JP2002354495A - テレビジョン受信機 - Google Patents

テレビジョン受信機

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JP2002354495A JP2001153427A JP2001153427A JP2002354495A JP 2002354495 A JP2002354495 A JP 2002354495A JP 2001153427 A JP2001153427 A JP 2001153427A JP 2001153427 A JP2001153427 A JP 2001153427A JP 2002354495 A JP2002354495 A JP 2002354495A
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television
color
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Yoshimi Nuimura
義已 縫村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】広範囲の受信電界レベルに対して適切な映像の
表示を実現する。 【解決手段】 テレビジョン信号の受信レベルを検出す
る受信レベル検出部と、前記テレビジョン信号の映像信
号に応じて表示される映像の表示状態を調整する表示状
態調整部と、前記受信レベル検出部から出力される検出
信号に応じて、色の濃さと、コントラストと、輝度の少
なくとも一つを含む前記映像の表示状態を調整するよう
に、前記表示状態調整部の動作を制御する表示状態調整
制御部と、を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、テレビジョン受
信機で表示される映像の表示状態を制御する技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン受信機は、据え置き型テレ
ビジョン受信機のように一定の場所に設置されて利用さ
れる場合だけでなく、車載用テレビジョン受信機のよう
に車等の移動体に搭載されて利用される場合もある。
【0003】車載用テレビジョン受信機の場合、受信す
る電波による電界環境が強電界から微弱電界までの広い
受信対象条件において利用される可能性がある。電界強
度が弱くなると、種々の問題が発生する。
【0004】例えば、受信電界レベルが低くなると、S
/Nが悪くなって映像の表示品位が低下する。通常、色
ノイズによる表示品位の低下に対しては、「カラーキラ
ー機能」により、受信電界レベルが所定のレベル以下と
なった場合に、映像の色を消して白黒画面とすることに
より対応している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、SECAM
(Sequentiel a Memoire)方式に対応する車載用テレビ
ジョン受信機の場合、さらに、以下に示すような色ノイ
ズによるカラー画像の表示品位の低下の問題が発生す
る。すなわち、色信号は、SECAM方式では周波数変
調(FM変調)され、NTSC(National Television
System Committee)方式やPAL(Phase Alternation
Line)方式では振幅変調(AM変調)されており、変調
色信号は色復調回路で復調される。このとき、色復調回
路は、通常、受信電界レベルに関わらず一定の色復調出
力レベルが得られるように制御されている。FM変調で
は、AM変調の場合に比べて、通常、受信電界レベルの
低下に対して一定の色復調出力が得られる範囲が広くな
り、カラーキラー機能が有効となる受信電界レベルにお
いても、一定の色復調出力が得られることが一般的であ
る。一方、上述したように受信電界レベルの低下に伴っ
てS/Nは悪くなるので、FM変調の場合には、カラー
キラー機能が有効となるまでの範囲において、色復調回
路が一定の色復調出力となるように動作して、色ノイズ
のレベルを増幅することになり、カラー映像の表示品位
の低下が顕著となるという問題が発生する。
【0006】この発明は、従来技術における上述の課題
を解決するためになされたものであり、広範囲の受信電
界レベルに対して適切な映像の表示を実現することの可
能な技術を提供することを目的とする。特に、SECA
