JP3406213B2 - 模擬砲弾発射筒 - Google Patents

模擬砲弾発射筒

Info

Publication number
JP3406213B2
JP3406213B2 JP36814797A JP36814797A JP3406213B2 JP 3406213 B2 JP3406213 B2 JP 3406213B2 JP 36814797 A JP36814797 A JP 36814797A JP 36814797 A JP36814797 A JP 36814797A JP 3406213 B2 JP3406213 B2 JP 3406213B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shell
barrel
simulated
gas
holder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP36814797A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11193999A (ja
Inventor
俊一 武藤
Original Assignee
俊一 武藤
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 俊一 武藤 filed Critical 俊一 武藤
Priority to JP36814797A priority Critical patent/JP3406213B2/ja
Publication of JPH11193999A publication Critical patent/JPH11193999A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3406213B2 publication Critical patent/JP3406213B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Toys (AREA)
  • Burglar Alarm Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、模擬砲弾発射筒、
詳しくは犯罪に際してその犯人や犯罪に供された対象物
を着色してマーキングすることなどのために用いられる
模擬砲弾発射筒に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、銀行や郵便局といった金融機
関やファーストフード店などから金品を強奪するような
犯罪に際して、所謂カラーボールを犯人や対象物に投げ
付けてそれらに着色液を付着させ、付着した着色液の有
無や色などによって犯人や対象物を特定しやすくすると
いう捜査方法が行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
方法は、カラーボールを婦女子などの腕力の弱い者が犯
人や対象物を目掛けて投げ付けたり移動車両からそれら
を目掛けて投げ付けたりしても、そのカラーボールが犯
人や対象物まで届かなかったりそれらにうまく当たらな
かったりすることが多いという問題があった。
【0004】本発明は以上の問題に鑑みてなされたもの
であり、圧縮ガスによって発生させた推進力を利用して
従来のカラーボールに相当する模擬砲弾を発射させるこ
とを基本とし、腕力の違いなどの個人差に関係なく、ま
た移動車両からでも、犯人や対象物を目掛けて、例えば
着色液を含浸させた模擬砲弾を確実に発射させることの
できる模擬砲弾発射筒を提供することを目的とする。
【0005】また、本発明は、犯人や対象物に対する模
擬砲弾の命中率が高まる模擬砲弾発射筒を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る請求項1の
模擬砲弾発射筒は、前端が閉鎖されかつ後端が開放され
ていると共に前端に模擬砲弾を設けた筒体でなる砲弾部
と、この砲弾部を収容してその砲弾部の放出を案内する
ための筒状の砲身部と、この砲身部の後端に連設されて
圧縮ガスが充填されたガス給送容器を収容するホルダー
部と、砲身部に収容された上記砲弾部を上記ホルダー部
に保持させる砲弾部保持手段と、ホルダー部に収容され
た上記ガス給送容器のノズルと上記砲身部に収容された
上記砲弾部の内部空間とを連通させるガス注入口部と、
上記ガス給送容器の上記ノズルに具備された開閉弁を開
動させるための操作部と、を備え、上記砲弾部保持手段
が、上記ホルダー部の前端側に形成された凹凸状の係合
部と、上記砲弾部を形成している筒体の開放された後端
の内側に具備されて上記係合部に係合された凹凸状の被
係合部とにより形成されていて、上記砲弾部の内圧が常
圧よりも高い一定値に到達するまでは両者の係合状態が
解除されず、上記ガス注入口部を通して注入された圧縮
ガスによって上記砲弾部の内圧が常圧よりも高い一定値
以上になった時点でその係合状態が解除されるようにな
っている、というものである。
【0007】このように構成された模擬砲弾発射筒にお
いて、ホルダー部にガス給送容器を、砲身部に砲弾部
を、それぞれ収容させると共に、砲弾部を砲弾部保持手
段を介してホルダー部に保持させた状態で、操作部を操
作してガス給送容器のノズルの開閉弁を開動させると、
ガス給送容器に充填されている圧縮ガスがそのノズルや
ガス注入口部を通して砲弾部の内部空間に注入される。
こうして砲弾部の内部空間に圧縮ガスが注入されると砲
弾部の内圧が上昇する。この場合、砲弾部保持手段が、
ホルダー部の前端側に形成された凹凸状の係合部と、上
記砲弾部を形成している筒体の開放された後端の内側に
具備されて上記係合部に係合された凹凸状の被係合部と
により形成されていて、上記砲弾部の内圧が常圧よりも
高い一定値に到達するまでは両者の係合状態が解除され
ず、上記ガス注入口部を通して注入された圧縮ガスによ
って上記砲弾部の内圧が常圧よりも高い一定値以上にな
った時点でその係合状態が解除されるようになっている
ため、上記のように砲弾部の内部空間に圧縮ガスが注入
されて砲弾部の内圧が上昇しても、その内圧が上記一定
値に達するまでは係合部と被係合部との係合状態が解除
されずに砲弾部が砲身部内の定位置に留まったままにな
る。そして、内圧が上記一定値以上に達したときにはじ
めて砲弾部が砲身部より力強く放出される。
【0008】また、本発明に係る請求項2の模擬砲弾発
射筒は、上記模擬砲弾は、柔軟物質に着色液が含浸され
てなる。
【0009】このように構成された模擬砲弾発射筒にお
いて、発射された模擬砲弾が犯人や対象物に命中したと
きにそれらを傷付けたりするおそれがなくなり、また付
着した着色液の色などによって犯人や対象物を特定しや
すい。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る模擬砲弾発射
筒の縦断側面図、図2は図1の要部の拡大断面図であ
る。同図の模擬砲弾発射筒の砲身部1は円筒体でなり、
その前端開口部を砲弾発射口1Aとして形成している。
この砲身部1の後端にはホルダー部2が連設される。す
なわち、このホルダー部2は、図2に拡大して示したよ
うに、その前端に具備された雌ねじ22を上記砲身部1
の後端外面に形成された雄ねじ12にねじ合わせること
によって砲身部1の後端に連設されている。また、この
ホルダー部2の前端には仕切り壁部23が備わっている
と共に、この仕切り壁部23に後方に突出する形で突出
された接続口部24に、その接続口部24と仕切り壁部
23とを貫通するガス注入口部25が形成されている。
接続口部24の後端には、後述するガス給送容器Vのノ
ズルNが挿入される凹部26が設けられている。
【0011】ガス給送容器Vには円筒状の圧力容器に圧
縮ガスが充填されている。また、ガス給送容器Vに設け
られている上記ノズルNは出退可能で常時突出方向に付
勢されている。そして、そのノズルNには開閉弁が具備
されており、ノズルNが突出位置に位置しているときに
はその開閉弁が閉じてノズルNからの圧縮ガスの放出が
阻止され、ノズルNが押し込まれたときにはその開閉弁
が開いてノズルNから圧縮ガスが放出されるようになっ
ている。このようなガス給送容器自体は公知であるの
で、開閉弁の具体的構成などについては図示省略する。
【0012】ガス給送容器Vは、筒状のアダプター3に
収容保持され、そのアダプター3を上記ホルダー部2の
後端開放口27から挿入することによってそのアダプタ
ー3と共にホルダー部2に収容され、このようにしてホ
ルダー部2に収容されたガス給送容器VのノズルNは、
図1のように上記した接続口部24の凹部26に嵌め合
わされる。
【0013】4は操作部であり、押ボタン41と、この
押ボタン41を上記ホルダー部2に保持する保持具42
と、保持具42内に配備されて押ボタン41を常時突出
方向に付勢するばね43とを有している。また、押ボタ
ン41が、ホルダー部2に開設された開口28とアダプ
ター3に開設された開口31とに挿入されていると共
に、その押ボタン41に設けられた傾斜面44がアダプ
ター3の開口31の開口縁32に対向されている。した
がって、押ボタン41をばね43の付勢に抗して押し込
むと、その傾斜面44がアダプター3の開口31の開口
縁32を押してアダプター3をそれに収容されているガ
ス給送容器Vと共に前方へ押し込む。そのため、ノズル
Nがガス給送容器Vに対し相対的に押し込まれて上記し
た開閉弁が開く。
【0014】砲身部1には砲弾部5が収容される。この
砲弾部5は、前端が閉鎖されかつ後端が開放された筒体
51の前端に、着色液を含浸させた柔軟な模擬砲弾52
を保持させてなる。図2に詳細に示したように、筒体5
1は、開放された後端の内側に凹凸状の被係合部61を
有しており、この被係合部61が、上記したホルダー部
2の前端側に突出されたボス部29の外側に形成された
凹凸状の係合部62に係合されている。
【0015】このため、砲弾部5に大きな力が前向きに
加わったときには、その被係合部61がホルダー部2の
係合部62を乗り越えて係合部62と被係合部61との
係合が解除される。したがって、上記砲弾部5の内圧が
常圧よりも高い一定値に到達するまでは両者61,62
の係合状態が解除されず、上記砲弾部5の内圧が常圧よ
りも高い一定値(以下「抜弾圧」という)以上になった
時点でその係合状態が解除される。
【0016】また、砲弾部5の筒体51はポリエチレン
樹脂などの弾力性を備えた合成樹脂で成形されていると
ともに、砲身部1に収容された砲弾部5の筒体51の後
端の外面と上記砲身部1の内面との間には、所定の隙間
Sが確保されている。このため、砲弾部5に大きな力が
前向きに加わったときには、筒体51が弾力性を持って
おり、しかも、その筒体51の後端の拡径代が上記隙間
Sによって確保されているところから、筒体51の後端
が拡径してその被係合部61がホルダー部2の係合部6
2を乗り越えて係合部62と被係合部61との係合が確
実に、かつスムーズに解除される。
【0017】ここで、上記係合部62と被係合部61と
は、砲身部1に収容された砲弾部5をホルダー部2に保
持させる砲弾部保持手段6を構成している。
【0018】以上説明した模擬砲弾発射筒において、砲
身部1、ホルダー部2、アダプター3などは、ポリエチ
レン樹脂などの合成樹脂で安価に成形することができ
る。また、模擬砲弾52は、柔軟な合成樹脂発泡体(た
とえばスポンジ)などのような多孔質の柔軟物質に所定
の着色液を含浸させることによって形成されている。さ
らに、上記砲弾部保持手段6は、砲弾部5の筒体51と
ホルダー部2のボス部29とをできるだけ気密に連結し
得るものであることが望ましい。
【0019】以上のように構成された模擬砲弾発射筒で
は、図1のように、ホルダー部2にガス給送容器Vがア
ダプター3と共に収容され、砲身部1に砲弾部5が収容
される。また、係合部62と被係合部61とによって形
成されている砲弾部保持手段6によって砲弾部5がホル
ダー部2に保持される。このように砲弾部保持手段6に
よって砲弾部5がホルダー部2に保持されていると、こ
の模擬砲弾発射筒を持ち歩くといった携行時に砲弾部5
が砲身部1から抜け落ちるといった事態が起こらない。
【0020】この模擬砲弾発射筒において、砲弾部保持
手段6によって砲弾部5がホルダー部2に保持されてい
る状態で、操作部4の押ボタン41を手の指で押し込む
ことによって上記したようにガス給送容器Vを前方へ押
すと、そのノズルNの開閉弁が開動してガス給送容器V
に充填されている圧縮ガスがそのノズルNやガス注入口
部25を通して砲弾部5の内部空間に注入される。こう
して砲弾部5の内部空間に圧縮ガスが注入されると、砲
弾部5の筒体51の内圧が上昇し、その内圧を受けて砲
弾部保持手段6による係合が解除され、砲身部1に対す
る砲弾部5の保持状態が解除される。これにより、砲弾
部5がその砲弾部5に加わる抜弾圧によって砲身部1か
ら勢いよく放出される。このように砲弾部5が砲身部1
から放出されるときには、筒状の砲身部1が砲弾部5の
筒体51をまっすぐに前方へ案内するので、砲弾部5の
放出方向が砲身部1の向きによって比較的正確に定ま
る。このことが、犯人や対象物に対する模擬砲弾52の
命中率を高めることに役立つ。
【0021】また、砲弾部5の模擬砲弾52が柔軟であ
るので、放出された砲弾部5の模擬砲弾52が犯人や対
象物に命中したときにそれらを傷付けたりするおそれは
ない。したがって、その後の犯人や対象物の取調べに際
して有益である。さらに、模擬砲弾52をスポンジのよ
うな柔軟物質を用いておくと、砲弾部5が放出されると
きの衝撃で模擬砲弾52が損壊されるようなことが起こ
らない利点もある。
【0022】この実施形態の模擬砲弾発射筒において
は、砲弾部5を収容する砲身部1とホルダー部2とが雄
ねじ12と雌ねじ22とによってねじ合わせ結合されて
いる。そのため、砲身部1に砲弾部5を収容させたもの
を使い捨て形式のユニットとしておけば、砲弾部5を収
容した砲身部1をホルダー部2にねじ合わせ結合して模
擬砲弾発射筒を組み立てることが可能になり、そのよう
にすることによって、砲弾部5を単独で取り扱ったとき
に起こり得る事態、たとえば模擬砲弾52の着色液が手
や衣類に付着してそれらを汚すといった事態がなくなる
利点がある。
【0023】ガス給送容器Vに充填して使用する圧縮ガ
スには、炭酸ガス、窒素ガス、液化石油ガス、フロンガ
スといった種々のガスを用いることができるけれども、
使用環境が特定されない模擬砲弾発射筒の特殊性を勘案
すると、火気のあるところでも爆発や燃焼を起こすおそ
れがなく、また、地球環境を損なうおそれの少ないガス
を用いることが望ましい。この意味から、具体的には不
燃性ガスである液化無公害フロン(たとえばHFC 1
34a)を用いることが望ましい。しかも、この液化無
公害フロンは3.5kg/cm2 (当該使用方法による
実行圧力)程度の圧力を持つので、この液化無公害フロ
ンを充填したガス給送容器Vを用いると、使用時でも砲
弾部5の筒体51の内部圧力が3.5kg/cm2 以上
には上昇しなくなり、その程度の圧力であれば、砲身部
1や砲弾部5の筒体51を安価なポリエチレン樹脂など
の合成樹脂で薄肉に成形することができる利点がある。
【0024】また、抜弾圧を上記筒体51の耐圧以下に
設定することにより、万一上記圧力が高くなっても安全
弁の作用をして筒体の破損を防止することができる。逆
に圧力をわざと高く設定してパワーアップなどの改造を
しようとした場合、筒体51が破損するため悪意の改造
を防止することができる。
【0025】図3は本発明に係る模擬砲弾発射筒の他の
実施形態を示している。この実施形態の模擬砲弾発射筒
において、図1で説明したものと異なる点は、砲身部1
がホルダー部2と一体に成形されている点、ガス給送容
器VのノズルNに具備された開閉弁を開動させるための
操作部4が、ホルダー部2の後端部に設けられた押圧ボ
タン45で形成されている点、ガス給送容器Vがアダプ
ター3を用いずにホルダー部2に収容される点、などで
ある。その他の点は、図1や図2で説明したところと同
様であるので、説明を簡略にするため、同一又は相応す
る部分に同一符号を付して詳細な説明を省略する。
【0026】
【発明の効果】本発明に係る模擬砲弾発射筒は、圧縮ガ
スによって発生させた推進力を利用して砲弾部を放出さ
せるものであるから、腕力の違いなどによる個人差に関
係なく遠くまで砲弾部を勢いよく飛ばすことが可能であ
り、しかも、砲身部の向きによって砲弾部の放出方向が
ある程度正確に定まる。そのため、使用する者が婦女子
であっても、あるいは移動車両からの発射であっても、
砲弾部が犯人や対象物に命中する確率が高くなる。この
ため、犯人や対象物に色を付けてマーキングするという
捜査方法を採る上で、本発明に係る模擬砲弾発射筒が有
効に寄与し得る。
【0027】また、柔軟物質に着色液を含浸した模擬砲
弾を用いたものでは、発射された模擬砲弾が犯人や対象
物に命中したときにそれらを傷付けたりするおそれがな
いので、その後の犯人や対象物の取調べに際して有益で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る模擬砲弾発射筒の実施形態の縦
断側面図である。
【図2】 図1の要部の拡大断面図である。
【図3】 本発明に係る模擬砲弾発射筒の他の実施形態
の縦断側面図である。
【符号の説明】
V ガス給送容器 N ノズル 1 砲身部 2 ホルダー部 4 操作部 5 砲弾部 6 砲弾部保持手段 25 ガス注入口部 52 模擬砲弾 61 被係合部 62 係合部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F41B 11/00 F41F 7/00 F42B 8/16

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前端が閉鎖されかつ後端が開放されてい
    ると共に前端に模擬砲弾を設けた筒体でなる砲弾部と、
    この砲弾部を収容してその砲弾部の放出を案内するため
    の筒状の砲身部と、この砲身部の後端に連設されて圧縮
    ガスが充填されたガス給送容器を収容するホルダー部
    と、砲身部に収容された上記砲弾部を上記ホルダー部に
    保持させる砲弾部保持手段と、ホルダー部に収容された
    上記ガス給送容器のノズルと上記砲身部に収容された上
    記砲弾部の内部空間とを連通させるガス注入口部と、上
    記ガス給送容器の上記ノズルに具備された開閉弁を開動
    させるための操作部と、を備え、 上記砲弾部保持手段が、上記ホルダー部の前端側に突出
    されたボス部の外側に形成された凹凸状の係合部と、上
    記砲弾部を形成している筒体の開放された後端の内側に
    具備されて上記係合部に係合された凹凸状の被係合部と
    により形成されていて、上記砲弾部の内圧が常圧よりも
    高い一定値に到達するまでは両者の係合状態が解除され
    ず、上記ガス注入口部を通して注入された圧縮ガスによ
    って上記砲弾部の内圧が常圧よりも高い一定値以上にな
    った時点でその係合状態が解除されるようになっている
    ことを特徴とする模擬砲弾発射筒。
  2. 【請求項2】 上記模擬砲弾は、柔軟物質に着色液が含
    浸されてなる請求項1に記載した模擬砲弾発射筒。
JP36814797A 1997-12-27 1997-12-27 模擬砲弾発射筒 Expired - Fee Related JP3406213B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP36814797A JP3406213B2 (ja) 1997-12-27 1997-12-27 模擬砲弾発射筒

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP36814797A JP3406213B2 (ja) 1997-12-27 1997-12-27 模擬砲弾発射筒

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11193999A JPH11193999A (ja) 1999-07-21
JP3406213B2 true JP3406213B2 (ja) 2003-05-12

Family

ID=18491075

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP36814797A Expired - Fee Related JP3406213B2 (ja) 1997-12-27 1997-12-27 模擬砲弾発射筒

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3406213B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4069379B2 (ja) * 2003-01-20 2008-04-02 豊和工業株式会社 発煙弾発射装置を用いた発煙装置
JP5294686B2 (ja) * 2008-05-01 2013-09-18 日本工機株式会社 マーキング弾発射器およびマーキング弾発射装置
KR101248463B1 (ko) 2012-09-06 2013-04-02 국방과학연구소 모의탄 발사 장치
CN107171495B (zh) * 2017-07-10 2021-07-16 西安科技大学 一种炮弹发电系统及方法
KR101959641B1 (ko) * 2017-12-21 2019-03-19 한국로봇융합연구원 선박파공 봉쇄를 위한 앵커 발사장치

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11193999A (ja) 1999-07-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4819609A (en) Automatic feed marking pellet gun
US8191480B2 (en) Method and apparatus for propelling a pellet or BB using a shock-sensitive explosive cap
US9453713B1 (en) Systems and methods for ammunition for a disrupter cannon
US7617758B2 (en) Firing device
WO1999015850A3 (en) Semiautomatic pocket gun and ammunition
CA2202096A1 (en) Muzzle loading gun and adaptor
US11719507B2 (en) High performance launcher of short projectiles with storage drum
JP3406213B2 (ja) 模擬砲弾発射筒
US7059316B1 (en) Paintball shooting structure for a paintball gun
US5206445A (en) Projection devices
US7451563B1 (en) 8-in-1 deluxe field loader
US20020144446A1 (en) Combination device to launch non-lethal projectiles using a detachable, disposable container
US11519683B2 (en) Air gun magazine safety system
WO2000079208A2 (en) Bean bag baton
JP2003322496A (ja) 玩具銃
JP2006284139A (ja) 軟質球形識別用ボール発射装置、及びそれに供されるべき軟質球形識別用ボールを装填した装弾筒、並びに軟質球形識別用ボール
JP4322720B2 (ja) エアガン類用先込め式カートリッジ
JP3005857B2 (ja) 着色弾発射筒
KR200158992Y1 (ko) 가스분사기
WO1994029667A2 (en) Gun and projectile for riot control
KR100344583B1 (ko) 최루가스 분사기 분사유니트
KR100277470B1 (ko) 가스분사기용 탄알
JP2007192524A (ja) 防犯用標識弾発射装置
JPH0717984Y2 (ja) 玩具空気銃
JPS62182597A (ja) ソフトエアガン用のカ−トリツジ組成体

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090307

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100307

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110307

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees