JP3409445B2 - 受信装置 - Google Patents

受信装置

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JP3409445B2 JP15365694A JP15365694A JP3409445B2 JP 3409445 B2 JP3409445 B2 JP 3409445B2 JP 15365694 A JP15365694 A JP 15365694A JP 15365694 A JP15365694 A JP 15365694A JP 3409445 B2 JP3409445 B2 JP 3409445B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、例えば携帯用の液晶テ
レビ装置等に適用され、受信感度を向上させる受信装置
に関する。 【0002】 【従来の技術】携帯性を重視し、屋外の移動状態での使
用等が前提とされる液晶テレビ装置等では、受信感度を
向上させる試みがあまりなされておらず、アンテナ特性
を改善し、あるいはチューナフロントにGaAs素子を
用いるなどの程度にとどまっていた。例えばGaAs素
子を用いる方法では低電圧化が困難であり、また電界の
変化に起因したAGちそによるドレイン電流の減少でS
/N比が大幅に劣化する等、不具合が発生し、充分なレ
ベルにまでは達していなかった。このように従来のテレ
ビ受信装置では、特に弱電界での受信に関して根本的な
改善がなされず、受信性能が不足するという不具合があ
った。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】上述した如く弱電界に
おける受信感度を大幅に向上させる回路を有した液晶テ
レビ装置は存在せず、ダイバシティ方式などのようにア
ンテナ等の性能に依存している状態であった。 【0004】本発明は上記のような実情に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、受信感度を向上さ
せ、弱電界でも安定した受信動作が実現可能なテレビ受
信装置を提供することにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、受信
信号に対してそれぞれ異なる特性の帯域制限を与える複
数のフィルタ手段と、上記受信信号の受信レベルの低下
を検出する検出手段と、この検出手段で受信レベルの低
下を検出した際に特定周期で上記複数のフィルタ手段の
出力する帯域制限された受信信号を選択的に切換えて次
段に出力するスイッチング手段とを備えるようにしたも
のである。 【0006】 【作用】上記のような構成とすれば、従来の受信回路に
簡単な回路を付加接続するだけで受信信号を狭帯域化し
て受信感度を充分に向上させ、弱電界でも安定した受信
動作を実現させることができる。 【0007】 【実施例】 [第1実施例]以下本発明を液晶テレビ装置に適用した
場合の第1実施例について図面を参照して説明する。 【0008】図1はその全体回路構成を示すもので、ア
ンテナ11により受信したテレビ電波はチューナ12に供給
される。このチューナ12は、チューニング制御回路13か
らのチューニング信号に応じて指定のチャンネル(周波
数)を選択し、中間周波信号に変換する。そして、上記
チューナ12から出力される中間周波信号は適応フィルタ
回路14へ送られる。 【0009】この適応フィルタ回路14は、その構成は後
に詳述するが、得られた中間周波信号を狭帯域化し、受
信感度を向上させた上でSAW(表面弾性波)フィルタ
15を介して帯域特性と遅延時間特性が整えられた後に中
間周波回路(図では「IF回路」と示す)16へ送出す
る。 【0010】この中間周波回路16は、中間周波増幅回
路、AGC回路、映像検波回路、映像増幅回路、AFT
検波回路及び音声検波回路、音声FM検波回路等から構
成されており、上記SAWフィルタ15を介して送られて
きた中間周波信号を中間周波増幅回路でAGC回路の制
御の下に増幅し、その後に映像検波回路で映像検波して
複合映像信号とし、クロマ回路17及び同期分離回路18へ
送出すると共に、AGC回路で得た中間周波信号の受信
レベルの上昇に連れて電圧が低下するIFAGC信号を
上記適応フィルタ回路14へ送出する。 【0011】また中間周波回路16は、AFT検波回路で
得た同調状態に応じてS字状に電圧が変化するAFT信
号を上記チューニング制御回路13へ送出する他、上記中
間周波増幅回路の出力する増幅された中間周波信号を音
声検波して音声中間周波信号を得、これをFM復調して
可聴周波数帯域の音声信号として音声増幅回路19へ送出
する。この音声増幅回路19は、中間周波回路16からの音
声信号を特定の増幅率をもって音声増幅し、得た信号で
スピーカ20を拡声駆動して放音させる。 【0012】上記同期分離回路18は、複合映像信号に含
まれる水平及び垂直同期信号を分離し、複合同期信号C
