JP3403579B2 - クラッチカバー組立体 - Google Patents

クラッチカバー組立体

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JP3403579B2 JP15248296A JP15248296A JP3403579B2 JP 3403579 B2 JP3403579 B2 JP 3403579B2 JP 15248296 A JP15248296 A JP 15248296A JP 15248296 A JP15248296 A JP 15248296A JP 3403579 B2 JP3403579 B2 JP 3403579B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クラッチカバー組
立体、特に、ダイヤフラムスプリングとクラッチカバー
との間にコーンスプリングを有するクラッチカバー組立
体に関する。
【0002】
【従来の技術】クラッチカバー組立体は、一般に、エン
ジンのフライホイールに装着され、エンジンの駆動力を
トランスミッション側に伝達するために用いられてい
る。このようなクラッチカバー組立体は、主に、フライ
ホイールに固定されるクラッチカバーと、フライホイー
ルとの間でクラッチディスクの摩擦部材を挟持するため
のプレッシャープレートと、プレッシャープレートをフ
ライホイール側に押圧するための弾性部材とから構成さ
れている。
【0003】前記弾性部材として、一般にダイヤフラム
スプリングが用いられる。ダイヤフラムスプリングは、
円板弾性部と、円板弾性部の内周縁から径方向内側に延
びる複数のレバー部とからなる。このダイヤフラムスプ
リングは、プレッシャープレートを付勢する機能ととも
に、プレッシャープレートへの付勢を解除するためのレ
バー機能も有している。このダイヤフラムスプリング
は、たとえば図6に示すような荷重特性を有している。
図6から明らかなように、レリーズストロークが大きく
なるにつれてレリーズ荷重は一定の割合で増大していく
が、ストローク量がある点を超えると以後はなだらかに
減少していき、さらにあるストローク量を超えるとなだ
らかに増大していく。
【0004】このようなレリーズ荷重特性を改善するた
めに、クラッチカバーとダイヤフラムスプリングの環状
円板部との間にコーンスプリングを配置したクラッチカ
バー組立体が知られている。コーンスプリングはダイヤ
フラムスプリングの環状円板部とクラッチカバーとの間
で圧縮状態で配置されている。この場合、レリーズ操作
時のレリーズ荷重は、ダイヤフラムスプリングのレリー
ズ荷重とコーンスプリングのレリーズ荷重とが合成され
たものとなる。このとき、ダイヤフラムスプリングのレ
リーズ荷重の小さい部分にコーンスプリングのレリーズ
荷重の大きい部分が組み合わされ、荷重変化の少ない平
坦なレリーズ荷重特性を得ることができる。これによ
り、レリーズ操作時の操作フィーリングが向上する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記クラッチカバー組
立体において、ダイヤフラムスプリングはクラッチカバ
ーに支持されている。この支持方法として、主に、スタ
ッドピンを使用する方法と、クラッチカバーの内周部に
設けられているタグにより支持する方法とが知られてい
る。このうちスタッドピンタイプのダイヤフラムスプリ
ング式クラッチカバー組立体ではコーンスプリングを使
用したものが広く知られているが、タグによりダイヤフ
ラムスプリングを支持するクラッチカバー組立体につい
てはコーンスプリングは使用されていない。
【0006】このタグ式のクラッチカバー組立体にコー
ンスプリングを採用する場合、その支持方法について
は、従来のスタッドピンタイプのクラッチカバー組立体
のコーンスプリング支持構造等を参考にして何通りか考
えることができる。たとえば、コーンスプリングの外周
にコーンスプリングの回転防止のための爪部を設け、そ
の爪部をクラッチカバーに設けた孔に係止させてコーン
スプリングを支持する方法が考えられる。
【0007】このような方法では、スタッドピンが廃止
されているタグ式のクラッチカバー組立体の場合、コー
ンスプリングをスタッドピンではなくクラッチカバー本
体に係止することになり、クラッチカバー本体に何らか
の加工が必要となる。しかしコスト削減の側面からは、
コーンスプリングを使用しない従来のタグ式のクラッチ
カバー組立体に使用されているクラッチカバーをそのま
ま使用できるような形で、コーンスプリングを採用しク
ラッチカバーに支持できるようにするのが望ましい。
【0008】本発明の課題は、従来のタグ式のクラッチ
カバー組立体の構成部品を共用して、コーンスプリング
を採用した操作フィーリングの良好なクラッチカバー組
立体を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のクラッ
チカバー組立体は、エンジン側のフライホイールにクラ
ッチディスク組立体の摩擦部材を押圧しあるいは押圧解
除するためのものであって、クラッチカバーとプレッシ
ャープレートとダイヤフラムスプリングとコーンスプリ
ングとサポートプレートとを備えている。
【0010】クラッチカバーは、フライホイールに固定
され、内周部に曲げ加工されたタグを有している。プレ
ッシャープレートは、クラッチカバー内に配置され、フ
ライホイールとの間でクラッチディスク組立体の摩擦部
材を挟持する押圧面を有している。ダイヤフラムスプリ
ングは、クラッチカバーのタグに支持され、プレッシャ
ープレートをフライホイール側に付勢している。コーン
スプリングは、ダイヤフラムスプリングとクラッチカバ
ーとの間に配置され、内周部に係止部を有している。サ
ポートプレートは、ダイヤフラムスプリングとクラッチ
カバーとの間に挟持され、コーンスプリングの内周端を
クラッチカバーとの間で支持する支持部及びコーンスプ
リングの係止部と相対回転不能に係止する爪部を有して
いる。
【0011】このクラッチカバー組立体では、コーンス
プリングはダイヤフラムスプリングとクラッチカバーと
の間で圧縮状態で配置されており、外周端がダイヤフラ
ムスプリングをフライホイール側に付勢し、内周部がサ
ポートプレートの支持部によりクラッチカバーに支持さ
れる。また、コーンスプリングの係止部がサポートプレ
ートの爪部に係止されてコーンスプリングの回転を不能
にしている。サポートプレートは、ダイヤフラムスプリ
ングと共にクラッチカバーのタグの先端部とクラッチカ
バーとの間に挟まれるように配置され、例えばタグの先
端部をプレス加工して折り曲げることによりクラッチカ
バーに固定される。
【0012】ここでは、コーンスプリングがダイヤフラ
ムスプリングを付勢しているため、レリーズ操作時のレ
リーズ荷重は、ダイヤフラムスプリングのレリーズ荷重
とコーンスプリングのレリーズ荷重とが合成されたもの
となる。このため、荷重変化の少ない平坦なレリーズ荷
重特性を得ることができ、レリーズ操作時の操作フィー
リングを向上させることが可能である。
【0013】また、サポートプレートの支持部がコーン
スプリングを支持するため、コーンスプリングの軸方向
のガタを押さえることができる。さらにサポートプレー
トの爪部がコーンスプリングを係止し回転を防ぐため、
コーンスプリングの回転による異音の発生を抑えること
ができる。請求項2に記載のクラッチカバー組立体は、
請求項1に記載のクラッチカバー組立体において、サポ
ートプレートの支持部はコーンスプリングの内周端をク
ラッチカバー側に付勢している。このようにコーンスプ
リングが付勢されているため、コーンスプリングの軸方
向のガタがより効果的に抑えられる。
【0014】請求項3に記載のクラッチカバー組立体
は、請求項1に記載のクラッチカバー組立体において、
ワイヤリングをさらに備えている。このワイヤリング
は、ダイヤフラムスプリングとサポートプレートとの間
に配置され、ダイヤフラムスプリングをプレッシャープ
レートと反対側から支持している。また、サポートプレ
ートはワイヤリングに係合する係合部を有している。こ
のようにサポートプレートがワイヤリングに係合してい
るので、サポートプレートを確実に固定することができ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】図1に示すプッシュタイプのダイ
ヤフラムスプリング式クラッチカバー組立体1は、クラ
ッチディスク組立体の摩擦部材51をフライホイール5
0に押しつけてクラッチを連結し、あるいは押し付けを
解除してクラッチを切断するための装置である。クラッ
チカバー組立体1は、主に、クラッチカバー2と、プレ
ッシャープレート3と、ダイヤフラムスプリング4と、
コーンスプリング5とから構成されている。
【0016】クラッチカバー2は、概ね皿形状のプレー
ト部材であり、外周部が例えばボルトによりフライホイ
ール50に固定される。クラッチカバー2の中心には、
大径の孔が形成されている。また、クラッチカバー2の
内周部には円周方向に複数のタグ2aが設けられ、タグ
2aはフライホイール50側に折り曲げられている。こ
のタグ2aの先端部2bは、後述するコーンスプリング
5、サポートプレート10、ワイヤリング20と21及
びダイヤフラムスプリング4を組み込んだ後に、径方向
外側に向かってプレス加工によって折り曲げられる。
【0017】プレッシャープレート3は、フライホイー
ル50に対向する側に押圧面3aが形成された環状の部
材である。押圧面3aとフライホイール50との間に
は、クラッチディスク組立体の摩擦部材51が配置され
る。また、プレッシャープレート3には、押圧面3aと
反対側に軸方向に突出する突出部3bが形成されてい
る。
【0018】ダイヤフラムスプリング4は、プレッシャ
ープレート3とクラッチカバー2との間に配置され、ク
ラッチカバー2に支持される円板状部材であり、環状弾
性部4aと、環状弾性部4aの内周部から径方向内側に
延びる複数のレバー部4bとから構成されている。環状
弾性部4aの外周部はプレッシャープレート3の突出部
3bに当接している。環状弾性部4aの内周部はクラッ
チカバー2に支持(後述)されている。この状態でダイ
ヤフラムスプリング4はプレッシャープレート3をフラ
イホイール50側に付勢している。ダイヤフラムスプリ
ング4のレバー部4b間はスリットになっており、その
スリットの外周部には小判形状の孔4cが形成されてい
る。
【0019】コーンスプリング5は、ダイヤフラムスプ
リング4とクラッチカバー2との間に圧縮された状態で
配置された円板状部材である。コーンスプリング5の内
周部はクラッチカバー2とサポートプレート10(後
述)の支持部10bとの間に挟持されている。コーンス
プリング5の外周部はダイヤフラムスプリング4の外周
部に当接している。このコーンスプリング5は、ダイヤ
フラムスプリング4を介してプレッシャープレート3を
フライホイール50側に付勢している。また、コーンス
プリング5は内周部に切り込み部5aを有しており、こ
の切り込み部5aに後述する爪部10aが係合する。
【0020】ダイヤフラムスプリング4とコーンスプリ
ング5はクラッチカバー2に支持されるが、その支持構
造は以下のような構造となっている。図2及び図3に示
すように、クラッチカバー2のタグ2aの径方向外側
に、クラッチカバー2側から、コーンスプリング5、サ
ポートプレート10、ワイヤリング20、ダイヤフラム
スプリング4、ワイヤリング21の順にこれらの環状の
部品が配置される。これらの部品を組み込んだ後に、タ
グ2aの先端部2bが径方向外側へプレス加工により折
り曲げられ、サポートプレート10の円弧形状部10c
(後述)、ワイヤリング20、ダイヤフラムスプリング
4の環状弾性部4aの内周部及びワイヤリング21は、
タグ2aの先端部2bとクラッチカバー2の内周部との
間に挟持される。これにより、ダイヤフラムスプリング
4はクラッチカバー2に支持される。
【0021】サポートプレート10は、環状のプレート
で、外周部に支持部10b及びコーンスプリング5側に
折り曲げられた爪部10aを有し、内周部にワイヤリン
グ20の径に対応する径の円弧形状部10cを有してい
る。爪部10aはコーンスプリング5の切り込み部5a
と係合する。支持部10bは、クラッチカバー2の内周
部との間でコーンスプリング5の内周部を挟持し、さら
にコーンスプリング5の内周部をクラッチカバー2側に
付勢している。これにより、コーンスプリング5はクラ
ッチカバー2に支持される。円弧形状部10cは、ワイ
ヤリング20と係合し、ワイヤリング20とクラッチカ
バー2の内周部との間に挟持されている。ダイヤフラム
スプリング4の環状弾性部4aの内周部は、両側面をワ
イヤリング20と21とにより支持される。ダイヤフラ
ムスプリング4は、このワイヤリング20と21との間
に挟まれた状態で、その孔4cにタグ2aが通されてい
る。ワイヤリング20及び21の内周縁はタグ2aに接
している。これによりワイヤリング20及び21の径方
向のズレが防止される。
【0022】本実施形態におけるクラッチカバー組立体
1のコーンスプリング5は、サポートプレート10の爪
部10aがコーンスプリング5の切り込み部5aと係合
しているので、コーンスプリング5が回転して異音を発
することを防ぐことができる。また支持部10bが、ク
ラッチカバー2の内周部との間でコーンスプリング5の
内周部を挟持し、コーンスプリング5の内周部をクラッ
チカバー2側に付勢しているので、コーンスプリング5
のクラッチの軸方向のガタの発生が防止される。
【0023】次に、クラッチのレリーズ及びエンゲージ
操作について説明する。このクラッチカバー組立体1で
は、図示しないレリーズ装置がダイヤフラムスプリング
4のレバー部4bの先端に荷重を与えていない状態で、
ダイヤフラムスプリング4及びコーンスプリング5はプ
レッシャープレート3に押圧荷重を与えている。その結
果クラッチディスク組立体の摩擦部材51がフライホイ
