JP3410278B2 - 液晶ディスプレイ用Al系ターゲット材およびその製造方法 - Google Patents

液晶ディスプレイ用Al系ターゲット材およびその製造方法

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、Alを主体とする
Al系スパッタリングターゲットに関し、特に液晶ディ
スプレイ(Liquid Cristal Display 以下LCDと略
す)の薄膜電極、薄膜配線等に用いられるLCD用Al
系スパッタリングターゲットおよびその製造方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】ガラス基板上に薄膜デバイスを作製する
LCD、薄膜センサー等に用いる電気配線膜、電極等に
は従来から主に高融点金属である純Cr膜、純Ta膜、
純Ti膜等の純金属膜またはそれらの合金膜が用いられ
ている。LCDの大型化、高精細化に伴い配線膜、電極
膜には信号の遅延を防止するために低抵抗化、低応力化
とそれら特性の安定化が要求される。たとえば、12イン
チ以上の大型カラーLCDに用いられる電極用では15μ
Ωcm以下にすることが要求される。しかし従来のC
r、Ta系の高融点合金膜では膜の安定性には優れる
が、抵抗値が高く、Crで約30μΩcm、Taで約l
80μΩcm、Tiで約60μΩcmである。このた
め、これら金属より、さらに低抵抗なAl系膜を用いる
ようになっている
【0003】また、基板サイズの大型化に伴い、金属膜
を形成するためのターゲットにも大型化が要求されてい
る。たとえば、LCDの高精細化に伴い、高品質の膜質
の金属膜を安定して製造するために、金属膜の形成に用
いられるスパッタ装置は、従来の非常に大きな基板搬送
式のインライン方式の装置から、基板を静止させて成膜
する枚葉式の装置が多く用いられるようになってきた。
この枚葉式のスパッタ装置では基板に対して静止させて
膜形成を行うために、基板サイズより大きなターゲット
材が要求される。
【0004】従来は必要なターゲットサイズに対して2
分割や3分割の大きさで製造したターゲットを貼り合わ
せて用いていたが、分割したターゲットではその継ぎ目
から異物が発生し不良となるため、一体物のターゲット
が要求されている。
【0005】現在主流である基板サイズは370×47
0mmであり、この基板に金属膜を形成するための枚葉
式スパッタ装置用のターゲットには550×650mm
程度のスパッタリング面を有する大型のターゲットを一
体で製造する必要がある。Alを主体とする合金は冷間
での塑性加工性に優れるため、CrやTa等の高融点の
金属のターゲット製造する場合に比較して、一体で大き
なターゲットを製造しやすいという利点がある。実際に
Alを主体とするAl系ターゲットを製造するには、イ
ンゴットを製造した後、冷間鍛造、冷間圧延等で板状に
加工した後、ターゲットの形状に機械加工を行なってい
た。たとえば、550×650mm、すなわちスパッタ
面 0.36m2を有する大型のターゲットを製造するた
めにはインゴットを大きくし、冷間で高い加工率(80
%程度以上)を適用して一体のターゲットを製造できる
ように塑性加工、機械加工を行って製造していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したAl系ターゲ
ットは大型のターゲットを製造しやすいこと、低抵抗で
あることから注目されている。なお、純Al膜では比抵
抗は低いが耐熱性に問題があり、TFT(ThinーFilmー
Transister)製造プロセス上不可避である電極膜形成後
の加熱工程(250〜400℃程度)等において、ヒロ
ックといわれる微小な突起が表面に生じるという問題点
がある。このヒロックはストレスマイグレーション、サ
ーマルマイグレーション等により発生すると考えられ、
このヒロックが発生するとAl配線膜上に絶縁膜や保護
膜等を形成し、さらに配線膜、電極膜等を形成しようと
した場合に電気的短絡(ショート)や、このヒロックを
通してエッチング液等侵入しAl配線膜が腐食してしま
うという問題点がある。
【0007】このため、これらの問題を解決する目的で
純AlではなくAlに高融点の金属を少量添加するAl
合金ターゲットとするのが一般的である。たとえば、特
開平4−323872号ではMn、Zr、Crを0.0
