JP3404094B2 - 表面実装部品の実装方法 - Google Patents
表面実装部品の実装方法Info
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Description
に係り、詳しくは半導体チップ等の電子部品を搭載した
基板の実装面にバンプ等が形成されたパッドを有する電
子部品搭載装置、及び同様に実装面にバンプ等が形成さ
れたパッドを有する半導体チップ等の表面実装部品のプ
リント配線板への実装方法に関するものである。
い半導体チップ(ベアチップ)等の電子部品を搭載した
電子部品搭載装置等の部品のプリント配線板(マザーボ
ード)への表面実装化が進んでいる。
アッデッド・フラット・パッケージ)等に代表されるよ
うに、所謂リードフレームを使用した半導体パッケージ
が主流を占めている。しかしながら、ICの高集積化と
ともに端子数の増加、インナーリードと接続されるIC
チップの接続ピッチの狭ピッチ化が進むと、エッチング
等で形成されるリードフレームでは、多ピン化、狭ピッ
チ化が困難である等の問題が生じる。そこで、ICチッ
プを搭載するプリント配線板の裏面にパッドを形成し、
そのパッドに半田よりなる半球状のバンプを形成したB
GA(ボール・グリッド・アレイ)等が多ピン化による
小型化に適した半導体パッケージとして注目されてい
る。
実装用パッドにリフロー半田付けすることにより、プリ
ント配線板の表面に実装されるようになっている。BG
Aを表面実装するには、一般的に半田あるいは半田及び
フラックスでコートされたプリント配線板上の実装用パ
ッドに、BGAのバンプを位置決めして、接着剤等によ
り仮固定した後、リフロー炉にて加熱して半田付けする
ようにしている。従って、リフロー半田付けするにあた
っては、BGAのバンプとプリント配線板上の実装用パ
ッドとの正確な位置決めが要求される。
装置では、カメラを用いてバンプと実装用パッドとを観
察して位置決めするようにしている。すなわち、図2
1,図22に示すように、BGA50の下側からバンプ
51をカメラ52にて観察し、プリント配線板53の上
方から実装用パッド54を別のカメラ55にて観察する
ようにしている。そして、カメラ52,55が認識した
バンプ51と実装用パッド54との画像データを基に座
標値を演算し、その座標値に基づいてBGA50をプリ
ント配線板53に機械的に位置決めしてから実装するよ
うにしている。
ジにおいては、その半導体パッケージを構成する半導体
チップをプリント配線板に表面実装するようにしたもの
もある。例えば、複数個のベアチップをプリント配線板
に搭載する所謂MCM(マルチ・チップ・モジュール)
と呼ばれる装置においては、フリップチップボンディン
グによりベアチップをプリント配線板に直接実装してい
る。すなわち、フリップチップボンディングはベアチッ
プの一面のパッドに形成されたバンプと、プリント配線
板に形成された実装用パッドとを半田付け等により電気
的に接続するという方法である。従って、このフリップ
チップボンディングにおいても、上記したBGAと同様
にカメラを用いた観察によりベアチップをプリント配線
板の実装用パッド上に位置決めして実装するようにして
いる。
GA50等の半導体パッケージやベアチップの実装方法
では、次のような問題がある。
察するカメラ52とプリント配線板53を観察するカメ
ラ55とを必要とする。又、画像データを基にBGA5
0の各バンプ51の座標値と、プリント配線板53の各
実装用パッド54の座標値とを演算するようにしている
ので、その演算処理プログラムの作成や演算処理回路の
設計に時間がかかるとともに、装置自体が複雑なものと
なるという問題がある。このため、装置の開発に時間が
かかって開発コストが多大なものとなる。このことは、
カメラを用いたベアチップの実装においても同様な問題
となる。
されたものであって、その目的は実装する側の面にバン
プ等が形成されたパッドを有する電子部品搭載装置や半
導体チップ等の表面実装部品をプリント配線板に容易に
実装することができるとともに、表面実装部品を実装す
る装置の開発にかかるコストを低減することができる表
面実装部品の実装方法を提供することにある。
め請求項1に記載の発明では、表面実装部品の実装面に
形成された複数のパッド及び回路基板に形成された前記
パッドに対応する実装用パッドのいずれか一方の少なく
とも任意の2箇所に第1のスポット光を照射し、次に前
記表面実装部品及び回路基板のいずれか一方を当該照射
位置から移動させ、その第1のスポット光の照射位置に
第2のスポット光を第1のスポット光の照射方向と反対
方向からそれぞれ照射し、次いで前記第1のスポット光
が照射されなかったパッド及び実装用パッドのいずれか
一方の少なくとも任意の2箇所に第2のスポット光を前
記第1のスポット光が照射されたパッド及び実装用パッ
ドのいずれか一方の照射部分と対応させて照射し、再び
表面実装部品又は回路基板いずれか一方を元の第1のス
ポット光の照射位置に戻した後、表面実装部品の各パッ
ドと回路基板の各実装用パッドとを接合するようにし
た。
を備えた表面実装部品をそのパッドと回路基板の実装用
パッドとを対応させて同回路基板に実装する方法であっ
て、前記表面実装部品は、その少なくとも任意の2箇所
のパッドが形成された面と対応する反対側の面に印がそ
れぞれ形成されており、前記表面実装部品の各印及び回
路基板の少なくとも任意の2箇所の実装用パッドのいず
れか一方にスポット光をそれぞれ照射し、次に表面実装
部品及び回路基板のいずれか一方を当該照射位置から移
動させ、そのスポット光の照射位置にスポット光が照射
されなかった各印及び少なくとも任意の2箇所の実装用
パッドのいずれか一方をスポット光が照射された各印及
び実装用パッドのいずれか一方の照射部分と対応させて
位置決めし、再び表面実装部品及び回路基板のいずれか
一方を元のスポット光の照射位置に戻した後、表面実装
部品のパッドと回路基板の実装用パッドとを接合するよ
うにした。
を備えた表面実装部品をそのパッドと回路基板の実装用
パッドとを対応させて同回路基板に実装する方法であっ
て、前記表面実装部品のパッド及び回路基板の実装用パ
ッドいずれか一方は、その少なくとも任意の2箇所の部
分が部品及び基板のいずれか一方の反対側の面にまで貫
通除去されており、前記表面実装部品及び回路基板のい
ずれか一方の貫通除去された各部分へのスポット光の通
過と、その貫通除去された各部分と対応する残りのパッ
ド及び実装用パッドのいずれか一方へのスポット光の照
射とを行って両パッドを位置決めした後、表面実装部品
のパッドと回路基板の実装用パッドとを接合するように
した。
装面に形成された複数のパッド及び回路基板に形成され
た前記パッドに対応する実装用パッドのいずれか一方の
少なくとも任意の2箇所に第1のスポット光が照射され
る。次に前記表面実装部品及び回路基板のいずれか一方
が当該照射位置から移動され、その第1のスポット光の
照射位置に第2のスポット光が第1のスポット光の照射
方向と反対方向からそれぞれ照射される。次いで前記第
1のスポット光が照射されなかったパッド及び実装用パ
ッドのいずれか一方の少なくとも任意の2箇所に第2の
スポット光が前記第1のスポット光が照射されたパッド
及び実装用パッドのいずれか一方の照射部分と対応させ
て照射される。そして、再び表面実装部品又は回路基板
いずれか一方が元の第1のスポット光の照射位置に戻さ
れた後、表面実装部品の各パッドと回路基板の各実装用
パッドとが接合される。従って、カメラにより表面実装
部品のパッドや回路基板の実装用パッドを観察して座標
値を演算処理するためのプログラムを作成したり演算処
理回路の設計をする必要がなくなる。
意の2箇所のパッドが形成された面と対応する反対側の
面に印がそれぞれ形成された表面実装部品が用いられ、
表面実装部品の各印及び回路基板の少なくとも任意の2
箇所の実装用パッドのいずれか一方にスポット光がそれ
ぞれ照射される。次に表面実装部品及び回路基板のいず
れか一方が当該照射位置から移動される。続いて、その
スポット光の照射位置にスポット光が照射されなかった
各印及び少なくとも任意の2箇所の実装用パッドのいず
れか一方がスポット光を照射した各印及び実装用パッド
のいずれか一方の照射部分と対応した位置決めされる。
そして、再び表面実装部品及び回路基板のいずれか一方
が元のスポット光の照射位置に戻された後、表面実装部
品のパッドと回路基板の実装用パッドとが接合される。
従って、一方向からのスポット光の照射により表面実装
部品の実装が簡単に行われる。
装用パッドのいずれか一方の少なくとも任意の2箇所の
部分が部品及び基板のいずれか一方の反対側の面にまで
貫通除去された表面実装部品及び回路基板のいずれか一
方が用いられる。そして、表面実装部品及び回路基板の
いずれか一方の貫通除去された各部分へのスポット光の
通過と、その貫通除去された各部分と対応する残りのパ
ッド及び実装用パッドのいずれか一方へのスポット光の
照射とが行われて両パッドが位置決めされる。その後、
表面実装部品のパッドと回路基板の実装用パッドとが接
合される。この結果、貫通除去された各部分を通過した
スポット光による各パッド及び各実装用パッドのいずれ
か一方への照射により表面実装部品と回路基板との位置
決めが確実に行われる。
・グリッド・アレイ)のプリント配線板への実装方法に
具体化した実施例1を図1〜図5に従って説明する。最
初にBGAとプリント配線板の構成について簡単に説明
する。
A1は表面に図示しないLSIチップを搭載したプリン
ト配線板2を備えており、そのプリント配線板2の裏面
2aがBGA1の実装面となっている。そのプリンント
配線板2の裏面2a中央部の非形成領域3を除く周囲に
は、複数のパッド(破線にて図示)4が等間隔に形成さ
れるとともに、その各パッド4上には、半田よりなる半
球状のバンプ5がそれぞれ形成されている。
ス・エポキシ製のプリント配線板6の表面には前記バン
プ5に対応するBGA1の実装用パッド7が等間隔にて
複数配設されている。又、この実装用パッド7には予め
図示しない半田皮膜が形成されている。なお、半田皮膜
の代わりに、半田等よりなるバンプを形成してもよい。
プリント配線板6に実装する方法を図1〜図5に従って
説明する。BGA1をバンプ5が下側となるように図示
しない吸引装置により吸着して照射位置としての照射面
A−A1 に配置した状態で、バンプ5の対角位置T1 に
第1のスポット光としての第1のレーザー光L1 を照射
する(図1)。このとき、第1のレーザー光L1 はBG
A1の下方に配置された第1のカメラC1 のバンプ5の
観察に基づいて、図1に示すバンプ5の対角位置T1 に
それぞれ照射される。又、この第1のレーザー光L1 は
バンプ5の径よりも若干小さなスポット径(例えば、1
00μm)を有しており、図示しないフィルタの使用に
より照射の際に乱反射を引き起こすことのない出力とな
っている。次に、第1のレーザー光L1 をバンプ5の対
角位置T1 に照射した状態で固定し、BGA1を上方の
待機位置(図示せず)に前記照射面A−A1 と平行とな
るように移動させる。
ーザー光L1 を吸収するガラス製の板状のフィルタ8を
図示しない保持装置により保持した状態で挿入して、そ
のフィルタ8に第1のレーザー光L1 をそれぞれ照射さ
せる(図2)。このとき、フィルタ8上には第1のレー
ザー光L1 の照射によるスポットSがそれぞれ現れてい
る。
のレーザー光L1 の照射方向と反対方向からスポットS
に対してそれぞれ照射して位置決めする(図3)。この
とき、第2のレーザー光L2 は、フィルタ8の斜め上方
に配置された第2のカメラC2 の観察に基づいて、スポ
ットSにそれぞれ照射される。この第2のカメラC2は
BGA1の上方への移動時及び第2のレーザー光L2 の
照射時において互いに干渉しない位置に配置されてい
る。続いて、第1のレーザー光L1 の照射を停止し、第
2のレーザー光L2 を各スポットSにそれぞれ位置決め
した状態で、フィルタ8を照射面A−A1 から移動させ
る。
をその実装用パッド7の対角位置T2 に第2のレーザー
光L2 が照射されるように配置する(図4)。このと
き、プリント配線板6は第2のカメラC2 の実装用パッ
ド7の観察に基づいて、第2のレーザー光L2 が実装用
パッド7の対角位置T2 にそれぞれ照射されるように配
置される。
状態で、図4に示すプリント配線板6の非実装用パッド
形成領域7aに接着剤(図示せず)を塗布した後、その
BGA1を下方の照射面A−A1 まで移動させてプリン
ト配線板6に接着する(図5)。このとき、各バンプ5
は各実装用パッド7上にそれぞれ確実に位置決めされて
いる。そして、BGA1が接着されたプリント配線板6
を、図示しないリフロー炉内に投入して加熱する。する
と、半田よりなるバンプ5と実装用パッド7上の図示し
ない半田が溶融してバンプ5と実装用パッド7とが接合
されて、BGA1のプリント配線板6への実装が完了す
る。
の実装方法によれば、対角位置T1にあるバンプ5に照
射された第1のレーザー光L1 にフィルタ8を介して第
2のレーザー光L2 を一致させ、その第2のレーザー光
L2 を対角位置T2 にある実装用パッド7に照射するよ
うにした。この方法により各バンプ5を各実装用パッド
7上にそれぞれ確実に位置決めして接合することができ
る。そして、バンプ5と実装用パッド7との位置決めに
際して第1のカメラC1 は、第1のレーザー光L1 のバ
ンプ5への照射状況を観察し、第2のカメラC2 は、第
2のレーザー光L2 のスポットS及び実装用パッド7へ
の照射状況を観察するだけでよくなる。
1のバンプ5やプリント配線板2の実装用パッド7の座
標値を演算処理するためのプログラムを作成したり演算
処理回路の設計をする必要がなくなる。この結果、第1
及び第2のレーザー光L1 ,L2 を照射する位置を調節
したり、BGA1やプリント配線板2を移動させたりす
る機構が必要となるだけで装置自体を簡単な構成とする
ことができる。又、構成が簡単となることで、装置の開
発時間が短くなって開発コストを低減することができる
とともに、安価な実装装置の実現が可能となる。
た場合、機械的な構成が大半を占めることになるため、
扱い易くかつメンテナンスが簡単となる。更に、この実
装方法では、第1及び第2のレーザー光L1 ,L2 の照
射状況をカメラC1 ,C2 により観察する際に、そのバ
ンプ5や実装用パッド7等の汚れ等による影響を受けに
くくなる。
3に従って説明する。この実施例ではBGA1の構成及
びそのBGA1の実装方法が前記実施例1と異なる。
ラス・エポキシ製の多層プリント配線板10の中央には
LSIチップ11が搭載されており、そのLSIチップ
11の周囲には導体回路12が形成されている。多層プ
リント配線板10には複数のスルーホール13a,13
bが形成されており、そのスルーホール13a,13b
を介して前記導体回路12と、多層プリント配線板10
の反対側の面に形成された導体回路14とが電気的に接
続されている。多層プリント配線板10の導体回路14
と同じ面には、複数のパッド15aが形成されており、
導体回路14と電気的に接続されている。そして、各パ
ッド15a上には半球状の半田よりなるバンプ16aが
それぞれ形成されている。図6,図7に示すように、B
GA1の対角位置T3 に形成された一対の前記スルーホ
ール13bの孔部17には、アディティブ用樹脂18が
充填されている。そして、そのアディティブ用樹脂18
のLSIチップ11側の端面18aには、孔部17内に
おいて白色のインクよりなる印19が形成されている。
この印19はレーザー光を照射するに十分な径(この場
合、300μm)を有しており、かつカメラにて視認可
能となっている。又、アディティブ用樹脂18の前記バ
ンプ16a側の端面18b及びスルーホール13bのラ
ンド20bには、パッド15bが形成されるとともに、
そのパッド15b上にバンプ16bが形成されている。
従って、前記印19とパッド15bすなわちバンプ16
bとは互いに対応関係にある。又、バンプ16bとバン
プ16aとの高さは等しくなっている。
プリント配線板6に実装する方法を図8〜図10に従っ
て説明する。BGA1を照射面A−A1 に配置した状態
で、その対角位置T3 に形成された各印19にレーザー
光Lをその上方からBGA1に対して垂直方向にそれぞ
れ照射する(図8)。このとき、レーザー光Lは、BG