M方式のテレビジョン信号を受信可能なテレビジョン受
信機において、受信電界レベルが低い弱電界においてカ
ラー映像の表示品位を向上させる技術を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】上
述の課題の少なくとも一部を解決するため、本発明のテ
レビジョン受信機は、テレビジョン信号の受信レベルを
検出する受信レベル検出部と、前記テレビジョン信号の
映像信号に応じて表示される映像の表示状態を調整する
表示状態調整部と、前記受信レベル検出部から出力され
る検出信号に応じて、色の濃さと、コントラストと、輝
度の少なくとも一つを含む前記映像の表示状態を調整す
るように、前記表示状態調整部の動作を制御する表示状
態調整制御部と、を備えることを特徴とする。
【0008】本発明のテレビジョン受信機においては、
受信レベルの変化に応じて、色の濃さと、コントラスト
と、輝度の少なくとも一つを含む映像の表示状態を調整
することができる。
【0009】これにより、広範囲の受信電界レベルに対
して適切な映像の表示を実現することが可能である。
【0010】ここで、前記受信レベル検出部は、前記テ
レビジョン受信機の映像中間周波増幅回路の利得を制御
するAGC回路であり、前記AGC回路から前記映像中
間周波増幅回路に供給されるAGC電圧を前記検出信号
として利用することが好ましい。
【0011】こうすれば、受信レベルの変化を容易に検
出することができる。
【0012】なお、前記AGC回路は、リバースAGC
方式により前記映像中間周波増幅回路の利得を制御し、
前記表示状態調整制御部は、前記AGC電圧を反転増幅
する反転増幅回路であり、前記反転増幅回路の出力によ
り前記表示状態調整部の動作を制御することが可能であ
る。
【0013】上記テレビジョン受信機において、少なく
ともSECAM方式のテレビジョン信号を受信すること
が好ましい。
【0014】この場合には、受信電界レベルが低い弱電
界において発生する色ノイズの増加によるカラー映像の
表示品位を向上させることが可能である。
【0015】ここで、前記SECAM方式のテレビジョ
ン信号を含む複数のテレビジョン信号を受信可能な場合
に、前記SECAM方式のテレビジョン信号の受信時の
み前記表示状態制御部により前記表示状態調整部を制御
することが好ましい。
【0016】こうすれば、SECAM方式の場合におけ
る表示状態の調整と他の方式の場合における表示状態の
調整の違いを抑制することが可能である。
【0017】
【発明の実施の形態】A.テレビジョン受信機の構成:
図1は、本発明を適用したSECAM方式に対応するテ
レビジョン受信機の概略ブロック図を示す。このテレビ
ジョン受信機は、チューナ110と、中間周波(以下、
「IF」と略す)処理部120と、色・輝度信号分離回
路140と、色信号再生部150と、色濃度制御回路1
60と、同期分離回路170と、パネル制御部180
と、液晶パネル190とを備えている。また、テレビジ
ョン受信機の種々の制御を行う図示しないマイクロコン
ピュータ(マイコン)や音声信号等を処理する音声受信
部を備えている。
【0018】チューナ110は、アンテナ112で受信
した高周波信号の中から希望するチャンネルの信号(以
下、「RFテレビジョン信号」と呼ぶ)を選択し、中間
周波信号(IF信号)に変換する。IF信号には、映像
中間周波信号と音声中間周波信号とが含まれる。なお、
希望チャンネルの選局は、選局制御部として動作するマ
イコンによって制御される。
【0019】IF処理部120は、チューナ110から
供給されるIF信号IFSを映像中間周波増幅回路(I
FAMP)122で増幅し、映像検波回路124で検波
することにより複合映像信号CMPVSを出力する。複
合映像信号CMPVSは、AGC(Automatic Gain Con
trol)回路(自動利得制御回路)130に供給されると
ともに、色・輝度信号分離回路140と、同期分離回路
170に供給される。
【0020】AGC回路130は、受信電波の強さに応
じて、チューナ110に含まれる高周波増幅回路および
IFAMP122の利得を自動的に制御して、一定の映
像検波出力が得られるようにし、コントラストの変動を
抑制するように機能する。具体的には、検波された複合
映像信号CMPVSから、受信電波のレベルを判断して
2つの制御信号IFAGC,RFAGCを発生する。第
1の制御信号RFAGC(以下、「RFAGC制御信
