細書から同様
に、製紙機械の乾燥部分用の、製紙産業で使用されるブ
ロー管が公知である。ブロー管はそれぞれ1つの下側及
び上側の乾燥シリンダによって制限された中間室内に突
入しかつ周面に流出する乾燥媒体用の開口を有してい
る。従来では、管中央範囲で比較的強力な噴出が行われ
かつ乾燥媒体の流出量を制御できるブロー管を提供する
が所望されている。このために、ブロー管は二重ケーシ
ングを有していて、この場合、二重ケーシングの内部室
及び外部室はそれぞれ吹付け空気発生器に接続される。
内側ケーシング(並びに外側ケーシング)は吹出し開口
を有している。外側ケーシングの吹出し開口は不変に開
放されているので、常時ブロー管の全長に亘って外側ケ
ーシングの吹出し開口から空気が流出する。内側ケーシ
ングの吹出し開口は選択的に閉鎖可能であるので、ブロ
ー管長さの個々の範囲で、外側ケーシングから直接流出
する空気流に付加的に内側ケーシングからの空気が重畳
される。 ノズル機構によって異なる幅の帯状の面状構造物を処
理しようとする場合又は帯状の面状構造物の場合によっ
て広幅のかつ場合によって狭幅の縦ストリップに吹付け
る場合には、幅を搬送方向に対して横方向で孔列に応じ
て可変であるノズル機構が必要である。 この点での問題点は例えば、通常幅の異なる帯状繊維
材料を同じノズル機構によって片側又は両側から処理す
るような繊維産業において生ずる。当然ノズル機構は、
最も幅広い処理すべき帯材の面全体に亘って吹き付ける
ことのできるような長いノズル列を有するように、設計
されねばならない。通常幅全体に亘って至る所で同じ処
理を行うことが所望されている。このことは特に、繊維
産業において一般的なテンター、多段フレーム、孔付き
乾燥ドラム、ホットフルー等に該当する。帯状繊維材料
は全ての機械を介してほぼ連続的に案内されかつこの際
片側又は両側で同時に処理ガスで負荷される。繊維材料
は縁部で保持されるか又は縦方向でのみ緊張され、偏平
な又はドラム状のフィルタに支持される。
燥、熱処理、所定状態での定着等のために(空間的に定
置の)冒頭に述べた形式のノズル機構に沿って案内され
る。ノズル機構は面状構造物に片側で配属されるが、多
くの場合、通常連続的に移動する帯状の面状構造物の両
側に上記形式のノズル機構が設けられ、これにより面状
構造物の両側が同時に処理ガスにより負荷される。処理
ガスは冷たくても、暖かくても又加熱されていてもよく
かつ一般的に有利には空気の循環システムに属する。 オーストリア国特許第362227号明細書から帯状紙を処
理するための帯状乾燥装置が公知であり、この帯状乾燥
装置は、乾燥すべき帯材の実際状態に関連して吹き付け
られる乾燥ガスの量を制御することができる。公知の乾
燥装置はノズルボックスとして構成されたガス供給導管
を有していて、このガス供給導管は乾燥媒体を吹き付け
るために帯材に向けられた開口を備えている。それぞれ
のノズルボックスの吹出し面においてガス流を調量する
ために摺動可能な制御機構、例えばフラットスライダが
設けられていて、この制御機構は吹出し開口を開放する
かもしくは部分的又は完全に閉鎖する。この場合、帯材
の負荷は縦方向並びに横方向で選択的に区分毎に可変に
行われねばならない。公知の装置によって、帯材に吹き
付けられるガス流を制御して、帯材のプロフィル(mois
ture profile)を不変に生ぜしめひいては発生する残余
湿り区分を排除することができる。紙を処理するために
使用される帯材乾燥装置はそれぞれ処理すべき帯状紙の
幅に乾燥幅を適合させる手段を有していないが、このこ
とは不要である。それというのも、製作ラインの帯状紙
は常に同じ幅を有しているからである。 西ドイツ国特許出願公告第1511183号明細書から同様
に、製紙機械の乾燥部分用の、製紙産業で使用されるブ
ロー管が公知である。ブロー管はそれぞれ1つの下側及
び上側の乾燥シリンダによって制限された中間室内に突
入しかつ周面に流出する乾燥媒体用の開口を有してい
る。従来では、管中央範囲で比較的強力な噴出が行われ
かつ乾燥媒体の流出量を制御できるブロー管を提供する
が所望されている。このために、ブロー管は二重ケーシ
ングを有していて、この場合、二重ケーシングの内部室
及び外部室はそれぞれ吹付け空気発生器に接続される。
内側ケーシング(並びに外側ケーシング)は吹出し開口
を有している。外側ケーシングの吹出し開口は不変に開
放されているので、常時ブロー管の全長に亘って外側ケ
ーシングの吹出し開口から空気が流出する。内側ケーシ
ングの吹出し開口は選択的に閉鎖可能であるので、ブロ
ー管長さの個々の範囲で、外側ケーシングから直接流出
する空気流に付加的に内側ケーシングからの空気が重畳
される。 ノズル機構によって異なる幅の帯状の面状構造物を処
理しようとする場合又は帯状の面状構造物の場合によっ
て広幅のかつ場合によって狭幅の縦ストリップに吹付け
る場合には、幅を搬送方向に対して横方向で孔列に応じ
て可変であるノズル機構が必要である。 この点での問題点は例えば、通常幅の異なる帯状繊維
材料を同じノズル機構によって片側又は両側から処理す
るような繊維産業において生ずる。当然ノズル機構は、
最も幅広い処理すべき帯材の面全体に亘って吹き付ける
ことのできるような長いノズル列を有するように、設計
されねばならない。通常幅全体に亘って至る所で同じ処
理を行うことが所望されている。このことは特に、繊維
産業において一般的なテンター、多段フレーム、孔付き
乾燥ドラム、ホットフルー等に該当する。帯状繊維材料
は全ての機械を介してほぼ連続的に案内されかつこの際
片側又は両側で同時に処理ガスで負荷される。繊維材料
は縁部で保持されるか又は縦方向でのみ緊張され、偏平
な又はドラム状のフィルタに支持される。
本発明の課題は、冒頭に述べた形式のノズル機構を改
良して、孔列を処理すべき帯状の面状構造物のそれぞれ
の要求に応じて搬送方向に対して横方向で幅広く及び短
縮できるようにすることにある。換言すれば、孔列を両
縦端部からもしくは縦端部に向けて短縮又は延長できよ
うにすることにある。つまり、それぞれの孔列の縦端部
から始まって単数又は複数の段階で吹出し開口を開閉す
るための手段を提供することにある。この手段は、それ
ぞれの機械の通常運転を妨げずかつノズル機構のその他
の部分と同様に熱的又は化学的な負荷に不変に耐えるよ
うに、構成されねばならない。 前記課題は本発明によれば、冒頭に述べた形式のノズ
ル機構において、スライダの中央範囲においてスライダ
孔が、スライダ縦端部の方向に、少なくとも1つの吹出
し開口面積だけ、スライダの縁部範囲のスライダ孔より
も大きく形成されていることによって解決された。本発
明ではスライダ孔は、スライダの縦端部で吹出し開口と
ほぼ同様の大きさで構成されていて(即ち合同)かつス
ライダ中央に向けて、有利には対称的に、(スライダ運
動に対して平行に測定して)段階的に吹出し開口の二
倍、三倍等に拡大されている。 本発明によればスライダはそれぞれ処理すべき帯材の
搬送方向に対して横方向でそれぞれ孔列全体に亘って延
びているばかりでなく、搬送方向で2つ以上の孔列に亘
って延びている。例えばテンターの場合、有利にはスラ
イダは吹出しボックスユニットの最大吹出し面積の幅及
び長さを有している。更にスライダは処理すべき帯材に
面した、それぞれの孔列の面に配置される。しかし有利
にはスライダはそれぞれの孔列の、帯材とは反対側の面
に位置決めされる。それというのも、孔列に対して可動
な部分、即ちスライダは吹き付けられる媒体の圧力によ
って孔列に押し付けられかつ従ってシール問題が事実上
発生しないからである。即ち換言すれば、スライダは、
処理ガスの流れ方向でみて、単数又は複数の孔列の前方
又は後方に位置決めされる。 処理すべき帯状の面状構造物の幅がノズル機構の孔列
の長さとほぼ同じである場合には、本発明によるスライ
ダは、スライダ孔全てが孔列の等間隔をおいて配置され
た吹出し開口と合致するように、位置決めされる。狭幅
