JP3405568B2 - スイッチングパルス供給回路 - Google Patents

スイッチングパルス供給回路

Info

Publication number
JP3405568B2
JP3405568B2 JP23147493A JP23147493A JP3405568B2 JP 3405568 B2 JP3405568 B2 JP 3405568B2 JP 23147493 A JP23147493 A JP 23147493A JP 23147493 A JP23147493 A JP 23147493A JP 3405568 B2 JP3405568 B2 JP 3405568B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulse
input
signal
audio
switching
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP23147493A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0785533A (ja
Inventor
俊治 川口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP23147493A priority Critical patent/JP3405568B2/ja
Publication of JPH0785533A publication Critical patent/JPH0785533A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3405568B2 publication Critical patent/JP3405568B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数の磁気ヘッドお
よびヘッド増幅器、それに磁気ヘッドを切り換えるため
のスイッチ回路が搭載された回転シリンダに、スイッチ
ングパルスを供給してスイッチ回路を切り換えるスイッ
チングパルス供給回路に関する。
【0002】
【従来の技術】VTRなどのヘリカルスキャン方式の磁
気記録再生装置においては、再生時に複数の回転ヘッド
により読みとった再生映像信号などをそれぞれロータリ
ートランスを介して伝送し、プリアンプを通した後、ヘ
ッド切り換えを行い、有効な再生信号をつなぎ合わせて
得るのが一般的である。
【0003】近年、HiFi音声、ナロー、フライング
イレースなどのシステム採用により回転ヘッドの数が増
加してきた。このため上記の方式では、回転ヘッドの数
だけロータリートランスが必要となり、コストの増大を
招いていた。
【0004】そこで、回転シリンダ内に記録アンプ、再
生アンプを搭載し、回転シリンダ内で信号の切り換えを
行うことで、ロータリートランスの個数を減らすことの
できる図8に示すシステムが考えられている。
【0005】図8は、再生オーディオFM信号経路とそ
の制御信号経路を簡略化して示したものである。回転シ
リンダLS内において、Achヘッド1、Bchヘッド
2からのヘッド信号出力を再生アンプ3,4により受
け、スイッチ5でチャンネル選択して有効な信号をつな
ぎ合わせた後、ドライブアンプ6を通してロータリート
ランス7を駆動する。ロータリートランス7の出力は、
電流電圧変換アンプ8を介して再生オーディオFM信号
として音声信号処理回路9に出力する。音声信号処理回
路9では、再生オーディオFM信号の復調などの処理を
行い、その出力よりオーディオ信号を再生する。
【0006】一方、スイッチ5のためのオーディオスイ
ッチングパルスは、以下のようにして伝送する。すなわ
ち、入力端子10よりビデオスイッチングパルスを入力
し、入力端子11よりオーディオスイッチングパルスを
入力し、加算器12によりスイッチングパルスを合成す
る。合成された信号は、エンコード回路13により波差
変換した後、FM変調器14により変調を行い、ドライ
ブアンプ15によりロータリートランス7の他チャンネ
ルを駆動する。回転シリンダLS側では、ロータリート
ランス7の他チャンネル出力をFM復調器16で受け、
デコード回路17でオーディオとビデオのスイッチング
パルスを分離、再生する。
【0007】このシステムは、回転シリンダLS内に再
生アンプ3,4を持ち、制御信号を伝送することによっ
てヘッド切り換えを行うことから、ビデオ信号経路など
も合わせるとロータリートランス7の必要なチャンネル
を少なくできる、という特徴がある。
【0008】図9は図8の各部の信号波形を示す。加算
器12の出力には、入力端子10,11にそれぞれ供給
されたビデオとオーディオのスイッチングパルスaおよ
びbが加算された合成スイッチグパルスcを得る。エン
コード回路13では、合成スイッチングパルスcの各エ
ッジに対応したエッジパルスdに変換する。このエッジ
パルスdをFM変調してロータリートランス7を介して
回転シリンダLS内に伝送する。そしてデコード回路1
7によりオーディオスイッチングパルスeを分離、再生
してスイッチ5を制御する。Achヘッド1、Bchヘ
ッド2からのヘッド信号出力は、スイッチングパルスb
に対応したそれぞれA,Bチャンネルヘッド出力f,g
となる。スイッチ5によりチャンネルの切り換えを行っ
た再生信号は、再生オーディオFM信号hとして音声信
号処理回路9に出力する。音声信号処理回路9において
復調などの処理を行い、再生オーディオ信号としてここ
から出力する。
【0009】ところで、再生オーディオFM信号hをチ