−SYNCを上記チューニング制御回路13へ、水平同期
信号H−SYNC及び垂直同期信号V−SYNCをタイ
ミング制御回路21へそれぞれ出力する。 【0013】チューニング制御回路13には、キー入力部
22よりチューニング設定用データ、、VHF及びUHF
のいずれか受信放送の選択、チューニングアップ/ダウ
ン指示等のキー入力が与えられる。チューニング制御回
路13は、キー入力部22におけるチューニングアップ/ダ
ウンキーの操作等に基づいて指定のチャンネルに対応し
た電圧値を有するチューニング信号を作成し、上記チュ
ーナ12へ出力する。 【0014】上記タイミング制御回路21は、同期分離回
路18から送られてくる水平同期信号H−SYNC及び垂
直同期信号V−SYNCに基づいてタイミングパルスφ
sを作成してA/D変換回路23へ出力する。 【0015】上記クロマ回路17は、中間周波回路16から
与えられる複合映像信号にクロマ処理を施してR,G,
Bの3原色からなるクロマ信号を得るもので、得たクロ
マ信号を上記A/D変換回路23へ出力する。 【0016】このA/D変換回路23は、クロマ回路17か
ら出力されるクロマ信号を上記サンプリングパルスφs
に同期してサンプリングし、1画素当たり3〜4ビット
のデジタル映像データに変換してセグメント駆動回路24
に出力する。 【0017】また、上記タイミング制御回路21は、同期
分離回路18から与えられる水平同期信号H−SYNC及
び垂直同期信号V−SYNCに基づいて表示制御用のタ
イミング信号を作成し、セグメント駆動回路24及びコモ
ン駆動回路25の動作制御を行なう。 【0018】このコモン駆動回路25は、タイミング制御
回路21からのタイミング信号に従って走査信号を発生
し、カラーLCDパネル26のコモン電極を順次走査駆動
する。これに対してセグメント駆動回路24は、A/D変
換回路23から与えられる3〜4ビットの映像データをタ
イミング制御回路21からのタイミング信号により順次読
込み、1ライン分の映像データを読込んだ後にその映像
データに応じて階調信号を作成し、カラーLCDパネル
26のセグメント電極を表示駆動する。 【0019】次に上記適応フィルタ回路14内の構成につ
いて図2を用いて説明する。同図でフィルタ回路14から
送られてくる映像中間周波信号は加算器31を介して上記
SAWフィルタ15へ出力されると共に、利得可変器32へ
も送出される。 【0020】この利得可変器32は、上記中間周波回路16
から送られてくるIFAGC信号に応じて利得を可変さ
せながら上記中間周波信号を増幅するもので、増幅した
中間周波信号は遅延素子33へ送出される。 【0021】この遅延素子33は、予め設定された遅延特
性(時間)をもって送られてきた中間周波信号を遅延さ
せた後に上記加算器31へ供するもので、加算器31ではこ
の遅延された中間周波信号とチューナ12からの遅延され
ていない中間周波信号とを加算してその和を上述した如
く出力する。 【0022】このように、遅延された中間周波信号と遅
延されていない中間周波信号とを加算することにより、
その和である中間周波信号のS/N比が向上すると共に
狭帯域化することができる。 【0023】上記のような構成にあって、主として適応
フィルタ回路14での動作について以下に述べる。上述し
た如く中間周波回路16から適応フィルタ回路14内の利得
可変器32に入力されるIFAGC信号は、本装置が強電
界下にあって中間周波信号の受信レベルが高く、受信状
態が良好であれば低くなり、反対に弱電界下にあって中
間周波信号の受信レベルが低く、受信状態が悪ければ高
くなる。 【0024】利得可変器32はこのIFAGC信号のレベ
ルに比例して利得を増減制御し、上記加算器31から送ら
れてくる中間周波信号を増幅するもので、この利得の可
変により加算器31での帰還量が増減され、中間周波信号
のS/N比と狭帯域化の度合いを制御するものである。 【0025】図3は電界強度の大小に応じた中間周波信
号の周波数特性の変化を示すもので、図中のfsは音声
中間周波信号の周波数(54.25MHz)、fcは色
副搬送波の周波数(55.17MHz)、fvは映像中
間周波信号の周波数(58.75MHz)を示す。 【0026】図3(1)は本装置が強電界下にあり、し
たがってIFAGC信号のレベルが低く、利得可変器32
が中間周波信号をほとんど増幅しない場合のSAWフィ
ルタ15へ出力される中間周波信号の周波数特性Iを示
す。この場合、あえて受信感度を向上させる必要はない
ので、得られる中間周波信号はほとんど元の周波数特性
のままとなっており、そのまま上記SAWフィルタ15以
下の回路で受信処理が実行されることとなる。 【0027】図3(2),(3)はいずれも本装置が中
程度の電界下にあり、したがってIFAGC信号のレベ
ルが高く、利得可変器32が中間周波信号を充分に増幅し
た場合のSAWフィルタ15へ出力される中間周波信号の
周波数特性II,IIIを示すものである。これらの場
