JPH09326920A - サブピクセル単位でのデジタル画像処理方法 - Google Patents
サブピクセル単位でのデジタル画像処理方法Info
- Publication number
- JPH09326920A JPH09326920A JP8143956A JP14395696A JPH09326920A JP H09326920 A JPH09326920 A JP H09326920A JP 8143956 A JP8143956 A JP 8143956A JP 14395696 A JP14395696 A JP 14395696A JP H09326920 A JPH09326920 A JP H09326920A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- resolution
- image processing
- pixel data
- pixel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】画像合成やCGの制作などのサブピクセル単位
での画像処理で、処理時間の短縮によるリアルタイムな
処理結果の入手や画質劣化の縮小を図る。 【解決手段】サブピクセル単位での画像処理が必要な部
分を選択および解像度拡大し、解像度変化した画像にた
いして物理的なピクセル単位での画像処理を施し元の解
像度に戻した画像を、元画像の該当部分のデータと入れ
替え、表示することを繰り返す。
での画像処理で、処理時間の短縮によるリアルタイムな
処理結果の入手や画質劣化の縮小を図る。 【解決手段】サブピクセル単位での画像処理が必要な部
分を選択および解像度拡大し、解像度変化した画像にた
いして物理的なピクセル単位での画像処理を施し元の解
像度に戻した画像を、元画像の該当部分のデータと入れ
替え、表示することを繰り返す。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像処理方法に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】一般にデジタル画像を処理するとき、2
次元の画像処理ソフトを使用する。
次元の画像処理ソフトを使用する。
【0003】デジタル画像とは、縦方向と横方向にある
一定の幅で碁盤の目のように区切られており、その一区
画一区画ごとに色などの属性を割り当て、その細分化さ
れた点の集まりによって、図形や文字が表現されている
ものである。このとき一番小さい区画のことをピクセル
といいディスプレイ表示の最小単位となるため、画像処
理を行なう時はディスプレイ上で可視となる物理的なピ
クセル単位で行なうことになる。大抵はピクセル単位で
の処理でなんら差し支えなく、ユーザの思い描いている
通りの2次元画像の制作が可能である。
一定の幅で碁盤の目のように区切られており、その一区
画一区画ごとに色などの属性を割り当て、その細分化さ
れた点の集まりによって、図形や文字が表現されている
ものである。このとき一番小さい区画のことをピクセル
といいディスプレイ表示の最小単位となるため、画像処
理を行なう時はディスプレイ上で可視となる物理的なピ
クセル単位で行なうことになる。大抵はピクセル単位で
の処理でなんら差し支えなく、ユーザの思い描いている
通りの2次元画像の制作が可能である。
【0004】しかし、画像を細部にわたって処理をした
い場合や画像に微妙なニュアンスを与えたい場合、1/
2ピクセル単位または1/3ピクセル単位など、1ピク
セル未満のサブピクセル単位での処理が要求される。
い場合や画像に微妙なニュアンスを与えたい場合、1/
2ピクセル単位または1/3ピクセル単位など、1ピク
セル未満のサブピクセル単位での処理が要求される。
【0005】複数のデジタル画像よりアニメーションを
制作するとき、連続するフレームの画像で、輪郭及び色
調が連続性を保ったまま変化していることが必須であ
る。オブジェクトの微妙な変形や、よりなめらかに変化
するアニメーションを実現するためには、ピクセル単位
の処理では不十分なこともあり、サブピクセル単位での
画像処理が必要となってくる場合もある。
制作するとき、連続するフレームの画像で、輪郭及び色
調が連続性を保ったまま変化していることが必須であ
る。オブジェクトの微妙な変形や、よりなめらかに変化
するアニメーションを実現するためには、ピクセル単位
の処理では不十分なこともあり、サブピクセル単位での
画像処理が必要となってくる場合もある。
【0006】ところが、デジタル画像表示の一番最小の
単位はピクセルである。したがって画像処理をする場
合、物理的なピクセル単位での処理が限界である。そこ
で解像度を変化させて画像処理をすることによって論理
的なサブピクセル単位での画像処理を可能にしてきた。
具体的には、解像度の変換が可能な2次元画像処理ソフ
トを使用し、必要な解像度まで解像度を上げた画像に物
理的なピクセル単位で処理を加える、というものであ
り、この手法を利用すると、元の解像度からみた場合に