A1の斜め上方に配置されたカメラCの観察に基づいて
印19に照射される。又、このレーザー光Lのスポット
径は100μmとなっている。次に、レーザー光Lを照
射した状態で、BGA1を上方の待機位置(図示せず)
に前記照射面A−A1 と平行となるように移動させた
後、所定角度だけ回転させる。
線板6をその実装用パッド7の対角位置T2 にレーザー
光Lが照射されるように配置する(図9)。このとき、
プリント配線板6はカメラCの観察に基づいて、レーザ
ー光Lが印19すなわちバンプ16bに対応した実装用
パッド7の対角位置T2 にそれぞれ照射されるように配
置される。
形成領域7aに接着剤を塗布した後、そのBGA1を所
定角度だけ逆方向へ回転させて元の位置へ戻した後、下
方の照射面A−A1 へ移動させてプリント配線板6に接
着する(図10)。このとき、バンプ16a,16bは
各実装用パッド7上にそれぞれ確実に位置決めされてい
る。そして、BGA1が接着されたプリント配線板6
を、図示しないリフロー炉内に投入してバンプ16a,
16bと実装用パッド7とを接合して、BGA1の実装
が完了する。
角位置T3 に各バンプ16bと対応する印19がそれぞ
れ形成されたBGA1を用いることにより、一方向から
のレーザー光Lの照射により簡単にBGA1をプリント
配線板6に実装することができる。しかも、印19を形
成したスルーホール13bの孔部17に対してアディテ
ィブ用樹脂18を充填したことにより、印19と対応す
るパッド15bすなわちバンプ16bを形成することが
できる。又、印19を白色のインクにて形成したことに
より、スルーホール13bのランド20a端面とのコン
トラストが明確となり、カメラCによる観察が容易とな
る。
ッド15bを形成する工程について図11〜図13に従
って簡単に説明する。常法により多層プリント配線板1
0に形成されたスルーホール13bの孔部17にエポキ
シ樹脂を主成分とするアディティブ用樹脂18をディス
ペンサにより充填した後、硬化させる。続いて、バンプ
16bを形成すべきアディティブ用樹脂18の端面18
bを除いた多層プリント配線板10の両面に耐熱性の感
光性樹脂からなるメッキレジスト層Rを形成する。次
に、アディティブ用樹脂18の端面18bをクロム酸、
過マンガン酸等にて粗化した後、パラジウム等の核触媒
を付与して活性化処理を施す(図11)。
層21を形成する(図12)。続いて、メッキレジスト
層Rを剥離した後、銅メッキ層21及び銅メッキ層21
と隣接するスルーホール13bのランド20bにNi電
解メッキを施してNi層22を形成する。さらに、Ni
層22の上にAu電解メッキを施してAu層23を形成
してパッド15bの形成が完了する。その後、他のパッ
ド15aとともにパッド15b上に半田よりなる半球上
のバンプ16a,16bを形成する(図13)。
18に従って説明する。この実施例では表面実装部品と
してのLSI(ラージ・スケール・インテグレイテッド
サーキット)チップをプリント配線板へ実装するように
した。
実装面である能動素子面31の中央部の非形成領域32
を除く周縁には、複数のパッド33が等間隔に形成され
ており、その各パッド33上には半球状のバンプ34が
それぞれ形成されている。この各バンプ34は半田より
なり、その直径は150μmとなっている。又、図1
4,図15に示すように、前記能動素子面31の対角位
置T4 におけるバンプ(二点鎖線にて図示)34が形成
されるべき角部には切欠溝35が形成されている。この
切欠溝35はLSIチップ30の対角位置T4 におい
て、内側へパッド33の面積を含む円弧状で、かつ前記
能動素子面31とは反対側の面まで切欠き除去されてい
る。又、切欠溝35はスポット径が100μmのレーザ
ー光が通過できるようになっている。この切欠溝35は
図16に示すように、ウェハー39からLSIチップ3
0をダイシング加工により多数個取りで製造する前に、
各LSIチップ30の対角位置T4 を小径(この場合、
300μm)のドリルを用いて孔あけ加工することによ
り形成される。
0を実装するプリント配線板36は、LSIチップ30