合、得られる中間周波信号は元の周波数特性Iに比して
かなり狭帯域となっており、遅延素子33の遅延特性(時
間)を任意設定することで狭帯域となる特性位置も可変
することができる。 【0028】このように中間周波信号のS/N比を向上
させ、狭帯域化することで高感度の受信が可能となるも
ので、電界に応じて帯域幅も減少するために弱電界化に
あっては画像の解像度の劣化は伴うが、安定した受信を
実現することができる。 【0029】続く図4は上記図2に示した適応フィルタ
回路14の他の構成を例示するものである。ここで適応フ
ィルタ回路14′は、上記遅延素子33に加えてこの遅延素
子33とは遅延時間の異なる遅延素子34を並列接続してい
る。 【0030】この遅延素子33と遅延素子34それぞれの遅
延時間を適宜設定することにより、図5に特性IVで示
すように中間周波信号中のfs,fc,fvの各周波数
点位置における信号を受信できるようになるため、音声
感度も向上し、併せて弱電界時であっても大まかな画像
と文字情報等のある程度の画像情報を得ることができる
ものである。 【0031】なお、上記第1実施例では受信レベルを示
す信号として中間周波回路16から適応フィルタ回路14へ
IFAGC信号を送出するようにしたが、これに限ら
ず、例えばRFAGC信号等、電界強度によって変化す
る信号であればその他の信号を用いてもよい。 【0032】また、上記第1実施例は液晶テレビ装置に
適用した場合を例示したが、FMラジオあるいはAMラ
ジオ、トランシーバを始め各種無線通信装置等、携帯さ
れて移動状態で使用される受信装置あるいは送受信装置
中の受信回路について容易に適用可能であることは勿論
である。 【0033】[第2実施例]次に本発明を液晶テレビ装
置に適用した場合の第2実施例について図面を参照して
説明する。 【0034】図6はその全体回路構成を示すもので、基
本的には上記図1に示したものと同様であるので、同一
部分には同一符号を付してその説明は省略する。しかし
て、チューナ12から出力される中間周波信号は適応フィ
ルタ回路41へ送られる。 【0035】この適応フィルタ回路41は、その構成は後
に詳述するが、得られた中間周波信号に対して適宜帯域
制限を与え、受信感度を向上させた上でSAWフィルタ
15に出力するもので、中間周波回路16から中間周波信号
の受信レベルの上昇に連れて電圧が低下するIFAGC
信号が入力されると共に、同期分離回路18から水平同期
信号H−SYNCが入力される。 【0036】次に上記適応フィルタ回路41内の構成につ
いて図7を用いて説明する。同図で適応フィルタ回路41
は2つの帯域制限フィルタ41a,41bとスイッチ回路41
cとから構成される。 【0037】チューナ12から送られてくる映像中間周波
信号は上記帯域制限フィルタ41a,41bの双方に供給さ
れる。これら帯域制限フィルタ41a,41bは、図示する
如く異なった帯域制限特性を有するもので、例えば帯域
制限フィルタ41aは映像中間周波信号fvの周波数(5
8.75MHz)から特に低い側約2MHzの帯域に渡
ってその中央部、57.75MHz近傍を中心に帯域制
限するものとし、また帯域制限フィルタ41bは同じく映
像中間周波信号fvの周波数(58.75MHz)から
約2MHz低い56.75MHz近傍を中心に帯域制限
するものとする。これら帯域制限フィルタ41a,41bの
出力は共にスイッチ回路41c供給される。 【0038】スイッチ回路41cは、上記中間周波回路16
から入力されるIFAGC信号のレベルが所定しきい値
より高く、本装置が弱電界下で使用されている状態で同
期分離回路18からの水平同期信号H−SYNCに同期し
て1H(水平走査期間(約1/15750[秒]))毎
に帯域制限フィルタ41a,41bの出力する帯域制限され
た中間周波信号を交互に切換えて次段のSAWフィルタ
15へ出力させるものである。中間周波回路16から入力さ
れるIFAGC信号のレベルが所定しきい値より低く、
本装置が強電界下で使用されている状態、あるいはチュ
ーニング動作実行時には、スイッチ回路41cは図では示
さないがチューナ12からの中間周波信号を上記帯域制限
フィルタ41a,41bを介さずにそのままSAWフィルタ
15へ供給する。 【0039】上記のような構成にあって、SAWフィル
タ15の中間周波信号に対する周波数特性が図8に示すよ
うなものであるとする。ここでも図中のfsは音声中間
周波信号の周波数(54.25MHz)、fcは色副搬
送波の周波数(55.17MHz)、fvは映像中間周
波信号の周波数(58.75MHz)を示す。 【0040】しかるに、このSAWフィルタ15の前段で
ある適応フィルタ回路41では、上述した如く中間周波回
路16からのIFAGC信号に応じて弱電界下での使用時
にスイッチ回路41cが帯域制限フィルタ41a,41bの出
力する帯域制限された中間周波信号を同期分離回路18か
らの水平同期信号H−SYNCにより1H毎に交互に切
