JP3408176B2 - フォント処理装置、フォント処理方法及び記憶媒体 - Google Patents

フォント処理装置、フォント処理方法及び記憶媒体

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CRT、LCD、
プラズマディスプレイ等の多階調表示が可能な表示器を
備えた電子機器において、文字表示を行うフォント処理
装置、フォント処理方法及びその処理方法を実行するた
めのプログラムが記録された記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の多階調フォント処理では、文字サ
イズに拘わらず、1種類のフォントデータを元に比例計
算により、多様なサイズの文字を生成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の1種類のフォン
トデータをもとに多様なサイズの文字を生成するフォン
ト処理装置では、小さな文字サイズにおいて、文字を構
成するストロークが接触して、つぶれてしまい、文字品
質が大きく劣化するという欠点があった。
【0004】従来、多階調文字データを得るためには、
例えば、本出願人が先に出願した、特願平10―018
048(多階調文字データ処理方法、処理装置、記録媒
体、及びテレビ装置)に記載した「多階調文字データ処
理装置」を用いることができる。これは、所望サイズの
縦m倍×横n倍(m、n:整数)のビットマップデータ
を生成し、得られたビットマップデータを縦m画素×横
n画素のブロックに分割して、ブロック内の文字画素お
よび背景画素の並びに応じて階調値を割り当てるもので
ある。
【0005】縦横のサイズ16画素、m=n=3で、多
階調文字データを得るときは、ビットマップデータの画
素数は縦横48ドットである。
【0006】図8に示すのは、「遺」という漢字の低解
像度用ストロークフォントデータで、一部のストローク
が省略されている。図8のストロークフォントデータを
もとにストローク線幅が5画素のビットマップデータを
生成すると図14のようになる。さらに、これを8階調
のデータに変換すると図15の多階調文字データが得ら
れる。しかし、図8のストロークフォントデータは低解
像度用のものであり、ストロークの省略があるため、文
字デザイン上好ましいものではない。
【0007】一方、図9に示すのは、「遺」という漢字
の高解像度用ストロークフォントデータで、ストローク
には省略がない。図9のストロークフォントデータをも
とにストローク線幅が5画素のビットマップデータを生
成した結果が図16である。図16では、ストロークの
間隙が失われ、つぶれが発生している。その結果、階調
データも図17のようにつぶれて、視認性が劣化する。
【0008】以上のように、従来のフォント処理装置で
は、線幅の太いフォントデータから低画素サイズの多階
調文字データを生成する際に、必ずしも良好な視認性を
得られるとは限らなかった。
【0009】
【問題点を解決するための手段、及び発明の効果】本発
明では、異なる解像度向けに設計された2種類以上のフ
ォントデータから2種類のフォントデータを選択し、こ
の2種類のフォントデータを元にその中間サイズ用のフ
ォントデータを生成した後、この中間サイズ用フォント
データから多階調の文字画像を生成する。
【0010】2種類のフォントデータを元にその中間サ
イズ用のフォントデータを生成するに際しては、隣接す
るストロークの間隙が消失しないようにフォントデータ
の座標を制御する。
【0011】フォントデータの形式としては芯線ストロ
ーク方式を用い、多階調画像を生成する際には、芯線ス
トロークデータから任意線幅のビットマップデータを描
画した後、これを多階調データに変換する。
【0012】芯線ストロークデータから任意線幅のビッ
トマップデータを描画する際には、線分の始点のみをス
トロークの線幅を一辺の画素数とする正方形で描画し、
それ以降は一つ前の点との位置関係によって描画に必要
な画素を判定して不要な重ね書きをしない。
【0013】このようにして、本発明では、異なる解像
度向けにデザインされた複数のフォントデータを記憶し
ておき、その中から2種類のフォントデータを選択し、
それら2つのフォントデータから所望サイズのフォント
データを補間処理で求め、さらにストロークの間隔を調
整した後、多階調データに変換することにより、つぶれ
がなく視認性の高いフォントデータを生成する装置と方
法を提供することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】図を用いて本発明の一実施例を説
明する。
【0015】尚、本実施例においては、文字の左上を原
点とし、X軸の正の向きが水平右向き、Y軸の正の向き
が垂直下向きとなるような座標系を用いる。
【0016】図1は、本発明を実施するための装置の構
成図である。(101)はCPUであり、ROM(10