の各バンプ34に対応した実装用パッド37が形成され
るとともに、前記切欠溝35に対応する位置にダミーパ
ッド38がそれぞれ形成されている。このダミーパッド
38は実装用パッド37の配置間隔と同じ間隔で形成さ
れており、レーザー光による位置合わせに用いられる。
又、実装用パッド37には図示しない半田皮膜が形成さ
れている。なお、実装用パッド37に半田皮膜の代わり
にバンプを形成してもよい。
プ30をプリント配線板36に実装する方法を説明す
る。LSIチップ30をその能動素子面31を下にして
配置した状態で、その対角位置T4 に形成された各切欠
溝35内を通過するようにレーザー光Lを、その上方か
らLSIチップ30に対して垂直方向にそれぞれ照射す
る(図17)。このとき、レーザー光Lは、LSIチッ
プ30の斜め上方に配置されたカメラCの観察に基づい
て切欠溝35に接触しないように照射される。
LSIチップ30の下側にプリント配線板36をそのダ
ミーパッド38にレーザー光Lがそれぞれ照射されるよ
うに所定間隔にてLSIチップ30と平行に配置する
(図18)。このとき、プリント配線板36はカメラC
の観察に基づいて、レーザー光Lが切欠溝35を接触せ
ずに通過して、ダミーパッド38にそれぞれ照射される
ように配置される。そして、プリント配線板36の非パ
ッド形成領域36aに接着剤を塗布した後、そのLSI
チップ30を下方に移動させてプリント配線板6に接着
する。このとき、レーザー光Lをパッド33となる角部
に形成された切欠溝35を通過させてダミーパッド38
に照射しているため、各バンプ34は各実装用パッド3
7上にそれぞれ確実に位置決めされる。そして、LSI
チップ30が接着されたプリント配線板6を、図示しな
いリフロー炉内に投入してバンプ34と実装用パッド3
7とを接合して、LSIチップ30の実装が完了する。
SIチップ30の対角位置T4 の角部に切欠溝35をそ
れぞれ形成した簡単な構成で、その切欠溝35を通過し
たレーザー光Lにより、LSIチップ30とプリント配
線板36との位置決め及び実装を確実に行うことができ
る。
ることはなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で例えば
以下のようにしてもよい。 (1)上記実施例1及び実施例2では、表面実装部品と
してBGA1を使用したが、代わりに実装面にバンプが
形成された半導体チップを使用してもよい。又、実施例
3では表面実装部品としてLSIチップ30を使用した
が、かわりにBGA等を使用してもよい。この場合、B
GA等おいては、LSIチップ30のように切欠溝35
を形成したり、貫通孔等を形成してもよい。
位置T1 に第1のレーザー光L1 を照射し、実装用パッ
ド7の対角位置T2 に第2のレーザー光L2 を照射する
ようにしたが、他の任意の2点に照射するようにしても
よい。又、レーザー光を照射する順序を変えて、最初に
実装用パッド7の対角位置T2 に第1のレーザー光L1
を照射した後、バンプ5の対角位置T1 に第2のレーザ
ー光L2 を照射するようにしてもよい。
T3 に形成された一対のスルーホール13bを利用して
印19を形成したが、BGA1のプリント基板10の他
の任意の2点に実装用パッド7と対応して形成されたス
ルーホールを利用してもよい。又、レーザー光を照射す
る順序を変えて、最初に実装用パッド7の対角位置T2
にレーザー光Lを照射した後、各印19にレーザー光L
を照射するようにしてもよい。
成する部分はLSIチップ30の対角位置T4 でなく他
の任意の2箇所であってもよい。又、LSIチップ30
に切欠き溝35を形成する代わりに、プリント配線板3
6の実装用パッド37となる任意の2箇所に貫通孔を形
成して、LSIチップ30のバンプ34と位置合わせす
るようにしてもよい。
の代わりにスリット光を用いてもよい。この場合、スリ
ット幅をバンプの径に応じて調整できることが好まし
い。 (6)実施例2において、BGA1の対角位置T3 に形
成された一対のスルーホール13bを利用して印19を
形成する場合、アディティブ用樹脂18の代わりに、図
19に示すように、金属製のピン40をスルーホール1
