JPH04123682A - テレビジョン受像機における画質調整回路 - Google Patents
テレビジョン受像機における画質調整回路Info
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- JPH04123682A JPH04123682A JP2245710A JP24571090A JPH04123682A JP H04123682 A JPH04123682 A JP H04123682A JP 2245710 A JP2245710 A JP 2245710A JP 24571090 A JP24571090 A JP 24571090A JP H04123682 A JPH04123682 A JP H04123682A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 14
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 238000003908 quality control method Methods 0.000 description 1
- 238000012216 screening Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、衛星放送を受信する機能を有するテレビジョ
ン受像機に係り、特に衛星放送映出時に画質調整を自動
的に行うようにしたテレビジョン受像機における画質調
整回路に関する。
ン受像機に係り、特に衛星放送映出時に画質調整を自動
的に行うようにしたテレビジョン受像機における画質調
整回路に関する。
(従来の技術)
近年、衛星放送受信器の普及に伴い、衛星放送受信用チ
ューナーを内蔵したテレビジョン受像機(以下BS内蔵
TVと記す)の割合が増えてきた。衛星放送受信時にお
いては、VHF帯やUHF帯の放送受信時と比較して、
変調方式の違い等により、画面に粒子状のノイズが発生
しやすい。
ューナーを内蔵したテレビジョン受像機(以下BS内蔵
TVと記す)の割合が増えてきた。衛星放送受信時にお
いては、VHF帯やUHF帯の放送受信時と比較して、
変調方式の違い等により、画面に粒子状のノイズが発生
しやすい。
特に気象状況の変化により受信波のC/N比が悪化する
と、画面の粒子状ノイズも悪化する。従って、衛星放送
受信時とそれ以外の放送受信時における画面の画質が同
一の場合、粒子状ノイズが気になる場合があるが、従来
のBS内蔵TVでは、粒子状ノイズを抑えるための画質
調整は行われていなかった。
と、画面の粒子状ノイズも悪化する。従って、衛星放送
受信時とそれ以外の放送受信時における画面の画質が同
一の場合、粒子状ノイズが気になる場合があるが、従来
のBS内蔵TVでは、粒子状ノイズを抑えるための画質
調整は行われていなかった。
従来のテレビジョン受像機の中には、受信電界が弱い特
等受信した信号のS/N比が悪化した場合、自動的に画
質をソフトに調整するオートマチック・ピクチャー・シ
ャープネス回路(以下APS回路と記す)を有している
ものがある。APS回路の一例を第2図に示す0弱電界
時など受信信号のS/N比が悪化すると、S/N比検比
検出上1出力される画質調整用電圧が低下し、ビデオ/
クロマ処理部3の画質コントロール電圧が低下し、画質
がソフトに調整される。尚、2は画質調整用のユーザー
コントロールボリュームである。
等受信した信号のS/N比が悪化した場合、自動的に画
質をソフトに調整するオートマチック・ピクチャー・シ
ャープネス回路(以下APS回路と記す)を有している
ものがある。APS回路の一例を第2図に示す0弱電界
時など受信信号のS/N比が悪化すると、S/N比検比
検出上1出力される画質調整用電圧が低下し、ビデオ/
クロマ処理部3の画質コントロール電圧が低下し、画質
がソフトに調整される。尚、2は画質調整用のユーザー
コントロールボリュームである。
(発明が解決しようとする課題)
従来は、BS内蔵TV等において衛星放送受信時にC/
N比の悪化による粒子状ノイズを抑えるための画質調整
は行われていなかった。
N比の悪化による粒子状ノイズを抑えるための画質調整
は行われていなかった。
本発明は、以上の問題を解決するためのもので、衛星放
送受信時におけるC/N比を検出し、検出した値により
画質を適度に調整する画質調整回路を有することを目的
とする。
送受信時におけるC/N比を検出し、検出した値により
画質を適度に調整する画質調整回路を有することを目的
とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明は、衛生放送受信用チューナーを内蔵したテレビ
ジョン受像機において、 受信した衛生放送による映像信号のC/N比を検出する
手段と、 前記C/N比に応じて画質を調整する手段と、衛生放送
映出時とそれ以外の放送映出時における画質の調整方法
を切り換える手段と、を備え、衛生放送映出時に画面に
表れる粒子状ノイズを自動的に軽減する画質調整を可能
としたものである。