サブピクセル単位の処理をしていることになる。
単位はピクセルである。したがって画像処理をする場
合、物理的なピクセル単位での処理が限界である。そこ
で解像度を変化させて画像処理をすることによって論理
的なサブピクセル単位での画像処理を可能にしてきた。
具体的には、解像度の変換が可能な2次元画像処理ソフ
トを使用し、必要な解像度まで解像度を上げた画像に物
理的なピクセル単位で処理を加える、というものであ
り、この手法を利用すると、元の解像度からみた場合に
サブピクセル単位の処理をしていることになる。
【0007】解像度を上げた画像のサイズは解像度にし
たがって大きくなる。しかし、画像を表示するディスプ
レイの表示分解能には限界があり表示される画像の大き
さが制限されるため、画像のすべてを表示できない場合
もある。この場合、解像度を上げて物理的なピクセル単
位で処理を加えた画像を、また元の解像度に変換するこ
とによって対処してきた。結果的に擬似的にサブピクセ
ル単位での処理をしていることになり、ユーザの要求に
応じた画像の処理が可能になる。
たがって大きくなる。しかし、画像を表示するディスプ
レイの表示分解能には限界があり表示される画像の大き
さが制限されるため、画像のすべてを表示できない場合
もある。この場合、解像度を上げて物理的なピクセル単
位で処理を加えた画像を、また元の解像度に変換するこ
とによって対処してきた。結果的に擬似的にサブピクセ
ル単位での処理をしていることになり、ユーザの要求に
応じた画像の処理が可能になる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】サブピクセル単位での
画像処理をするために画像の解像度を上げた時、画像が
ディスプレイに入りきらない場合がある。例えば、解像
度が横720ピクセル、縦480ピクセルの画像を1/
2ピクセル単位で処理をする場合、解像度を横1440
ピクセル、縦960ピクセルまで上げなくてはならない
ため、画像サイズは4倍になる。このときディスプレイ
の表示分解能が横1440ピクセル、縦960ピクセル
より小さい時、例えば横1200ピクセル、縱800ピ
クセルの場合、画像すべてが入りきらないため、可視部
分が画像の一部だけとなり、全体像をつかむことが容易
ではなくなる。このため、画像をスクロールすることに
よって必要な部分を探し出し、部分的に画像処理をしな
くてはならない。どのように画像が変化しているのか全
体的なイメージがつかみにくく、勘で作業を進めなくて
はならないこともあるため、元の解像度に戻して全体を
みた時にイメージと違った画像となっていることもあ
る。このため、解像度の上げ下げをしながら試行錯誤を
繰り返さなくてはならないという問題がある。
画像処理をするために画像の解像度を上げた時、画像が
ディスプレイに入りきらない場合がある。例えば、解像
度が横720ピクセル、縦480ピクセルの画像を1/
2ピクセル単位で処理をする場合、解像度を横1440
ピクセル、縦960ピクセルまで上げなくてはならない
ため、画像サイズは4倍になる。このときディスプレイ
の表示分解能が横1440ピクセル、縦960ピクセル
より小さい時、例えば横1200ピクセル、縱800ピ
クセルの場合、画像すべてが入りきらないため、可視部
分が画像の一部だけとなり、全体像をつかむことが容易
ではなくなる。このため、画像をスクロールすることに
よって必要な部分を探し出し、部分的に画像処理をしな
くてはならない。どのように画像が変化しているのか全
体的なイメージがつかみにくく、勘で作業を進めなくて
はならないこともあるため、元の解像度に戻して全体を
みた時にイメージと違った画像となっていることもあ
る。このため、解像度の上げ下げをしながら試行錯誤を
繰り返さなくてはならないという問題がある。
【0009】さらに、解像度を上げたり下げたりする変
換の操作を行なう時にかかる手間や時間が、変換の操作
が度重なると無視できなくなる。また、画像ファイルは
テキストファイルなどに比べサイズが大きいため画像処
理を行なうときは通常より時間を要するが、解像度を変
換するときに広範囲にわたって変換しようとすると計算
時間がより多くかかるため、より一層作業速度に支障を
きたすことになる。さらに、解像度の変換を繰り返すこ
とによってひき起こされる画質の劣化も、ハイクオリテ
ィーの画像が要求された場合問題となってくる。
換の操作を行なう時にかかる手間や時間が、変換の操作
が度重なると無視できなくなる。また、画像ファイルは
テキストファイルなどに比べサイズが大きいため画像処
理を行なうときは通常より時間を要するが、解像度を変
換するときに広範囲にわたって変換しようとすると計算
時間がより多くかかるため、より一層作業速度に支障を
きたすことになる。さらに、解像度の変換を繰り返すこ
とによってひき起こされる画質の劣化も、ハイクオリテ
ィーの画像が要求された場合問題となってくる。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、以下の方法が考えられる。
め、以下の方法が考えられる。