な面状構造物を処理する場合又は帯状の面状構造物の中
央ストリップをノズル機構によって負荷する場合には、
本発明よるスライダは例えば吹出し開口の幅だけスライ
ダ縦方向にずらされ、これにより、拡大されてないスラ
イダ孔(つまりスライダの縦端部の縁孔)は所属の吹出
し開口(この吹出し開口はノズル区分の完全な吹出し幅
の場合スライダ孔に合致する)の傍に位置する。つまり
この場合ノズル区分の縦縁の吹出し開口は閉鎖されてい
るのに対して、ノズル区分の中央に位置する吹出し開口
は、スライダ孔の拡大部と合致するため、依然として開
放されている。 本発明によれば、ノズル機構の幅段階を、スライダ中
央に向けて(スライダ縦方向で測定して)孔長さを適当
に三倍、四倍等に予め設定することによって、2つ以上
にプログラミングすることができる。最大の段階数はノ
ズル機構の有利には等間隔をおいて配置された同じ吹出
し開口の相互間隔に関連している。当然スライダ孔の拡
大は、隣接するスライダ孔に触れないような程度までし
か行なわれない。 本発明によるスライダはノズル機構の等間隔をおいて
配置された吹出し開口の単一の列をカバーすることがで
きるが、スライダは多数の孔列又はノズル区分全体に配
属されてもよい。スライダの形状は有利には単一ノズル
もしくはノズル区分の(例えば偏平又は折り曲げられ
た)形状に適合している。スライダは有利には吹出し開
口を有するノズル機構部分と同じ又は類似の材料から製
作される。有利にはこのために、温度及び/または化学
的な負荷に応じて、薄板又はプラスチックが使用され
る。 [図面の簡単な説明] 次に図示の実施例につき本発明を説明する。 第1図は、ノズル面を平面図で図示すると共に、フラ
ットに案内される面状構造物の搬送方向及び平面に対し
て横方向でノズル機構を断面した図、第2図及び第3図
は、ノズル機構に属するスライダを第1図とは異なる2
つの位置で示した、第1図の相応する図、第4図は、テ
ンター用のスライダを備えた吹出しボックスの斜視図で
ある。
良して、孔列を処理すべき帯状の面状構造物のそれぞれ
の要求に応じて搬送方向に対して横方向で幅広く及び短
縮できるようにすることにある。換言すれば、孔列を両
縦端部からもしくは縦端部に向けて短縮又は延長できよ
うにすることにある。つまり、それぞれの孔列の縦端部
から始まって単数又は複数の段階で吹出し開口を開閉す
るための手段を提供することにある。この手段は、それ
ぞれの機械の通常運転を妨げずかつノズル機構のその他
の部分と同様に熱的又は化学的な負荷に不変に耐えるよ
うに、構成されねばならない。 前記課題は本発明によれば、冒頭に述べた形式のノズ
ル機構において、スライダの中央範囲においてスライダ
孔が、スライダ縦端部の方向に、少なくとも1つの吹出
し開口面積だけ、スライダの縁部範囲のスライダ孔より
も大きく形成されていることによって解決された。本発
明ではスライダ孔は、スライダの縦端部で吹出し開口と
ほぼ同様の大きさで構成されていて(即ち合同)かつス
ライダ中央に向けて、有利には対称的に、(スライダ運
動に対して平行に測定して)段階的に吹出し開口の二
倍、三倍等に拡大されている。 本発明によればスライダはそれぞれ処理すべき帯材の
搬送方向に対して横方向でそれぞれ孔列全体に亘って延
びているばかりでなく、搬送方向で2つ以上の孔列に亘
って延びている。例えばテンターの場合、有利にはスラ
イダは吹出しボックスユニットの最大吹出し面積の幅及
び長さを有している。更にスライダは処理すべき帯材に
面した、それぞれの孔列の面に配置される。しかし有利
にはスライダはそれぞれの孔列の、帯材とは反対側の面
に位置決めされる。それというのも、孔列に対して可動
な部分、即ちスライダは吹き付けられる媒体の圧力によ
って孔列に押し付けられかつ従ってシール問題が事実上
発生しないからである。即ち換言すれば、スライダは、
処理ガスの流れ方向でみて、単数又は複数の孔列の前方
又は後方に位置決めされる。 処理すべき帯状の面状構造物の幅がノズル機構の孔列
の長さとほぼ同じである場合には、本発明によるスライ
ダは、スライダ孔全てが孔列の等間隔をおいて配置され
た吹出し開口と合致するように、位置決めされる。狭幅
な面状構造物を処理する場合又は帯状の面状構造物の中
央ストリップをノズル機構によって負荷する場合には、
本発明よるスライダは例えば吹出し開口の幅だけスライ
ダ縦方向にずらされ、これにより、拡大されてないスラ
イダ孔(つまりスライダの縦端部の縁孔)は所属の吹出
し開口(この吹出し開口はノズル区分の完全な吹出し幅
の場合スライダ孔に合致する)の傍に位置する。つまり
この場合ノズル区分の縦縁の吹出し開口は閉鎖されてい
るのに対して、ノズル区分の中央に位置する吹出し開口
は、スライダ孔の拡大部と合致するため、依然として開
放されている。 本発明によれば、ノズル機構の幅段階を、スライダ中
央に向けて(スライダ縦方向で測定して)孔長さを適当
に三倍、四倍等に予め設定することによって、2つ以上
にプログラミングすることができる。最大の段階数はノ
ズル機構の有利には等間隔をおいて配置された同じ吹出
し開口の相互間隔に関連している。当然スライダ孔の拡
大は、隣接するスライダ孔に触れないような程度までし
か行なわれない。 本発明によるスライダはノズル機構の等間隔をおいて
配置された吹出し開口の単一の列をカバーすることがで
きるが、スライダは多数の孔列又はノズル区分全体に配
属されてもよい。スライダの形状は有利には単一ノズル
もしくはノズル区分の(例えば偏平又は折り曲げられ
た)形状に適合している。スライダは有利には吹出し開
口を有するノズル機構部分と同じ又は類似の材料から製
作される。有利にはこのために、温度及び/または化学
的な負荷に応じて、薄板又はプラスチックが使用され
る。 [図面の簡単な説明] 次に図示の実施例につき本発明を説明する。 第1図は、ノズル面を平面図で図示すると共に、フラ
ットに案内される面状構造物の搬送方向及び平面に対し
て横方向でノズル機構を断面した図、第2図及び第3図
は、ノズル機構に属するスライダを第1図とは異なる2
つの位置で示した、第1図の相応する図、第4図は、テ
ンター用のスライダを備えた吹出しボックスの斜視図で
ある。
第1図乃至第3図の実施例では、繊維産業において幅
出しされた帯材を処理するために使用されるテンターの
吹出しボックスもしくはノズルフィンガー1を横断面図
で図示している。第4図は吹出しボックス1の斜視図で
ある。帯材2の搬送方向は図平面に対して垂直である。
吹出しボックス1の、帯材2に面したノズルパネル3に
は個々の吹出し開口5から成る多数の孔列4が設けられ
ている。吹出し開口5は同じ大きさで形成されていてか
つ搬送方向に対して横方向で等間隔を置いて孔列4内に
分配されている。実施例では個々の吹出し開口5は正方
形で例えばほぼ15mmの辺長さを有し、吹出し開口のピッ
チは例えばほぼ75mmである。吹出しボックス1は処理ガ
ス7用の流入側6から帯材2の幅に対して横方向に減少
する横断面形状を有していて、これにより、吹出し開口
5から流出する処理ガス8の吹出し速度は帯材2の幅に
亘ってほぼ同じになる。 実施例では処理ガス7もしくは8の流れ方向でみてノ
ズルパネル3の手前でそれぞれ2つの孔列4に同時にス
ライダ9が配属されていて、このスライダは矢印方向10
で摺動可能に支承されている。スライダ9は種種の幅の
孔11,12,13を有している。第4図によるスライダ9は2
種のサイズの孔11,12を有し、第4図ではスライダ9の
1つだけの孔列が図示されている。スライダ9の両縦端
部14,15の縁孔11はこの縁孔と合致する、吹出しボック
ス1の孔列4の縦端部の吹出し孔5とほぼ同じ形状及び
大きさを有している。スライダ9の縁部から中央に向け
て、縁孔11の二倍の大きさを有するスライダ孔12が続い
ている。この場合、付加的な孔面積は矢印方向10とは反
対のスライダ孔側に位置する。第2図によるスライダ位
置では縁孔11は吹出しボックス1の孔列の最外左右端部
の吹出し開口5の傍に位置する。従ってノズルパネル3
の縦縁に設けられた吹出し開口5はスライダ9によって
閉鎖される。 しかしながら第2図による矢印方向10でずらされたス
ライダ位置ではスライダ孔12の付加的な孔面積17が所属
の吹出し開口5に合致するので、狭幅な帯材2'を幅全体
に亘って正確に本発明によるノズル機構を介して処理ガ
ス7,8で負荷することができる。 第3図の実施例で図示されているように一層狭幅な帯
材2"がノズル機構により負荷される場合には、対応する
中央範囲18に三倍幅のスライダ孔13が設けられ、これに
より、第3図の更に矢印方向10に摺動したスライダ位置
でスライダ孔13の左側端部が帯材2"に属する吹出し開口
5に丁度合致する。これに対してノズルパネル3の別の
全ての吹出し開口5はスライダの底面19によって閉鎖さ
れる。 第1図乃至第3図によるスライダ位置において吹出し
ボックス1内に流入するガス量が同じである場合には、
第2図及び第3図のように処理幅に関連して流出開口全
横断面が減少する場合、流出するガス量は増大する。こ
のことは図面において第1図から第3図に向けて増大す
る矢印サイズ8,8',8"で図示されている。このことは結
果的に、同じ処理結果を得るために狭幅な帯材2"を広幅
な帯材よりも迅速に機械を介して案内できることを、意
味する。 搬送方向に対して横方向で等間隔を置いて並置された
吹出し開口を備えた多数の孔列を有する、連続的に搬送
される帯状の面状構造物に吹き付けるためのノズル機構
は、段階的に所望の処理幅に適合させることができ、こ
の場合、搬送方向に対して横方向に可動に支承された、
孔列内に設けられた全ての吹出し開口と同時に合致する
孔を有するスライダが吹出し開口の孔列上に配置され、
また、スライダ長さの少なくとも中央範囲においてそれ
ぞれのスライダ内に設けられた孔が一方の側に向けて吹
出し開口のほぼ1つの孔面積だけ、スライダ縦端部に隣
接するスライダ範囲におけるよりも大きく形成される。
出しされた帯材を処理するために使用されるテンターの
吹出しボックスもしくはノズルフィンガー1を横断面図
で図示している。第4図は吹出しボックス1の斜視図で
ある。帯材2の搬送方向は図平面に対して垂直である。
吹出しボックス1の、帯材2に面したノズルパネル3に
は個々の吹出し開口5から成る多数の孔列4が設けられ
ている。吹出し開口5は同じ大きさで形成されていてか
つ搬送方向に対して横方向で等間隔を置いて孔列4内に
分配されている。実施例では個々の吹出し開口5は正方
形で例えばほぼ15mmの辺長さを有し、吹出し開口のピッ
チは例えばほぼ75mmである。吹出しボックス1は処理ガ
ス7用の流入側6から帯材2の幅に対して横方向に減少
する横断面形状を有していて、これにより、吹出し開口
5から流出する処理ガス8の吹出し速度は帯材2の幅に
亘ってほぼ同じになる。 実施例では処理ガス7もしくは8の流れ方向でみてノ
ズルパネル3の手前でそれぞれ2つの孔列4に同時にス
ライダ9が配属されていて、このスライダは矢印方向10
で摺動可能に支承されている。スライダ9は種種の幅の
孔11,12,13を有している。第4図によるスライダ9は2
種のサイズの孔11,12を有し、第4図ではスライダ9の
1つだけの孔列が図示されている。スライダ9の両縦端
部14,15の縁孔11はこの縁孔と合致する、吹出しボック
ス1の孔列4の縦端部の吹出し孔5とほぼ同じ形状及び
大きさを有している。スライダ9の縁部から中央に向け
て、縁孔11の二倍の大きさを有するスライダ孔12が続い
ている。この場合、付加的な孔面積は矢印方向10とは反
対のスライダ孔側に位置する。第2図によるスライダ位
置では縁孔11は吹出しボックス1の孔列の最外左右端部
の吹出し開口5の傍に位置する。従ってノズルパネル3
の縦縁に設けられた吹出し開口5はスライダ9によって
閉鎖される。 しかしながら第2図による矢印方向10でずらされたス
ライダ位置ではスライダ孔12の付加的な孔面積17が所属
