JP3403929B2 - キャブオーバ型トラックのキャブ - Google Patents

キャブオーバ型トラックのキャブ

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JP3403929B2 JP29772097A JP29772097A JP3403929B2 JP 3403929 B2 JP3403929 B2 JP 3403929B2 JP 29772097 A JP29772097 A JP 29772097A JP 29772097 A JP29772097 A JP 29772097A JP 3403929 B2 JP3403929 B2 JP 3403929B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明はキャブオーバ型のト
ラックのキャブに係り、特に、キャブの前後長を拡大さ
せることなくシートおよび仮眠ベッドの居住性を向上さ
せることができるキャブオーバ型トラックのキャブに関
するものである。 【0002】 【従来の技術】キャブオーバ型トラックのキャブに仮眠
ベッドを設置するに際して、従来ではシートとキャブの
バックパネルの間に仮眠ベッドの設置スペースを確保し
たうえで、この設置スペースに仮眠ベッドを取り付けて
いた。従って、シートおよび仮眠ベッドの居住性をとも
に高くしようとすると、キャブの前後長が大きくなって
しまうために、荷台の前後長を犠牲にせざるを得ない場
合があった。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】本発明は上記実情に鑑
みてなされたものであって、荷台面積に大きな影響を及
ぼすキャブの前後長を拡大することなくシートおよび仮
眠ベッドの居住性を改善することができる新規なレイア
ウトによるキャブを提供することを課題としている。 【0004】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、シートの上方においてキャブの室内空間を
上部空間と下部空間に二分する仮眠ベッドの後縁をバッ
クパネルに起伏回動自在に取り付け、該仮眠ベッドをバ
ックパネルから水平状に張り出した使用位置とバックパ
ネルに沿って起立回動させた格納位置に保持させる手段
を設けている。そして、キャブとの間において前記上部
空間と下部空間を連通させる連絡口を形成する切欠を仮
眠ベッドにおけるアシスタントシート側の一部に設ける
とともに、該連絡口を開閉可能に覆うネットを設けたこ
とを特徴としている。 【0005】 【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態を図に基
づいて詳細に説明する。図1は本発明に係るキャブオー
バ型トラックの一実施形態を示す側面図、図2は図1の
正面図、図3は図2のA−A線に沿う概略断面図、図4
はバックパネル部を示すキャブ内部の概略斜視図、図5
はシートを取り外した状態のバックパネル部を示すキャ
ブ内部の斜視図、図6は仮眠ベッドの斜視図である。 【0006】これらの図において、図示しないフレーム
の前端部にキャブ1を搭載するとともに、該キャブ1の
後方にバン型荷台2を搭載してキャブオーバ型トラック
を構成している。 【0007】キャブ1の内部には従来同様にシート3を
設けるとともに、フロントウインド4より上方にオーバ
ヘッドコンソール5を設けている。そして、フロントウ
インド4およびドア開口部6より上方に室内空間を延長
させつつ、荷台2の前部上端に向って後方上位に傾斜す
るルーフパネル7を設け、このルーフパネル7の上壁部
に設けた図示しない開口にトップパネル8を取り付けて
キャブ1のルーフを構成することにより、キャブ1の室
内空間をオーバヘッドコンソール5の上方まで延長させ
ている。 【0008】前記トップパネル8は例えばポリカーボネ
イトのように機械的強度、衝撃特性および耐クリープ特
性に優れた透明樹脂などによる成形品で構成されてお
り、中央部を上方に膨出させた半球ドーム状を呈してい
る。また、トップパネル8はルーフパネル7の上壁部に
設けた開口に従来公知のウェザーストリップ9などを介
して結合されて常時は室内空間の上面を遮蔽している
が、必要に応じてこのトップパネル8を取り外して開口
を脱出口などとして利用することができるようにしてい
る。 【0009】さらに、トップパネル8の両側縁に沿う凹
溝10をルーフパネル7に形成することにより、トップ
パネル8に沿って流下する雨水などをこの凹溝10に沿
って例えばフロントピラーの上端近傍などのような所定
の位置まで流下誘導させるようにしている。 【0010】一方、フロントウインド4の前部上方から
前記トップパネル7の下端近傍前面にかけて車幅方向に
沿うスリット状の隙間11を形成する整流板12を設け
ている。そして、この整流板12の両端を後方に屈曲さ
せてルーフパネル7の側壁部に結合している。 【0011】従って、キャブ1の正面との衝突によって