【0011】リアルタイムにサブピクセル単位での移動
や拡大・縮小、回転等の画像処理結果を確認しながら画
像処理を行なうための手段として、解像度変換を行なっ
た画像を表示せずにピクセルデータとしてメモリに格納
し、外部入力装置からの入力による画像の変化による画
像の変化を検知したとき、メモリに格納されたピクセル
データの画像の変化に伴う書き換えの度にピクセルデー
タを元の解像度に縮小し元画像の該当する場合のデータ
と置き換える方法がある。
や拡大・縮小、回転等の画像処理結果を確認しながら画
像処理を行なうための手段として、解像度変換を行なっ
た画像を表示せずにピクセルデータとしてメモリに格納
し、外部入力装置からの入力による画像の変化による画
像の変化を検知したとき、メモリに格納されたピクセル
データの画像の変化に伴う書き換えの度にピクセルデー
タを元の解像度に縮小し元画像の該当する場合のデータ
と置き換える方法がある。
【0012】また、解像度変換時間や画像処理における
計算時間の短縮、及び画質劣化の縮小を図るための手段
として、デジタル画像の解像度を変換する時、画像全体
を変換するのではなくサブピクセル単位の画像処理が必
要とされる領域を外部入力装置を用いて選択し、選択さ
れた領域のみ解像度変換を行なう方法がある。
計算時間の短縮、及び画質劣化の縮小を図るための手段
として、デジタル画像の解像度を変換する時、画像全体
を変換するのではなくサブピクセル単位の画像処理が必
要とされる領域を外部入力装置を用いて選択し、選択さ
れた領域のみ解像度変換を行なう方法がある。
【0013】この時、サブピクセル単位での変形操作が
終了するまで、解像度を上げた画像のピクセルデータは
メモリに格納されたままで外部入力装置からの入力結果
はまずここに反映され、データの変換が行われるたびに
メモリに格納された解像度拡大画像のピクセルデータを
リアルタイムに元の解像度に縮小し、元画像の該当する
場合のピクセルデータと順次入れ替え画像処理結果を表
示することを繰り返す。また、最近広く利用されている
ラスタスキャンディスプレイはピクセルの連続で表現さ
れているが、このために生じる画像中の斜線部がぎざぎ
ざになる現象を解決するためのアンチエリアシング処理
を、解像度を変換する時に敢えて行なわない。
終了するまで、解像度を上げた画像のピクセルデータは
メモリに格納されたままで外部入力装置からの入力結果
はまずここに反映され、データの変換が行われるたびに
メモリに格納された解像度拡大画像のピクセルデータを
リアルタイムに元の解像度に縮小し、元画像の該当する
場合のピクセルデータと順次入れ替え画像処理結果を表
示することを繰り返す。また、最近広く利用されている
ラスタスキャンディスプレイはピクセルの連続で表現さ
れているが、このために生じる画像中の斜線部がぎざぎ
ざになる現象を解決するためのアンチエリアシング処理
を、解像度を変換する時に敢えて行なわない。
【0014】以上の方法を実現することによって、処理
結果がリアルタイムに元画像に反映され、処理結果の確
認や全体像の把握が瞬時に可能になるため、試行錯誤回
数が減少し、これに伴い解像度変換回数が減少する。ま
た、解像度変換回数の減少により、解像度変換操作の手
間が省ける。さらに解像度変換領域の縮小および解像度
変換の際アンチエリアシング処理を行なわないことによ
って、解像度変換に要する時間が縮小し画質の劣化を最
小限に留める。
結果がリアルタイムに元画像に反映され、処理結果の確
認や全体像の把握が瞬時に可能になるため、試行錯誤回
数が減少し、これに伴い解像度変換回数が減少する。ま
た、解像度変換回数の減少により、解像度変換操作の手
間が省ける。さらに解像度変換領域の縮小および解像度
変換の際アンチエリアシング処理を行なわないことによ
って、解像度変換に要する時間が縮小し画質の劣化を最
小限に留める。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は画像処理装置のハードウェ
ア構成を示したブロック図である。
ア構成を示したブロック図である。
【0016】画像処理装置は、CPU1、デジタル画像
を格納するための記憶装置2、ディスプレイ上の位置を
指示することによって、メニューの選択をしたり、図形
の描画を行なったりドラッギングすることによって画像
中のオブジェクトを変形させる画像処理を行なう外部か
らの入力装置マウス3、英数字キーを利用して一般的な
コマンドを入力したり、画像処理では矢印キーや数字キ
ーなどを利用することによって画像中のオブジェクトの
正確な変形を行なうための外部入力装置キーボード4、
マウス3やキーボード4の入出力の制御を行なうI/O
装置5、マウス3やキーボード4を利用して図形の描画
やオブジェクトの移動や拡大・縮小、回転などの画像処
理を行なうための作業領域6、作業領域6で画像処理が
行われている画像のレイヤ毎の画像のピクセル配列を格
納するためのメモリ7、作業領域6で編集されている画
像のマウス3によって選択された矩形領域を解像度変換
した画像のピクセル配列を格納するためのメモリ8、こ
