JPH10271402A - 中間周波回路 - Google Patents
中間周波回路Info
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- JPH10271402A JPH10271402A JP7178597A JP7178597A JPH10271402A JP H10271402 A JPH10271402 A JP H10271402A JP 7178597 A JP7178597 A JP 7178597A JP 7178597 A JP7178597 A JP 7178597A JP H10271402 A JPH10271402 A JP H10271402A
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Abstract
UHF受信時ともに映像中間周波数信号Pifのレベル
と副搬送波信号Cのレベルとがほぼ同じとなるようにし
て、映像のギラつきやニジミをなくす。 【解決手段】 中間周波同調回路12の同調周波数を受
信バンドの違い又は受信チャンネルの違いによって変え
るようにした。
Description
間周波回路に関し、特に、復調されたビデオ信号の特性
をフラットにしうる中間周波回路に関する。
参照して説明する。ここで、図7は従来のテレビチュ−
ナのブロック構成図、図8及び図9は従来のテレビチュ
−ナの特性図、図10は従来のテレビ受信機におけるビ
ディオ信号の周波数特性図である。
F部42とUHF部43とを備えており、VHF部42
はアンテナ同調回路44、高周波増幅回路45、段間同
調回路46、混合回路47が順次縦続接続されて構成さ
れ、一方、UHF部43も同様に、アンテナ同調回路4
8、高周波増幅回路49、段間同調回路50、混合回路
51が順次縦続接続されて構成されている。そして、V
HF部42の段間同調回路46からの高周波信号とUH
F部43の段間同調回路50からの高周波信号とは、そ
れぞれ、VHF部42の混合回路47及びUHF部43
の混合回路51で中間周波信号に周波数変換され、中間
周波同調回路52、中間周波増幅回路53を介して図示
しないテレビ受信機内の中間周波増幅回路等に入力され
る。
路に入力された中間周波信号はSAW(表面弾性波)フ
ィルタ等によって所定の伝送特性となるように処理され
た後、テレビ受信機内のビディオ検波回路でビディオ信
号が取り出されるようになっている。そして、以上の構
成の中で、チュ−ナ41の中間周波同調回路52以降図
示しないテレビ受信機内のビディオ検波回路までは中間
周波信号が伝送される範囲であり、中間周波回路(又は
映像中間周波回路)となる。
調回路44、48は単同調回路で構成され、一方、段間
同調回路46、50は複同調回路が用いられているが、
一般的には、アンテナ同調回路44、48のQよりも段
間同調回路46、50のQが高く設定されている。さら
に、VHF部42の段間同調回路46とUHF部43の
段間同調回路50とを比較するとVHF部42の段間同
調回路46の方が高くなっている。
る1チャンネル分の伝送特性を示すRF波形は、図8に
示すように、実線Rvで示すVHF部42の段間同調回
路46の場合には急峻となり、UHF部43の段間同調
回路50の場合には点線Ruで示すように緩慢となって
いる。そのため、VHF部42の段間同調回路46では
映像搬送波信号Pと音声搬送波信号Sとを同じレベルに
設定するのが困難となり、通常、図8に示すように、映
像搬送波信号Pのレベルが高く、音声搬送波信号Sのレ
ベルが低くなっている。これに対して、UHF部43の
段間同調回路50では、Qが低いために映像搬送波信号
Pのレベルと音声搬送波信号Sのレベルとはほぼ同じに
なっている。
F部42の段間同調回路46及びUHF部43の段間同
調回路50からの高周波信号は、それぞれ混合回路4
7、51で中間周波信号に周波数変換されて中間周波同
調回路52に入力される。この中間周波同調回路52
は、単同調回路で構成され、後段のテレビ受信機のビデ
ィオ検波回路で所定の検波特性が得られるように急峻な
単峰特性となるように設定されている。
特性は、図9の実線IvのIF波形で示すように、VH
F帯の特定のチャンネル(例えば、日本チャンネルで
は、チャンネル9)において、映像中間周波数信号Pi
f(日本では58.75MHz)のレベルと副搬送波信
号C(Pifから3.58MHz離れた周波数で、日本
では55.13MHz)のレベルがほぼ同じとなるよう
に設定され、中間周波同調回路52の回路定数が固定さ
れる。このために、UHF帯のチャンネルの受信時にお
ける中間周波同調回路52の伝送特性は、点線Iuで示
すように、副搬送波信号Cのレベルが映像中間周波信号
Pifのレベルよりも高くなる。これは、図8に示すR
F波形の比較から理解されるように、UHF帯のチャン
ネル受信時ではVHF帯のチャンネル受信時よりも副搬
送波信号Cのレベルが高くなっているためである。
段のビディオ検波回路で検波したビディオ信号の周波数
特性(ビディオ特性)は、図10に示すように、VHF
帯のチャンネル受信時には実線Bvのように0MHz
(直流)から4MHzまでほぼフラットな特性を示して
いるにもかかわらずUHF帯のチャンネル受信時には点
線Buで示すように3MHz近傍で振幅が大きくなって
いる。従って、3.58MHzの副搬送波信号のレベル
も大きくなることになる。
中間周波回路では、UHF帯のチャンネル受信時のIF
波形で副搬送波信号Cの近傍のレベルが高くなるのでビ
ディオ特性では3MHzのレベルが高くなる。そのた
め、テレビ受信機の画面に写し出された映像が異常にギ
ラついたり、映像の輪郭に色のニジミが発生したりして
視聴者に不快感を与えるという問題が生じていた。
いて、VHF受信時、UHF受信時ともに映像中間周波
数信号Pifのレベルと副搬送波信号Cのレベルとがほ
ぼ同じとなるようにして、映像のギラつきやニジミをな
くすことを目的とする。
め、本発明の中間周波回路は、中間周波同調回路の同調
周波数を、受信バンドの違い、又は受信チャンネルの違
いによって変えるようにした。
周波同調回路を、テレビジョン信号を受信するチュ−ナ
内に組み込んだ。
周波同調回路の同調周波数を、UHFバンドの受信時に
はVHFバンドの受信時よりも高くした。
周波同調回路にバラクタダイオ−ドを備え、前記バラク
タダイオ−ドに供給する制御電圧によって前記同調周波
数を高くした。
−ナ内に、前記チュ−ナを前記UHFバンドの受信状態
又は前記VHFバンドの受信状態に切り替えるバンド切
り替え電圧発生回路を備え、前記バンド切り替え電圧発
生回路からのバンド切り替え電圧を前記バラクタダイオ
−ドに前記制御電圧として供給した。
−ナ内に、前記バンド切り替え電圧発生回路を有する選
局用集積回路を備え、前記選局用集積回路内の前記バン
ド切り替え電圧発生回路で発生した前記バンド切り替え
電圧を前記バラクタダイオ−ドに供給した。
1乃至図6を参照して説明する。ここで図1は本発明の
中間周波回路を適用したテレビチュ−ナのブロック構成
図、図2は本発明の中間周波回路を説明する回路図、図
3及び図4は本発明の中間周波回路を適用したテレビチ
ュ−ナの特性図、図5は本発明の中間周波回路を適用し
たテレビ受信機のビディオ特性図、図6は本発明の中間
周波回路の他の例を説明する回路図である。
VHF部2とUHF部3とを備えてVHF帯(以下、V
HFバンドという)あるいはUHF帯(以下、UHFバ
ンドという)の所望のチャンネルを選択して中間周波信
号に周波数変換するチャンネル選択手段であり、独立し
た金属ケ−ス内に構成されている。VHF部2はアンテ
ナ同調回路4、高周波増幅回路5、段間同調回路6、混
合回路7が順次縦続接続されて構成され、一方、UHF
部3も同様に、アンテナ同調回路8、高周波増幅回路
9、段間同調回路10、混合回路11が順次縦続接続さ
れて構成されている。
の高周波信号とUHF部3の段間同調回路10からの高
周波信号とは、それぞれ、VHF部2の混合回路7及び
UHF部3の混合回路11で中間周波信号に周波数変換
され、中間周波同調回路12を介して中間周波増幅回路
13から出力されるようになっている。このテレビチュ
−ナ1は、図示しないテレビ受信機内に組み込まれ、中
間周波増幅回路13からの出力がテレビ受信機内の中間
周波増幅回路等に入力される。ここで、中間周波同調回
路12は可変同調回路として構成されている。
蔵した選局用集積回路(以下、選局用ICと略す)14
を備えており、この選局用IC14は、図示しないテレ
ビ受信機から入力される選局デ−タDAによって、バン
ド切り替え電圧や同調電圧を出力するようになってい
る。即ち、選局用IC14は、その内部に、PLL回路
(図示せず)とともにバンド切り替え電圧を発生するバ
ンド切り替え電圧発生回路14aと同調電圧を発生する
同調電圧発生回路14bとを備えている。
Fバンドのロ−バンドを選択するVlo、VHF帯のハ
イバンドを選択するVhi、UHFバンドを選択するV
uがあり、それぞれのバンドを選択するときに選局用I
C14から、例えば、5ボルトの電圧が出力される。そ
して、VHF帯のバンド切り替え電圧Vlo,Vhiは
テレビチュ−ナ1のVHF部2の高周波同調回路4、段
間同調回路6等に、これらのそれぞれの同調回路4、6
の切り替え電圧として供給され、一方UHF帯のバンド
切り替え電圧VuはUHF部3の高周波増幅回路9等に
電源電圧として供給されとともに中間周波同調回路12
にも供給されるようになっている。また、同調電圧発生
回路14bからの同調電圧Vtが同調回路4、6等に設
けられたバラクタダイオ−ド(図示せず)に供給される
ようになっている。
回路7、11と中間周波増幅回路13との間に設けられ
た中間周波同調回路12は可変同調回路を構成してい
る。VHF部2の混合回路7、UHF部3の混合回路1
1、及び中間周波増幅回路13は集積回路(以下単にI
Cと略す)15内に構成されており、混合回路回路7の
出力とUHF部3の混合回路11の出力とは、一旦IC
15外に取り出されて中間周波同調回路12に入力さ
れ、その出力は再びIC15内の中間周波増幅回路13
に入力される。
さらに、同調回路16介してテレビチュ−ナ1の出力と
して取り出され、図示しないテレビ受信機内に構成され
ている中間周波増幅回路17、SAWフィルタ18を介
してビディオ検波回路19でビディオ信号として取り出
されるようになっている。この中間周波同調回路12か
らテレビ受信機内のビディオ検波回路19までが中間周
波回路20を構成する。
二つのコイル21、22と、この直列接続されたコイル
21、22に、コンデンサ23と、直列接続された二つ
のバラクタダイオ−ド24、25が並列接続されて構成
されている。バラクタダイオ−ド24、25は、直列で
逆極生となるようにアノ−ド同志が接続された、いわゆ
るバックツ−バック接続とされ、それぞれのカソ−ドが
コイル21、22に接続されている。そして、コイル2
1、22同志の接続点が9ボルト程度の電源Bに接続さ
れ、このコイル21、22を介して電源電圧が混合回路
7、11に供給されるとともにバラクタダイオ−ド2
4、25のカソ−ドにもバイアス電圧として供給される
ようになっている。
には、電源Bと接地間に設けられた分圧抵抗26、27
によって例えば5ボルトの分圧電圧が供給されるととも
に、選局用IC14からのUHF帯のバンド切り替え電
圧Vu(図1参照)によって制御されるトランジスタ2
8のコレクタが接続されている。そして、例えば、UH
Fバンドのチャンネル受信時には、選局用IC14から
は5ボルトのバンド切り替え電圧Vuが出力され、トラ
ンジスタ28が導通してそのコレクタ、従ってバラクタ
ダイオ−ド24、25のアノ−ドの電圧はほぼ0ボルト
になり、バラクタダイオ−ド24、25のそれぞれのア
ノ−ド、カソ−ド間の電圧は電源Bの9ボルトになる。
は、UHFバンドのバンド切り替え電圧Vuが0ボルト
となり、トランジスタ28は非導通となり、バラクタダ
イオ−ド24、25のアノ−ドには分圧抵抗26、27
によって設定された5ボルトの分圧電圧が供給されてバ
ラクタダイオ−ド24、25のそれぞれのアノ−ド、カ
ソ−ド間の電圧は4ボルトとなる。従って、VHFバン
ドのチャンネル受信時にはバラクタダイオ−ド24、2
5の容量が大きくなって中間周波同調回路12の同調周
波数は低くなり、一方、UHFバンドのチャンネル受信
時ではバラクタダイオ−ド24、25の容量が小さくな
って、同調周波数は高くなるようになっている。従っ
て、選局用IC14からのバンド切り替え電圧Vlo、
Vhi、Vuはバラクタダイオ−ド24、25への制御
電圧として用いているので簡単の中間周波同調回路12
の同調周波数を変えることができる。
回路4、8、高周波増幅回路5、9、段間同調回路6、
10、混合回路7、11は、それぞれ従来のテレビチュ
−ナ41のアンテナ同調回路44、48、高周波同調回
路45、49、段間同調回路46、50、混合回路4
7、51と同じ構成を備えている。従って、段間同調回
路6、10における1チャンネル分の伝送特性を示すR
F波形は、図3に示すように、実線Rvで示すVHF部
2の段間同調回路6の場合に急峻となり、UHF部3の
段間同調回路10の場合は点線Ruで示すように緩慢と
なる。
は映像搬送波信号Pと音声搬送波信号Sとを同じレベル
に設定するのが困難となり、通常、図3に示すように、
映像搬送波信号Pのレベルが高くなり、音声搬送波信号
Sのレベルが低くなっている。これに対して、UHF部
3の段間同調回路10では、Qが低いために映像搬送波
信号Pのレベルと音声搬送波信号Sのレベルとはほぼ同
じになっている。この様子は従来のRF波形を示した図
7と同じである。
52を用いた場合には、UHFバンドのチャンネル受信
時の伝送特性は、図4の点線IuのIF波形で示すよう
に、副搬送波信号Cのレベルが映像中間周波信号Pif
のレベルよりも高くなる。しかし、前述したように、本
発明では中間周波同調回路12の同調周波数は、VHF
バンドのチャンネル受信時よりもUHFバンドのチャン
ネル受信時の方が高くなるように制御されているので、
UHFバンドのチャンネル受信時の中間周波同調回路1
2からの伝送特性Iuaは、従来の伝送特性であるIu
を矢印A方向に移動するととも映像中間周波数信号Pi
fのレベルを上げ、逆に、副搬送波信号c及び音声中間
周波信号Sifのレベルを下げるようになり映像中間周
波信号Pifのレベルと副搬送波信号Cのレベルをほぼ
同じにすることができる。
とVHFバンドのチャンネル受信時との違いでのIF波
形の違いを無くすことで説明したが、例えば同じVHF
バンドのチャンネル受信時でも周波数の高いチャンネル
と低いチャンネルとの間にIF波形の違いが合った場合
にも適用できる。
ンドのチャンネル受信時のビディオ信号の特性は、図5
のBuaのように0MHzから4MHzまでをほぼフラ
ットにすることができ、テレビ受信機の映像にギラ付き
やニジミが現れることがない。
を可変にした中間周波同調回路をテレビチュ−ナ内に構
成したので、チュ−ナからの中間周波信号の周波数特性
を、所定の特性を有するビディオ信号が検波されるよう
に設定することが可能となり、チュ−ナをテレビ受信機
の中間周波増幅回路に接続するだけで、テレビ受信機の
映像にギラツキやニジミが出ないようにすることができ
る。
調回路12を混合回路7、11とテレビチュ−ナ1内の
中間周波増幅回路13との間に設けたが、これに限るこ
とが無く、例えば、テレビチュ−ナ1内の中間周波増幅
回路13の後段に設けた同調回路16の代わりに設けて
もよい。またテレビ受信機内の中間増幅回路17が二段
構成である場合には、それらの中間周波増幅回路同志の
間に設けてもよい。
同調回路12の同調周波数をUHFバンド帯のバンド切
り替え電圧Vuを用いて制御したが、図6に示すよう
に、選局用IC14内のバンド切り替え電圧発生回路1
4aからのVHFバンドのバンド切り替え電圧Vlo、
Vhiを、スイッチダイオード29、30を介してバラ
クタダイオード24、25のアノードに供給するように
してもよい。この場合は、UHFバンドのチャンネル受
信時ではバンド切り替え電圧Vio、Vhiがともに0
ボルトになるので、バラクタダイオード24、25のア
ノードが0ボルトになり、バラクタダイオードの容量は
小さくなる。一方、VHFバンドのチャンネル受信時で
は、バンド切り替え電圧Vlo、Vhiのいずれか一方
が5ボルトになり、バラクタダイオード24、25のア
ノードが5ボルトになり、容量が大きくなる。
には中間周波同調回路12の同調周波数は高くなり、V
HFバンドのチャンネル受信時には中間周波同調回路1
2の同調周波数は低くなって、中間周波同調回路12か
ら出力されるIF波形をUHFバンドのチャンネル受信
時とVHFバンドのチャンネル受信時とでほぼ同じにす
ることができる。
は、中間周波同調回路の同調周波数を、受信バンドの違
い、又は受信チャンネルの違いによって変えるようにし
たので、例えば、VHFバンド又はUHFバンドの違い
によって、検波されたビディオ信号の周波数特性に違い
が生じてもその違いを少なくすることができ、また同一
バンドにおいても受信周波数の高いチャンネルと低いチ
ャンネルの違いによって、検波されたビディオ信号の周
波数特性に違いがあってもその違いを少なくすることが
でき、テレビ受信機の映像にギラツキやニジミが出ない
ようにすることができる。
同調回路を、テレビジョン信号を受信するチュ−ナ内に
組み込んで構成したので、チュ−ナからの中間周波信号
の周波数特性を、所定の特性を有するビディオ信号が検
波されるように設定することが可能となり、チュ−ナを
テレビ受信機の中間周波増幅回路に接続するだけで、テ
レビ受信機の映像にギラツキやニジミが出ないようにす
ることができる。
同調回路の同調周波数を、UHFバンドの受信時にはV
HFバンドの受信時よりも高くしたので、チュ−ナがU
HFバンドを受信したときに、段間同調回路での伝送特
性が緩慢なために、副搬送波のレベルが大きくなって
も、中間周波同調回路ではVHFバンドと同じような周
波数特性を有する中間周波特性とすることができる。
同調回路にバラクタダイオ−ドを備え、このバラクタダ
イオ−ドに供給する制御電圧によって同調周波数を高く
したので、中間周波同調回路の同調周波数を制御電圧の
設定値だけで所定値可変できる。
内に、このチュ−ナをUHFバンドの受信状態又はVH
Fバンドの受信状態に切り替えるバンド切り替え電圧発
生回路を備え、バンド切り替え電圧発生回路からのバン
ド切り替え電圧をバラクタダイオ−ドに制御電圧として
供給したので、チュ−ナのバンド切り替えに連動して自
動的に中間周波同調回路の同調周波数を可変にできる。
内に、バンド切り替え電圧発生回路を有する選局用集積
回路を備え、この選局用集積回路内のバンド切り替え電
圧発生回路で発生したバンド切り替え電圧をバラクタダ
イオ−ドに供給したので、バンド切り替え電圧発生回路
を別個に構成することなく、選局用集積回路を使用する
だけで中間周波同調回路の同調周波数を変えることがで
きる。
ナのブロック構成図である。
る。
ナの特性図である。
ナの特性図である。
のビディオ特性図である。
図である。
る。
る。
Claims (6)
- 【請求項1】 中間周波同調回路の同調周波数を、受信
バンドの違い、又は受信チャンネルの違いによって変え
るようにしたことを特徴とする中間周波回路。 - 【請求項2】 前記中間周波同調回路を、テレビジョン
信号を受信するチュ−ナ内に組み込んだことを特徴とす
る請求項1記載の中間周波回路。 - 【請求項3】 前記中間周波同調回路の同調周波数を、
UHFバンドの受信時にはVHFバンドの受信時よりも
高くしたことを特徴とする請求項1または2記載の中間
周波回路。 - 【請求項4】 前記中間周波同調回路にバラクタダイオ
−ドを備え、前記バラクタダイオ−ドに供給する制御電
圧によって前記同調周波数を高くしたことを特徴とする
請求項1または2または3記載の中間周波回路。 - 【請求項5】 前記チュ−ナ内に、前記チュ−ナを前記
UHFバンドの受信状態又は前記VHFバンドの受信状
態に切り替えるバンド切り替え電圧発生回路を備え、前
記バンド切り替え電圧発生回路からのバンド切り替え電
圧を前記バラクタダイオ−ドに前記制御電圧として供給
したことを特徴とする請求項4記載の中間周波回路。 - 【請求項6】 前記チュ−ナ内に、前記バンド切り替え
電圧発生回路を有する選局用集積回路を備え、前記選局
用集積回路内の前記バンド切り替え電圧発生回路で発生
した前記バンド切り替え電圧を前記バラクタダイオ−ド
に供給したことを特徴とする請求項5記載の中間周波回
路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07178597A JP3602289B2 (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | テレビチューナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07178597A JP3602289B2 (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | テレビチューナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10271402A true JPH10271402A (ja) | 1998-10-09 |
JP3602289B2 JP3602289B2 (ja) | 2004-12-15 |
Family
ID=13470585
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07178597A Expired - Fee Related JP3602289B2 (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | テレビチューナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3602289B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7440736B2 (en) | 2004-11-11 | 2008-10-21 | Alps Electric Co., Ltd. | Intermediate frequency circuit for television tuner with improved intermediate frequency characteristic |
-
1997
- 1997-03-25 JP JP07178597A patent/JP3602289B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7440736B2 (en) | 2004-11-11 | 2008-10-21 | Alps Electric Co., Ltd. | Intermediate frequency circuit for television tuner with improved intermediate frequency characteristic |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3602289B2 (ja) | 2004-12-15 |
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