JP3412159B2 - 食細胞活性化剤 - Google Patents

食細胞活性化剤

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オゴノリ属の海藻から
抽出される物質を有効成分とする食細胞活性化剤に関す
る。
【0002】
【従来の技術】人体にそなわった最も重要な生体防御機
能である免疫能を高めることにより疾患の治療に役立て
る免疫賦活剤が種々研究され提案されている。この免疫
賦活剤は一般に毒性や副作用が少なく、安全性の点で優
れるという利点がある反面、薬効の面で今1つ不満なも
のが多い。
【0003】一方、海藻類は古くより我国では体によい
食品として食されてきたが、近年その中に含まれている
種々の生理活性物質が注目され、抗ウイルス剤や抗腫瘍
製剤の開発研究が行われるようになってきた。例えば、
特開昭63−316732号公報には紅藻由来の抗ウイ
ルス剤が記載され、又特開昭64−66126号公報に
は紅藻由来の抗腫瘍剤が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし海藻、特にオゴ
ノリ属に属する海藻から免疫能を高める成分を単離し、
それを有効成分にした食細胞活性化剤は未だ開発されて
いない。本発明は、そのオゴノリ属海藻由来の食細胞活
性化剤を提供することを課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記課題を
解決するため、オゴノリ属の海藻の抽出法について種々
検討し、そのうち、特に熱水抽出によって抽出し、精製
した物質が食細胞の働きを高める作用を有し、それによ
って免疫能を活性化することを見出しこの知見にもとづ
いて本発明を完成した。すなわち本発明はオゴノリ属に
属する海藻より水性溶媒で抽出される物質を有効成分と
する食細胞活性化剤を提供するものである。以下本発明
を詳細に説明する。
【0006】本発明で用いるオゴノリ属(Gracil
aria)の海藻としては、オゴノリ(Gracila
ria verrucosa)、ツルシラモ(G.ch
orda)、シラモ(G.compressa)、オオ
オゴノリ(G.gigas)、ミゾオゴノリ(G.in
curvata)、カバノリ(G.textorii)
等が挙げられ、特にオゴノリが好ましい。これらの海藻
はそのままでも用いられるが、水洗し汚れを除き、乾燥
した後、粉砕して乾燥粉末として用いるのが好ましい。
【0007】さらに、海藻粉末も最初から水性溶媒で抽
出してもよいが、油分、少糖類、油溶性色素等を除く意
味でこれらを溶解し得る有機溶媒でまず海藻を洗浄する
ことが好ましい。洗浄用有機溶媒としては例えばメタノ
ール、エタノール、n−プロパノール、イソプロパノー
ル等の低級アルカノール、アセトン等の低級アルカノン
等を用いることができる。また、これらの溶媒と少量の
水(80:20v/v 程度まで)との混合物であってもよ
い。メタノール、エタノール及びこれらと水との混合溶
媒を室温以上に加温して用いるのが好ましい。
【0008】洗浄した該海藻粉末は水性溶媒を加えて加
温下に抽出操作を行う。水性溶媒としては水が好ましい
が、水に酸又は塩基等を添加した酸性水溶液又は塩基性
水溶液として用いることもできる。
【0009】抽出温度は室温以上〜系の沸騰温度である
が、系の沸騰温度例えば沸騰水溶中で抽出されることが
好ましい。抽出時間は通常5分以上であるが、30分〜
20時間が好ましい。又、抽出操作は1回でもよいが、
2回以上繰り返して行うことが好ましい。抽出液は遠心
分離、濾過、デカント等により固形分を除去する。
【0010】以上によって得られた抽出液はそのままも
しくは必要に応じ中和、脱塩、濃縮して免疫賦活剤とし
て使用することもできるが、通常さらに一般の精製処理
に付すのがよい。精製処理としては有機溶媒による沈
澱、塩析、透析、限外濾過、逆浸透処理、ゲル濾過等が
使用可能であり、これらは2種以上組み合わせて行って
もよい。
【0011】有機溶媒による沈澱は通常活性成分を溶解
しないか少ししか溶解しない親水性有機溶媒を添加して
有効成分を沈澱させることにより行う。かかる有機溶媒
としては通常メタノール、エタノール、n−プロパノー
ル、イソプロパノール等の低級アルカノール、アセトン
等の低級アルカノン等を用いることができる。メタノー
ル、エタノール、n−プロパノール、イソプロパノール
等の低級アルカノールが好ましく、特にエタノールが好
ましい。
【0012】塩析工程に用いる塩析剤は硫安、食塩、塩
化カリ、炭酸バリウム、塩化セチルピリジニウム等が用
いられる。透析は通常セロファン膜、コロジオン膜など
の半透膜を用いて行う。ゲル濾過はデキストラン又はポ
リアクリルアミドゲルなどを充填したカラムを用いて行
う。セファデックス、バイオゲルの名称で販売されてい
る充填剤が通常用いられる。
【0013】限外濾過、逆浸透圧法はいずれも加圧下で