こにおける作業領域6やメモリ7,メモリ8は主記憶上
のものである。また、表示する画像のピクセル配列を格
納するための画像専用のメモリ領域フレームバッファ
9、フレームバッファ9に格納されたピクセルパターン
をディスプレイ上に表示するディスプレイコントローラ
10、画像を表示する装置ディスプレイ11、およびこ
れらの構成要素を相互に結合するバス12から構成され
る。
を格納するための記憶装置2、ディスプレイ上の位置を
指示することによって、メニューの選択をしたり、図形
の描画を行なったりドラッギングすることによって画像
中のオブジェクトを変形させる画像処理を行なう外部か
らの入力装置マウス3、英数字キーを利用して一般的な
コマンドを入力したり、画像処理では矢印キーや数字キ
ーなどを利用することによって画像中のオブジェクトの
正確な変形を行なうための外部入力装置キーボード4、
マウス3やキーボード4の入出力の制御を行なうI/O
装置5、マウス3やキーボード4を利用して図形の描画
やオブジェクトの移動や拡大・縮小、回転などの画像処
理を行なうための作業領域6、作業領域6で画像処理が
行われている画像のレイヤ毎の画像のピクセル配列を格
納するためのメモリ7、作業領域6で編集されている画
像のマウス3によって選択された矩形領域を解像度変換
した画像のピクセル配列を格納するためのメモリ8、こ
こにおける作業領域6やメモリ7,メモリ8は主記憶上
のものである。また、表示する画像のピクセル配列を格
納するための画像専用のメモリ領域フレームバッファ
9、フレームバッファ9に格納されたピクセルパターン
をディスプレイ上に表示するディスプレイコントローラ
10、画像を表示する装置ディスプレイ11、およびこ
れらの構成要素を相互に結合するバス12から構成され
る。
【0017】図2は解像度を変換して画像処理を行なう
場合の画像処理の概要を示したフローチャートである。
場合の画像処理の概要を示したフローチャートである。
【0018】ステップ1000では、記憶装置2に格納
されている編集対象のデジタル画像ファイルまたは新規
画像ファイルをオープンし、オープンされた画像のレイ
ヤ毎の画像のピクセル配列をメモリ6に格納する。
されている編集対象のデジタル画像ファイルまたは新規
画像ファイルをオープンし、オープンされた画像のレイ
ヤ毎の画像のピクセル配列をメモリ6に格納する。
【0019】ステップ2000では、マウス3またはキ
ーボード4からのオープンされた画像に対する入力の待
ち状態を表す。
ーボード4からのオープンされた画像に対する入力の待
ち状態を表す。
【0020】ステップ2100では、マウス3またはキ
ーボード4からの画像に対する入力を検知し、その動作
を判断し、それが画像にたいする変形操作であればステ
ップ3000へ進み、サブピクセル単位の画像処理モー
ドへの切り替えが選択されたならばステップ4000へ
進み、システム終了指示であるならばシステムを終了す
る。
ーボード4からの画像に対する入力を検知し、その動作
を判断し、それが画像にたいする変形操作であればステ
ップ3000へ進み、サブピクセル単位の画像処理モー
ドへの切り替えが選択されたならばステップ4000へ
進み、システム終了指示であるならばシステムを終了す
る。
【0021】ステップ3000では、マウス3またはキ
ーボード4からの入力に伴う画像の変化により変化した
ピクセルを入れ替えることによってメモリ7に格納され
ているピクセルデータが変更され、メモリ7のデータの
変更にともないフレームバッファの書き換えが行われ
(ステップ3100)、書き換えた結果をディスプレイ
に表示する(ステップ3200)。
ーボード4からの入力に伴う画像の変化により変化した
ピクセルを入れ替えることによってメモリ7に格納され
ているピクセルデータが変更され、メモリ7のデータの
変更にともないフレームバッファの書き換えが行われ
(ステップ3100)、書き換えた結果をディスプレイ
に表示する(ステップ3200)。
【0022】ステップ4000でのサブピクセル単位の
画像処理方法については、図3を用いて後述する。
画像処理方法については、図3を用いて後述する。
【0023】図3は、本発明におけるサブピクセル単位
での画像処理が選択された時の画像処理方法のフローチ
ャートである。
での画像処理が選択された時の画像処理方法のフローチ
ャートである。
【0024】ステップ4100では、外部入力装置を用
いて画像処理に必要とされるピクセル単位を入力または
選択する。
いて画像処理に必要とされるピクセル単位を入力または
選択する。
【0025】ステップ4200では、外部入力装置を用
いてサブピクセル単位での画像処理が必要なレイヤを選
択する。
いてサブピクセル単位での画像処理が必要なレイヤを選
択する。
【0026】ステップ4300では、ステップ4200
で選択されたレイヤ内のサブピクセル単位での画像処理
が必要な領域を外部入力装置を用いて矩形で囲むことに
よって選択する。
で選択されたレイヤ内のサブピクセル単位での画像処理
が必要な領域を外部入力装置を用いて矩形で囲むことに