3bに挿入してもよい。このピン40はその一端に円板
状のパッド15bが一体に形成され、他端に印19が貼
着されている。そして、ピン40はスルーホール13b
に挿入されるとともに、パッド15bがランド20bと
接触した状態で半田付けされている。このような構成に
すると、スルーホール13bに印19やパッド15bを
簡単に形成することができる。
ッド33に形成されたバンプ34を実装用パッド37に
接合するようにしたが、代わりに、図20に示すよう
に、図示はしないがパッド33にバンプ34を形成せず
に、ポリイミド等よりなるフィルム41の両面にバンプ
(片面のみ図示)42が連続して形成された接合フィル
ム43を介して接合するようにしてもよい。この接合フ
ィルム43を使用する場合、LSIチップ11の切欠溝
35を通過したレーザー光Lがダミーパッド38にそれ
ぞれ照射された状態で、LSIチップ11とプリント配
線板36との間に接合フィルム43を挿入する。このと
き、接合フィルム43は切欠溝35及びダミーパッド3
8と対応する位置に形成されたダミーバンプ42aにレ
ーザー光Lが照射されるように挿入される。
プリント配線板36に実装するようにしたが、代わり
に、TAB(テープ・オートメイテッド・ボンディン
グ)テープに実装するようにしてもよい。
4と実装用パッド7,37とを半田をリフローさせて接
合するようにしたが、超音波法等他の方法により接合す
るようにしてもよい。
の表面実装部品として、表面実装が可能な比較的短いピ
ンを備えた表面実装型PGA(ピン・グリッド・アレ
イ)、ICチップの他に抵抗、コンデンサ等のチップ部
品を搭載した表面実装型ハイブイッドIC等に適用して
もよい。
板2の裏面2aやLSIチップ30の能動素子面31の
全体にパッド4,33を形成し、そのパッド4,33に
バンプ5,34を形成したものを使用してもよい。
合成樹脂製としてもよい。
装する側の面にバンプ等が形成されたパッドを有する電
子部品搭載装置や半導体チップ等の表面実装部品をプリ
ント配線板に容易に実装することができるとともに、表
面実装部品を実装する装置の開発にかかるコストを低減
することができるという優れた効果を奏する。
1のレーザー光を照射した状態を示す斜視図である。
1のレーザー光を照射した状態を示す斜視図である。
光とは反対側から照射した状態を示す斜視図である。
ッドに照射した状態を示す斜視図である。
斜視図である。
す斜視図である。
照射した状態を示す斜視図である。
す斜視図である。
アディティブ用樹脂を充填した状態を示す一部模式断面
図である。
成した状態を示す一部模式断面図である。
及びAu層を形成し、そのAu層(パッド)にバンプを
形成した状態を示す一部模式断面図である。
である。
せた状態を示す斜視図である。
に照射した状態を示す斜視図である。
ルにピンを挿入したBGAを示す一部模式断面図であ
る。
配線板との間に接合フィルムを挿入する状態を示す斜視
図である。
を観察している状態を示す斜視図である。
観察している状態を示す斜視図である。
アレイ)、2a…実装面としての裏面、4,15b,3
3…パッド、6,36…回路基板としてのプリント配線
板、7…実装用パッド、19…印、37…ダミーパッ
ド、L1 …第1のレーザー光、L2 …第2のレーザー
光、L…レーザー光、A−A1 …照射面。
Claims (3)
- 【請求項1】 表面実装部品の実装面に形成された複数
のパッド及び回路基板に形成された前記パッドに対応す
る実装用パッドのいずれか一方の少なくとも任意の2箇
所に第1のスポット光を照射し、次に前記表面実装部品
及び回路基板のいずれか一方を当該照射位置から移動さ
せ、その第1のスポット光の照射位置に第2のスポット
光を第1のスポット光の照射方向と反対方向からそれぞ
れ照射し、次いで前記第1のスポット光が照射されなか
ったパッド及び実装用パッドのいずれか一方の少なくと
も任意の2箇所に第2のスポット光を前記第1のスポッ
ト光が照射されたパッド及び実装用パッドのいずれか一
方の照射部分と対応させて照射し、再び表面実装部品又