ジョン受像機において、 受信した衛生放送による映像信号のC/N比を検出する
手段と、 前記C/N比に応じて画質を調整する手段と、衛生放送
映出時とそれ以外の放送映出時における画質の調整方法
を切り換える手段と、を備え、衛生放送映出時に画面に
表れる粒子状ノイズを自動的に軽減する画質調整を可能
としたものである。
(作用)
本発明においては、衛生放送映出時にC/N比が悪化し
た場合、C/N比検出部より出力される画質調整用電圧
が低下する。よって、ビデオ/クロマ処理部の画質調整
制御電圧が低下し、画質がソフトに調整され、粒子状ノ
イズを目立ちにくくすることが可能である。
た場合、C/N比検出部より出力される画質調整用電圧
が低下する。よって、ビデオ/クロマ処理部の画質調整
制御電圧が低下し、画質がソフトに調整され、粒子状ノ
イズを目立ちにくくすることが可能である。
(実施例)
以下、本発明を第1図の実施例に基づいて説明する。
第1図に、この発明に係るテレビジョン受像機における
画質調整回路の一実施例を示す。
画質調整回路の一実施例を示す。
第1図において、UHFアンテナ11とVHFアンテナ
12で受信された信号は、VHF/UHF受信・検波回
路14にて選局、中間周波数増幅、映像検波の各処理が
施され、ベースバンド信号として映像信号切換え部16
に入力される。一方、衛星放送用アンテナ(BSアンテ
ナ)13に受信された信号は、衛星放送受信・検波回路
15にて同様に選局、中間周波数増幅、映像検波の各処
理が施され、ベースバンド信号として前記映像信号切換
え部16に入力される。尚、14及び15の受信・検波
回路での選局動作は、番組操作部17からの信号により
制御される。
12で受信された信号は、VHF/UHF受信・検波回
路14にて選局、中間周波数増幅、映像検波の各処理が
施され、ベースバンド信号として映像信号切換え部16
に入力される。一方、衛星放送用アンテナ(BSアンテ
ナ)13に受信された信号は、衛星放送受信・検波回路
15にて同様に選局、中間周波数増幅、映像検波の各処
理が施され、ベースバンド信号として前記映像信号切換
え部16に入力される。尚、14及び15の受信・検波
回路での選局動作は、番組操作部17からの信号により
制御される。
映像信号切換え部16に入力された前記2つのベースバ
ンド信号は、番組操作部17からの信号により選別され
、映出されるベースバンド信号だけがビデオ/クロマ処
理部18とC/N比検比検出部上3力される。ビデオ/
クロマ処理部1Bではベースバンド信号が復調され、R
(赤)、G(緑)、B(青)の3つの原色信号(以下R
GB信号と記載)が取り出される。
ンド信号は、番組操作部17からの信号により選別され
、映出されるベースバンド信号だけがビデオ/クロマ処
理部18とC/N比検比検出部上3力される。ビデオ/
クロマ処理部1Bではベースバンド信号が復調され、R
(赤)、G(緑)、B(青)の3つの原色信号(以下R
GB信号と記載)が取り出される。
C/N比検比検出部上3、入力されたベースバンド信号
よりC/N比が検出され、前記C/N比に対応した画質
調整用電圧が出力される。切換え信号送出部22とダイ
オード30による制御により、衛星放送映出時に限り前
記C/N比検出部23と画質手動調整部21の出力電圧
が合成され、ビデオ/クロマ処理部18に画質調整用制
御信号として入力され、RGB信号が調整される。
よりC/N比が検出され、前記C/N比に対応した画質
調整用電圧が出力される。切換え信号送出部22とダイ
オード30による制御により、衛星放送映出時に限り前
記C/N比検出部23と画質手動調整部21の出力電圧
が合成され、ビデオ/クロマ処理部18に画質調整用制
御信号として入力され、RGB信号が調整される。
ビデオ/クロマ処理部18のRGB信号は、受像管ドラ
イブ回N19に供給され、受像管20に画像が映出され
る。
イブ回N19に供給され、受像管20に画像が映出され
る。
次に画質の調整方法を説明する。衛星放送映出時、番#
l操作部17からの制御信号により、切換え信号送出部
22よりLOWレベルが出力される。ダイオード30の
カソード側には、画質手動調整部21より供給されるユ
ーザーコントロール電圧が抵抗27を介して供給される
なめ、ダイオード30はオフする。映像信号切換え部1
6より送出されたベースバンド信号は、C/N比検比検
出部上3力し、ここでC/N比が検出され、C/N比に
対応した画質調整用電圧が、C/N比検比検出部上3出
力される。
l操作部17からの制御信号により、切換え信号送出部
22よりLOWレベルが出力される。ダイオード30の
カソード側には、画質手動調整部21より供給されるユ
ーザーコントロール電圧が抵抗27を介して供給される
なめ、ダイオード30はオフする。映像信号切換え部1
6より送出されたベースバンド信号は、C/N比検比検
出部上3力し、ここでC/N比が検出され、C/N比に
対応した画質調整用電圧が、C/N比検比検出部上3出
力される。
前記画質調整用電圧が抵抗27.28を介して供給され
る交点31では、C/N比が悪化すると電圧が低下する
。さらに抵抗29を介して画質調整用の制御電圧として
ビデオ/クロマ処理部18に入力されることで、RGB
信号の画質に関する信号が調整され、受像管20の画面
における画質はソフトとなり、粒子状ノイズを目立ちに
くくする。
る交点31では、C/N比が悪化すると電圧が低下する
。さらに抵抗29を介して画質調整用の制御電圧として
ビデオ/クロマ処理部18に入力されることで、RGB
信号の画質に関する信号が調整され、受像管20の画面
における画質はソフトとなり、粒子状ノイズを目立ちに
くくする。
衛星放送以外の放送映出時には、切換え信号送出部22
よりHIGHレベルが出力される。よってダイオード3
0はオンし、カソード側電圧も旧GHレベルとなるため
、C/N比検比検出部上3出力される画質調整用電圧が
変化しても交点31の電圧は一定であるため、画質は一
定に保たれる。
よりHIGHレベルが出力される。よってダイオード3
0はオンし、カソード側電圧も旧GHレベルとなるため
、C/N比検比検出部上3出力される画質調整用電圧が
変化しても交点31の電圧は一定であるため、画質は一
定に保たれる。
[発明の効果コ
以上述べたように本発明によれば、衛星放送映出時だけ
は、C/N比に応じて画質の調整を行うことで、粒子状
ノイズを目立たなくさせ、それ以外の放送映出時には、
C/N比による画質の調整が行われずに、画質が一定に
保たれる回路を、抵抗とダイオードによる簡単な構成で
実現可能である。
は、C/N比に応じて画質の調整を行うことで、粒子状
ノイズを目立たなくさせ、それ以外の放送映出時には、
C/N比による画質の調整が行われずに、画質が一定に
保たれる回路を、抵抗とダイオードによる簡単な構成で
実現可能である。
第1図は本発明に係る画質調整回路の一実施例を示す接
続図、第2図は、従来のAPS回路の一例を示す接続図
である。 17・・・番組操作部 18・・・ビデオ/クロマ処理部 21・・・画質手動調整部 22・・・切換え信号送出部 23・・・C/N比検出部 27〜29・・・抵抗 30・・・ダイオード 31・・・交点 第1図 第2図
続図、第2図は、従来のAPS回路の一例を示す接続図
である。 17・・・番組操作部 18・・・ビデオ/クロマ処理部 21・・・画質手動調整部 22・・・切換え信号送出部 23・・・C/N比検出部 27〜29・・・抵抗 30・・・ダイオード 31・・・交点 第1図 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 衛生放送受信用チューナーを内蔵したテレビジョン受像
機において、 受信した衛生放送による映像信号のC/N比を検出する
手段と、 前記C/N比に応じて画質を調整する手段と、衛生放送
映出時とそれ以外の放送映出時における画質の調整方法
を切り換える手段と、 を備えたことを特徴とするテレビジョン受像機における
画質調整回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2245710A JPH04123682A (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | テレビジョン受像機における画質調整回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2245710A JPH04123682A (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | テレビジョン受像機における画質調整回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04123682A true JPH04123682A (ja) | 1992-04-23 |
Family
ID=17137656
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2245710A Pending JPH04123682A (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | テレビジョン受像機における画質調整回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04123682A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100459159B1 (ko) * | 1997-12-31 | 2005-09-30 | 엘지전자 주식회사 | 위성방송 수신기의 화면 조정 방법 |
-
1990
- 1990-09-14 JP JP2245710A patent/JPH04123682A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100459159B1 (ko) * | 1997-12-31 | 2005-09-30 | 엘지전자 주식회사 | 위성방송 수신기의 화면 조정 방법 |
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