よって選択する。
【0027】本実施例によれば、解像度変換の対象とな
る画像を必要に応じて選択するため、解像度変換領域及
び画像処理領域の大幅減にともなう画像処理時間の減
少、および、解像度変換領域外の画質の保持が可能にな
る。
る画像を必要に応じて選択するため、解像度変換領域及
び画像処理領域の大幅減にともなう画像処理時間の減
少、および、解像度変換領域外の画質の保持が可能にな
る。
【0028】ステップ4400では、ステップ4200
およびステップ4300で選択されたレイヤの選択され
た領域の画像を、ステップ4100で選択または入力さ
れたピクセル単位の逆数倍の解像度に変換し、解像度変
換された画像のピクセルデータをメモリ8に格納する。
例えば、1/2ピクセル単位で画像処理を行う場合、解
像度は縦横ともに2倍になる。また、解像度を変換する
とき、ピクセルで表示されるために生じる斜線部などの
ぎざぎざを解消するために背景部分と図形の境界部を中
間階調の輝度を持ったピクセルで埋めて境界をぼかす手
法のアンチエリアシング処理を行なわず、解像度を縦横
とも2倍にした場合、今まで1ピクセルで表現されてい
た領域を、同じ輝度を持った2×2=4ピクセルで表現
する。
およびステップ4300で選択されたレイヤの選択され
た領域の画像を、ステップ4100で選択または入力さ
れたピクセル単位の逆数倍の解像度に変換し、解像度変
換された画像のピクセルデータをメモリ8に格納する。
例えば、1/2ピクセル単位で画像処理を行う場合、解
像度は縦横ともに2倍になる。また、解像度を変換する
とき、ピクセルで表示されるために生じる斜線部などの
ぎざぎざを解消するために背景部分と図形の境界部を中
間階調の輝度を持ったピクセルで埋めて境界をぼかす手
法のアンチエリアシング処理を行なわず、解像度を縦横
とも2倍にした場合、今まで1ピクセルで表現されてい
た領域を、同じ輝度を持った2×2=4ピクセルで表現
する。
【0029】ステップ4500では、マウスまたはキー
ボードからの画像に対する入力を検知し、ステップ46
00でその動作を判断し、それが画像にたいする変形操
作であればステップ4700へ進み、それが解像度変換
画像の表示/非表示の選択であればカウンタCntを1
インクリメントし(ステップ4800)、それがサブピ
クセル単位での画像処理の終了の選択であれば、カウン
タCntを0にリセットし(ステップ4900)図2の
ステップ2000へ戻る。
ボードからの画像に対する入力を検知し、ステップ46
00でその動作を判断し、それが画像にたいする変形操
作であればステップ4700へ進み、それが解像度変換
画像の表示/非表示の選択であればカウンタCntを1
インクリメントし(ステップ4800)、それがサブピ
クセル単位での画像処理の終了の選択であれば、カウン
タCntを0にリセットし(ステップ4900)図2の
ステップ2000へ戻る。
【0030】ステップ4810でカウンタCntの値を
読み取り、カウンタCntが奇数の場合、解像度を変換
した部分の画像を表示し(ステップ4820)ステップ
4500へ戻り、カウンタCntが偶数の場合は同画像
の表示を中止し(ステップ4830)ステップ4500
へ戻る。
読み取り、カウンタCntが奇数の場合、解像度を変換
した部分の画像を表示し(ステップ4820)ステップ
4500へ戻り、カウンタCntが偶数の場合は同画像
の表示を中止し(ステップ4830)ステップ4500
へ戻る。
【0031】ステップ4700ではサブピクセル単位で
の画像処理および編集結果の表示を行い、ステップ45
00へ戻る。このように、終了が選択されるまでサブピ
クセル単位での画像処理が続行する。サブピクセル単位
での画像処理および表示方法については、図4にて後述
する。
の画像処理および編集結果の表示を行い、ステップ45
00へ戻る。このように、終了が選択されるまでサブピ
クセル単位での画像処理が続行する。サブピクセル単位
での画像処理および表示方法については、図4にて後述
する。
【0032】図4は本発明における画像処理および表示
の流れを表すフローチャートである。ステップ4710
では、メモリ8に格納されるピクセル配列のうち、図3
のステップ4600でのマウスまたはキーボードからの
入力に伴う画像の変化により変化したピクセルを入れ替
えることによってメモリ8の書き換えを行う。
の流れを表すフローチャートである。ステップ4710
では、メモリ8に格納されるピクセル配列のうち、図3
のステップ4600でのマウスまたはキーボードからの
入力に伴う画像の変化により変化したピクセルを入れ替
えることによってメモリ8の書き換えを行う。
【0033】ステップ4720では、ステップ4710
で書き換えられたピクセルデータを元画像の解像度まで
戻し、メモリ7に格納される元画像のピクセルデータの
うち、図3のステップ4200で選択されたレイヤの中
の同じく図3のステップ4300で選択された矩形領域
のピクセルデータとを入れ替える(ステップ473
0)。そして、メモリ7のデータの変更に伴いフレーム
バッファの書き換えを行い(ステップ4740)、ディ