号」とも呼ぶ)によってチューナ部110に含まれる高
周波増幅回路の利得を制御する。また、第2の制御信号
IFAGC(以下、「IFAGC制御信号」とも呼ぶ)
によってIFAMP122の利得を制御する。
【0021】色・輝度信号分離回路140は、複合映像
信号CMPVSに混合されている輝度信号YSと色信号
CSとを分離する。分離された輝度信号YSおよび色信
号CSは、色信号再生部150に供給される。
【0022】色信号再生部150は、画質調整回路15
1と、コントラスト調整回路152と、輝度調整回路1
53と、色復調回路154と、カラー調整回路155
と、RGB出力回路156とを備えている。なお、色信
号再生部150の画質調整回路151と、コントラスト
調整回路152と、輝度調整回路153と、カラー調整
回路155が本発明の表示状態調整部に相当する。
【0023】輝度信号YSは、画質調整回路151、コ
ントラスト調整回路152、輝度調整回路153におい
て、それぞれの調整が行われる。調整後の輝度信号Y
は、RGB出力回路156に供給される。
【0024】色信号CSはFM変調されており、色復調
回路154において3つの色差信号R−Y,G−Y,B
−Yに復調されるとともに、カラー調整回路155にお
いて、色濃度(色の濃さ)、色あい等の調整が行われた
後、RGB出力回路156に供給される。なお、カラー
調整回路155は、色濃度制御回路(LCC)160か
ら供給される色濃度制御信号PCSにより色濃度を制御
する。色濃度制御回路160は、受信レベル検出信号R
LSとして入力されるIFAGC制御信号IFAGCに
基づいて色濃度制御信号PCSを生成する。従って、A
GC回路130が本発明の受信レベル検出部に相当し、
色濃度制御回路160が色濃度を調整する場合において
本発明の表示状態調整制御部に相当する。なお、この色
濃度の制御については後述する。
【0025】RGB出力回路156は、3つの色差信号
R−Y,G−Y,B−Yと、輝度信号Yとを合成して、
3つの原色信号R,G,Bを生成する。生成された原色
信号R,G,Bは、パネル制御部180に供給される。
【0026】同期分離回路170は、複合映像信号CM
PVSから同期信号を分離して、パネル制御部180に
供給する。
【0027】パネル制御部180は、同期信号および原
色信号に基づいて、液晶パネル190を駆動する。液晶
パネル190には、受信されたテレビジョン信号の表す
映像が表示される。
【0028】B.色濃度制御:図2は、色濃度制御回路
160の具体例を示す説明図である。この色濃度制御回
路160は、1つのトランジスタQ1を用いた反転増幅
回路であり、エミッタ抵抗R1とコレクタ抵抗R2の抵
抗比R2/R1で近似される利得を有している。トラン
ジスタQ1のベース(B)には、受信レベル検出信号R
LSが入力されており、色濃度制御信号PCSとして
は、受信レベル検出信号RLSを利得R2/R1で増幅
するとともに、極性を反転した信号がトランジスタQ1
のコレクタ(C)から出力される。なお、受信レベル検
出信号RLSはIFAGC制御信号IFAGCであり、
直流電圧(以下、「IFAGC電圧」とも呼ぶ)である
ので、色濃度制御信号PCSも、IFAGC電圧を反転
増幅した直流電圧(以下、「色濃度制御電圧」あるいは
「PCS電圧」とも呼ぶ)となる。ここで、PCS電圧
は、PCS≒(Vdd−RLS−Vbe)・R2/R1
により求められる。なお、Vddは電源電圧であり、R
LSはIFAGC電圧であり、VbeはトランジスタQ
1のベース(B)・エミッタ(E)間電圧である。
【0029】図3は、IFAGC電圧と、PCS電圧
と、色濃度との関係を示す説明図である。IFAGC電
圧は、図3に示すように受信電界レベル(受信レベル)
に対応してIFAMP122(図1)の特性で決まるほ
ぼ一定の変化特性を有している。図3の例では、一般的
なリバースAGC方式による場合の特性を示している。
IFAGC電圧は、無信号や微弱受信電界レベルにおい
てIFAMP122の電源電圧に近い一定の電圧、図3
の例では8Vに固定されるため、映像検波出力レベル、
すなわち、複合映像信号CMPVSの信号レベルは、受
信レベルに比例して増加する。受信レベルが所定のレベ
ルになると、これ以上受信レベルが増加しても複合映像
信号CMPVSの信号レベルを一定に維持するようにI
FAGC電圧は立ち下がり、受信レベルの増加に反比例
して緩やかに低下する。さらに、受信レベルが増加する