換えて次段のSAWフィルタ15へ出力させる。 【0041】そのため、これら適応フィルタ回路41、S
AWフィルタ15を通過して中間周波回路16に供される中
間周波信号の周波数特性は図9に示すようになるもので
ある。図中、点A,B間の実線で示す特性Vはスイッチ
回路41cが帯域制限フィルタ41aの出力を、破線で示す
特性VIは帯域制限フィルタ41bの出力をそれぞれ選択
切換えしてSAWフィルタ15へ出力した場合を示すもの
で、このように中間周波信号中の輝度信号領域の低周波
成分と高周波成分とをそれぞれ帯域制限した信号を交互
に切換えて出力させるため、受信感度の向上をはかりな
がら、得られる画像の解像度の低下を最小限に抑えるこ
とができる。 【0042】また、本第2実施例では本発明を液晶テレ
ビ装置に適用したものとして表示素子にカラーLCDパ
ネル26を使用した例を示しているが、カラーLCDパネ
ル26は一般に実効値駆動により累積応答する表示素子で
あるので、上記のように1H毎に中間周波数の周波数特
性の異なる信号から画像データを得てこれを表示させた
としても、画像にちらつき等を生じることがなく、より
効果が大きい。 【0043】なお、上記第2実施例でも受信レベルを示
す信号として中間周波回路16から適応フィルタ回路14へ
IFAGC信号を送出するようにしたが、これに限ら
ず、例えばRFAGC信号等、電界強度によって変化す
る信号であればその他の信号を用いてもよい。 【0044】また、上記同期分離回路18からスイッチ回
路41cへ与えられる切換制御信号としての水平同期信号
H−SYNCに代えて、垂直同期信号V−SYNCを用
いるようにすることも考えられる。 【0045】 【発明の効果】以上に述べた如く本発明によれば、従来
の受信回路に簡単な回路を付加接続するだけで受信信号
を狭帯域化して受信感度を充分に向上させ、弱電界でも
安定した受信動作を実現可能な受信装置とを提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の第1実施例に係る回路構成を示すブロ
ック図。 【図2】図1の適応フィルタ回路の詳細構成を示すブロ
ック図。 【図3】同実施例に係る動作を説明するための図。 【図4】図1の適応フィルタ回路の他の構成を例示する
ブロック図。 【図5】図4の構成による同実施例に係る動作を説明す
るための図。 【図6】本発明の第2実施例に係る回路構成を示すブロ
ック図。 【図7】図6の適応フィルタ回路の詳細構成を示すブロ
ック図。 【図8】同実施例に係る動作を説明するための図。 【図9】同実施例に係る動作を説明するための図。 【符号の説明】 11…アンテナ、12…チューナ、13…チューニング制御回
路、14,14′,41…適応フィルタ回路、15…SAWフィ
ルタ、16…中間周波(IF)回路、17…クロマ回路、18
…同期分離回路、19…音声増幅回路、20…スピーカ、21
…タイミング制御回路、22…キー入力部、23…A/D変
換回路、24…セグメント駆動回路、25…コモン駆動回
路、26…カラーLCDパネル、31…加算器、32…利得可
変器、33…遅延素子、34…遅延素子、41a,41b…帯域
制限フィルタ、41c…スイッチ回路。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−16086(JP,A) 特開 平1−264320(JP,A) 特開 平4−329038(JP,A) 実開 昭63−102373(JP,U) 実開 平4−27637(JP,U) 武部 幹,ディジタルフィルタの設 計,日本,東海大学出版会,1986年 1 月25日,p.42 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/38 - 5/63 H04B 1/16

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】信信号に対してそれぞれ異なる特性の
    帯域制限を与える複数のフィルタ手段と、 上記受信信号の受信レベルの低下を検出する検出手段
    と、 この検出手段で受信レベルの低下を検出した際に特定周
    期で上記複数のフィルタ手段の出力する帯域制限された
    受信信号を選択的に切換えて次段に出力するスイッチン
    グ手段とを具備したことを特徴とする受信装置。
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JPH0823490A JPH0823490A (ja) 1996-01-23
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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武部 幹,ディジタルフィルタの設計,日本,東海大学出版会,1986年 1月25日,p.42

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