JP3407682B2 - 電話装置 - Google Patents
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Description
特に通話料や情報料に基づいて通話料金を計数する電話
装置に関するものである。
であっても、NCC(New Commer Carrier:新規第一種
電気通信事業者)に加入すれば、そのセンターからダウ
ンロードした料金情報に基づいて、安価な電話回線を選
択して発信できるものとなっている。従来の電話装置で
は、このような料金情報に基づいて通話中にその通話料
金を計数して表示したり、あるいは計数した通話料金を
通話終了後に集計するものとなっている。
うな電話装置では、NCCからダウンロードした料金情
報に基づいて通話料金を計数し、通話終了後にその通話
料金を集計するものとなっているため、実際の通話料金
とは誤差が生じるという問題点があった。これは、NC
Cからダウンロードした料金情報が、通話相手との概算
距離などを用いて算出したあくまでも目安の料金であっ
て各通話ごとの厳密なものではなく、また複雑な料金体
系や料金改定などにも迅速に対応できないからである。
本発明はこのような課題を解決するためのものであり、
各通話ごとに正確に通話料金を計数でき、通話料金を正
確に集計できる電話装置を提供することを目的としてい
る。
るために、本発明による電話装置は、発信時に呼設定デ
ータを送出後、ISDN網から通知される料金データを
受信する受信手段と、この受信手段により受信された料
金データから課金情報を検出する検出手段と、この検出
手段により検出された課金情報が所定間隔で課金しうる
有効な課金情報であるかどうかに基づき通話料金を計数
可能か否か判断する判断手段とを設け、課金情報が所定
間隔で課金しうる有効な課金情報であり、判断手段が計
数可能であると判断した場合は、その課金情報に基づ
き、その後の通話開始から通話料金を計数手段で計数
し、課金情報が所定間隔で課金しうる有効な課金情報で
はなく、判断手段が計数不可能であると判断した場合
は、その後の通話開始から通話時間を計時手段により計
時するようにしたものである。
通話料金とこの単位料金で通話可能な単位通話時間とか
らなり、計数手段により、通話時間の経過に応じて単位
通話時間を減算し、その単位通話時間がゼロになった時
点で通話料金に単位通話時間を加算することにより通話
料金を計数するとともに、新たに単位通話時間の減算を
開始し、単位通話時間が所定値まで減算された場合に、
通話料金が新たに計数されることを報知手段により報知
するようにしたものである。
した場合は、通話料金を計数できないことを報知手段に
より報知するようにしたものである。
して説明する。図1は本発明の一実施の形態である電話
装置のブロック図であり、(a)はハードウェア全体の
ブロック図、(b)は機能ブロック図の要部を示してい
る。以下では、図1に示されているように、親電話機1
0Aと子電話機10Bとからなるデジタルボタン電話装
置を例に説明するが、これに限定されるものではなく、
複数の子電話機を有する比較的規模の大きいデジタルボ
タン電話装置、および子電話機のない単独のデジタル電
話装置にも本発明を適用できる。
子電話機10Bを収容するとともに、ISDN回線Lを
介してISDN網に接続されるディジタルボタン電話装
置であり、次のように構成される。親電話機10Aにお
いて、1AはISDN回線Lを終端する伝送I/F(イ
ンターフェース)、2AはスピーカSPから各種音源出
力を行うとともに、伝送I/F1AとハンドセットHS
との間で音声信号の符号化/復号化を行う音声処理部で
ある。
御部(CPU)、6Aは制御部3Aで実行する各種プロ
グラム、各種設定内容や短縮ダイヤル番号などをはじ
め、制御部3Aでの処理動作に用いる各種データを記憶
するメモリ、4AはLCDなどの表示部、5Aはダイヤ
ルキーや短縮ダイヤルキーなどの操作キーからなる操作
部である。
ピーカSPから各種音源出力を行うとともに、親電話機
10Aの伝送I/F1AとハンドセットHSとの間で音
声信号の符号化/復号化を行う音声処理部である。ま
た、3Bはボタン電話装置の全体を制御する制御部(C
PU)、4BはLCDなどの表示部、5Bはダイヤルキ