スプレイに表示する。一連の動作が終了したら、図3の
ステップ4500に戻る。
で書き換えられたピクセルデータを元画像の解像度まで
戻し、メモリ7に格納される元画像のピクセルデータの
うち、図3のステップ4200で選択されたレイヤの中
の同じく図3のステップ4300で選択された矩形領域
のピクセルデータとを入れ替える(ステップ473
0)。そして、メモリ7のデータの変更に伴いフレーム
バッファの書き換えを行い(ステップ4740)、ディ
スプレイに表示する。一連の動作が終了したら、図3の
ステップ4500に戻る。
【0034】このとき、解像度の拡大は図3のステップ
4400での1回のみである。また、ステップ4720
での解像度の縮小は、その解像度を拡大した画像のピク
セルデータに対して行なうので、入力による画像の変化
の都度解像度の縮小を行なっても、画質は解像度の縮小
1回分だけの低下に留めることができる。
4400での1回のみである。また、ステップ4720
での解像度の縮小は、その解像度を拡大した画像のピク
セルデータに対して行なうので、入力による画像の変化
の都度解像度の縮小を行なっても、画質は解像度の縮小
1回分だけの低下に留めることができる。
【0035】また、画像が変化する度に、解像度を戻し
た処理結果を元画像の該当するピクセルデータと順次入
れ替えるため、元画像で処理結果のリアルタイムな確認
が可能になる。
た処理結果を元画像の該当するピクセルデータと順次入
れ替えるため、元画像で処理結果のリアルタイムな確認
が可能になる。
【0036】図5,図6は本発明における1/2ピクセ
ル単位での画像処理例を示す。
ル単位での画像処理例を示す。
【0037】簡潔に説明するために、1レイヤかつグレ
ースケール画像の処理方法を示すが、複数レイヤ及びカ
ラーでも差し支えなく、この処理例によって本発明が制
限されることはない。
ースケール画像の処理方法を示すが、複数レイヤ及びカ
ラーでも差し支えなく、この処理例によって本発明が制
限されることはない。
【0038】1/2ピクセル単位で画像処理を行なう場
合、図4に示すとおり解像度変換する領域を選択し、選
択された領域の解像度を縦横ともに2倍に上げる必要が
ある。解像度を上げる際、画質の劣化を避けるためにア
ンチエリアシング処理は行なわない。したがって、画像
上のすべてのピクセルは割り当てられた色を保持しなが
ら2×2ピクセル分の領域に拡大されることになる。ま
た、外部入力装置からの入力によって変化した画像の解
像度を元の値に縮小するとき、図5で示すとおり画像を
2×2ピクセルサイズの格子に区切りすべての区画に対
し輝度の平均値を取り、その色を付する1ピクセルに変
換する。こうすることによって、解像度を戻した時、画
像に変化のない未処理部分の画質が変化することはな
い。そして処理の加え元の解像度に縮小した画像のピク
セルデータと、元画像の選択された部分のピクセルデー
タとを入れ替え、部分的な処理結果の表示を行なう。
合、図4に示すとおり解像度変換する領域を選択し、選
択された領域の解像度を縦横ともに2倍に上げる必要が
ある。解像度を上げる際、画質の劣化を避けるためにア
ンチエリアシング処理は行なわない。したがって、画像
上のすべてのピクセルは割り当てられた色を保持しなが
ら2×2ピクセル分の領域に拡大されることになる。ま
た、外部入力装置からの入力によって変化した画像の解
像度を元の値に縮小するとき、図5で示すとおり画像を
2×2ピクセルサイズの格子に区切りすべての区画に対
し輝度の平均値を取り、その色を付する1ピクセルに変
換する。こうすることによって、解像度を戻した時、画
像に変化のない未処理部分の画質が変化することはな
い。そして処理の加え元の解像度に縮小した画像のピク
セルデータと、元画像の選択された部分のピクセルデー
タとを入れ替え、部分的な処理結果の表示を行なう。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、元の解像度でリアルタ
イムに処理結果を確認しながらサブピクセル単位の画像
処理を行うことが可能になるため、ユーザの意図に沿っ
た画像の作成が可能になる。また、解像度変換の手間を
縮小し処理時間を短縮したうえ、画質をほとんど落とす
ことなくサブピクセル単位での画像処理を行うことが可
能となり、作業能率の向上、よりハイクオリティーな画
像の作成に貢献する。
イムに処理結果を確認しながらサブピクセル単位の画像
処理を行うことが可能になるため、ユーザの意図に沿っ
た画像の作成が可能になる。また、解像度変換の手間を
縮小し処理時間を短縮したうえ、画質をほとんど落とす
ことなくサブピクセル単位での画像処理を行うことが可
能となり、作業能率の向上、よりハイクオリティーな画
像の作成に貢献する。
【図1】本システムにおけるハードウェアのブロック
図。
図。
【図2】本発明における画像処理方法の概要を示すフロ
ーチャート。
ーチャート。
【図3】サブピクセル単位での画像処理方法を示すフロ
ーチャート。
ーチャート。
【図4】画像変化に伴うによるデータの書き換えおよび
