JP3403019B2 - カセット装着装置およびこのカセット装着装置を備えた記録または再生装置 - Google Patents

カセット装着装置およびこのカセット装着装置を備えた記録または再生装置

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JP3403019B2
JP3403019B2 JP24385497A JP24385497A JP3403019B2 JP 3403019 B2 JP3403019 B2 JP 3403019B2 JP 24385497 A JP24385497 A JP 24385497A JP 24385497 A JP24385497 A JP 24385497A JP 3403019 B2 JP3403019 B2 JP 3403019B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テープカセットが
収納されるカセットホルダを昇降させるカセット装着装
置およびこのカセット装着装置を備えた例えばVTR等
の記録または再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10は、従来のカセット装着装置を備
えた記録または再生装置の側面図である。図において1
01はカセット、102はカセット101が挿入される
カセットホルダである。103および104はリンクを
構成する一対のレバーであり、軸105により回動自在
に連結されている。レバー103の一端は軸106によ
りシャーシ107に回動自在に支持され、他端は長孔1
08によりホルダ102の軸109にスライド自在に係
合する。レバー104の一端は軸110により、シャー
シ107の長孔111にスライド自在に係合し、他端は
左右のリンクの連結部材112によりホルダ102に回
動自在に支持されている。
【0003】113はレバー103および104間に張
架された上昇付勢用のバネである。114はロックレバ
ーであり、シャーシ107に設けられたロック部材11
5にホルダ下降時に係合し、カセットホルダ102を下
降位置に保持する。116はロックレバー114を時計
まわりに回動付勢するバネである。
【0004】カセットホルダ102内にカセット101
を挿入してカセットホルダ102を押圧すると、レバー
103および104のリンク作用によりホルダ102が
下降する。そして、この下降位置でのロックを解除する
と、バネ113によりレバー103および104が動作
してホルダ102が上昇する。
【0005】この従来のカセット装着装置において、レ
バー104の一端に連結部材112が設けてあり、カセ
ットホルダ102の反対側にあるリンクのレバー(図1
0には図示されていないが、レバー104に対応するも
の)と連結され、カセットホルダ102を下降位置にお
いてほぼ水平姿勢に保つことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来装置において、左右のレバー103および104
の連結部材112が軸により形成されており、通常この
種の軸はカシメあるいは溶接等によって固定される。こ
れらのレバー103,104を固定するためには左右間
でのかなり厳しい相対的位置精度と剛性が必要となる。
このために軸には強度を得るためのDカットや小判型等
の2次加工を施し、あるいは固定自体をレーザ溶接等に
よって行い、結果的に加工コストが高くならざるを得な
かった。
【0007】また、シャーシに対して支持あるいは固定
する方法についても、レバーの一端に軸を設け、止め輪
等によって固定するため部品点数が多くなる。このため
組立に要する工数も多くなり、この点でもコストが高く
なっていた。
【0008】そこで本発明は、部品点数を有効に削減
し、しかもシャーシに対する取付・組付性等を向上し得
るカセット装着装置およびこのカセット装着装置を備え
た記録または再生装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のカセット装着装
置は、カセットが挿入されるカセットホルダと、このカ
セットホルダがシャーシに対して昇降可能に支持される
ように該カセットホルダの左右両側に配置された一対の
リンク機構と、前記リンク機構を同時に動作させるため
の連結部材とを備えたカセット装着装置において、前記
連結部材と前記リンク機構のリンク部材を一体化し、前
記シャーシに対して回動自在に支持するとともに、前記
連結部材を前記カセットホルダにカセットを挿入する側
で且つ前記シャーシに対して回動自在に支持される側
位置するように構成したものである。
【0010】また、本発明のカセット装着装置におい
て、前記連結部材と前記リンク部材が、金属板のプレス
加工により一体部品として形成されることを特徴とす
る。また、本発明のカセット装着装置において、前記一
体部品の前記シャーシに対する回動を案内する案内手段
が、前記一体部品および前記シャーシにそれぞれに一体
に設けられることを特徴とする。また、本発明のカセッ
ト装着装置において、前記案内手段は、前記一体部品お
よび前記シャーシのいずれか一方に設けた孔と、他方に
設けた軸とにより構成されることを特徴とする。
【0011】また、本発明の記録または再生装置は、上
記いずれかのカセット装着装置と、回転ドラム装置と、
少なくとも前記回転ドラム装置が取り付けられた第1の
シャーシと、少なくとも前記カセット装着装置およびリ
ール台を有し、前記第1のシャーシに対してスライド自
在に構成された第2のシャーシと、を具備したことを特
徴とする。
【0012】また、本発明の記録または再生装置におい
て、カセットが装填されたカセットホルダを上昇位置か
ら下降位置へ下降させて、前記第2のシャーシのリール
台上に前記カセットを装着した後、第2のシャーシを前
記第1のシャーシに対して相対的にスライドさせ、前記
回転ドラム装置の少なくとも一部を前記カセットの開口
部内へ相対的に挿入させて、そのドラム周面にテープを
巻き付けるように構成したことを特徴とする。
【0013】
【作用】本発明によれば、カセットホルダの上昇、下降
動作を支持する一対のリンク機構を構成するレバーと、
各々のレバーを連結する部材を一体化したことにより、
装置の部品点数を有効に削減することができる。また、
連結部材の回動ガイドを構成する場合、たとえば連結部
材側に軸を、シャーシ側に孔をそれぞれ一体に形成する
ことで部品点数を削減することができる。
【0014】また、連結部材とレバーを金属板のプレス
加工で一体に形成することにより、この部分の組立工程
の省略すると共に相対的位置精度出しを不必要としたこ
とで組立工数を低減し、コスト低下を実現することがで
きる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき、本発明によ
るカセット装着装置およびこのカセット装着装置を備え
た記録または再生装置の好適な実施の形態を説明する。
ここで、図1〜図3は、本発明に係るカセット装着装置
を備えたVTRのそれぞれ側面図である。図4はカセッ
ト装着装置の平面図、図5はこのカセット装着装置の一
方の側面図、図6および図7は下降動作途中にあるカセ
ット装着装置の側面図である。また、図8は連結部材と
可動基板の取付部の概略図、図9はカセット装着装置を
シャーシに固定するための固定部材を取り付けたときの
断面図である。
【0016】図4および図5において、1はカセット、
2はカセット1が挿入されるカセットホルダ、3はリン
クを構成するレバー、4はシャーシにカセットホルダ2
を回動自在に支持し、リンクを構成するレバーの役目を
する連結部材、5はロックレバー、6はレバー3および
ロックレバー5を回動自在に支持するカセットホルダ2
の側面に設けられた軸である。7は連結部材4に設けら
れたカム溝であり、カセットホルダ2の側面に設けられ
た軸8がこのカム溝7にスライド自在に係合している。
9は連結部材4に設けられ、レバー3を回動自在に支持
する回転中心である。10はレバー3に設けられた軸で
あり、可動基板11に設けられたカム溝12にスライド
自在に係合している。
【0017】図1〜図3において、11は図4および図
5の場合と同様にサブシャーシである可動基板である。
13は可動基板11に設けられ、カセット装着装置の連
結部材4の回動を支持する孔である。14はレバー3と
連結部材4の間に張架されたカセットホルダ2を上昇位
置に付勢するバネである。15は可動基板11に設けら
れたギアである。ギア15はカセット装着装置に取り付
けられたダンパ16と噛合し、このダンパ16に内蔵さ
れたオイルの粘性抵抗によってホルダ上昇時の負荷を与
え、上昇動作を滑らかにするようになっている。
【0018】図4および図5においてまた、17はロッ
クレバーバネであり、図5のようにロックレバー5を時
計回りの方向へ回動付勢している。ロックレバーバネ1
7は、カセットホルダ2の上板から下方へ伸びる立ち曲
げ部に取り付けられている。この部分は、カセット下降
時にカセット1の前蓋が開くことで生じるデッドスペー
スである。可動基板11にはロック部材18とロック検
出スイッチ19(図1参照)が設けられており、ロック
レバー5の被ロック部5aは下降位置においてロック部
材18に係合可能であると共に、ロック検出スイッチ1
9を押圧可能である。
【0019】図6および図7において、20は可動基板
11に一体に設けられたカセットストッパである。図7
のようにカセット1がカセットホルダ2に正しく奥まで
挿入された場合、カセットストッパ20はカセット1の
前蓋1aの開口部1bの中に入り込むため、カセット1
とは干渉しない。このときカセットホルダ2に一体に設
けられたカセット1に対する前蓋ロック解除部2aは、
カセット1の前蓋ロックレバー1cを時計回りの方向に
回動させ、前蓋1aのロックを解除する。
【0020】図6に示すようにカセット1が奥まで挿入
されていない場合には、前蓋1aのロックが解除されず
カセット1の前板部1dに干渉し、カセット1がそれ以
上奥へ進入するを防止している。このときカセット1の
後端部1eは連結部材4の上端部4aに干渉し、不正な
位置のままカセット1が下降するを防ぐ。これにより可
動基板11上のテープガイドポスト等の他の部品への干
渉を防いでいる。
【0021】図8において、連結部材4の側面に形成さ
れた回動中心である円柱状の突起部9は、その外周部が
可動基板11に設けられた孔13に係合し、連結部材4
の回動を支持する。すなわちカセット装着装置の上昇、
下降動作を支持するものである。
【0022】図9は、連結部材4と可動基板11を固定
する固定部材21を取り付けたときの断面図である。固
定部材21は樹脂製の部品であり、図9(a)のように
図中矢印A方向からの挿入に対してその弾性を利用して
矢印B方向に広がりながら、連結部材4に取り付けられ
る。そして、可動基板11に対して一体となって回動す
ることができる。また、図9(b)のように固定部材2
1の支持部21aで連結部材4と可動基板11を挟持す
ることで、カセット装着装置を可動基板11に回動支持
し、はずれないように固定することができる。
【0023】つぎに、図1〜図3に示すように可動基板
11には、カセット1が装着されるリール台22等が設
けられている。この可動基板11はメインシャーシであ
る固定基板23上に前後方向へスライド自在に配置され
ている。固定基板23上には回転ドラム装置24が傾斜
して配置されている。
【0024】上述の構成において、図1に示すようにカ
セットホルダ2内にカセット1を挿入して該カセットホ
ルダ2を上方から押圧すると、レバー3に設けられた軸
10とホルダ2の側面に設けられた軸8が、可動基板1
1に設けられたカム溝12と連結部材4に設けられたカ
ム溝7に沿ってそれぞれ移動しながら、カセットホルダ
2が下降していく。
【0025】カセットホルダ2の下降に伴い、ロックレ
バー5の被ロック部5aが可動基板11のロック部材1
8に当接し、ロックレバー5が反時計回り方向に回動さ
れると共に、バネ17がチャージされる。そしてロック
部材18の角部を過ぎたところで、そのチャージが開放
され、ロックレバー5が時計回り方向に回動し、被ロッ
ク部5aがロック部材18に係合する。これと同時にロ
ックレバー5がロック検出スイッチ19を押圧する。
【0026】このようにすることで、図2に示すように
カセットホルダ2がその下降位置でロックされる。この
状態でカセットホルダ2内のカセット1は可動基板11
のリール台22上に装着されると共に、そのカセット1
がカセットホルダ2の上板のカセット押えバネ2a(図
4参照)によって押圧される。
【0027】つぎに、ロック検出スイッチ19のONに
よって、図3に示すように可動基板11が固定基板23
に対して相対的に回転ドラム装置24の方向へスライド
し、回転ドラム装置24の一部が相対的にカセット1の
開蓋された開口部1bへ挿入される。このドラム挿入と
テープガイド等によるカセット1からのテープの引出し
(何れも図示せず)とによって、テープが回転ドラム装
置24の周面に螺旋状に巻き付けられると共に所定のテ
ープパスが形成される。そしてテープが走行して、回転
へッド等によってテープに対する所望の記録または再生
が行われる。
【0028】つぎに、エジェクト指令が出されると、図
3から図2に示すように、可動基板11が回転ドラム装
置24から離間する方向へスライドされると共に、テー
プがアンローディングされる。そして図2においてロッ
クレバー5が時計回り方向に回動してロックが解除され
ると、図2から図1に示すようにバネ14の力によりレ
バー3と連結部材4が前述の場合とは逆に動作する。こ
のときカセットホルダ2が上昇して、カセットlがホル
ダ2内から取出し可能となる。
【0029】本実施形態ではカセット装着装置を可動基
板11に取り付けるとき、可動基板11の上方から最初
にレバー3の軸10を可動基板11のカム溝12に係合
させる。つぎに連結部材4を可動基板11を弾性を利用
して押し広げながら上方から挿入し、連結部材4の回転
中心9を可動基板11の孔13に係合させる。最後に固
定部材21を連結部材4に取り付けることにより固定部
材21で可動基板11と連結部材4を固定部材21の支
持部21aにて挟持し、連結部材4が可動基板11に対
して回動自在に固定される。このようにカセット装着装
置の可動基板11への取付が一方向(上方)から容易に
行うことができる。
【0030】なお、本発明の一実施形態について説明し
たが、本発明は上述の実施形態に限定されることなく、
本発明の技術的思想に基づいて各種の有効な変更ならび
に応用が可能である。たとえば、上記実施形態では連結
部材4側にその回動中心となる軸を設けると共に、可動
基板11の孔に設ける例を説明したが、これら軸および
孔は上記とは逆の関係で設けてもよい。また、上記実施
形態では連結部材と可動基板の固定部材を樹脂による成
形品とし、その弾性を利用して連結部材に取り付ける例
を説明したが、金属製としてその弾性を利用して取り付
けることも可能である。さらに、固定部材は可動基板側
の適所に設けることも可能である。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、こ
の種の記録または再生装置において、リンク機構を構成
するレバーと、各々のレバーを連結する部材を一体化し
たことにより、装置の部品点数を有効に削減することが
できる。この場合、装置の適正作動を保証しながら組立
工数の低減を実現し、実質的に大幅なコストダウンを図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態におけるカセット装着装置を
備えたVTRのホルダ上昇位置での側面図である。
【図2】本発明の実施形態におけるVTRのホルダ下降
位置での側面図である。
【図3】本発明の実施形態におけるVTRの可動基板が
移動した記録または再生状態での側面図である。
【図4】本発明の実施形態におけるカセット装着装置の
平面図である。
【図5】本発明の実施形態におけるカセット装着装置の
一方の側面図である。
【図6】本発明の実施形態においてカセットが正しく挿
入されないときのカセット装着装置の下降動作途中での
一方の側面図である。
【図7】本発明の実施形態においてカセットが正しく挿
入されたときのカセット装着装置の下降動作途中での一
方の側面図である。
【図8】本発明の実施形態における連結部材と可動基板
の固定部の概略図である。
【図9】本発明の実施形態における連結部材と可動基板
の固定部の断面図である。
【図10】従来のカセット装着装置を備えた記録または
再生装置の側面図である。
【符号の説明】
1 カセット 2 ホルダ 3 レバー 4 連結部材 5 ロックレバー 6 軸 7 カム溝 8 軸 9 回転中心 11 可動基板 12 カム溝 13 孔 14 バネ 15 ギア 16 ダンパ 17 ロックレバーバネ 18 ロック部材 19 ロック検出スイッチ 20 カセットストッパ 21 固定部材 22 リール台 23 固定基板 24 回転ドラム装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−55394(JP,A) 特開 昭61−172252(JP,A) 特開 平5−54491(JP,A) 特開 昭62−291746(JP,A) 特開 平6−195958(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 15/675

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カセットが挿入されるカセットホルダ
    と、 このカセットホルダがシャーシに対して昇降可能に支持
    されるように該カセットホルダの左右両側に配置された
    一対のリンク機構と、 前記リンク機構を同時に動作させるための連結部材とを
    備えたカセット装着装置において、 前記連結部材と前記リンク機構のリンク部材を一体化
    し、前記シャーシに対して回動自在に支持するととも
    に、前記連結部材を前記カセットホルダにカセットを挿
    入する側で且つ前記シャーシに対して回動自在に支持さ
    れる側に位置するように構成したことを特徴とするカセ
    ット装着装置。
  2. 【請求項2】 前記連結部材と前記リンク部材が、金属
    板のプレス加工により一体部品として形成されることを
    特徴とする請求項1に記載のカセット装着装置。
  3. 【請求項3】 前記一体部品の前記シャーシに対する回
    動を案内する案内手段が、前記一体部品および前記シャ
    ーシのそれぞれに一体に設けられることを特徴とする請
    求項2に記載のカセット装着装置。
  4. 【請求項4】 前記案内手段は、前記一体部品および前
    記シャーシのいずれか一方に設けた孔と、他方に設けた
    軸とにより構成されることを特徴とする請求項3に記載
    のカセット装着装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載のカセッ
    ト装着装置と、 回転ドラム装置と、 少なくとも前記回転ドラム装置が取り付けられた第1の
    シャーシと、 少なくとも前記カセット装着装置およびリール台を有
    し、前記第1のシャーシに対してスライド自在に構成さ
    れた第2のシャーシと、 を具備したことを特徴とする記録または再生装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の記録または再生装置に
    おいて、 カセットが装填されたカセットホルダを上昇位置から下
    降位置へ下降させて、前記第2のシャーシのリール台上
    に前記カセットを装着した後、第2のシャーシを前記第
    1のシャーシに対して相対的にスライドさせ、前記回転
    ドラム装置の少なくとも一部を前記カセットの開口部内
    へ相対的に挿入させて、そのドラム周面にテープを巻き
    付けるように構成したことを特徴とする記録または再生
    装置。
JP24385497A 1997-08-22 1997-09-09 カセット装着装置およびこのカセット装着装置を備えた記録または再生装置 Expired - Lifetime JP3403019B2 (ja)

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US09/713,667 US6624965B1 (en) 1997-08-22 2000-11-15 Recording and/or reproducing apparatus including cassette mounting device

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