上昇した空気は、整流板12が形成する隙間11の整流
作用で円滑に上昇し、トップパネル8による案内作用で
側方および上方に分流して荷台2の表面に沿って後方に
流れることになり、しかも、このように走行風を整流す
る整流板12をルーフパネル7と一体化しているため
に、キャブオーバ型トラックの空力特性および外観性が
改善される。 【0012】また、整流板12の下縁にサンバイザ13
を延設し、このサンバイザ13をも整流板12の一部と
して機能させている。従って、サンバイザを車室内に設
けることによる室内空間の減少を予防しつつ、整流板1
2による整流効果をより高くすることができる。 【0013】さらに、キャブ1の内部にはオーバヘッド
コンソール5の高さ位置においてキャブ1の室内空間を
上下に二分する仮眠ベッド15を設け、この仮眠ベッド
15の後縁をバックパネル14に起伏回動自在に取り付
けている。そして、常時は図3に実線で示したように図
示しない係合手段で仮眠ベッド15をバックパネル14
に沿わせた格納位置に起立回動保持させてシート3の上
方空間をルーフまで延長させつつ、トップパネル8を透
して多量の光を取り入れて室内空間の開放感を高くし、
しかも、トップパネル8越しの上方視界を直視すること
ができるようにしている。 【0014】そして、必要に応じて係合手段による係合
を解除操作して仮眠ベッド15を倒伏回動させると、該
仮眠ベッド15の前縁が図3に二点鎖線で示したように
オーバヘッドコンソール5の後縁に上方から重合保持さ
れてキャブ1の室内空間を略水平な面で上下に二分する
ようにしている。従って、通常の運転時は仮眠ベッド1
5をバックパネル14に沿って起立回動保持させて開放
された室内空間を得ることができるが、仮眠時は仮眠ベ
ッド15で仕切られた上部空間を仮眠スペースとして有
効利用することができる。 【0015】前記仮眠ベッド15のアシスタントシート
側の端部には、図4〜図6に示したように切欠16を設
けることにより、仮眠ベッド15を使用位置に倒伏回動
させると、キャブ1との間において、仮眠ベッド15で
隔成された上部空間と下部空間を連通させる連絡口17
を形成するようにしている。また、連絡口17を開閉可
能に覆うネット18を切欠16部に設け、ネット18の
両側にそれぞれベルト20を取り付けて該ネット18を
補強している。 【0016】なお、仮眠ベッド15の使用時は図6に実
線で示したようにベルト20の先端に取り付けた金具2
1をバックパネル14のフック22に係合させて連絡口
17をネット18で覆うが、仮眠ベッド15を使用しな
い場合あるいは上部空間への昇降時は同図に二点鎖線で
示したようにネット18を仮眠ベッド15の上面に折り
畳み保持させて連絡口17を開放するようにしている。
22はネット18を折り畳み保持させるためのフックで
ある。 【0017】さらに、アシスタントシート3の後方床面
にステップとして機能するバックステップコンソール2
3を設けるとともに、バックステップコンソール23と
仮眠ベッド15の間に位置するステップ24および仮眠
ベッド15より上方に位置するグリップ25をバックパ
ネル14にそれぞれ取り付けている。そして、常時はア
シスタントシート3でバックステップコンソール23お
よびステップ24を覆って車室内の美観を保持させつ
つ、アシスタントシート3を図3に二点鎖線で示したよ
うに前方に倒伏させることにより、該シート3のシート
バックの背面で平坦な昇降用の踏み台を構成して上部空
間への昇降を容易に行なうことができるようにしてい
る。 【0018】26はインストルメントパネル、27はト
ップパネル8の前端部内面に取り付けた速度表示灯であ
り、この速度表示灯27の取付部を含んでトップパネル
8の周縁部に帯状暗色部を設けることにより、点灯した
速度表示灯27のみがトップパネル8の前端下縁部に車
外から視認されるようにしている。28はオーバヘッド
コンソール5の上部に取り付けた上部空間用の室内空調
ユニットであり、必要に応じて上部空間の適所にランプ
およびオーディオ機器などを設けている。 【0019】上記のように構成したキャブオーバ型トラ
ックのキャブにおいては、中央部を上方に向って膨出さ
せたドーム状をなすトップパネル8を後方上位に傾斜す
るルーフパネル7の上壁部に設けた開口に取り付けてキ
ャブ1のルーフを構成しているために、上方に延長され
た開放感のある室内空間が構成される。また、このよう
に室内空間を上方に延長させるルーフパネル7およびト
ップパネル8による整流作用でキャブオーバ型トラック
の空力特性が改善される。 【0020】さらに、整流板12を設けてフロントウイ
ンド4の前部上方からトップパネル7の下端近傍前面に
かけて車幅方向に沿うスリット状の隙間11を形成して
いるために、キャブ1の空力特性がより改善される。さ
らにまた、整流板12の両端を後方に屈曲させてルーフ
パネル7の側壁部に結合して一体化しているために、キ
