JP3402769B2 - テープフィーダー - Google Patents

テープフィーダー

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JP3402769B2
JP3402769B2 JP18598794A JP18598794A JP3402769B2 JP 3402769 B2 JP3402769 B2 JP 3402769B2 JP 18598794 A JP18598794 A JP 18598794A JP 18598794 A JP18598794 A JP 18598794A JP 3402769 B2 JP3402769 B2 JP 3402769B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、実装機において基板に
部品を実装するために、テープを担体として部品を所定
位置に順次供給するテープフィーダーに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、プリント基板に部品を実装す
る実装機にテープフィーダーを装備し、テープフィーダ
ーによって多数の部品を次々に所定の部品取り出し部へ
送るようにしつつ、移動可能な部品吸着用のノズル部材
により部品をテープフィーダーから取出すようにしたも
のが一般に知られている。
【0003】このようなテープフィーダーにおいては、
例えば、テープ本体とカバーテープとからなって一定間
隔おきに多数の部品を収納したテープがリールに巻回さ
れた状態で保持され、このテープがリールから導出され
て所定の部品取出し部に導かれる。そして、部品取出し
部において、カバーテープがテープ本体から剥がされ
て、部品の取出しが可能な状態とされ、ノズル部材によ
り部品の吸着が行われる。そして、当該部品が吸着され
た後は、繰り出し機構により間歇的にテープが繰り出さ
れつつ、次々に部品が部品取出し部において取出される
ようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この種のテープフィー
ダーにおいては、部品取出し部84に、図7に示すよう
な、テープ案内溝86を具備したベース部85が設けら
れており、テープ80がこのベース部85上に導かれ、
部品81の収納部分がこのテープ案内溝86に位置した
状態で移動(同図では紙面と直交する方向に移動)する
ようになっている。そして、実装動作時には、このテー
プ案内溝86がテープ80に対してガイドとしての機能
を果たすとともに、部品吸着時のノズル部材と部品81
との衝突によるテープ80の下方への移動を許容して、
部品81への衝撃力を緩和するようになっている。
【0005】しかし、現実の実装動作においては、部品
の高さのバラツキや、ノズル部材の昇降量の誤差等によ
り、部品吸着時に必要以上にノズル部材が部品に対して
下降する場合がある。この場合、図8に示すように、部
品81がノズル部材87によって押圧され、テープ本体
82がテープ案内溝86内に押し込まれて歪に変形する
といった事態を招くことがある。そして、このような事
態が発生した場合には、部品81の吸着が不能、あるい
は困難となったり、あるいは変形したテープ本体82が
テープ案内溝86に詰まってテープ80の繰り出し不良
を招き、その結果、テープフィーダーの故障を誘発する
ことにもなる。
【0006】従って、このような事態を回避すべく、ノ
ズル部材の移動量を補正する等して昇降量を精密に設定
することも考えられるが、この方法では、実装機の制御
が複雑になる等し、必ずしも得策とはいえない。
【0007】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたものであり、簡単な構成で、ノズル部材の押圧力に
起因したテープの歪な変形や、これに伴うテープ詰まり
等を未然に防止して適切な部品供給を行うことがきるテ
ープフィーダーを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
所定間隔おきに部品を収納したテープを所定のタイミン
グで部品取出し部に導出しながら、この部品取出し部で
部品の取出しが可能な状態に上記テープを保持するよう
にしたテープフィーダーにおいて、上記部品取出し部
上記テープをその長手方向に案内する案内溝が設けら
れ、この案内溝の底部に山型に湾曲する板ばねが設けら
れることにより該板ばねの湾曲部分により上記テープを
その下側から支持するように構成され、この板ばねは、
テープ案内方向における一方側端部が上記案内溝底部に
形成される段部に当接され、上記テープ案内方向に撓ま
せられた状態で他方側端部が上記案内溝底部にねじ止め
され、さらに上記案内溝底部に対する上記他方側端部の
ねじ止め位置が上記テープ案内方向に変更可能に構成さ
れているものである。
【0009】請求項2に係る発明は、請求項1記載のテ
ープフィーダーにおいて、上記案内溝の上方に上記テー
プをその上側から覆うテープ保護部材が設けられ、この
テープ保護部材に上記テープから部品を取出すための開
放部が設けられ、上記板ばねは、この開放部において上
記テープをその下側から支持するように設けられている
ものである。
【0010】
【0011】
【作用】上記請求項1記載の発明によれば、部品吸着用
のノズル部材が部品に対して必要以上下降して部品を押
圧するような場合には、支持手段がテープをその下方か
ら弾性的に支持し、これによりテープがテープ案内溝内
に押し込まれても、テープが歪に変形して部品の取り出
しが不能、あるいは困難となるようなことがない。ま
た、部品取り出し後は、テープ案内溝内に押し込まれた
テープが支持手段の弾性力によって適正位置に復帰させ
られるので、テープがテープ案内溝内に詰まる等して、
テープの繰り出しに支障を期たすことがない。
【0012】
【0013】また、部品吸着用のノズル部材が必要以上
下降して部品を押圧するような場合には、板ばねが変形
しつつ、テープをその下方から弾性的に支持する。そし
て、テープの種類等が変更される場合には、板ばねの撓
み量を調整することにより、テープの種類等に応じた適
切な弾性力でもってテープを支持することが可能とな
る。
【0014】
【実施例】本発明の実施例について図面を用いて説明す
る。
【0015】図1は、本発明の一実施例によるテープフ
ィーダーの全体構造を示している。この図において、1
はテープフィーダー本体であり、前方側プレート2と後
方側プレート3とからなり、上記前方側プレート2が、
実装機におけるフィーダ設置部の基台16に、位置決め
ピン17及び取付け金具18によって取付けられるよう
になっている。
【0016】上記後方側プレート3には、リール支持軸
4及びリール押え5が設けられており、上記リール支持
軸4にリール7が回転自在に取付けられ、このリール7
に、多数のチップ部品を収納しているテープ8が巻き付
けられている。上記リール押え5は、揺動軸6を中心に
揺動可能とされ、リール7に巻き付けられているテープ
8を外方から押え付けている。
【0017】上記前方側プレート2には、その前端部
(同図では左側端部)に部品取出し部10が設けられ、
上記リール7から導出されたテープ8がガイドローラ1
1等を介して部品取出し部10に導かれている。さら
に、後に詳述するようなテープ繰り出し機構12、カバ
ーテープ引取り機構13、テープ本体排出用案内部など
が、前方側プレート2に設けられている。
【0018】上記後方側プレート3に取付けられている
リール7から導出されるテープ8は、図2及び図3に示
すように、テープ本体8aとカバーテープ8bとで構成
されている。上記テープ本体8aには、上部に開口した
部品収納部8cが一定間隔おきに多数配設されて、各部
品収納部8cに部品9が収納されており、さらに、テー
プ本体8aの側部には多数の係合孔8dが一定間隔おき
に配設されている。上記カバーテープ8bは、テープ本
体8aの各部品収納部8cを上方から閉鎖するようにテ
ープ本体8aの上面に接着されている。
【0019】そして、上記部品取出し部10においてカ
バーテープ8bがテープ本体8aから剥がされて部品9
の取出しが可能な状態とされ、図外のノズル部材により
部品9が吸着されて取り出されるとともに、テープ繰り
出し機構12により、上記部品取出し動作に伴ってテー
プ8が一定量ずつ繰り出されるようになっている。
【0020】上記テープ繰り出し機構12は、部品取出
し部10の下方に位置するスプロケット21と、このス
プロケット21に連結されたラチェット22とを備え、
上記スプロケット21は部品取出し部10に導かれたテ
ープ8の係合孔8dに係合している。そして、部品取出
し時におけるノズル部材の下降、上昇に伴い、前方側プ
レート2に取付けられているレバー23が揺動し、その
揺動がリンク24a,24bを介してラチェット22の
入力側に伝えられ、それに応じてラチェット22が一定
方向にのみ間歇的に回転し、テープ8を一定量ずつ間歇
的に繰り出すようになっている。
【0021】上記部品取出し部10でテープ本体8aか
ら分離されたカバーテープ8bは、カバーテープ引取り
機構13(以下、引取り機構13と略す)により引き取
られて図外の処理ケースに送られ、この引取り機構13
による引っ張り力で、テープ本体8aからカバーテープ
8bが引き剥がされるようになっている。この引取り機
構13は、図1に示すように前方側プレート2の後方下
部(図1では右側下部)に取付けられた一対のテンショ
ンローラ26,27を備えている。そして、上記部品取
出し部10から引き出されたカバーテープ8bが、ガイ
ドローラ28,29、ガイド板30及びガイドローラ3
1を介し、両テンションローラ26,27間に導かれて
いる。
【0022】上記引取り機構13の一方のテンションロ
ーラ26は、これと同軸に設けられた駆動部材32に図
外の一方向クラッチを介して接続され、この駆動部材3
2がリンク33,34,35を介して上記テープ繰り出
し機構12に連結されることにより、テープ繰り出し機
構12に同期して引取り機構13が作動し、間歇的にカ
バーテープ8bが引き取られるようになっている。
【0023】図2乃至図4は、上記部品取出し部10の
構造を示している。これらの図において、部品取出し部
10は、前方側プレート2の上端部に形成されたベース
部分41と、このベース部分41に設置される支持手段
としての板ばね47と、これらの上方に設けられるテー
プ保護部材43とを有している。
【0024】上記ベース部分41には、テープ案内溝4
2が形成され、このテープ案内溝42に沿ってテープ8
が移動するようになっている。
【0025】上記板ばね47は、上記テープ案内溝42
の底部に配設されている。この板ばね47は、図5に示
すように、一端側(図5では左側)がテープ案内溝42
に形成された段部41aに当接され、他方側端部(図5
では右側端部)がねじ49によりベース部分41に固定
されることによって、上方に適度に湾曲して撓んだ状態
でテープ案内溝42内に保持されている。そして、ノズ
ル部材による部品の吸着時には、この板ばね47の撓み
部分によりテープ8がその下方から弾性的に支持される
ようになっている。また、板ばね47の他方側端部には
切欠き部48が形成されており、この切欠き部48に沿
ってねじ49による固定位置をずらすことによって板ば
ね47の撓み量を調整し得るようになっている。すなわ
ち、切欠き部48及びねじ49により板ばね47の撓み
量に対する調整手段が構成されている。
【0026】上記テープ保護部材43は、上記テープ案
内溝42に沿ったテープ通過部分の上方に位置し、ベー
ス部分41に対向しており、図外の連結部材を介して前
方側プレート2に固着されている。上記テープ保護部材
43には、その一端側に、カバーテープ8bの引き剥が
し開始位置を決める係合部44が形成されるとともに、
中間部所定位置に、部品取出し用の開放部45が設けら
れている。そして、上記係合部44の位置でカバーテー
プ8bが剥がされてから、テープ本体8aの部品収納部
8cが上記開放部45の位置まで達すると、部品収納部
8cが上方に開放されて、ノズル部材による上方からの
部品9の取出しが可能となる。
【0027】なお、上記部品取出し部10を経た使用済
のテープ本体8aは、前方側プレート2の前方から下部
を取って図外の処理ケース等に送られる。
【0028】以上のような上記実施例のテープフィーダ
ー1によると、リール7から導出されたテープ8が部品
取出し部10に導かれ、この部品取出し部10の始端側
でカバーテープ8bが剥がされてから、テープ本体8a
がテープ保護部材43の下方のテープ案内溝42に沿っ
て前方へ導かれ、繰り出し機構12により間歇的に繰り
出されつつ、上記開放部45の位置で、テープ本体8a
の部品収納部8cに収納されていた部品9がノズル部材
により取り出される。
【0029】ところで、上記テープフィーダー1におい
ては、このような部品の取り出し動作時に、ノズル部材
が部品9に対して必要以上に下降して、部品9やテープ
本体8aがテープ案内溝42内に押し込まれ、これによ
り部品9の取り出しに支障が生じたり、あるいは、テー
プ案内溝42内にテープ本体8aが詰まる等してテープ
8の繰り出し動作に支障が生じることが懸念されるとこ
ろである。
【0030】しかしながら、上記実施例のテープフィー
ダー1によれば、ノズル部材が必要以上に下降して部品
9を押圧するような場合には、板ばね47が変形しつ
つ、テープ8をその下方から弾性的に支持するので、テ
ープ8がテープ案内溝42内に押し込まれるようなこと
があっても、テープ本体8aが歪に変形して部品9の取
り出しが不能、あるいは困難となるようなことがない。
また、部品取り出し後は、テープ案内溝42内に押し込
まれたテープ本体8aが板ばね47の弾性力によって適
正位置に復帰させられるので、テープ本体8aがテープ
案内溝42内に詰まる等して、テープ8の繰り出しが阻
害されることもない。しかも、部品吸着時には、上述の
ように、板ばね47の弾性変形によりテープ8の下方へ
の移動が許容されるので、ノズル部材と部品9の衝突に
よる部品9への衝撃力も好適に緩和される。従って、従
来のこの種の装置の不具合、すなわちテープ本体がテー
プ案内溝内に押し込まれることに起因した部品の取出し
不良や、テープの繰り出し不良等の発生を未然に防止し
て、適切な部品供給を行うことができる。
【0031】特に、上記テープフィーダー1によれば、
部品取出し部10に板ばね47を設置しただけなので、
部品取出し部10の構造が特に複雑になるようなことも
なく、極めて簡単な構成で上述の効果を得ることが可能
である。従って、テープフィーダー1を構成する上で極
めて有利である。
【0032】また、上記実施例のテープフィーダー1に
おいて、例えば、図6に示すように、比較的大きな部品
9を収納したテープ8を部品取出し部10に導く場合に
は、テープ8とテープ案内溝42の底部との隙間が少な
くなるので、適切な弾性力をもってテープ8を支持する
ためには、この隙間に応じて板ばね47の弾性力を調整
する必要がある。このような場合、上記のテープフィー
ダー1によれば、板ばね47を固定しているねじ49を
緩め、同図に示すように、切欠き部48の範囲内で板ば
ね47の撓み量を調整することにより、簡単にテープ8
に対する板ばね47の弾性力を調整することができる。
従って、小さな部品を収納した紙テープを繰り出しなが
ら部品を供給する場合、あるいは、大きな部品を収納し
たプラスチックテープを繰り出しながら部品を供給する
場合のいずれの場合であっても、適切な弾性力でテープ
8を支持することができる。なお、板ばね47の撓み量
の調整については、例えば、ノズル部材による押圧力が
作用しない状態で常に板ばね47の湾曲部分がテープ8
に当接するように調整してもよいし、あるいは板ばね4
7の湾曲部分とテープ8との間に適度の隙間を設けてお
き、テープ8が所定量以上押し下げられたときに板ばね
47の弾性力がテープ8に作用するように調整してもよ
い。すなわち、テープの種類等に応じて、部品吸着不良
や、テープの繰り出し不良を適切に防止し得るようにそ
の撓み量を調整するようにすればよい。
【0033】なお、上記実施例のテープフィーダー1は
本発明に係るテープフィーダーの一実施例であって、具
体的な構造等は、上記実施例に限られるものではなく、
本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、上記実施例においては、テープ8に対する支持
手段として板ばね47を適用しているが、板ばね47以
外に、圧縮バネ、ゴム、あるいはスポンジ等を構成要素
とした支持手段を構成してテープ8を弾性的に支持する
ようにしても構わない。すなわち、ノズル部材による押
圧力が作用した際に、テープ8を適度の弾性力を持って
支持し得るように支持手段を構成すれば良い。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、テープ
フィーダーの構造において、部品取出し部のテープ通過
部分下方に、テープを弾性的に支持する支持手段を設け
たので、部品吸着用のノズル部材が部品に対して必要以
上に下降して部品を押圧するような場合には、支持手段
がテープをその下方から弾性的に支持し、これによりテ
ープがテープ案内溝内に押し込まれても、テープが歪に
変形して部品の取り出しが不能、あるいは困難となるよ
うなことがない。また、部品取り出し後は、テープ案内
溝内に押し込まれたテープが支持手段の弾性力によって
適正位置に復帰させられるので、テープがテープ案内溝
内に詰まる等して、テープの繰り出しに支障を期たすこ
とがない。従って、ノズル部材の押圧力に起因したテー
プの変形や、これに伴うテープ詰まり等を未然に防止し
て適切な部品供給を行うことができる。
【0035】また、このようなテープフィーダーの構成
において、支持手段の弾性力を調整可能とすれば、導か
れるテープの種類や収納された部品の大きさ等に応じた
適切な弾性力でもってテープを支持することが可能とな
り、より適切な部品供給を行うことができる。
【0036】特に、テープ通過部分の下方において、山
型に撓められた状態で保持される板ばねから支持手段を
構成し、その撓み量を調整し得るようにすれば、極めて
簡単な構成で、テープを好適に弾性支持することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るテープフィーダーの一実施例を示
す側面図である。
【図2】本発明に係るテープフィーダーの部品取出し部
を示す断面図である。
【図3】本発明に係るテープフィーダーの部品取出し部
を示す平面図である。
【図4】板ばねを示す平面図である。
【図5】板ばねによるテープの支持状態の一例を示す断
面略図である。
【図6】板ばねによるテープの支持状態の他の例を示す
断面略図である。
【図7】従来のテープフィーダーにおける部品取出し部
でのテープの支持状態の一例を示す断面図である。
【図8】従来のテープフィーダーにおける部品取出し部
でのテープの支持状態の他の例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 テープフィーダー 2 前方側プレート 3 後方側プレート 7 リール 8 テープ 8a テープ本体 8b カバーテープ 8c 部品収納部 8d 係合孔 9 部品 10 部品取出し部 12 テープ繰り出し機構 13 カバーテープ引取り機構 41 ベース部分 41a 段部 42 テープ案内溝 47 板ばね 48 切欠き部 49 ねじ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05K 13/02 B65H 41/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定間隔おきに部品を収納したテープを
    所定のタイミングで部品取出し部に導出しながら、この
    部品取出し部で部品の取出しが可能な状態に上記テープ
    を保持するようにしたテープフィーダーにおいて、 上記部品取出し部に上記テープをその長手方向に案内す
    る案内溝が設けられ、この案内溝の底部に山型に湾曲す
    る板ばねが設けられることにより該板ばねの湾曲部分に
    より上記テープをその下側から支持するように構成さ
    れ、この板ばねは、テープ案内方向における一方側端部
    が上記案内溝底部に形成される段部に当接され、上記テ
    ープ案内方向に撓ませられた状態で他方側端部が上記案
    内溝底部にねじ止めされ、さらに上記案内溝底部に対す
    る上記他方側端部のねじ止め位置が上記テープ案内方向
    に変更可能に構成されていることを特徴とするテープフ
    ィーダー。
  2. 【請求項2】 上記案内溝の上方に上記テープをその上
    側から覆うテープ保護部材が設けられ、このテープ保護
    部材に上記テープから部品を取出すための開放部が設け
    られ、上記板ばねは、この開放部において上記テープを
    その下側から支持するように設けられていることを特徴
    とする請求項1に記載のテープフィーダー。
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