膜を用いて分画する方法である。前者は0.5〜5kg/
cm2 、後者は20〜35kg/cm2 で行うのが通常であ
る。又、上記操作に加えて必要に応じイオン交換処理を
行ってもよい。
【0014】以上の精製操作で得られる活性成分固体は
そのまま食細胞活性化剤又はその有効成分として用いる
ことができるが、通常さらに乾燥(噴霧乾燥、凍結乾
燥、真空乾燥、熱風乾燥等)する。上記のようにして得
られたオゴノリ属に属する海藻の水性溶媒による抽出物
はそれ自体で又は製薬上許容される種々の担体と混合し
た種々の剤型で食細胞活性化剤として用いることができ
る。
【0015】経口投与の場合には、それに適用される錠
剤、顆粒剤、散剤、カプセル剤などは、通常それらの組
成物中に製剤上一般に使用される結合例、包含剤、賦形
剤、潤滑剤、崩壊剤、湿潤剤のような添加物を含有す
る。又経口用液体製剤として用いる場合は、内用水剤、
振盪合剤、懸濁液剤、乳剤、シロップ剤の形態であって
もよく、又使用する前に再溶解させる乾燥生成物の形態
であってもよい。さらに、このような液体製剤は通常用
いられる添加剤、保存剤のいずれを含有していてもよ
い。
【0016】注射用の場合には、その組成物は通常安定
剤、緩衝剤、保存剤、等張化剤などの添加剤を含有し、
通常単位投与量アンプル又は多投与量容器の形態で提供
される。なお、上記組成物は水溶液、懸濁液、溶液、油
性又は水性ビヒクル中の乳液のような形態であってもよ
く、一方活性成分は使用する前に適当なビヒクルたとえ
ば発熱物質不含の滅菌した水で再溶解させる粉末であっ
てもよい。
【0017】本発明の食細胞活性化剤は人間及び動物に
経口的又は非経口的に投与される。経口的投与は舌下投
与を包含する。非経口的投与は注射例えば皮下、筋肉、
静脈注射、点滴などを含む。また、本発明の食細胞活性
化剤は食品に添加し、健康食品的に摂取することもでき
る。
【0018】本発明の食細胞活性化剤の投与量は動物か
人間により、又年齢、個人差、病状などに影響されるの
で、場合によっては下記範囲外の量を投与する場合も生
ずるが、一般に人間を対象とする場合の経口投与量は活
性成分固形物量として大人1日体重1kg当り0.5〜1
000mg、好ましくは1〜300mgであり、1回から3
回に分けて投与する。なお、本抽出物(乾燥物として)
の急性毒性はいずれもLD50(ICR系マウス、経口投
与)>3g/kgであった。
【0019】
【実施例】以下実施例で本発明を説明する。 実施例1 オゴノリ塩蔵品を十分に水洗し、凍結乾燥後粉砕してオ
ゴノリ乾燥粉末を得た。この粉末50gを85%(v/
v)温メタノールで洗浄後、残渣に1リットルの蒸留水
を加え沸騰水浴中で30分加温した。
【0020】遠心分離により抽出液を回収し、残渣は再
度1リットルの蒸留水で加温抽出した。同様の処理によ
って回収した抽出液を合わせ、ヌッツエで吸引濾過し、
固形分を完全に除去した。得られた濾液に4倍量の9
9.5%エタノールを加え良く攪拌した後1晩放置し沈
澱を十分に析出させた。沈澱を回収し、蒸留水に膨潤溶
解後、凍結乾燥して乾燥物5.4gを得た(これを試料
Aとする)。
【0021】実施例2 実施例1と同様にして調製したオゴノリ乾燥粉末50g
に蒸留水1.5リットルを加え沸騰水浴中で30分加温
抽出した。実施例1と同様にして抽出を繰り返し、抽出
液を回収した。回収液をセロファン膜を用いて水に対し
て透析した後、凍結乾燥し乾燥物9.6gを得た(これ
を試料Bとする)。
【0022】実施例3 オゴノリの乾燥品を十分量の水で洗浄し、再度減圧下6
0℃で乾燥後粉砕した。この粉末50gを実施例1と同
様の操作で熱水抽出し、得られた抽出液にエタノールを
加えて実施例1と同様にしてエタノール沈澱物を得た。
この沈澱物を減圧下60℃で乾燥し、乾燥物9.1gを
得た(これを試料Cとする)。
【0023】実施例4 実施例1〜3で得た試料A〜Cを分析した結果を表1に
示す。なお、分析項目中の全糖はフェノール硫酸法を用
い、ガラクタンと仮定して換算した値であり、蛋白質は
ローリー法を用いて分析した。又硫酸エステルは試料を
1規定塩酸で分解後、イオンクロマトグラフィーによっ
て測定し、3,6−アンヒドロガラクトースはW.Ya
pheらの方法により分析した。
【0024】
【表1】
【0025】実施例5(オゴノリ抽出試料のin vi
vo食細胞系に対する作用) カーボンクリアランス法を用いてマウスの食細胞系の活
性化作用を検討した。マウス(C57BL/6N、雄
性、6週齢)に、リン酸緩衝食塩水(PBS)に所定の
濃度になるように溶解した試料A及びザイモザンA(市
販の免疫賦活剤、サッカロミセス・セレビシエ由来細胞
壁多糖成分(シグマ社製))をそれぞれ24時間毎に3
回、体重g当り0.03ml腹腔内投与し、最終投与24
時間後にカーボンクリアランスを測定した。
【0026】すなわち、マウス尾静脈に1%ゼラチンを
加えPBSで6.25倍に希釈したカーボンインク(ペ
