JP3404722B2 - ディスクプレーヤー - Google Patents

ディスクプレーヤー

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JP3404722B2
JP3404722B2 JP12556094A JP12556094A JP3404722B2 JP 3404722 B2 JP3404722 B2 JP 3404722B2 JP 12556094 A JP12556094 A JP 12556094A JP 12556094 A JP12556094 A JP 12556094A JP 3404722 B2 JP3404722 B2 JP 3404722B2
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秀樹 久米
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Funai Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスク載置面の所定
位置にコンパクトディスクと称されるディジタルディス
ク(以下、ディスクと略称する)を正確に載置できるよ
うにしたディスクプレーヤーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ディスクプレーヤーの一例として
図9及び図10に示すものがある。これは、プレーヤー
本体1の開口部1aから前方に出退可能に突出するトレ
ー2のディスク載置面2aにディスク収納用円形凹部3
が形成されており、該円形凹部3の内側面には、その下
部にディスクDの外径rよりもわずかに大径Rのディス
ク位置決め用垂直面3aが形成されると共に、その上部
にディスク載置面2aの中心に向かって斜め下向きに傾
斜して前記垂直面3aの上端縁に接するテーパ面3bが
形成されており、ディスクDを円形凹部3内に挿入する
と、該ディスクDは、その外周縁Daがテーパ面3bに
ガイドされて垂直面3a内に入り込み、その垂直面3a
により位置決めされて、ディスク載置面2aの所定位置
に正確に載置されようになっている。続いて、トレー2
がプレーヤー本体1内に後退し、トレー2に対しターン
テーブルが相対的に上昇することにより、該ターンテー
ブルによりディスクDがディスク載置面2aから離間し
て引き上げられ、次に、ターンテーブルを回転駆動する
ことによりディスクDが回転され、光ピックアップによ
りディスクDに記録されている情報が読み取られるよう
になっている。なお、図9中、3cはディスク載置面2
aの中心部から径方向に形成されたターンテーブル及び
光ピックアップ通過用貫通孔、3dは円形凹部3の外周
部に凹設した指部挿入用凹部である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成で
は、、ディスク載置面2aに載置したディスクDの外周
縁Daがディスク位置決め用垂直面3aに極めて接近さ
れていることから、そのディスクDをディスク載置面2
aに長時間載置しておくと、表裏接着型ディスクDの上
板部D1と下板部D2との間のその両者を接着する接着
剤Sがディスク位置決め用垂直面3aに付着することが
あり(図10参照)、これでは、ディスクDがトレー2
に粘着されて、ターンテーブルによりディスクDを円滑
に引き上げることができなくなる虞れがある。
【0004】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、ディ
スクをディスク載置面に長時間載置したとしても、ディ
スクの上板部と下板部との間の接着剤によりそのディス
クがトレーに粘着される虞れがないディスクプレーヤー
を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、プレーヤー本体の開口部か
ら前方に出退可能に突出するトレーを有し、該トレーは
そのディスク載置面全体がプレーヤー本体外に露出する
トレーであって、そのディスク載置面に載置されるディ
スクと同心状でそのディスクの外径よりもわずかに大径
の仮想円に接するように3つのディスク位置決め突起が
周方向略等間隔ごとに突設され、該各ディスク位置決め
突起のディスク対向側面の下部に窪部を形成することに
より、その窪部の内側面とディスク載置面に載置したデ
ィスクの外周縁との間に若干の間隙が生じるように構成
し、かつ、前記3つのディスク位置決め突起のうち1つ
はトレーの突出側前方位置に形成されていることを特徴
としている。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記窪部の内側面に、ディスク載置面の中
心に向かって斜め上向きに傾斜して前記ディスク対向側
面の下端縁に接する上向き傾斜面が形成されていること
を特徴としている。
【0007】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の発明において、前記各ディスク位置決め突起の上