5〜1.0at%添加することが有効であることが述べ
られている。また、特公平4−48854号では、Bを
0.002〜0.5wt%、Hf、Nb、Ta、Mo、
Wを0.002〜0.7wt%添加する方法や、さらに
Siを0.5〜1.5wt%加える方法が開示されてい
る。また、特開平5−65631号ではTi、Zr、T
aを0.2〜10at%添加することがヒロックの発生
の抑制に効果があることが述べられている。さらに特開
平7−45555号で述べられているようにFe、C
o、Ni、Ru、Rh、Irを0.1〜10at%、ま
た希土類元素を0.05〜15at%添加する方法や、
特開平5−335271号のようにAl−Si合金にC
u、Ti、Pd、Zr、Hf、Y、Scを0.01〜3
wt%添加する方法が知られている。
【0008】上述したように、これまでのLCD用のA
l合金ターゲット材については、ヒロックを防止するた
めに添加元素を加えたものや、その添加元素がターゲッ
ト内に均一になるように製造することに重点が置かれて
いた。しかし、Al系ターゲットにおいてはインゴット
を大きくし、冷間で高い加工率で塑性加工を行ったター
ゲット材を用いてスパッタするとターゲットからスプラ
ッシュと呼ばれる異常飛沫が発生する別の問題が発生し
た。スプラッシュとは、ターゲットから発生する異常飛
沫のことであり、通常のスパッタ粒子に比較して大き
く、このスプラッシュが基板上に付着すると配線間のシ
ョート、断線等を引き起こす可能性が高くなり、製造し
た液晶ディスプレイの歩留を大きく低下させてしまう問
題がある。
【0009】すなわち、このAlターゲットからのスプ
ラッシュの発生は、LCDの不良に直結するため重大な
問題である。特に、大型のLCDを得るために必要な
0.3m2以上のスパッタ面を有する大型のターゲット
材を適用する場合において、高価な大型LCDを製造す
る際の不良要因としてその対策が急がれている。本発明
は、上述した問題点に鑑み、スプラッシュの発生を低減
したLCD用Al系ターゲット材およびその製造方法を
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者らは前記問題を
解決するために、スプラッシュの発生とターゲットの関
係について鋭意検討した。その結果、スプラッシュの発
生の一因として、Al系ターゲットの硬さが関係するこ
とを見いだした。そして硬さを今まで実現化されてなか
ったビッカース硬さ(Hv)で25以下と低めに調整す
ることでスプラシュの発生を低減できることを見い出し
たのである。
【0011】すなわち、本発明はターゲット材の硬さが
ビッカース硬さ(Hv)で25以下であり、0.3m2
以上のスパッタ面を有する液晶ディスプレイ用Al系タ
ーゲット材である。具体的には、枚葉式スパッタリング
装置に適用することが望ましい。また、本発明において
はターゲット組織内における1μm以上の欠陥は、1c
2当たり5ケ以下であることが望ましい。
【0012】また、Alを主体とするインゴットを30
0から450℃の温度範囲で75%以下の加工率で圧延
により板状にし、次いで圧延時温度以上で550℃以下
熱処理を行い、ビッカース硬さ(Hv)を25以下
とし、圧延面側をスパッタリング面とする液晶ディスプ
レイ用Al系ターゲット材の製造方法である。
【0013】本発明において、Al系ターゲットとして
は純Alでも良いが、純Alでは前述したように、ヒロ
ックの発生というスプラッシュとは異なる問題のために
添加元素を使用することが望ましい。添加元素として
は、Ti,Zr,Hf,Cr,Mo,W,V,Nb,T
a,Mn,Fe,Ni,Co,希土類元素を添加するこ
とが可能である。特にTi,Zr,Cr,Mo.W,
V,Nb,Taは、高融点金属としてヒロックを防止す
る効果が高く、入手も容易であることから好ましい添加
元素である。なお、上述した元素の添加は、Alが本来
有する低抵抗性を劣化させる元素であるため、添加量は
ヒロック防止にとって必要最小限とすることが望まし
い。具体的には5at%以下、より望ましくは2at%
以下の添加量とする。
【0014】
【発明の実施の態様】本発明の最大の特徴の一つは、ス
プラッシュを低減するためにターゲット材の硬さをビッ
カース硬さ(Hv)で25以下とすることである。硬さ
を低めるとスプラッシュを低減できる理由については現
在不詳であるが、ターゲットの硬さが高いということは
ターゲット組織内に歪みが残留していることになり、ス
パッタ時にターゲット表面がArガスで叩かれて高温と
なった場合に、歪みによる原子のずれを解放しようと原
子が再配列を行おうと移動し、原子結合が切れ易くなり
非常に大きなスパッタ粒子であるクラスター(原子団)
としてターゲットから放出されスプラッシュとなると推
測される。特にAlは融点が660℃と低いため、原子
移動が起こりやすく歪みの残留がスプラッシュの要因に
なりやすいと推測される。本発明において望ましくは、
ビッカース硬さでHv22以下とする。
【0015】また、本発明において、0.3m2以上の
スパッタ面を有すると規定したのは、0.3m2より小
さいサイズのターゲットでは、加工率が少なくても製造
することができるため、硬さを低める必要がない場合が
あるためである。大型のターゲットを製造する場合、塑
性変形量を大きくとることが必要であり、硬さの増加に
よるスプラッシュの発生の抑制が必須となる。このよう
な理由から、小型のターゲットと区別するためスパッタ
面を0.3m2以上とした。
【0016】また、ターゲット組織中に割れ等の欠陥、
すなわち空間が存在するとスパッタ時に欠陥に電荷が集
中しやすくなり、異常放電によりスプラッシュが発生し
やすくなる。また、欠陥の存在は部分的な冷却効率を低
下させ、空孔近傍の温度が上昇し、溶解してスプラッシ
ュが発生する場合もある。したがって、ターゲット組織
中に存在する欠陥は、できるだけ少ない方が良い。本発
明においては、欠陥の大きさが1μm以上となると明確
にスプラッシュが発生しやすくなるため、1μm以上の
欠陥を低減することが有効である。そのため、本発明に
おいては、1cm2当たり5ケ以下と規定した。
【0017】また、上述した欠陥は、特にTi,Zr,
Cr,Mo,W,V,Nb,Ta等の高融点金属を添加
した場合に生成されるAlとの金属間化合物の近傍もし
くは金属間化合物内に発生することが多く、上述した添
加元素を使用する場合に欠陥を少なくすることが重要で
ある。
【0018】上記ターゲットを製造するための製造方法
の最大の特徴の一つは、Al合金のインゴットを300
から450℃の温度範囲で75%以下の加工率で圧延し
板状にすることである。ここで温度範囲を300から4
50℃としたのは300℃未満では、加工温度が低すぎ
て、Al合金素材の組織内部に割れ等の欠陥を発生しや
すいためである。 一方、450℃を越えるとAl合金
素材の強度が低下し圧延時に破断してしまう場合がある
ためである。また、塑性加工率を75%以下とするの
は、75%以上では、組織内に割れ等の欠陥が発生しや
すく、スプラッシュを増加する場合があるためである。
本発明においては、上述した条件で加工した後に圧延温
度以上で500℃以下の加熱処理を行い軟化させると共
にスプラッシュの一因となる歪みを除去する。これによ
って、本発明のビッカース硬さ(Hv)25以下、好ま
しくは22以下のターゲット材を得ることが可能とな
る。
【0019】ここで、加熱処理を圧延温度以上と規定し
たのは、圧延温度未満では歪みの解放が十分に行われな
いためである。また、500℃以下と規定したのは、5
00℃を越えた加熱処理では、Alの融点に近づきすぎ
るため、ターゲットの酸化や著しい強度低下による変形
が問題となる場合があるためである。なお、本発明にお
ける塑性加工率75%以下の圧延と、圧延温度以上50
0℃以下の加熱処理は繰り返しても良い。繰り返すこと
で、インゴットからターゲット素材までのトータルの加
工率を大きいものとすることができる。
【0020】(実施例1)Alインゴットから表1に示
す加工率、加工温度で圧延を行なった後、表1に示す加
熱処理を行い、圧延面側をスパッタ面として、ターゲッ
ト素材を得た。このターゲット素材の単位面積当たり1
μm以上の欠陥数を測定した。欠陥の検出には、素材表
面を鏡面研磨を行った後、色素含有浸透液に浸積し、表
面に白色微粉を塗布し表面に現れる色点を観察すること
により測定した。この方法では1μm以上の欠陥を検出
することができる。さらに硬さをビッカース硬度計で測
定した。これらの結果を表2に示す。次に得られたター
ゲット素材を機械加工により、650×550×6(m
m)に加工し、スパッタ面 0.36m2のターゲット材
とした。得られたターゲット材を用いて、Ar圧力0.
2Pa、ターゲット印加電力は8W/cm2として、実験
用100×100サイズのガラス基板に150nmの膜
厚の薄膜を形成した。このとき形成した薄膜上に認めら
れる2μm以上異物をスプラッシュとしてカウントし
た。結果を表2に付記する。
【0021】
【表1】
【0022】
【表2】
【0023】表1および表2に試料1〜3に示すよう
に、熱処理温度を変えて硬さを調整すると、硬さが29
Hvと高い比較例の試料1は、硬さが25Hv以下の本
発明の試料2〜3に比べスプラッシュの発生が著しく多
くなっており、硬さを25Hv以下に調整することがス
プラッシュの発生を抑制するのに有効であることがわか
る。また、加工率を80%に高めた比較例の試料5にお
いては、本発明のターゲット素材に比べてターゲット素
材中の欠陥の数が多くなり、硬さも高くなってスプラッ
シュの発生が多くなり好ましくないことがわかる。
【0024】また、加工温度を500℃と高めた比較例
の試料6では、圧延時に破断してしまいターゲットを製
造することができなかった。また、熱処理温度を570
℃と高めた比較例7は、熱処理時に素材が流動変形して
しまいターゲットとしてのスプラッシュの発生を評価す
ることがでなかった。また、加工温度を150℃と低め
た比較例の試料8ではターゲット素材中の欠陥が増大
し、好ましくないものであった。また、本発明の製造方
法の規定範囲にある本発明の試料9〜14においては、
硬さを25Hv以下とすることができ、欠陥数も5(ケ
/cm2)以下となって、スプラッシュの発生を抑える
ことができたことがわかる。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、スプラッシュの発生が
大きな問題であった0.3m2以上スパッタ面を有するLC
D用Al系ターゲット材に対して、硬さを低くするこ
と、あるいはさらにターゲット組織内に発生する欠陥を
少なくすることでスプラッシュを抑制することが可能と
なった。したがって、本発明は今後さらに大型化が求め
られるLCDに対応するターゲット材として、LCDの
品質向上を達成する上で極めて有効である。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C23C 14/00 - 14/58 C22C 21/00 C22F 1/04 G02F 1/1343 H01L 21/285

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ターゲット材の硬さがビッカース硬さ
    (Hv)で25以下であり、0.3m2以上のスパッタ面を
    有することを特徴とする液晶ディスプレイ用Al系スパ
    ッタリングターゲット材。
  2. 【請求項2】 枚葉式スパッタリング装置に適用される
    ことを特徴とする請求項1に記載の液晶ディスプレイ用
    Al系スパッタリングターゲット材。
  3. 【請求項3】 ターゲット組織内における1μm以上の
    欠陥は、1cm2当たり5ケ以下であることを特徴とす
    る請求項1または2に記載の液晶ディスプレイ用Al系
    スパッタリングターゲット材。
  4. 【請求項4】 Alを主体とするインゴットを300か
    ら450℃の温度範囲で75%以下の加工率で圧延によ
    り板状にし、次いで圧延時温度以上で550℃以下の加
    熱処理を行い、ビッカース硬さ(Hv)を25以下と
    し、圧延面側をスパッタリング面とすることを特徴とす
    る液晶ディスプレイ用Al系ターゲット材の製造方法。
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