画像表示までの流れを示すフローチャート。
画像表示までの流れを示すフローチャート。
【図5】アンチエリアス処理を行なわない解像度拡大処
理の例を示した説明図。
理の例を示した説明図。
【図6】解像度拡大画像における画像変形処理後の解像
度縮小処理の例を示した説明図。
度縮小処理の例を示した説明図。
303…レイヤの選択、306…入力待ち、307…事
象。
象。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 守屋 俊夫 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地株式 会社日立製作所システム開発研究所内
Claims (7)
- 【請求項1】外部からの入力によって制御可能な装置を
使用し、一枚または複数枚のレイヤより構成される画像
データを読み込み、読み込まれたデジタル画像を上記レ
イヤごとの画像のピクセルデータを二次元配列のメモリ
に格納し、上記装置に対して何らかの入力を与えること
によって、上記デジタル画像中のオブジェクトに移動や
拡大・縮小、回転などの画像処理で上記デジタル画像の
最小の単位ピクセル単位ではなく1/2ピクセルや1/
3ピクセルなど1ピクセル未満のサブピクセル単位での
画像処理を加えるとき、 処理を行なうのに必要なピクセル単位を外部入力装置よ
り選択または数値入力し、処理対象のデジタル画像の解
像度を上記で選択または数値入力されたピクセル単位の
逆数倍に上げ、解像度を上げた画像の各ピクセルデータ
を格納するメモリを一時的に作成して格納し、画像表示
装置に表示される解像度変換前の画像に対する外部入力
装置からの画像処理を要求する入力による画像の変化を
検知すると、メモリに格納された解像度変換画像の上記
ピクセルデータを入れかえ、更新された上記ピクセルデ
ータを元の解像度に変換し、元画像のメモリに格納され
るピクセルデータと入れかえ、処理結果をディスプレイ
に表示し、以上の動作のうち上記外部入力装置からの入
力から画像処理結果の表示までを繰り返し、サブピクセ
ル単位での画像処理が終了するとともに解像度を上げた
画像のピクセルデータがメモリから開放されることを特
徴とする画像処理方法。 - 【請求項2】請求項1において、上記メモリに格納され
た上記解像度変換画像の上記ピクセルデータおよび元画
像の上記ピクセルデータを画像の変化に伴い変換する
時、変化のあったピクセルを検出しそのピクセルのみを
入れ替える画像処理方法。 - 【請求項3】請求項1において、上記外部入力装置から
の入力により指定された上記レイヤ内の上記外部入力装
置からの入力により選択された矩形範囲を抽出し、選択
された部分画像に対してのみ解像度変換や変形等の画像
処理を加える画像処理方法。 - 【請求項4】請求項1において、上記外部入力装置から
の入力により指定された上記レイヤ内の上記外部入力装
置からの入力により選択された矩形範囲を抽出し、選択
された部分画像に対してのみ解像度変換や変形等の画像
処理を加え元の解像度に戻した画像の上記ピクセルデー
タを、元画像の上記ピクセルデータの対応部分と順次入
れ替えて表示することによる選択範囲以外の画質の劣化
を最小限に留めた画像処理方法。 - 【請求項5】請求項1において、解像度を変換すると
き、ピクセル数の不足により引き起こされる画像中の斜
線部等がぎざぎざ状になる現象を解消するためにぎざぎ
ざ状の部分をぼかして滑らかにみせるアンチエリアシン
グ手法を用いないことによって、画像に変化の無い部分
の画質の劣化をなくした画像処理方法。 - 【請求項6】請求項4または5において、解像度を上げ
た画像にたいしてアンチエリアシング処理を行なわずに
画像の解像度を元の値に変換し、元画像の上記ピクセル
データの対応部分の上記ピクセルデータと入れ替えるこ
とによって、選択された矩形範囲の境界部分が目立つこ
となく画像の入れ替えを行なう画像処理方法。 - 【請求項7】請求項1において、上記サブピクセル単位
での画像処理を実行している時、メモリに格納された上
記解像度拡大画像の上記ピクセルデータの上記画像表示
装置への表示/非表示の選択が可能な画像処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8143956A JPH09326920A (ja) | 1996-06-06 | 1996-06-06 | サブピクセル単位でのデジタル画像処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8143956A JPH09326920A (ja) | 1996-06-06 | 1996-06-06 | サブピクセル単位でのデジタル画像処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09326920A true JPH09326920A (ja) | 1997-12-16 |
Family
ID=15350969