面に、ディスク載置面の中心に向かって斜め下向きに傾
斜して前記ディスク対向側面の上端縁に接する下向き傾
斜面が形成されていることを特徴としている。
【0008】請求項4記載の発明は、請求項1〜3記載
の発明において、前記ディスク載置面にディスク収納用
凹部が形成され、該凹部の内側面に前記各ディスク位置
決め突起が突設されていることを特徴としている。
【0009】
【作用】請求項1記載の発明によれば、ディスク載置面
に、そのディスク載置面に載置されるディスクと同心状
でそのディスクの外径よりもわずかに大径の仮想円に接
するように3つのディスク位置決め突起が周方向略等間
隔ごとに突設されているから、ディスクをトレイ上方よ
り各突起間に下降して挿入するだけで、そのディスクを
各突起のディスク対向側面により位置決めしてディスク
載置面の所定位置に正確に載置することができる。
【0010】また、前記各突起のディスク対向側面の下
部に窪部が形成されており、その窪部の内側面とディス
ク載置面に載置したディスクの外周縁との間に若干の間
隙が生じるように構成されているため、ディスクをディ
スク載置面に長時間載置したとしても、ディスクの上板
部と下板部との間の接着剤によりそのディスクがトレー
に粘着される虞れがなく、ターンテーブルによりディス
クを円滑に引き上げことができる。
【0011】請求項2記載の発明によれば、ディスク載
置面に載置したディスクを把持して持ち上げたときにそ
のディスクの外周縁が窪部に係合しても、該窪部の内側
面に形成した上向き傾斜面によりディスクの外周縁が上
方にガイドされるため、そのディスクの外周縁が窪部に
引っ掛かることがなく、ディスクをトレーから簡単に取
り外すことができる。
【0012】請求項3記載の発明によれば、各ディスク
位置決め突起の上面に下向き傾斜面が形成されているか
ら、把持したディスクの外周縁をその下向き傾斜面に沿
わせることにより、そのディスクを各突起間に簡単に挿
入することができる。
【0013】請求項4記載の発明によれば、ディスク載
置面にディスク収納用凹部が形成され、該凹部の内側面
に各ディスク位置決め突起が突設されているから、その
各突起をガイドにしてディスクを凹部内の所定位置に簡
単に位置決めすることができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は、本発明の一実施例であるディスクプレー
ヤーを示すものであって、プレーヤー本体1の開口部1
aから前方に出退可能に突出するトレー2のディスク載
置面2aにディスク収納用円形凹部3が形成され、その
円形凹部3の内側面に、ディスク載置面2aに載置され
るディスクDと同心状でそのディスクDの径rよりもわ
ずかに大径Rの仮想円Hに接するように3つのディスク
位置決め突起3eが一体突設されている。
【0015】図2及び図3に示すように、ディスク位置
決め突起3eは、截頭角錐形に形成されており、そのデ
ィスク対向側面8の下部に窪部9を形成することによ
り、その窪部9の内側面9aとディスク載置面2aに載
置したディスクDの外周縁Daとの間に若干の間隙αが
生じるように構成している。また、窪部9の内側面9a
に、ディスク載置面2aの中心に向かって斜め上向きに
傾斜してディスク対向側面8の下端縁に接する上向き傾
斜面10が形成され、更に、各ディスク位置決め突起3
eの上面に、ディスク載置面2aの中心に向かって斜め
下向きに傾斜してディスク対向側面8の上端縁に接する
下向き傾斜面11が形成されている。なお、12はディ
スク位置決め突起形成用孔である。
【0016】上記構成において、図3仮想線に示すよう
に、手に持ったディスクDを円形凹部3の上方から下降
させるだけで、該ディスクDの外周縁Daを下向き傾斜
面11に沿わせてそのディスクDを各ディスク位置決め
突起3e間に簡単に挿入することができると共に、各突
起3eのディスク対向側面8によりディスクDを位置決
めして、そのディスクDをディスク載置面2aの所定位
置に正確に載置することができる。
【0017】ディスクDをディスク載置面2aに載置し
た状態では、該ディスクDの外周縁Daと窪部9の内側
面9aとの間に若干の間隙αが生じるように構成されて
いるため、ディスクDをディスク載置面2aに長時間載
置したとしても、ディスクDの上板部D1と下板部D2
との間の接着剤SによりそのディスクDがトレー2に粘
着あるいは接着される虞れがない。
【0018】また、ディスク載置面2aに載置したディ
スクDを把持して持ち上げたときにそのディスクDの外
周縁Daが窪部9に係合しても、該窪部9の上向き傾斜
面10によりディスクDの外周縁Daが上方にガイドさ
れるため、そのディスクDの外周縁Daが窪部9に引っ
掛かることがなく、ディスクDをトレー2から簡単に取
り外すことができる。
【0019】図4及び図5に示すように、前記トレー2
は、平面視略矩形状であって、そのの両側縁に一体突設
した側板部2b,2cをガイド部材15で挟持すること
により、プレーヤー本体1に出退可能に取り付けられて