と、最終的にはIFAMP122の入力が飽和すること
になる。しかし、IFANP122の入力が飽和する前
に、RFAGC制御信号RFAGCとしてのRFAGC
電圧を立ち下げて、映像検波出力の利得制御がRFAG
C制御信号によって行われるので、IFAMP122の
入力の飽和は起こらない。なお、RFAGC電圧が立ち
下がった以降、IFAGC電圧は、一定値となり変化し
ない。
【0030】PCS電圧は、IFAGC電圧とは逆極性
で利得R2/R1倍に増幅された信号となる。図の例で
は、ほぼ0V(アース(GND)レベル)から2.5V
の範囲で変化するように設定されている。
【0031】ここで、図4は、カラー調整回路155に
おける色濃度制御電圧に対する色濃度の変化特性の一例
を示す説明図である。図4の例では、色濃度制御電圧が
カラー調整回路155の電源電圧(図の例では5V)の
1/2である2.5Vの時に最適なレベルとなる場合を
示している。そこで、PCS電圧は、図3に示すよう
に、ほぼ0V(アースレベル)から2.5Vの範囲で変
化するように設定されている。この結果、受信レベルに
応じて変化するPCS電圧によってカラー調整回路15
5の色濃度調整回路を制御すると、S/Nの良い強電界
レベルから中電界レベルおいては、PCS電圧が最適電
圧(2.5V)となるので、最適な色の濃さでカラー映
像を表示することができる。
【0032】受信レベルの低下に伴ってS/Nが低下し
色ノイズが増加する弱電界レベルにおいては、電界レベ
ルの変化に比例してPCS電圧も低下するので、映像の
色の濃さもこれに応じて薄くなる。これにより、SEC
AM方式のテレビジョン信号のように色信号がFM変調
されている場合において、弱電界レベルで顕著となる色
ノイズのレベルを効果的に低減することができるので、
ノイズの影響の少ない映像を表示することができる。こ
の結果、色ノイズによって低下する表示品位を向上させ
ることが可能である。
【0033】微弱電界レベルでは、色濃度制御電圧がほ
ぼ接地電圧(図の例では0V)となるので、色のない状
態となり、カラーキラー機能と同様に、色ノイズを消去
することができる。
【0034】以上の結果、広範囲の受信電界レベルに対
して適切な映像の表示を実現することが可能となる。
【0035】なお、上記実施例における色濃度制御回路
160は一例であり、種々の一般的な反転増幅回路が利
用可能である。また、上記実施例においてはAGC回路
130がリバースAGC方式の場合におけるIFAGC
電圧を利用する場合を示しているが、フォワードAGC
方式の場合においても同様に利用することができる。た
だし、この場合における色濃度制御回路は、反転増幅回
路ではなく通常の増幅回路を利用する必要がある。
【0036】また、実施例においては、IFAMP12
2の利得を制御するIFAGC電圧を受信レベルの変化
を検出した検出信号として利用する場合を例に示してい
るが、これに限定されるものではなく、受信レベルの変
化に応じて変化する種々の信号を利用することが可能で
ある。例えば、受信レベルの変化を直接検出する検出回
路を設けるようにしてもよい。
【0037】なお、以上の説明では、SECAM方式の
テレビジョン受信機を例に説明しているが、NTSC方
式やPAL方式のテレビジョン信号も受信できるマルチ
対応のテレビジョン受信機においては、SECAM方式
のテレビジョン信号を受信した場合にのみ、上記発明に
よる機能が動作するようにカラー調整回路155に入力
する色濃度制御信号PCSのPCS電圧を、色濃度制御
回路160から供給される電圧と、固定の電圧とで切り
替えるスイッチ回路を設けるようにすることも可能であ
る。このような構成にすれば、弱電界受信レベル以下で
ある場合に、異なる方式間における表示状態の差を少な
くすることが可能である。
【0038】また、上記説明では、色濃度の調整を例に
説明しているが、これに限定されるものではなく、コン
トラストの調整や、輝度の調整においても、同様に行う
ことが可能である。
【0039】なお、上記説明では、テレビジョン受信機
の構成として、映像を表示する表示デバイスとしての液
晶パネルを備える場合を例に説明しているが、これに限
定されるものではなく、ビデオレコーダや、ビデオキャ
プチャ等のテレビジョン信号を受信する種々の電子機器
に本発明を適用することができる。
【0040】以上説明したように、受信レベルに応じて
色の濃さ(色濃度)と、コントラストと、輝度の少なく