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8143956A Pending JPH09326920A (ja) | 1996-06-06 | 1996-06-06 | サブピクセル単位でのデジタル画像処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09326920A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002341848A (ja) * | 2001-05-14 | 2002-11-29 | Mitsubishi Electric Corp | 画像表示システム及び画像表示方法 |
JP2011053702A (ja) * | 2010-10-13 | 2011-03-17 | Fujitsu Ltd | 表示装置 |
JP2012137775A (ja) * | 1998-10-07 | 2012-07-19 | Microsoft Corp | ストライプ形ディスプレイ装置上の画素サブコンポーネントへの画像データ・サンプルのマッピング |
-
1996
- 1996-06-06 JP JP8143956A patent/JPH09326920A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012137775A (ja) * | 1998-10-07 | 2012-07-19 | Microsoft Corp | ストライプ形ディスプレイ装置上の画素サブコンポーネントへの画像データ・サンプルのマッピング |
JP2002341848A (ja) * | 2001-05-14 | 2002-11-29 | Mitsubishi Electric Corp | 画像表示システム及び画像表示方法 |
JP2011053702A (ja) * | 2010-10-13 | 2011-03-17 | Fujitsu Ltd | 表示装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4648045A (en) | High speed memory and processor system for raster display | |
US5097518A (en) | Technique for performing digital image scaling by logically combining or replicating pixels in blocks of differing groupsizes | |
US6512855B1 (en) | Method and system for image processing | |
JP3276886B2 (ja) | 拡大宛先画像のピクセル値の生成方法 | |
JPH06225140A (ja) | 画素画像の縁部平滑化方法及び装置 | |
US5287442A (en) | Serpentine rendering of antialiased vectors in a computer graphics system | |
WO1990009018A1 (en) | Image processing apparatus | |
JPH0660173A (ja) | 画像を縮小する方法および装置 | |
JPH1093810A (ja) | 画像を効率的に補間する方法及び装置 | |
US5526474A (en) | Image drawing with improved process for area ratio of pixel | |
JP2903917B2 (ja) | 画像編集処理装置 | |
JPH09326920A (ja) | サブピクセル単位でのデジタル画像処理方法 | |
JP3449563B2 (ja) | 画像データ編集方法 | |
JPH0729021A (ja) | 画像出力装置 | |
JP3408176B2 (ja) | フォント処理装置、フォント処理方法及び記憶媒体 | |
JPH0256874B2 (ja) | ||
JP2000076432A (ja) | 画像デ―タ補間装置、画像デ―タ補間方法および画像デ―タ補間プログラムを記録した媒体 | |
JP3517982B2 (ja) | 図形描画装置 | |
JP3493745B2 (ja) | 図形描画装置 | |
JP3560124B2 (ja) | 画像データ補間装置、画像データ補間方法および画像データ補間プログラムを記録した媒体 | |
JPH11296670A (ja) | 画像データ補間装置、画像データ補間方法および画像データ補間プログラムを記録した媒体 | |
JP2513636B2 (ja) | 画像処理装置 | |
JP2829932B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2005092758A (ja) | 画像処理装置 | |
JP2001229373A (ja) | 2値画像の縮小処理方法および画像形成装置 |