ール50に押し付けられ、クラッチディスク組立体にト
ルクが伝達される。このときにプレッシャープレート3
に作用する押圧荷重はダイヤフラムスプリング4の押圧
荷重とコーンスプリング5の押圧荷重が合成されたもの
となっている。これによって全体の合成押圧荷重が大き
くなり、また両者の特性を組み合わせることにより、磨
耗代が長く且つ荷重変化の少ない良好な押圧荷重が得ら
れる。
【0024】図示しないレリーズ装置がダイヤフラムス
プリング4のレバー部4bの先端をフライホイール50
側に押し出すと、ワイヤリング21を支点としてダイヤ
フラムスプリング4の外周部がクラッチカバー2側に引
き上げられる。これにより、プレッシャープレート3の
押圧は解除され、摩擦部材51がフライホイール50か
ら離れクラッチディスク組立体へのトルクの伝達が遮断
される。
【0025】クラッチカバー組立体1のレリーズ特性を
図5を用いて説明する。Bはダイヤフラムスプリング4
が単独で使用された場合のレリーズ荷重特性である。C
はコーンスプリング5が単独で使用された場合のレリー
ズ荷重特性である。Aが、ダイヤフラムスプリング4と
コーンスプリング5のレリーズ荷重特性を合成して得ら
れる全体のレリーズ荷重特性である。このレリーズ荷重
特性Aは、ダイヤフラムスプリング4のレリーズ荷重特
性Bの荷重の小さい部分にコーンスプリング5のレリー
ズ荷重特性Cの荷重の大きい部分を合成しており、レリ
ーズストローク量が一定量を超えた後は平坦な特性が得
られる。この結果、操作者は安定したクラッチ操作性を
得ることができる。
【0026】
【発明の効果】コーンスプリングを支持するサポートプ
レートをダイヤフラムスプリングとクラッチカバーとに
より挟持してクラッチカバーに固定するため、従来のタ
グ式のクラッチカバー組立体の構成部品を利用してコー
ンスプリングを採用することができる。これにより、コ
ーンスプリングを使用した操作フィーリングの良好なク
ラッチカバー組立体をコストを押さえて提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態としてのクラッチカバー組
立体の縦断面図。
【図2】クラッチカバー組立体の縦断面部分図。
【図3】クラッチカバー組立体の縦断面部分図。
【図4】サポートプレート及びコーンスプリングの平面
図。
【図5】クラッチカバー組立体のレリーズ荷重特性線
図。
【図6】従来のレリーズ荷重特性線図。
【符号の説明】
1 クラッチカバー組立体 2 クラッチカバー 3 プレッシャープレート 4 ダイヤフラムスプリング 5 コーンスプリング 10 サポートプレート 20 ワイヤリング 21 ワイヤリング 50 フライホイール 51 クラッチディスク組立体の摩擦部材

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンジン側のフライホイールにクラッチデ
    ィスク組立体の摩擦部材を押圧あるいは押圧解除するた
    めのクラッチカバー組立体であって、 前記フライホイールに固定され、内周部に曲げ加工され
    たタグを有するクラッチカバーと、 前記クラッチカバー内に配置され、前記フライホイール
    との間で前記摩擦部材を挟持する押圧面を有するプレッ
    シャープレートと、 前記クラッチカバーのタグに支持され前記プレッシャー
    プレートを前記フライホイール側に付勢するダイヤフラ
    ムスプリングと、 前記ダイヤフラムスプリングと前記クラッチカバーとの
    間に配置され、内周部に係止部を有するコーンスプリン
    グと、 前記ダイヤフラムスプリングと前記クラッチカバーとの
    間に挟持され、前記コーンスプリングの内周端を前記ク
    ラッチカバーとの間で支持する支持部及び前記コーンス
    プリングの係止部と相対回転不能に係止する爪部を有す
    るサポートプレートと、を備えたクラッチカバー組立
    体。
  2. 【請求項2】前記サポートプレートの支持部は、前記コ
    ーンスプリングの内周端を前記クラッチカバー側に付勢
    している、請求項1に記載のクラッチカバー組立体。
  3. 【請求項3】前記ダイヤフラムスプリングと前記サポー
    トプレートとの間に配置され、前記ダイヤフラムスプリ
    ングを前記プレッシャープレートと反対側から支持する
    ワイヤリングをさらに備え、 前記サポートプレートは前記ワイヤリングに係合する係
    合部を有している、請求項1に記載のクラッチカバー組
    立体。
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