と一つを含む映像の表示状態を調整することが可能であ
り、弱電界においてもノイズの影響の少ない映像の表示
状態を実現することが可能である。これにより、広範囲
の受信電界レベルに対して適切な映像の表示を実現する
ことが可能である。
【0041】なお、本発明は上記の実施例や実施形態に
限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲にお
いて種々の態様において実施することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したSECAM方式に対応するテ
レビジョン受信機の概略ブロック図を示す。
【図2】色濃度制御回路160の具体例を示す説明図で
ある。
【図3】IFAGC電圧とPCS電圧と色濃度との関係
を示す説明図である。
【図4】カラー調整回路155における色濃度制御電圧
に対する色濃度の変化特性の一例を示す説明図である。
【符号の説明】
110…チューナ 112…アンテナ 120…中間周波(IF)処理部 122…映像中間周波増幅回路(IFAMP) 124…映像検波回路 130…AGC回路 140…色・輝度信号分離回路 150…色信号再生部 151…画質調整回路 152…コントラスト調整回路 153…輝度調整回路 154…色復調回路 155…カラー調整回路 160…色濃度制御回路 170…同期分離回路 180…パネル制御部 190…液晶パネル Q1…トランジスタ R1…エミッタ抵抗 R2…コレクタ抵抗
【手続補正書】
【提出日】平成13年6月7日(2001.6.7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 テレビジョン受信機
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C021 PA17 PA93 PA95 RB01 XA04 5C025 AA27 BA06 DA07 5C066 AA03 BA02 BA03 BA05 CA07 DB09 DC01 EA03 EA07 EB01 EC12 GA01 GA02 GA05 KA01 KA12

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テレビジョン受信機であって、 テレビジョン信号の受信レベルを検出する受信レベル検
    出部と、 前記テレビジョン信号の映像信号に応じて表示される映
    像の表示状態を調整する表示状態調整部と、 前記受信レベル検出部から出力される検出信号に応じ
    て、色の濃さと、コントラストと、輝度の少なくとも一
    つを含む前記映像の表示状態を調整するように、前記表
    示状態調整部の動作を制御する表示状態調整制御部と、
    を備える、 テレビジョン受信機。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のテレビジョン受信機であ
    って、 前記受信レベル検出部は、前記テレビジョン受信機の映
    像中間周波増幅回路の利得を制御するAGC回路であ
    り、 前記AGC回路から前記映像中間周波増幅回路に供給さ
    れるAGC電圧を前記検出信号として利用する、 テレビジョン受信機。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のテレビジョン受信機であ
    って、 前記AGC回路は、リバースAGC方式により前記映像
    中間周波増幅回路の利得を制御し、 前記表示状態調整制御部は、前記AGC電圧を反転増幅
    する反転増幅回路であり、前記反転増幅回路の出力によ
    り前記表示状態調整部の動作を制御する、 テレビジョン受信機。
  4. 【請求項4】 少なくともSECAM方式のテレビジョ
    ン信号を受信する請求項1ないし請求項3のいずれかに
    記載のテレビジョン受信機。
  5. 【請求項5】 前記SECAM方式のテレビジョン信号
    を含む複数のテレビジョン信号を受信可能な請求項4記
    載のテレビジョン受信機であって、 前記SECAM方式のテレビジョン信号の受信時のみ前
    記表示状態制御部により前記表示状態調整部を制御す
    る、 テレビジョン受信機。
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