ーや短縮ダイヤルキーなどの操作キーからなる操作部で
ある。
よび制御部3Bは、親電話機10Aの伝送I/F1Aと
接続されている。また、子電話機10Bの制御部3B
は、親電話機10Aの制御部3Aと接続されており、親
電話機10Aと各種制御情報をやり取りすることによ
り、子電話機としての動作を制御するものとなってい
る。
前通知サービスを利用し、そのサービスにより通知され
る料金データに基づき通話料金を課金して表示し集計す
るものであり、親電話機10Aの制御部3Aで実行され
る各種プログラムや前述のハードウェアを用いて、図1
(b)に示すような、通話料金の計数に関する機能ブロ
ックを構成している。
データを送出した後、料金事前通知サービスによりIS
DN網から通知される料金データを受信する受信手段、
12は受信手段11により受信された料金データから通
話または通信に要する料金すなわち通話料(課金情報)
を検出し、必要に応じて情報料および情報料非課金時間
を検出する検出手段、13は検出手段12により検出さ
れた通話料が計数(課金)可能かどうか判断する判断手
段である。
通話時間を計時する計時手段、15は検出手段12によ
り検出された通話料に基づき、単位通話時間ごとに通話
料金を計数し通話終了後に集計する計数手段、16は計
数手段15により計数された通話料金や計時手段により
計時された通話時間を表示する表示手段、17は利用者
に対して通話料金が新たに計数されることや通話料金が
所定の限度額に達したことなどを報知する報知手段であ
る。
る料金事前通知サービスについて説明する。図2はIS
DN網における料金事前通知サービスを示す説明図であ
り、(a)はシステム構成図、(b)は動作を示すシー
ケンス図である。
本発明が適用される電話装置であり、ISDN網23に
収容されている。なお、着側電話装置22は、直接、I
SDN網23に収容されている必要はなく、他のネット
ワークを介してISDN網23に接続されていてもよ
い。
呼操作が行われ、これに応じて着側電話装置22のダイ
ヤル番号を含む呼設定24が発側電話装置21からIS
DN網23に送出される。この場合、料金事前通知サー
ビスを起動するための起動番号が呼設定24に設定され
る。
て、着側電話装置22との通話(通信)に関する料金デ
ータ、ここでは通話料、情報料および情報料非課金時間
を料金通知25により、発側電話装置21に通知する。
これとほぼ並行して、ISDN網23は、着側電話装置
22に対して呼び出し26を送出して、呼び出しを開始
する。
た場合は、着側電話装置22からISDN網23に対し
て応答27が送出されて、ISDN網23から発側電話
装置21に対して応答28が送出される。これにより、
ISDN網23を介して発側電話装置21と着側電話装
置22とが接続され、通話(通信)が開始される。
料金事前通知サービスを利用することにより、発呼時に
着側電話装置22が応答する以前に、着側電話装置22
との通話(通信)に関する料金データ、すなわち通話
料、情報料および情報料非課金時間をISDN網23か
ら取得することができる。
タを示すフォーマット例である。なお、この料金データ
は、実際には、ISDN網23から発側電話装置21に
対して送出される付加情報メッセージなどの所定メッセ
ージに格納されて通知される。
るデータが料金通知情報であることを示す識別子が格納
され、料金通知内容長32には、その料金通知情報の長
さが格納される。情報種別33には、後述の情報フィー
ルド34に格納される各料金情報の種別が格納される。
情報フィールド34には、実際の料金データ、ここでは
通話料35、情報料36および情報料非課金時間37が
格納される。
提供する有料サービスに対して、通常の通話料35に加
えて課金される料金であり、情報料36および情報料非
課金時間37については必要に応じて通知される。一般
に、情報料36の課金については、発側利用者による有
料サービス選択時間として、着側電話装置22との通話
(通信)開始から所定時間経過後に課金が開始されるも
のとなっており、その時間が情報料非課金時間37とし
て通知される。
0円で45秒間通話可能であるというように、所定金額
で通話できる時間(単位金額ごとの通話時間)で通知さ
れる場合の他に、所定時間ごとに課金される金額(単位