ャブオーバ型トラックの外観性が改善される。 【0021】ところで、仮眠ベッド15を格納位置に起
立回動させている状態ではルーフに至る開放感のある室
内空間を得ることができるために、シート3上に立って
着替えをすることができ、しかも、シート3の居住性が
きわめて高くなる。一方、仮眠ベッド15を使用位置に
倒伏回動させると、連絡口17のみを残して室内空間が
上下に二分される。 【0022】また、連絡口17を必要に応じてネット1
8で覆うことができる。従って、連絡口17からの転落
を予防することができるとともに、上部空間と下部空間
の間における音声のとおりが阻害されることがなく、乗
員が上下に別れて休憩する場合にもスムーズな会話を行
なうことができる。 【0023】さらに、連絡口17は完全に閉鎖されず、
単にネット18で開閉可能に覆われているのみである。
このために、例えば仮眠直後の半覚醒状態においてさえ
も連絡口17の位置を見失うことがなく、非常時の脱出
性が高くなる。 【0024】なお、上記実施形態においては荷台2の前
部上端に向って後方上位に傾斜するルーフパネル7の上
壁部に開口を設け、この開口に半球ドーム状のトップパ
ネル8を取り付けてキャブ1より高い荷台2を搭載した
場合の空力特性をより高くするとともに、仮眠スペース
となる上部空間の開放性をより高くするようにしている
が、ルーフパネル7およびトップパネル8の形状は実施
形態に示したものに限定されるものではなく、強度特
性、採光性、整流機能および空間の拡張性に優れた形状
であればよい。 【0025】さらに、実施形態においてはルーフパネル
7の上壁部に設けた開口にトップパネル8をウェザース
トリップ9を介して取り外し可能に取り付けることによ
り、非常時にトップパネル8を取り外して脱出口を構成
することができるようにしているが、脱出口を構成する
必要性がない場合はトップパネル8をルーフパネル7に
固定したものであってもよい。さらにまた、実施形態に
おいてはトップパネル8の両側に沿う凹溝10を設けて
雨水などを所定の位置に誘導流下させるようにしている
が、必ずしも凹溝10を設ける必要性はない。 【0026】 【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明
は、シート上方のキャブの室内空間を上部空間と下部空
間に二分する仮眠ベッドの後縁をバックパネルに起伏回
動自在に取り付ける一方、該仮眠ベッドをバックパネル
から水平状に張り出し保持させた使用位置とバックパネ
ルに沿って起立回動させた格納位置に保持させる手段を
設けている。そして、キャブとの間において前記上部空
間と下部空間を連通させる連絡口を形成する切欠を仮眠
ベッドにおけるアシスタントシート側の一部に設けると
ともに、該連絡口を開閉可能に覆うネットを設けたもの
であるから、シートの後方に仮眠ベッドの設置スペース
を設ける必要性がなく、シートおよび仮眠ベッドの居住
性を高くしつつキャブの前後長を短縮することができ
る。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係るキャブオーバ型トラックの一実施
形態を示す側面図である。 【図2】図1の正面図である。 【図3】図2のA−A線に沿う概略断面図である。 【図4】バックパネル部を示すキャブ内部の概略斜視図
である。 【図5】シートを取り外した状態のバックパネル部を示
すキャブ内部の斜視図である。 【図6】仮眠ベッドの斜視図である。 【符号の説明】 1 キャブ 2 荷台 3 シート 4 フロントウインド 5 オーバヘッドコンソール 6 ドア開口部 7 ルーフパネル 8 トップパネル 9 ウェザーストリップ 10 凹溝 11 隙間 12 整流板 13 サンバイザ 14 バックパネル 15 仮眠ベッド 16 切欠 17 連絡口 18 ネット 19 ベルト 20 金具 21、22 フック 23 バックステップコンソール 24 ステップ 25 グリップ 26 インストルメントパネル 27 速度表示灯 28 室内空調ユニット

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 シート3の上方においてキャブ1の室内
    空間を上部空間と下部空間に二分する仮眠ベッド15
    後縁をバックパネル14に起伏回動自在に取り付け、該
    仮眠ベッド15をバックパネル14から水平状に張り出
    した使用位置とバックパネル14に沿って起立回動させ
    た格納位置に保持させる手段を設け、キャブ1との間に
    おいて前記上部空間と下部空間を連通させる連絡口17
    を形成する切欠16を仮眠ベッド15におけるアシスタ
    ントシート側の一部に設けるとともに、該連絡口17を
    開閉可能に覆うネット18を設けたことを特徴とするキ
    ャブオーバ型トラックのキャブ。
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