の吹出し開口5に合致するので、狭幅な帯材2'を幅全体
に亘って正確に本発明によるノズル機構を介して処理ガ
ス7,8で負荷することができる。 第3図の実施例で図示されているように一層狭幅な帯
材2"がノズル機構により負荷される場合には、対応する
中央範囲18に三倍幅のスライダ孔13が設けられ、これに
より、第3図の更に矢印方向10に摺動したスライダ位置
でスライダ孔13の左側端部が帯材2"に属する吹出し開口
5に丁度合致する。これに対してノズルパネル3の別の
全ての吹出し開口5はスライダの底面19によって閉鎖さ
れる。 第1図乃至第3図によるスライダ位置において吹出し
ボックス1内に流入するガス量が同じである場合には、
第2図及び第3図のように処理幅に関連して流出開口全
横断面が減少する場合、流出するガス量は増大する。こ
のことは図面において第1図から第3図に向けて増大す
る矢印サイズ8,8',8"で図示されている。このことは結
果的に、同じ処理結果を得るために狭幅な帯材2"を広幅
な帯材よりも迅速に機械を介して案内できることを、意
味する。 搬送方向に対して横方向で等間隔を置いて並置された
吹出し開口を備えた多数の孔列を有する、連続的に搬送
される帯状の面状構造物に吹き付けるためのノズル機構
は、段階的に所望の処理幅に適合させることができ、こ
の場合、搬送方向に対して横方向に可動に支承された、
孔列内に設けられた全ての吹出し開口と同時に合致する
孔を有するスライダが吹出し開口の孔列上に配置され、
また、スライダ長さの少なくとも中央範囲においてそれ
ぞれのスライダ内に設けられた孔が一方の側に向けて吹
出し開口のほぼ1つの孔面積だけ、スライダ縦端部に隣
接するスライダ範囲におけるよりも大きく形成される。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 プリンツェン, ハンス−ペーター
ドイツ連邦共和国 D―41239 メンヒ
ェングラートバッハ アイゼンバーンシ
ュトラーセ 16
(56)参考文献 特開 昭58−167784(JP,A)
特開 昭61−256175(JP,A)
特公 昭59−42223(JP,B2)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
F26B 21/00
D06B 15/09
D06B 23/00
D21F 5/18
F26B 13/10
Claims (4)
- 【請求項1】連続的に搬送される帯状の面状構造物
(2)に処理ガス(7,8)を吹き付けるためのノズル機
構であって、帯状の面状構造物(2)の搬送方向に対し
てほぼ直角方向に延びる、等間隔をおいて配置された吹
出し開口(5)及び同じ吹出し開口面積を備えた多数の
孔列(4)が設けられていて、孔列(4)の少なくとも
1つに、孔列に沿って可動に支承されたスライダ(9)
が配置されていて、このスライダが、孔列内に設けられ
た全ての吹出し開口と同時に合致するスライダ孔(11,1
2,13)を有している形式のものにおいて、スライダの中
央範囲(18)においてスライダ孔(11,12,13)が、スラ
イダ縦端部(14)の方向に、ほぼ1つの吹出し開口面積
だけ、スライダの縁部範囲のスライダ孔よりも大きく形
成されていることを特徴とする、ノズル機構。 - 【請求項2】スライダ(9)に、搬送方向で連続する2
つ以上の並置した孔列(4)が配属されている、請求項
1記載のノズル機構。 - 【請求項3】スライダ(9)が、処理ガス(7)の流れ
方向でみて直接、それぞれの孔列の、面状構造物(2)
とは反対側又は面状構造物に面した側に位置している、
請求項1又は2記載のノズル機構。 - 【請求項4】スライダ孔(11,12,13)の開口が、縁部か
ら中央に向けて区分毎に吹出し開口面積の二倍、三倍等
の値に増大している、請求項1から3までのいずれか1
項記載のノズル機構。
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