いる。また、一方の側板部2bにラック16が固着さ
れ、図6に示すように、プレーヤー本体1内の軸受17
に回転自在に支持されたピニオン18が上記ラック16
に噛合されると共に、トレー駆動モータ19の駆動軸に
固着した駆動歯車20が前記ピニオン18に一体形成し
た内歯歯車21に噛合されており、前記トレー駆動モー
タ19を正逆回転させることにより、駆動歯車20、内
歯歯車21、ピニオン18及びラック16を介してトレ
ー2を出退移動させることができる。また、ピニオン1
8には、一部切欠き部22が形成されており、図7に示
すように、トレー2をプレーヤー本体1内に完全に収納
したときに、その一部切欠き部22がラック16に対向
して、トレー2に後退方向の負荷がかからないようにし
ている。なお、トレー2の先端にプレーヤー本体1の開
口部1aに遊嵌入可能な正面板部2dが固着され、トレ
ー2の後部に切欠凹部23が形成されている。
【0020】図4及び図6に示すように、プレーヤー本
体1内には、一定範囲内昇降自在に配設した昇降枠24
上に、ターンテーブル25を回転駆動するためのディス
ク駆動モータ26と光ピックアップ27とが配設され、
また、ピニオン18により駆動されるディスク押さえ装
置28が設けられている。
【0021】ターンテーブル25は、ディスクDの下面
に当接してそのディスクDを支持する支持板部25a
と、該支持板部25aの上面中央部に突設されてディス
クDの中心孔Dbに嵌入するディスク位置決め突起25
bとから構成されており、トレー2をプレーヤー本体1
内に後退させた後、昇降枠24を上昇させることによ
り、ディスク位置決め突起25bがディスクDの中心孔
Dbに嵌入されると共に、支持板部25aがディスクD
の下面に当接されて、そのディスクDを持ち上げること
ができる(図8参照)。
【0022】ディスク押さえ装置28は、図4及び図6
に示すように、基端部が枢支軸29を介して軸受30に
トレー2の出退方向とは直交する方向に沿って上下揺動
自在に支持された揺動板31と、該揺動板31の先端部
に固着した支持枠32に一定範囲内上下動自在に支持さ
れたディスク押さえ部材33と、該ディスク押さえ部材
27の浮き上がりを防止する板ばね34と、揺動板31
の基端部に垂設したカムロッド35a及びピニオン11
の上面に形成されてカムロッド35aの下端部が係合す
るカム溝35bからなるカム機構35とからなり、前記
ディスク押さえ部材33は、マグネットにより形成され
ると共に、その下面にターンテーブル3のディスク位置
決め突起25bに遊嵌合可能な凹部33aが凹設されて
いる。
【0023】前記カム溝35bは、その大部分がピニオ
ン18と同心状の円弧部36とされ、その残りがピニオ
ン18の中心に接近する非円弧部37ととされており、
図4に示すように、トレー2がプレーヤー本体1から前
方に突出している状態では、図6に示すように、カム溝
35bの円弧部36にカムロッド35aが係合して揺動
板31が上動され、これによって、ディスク押さえ部材
33が引き上げられている。この状態から、図7に示す
ように、トレー2が後退してプレーヤー本体1内に完全
に収納された状態では、カム溝35bの非円弧部37に
カムロッド35aが係合して揺動板31が下動され、こ
れによって、図8に示すように、ディスク押さえ部材3
3がターンテーブル25上のディスクDに当接されると
共に、若干浮き上がって支持枠32から離れてフリー状
態にされ、且つ、その磁力によってターンテーブル3に
吸着され、そのディスク押さえ部材33とターンテーブ
ル25とでディスクDが挟持される。
【0024】上記構成において、まず、トレー操作釦
(図示せず)を押すと、トレー駆動モータ19が正転駆
動され、ピニオン18及びラック16を介してトレー2
がプレーヤー本体1から前方に突出される(図1及び図
4参照)。次に、ディスクDを各ディスク位置決め突起
3e間に挿入するだけで、そのディスクDをディスク載
置面2aの所定位置に正確に載置することができる。
【0025】続いて、前記トレー操作釦を押すと、トレ
ー駆動モータ19が逆転駆動され、ピニオン18及びラ
ック16を介してトレー2が後退してプレーヤー本体1
内に収納される(図7参照)。また、それに連動して、
昇降枠24が上昇してターンテーブル25によりディス
クDが持ち上げられると共に、カム機構35により、揺
動板31が下動され、ディスク押さえ部材33がターン
テーブル25上のディスクDに当接し、該ディスク押さ
え部材33とターンテーブル25とでディスクDが挟持
される(図8参照)。
【0026】続いて、スタート釦(図示せず)を押す
と、ディスク駆動モータ26が駆動されてディスクDが
回転し、該ディスクDに記録されている情報が光ピック
アップ27により読み取られて再生される。
【0027】再生終了後、ディスクDをトレー2から取
り外す場合には、トレー操作釦を押すことにより、前述
したように、トレー2がプレーヤー本体1から前方に突
出されるから(図1参照)、ディスクDの外周縁Daと
中心孔Dbとに指部を掛けて、そのディスクDを持ち上
げるだけで簡単に取り外すことができる。
