JP3411419B2 - 車両用空調装置 - Google Patents

車両用空調装置

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JP3411419B2 JP02302195A JP2302195A JP3411419B2 JP 3411419 B2 JP3411419 B2 JP 3411419B2 JP 02302195 A JP02302195 A JP 02302195A JP 2302195 A JP2302195 A JP 2302195A JP 3411419 B2 JP3411419 B2 JP 3411419B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、助手席側および運転手
席側の空気調和を別々に行う車両用空調装置に係り、特
にデフロストの効果を向上させる車両用空調装置に関す
る。 【0002】 【従来の技術】車両用空調装置には、例えば、実開昭6
2−82216号の公報に記載されているようにエバポ
レータで冷却した空気をヒータにより暖めて適温にすべ
く2つの独立したエアミックスドアを有するものがあ
る。これらの2つのエアミックスドアは、前席側および
後席側の2つの温度設定器と各種センサによりそれぞれ
別々に開閉されて独立に空気調和を行うものである。こ
の装置では、ヒータ下流部にセパレートドアが設けら
れ、後席に乗員が同乗しないときには前席のみ空調する
ことも可能であった。 【0003】また、特開昭59−156814号の公報
に記載されている自動車用空調装置では、左右および前
後の席の空調ゾーンの空調を吹出口が切り替わっても空
調ゾーンの設定に応じて独立に温度設定を行うものであ
った。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの車両
用空調装置にあっては、左右など独立して空気調和を行
うため、例えば運転手席側を最大暖房運転としてデフロ
スト効果を高めようとしたとしても、助手席が最大暖房
運転とならずフロントウィンドガラスを全面に渡り曇り
の除去ができないという不具合があった。 【0005】そこで、本発明の目的は、デフロスト効果
を向上させる車両用空調装置を提供することである。 【0006】 【0007】【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するため
本発明は、助手席側の空気の混合を行う第1空気混合
手段と、当該第1空気混合手段の開閉を行う開閉手段
と、当該開閉手段の開閉角度を検出する開閉角度検出手
段と、運転手席側の空気の混合を行う第2空気混合手段
と、ヒータを通過する空気温度を検出するヒータ空気温
度検出手段と、吹出口をデフロストに設定するデフロス
ト設定手段と、当該デフロスト設定手段によりデフロス
トが設定された場合には、助手席側の目標吹出口温度を
運転手席側の目標吹出口温度に変更する目標吹出口温度
変更手段と、前記第1開閉角度検出手段により検出する
開閉角度および前記ヒータ空気温度検出手段によって検
出する空気温度から助手席側の推定吹出口温度を推定す
る吹出口空気温度推定手段と、前記目標吹出口温度変更
手段により変更された目標吹出口温度および前記吹出口
空気温度推定手段によって推定された推定吹出口温度に
応じて前記開閉手段に信号を出力する開閉制御手段を有
することを特徴とする。 【0008】 【作用】上述のように構成された本発明の車両用空調装
置は、以下のように作用する。 【0009】 【0010】発明の車両用空調装置は、デフロスト設
定手段により吹出口がデフロストになるように設定され
る。吹出口がデフロストに設定された場合には、目標吹
出口温度変更手段により助手席側の目標吹出口温度を運
転手席側の目標吹出口温度に変更する。一方、助手席側
の推定吹出口温度は、吹出口空気温度推定手段により第
1開閉角度検出手段で検出される第1空気混合手段の開
閉角度およびヒータ空気温度検出手段で検出されるヒー
タを通過する直前の空気温度から推定される。そして、
第1空気混合手段は、開閉制御手段により前述の目標吹
出口温度および推定吹出口温度の差に応じて開閉され
る。 【0011】 【実施例】以下、本発明に係る車両用空調装置の一実施
例を図面に基づいて説明する。 【0012】本装置は、空気調和を実際に行う空調部お
よびこの空調部を電気的に制御する空調制御部からな
る。 【0013】図1は、空調部1の構成の説明図である。 【0014】空調部1には、内気または外気を取り入れ
て空気調和する空気量を決定するエアイントレット部2
と、循環する冷媒およびエンジンを循環する温水により
吸熱もしくは加熱された空気を混合するクーラ部3と、
ベントおよびデフロスト等の吹出口モードを行う吹出口
部4が設けられている。 【0015】エアイントレット部2には、内気吸入口5
および外気吸入口6のいずれかを選択して車室内の空気
もしくは車室外の空気を取り入れるエアイントレットド
ア7があり、このエアイントレットドア7により取り入
れた空気の空気量を決定するブロア8を回動するブロア
用モータ9が設けられている。 【0016】また、クーラ部3には、エアイントレット
部3からの空気を循環する冷媒により吸熱させるエバポ
レータ10が設けられ、このエバポレータ10で吸熱さ
れた空気は、エンジン冷却水が内部を循環するヒータ1
4により加熱される。エバポレータ10の下流には、ヒ
ータ14を通過する直前の空気の温度を検出するヒータ
空気温度検出手段である空気温度検出部45が設けられ
ている。そしてさらに下流には、前述の吸熱された空気
とヒータ14により加熱された空気により助手席側の混
合を行う第1空気混合手段である第1エアミックスドア
13aおよび運転手席側の空気混合を行う第2空気混合
手段である第2エアミックスドア13bが設けられてい
る。 【0017】そして、吹出口部4には、クーラ部3の第
1エアミックスドア13aにより空気混合された空気を
助手席側に吹き出す吹出口および第2エアミックスドア
13bにより空気混合された空気を運転手席側に吹き出
す吹出口がある。助手席側の吹出口には、第1ベント吹
出口17aおよび第1フット吹出口18aがあり、これ
らの吹出口は、第1ベントドア12aおよび第1フット
ドア16aにより開閉されるようになっている。また、
運転手席側の吹出口には、第2ベント吹出口17bおよ
び第2フット吹出口18bがあり、これらの吹出口は、
第2ベントドア12bおよび第2フットドア16bによ
り開閉されるようになっている。デフロスト吹出口15
は、助手席側の配管および運転手席側の配管が途中で連
通されていて吹出口としては共通である。このデフロス
ト吹出口15には、第1エアミックスドア13aで混合
された空気をデフロスト吹出口15から吹き出す第1デ
フドア15aおよび第2エアミックスドア13bで混合
された空気をデフロスト吹出口15から吹き出す第2デ
フドア15bがある。 【0018】図2は、空調制御部20を表すブロック図
である。 【0019】空調制御部20は、運転手席側の日射量を
検出する第2日射量検出部44から運転手席側の日射
量、車両の車室外の温度である外気温を検出する外気温
検出部24から外気温および車両の車室内の温度である
内気温を検出する内気温検出部27から内気温をそれぞ
れ検出し、運転手席側吹出口からの空気の温度設定を行
う第2温度設定部22により運転手側の車室内の温度設
定を行う。ここで運転手席側の目標吹出口温度は、運転
手側の目標吹出口温度を演算する演算処理部23により
演算されて、一般的に以下の(1)式により求めること
ができる。 【0020】 目標吹出口温度XMR=a×TSETR−b×TR−cTG−d×TSR+ e …(1) TSETR:運転手席側設定温度、TR:内気温度、T
G:車外の外気温度、TSR:運転手席側日射量、a,
b,c,d,e:実験によって求められる係数。 【0021】また、第2ドア角度検出部42で検出され
る第2エアミックスドア13bの開閉角度およびエバポ
レータ10で冷却されてヒータ14で加熱される直前の
空気の温度を検出するヒータ空気温度検出手段である空
気温検出部45で検出される空気の温度は、演算処理部
23により運転手席側吹出口の推定吹出口温度として推
定される。第2エアミックスドア13bを開閉する第2
エアミックスドア用アクチュエータ33には、この運転
手席側の推定吹出口温度および前述の運転手席側の目標
吹出口温度の差に応じた信号を出力する演算処理部23
からの信号が駆動部29bを介して入力される。信号が
入力された第2エアミックスドア用アクチュエータ33
は、信号にしたがって第2エアミックスドア13bを開
閉する。 【0022】そして、フロントウィンドガラスの曇りを
除去するデフロストを設定するデフロスト設定手段であ
るデフロストモード設定部28でデフロストが設定され
ていない場合には、助手席側の日射量を検出する第1日
射量検出部43から助手席側の日射量、車両の車室外の
温度である外気温を検出する外気温検出部24から外気
温および車両の車室内の温度である内気温を検出する内
気温検出部27から内気温をそれぞれ検出し、助手席側
吹出口からの空気の温度設定を行う第1温度設定部21
により助手側の車室内の温度設定を行う。ここで助手席
側の目標吹出口温度は、助手側の目標吹出口温度を演算
する演算処理部23により演算されて、一般的に以下の
(2)式により求めることができる。 【0023】 目標吹出口温度XML=a×TSETL−b×TR−cTG−d×TSL+ e …(2) TSETL:助手席側設定温度、TR:内気温度、T
G:車外の外気温度、TSL:助手席側日射量、a,
b,c,d,e:実験によって求められる係数。 【0024】一方、デフロスト設定手段であるデフロス
トモード設定部28でデフロストが設定されている場合
には、運転手席側の目標吹出口温度を助手席側の目標吹
出口温度とする目標吹出口温度変更手段である演算処理
部23により助手席側の目標吹出口温度を前述の運転手
席側の目標吹出口温度とする。そして、開閉角度検出手
段である第1ドア角度検出部41で検出される第1エア
ミックスドア13aの開閉角度および空気温検出部45
で検出される空気の温度は、助手席側の推定吹出口温度
を推定する吹出口空気温度推定手段である演算処理部2
3により助手席側の推定吹出口温度として推定される。
第1エアミックスドア13aを開閉する開閉手段である
第1エアミックスドア用アクチュエータ32には、この
助手席側の推定吹出口温度および前述の運転手席側の目
標温度でもある助手席側の目標吹出口温度の差に応じて
第1エアミックスドア13aを開閉する開閉制御手段で
ある演算処理部23からの信号が駆動部29aを介して
入力される。信号が入力された第1エアミックスドア用
アクチュエータ32は、信号にしたがって第1エアミッ
クスドア13aを開閉する。 【0025】このように助手席側および運転手席側の空
気調が行われた後には、ベントドア12a,12b、フ
ットドア16a,16bおよびデフロストドア15a,
15bは、演算処理部23により最適な空調になるよう
に駆動部29cで駆動されるモードドア変更用アクチュ
エータ34によってリンク機構を介してデフロストもし
くはベントなどに開閉される。また、エアイントレット
ドア7は、エアイントレットドア用アクチュエータ38
により開閉されて外気もしくは内気を空調部1に導入す
る。そして、コンプレッサは、駆動部29fにより駆動
されるコンプレッサとエンジンからの駆動力を接続また
は切り離すコンプレッサクラッチ39によって可動もし
くは停止の切り替えが行われる。 【0026】なお、演算処理部23は、MPUおよびD
SPなどの演算処理を行う半導体素子から構成される。
駆動部29a〜駆動部29fは、トランジスタ、FET
およびIGBTなどのスイッチング素子とこれらのスイッチ
ング素子をスイッチングさせるゲート回路などから構成
される。また、第1温度設定部21および第2温度設定
部22は、温度設定だけではなく、ブロア8による風量
もしくは吹出口モードであるデフロストなどを外部から
所望の設定にできるようにしても良い。 【0027】さらに、本装置では、運転手席および助手
席側の吹出口モードを同一とし、第1ベントドア12a
と第2ベントドア12b,第1フットドア16aと第2
フットドア16bおよび第1デフドア15aと第2デフ
ドア15bを連動して作動させることによりドアを駆動
するモードドア変更用アクチュエータは1つで良く構成
を簡素化できる。 【0028】図3は、別の実施例の吹出口部4の構成の
説明図である。 【0029】吹出口部4は、図3に図示するようにそれ
ぞれ単一のデフドア15、ベントドア12およびフット
ドア18とすることによって、より構造を簡単にするこ
とができる。この場合、装置内部の空気通路は、運転手
席側と助手席側で分離されているので、吹出口が1つで
あっても左右に吹き出す空気の温度は、それぞれに設定
された温度となる。 【0030】本装置は、図4のフローチャートに示され
るような制御を行う。 【0031】運転手席側吹出口および目標吹出口の差に
より第2エアミックスドア13bを開閉するための第2
エアミックスドア駆動制御サブルーチンを行い(S
1)、助手席側吹出口および目標吹出口の差により第1
エアミックスドア13aを開閉するための第1エアミッ
クスドア駆動制御サブルーチンを行う(S2)。 【0032】第2エアミックスドア駆動制御サブルーチ
ンは、図5および図6のフローチャートのように内気温
検出部27および第2日射検出部44などの各検出部か
らの検出値と第2設定部22からの設定位置を読み込み
(S11)、第2エアミックスドア13bの開閉角度X
ARを検出する(S12)。運転手席側の設定温度が18
℃の時には(S13)、最大冷房を行い(S14)、運
転手席側の設定温度が32℃の時には(S15)、最大
暖房を行い(S16)サブルーチン処理をそれぞれ終了
する。そして、運転手席側の設定温度が18℃ではない
時で(S13)、運転手席側の設定温度が32℃ではな
い時には(S15)、各検出部および第2設定部22か
らの検出値と設定値より運転手席側の目標吹出口温度X
MRを算出し(S17)。開閉角度XARおよびヒータで加
熱する吸入空気温度より推定吹出口XORを求める(S1
8)。運転手席側の目標吹出口温度XMR−運転手席側の
推定吹出口温度XOR<−2の場合には(S19)、第2
エアミックスドア13bを冷房側へ駆動し(S20)、
運転手席側の目標吹出口温度XMR−運転手席側の推定吹
出口温度XOR>2℃の場合には(S21)、第2エアミ
ックスドア13bを暖房側へ駆動し(S22)、−2℃
≦運転手席側の目標吹出口温度XMR−推定吹出口温度X
OR≦2℃の場合には(S19,S21)、第2エアミッ
クスドア13bの駆動を停止する(S23)。 【0033】第1エアミックスドア駆動制御サブルーチ
ンは、図7および図8のフローチャートのように内気温
検出部27および第1日射検出部43などの各検出部か
らの検出値と第1設定部21からの設定位置を読み込み
(S31)、第1エアミックスドア13aの開閉角度X
ALを検出する(S32)。デフロストが設定されている
場合には(S33)、助手席側の目標吹出口温度XMLを
運転手席側目標吹出口温度XMRと同じ値にする(S3
4)。また、デフロストが設定されていない場合であり
(S33)、助手席側の設定温度が18℃の時には(S
35)、最大冷房を行い(S36)、助手席側の設定温
度が32℃の時には(S37)、最大暖房を行い(S3
8)サブルーチン処理をそれぞれ終了する。そして、助
手席側の設定温度が18℃ではない時で(S35)、助
手席側の設定温度が32℃ではない時には(S37)、
各検出部および第1設定部21からの検出値と設定値よ
り助手席側の目標吹出口温度XMLを算出し(S39)。
開閉角度XALおよびヒータで加熱する吸入空気温度より
推定吹出口XOLを求める(S40)。助手席側の目標吹
出口温度XML−助手席側の推定吹出口温度XOL<−2の
場合には(S41)、第1エアミックスドア13aを冷
房側へ駆動し(S42)、助手席側の目標吹出口温度X
ML−助手席側の推定吹出口温度XOL>2℃の場合には
(S43)、第1エアミックスドア13aを暖房側へ駆
動し(S44)、−2℃≦運転手席側の目標吹出口温度
XMR−推定吹出口温度XOR≦2℃の場合には(S41,
S43)、第1エアミックスドア13aの駆動を停止す
る(S45)。 【0034】以上のように本発明の車両用空調装置は、
空調部の空気調和特性および各エアミックスドアの実際
の開閉角度から実際の目標吹出口温度を推定して目標吹
出口温度を補正して各エアミックスドアを開閉するので
空調部の空気調和特性および各エアミックスドアのガタ
などの影響を受けずに正確な空気調和を行うことができ
る。また、本装置は、デフロストを選択した場合には、
助手席側の目標吹出口温度を運転手席側の目標吹出口温
度と同じ値に設定して制御するので、デフロストによる
フロントウィンドガラスおよびサイドウィンドガラスの
曇り除去の効果を向上させることができる。 【0035】 【0036】【発明の効果】 発明は、デフロスト設定手段によりデ
フロストを選択した場合には、目標吹出口温度変更手段
により助手席側目標吹出口温度を運転手席側目標吹出口
温度として、この助手席側目標吹出口温度と吹出口空気
温度推定手段によって推定される推定吹出口温度の差に
応じて第1空気混合手段を開閉するので機械的なガタな
どの影響を受けずに微細な空気調和を行うことができ
て、デフロストによるフロントウィンドガラスの曇り除
去の効果を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】 本発明の一実施例である車両用空調装置にお
ける空調部の構成の説明図である。 【図2】 本発明の一実施例である車両用空調装置の空
調制御部を表すブロック図である。 【図3】 本発明の別の実施例である車両用空調装置に
おける吹出口部の構成の説明図である。 【図4】 本発明の一実施例である車両用空調装置の制
御を説明するためのフローチャートである。 【図5】 本発明の一実施例である車両用空調装置の制
御の第2エアミックスドア駆動制御サブルーチンを説明
するためのフローチャートである。 【図6】 本発明の一実施例である車両用空調装置の制
御の第2エアミックスドア駆動制御サブルーチンを説明
するためのフローチャートである。 【図7】 本発明の一実施例である車両用空調装置の制
御の第1エアミックスドア駆動制御サブルーチンを説明
するためのフローチャートである。 【図8】 本発明の一実施例である車両用空調装置の制
御の第1エアミックスドア駆動制御サブルーチンを説明
するためのフローチャートである。 【符号の説明】 1…空調部、2…エアイントレット部、3…クーラ部、
4…吹出口部、5…内気吸込口、6…外気吸込口、7…
エアイントレットドア、8…ブロア、9…ブロア用モー
タ、10…エバポレータ、14…ヒータ、12a…助手
席側ベントドア、12b…運転手席側ベントドア、13
a…第1エアミックスドア、13b…第2エアミックス
ドア、15…デフロスト吹出口、15a…助手席側デフ
ロストドア、15b…運転手席側デフロストドア、16
a…助手席側フットドア、16b…運転手席側フットド
ア、17a…助手席側ベント吹出口、17b…運転手席
側ベント吹出口、18a…助手席側フット吹出口、18
b…運転手席側フット吹出口、20…空調制御部、21
…第1温度設定部、22…第2温度設定部、23…演算
処理部、24…外気温検出部、25…A/D変換部、2
6…記憶部、27…内気温検出部、28…デフロストモ
ード設定部、29a〜29f…駆動部、32…第1エア
ミックスドア用アクチュエータ、33…第2エアミック
スドア用アクチュエータ、34…モードドア変更用アク
チュエータ、38…エアイントレットドア用アクチュエ
ータ、39…コンプレッサクラッチ、41…第1ドア角
度検出部、42…第2ドア角度検出部、43…第1日射
量検出部、44…第2日射量検出部、45…空気温検出
部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60H 1/00 101

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 助手席側の空気の混合を行う第1空気混
    合手段と、 当該第1空気混合手段の開閉を行う開閉手段と、 当該開閉手段の開閉角度を検出する開閉角度検出手段
    と、 運転手席側の空気の混合を行う第2空気混合手段と、 ヒータを通過する空気温度を検出するヒータ空気温度検
    出手段と、 吹出口をデフロストに設定するデフロスト設定手段と、 当該デフロスト設定手段によりデフロストが設定された
    場合には、助手席側の目標吹出口温度を運転手席側の目
    標吹出口温度に変更する目標吹出口温度変更手段と、 前記第1開閉角度検出手段により検出する開閉角度およ
    び前記ヒータ空気温度検出手段によって検出する空気温
    度から助手席側の推定吹出口温度を推定する吹出口空気
    温度推定手段と、 前記目標吹出口温度変更手段により変更された目標吹出
    口温度および前記吹出口空気温度推定手段によって推定
    された推定吹出口温度に応じて前記開閉手段に信号を出
    力する開閉制御手段と、 を有することを特徴とする車両用空調装置。
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