は回路基板いずれか一方を元の第1のスポット光の照射
位置に戻した後、表面実装部品の各パッドと回路基板の
各実装用パッドとを接合するようにしたことを特徴とす
る表面実装部品の実装方法。 - 【請求項2】 複数のパッドを備えた表面実装部品をそ
のパッドと回路基板の実装用パッドとを対応させて同回
路基板に実装する方法であって、 前記表面実装部品は、その少なくとも任意の2箇所のパ
ッドが形成された面と対応する反対側の面に印がそれぞ
れ形成されており、 前記表面実装部品の各印及び回路基板の少なくとも任意
の2箇所の実装用パッドのいずれか一方にスポット光を
それぞれ照射し、次に表面実装部品及び回路基板のいず
れか一方を当該照射位置から移動させ、そのスポット光
の照射位置にスポット光が照射されなかった各印及び少
なくとも任意の2箇所の実装用パッドのいずれか一方を
スポット光が照射された各印及び実装用パッドのいずれ
か一方の照射部分と対応させて位置決めし、再び表面実
装部品及び回路基板のいずれか一方を元のスポット光の
照射位置に戻した後、表面実装部品のパッドと回路基板
の実装用パッドとを接合するようにしたことを特徴とす
る表面実装部品の実装方法。 - 【請求項3】 複数のパッドを備えた表面実装部品をそ
のパッドと回路基板の実装用パッドとを対応させて同回
路基板に実装する方法であって、 前記表面実装部品のパッド及び回路基板の実装用パッド
いずれか一方は、その少なくとも任意の2箇所の部分が
部品及び基板のいずれか一方の反対側の面にまで貫通除
去されており、 前記表面実装部品及び回路基板のいずれか一方の貫通除
去された各部分へのスポット光の通過と、その貫通除去
された各部分と対応する残りのパッド及び実装用パッド
のいずれか一方へのスポット光の照射とを行って両パッ
ドを位置決めした後、表面実装部品のパッドと回路基板
の実装用パッドとを接合するようにしたことを特徴とす
る表面実装部品の実装方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28957593A JP3404094B2 (ja) | 1993-11-18 | 1993-11-18 | 表面実装部品の実装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28957593A JP3404094B2 (ja) | 1993-11-18 | 1993-11-18 | 表面実装部品の実装方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07142634A JPH07142634A (ja) | 1995-06-02 |
JP3404094B2 true JP3404094B2 (ja) | 2003-05-06 |
Family
ID=17745015
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28957593A Expired - Lifetime JP3404094B2 (ja) | 1993-11-18 | 1993-11-18 | 表面実装部品の実装方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3404094B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6938335B2 (en) | 1996-12-13 | 2005-09-06 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Electronic component mounting method |
-
1993
- 1993-11-18 JP JP28957593A patent/JP3404094B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07142634A (ja) | 1995-06-02 |
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