【0028】上記実施例では、ディスク位置決め突起3
eを円形凹部3の内側面に突設したが、その円形凹部3
を形成せず、平坦なディスク載置面2aにディスク位置
決め突起3eを突設してもよい。
【0029】また、ターンテーブル25を上昇させるこ
とによりトレー2上のディスクDを持ち上げるようにし
たが、その逆に、トレー2を下降させることにより、該
トレー2上のディスクDをターンテーブル25に受け渡
して、ディスクDをターンテーブル25により相対的に
持ち上げるようにしてもよい。
【0030】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、3つのデ
ィスク位置決め突起が略等間隔に形成されているのでデ
ィスク位置決め突起間にディスクをトレイ上方より下降
させて挿入するだけで、そのディスクをディスク載置面
の所定位置に正確に載置することができる。また、前記
各突起のディスク対向側面の下部に窪部が形成されてお
り、その窪部の内側面とディスク載置面に載置したディ
スクの外周縁との間に若干の間隙が生じるように構成さ
れているため、ディスクをディスク載置面に長時間載置
したとしても、ディスクの上板部と下板部との間の接着
剤によりそのディスクがトレーに粘着または接着される
虞れがない。
【0031】請求項2記載の発明によれば、ディスク載
置面に載置したディスクを把持して持ち上げたときにそ
のディスクの外周縁が窪部に係合しても、該窪部の内側
面に形成した上向き傾斜面によりディスクの外周縁が上
方にガイドされるため、そのディスクの外周縁が窪部に
引っ掛かることがなく、ディスクをトレーから簡単に取
り外すことができる。
【0032】請求項3記載の発明によれば、各ディスク
位置決め突起の上面に下向き傾斜面が形成されているか
ら、把持したディスクの外周縁をその下向き傾斜面に沿
わせることにより、そのディスクを各突起間に簡単に挿
入することができる。
【0033】請求項4記載の発明によれば、ディスク載
置面にディスク収納用凹部が形成され、該凹部の内側面
に各ディスク位置決め突起が突設されているから、その
各突起をガイドにしてディスクを凹部内の所定位置に簡
単に位置決めすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるディスクプレーヤーの
斜視図である。
【図2】同要部の拡大斜視図である。
【図3】同要部の拡大横断面図である。
【図4】同一部切欠き平面図である。
【図5】図4のA−A矢視図である。
【図6】図4のB−B矢視図である。
【図7】同トレーを後退させた状態の一部切欠き平面図
である。
【図8】図7のC−C矢視図である。
【図9】従来例を示す斜視図である。
【図10】同要部の拡大横断面図である。
【符号の説明】 2a ディスク載置面 3 ディスク収納用円形凹部 3e ディスク位置決め突起 8 ディスク対向側面 9 窪部 9a 窪部の内側面 10 上向き傾斜面 11 下向き傾斜面 D ディスク Da ディスクの外周縁 H 仮想円 R 仮想円の径 r ディスクの外径 α ディスクの外周縁と窪部の内側面との間の間隙

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プレーヤー本体の開口部から前方に出退可
    能に突出するトレーを有し、該トレーはそのディスク載
    置面全体がプレーヤー本体外に露出するトレーであっ
    て、そのディスク載置面に載置されるディスクと同心状
    でそのディスクの外径よりもわずかに大径の仮想円に接
    するように3つのディスク位置決め突起が周方向略等
    隔ごとに突設され、該各ディスク位置決め突起のディス
    ク対向側面の下部に窪部を形成することにより、その窪
    部の内側面とディスク載置面に載置したディスクの外周
    縁との間に若干の間隙が生じるように構成し、かつ前記
    3つのディスク位置決め突起のうち1つはトレーの突出
    側前方位置に形成されていることを特徴とするディスク
    プレーヤー。
  2. 【請求項2】 前記窪部の内側面には、ディスク載置面
    の中心に向かって斜め上向きに傾斜して前記ディスク対
    向側面の下端縁に接する上向き傾斜面が形成されている
    ことを特徴とする請求項1記載のディスクプレーヤー。
  3. 【請求項3】 前記各ディスク位置決め突起の上面に
    は、ディスク載置面の中心に向かって斜め下向きに傾斜
    して前記ディスク対向側面の上端縁に接する下向き傾斜
    面が形成されていることを特徴とする請求項1または2
    記載のディスクプレーヤー。
  4. 【請求項4】 前記ディスク載置面にディスク収納用凹
    部が形成され、該凹部の内側面に前記各ディスク位置決
    め突起が突設されていることを特徴とする請求項1〜3
    のいずれか1項に記載のディスクプレーヤー。
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