3)に格納されたプログラムにしたがって処理を行う。
また、ROM(103)には、文字の芯線ストロークを
表す座標データも格納されている。(102)はRAM
であり、CPU(101)がプログラムを実行する際の
ワークエリアやビットマップ化したデータを格納するエ
リアとなる。(104)は生成するフォントの文字コー
ドや展開サイズや文字線幅を入力するためのキーボー
ド、(105)は、生成したビットマップデータの出力
に用いるプリンタ、(107)は生成した多階調文字デ
ータを表示するディスプレイである。さらに、(10
6)はフロッピーディスクドライブやハードディスクド
ライブなどの外部記憶装置であり、文字座標データの格
納や、生成した多階調文字データの保存に用いることが
できる。
【0017】上記プログラムには、以下に説明する図2
に示す流れに沿って、多階調文字データを生成する処理
プログラムが格納されている。
【0018】まず、キーボード(104)から文字コー
ドの入力(ステップS201)、展開サイズの入力(ス
テップS202)および文字線幅の入力(ステップS2
03)が行われると、ROM(103)から文字の芯線
ストロークを表す座標データを取り出し(ステップS2
04)、指定の展開サイズが得られるように座標計算を
行い(ステップS205)、ビットマップ変換し(ステ
ップS206)、さらに多階調データへと変換する(ス
テップS207)。
【0019】ステップS205における座標計算は、よ
り低画素出力用にデザインしたストロークフォントDlを
構成する点の座標(Xl,Yl)および、より高画素用のフォ
ントDhを構成する点の座標(Xh,Yh)に、数1を適用し
て、サイズSの座標データ(Xs,Ys)を得るものである。
ここで、字形が複雑な場合、 Dlは、字画省略が行われ
る。Dhは、一切の字画省略を行わずにデザインしたもの
である。また、Sは多階調化処理の都合上、多階調文字
データの出力サイズsのn倍(n:正整数)とする。
【0020】
【数1】 数1において、 Sl 、Shは、それぞれDl、Dhからつぶれ
のない出力を得られる最小画素数である。したがって、
Sl≦S ≦ Shの関係が成り立つ。Ml、MhはDl、Dhの座標
が取りうる最大値であり、メッシュサイズと呼ぶ。
【0021】Rは、つぶれを起こさないように座標デー
タを補正するための補間係数であり、数2で求める。数
2において、SbはステップS206において生成しよう
とするビットマップデータの画素サイズ、Wは同じくビ
ットマップデータの線幅である。また、数2で使用して
いるガウス記号は、小数点以下の切り捨てを表す。
【0022】
【数2】 数1の座標計算を行うには、DlとDhの座標データが一対
一に対応しなければならない。そこで、Dlでは字画省略
が必要なときもストロークや座標の数はDhと同一とし、
複数のストロークを一本に重ねて省略したように見せて
おく。
【0023】さらに、数1の計算により得られた座標デ
ータ(Xs,Ys)を図3に示す流れに従って線間距離を補正
する。ステップS302は、隣接する前ストロークとの
距離dを求める処理であり、以降のステップでは、距離
dに応じて隣接ストロークを移動する処理を行う。ステ
ップS303により、dがn以下のときは、ステップS
309により、d=0すなわち、隣接ストロークが該ス
トロークに重なるように隣接ストロークを移動する。ス
テップS303,ステップS304により、dがnより
大きく3nより小さいときは、ステップS310におい
て、d=2nとなるように隣接ストロークを移動する。
この処理は、ビットマップ変換後のストローク間に2n
−Wドットのスペースを生じさせる処理である。dが3
n以上の時は、dの小数点以下を切り捨て、ステップS
306により、前ストロークとの距離がdとなるように
移動した時の次ストロークとの距離dlを算出する。こ
こで、距離dlがn以下であれば、ステップS308に
より、d=d−nとしてステップS311へ進む。dl
がnより大きければ、そのままのdの値でステップS3
11へ進む。ステップS311においては、前ストロー
クとの距離がdとなるようにストロークを移動する。こ
れらの処理が全てのストロークに対して実行されたら
(ステップS301)、線間距離の補正を終了とする。
【0024】ステップS206では、以上で得られた座
標データからビットマップデータへの変換を行う。これ
には、 JAMES D. FOLEY著「コンピュータ・グラフィッ
クス」(日本コンピュータ協会)に記述されているBres
enhamの線分アルゴリズムを適用する。
【0025】線幅Wのストロークを描画するには、Bres
enhamの線分アルゴリズムで得られた線分の座標アドレ
ス上にW画素×W画素の正方形を置くことによりでき
る。しかし、この方法は、図4の(a)中に数字で示すよ
うに重複描画される画素が多発し、処理速度が遅くなる
という欠点があった。
【0026】そこで、本発明では線分始点アドレスのみ
W画素×W画素の正方形とし、以降は、図6と図7に示
す1つ前の座標アドレスと現座標アドレスの位置関係に
より描画する画素を決定する手法を使用する。
【0027】まず、ステップS501で得た線分の始点
をもとにステップS502で線幅Wのストロークを描画
するための正方形の頂点アドレスを計算し、ステップS
503で該正方形を描画する。ステップS504では、
次に描画する線分の座標アドレスを求め、ステップS5
05において、ステップS515〜S522の描画で用
いるアドレスを計算する。ステップS506は、一つ前
に処理した線分の座標アドレスとこれから処理しようと
する現座標アドレスの差分dx,dyを求める処理である。d
x,dyをステップS507〜S514で判定し、その結果
に基づいてステップS515〜S522の描画を行う
か、あるいはステップS510の判定結果がNoとなっ
たとき(dx=0、dy=0となったとき)は、ストロ
ークの描画処理を終了する。ステップS515〜S52
2の描画を行った後は、図6におけるステップS523
において、処理済みの座標アドレスを一つ前の座標アド
レスとして、ステップS504からの処理を繰り返す。
【0028】この結果、図4の(b)に示すように重複描
画の無い高速なビットマップ変換が可能となる。
【0029】ステップS207の多階調化処理には、特
願平10―018048号(多階調文字データ処理方
法、処理装置、記録媒体、及びテレビ装置)に開示した
処理方法を使用することができる。これは、ステップS
206で得られたビットマップデータをn画素×n画素
( n:正整数)のブロックに分割し、ブロック内に存在
する文字画素の数から階調値を決定する手法である。し
たがって、Sb、n、Sの間には、以下の関係がある。
【0030】Sb = S・n 例えば、文字画素数をそのまま階調値とすれば、3×3
画素ブロックでは、階調値0から9の10段階の階調を
得ることができる。
【0031】また、ブロック内の画素に重み付けを行う
ことによって、よりダイナミックレンジの広い階調値を
得ることもできる。図5に示す3×3画素ブロックで
は、中心の重みを3,その上下左右画素の重みを2,対
角画素の重みを1とすることにより、0から15まで1
6通りの階調値を得ることが可能である。
【0032】次に、本実施例の構成に従って、「遺」の
多階調フォントの生成を説明する。ここで、展開サイズ
16ドット、多階調化に用いるビットマップデータの線
幅W=5、ブロックサイズn=3とする。ステップS201で
は、「遺」の文字コードを入力する。文字コードには、
JIS区点番号やJIS16進コード、あるいはEUC
コードなどが使用できるが、今回は区点番号を用いるこ
ととし、1668と入力する。ステップS202では、
展開サイズS=16が入力される。ステップS203では、
ビットマップ線幅W=5が入力される。ステップS204
では、図8の低画素出力用ストロークフォントデータDl
(Sl=11)と図9の高画素出力用ストロークフォントデー
タDh(Sh=24)を取得する。ステップS205では、まず
数2により、補間係数R=0.38が計算される。これを用い
て、数1により、図10のストロークフォント座標を得
ると、図3に示した線間距離の補正が施され、図11の
ストロークフォントデータが得られる。ステップS20
6では、以上のようにして求まったストロークフォント
データが、図12の縦横の画素数48ドット、ストロー
クの線幅5ドットのビットマップデータに変換される。
最後にステップS207の多階調化により、図13に示
す多階調データが得られる。図13の場合は、8階調デ
ータにしたものを示している。
【0033】図1の実施例では、上述したフォント処理
方法をROM103に記憶されたプログラムによって実
行する場合について示したが、このプログラムは、フロ
ッピーディスクやハードディスクなどの記憶媒体に記憶
するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すためのブロック図であ
る。
【図2】本発明のフォント処理方法の全体の流れを説明
するための図である。
【図3】本発明のフォント処理方法の線間補正により座
標データを求める処理の流れを説明するための図であ
る。
【図4】線幅Wのストローク描画の例を示すための図で
ある。(a)は、従来手法による描画の例であり、(b)は、
本手法による描画の例である。
【図5】ビットマップデータから階調データに変換する
際に用いる重み付きブロックを示すための図である。
【図6】,
【図7】本発明のフォント処理方法における描画画素を
決定する流れを説明するための図である。
【図8】低解像度向けストロークフォントデータの一例
を示す図である。
【図9】高解像度向けストロークフォントデータの一例
を示す図である。
【図10】補間処理によって生成したストロークフォン
トを示すための図である。
【図11】線間補正処理を実施した結果を示すための図
である。
【図12】ビットマップデータを生成した結果を示すた
めの図である。
【図13】多階調データ化した結果を示すための図であ
る。
【図14】図8に示すストロークフォントデータをもと
に、従来方法により、ビットマップデータを生成した結
果を示すための図である。
【図15】従来方法により、図14に示すビットマップ
データを多階調データ化した結果を示すための図であ
る。
【図16】従来方法により、図9に示すストロークフォ
ントデータをもとに、ビットマップデータを生成した結
果を示すための図である。
【図17】従来方法により、図16に示すビットマップ
データを多階調データ化した結果を示すための図であ
る。
【符号の説明】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09G 5/00 - 5/42 G06F 3/14 - 3/153 G06F 17/21 - 17/26

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なる解像度向けに設計されたフォント
    データ2種類以上を記憶する手段と、2種類のフォント
    データを元にその中間サイズ用のフォントデータを生成
    する中間サイズ用フォントデータ生成手段と、該中間サ
    イズ用フォントデータから多階調の文字画像を生成する
    文字画像生成手段とを備えたフォント処理装置におい
    て、 該中間サイズ用フォントデータ生成手段は、低画素出力
    用に字画省略ありの条件でデザインされたフォント(D
    l)と高画素出力用に字画省略なしの条件でデザインさ
    れたフォント(Dh)との間でつぶれを起こさないよう
    に座標データを補正するための補間係数(R)を定めて
    補間する補間手段と、該補間手段によって生成された中
    間サイズ用フォントデータに対して、隣接するストロー
    クの間隙が潰れないように全ストロークについて隣接す
    るストロークとの距離(d)に応じて線間距離を補正す
    る線間補正手段とを有することを特徴とするフォント処
    理装置。
  2. 【請求項2】 フォントデータの形式として芯線ストロ
    ーク方式を用い、多階調画像を生成する際に、芯線スト
    ロークデータから任意線幅のビットマップデータを描画
    した後、これを多階調データに変換することを特徴とす
    る請求項1に記載のフォント処理装置。
  3. 【請求項3】 芯線ストロークデータから任意線幅のビ
    ットマップデータを描画する際に線分の始点のみをスト
    ロークの線幅を一辺の画素数とする正方形で描画し、そ
    れ以降は一つ前の点との位置関係によって描画に必要な
    画素を判定して不要な重ね書きをしないことを特徴とす
    る請求項2に記載のフォント処理装置。
  4. 【請求項4】 異なる解像度向けに設計された2種類以
    上のフォントデータから2種類のフォントデータを選択
    し、この2種類のフォントデータを元にその中間サイズ
    用フォントデータを生成し、生成された中間サイズ用フ
    ォントデータから多階調の文字画像を生成するフォント
    処理方法において、該中間サイズ用フォントデータの生
    成処理に際しては、低画素出力用に字画省略ありの条件
    でデザインされたフォント(Dl)と高画素出力用に字
    画省略なしの条件でデザインされたフォント(Dh)と
    の間でつぶれを起こさないように座標データを補正する
    ための補間係数(R)を定めて補間処理を実行し、該補
    間処理によって生成された中間サイズ用フォントデータ
    に対して、隣接するストロークの間隙が潰れないように
    全ストロークについて隣接するストロークとの距離
    (d)に応じて線間距離を補正することを特徴とするフ
    ォント処理方法。
  5. 【請求項5】 フォントデータの形式として芯線ストロ
    ーク方式を用い、多階調画像を生成する際に、芯線スト
    ロークデータから任意線幅のビットマップデータを描画
    した後、これを多階調データに変換することを特徴とす
    る請求項4に記載のフォント処理方法。
  6. 【請求項6】 芯線ストロークデータから任意線幅のビ
    ットマップデータを描画する際に線分の始点のみをスト
    ロークの線幅を一辺の画素数とする正方形で描画し、そ
    れ以降は一つ前の点との位置関係によって描画に必要な
    画素を判定して不要な重ね書きをしないことを特徴とす
    る請求項5に記載のフォント処理方法。
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