リカン フォント インディア)を体重g当り0.01
ml投与し、投与5分後に10μl採血し、2mlの0.1
%炭酸ナトリウムに溶解して、その660nmの吸光度を
測定した。1群7匹とし、食細胞系の活性をコントロー
ル群(PBS投与群)のOD値を100とした時の試験
群のOD値として求めた。図1に結果を示す。
【0027】実施例6(貪食指数) マウス(ICR、雌性、7週齢)を3群(1群6匹)に
分け、試料Aを各群に125,250,375mg/kg投
与した。5日後に実施例5と同様にしてカーボンインク
を静注し、投与5及び12分後に採血して吸光度を測定
し、次式により貪食指数Kを求めた。その結果を図2に
示した。
【0028】
【数1】
【0029】実施例7(マクロファージの貪食能) マウス(C57BL/6N、雌性、7週齢)に試料Aを
腹腔内投与し、4日後の腹腔マクロファージを常法によ
り採取した。採取したマクロファージを10%牛胎児血
清含有RPMI1640培地(FCS−RPMI)に分
散した後、5×105 コ/ウェルとなるよう96穴プレ
ートに分注し、CO2 インキュベーター内で30分培養
し、プレートの底面に細胞を付着させた後、蛍光ビーズ
を加えてさらに30分培養した。培養後浮遊しているビ
ーズをハンクス液で洗浄しプレートに残存した蛍光を測
定しマクロファージの貪食能とした。結果を図3に示し
た。
【0030】実施例8(in vitroマクロファー
ジ活性化作用) 常法によりプロテオースペプトンにて誘導したマウスの
腹腔細胞を採取し、2×106 コ/ウェルとなるよう9
6穴プレートに分注し、1時間培養してマクロファージ
を付着させた。浮遊細胞を除去した後、FCS−RPM
I培地に溶解した試料を加え72時間培養後、培養上清
を採取し、その残存グルコース濃度及び亜硝酸濃度を測
定し、マクロファージ活性化の指標とした。対象として
マクロファージ活性化物質であるリポポリサッカライド
(LPS)及びラミナリンを用いた。結果を表2に示し
た。
【0031】
【表2】
【0032】実施例9(カプセル剤) 試料A 200g トウモロコシデンプン 150g タルク 80g ステアリン酸マグネシウム 30g 上記成分を充分混和し、60メッシュの金網を通過させ
て粒度を調整した後、1000個のゼラチンカプセルに
充填する。
【0033】実施例10(坐剤) 試料B 140g カカオ脂 1200g カカオ脂を50℃に加熱して溶解し、これに乾燥物Bを
加えて均一にし、ついでコンテナー中に流し込み、冷却
固化して坐剤1000個を製造する。
【0034】実施例11(注射剤) 試料C 400g ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 500g 注射用蒸留水 全量10リット
ル 上記成分を用い常法により注射剤を調製し、1アンプル
に5mlずつ充填する。
【0035】
【発明の効果】本発明の食細胞活性化剤は、従来より食
品として利用してきたオゴノリ属の海藻から得られるの
であるから、極めて安全性の高いものであり、食細胞系
を活性化させる作用によって免疫能を賦活せしめる効果
を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】試料Aのカーボンクリアランス活性化作用を示
す図。
【図2】試料Aの投与量と貪食指数の関係を示す図。
【図3】試料A投与によるマクロファージの蛍光ビーズ
貪食能を示す図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西村 俊哉 愛知県安城市昭和町19番10号 新日本化 学工業株式会社内 (72)発明者 吉沢 康子 千葉県船橋市日の出2丁目20番2号 昭 和産業株式会社総合研究所内 (72)発明者 登藤 博文 千葉県船橋市日の出2丁目20番2号 昭 和産業株式会社総合研究所内 (72)発明者 常広 淳 千葉県船橋市日の出2丁目20番2号 昭 和産業株式会社総合研究所内 (56)参考文献 特開 昭64−66126(JP,A) 吉沢康子,日本食品工業学会誌,日 本,1994年,Vol.41,No.8,p p.557−560 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61K 35/80 JICSTファイル(JOIS)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オゴノリ属に属する海藻より水性溶媒で
    抽出される物質を有効成分とする食細胞活性化剤。
  2. 【請求項2】 オゴノリ属に属する海藻を熱水抽出した
    後濾過し、その濾液にアルコールを加えて析出せしめた
    析出物を精製、乾燥して得た物質を有効成分とする食細
    胞活性化剤。
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