ャンネル切り換えでつなぎ合わせると、その部分にノイ
ズが発生する。これを復調するとスイッチングノイズと
なり聞こえてしまう。このため、HiFi信号処理回路
において、この部分のノイズを補正するいわゆるスイッ
チングノイズ補正が行われている。このスイッチングノ
イズ補正は、いろいろな提案がなされているがいずれの
方式においても完全に補正はできないため、ノイズが発
生する。このため、補正期間をできるだけ短くしてタイ
ミングよく補正することが重要である。ノイズ部分を補
正するためのタイミング信号としては、図9のオーディ
オスイッチングパルスbが用いられている。
【0010】上記のシステムでは、一般的なシステムに
対しオーディオスイッチングパルスの伝送回路などを付
加している。このため、ヘッド切り換えに用いるオーデ
ィオスイッチングパルスbのエッジ位置とオーディオF
M信号hが実際に切り替わる位置の間に遅延を生じる。
【0011】このことはHiFi信号処理回路における
スイッチングノイズ補正において補正時間を長くしてカ
バーする必要があり、これが補正精度を著しく悪化させ
る要因となってしまう。さらに上記システムのようにI
C化が前提となっている場合、絶対的な遅延時間に加え
プロセスばらつきなどに起因する相対ばらつきが大きく
なるため、スイッチングノイズ補正に対しては非常に不
利な条件となってしまうという問題があった。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従来のスイッチングパ
ルス発生回路は、オーディオスイッチングパルスの伝送
回路などを付加しているため、ヘッド切り換えに用いる
オーディオスイッチングパルスのエッジ位置とオーディ
オFM信号が切り替わる位置の間に遅延が生じ、スイッ
チングノイズ補正において補正時間を長くしてカバーす
る必要があり、これが補正精度を著しく悪化しまう、な
どの問題があった。
【0013】この発明は、回転シリンダ内で複数ヘッド
からの再生信号に対しヘッド切り換えを行うヘリカルス
キャン方式の磁気記録再生装置において、HiFi信号
処理回路におけるスイッチングノイズ補正も適切に行う
ことのできるシステムを提供する。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明は、オーディオ
スイッチングパルスの伝送による遅延要素と同遅延要素
を用いて、オーディオスイッチングパルスを遅延させる
ようにするとともに、前記オーディオスイッチングパル
スの両エッジに同期したエッジトリガパルスに変換して
出力させるようにしたことを特徴とする。
【0015】
【作用】上記手段により、オーディオスイッチングパル
スのエッジ位置とオーディオFM信号のチャンネル切り
換えの時間差を相殺することができるため、HiFi信
号処理回路におけるスイッチングノイズ補正を適切に行
わせることができる。また、スイッチングノイズ補正に
用いるタイミング信号をエッジトリガパルスとして供給
することで、出力回路の立ち上がり、立ち下がりスルー
レートの差によるばらつき要素がなくなるため、設計の
自由度が向上する。
【0016】
【実施例】以下、この発明の実施例について図面ととも
に詳細に説明する。図1はこの発明の一実施例を説明す
る回路構成図であり、従来の図8と同部分は同符号を付
して説明する。この実施例は、エンコード回路13の出
力信号から、パルス再生回路18によりオーディオスイ
ッチングパルスを再生し、遅延回路19でパルスを遅延
させた後、このパルスを制御信号として出力端子20か
ら音声信号処理回路9に出力した部分が図8と異なる。
【0017】図2を用いて図1の回路動作について説明
する。図8で説明したように、回転シリンダLSの外に
ある入力端子11にオーディオスイッチングパルスbを
供給し、そのエッジから再生オーディオFM信号として
音声信号処理回路9にFM信号出力hが出力されるまで
に遅延が生じる。そこで、エンコード回路13の出力か
ら、パルス再生回路18によりスイッチングパルスbを
スイッチングパルスj1またはj2のように再生し、遅
延回路19で遅延させることにより補償することができ
る。よって、音声信号処理回路9に対し、出力端子20
より出力されるスイッチングパルスj1またはj2をス
イッチングノイズ補正用タイミング信号として用いれ
ば、ノイズ補正の精度が向上できる。
【0018】ところで、制御信号のFM変調周波数は、
特にビデオ信号へのクロストークなどによる画質劣化を
避けるため、ビデオ信号帯域外の高域に設定するのが望
ましい。しかしロータリートランスの周波数特性などの
制約から適切な周波数帯域を選ぶ必要があるため、FM
変調入力では被変調信号の帯域制限が必要となる。エン
コード回路13の出力部には、一般にLPFが必要とな
る。このLPFによりオーディオスイッチングパルスの
エッジからオーディオFM信号の切り換えまでの遅延量
が大きくなる。
【0019】しかしながらLPF後の信号を、パルス再
生回路18に入力させるようにすれば、等価的に出力端
子20への伝送経路と音声信号処理回路9の入力までの
伝送経路に同一の遅延要素が加わったことになり、オー
ディオスイッチングパルスのエッジ位置とオーディオF
M信号が切り換わる位置との間に遅延は生じない。
【0020】図3は、パルス再生回路18の具体的な例
を示すもので、図4は図3の各部の信号波形である。こ
の回路は、入力端子31から入力されたスイッチングパ
ルスのエンコード出力を、コンパレータ32,33に入
力し、基準電源34,35によりそれぞれ比較する。コ
ンパレータ32の出力はT−FF36のT入力に入力
し、T−FF36のQ出力はT−FF37のT入力に反
転入力し、T−FF37のQ出力は出力端子38に接続
し、コンパレータ33の出力はT−FF36,37のR
入力にそれぞれ接続する。
【0021】入力端子31には、スイッチングパルスa
のエンコード出力を入力する。コンパレータ32,33
において、パルスb,cにそれぞれ分離する。T−FF
36,37によりパルスdのオーディオスイッチングの
再生を行い、出力端子38により出力する。
【0022】また図5は、パルス再生回路18の他の具
体的な例を示すもので、図6は図5の各部の信号波形で
ある。図3と異なる部分は、コンパレータ32の出力、
T−FF37のQ出力がそれぞれANDゲート39の入
力に入力し、T−FF36のQ出力がANDゲート39
の他の入力に反転入力し、ANDゲート39の出力、コ
ーパレータ33の出力がそれぞれORゲート40入力
に、ORゲート40の出力を出力端子38に接続した点
である。
【0023】a〜cの各信号は、図3と同様である。A
NDゲート39の出力はパルスeのようになり、パルス
cとのORにより、出力端子38にはfのようなパルス
を得る。これは、図4のオーディオスイッチングパルス
dのエッジパルスとなっている。
【0024】この回路の場合、スイッチングパルスd
を、エッジトリガパルスとして供給するため、図3に比
べて、立ち上がりエッジと立ち下がりエッジのスルーレ
ート差による遅延ばらつきを考慮する必要がないので、
出力バッファの設計自由度が大きい、というメリットが
ある。
【0025】他にもいろいろな実施例が考えられるが、
要はエンコードされたスイッチングパルスを再生し、元
のオーディオスイッチングパルスに復元し、あるいはエ
ッジトリガパルスに変換して遅延回路を通して出力すれ
ばよい。つまり、オーディオスイッチングパルスのエッ
ジから、オーディオFM信号のチャンネル切り換えまで
の間に生じる遅延を補償する回路であれば、上記実施例
に限定されるものではない。
【0026】例えば図1において、FM変調器14の出
力から新たな復調器を介してパルス再生回路18に入力
させても良い。また、オーディオスイッチングパルス入
力11のオーディオスイッチングパルスを直接、遅延回
路19を通して出力端子20から出力させても、遅延量
のばらつき要素は増えるが従来例に比べると改善効果は
ある。あるいはパルス再生回路18と遅延回路19の信
号処理順序は入れ替わっても問題ない。
【0027】図7は、この発明の他の実施例を説明する
ための回路構成図である。この実施例は、図1のスイッ
チングパルスのFM変調出力をオーディオFM信号と周
波数多重することにより、ロータリートランスの必要チ
ャンネル数を削減した場合である。
【0028】図7の回路は、図1に比べて、ドライブア
ンプ15の出力をオーディオFM信号伝送用のロータリ
ートランス7に周波数多重する。そして回転トランス側
では、HPF21によりスイッチングパルスのFM変調
信号を分離する。また、再生オーディオFM信号経路で
は、スイッチングパルスのFM変調信号分離のために、
LPF22が必要となる。他の構成は図1の実施例と同
様である。
【0029】このようなシステムの場合も、LPF22
などにより、オーディオスイッチングパルスのエッジか
ら再生オーディオFM信号のチャンネル切り換えまでの
間に生じる遅延はさらに大きくなるが、遅延回路19で
の補償によりオーディオスイッチングパルスのタイミン
グを合わせることができる。特にLPF22などによる
遅延の補償の場合、遅延回路19と同一IC内で、また
同一回路構成で構成するようにすれば、プロセスばらつ
きによる遅延時間ばらつきも相殺させることができる、
というメリットがある。
【0030】なお、上記した各実施例においては、スイ
ッチングパルスのエンコード方法として、従来例に示し
た方法を前提に説明してきたが、これに限定されるもの
ではない。エンコード方法が異なっていても、図1のデ
コード回路17によりオーディオスイッチングパルスを
再生できることから、同様の方法を用いればパルス再生
回路18の出力には、必ず再生オーディオスイッチング
パルスを得ることができる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
スイッチングパルス入力に供給されるオーディオスイッ
チングパルスのエッジから、再生オーディオFM信号出
力までに生じる遅延を、補償することができるため、H
iFi信号処理回路におけるスイッチングノイズ補正の
精度を良好に保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を説明するための回路構成
図。
【図2】図1の動作を説明するための特性図。
【図3】図1のパルス再生回路の具体的な回路構成図。
【図4】図3の各部の信号波形図。
【図5】図1のパルス再生回路の他の具体的な回路構成
図。
【図6】図5の各部の信号波形図。
【図7】この発明の他の実施例を説明するための回路構
成図。
【図8】従来の回路構成図。
【図9】図8の各部の信号波形図。
【符号の説明】
1,2…磁気ヘッド 3,4…再生アンプ 5………スイッチ 7………ロータリートランス 9………音声信号処理回路 13………エンコード回路 14………FM変調器 16………FM復調器 17………デコード回路 18………パルス再生回路 19………遅延回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 15/14 G11B 5/02 - 5/027 G11B 20/02 G11B 20/24

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも複数の磁気ヘッドを有する
    リカスキャン方式の磁気記録再生装置における前記磁
    気ヘッドを選択するためのオーディオスイッチングパル
    スと同一タイミングのパルス成分を含む入力パルスが入
    力され、該入力パルスを変調する変調手段と 数の前記磁気ヘッドと該磁気ヘッドからの再生信号を
    増幅するアンプと前記オーディオスイッチングパルスに
    基づきいずれか1つの前記磁気ヘッドから再生信号を
    切り換えて前記アンプに入力するスイッチと前記変調手
    段により変調された入力パルスが入力され該入力パルス
    を復調するとともに前記オーディオスイッチングパルス
    を分離生成して前記スイッチに供給するパルス供給手段
    を備えた回転シリンダと、前記入力パルスを遅延させるとともに該遅延させた入力
    パルスを前記アンプにより増幅された再生信号にスイッ
    チングノイズ補正を掛けるためのタイミング信号として
    出力する補償手段と、 前記タイミング信号に基づき前記アンプにより増幅され
    た再生信号にスイッチングノイズ補正を掛けるとともに
    前記再生信号を再生音声信号に変換して出力する音声信
    号処理手段と を備えたことを特徴とするスイッチングパ
    ルス供給回路。
  2. 【請求項2】 少なくとも前記オーディオスイッチング
    パルスのパルス成分とビデオ再生用の磁気ヘッドを選択
    するためのビデオスイッチングパルスのパルス成分とが
    合成された合成パルスから該パルスの立ち上がりおよび
    立ち下がりエッジに同期したエッジトリガパルスに変換
    して前記変調手段に出力する変換手段をさらに備え、 前記入力パルスは前記エッジトリガパルスとしたことを
    特徴とする請求項1記載のスイッチングパルス供給回
    路。
  3. 【請求項3】 少なくとも前記オーディオスイッチング
    パルスのパルス成分とビデオ再生用の磁気ヘッドを選択
    するためのビデオスイッチングパルスのパルス成分とが
    合成された合成パルスを生成する合成手段と前記合成手
    段により生成された合成パルスを前記変調手段における
    変調に適した波形のパルスにエンコードするエンコード
    手段とをさらに備え前記補償手段は、前記エンコード手段によりエンコード
    されたパルスから前記オーディオ スイッチングパルスを
    再生する再生手段と該再生されたオーディオスイッチン
    グパルスを遅延させて前記タイミング信号とする遅延手
    とを備え、 前記入力パルスは前記エンコードされたパルスとしたこ
    を特徴とする請求項1記載のスイッチングパルス供給
    回路。
  4. 【請求項4】 前記補償手段は、前記変調手段に前記入
    力パルスが入力されてから前記再生信号が前記音声信号
    処理手段に入力されるまでに生じる時間差と略同一の
    間分について前記入力パルスを遅延することを特徴とす
    る請求項1記載のスイッチングパルス供給回路。
  5. 【請求項5】 前記補償手段は、前記変換手段に前記合
    成パルスが入力されてから前記再生信号が前記音声信号
    処理手段に入力されるまでに生じる時間差と略同一の時
    間分について前記入力パルスを遅延することを特徴とす
    る請求項2記載のスイッチングパルス供給回路。
  6. 【請求項6】 前記遅延手段は、前記合成手段に前記オ
    ーディオスイッチングパルスが入力されてから前記再生
    信号が前記音声信号処理手段に入力されるまでに生じる
    時間差と略同一の時間分について前記再生手段により再
    生されたオーディオスイッチングパルスを遅延すること
    を特徴とする請求項3記載のスイッチングパルス供給回
    路。
JP23147493A 1993-09-17 1993-09-17 スイッチングパルス供給回路 Expired - Fee Related JP3405568B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23147493A JP3405568B2 (ja) 1993-09-17 1993-09-17 スイッチングパルス供給回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23147493A JP3405568B2 (ja) 1993-09-17 1993-09-17 スイッチングパルス供給回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0785533A JPH0785533A (ja) 1995-03-31
JP3405568B2 true JP3405568B2 (ja) 2003-05-12

Family

ID=16924065

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23147493A Expired - Fee Related JP3405568B2 (ja) 1993-09-17 1993-09-17 スイッチングパルス供給回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3405568B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0785533A (ja) 1995-03-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS60223079A (ja) 情報信号の記録装置
JP3405568B2 (ja) スイッチングパルス供給回路
KR940011596B1 (ko) 헬리컬 주사형 비디오 테이프 레코더
US5530599A (en) Apparatus for compensating a delay time of time code signal used in a digital audio tape recorder
US5432649A (en) Magnetic recording and reproducing apparatus
JPS5946045B2 (ja) 磁気再生装置
JPS5821325B2 (ja) ドロツプアウトホシヨウソウチオソナエタ タチヤンネルサイセイソウチ
JPH02108279A (ja) ディジタルvtrのダビング方式
JPS6118276A (ja) 再生装置
JP2526796Y2 (ja) テープレコーダ
KR100186417B1 (ko) 브이씨알의 초단 재생 장치
JPH04216303A (ja) ビデオレコーダ用デジタル信号記録/再生回路
JP2613277B2 (ja) 映像信号記録再生装置
KR0157556B1 (ko) 디지탈 브이씨알의 트랙구분신호 생성장치
KR910002346B1 (ko) 모노/멀티트랙(mono/multi track) 전환회로
JP2648334B2 (ja) 磁気記録方式
JP3208230B2 (ja) 制御信号伝送受信装置
KR0151030B1 (ko) 통합등화기를 갖는 디지탈 기록재생장치
JP2659719B2 (ja) 情報信号再生装置
JP2919260B2 (ja) 画像信号記録再生装置
JPH0376554B2 (ja)
JPH0422080B2 (ja)
JPS6123493A (ja) 色信号処理回路
JPH03254401A (ja) 磁気記録再生装置
JPH05325512A (ja) 磁気記録装置及び磁気記録媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20030218

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080307

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090307

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100307

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100307

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110307

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees