JP3405110B2 - 水洗便器 - Google Patents

水洗便器

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JP3405110B2
JP3405110B2 JP03868797A JP3868797A JP3405110B2 JP 3405110 B2 JP3405110 B2 JP 3405110B2 JP 03868797 A JP03868797 A JP 03868797A JP 3868797 A JP3868797 A JP 3868797A JP 3405110 B2 JP3405110 B2 JP 3405110B2
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勝之 奥村
隆宏 中村
芳朗 松下
靖史 佐藤
眞 西川
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、水洗便器に関す
るものである。さらに詳しくは、この発明は、トラップ
部をその終端を上方に向けて保持し、封水を確実にする
とともに、モータ停止時のモータ軸への負荷を解消し
て、機械式トラップ機構の信頼性を高めることのできる
水洗便器に関するものである。 【0002】 【従来の技術】この出願の出願人により、図12及び図
13に示したような機械式トラップ機構を採用した水洗
便器が提案されている(特願平8−67573号)。こ
の水洗便器では、ボウル(1)から延びる排水路(2)
にトラップ部(3)が配設され、このトラップ部(3)
が、外部排水管(4)に連通可能としたシュート部
(5)内で回転軸(6a,6b)に支持されて、自由端
としたトラップ部(3)の終端が上下方向に回転及び反
転自在とされている。また、一方の回転軸(6a)に
は、モータ(7)を備えた駆動源が接続されている。 【0003】このような水洗便器では、汚物等の排出及
びボウル(1)面の洗浄は次のようにして行われる。す
なわち、ボウル(1)面に洗浄水が給水された後に、モ
ータ(7)が作動し、トラップ部(3)を図12図中に
示した矢印方向に回転させる。トラップ部(3)は約 1
80°回転し、その終端が最下点に到達すると、汚物、汚
水等が外部排水管(4)に向かって排出される。 【0004】排出後にモータ(7)は逆転し、トラップ
部(3)を反転させる。トラップ部(3)の終端は初期
位置に戻る。この終端の初期位置までの復帰を確実とす
るために、たとえば、位置検知スイッチ(8)が設けら
れる。トラップ部(3)の終端が初期位置に戻ると、ボ
ウル(1)内に水溜まりが形成され、所定水位となった
後に給水が停止する。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図12
及び図13に示した水洗便器では、ボウル(1)内に水
溜まりを形成し、封水して排水管(4)からの臭気の逆
流を防止するために、通常時にはトラップ部(3)の終
端を上方に向けて配置させる必要があるが、この水洗便
器の通常時に当たるモータ(7)の停止時には、モータ
(7)のモータ軸が回転軸(6a,6b)に接続されて
いるため、モータ軸にはトラップ部(3)をその状態に
保持するためのトルクが常に作用している。 【0006】そこで、この発明は、トラップ部をその終
端を上方に向けて保持する保持手段を提案し、この保持
手段によって封水を確実とするとともに、モータ停止時
のモータ軸に加わる負荷を解消して、機械式トラップ機
構の信頼性を高めることのできる水洗便器を提供するこ
とを目的としている。 【0007】 【課題を解決するための手段】この発明は、上記の課題
を解決するものとして、ボウルから延びる排水路にトラ
ップ部が配設され、このトラップ部は、外部排水管に連
通可能としたシュート部内で回転軸に支持されて、自由
端とした終端が上下方向に回転及び反転自在とされた水
洗便器において、アームリンクがトラップ部を支持する
回転軸に連結され、一端に厚巾部が形成され、その上側
端に第1の係止部材が突設された第1のストッパリンク
が、他端においてシュート部に軸支され、第2のストッ
パリンクが、アームリンクと第1のストッパリンクとの
間に配置され、その一端を第1のストッパリンクの厚巾
部下側端の第1の係止部材側に回転自在に接続し、他端
をアームリンクの略中央部に回転自在に接続することに
よりアームリンク及び第1のストッパリンクを連結し、
かつ、第2のストッパリンクと第1のストッパリンクと
の間に弾性体が介在して、第2のストッパリンクは、第
1の係止部材に下側より当接可能とされており、さら
に、一端にアームリンクに当接可能とした第2の係止部
材がアームリンク側の側面部に突設され、他端を第1の
係止部材に当接可能としたモータリンクが、トラップ部
を支持する回転軸とは異なるモータ軸に連結されている
ことを特徴とする水洗便器を提供する。 【0008】 【発明の実施の形態】以下、図面に沿ってこの発明の水
洗便器についてさらに詳しく説明する。図1は、この発
明の水洗便器の一実施形態を示した要部斜視図である。
この図1に示した水洗便器では、ボウル(1)の底部に
排水口(9)が形成されており、この排水口(9)から
排水管部(10)が便器後方に向かって延びている。排
水管部(10)の終端と、外部排水管に接続可能とした
便器底部の排出口(11)との間には、両者を連通する
シュート部(5)が設けられている。これらの排水口
(9)、排水管部(10)、シュート部(5)、及び排
出口(11)によって排水路(2)が形成されている。 【0009】そして、この水洗便器では、図12及び図
13に示した先に提案された水洗便器と同様に、排水路
(2)にトラップ部(3)が配設されている。トラップ
部(3)は、伸縮及び屈曲が自在とされた蛇腹管(1
2)から形成されている。蛇腹管(12)の材質には特
に制限はなく、折れ曲がりやすく、弾力性に富んだ樹
脂、ゴム等の適宜な材料を採用することができる。 【0010】このトラップ部(3)を形成する蛇腹管
(12)の一端は、排水管部(10)の終端に差し込ま
れ、ホースバンド(13)によって外周から締め付けら
れることにより排水管部(11)の終端に直接接続さ
れ、固定端とされている。また、蛇腹管(12)は、排
水管部(10)に対向するシュート部(5)の側壁部に
形成された開口を通じてシュート部(5)内に挿入さ
れ、収容されている。蛇腹管(13)には、その固定端
側に外径方向に突出する固定片(14)が設けられてお
り、この固定片(14)を介して蛇腹管(12)は、開
口が形成されたシュート部(5)の側壁部に固定されて
いる。固定片(14)は、蛇腹管(12)の排水管部
(10)の終端への連結に必要とされるホースバンド
(13)の設置個数を削減し、連結作業を簡便かつ容易
とするのに有効な手段である。このような固定片(1
4)は、その材質や作製については特に制限はなく、蛇
腹管(12)と同種又は異種の材料を用い、一体成形
し、又は別体として作製した後に接着等により蛇腹管
(12)と一体化することなどが可能である。 【0011】蛇腹管(12)の終端は自由端とされてい
る。そして、蛇腹管(12)は、図12及び図13に示
した水洗便器と同様に、シュート部(5)内において、
同軸上に配置された2本の回転軸(6a,6b)に支持
され、自由端とした蛇腹管(12)の終端が上下方向に
回転及び反転自在とされている。具体的には、蛇腹管
(12)の自由端に支持部材(15)が固定され、この
支持部材(15)の左右両端から一対のアーム(16
a,16b)が垂下延設され、これらアーム(16a,
16b)が下端部において回転軸(6a,6b)に連結
している。回転軸(6a,6b)は、ともに、シュート
部(5)の側壁部にたとえば軸受けなどを介して回転自
在に支持されている。こうして、トラップ部(3)を形
成する蛇腹管(12)が、シュート部(5)内で回転軸
(6a,6b)に支持され、自由端とした終端が上下方
向に回転及び反転自在となっている。 【0012】そして、この水洗便器では、トラップ部
(3)が、終端を上方に向けた状態に保持されている。
これを実現するために、水洗便器には、以下に示すリン
ク機構が設けられている。すなわち、アームリンク(1
7)が、その下端部において、トラップ部(3)を支持
する一方の回転軸(6b)に連結されている。アームリ
ンク(17)は、アーム(16b)に対向配置されてお
り、回転軸(6b)への連結によりアーム(16b)と
同時の回転及び反転が可能となっている。 【0013】また、第1のストッパリンク(18)が、
回転軸(6b)側のシュート部(5)の側壁部に軸支さ
れている。この第1のストッパリンク(18)には、一
端に厚巾部(19)が形成されており、他端がシュート
部(5)に軸支されている。厚巾部(19)の上側端に
は、ローラ(20)が第1の係止部材として突設されて
いる。 【0014】これらのアームリンク(17)及び第1の
ストッパリンク(18)は、第2のストッパリンク(2
1)によって連結されている。第2のストッパリンク
(21)は、アームリンク(17)と第1のストッパリ
ンク(18)との間に配置され、一端において第1のス
トッパリンク(18)の厚巾部(19)下側端のローラ
(20)側に回転自在に接続し、他端においてアームリ
ンク(17)の略中央部に回転自在に接続している。ま
た、第1のストッパリンク(18)と第2のストッパリ
ンク(21)とは弾性体としてのストッパスプリング
(22)で連結されてもいる。このストッパスプリング
(22)の弾性力によって、第2のストッパリンク(2
1)には、ローラ(20)側に向かうモーメントが付与
されている。このため、第2のストッパリンク(21)
は、ローラ(20)に下側から当接可能となっている。 【0015】リンク機構は、さらにモータリンク(2
3)を備えてもいる。このモータリンク(23)は、他
のリンクには接続せず、回転軸(6b)とは異なるモー
タ軸(24)に連結されている。また、一端には、アー
ムリンク(17)に当接可能としたローラ(25)が、
第2の係止部材として、アームリンク(17)側の側面
部に突設されている。他端は、第1のストッパリンク
(19)に第1の係止部材として突設されたローラ(2
0)に当接可能としている。 【0016】図2は、水洗便器通常時のトラップ部及び
これを保持するリンク機構の状態を示した要部側面図で
ある。この図2以下の図面は、便宜的に、蛇腹管(1
2)及びストッパスプリング(22)を省略して図示し
ている。通常時には、図1に示したボウル(1)内に水
溜まりを形成し、封水して排水管から臭気が逆流するの
を防止するために、トラップ部(3)は、図2に示した
ように、終端を上方に向けて配置される。この時、リン
ク機構は、トラップ部(3)をその状態に保持してい
る。 【0017】つまり、第2のストッパリンク(21)
が、図1に示したストッパスプリング(22)の弾性力
により発生するモーメントによりローラ(20)に下側
から当接し、係止され、第2のストッパリンク(21)
と第1のストッパリンク(19)とはくの字に曲がる。
このため、アームリンク(17)の回転が阻止され、そ
の結果、回転軸(6a,6b)の回転も阻止されて、ト
ラップ部(3)は、終端を上方に向けた状態に確実に保
持されるのである。モータ軸(24)は、他のリンクに
は接続されていないモータリンク(23)に接続してい
るため、モータ軸(24)にはトラップ部(3)の保持
に伴うトルクは作用しない。水洗便器の通常時に当たる
モータ停止時のモータ軸(24)への負荷が解消され
る。 【0018】一方、汚物等の排出及びボウル(1)面の
洗浄を行う際には、リンク機構は、以下のように作動す
る。図2に示した初期状態において、モータが作動する
と、モータ軸(24)に連結されたモータリンク(2
3)が、図2図中の矢印方向に回転し始める。なお、モ
ータリンク(23)は、初期状態には、図1に示したロ
ーラ(25)を上方に向けて配置されている。 【0019】ある程度回転すると、図3に示したよう
に、ローラ(25)が設置されていない側のモータリン
ク(23)の端部が、第1のストッパリンク(19)の
厚巾部(20)上側端に突設されたローラ(20)に下
側から当接する。ローラ(20)は、モータリンク(2
3)の回転に伴って押し上げられ、第1のストッパリン
ク(19)が、モータリンク(23)の回転方向と逆方
向に回転し始める。その結果、ローラ(20)による第
2のストッパリンク(21)の係止状態が解除され、ア
ームリンク(17)が回転可能となる。回転軸(6a,
6b)とともに、アーム(16a,16b)及び図1に
示した蛇腹管(12)が回転していく(図4−図6)。
この時の蛇腹管(12)の傾き及び水洗便器への給水に
つれて、汚物、汚水等は、蛇腹管(12)を通って排出
口(11)へと向かい、外部に排出される。この間、モ
ータリンク(23)は一定方向の回転を続ける。 【0020】図7に示したように、トラップ部(3)が
180°回転すると、図1に示したストッパスプリング
(22)の弾性力により発生する回転と反対方向のモー
メントによって、アームリンク(17)は停止する。遅
れてモータリンク(23)が 180°回転し、その一端に
設けられたローラ(25)がアームリンク(17)に当
接する。そして、アームリンク(17)を係止して押し
上げ、反転させる。その結果、トラップ部(3)も反転
していく(図8−図10)。 【0021】そして、図11に示したように、トラップ
部(3)が初期状態に回復すると、ローラ(25)がア
ームリンク(17)からはずれ、回転軸(6a,6b)
の回転が停止し、アーム(16a,16b)並びに蛇腹
管(12)も停止する。この時、第1及び第2のストッ
パリンク(19,21)は、図11に示したように、一
直線上に配置されるが、ストッパスプリング(22)の
弾性力により発生するモーメントによって、第1及び第
2のストッパリンク(19,21)は、図2に示したよ
うに、再びくの字に曲がる。第2のストッパリンク(2
1)は、ローラ(20)に下側から当接し、係止され
る。トラップ部(3)は、その終端が上方に向いた状態
に保持される。こうして、汚物、汚水等の排出及びボウ
ル(1)面の洗浄のための一連のサイクルが終了する。
モータの停止及び給水停止は、たとえば、モータリンク
(23)の所定の位置を検知することにより自動的に行
うことができる。 【0022】このように、図1に示した水洗便器では、
トラップ部(3)をその終端を上方に向けて保持するこ
とができ、確実な封水が実現される。また、水洗便器通
常時に当たるモータ停止時のモータ軸(24)への負荷
が解消される。機械式トラップ機構の信頼性が高まる。
さらに、図1に示した水洗便器では、モータの回転を一
方向とすることができ、停止位置に特に厳格さを必要と
していないため、高価で精密なモータを使用せずに済
む。水洗便器の低コスト化に寄与する。 【0023】もちろんこの発明は、以上の実施形態によ
って限定されるものではない。細部については様々な態
様が可能であることは言うまでもない。 【0024】 【発明の効果】以上詳しく説明した通り、この発明によ
って、トラップ部をその終端を上方に向けて保持するこ
とができ、確実な封水が実現される。また、水洗便器通
常時に当たるモータ停止時のモータ軸への負荷が解消さ
れる。機械式トラップ機構の信頼性が高まる。水洗便器
の低コスト化も図られる。
【図面の簡単な説明】 【図1】この発明の水洗便器の一実施形態を示した断面
図である。 【図2】図1に示した水洗便器における通常時のトラッ
プ部及びこれを保持するリンク機構の状態を示した要部
側面図である。 【図3】モータ作動時のリンク機構の動作を工程順に示
した要部側面図である。 【図4】モータ作動時のリンク機構の動作を工程順に示
した要部側面図である。 【図5】モータ作動時のリンク機構の動作を工程順に示
した要部側面図である。 【図6】モータ作動時のリンク機構の動作を工程順に示
した要部側面図である。 【図7】モータ作動時のリンク機構の動作を工程順に示
した要部側面図である。 【図8】モータ作動時のリンク機構の動作を工程順に示
した要部側面図である。 【図9】モータ作動時のリンク機構の動作を工程順に示
した要部側面図である。 【図10】モータ作動時のリンク機構の動作を工程順に
示した要部側面図である。 【図11】モータ作動時のリンク機構の動作を工程順に
示した要部側面図である。 【図12】従来の水洗便器を示した断面図である。 【図13】図12に示した水洗便器の要部断面図であ
る。 【符号の説明】 1 ボウル 2 排水路 3 トラップ部 5 シュート部 6a,6b 回転軸 9 排水口 10 排水管部 11 排出口 12 蛇腹管 13 ホースバンド 14 固定片 15 支持部材 16a,16b アーム 17 アームリンク 18 厚巾部 19 第1のストッパリンク 20 ローラ 21 第2のストッパリンク 22 ストッパスプリング 23 モータリンク 24 モータ軸 25 ローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 隆宏 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電 工株式会社内 (72)発明者 松下 芳朗 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電 工株式会社内 (72)発明者 佐藤 靖史 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電 工株式会社内 (72)発明者 西川 眞 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電 工株式会社内 (56)参考文献 特開 平7−310355(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E03D 11/10 E03D 11/02

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 ボウルから延びる排水路にトラップ部が
    配設され、このトラップ部は、外部排水管に連通可能と
    したシュート部内で回転軸に支持されて、自由端とした
    終端が上下方向に回転及び反転自在とされた水洗便器に
    おいて、 アームリンクがトラップ部を支持する回転軸に連結さ
    れ、 一端に厚巾部が形成され、その上側端に第1の係止部材
    が突設された第1のストッパリンクが、他端においてシ
    ュート部に軸支され、 第2のストッパリンクが、アームリンクと第1のストッ
    パリンクとの間に配置され、その一端を第1のストッパ
    リンクの厚巾部下側端の第1の係止部材側に回転自在に
    接続し、他端をアームリンクの略中央部に回転自在に接
    続することによりアームリンク及び第1のストッパリン
    クを連結し、かつ、第2のストッパリンクと第1のスト
    ッパリンクとの間に弾性体が介在して、第2のストッパ
    リンクは、第1の係止部材に下側より当接可能とされて
    おり、 さらに、一端にアームリンクに当接可能とした第2の係
    止部材がアームリンク側の側面部に突設され、他端を第
    1の係止部材に当接可能としたモータリンクが、トラッ
    プ部を支持する回転軸とは異なるモータ軸に連結されて
    いることを特徴とする水洗便器。
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