時間ごとの金額)で通知される場合もある。一方、情報
料36については、従料制の場合は通話料35と同様の
通知方法であるが、定額制の場合は1回の通話(通信)
ごとに課金される金額のみが通知される。
いて説明する。図4は本発明の電話装置の動作として、
発信処理を示すフローチャートである。以下では、子電
話機10Bから発信を行う場合を例に説明する。なお、
発側電話装置には、単位通話時間ごとに通話料金が計数
されることを事前に報知するタイミングを示す前置時間
および通話料金の限度額が、予めメモり6Aに登録され
ているものとする。
Bからダイヤル番号が入力され(ステップ40)、発呼
要求として、このダイヤル番号と料金事前通知サービス
の要求を含む呼設定メッセージが、制御部3B、伝送I
/F1AおよびISDN回線Lを介してISDN網に送
出される(ステップ41)。その後、ISDN網から通
知される料金データを呼設定メッセージとは逆の経路で
受信し(受信手段11)、図3に示したように、通話料
35、情報料36および情報料非課金時間37を制御部
3B(検出手段12)により検出する(ステップ4
2)。
金データに、所定間隔で課金しうる有効な課金情報とし
て通話料35や情報料36が含まれているかどうか判断
する(判断手段13:ステップ43)。ここで、有効な
課金情報が含まれていない場合は(ステップ43:N
O)、例えば1通話当たりで通話料金が請求されるよう
な課金不可能な通話であると判断して、課金不可能の旨
を利用者に報知する(報知手段17:ステップ53)。
よりランプ,メッセージ,ピクトなどの可視表示を用い
てもよく、またスピーカSPやハンドセットHSの受話
器からアラーム音や音声メッセージを出力する可聴表示
を用いてもよい。このように、ISDN網から通知され
た課金情報が計数不可能な場合は、通話料金を計数でき
ないことを報知手段17で報知するようにしたので、通
話料金を計数不可能であることを利用者が確実に把握で
きる。
し、終話まで通話時間を計時し(計時手段14:ステッ
プ54)、その終話に応じて(ステップ55:YE
S)、回線を解放し(ステップ52)、一連の処理を終
了する。これにより、ISDN網から通知された課金情
報が計数不可能な場合は、計時手段14により通話時間
が計時され、これを表示手段16に表示すれば通話料金
を計数不可能で表示できない場合でも、利用者に対して
長時間通話の抑制を促すことができる。
は(ステップ43:YES)、その後に呼び出し状態と
なり、利用者による発信中止あるいは相手応答を検出す
るループに移行する。ここでは、ISDN網から相手応
答が通知されたか否かを判断し(ステップ44)、通知
がなければ(ステップ44:NO)、利用者により終話
指示(操作)があったかどうか判断する(ステップ4
5)。
5:NO)、ステップ45へ戻ってループを繰り返す。
このループにおいて、終話指示が検出された場合は(ス
テップ45:YES)、利用者により発信が中止された
と判断して、その回線を解放して(ステップ52)、一
連の発信処理を終了する。
ップ44:YES)、その発呼が通話状態となり、残り
時間カウンタを0に設定した後(ステップ46)、単位
通話時間ごとに通話料金を計数するループに移行する。
まず、後述する料金計数処理の呼び出しを行う間隔を規
定するタイマ、ここでは1秒タイマを起動し(ステップ
47)、料金計数処理を実行する(ステップ48)。
したかどうか判断し(ステップ49)、満了していない
場合は(ステップ49:NO)、通話が終話状態となっ
たかいなか検出する(ステップ50)。ここで、通話が
継続されている場合は(ステップ50:NO)、ステッ
プ49へ戻る。一方、ステップ49で1秒タイマが満了
した場合は(ステップ49:YES)、ステップ47へ
戻り、料金計数処理を実行する。
処理が1秒間隔で呼び出され、例えばISDN網から課
金情報「180秒/¥20」が通知された場合は、「1
80秒」(=3分)ごとに単位通話料金「¥20」ずつ
計数される。そして、ステップ50での終話確認に応じ
て(ステップ50:YES)、通話中に計数した通話料
金を集計した後(ステップ51)、その回線を解放して
(ステップ52)、一連の発信処理を終了する。
置全体で集計する他に、親電話機10Aおよび子電話機
10Bごとに集計してもよく、子電話機10Bが多数あ
って個々のテナントにグループ分けされている場合は各
テナントごとに集計してもよい。また、ISDN回線L
に設けられている2つの通話チャネルごとに集計しても
よく、ISDN回線Lが複数接続されている場合は、各
ISDN回線ごとに集計してもよい。さらに、ダイヤル
番号の全部または一部に基づいて集計してもよく、例え
ば回線事業者ごとに集計してもよい。
いて説明する。図5は料金計数処理を示すフローチャー
トである。まず、残り時間カウンタが0かどうか判断し
(ステップ60)、0の場合は(ステップ60:YE
S)、通話料金の計数タイミングであると判断して、単
位通話料金を積算することにより通話料金を計数し、表
示手段16(表示部4B)で更新された通話料金を表示
する(ステップ61)。
を格納して(ステップ62)、更新された通話料金が限
度額を下回っているか判断し(ステップ63)、通話料
金が限度額に達している場合は(ステップ63:N
O)、報知手段17によりその旨を利用者に報知する
(ステップ64)。報知の方法としては、前述(ステッ
プ53)と同様に、可視表示あるいは可聴表示が用いら
れる。
た通話料金が所定の限度額に達した場合に、通話料金が
限度料金に達したことを報知手段17により報知するよ
うにしたので、利用者に対して所定の限度額を目安とし
て長時間通話の抑制を促すことができる。
通話料金が限度額に達していない場合(ステップ63:
YES)は、残り時間カウンタを料金計数処理間隔分こ
こでは1秒分更新し(ステップ65)、表示手段16で
の残り時間表示を更新する(ステップ66)。そして、
更新された残り時間が前置時間に達していないがどうか
判断する(ステップ67)。
プ67:NO)、報知手段17によりその旨を利用者に
報知する(ステップ68)。報知の方法としては、前述
(ステップ53)と同様に、可視表示あるいは可聴表示
が用いられる。
時間ごとに通話料金を計数し、残り時間(単位通話時
間)が前置時間まで減算された場合に、通話料金が新た
に計数されることを報知手段17により前置時間分だけ
前もって報知するようにしたので、例えば前置時間とし
て15秒を設定しておけば、課金タイミングから15秒
だけ前にそろそろ課金タイミングであることが自動的に
報知されるものとなり、利用者が課金タイミングを確実
に把握でき、課金タイミングに合わせて終話できる。
残り時間が前置時間に達していない場合(ステップ6
7:YES)は、一連の料金計数処理を終了する。一
方、ステップ60において、残り時間カウンタが0でな
い場合は(ステップ60)、通話料金の計数タイミング
ではないと判断して、ステップ65へ移行する。これに
より、残り時間の更新およびその表示更新だけが行わ
れ、一連の料金計数処理を終了する。
料金計数処理を呼び出すようにした場合は、通話開始か
ら1秒間隔で通話料金の計数タイミングかどうか判断さ
れるとともに、次の計数タイミングまでの残り時間が更
新表示される。そして、残り時間が0となり計数タイミ
ングとなった時点、すなわち単位通話時間ごとに、IS
DN網から通知された課金情報に基づいて単位通話料金
ずつ通話料金が計数される。
後にISDN網から通知される料金データを受信手段1
1で受信し、検出手段12でその料金データから課金情
報を検出するとともに、判断手段13によりその課金情
報により通話料金を計数可能かどうか判断し、計数可能
な課金情報が検出された場合は、その課金情報に基づ
き、計数手段15においてその後の通話開始から所定単
位時間ごとに通話料金を計数するようにしたので、個々
の発呼ごとに事前通知される実際の課金情報に基づき正
確に通話料金を計数でき、通話料金を正確に集計でき
る。
金データ(図3参照)により通知された通話料35につ
いてのみ課金を行う場合について説明したが、情報料3
6についても同様にして課金を行うことができる。ま
た、ボタン電話装置の子電話機10Bの通話に対して課
金する場合について説明したが、親電話機10Aでも同
様であり、さらにボタン電話装置ではなくISDN網に
接続される単独の電話装置にも適用できる。
に呼設定データを送出後、ISDN網から通知される料
金データから課金情報を検出し、所定間隔で課金しうる
有効な課金情報であるかどうかに基づき通話料金を計数
可能か否か判断し、その課金情報で計数可能な場合、そ
の課金情報に基づきその後の通話開始から所定単位時間
ごとに通話料金を計数し、計数不可能な場合は通話時間
を計時するようにしたものである。したがって、従来の
ように、NCCからダウンロードした目安の料金情報に
基づいて通話料金を計数する場合と比較して、各通話ご
とに正確に通話料金を計数でき、通話料金を正確に集計
できる。
ック図である。
示す説明図である。
フォーマット例である。
F、2A,2B…音声処理部、3A,3B…制御部、4
A,4B…表示部、5A,5B…操作部、6A…メモ
リ、11…受信手段、12…検出手段、13…変換手
段、14…計時手段、15…計数手段、16…表示手
段、17…報知手段、21…発側電話装置、22…着側
電話装置、23…ISDN網。
Claims (3)
- 【請求項1】 ISDN網に接続され、通話中にその通
話料金を計数する電話装置であって、 発信時に呼設定データを送出後、ISDN網から通知さ
れる料金データを受信する受信手段と、 この受信手段により受信された料金データから課金情報
を検出する検出手段と、 この検出手段により検出された課金情報が所定間隔で課
金しうる有効な課金情報であるかどうかに基づき通話料
金を計数可能か否か判断する判断手段と、前記課金情報が所定間隔で課金しうる有効な課金情報で
あり、前記 判断手段が計数可能であると判断した場合
は、その課金情報に基づき、その後の通話開始から通話
料金を計数する計数手段と、前記課金情報が所定間隔で課金しうる有効な課金情報で
はなく、前記 判断手段が計数不可能であると判断した場
合は、その後の通話開始から通話時間を計時する計時手
段とを備えることを特徴とする電話装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の電話装置において、 計数可能な課金情報は、所定の単位通話料金とこの単位
料金で通話可能な単位通話時間とからなり、 計数手段は、通話時間の経過に応じて単位通話時間を減
算し、その単位通話時間がゼロになった時点で通話料金
に単位通話時間を加算することにより通話料金を計数す
るとともに、新たに単位通話時間の減算を開始し、 単位通話時間が所定値まで減算された場合に、通話料金
が新たに計数されることを報知する報知手段を備えるこ
とを特徴とする電話装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の電話装置において、 判断手段が計数不可能であると判断した場合は、通話料
金を計数できないことを報知する報知手段とを備えるこ
とを特徴とする電話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3100299A JP3407682B2 (ja) | 1999-02-09 | 1999-02-09 | 電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3100299A JP3407682B2 (ja) | 1999-02-09 | 1999-02-09 | 電話装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000232537A JP2000232537A (ja) | 2000-08-22 |
JP3407682B2 true JP3407682B2 (ja) | 2003-05-19 |
Family
ID=12319379
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3100299A Expired - Fee Related JP3407682B2 (ja) | 1999-02-09 | 1999-02-09 | 電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3407682B2 (ja) |
-
1999
- 1999-02-09 JP JP3100299A patent/JP3407682B2/ja not_active Expired - Fee Related
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