JP3402589B2 - システムステンレス製梯子 - Google Patents

システムステンレス製梯子

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英三 高橋
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E06DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
    • E06CLADDERS
    • E06C7/00Component parts, supporting parts, or accessories
    • E06C7/18Devices for preventing persons from falling
    • E06C7/185Devices providing a back support to a person on the ladder, e.g. cages

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
  • Ladders (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、マンホ―ル管内や
護岸等のあらゆる外壁へ取付が可能な組立式システムス
テンレス梯子に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来,マンホ―ル管内や護岸や地下室等
の外壁へ取付が可能な組立式梯子として、一対の縦部材
と、この縦部材間に一定間隔で固定された横部材と、縦
部材を取付躯体へ固定する手段と、縦部材の頂端から延
長した手摺手段とすることができる摺動部材と、この摺
動部材を固定するストッパ手段とで、構成されたもの
は、例えば実開昭63−37799号公報に示すように
公知である。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ところで、前記公知の
ものでは、各部材の寸法が一定に決まっており梯子の設
置条件がある程度決められてしまうと共に、横部材は縦
部材に既に固定されており全てが組立式ではないのでそ
の運搬,取り扱いが容易でないものとなる虞がある。ま
た、手摺りのみが取付け可能な梯子である。 【0004】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、異なる寸法の複数種の各梯子部材を自由に選択
採用することで梯子の設置条件に適応して多様性に優
れ、ステンレス製であることから軽量で腐食性に優れ、
組立式であることから運搬にも場所を取らずにコンパク
トな、さらに必要に応じて最適の手摺りやリヤガード等
の取付け,取り外しが自由にできるシステムステンレス
製梯子を提供しようとするものである。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明におけるシステムステンレス製梯子は、サイ
ドバーと、該サイドバー間に取り付けられる丸型及び平
板の2種類のステップ部材と、手摺りと、梯子への取付
用リヤガードと、設置面直止め用のリヤガードと、前記
各リヤガードに接続するリヤガードバーと、取付躯体に
梯子を取り付けるためのブラケットとを全てステンレス
製とし、上記各サイドバー,ステップ部材,手摺り,リ
ヤガード及びブラケットをそれぞれ寸法の異なる複数の
部材とし、これら各部材を選択して採用し、組み付けら
れた梯子に手摺りとリヤガードとリヤガードバーと躯体
取り付け用ブラケットとを組み付けるようにしたことを
特徴とするものである。 【0006】 【発明の実施に形態】図1ないし図13は本発明に係る
システムステンレス製梯子の実施例に関するものであ
り、図1はその梯子を躯体へ組み付けた正面図、図2は
図1の側面図、図3は平板のステップ部材の説明図、図
4は平板のステップ部材に載置する合成樹脂の平面図、
図5は丸型ステップ部材の正面図、図6は他の躯体へ組
み付けた梯子の側面図、図7はさらに他の躯体へ組み付
けた梯子の側面図、図8は梯子に補機を取り付けた正面
図、図9は図8のA−A断面図、図10は図9のB部の
拡大図、図11は図8の側面図、図12は梯子に他の補
機を取り付けた正面図、図13は図12のC−C断面図
を示すものである。 【0007】図において、1は梯子の全体を示すもので
あり、該梯子1は、サイドバー2,2と、該サイドバー
2,2間に取り付けられるのステップ部材3とで構成さ
れ、該梯子1は取付躯体4への取り付け用のブラケット
5,5,…を組付けるようになされている。 【0008】前記サイドバー2はステンレス製のフラッ
トバーで、そのバーの長さ寸法が異なるものが例えば2
種類あり、これらを適宜選択して採用することにより梯
子の長さが自由に決められる。そして、その内外側面間
には一定間隔(例えば30cm)で後述するステップ部
材3等の取り付け用ボルト貫通孔6,6,…が形成され
ている。 【0009】また、前記ステップ部材3は形状の異なる
ものが2種類あり、その1つは図3及び図4に示すよう
に、ステンレス製のコ字状平板7の上部8に合成樹脂製
の足踏部9が固着されるようになっている。該合成樹脂
製の足踏部9の上面には滑り止めの凹凸10が、その両
端部に反射体11,11が形成され、また足踏部9の中
央部及び両端部近傍で前記反射体11,11の内側に
は、該足踏部9を前記平板7にタップで固着するための
孔12,12,…が形成されている。そして、合成樹脂
製の足踏部9が固着されたコ字状平板7は、その両側板
13,13に形成されたボルト貫通孔14,14,…を
前記サイドバー2に形成されたボルト貫通孔6,6,…
に合致させて、ボルト15とナット16でステップ部材
3をサイドバー2,2間に取り付ける。なお、寸法の異
なる平板7を組付けることで横巾の異なる2種類の梯子
とすることができる。 【0010】さらに別のステップ部材3は、図5に示す
ように、ステンレス製の丸棒17の外周全面にローレッ
ト加工18が施されて足踏部を形成しており、該丸棒1
7の両端にはねじ19,19が形成されている。そし
て、該ねじ19,19を各サイドバー2に形成されたボ
ルト貫通孔6に挿通してナット16を螺合することによ
り、ステップ部材3をサイドバー2,2間に取り付ける
ことができる。この際も、丸棒17の長さが例えば2種
類あることから、横巾の異なる2種類の梯子とすること
ができる。 【0011】さらに、梯子1を取付躯体4に取り付ける
ための前記ブラケット5はステンレス製で略L字状の形
状をし、一方の平面20(図1参照)の略中央部に該ブ
ラケット5を取付躯体4に固着するための貫通孔21が
形成され、他方の平面22(図2参照)の一端部にはサ
イドバー2に固着するためのボルト貫通孔23,23が
形成されている。このブラケット5はサイドバー2のボ
ルト貫通孔6,6,…に一定間隔で、前記ステップ部材
3をサイドバー2,2間に取り付けるボルト15とナッ
ト16のナット16側にボルト貫通孔23,23を合致
させてナット16を締めることによりブラケット5はサ
イドバー2に固着される。また、ステップ部材3が丸棒
17の場合には、ねじ19に螺合されるナット16側に
ボルト貫通孔23,23を合致させてナット16を同様
に締め付ける。そして、前記貫通孔21を介してブラケ
ット5をアンカーボルト等により取付躯体4に固着する
ことで、梯子1は取付躯体4に設置される。 【0012】前記ブラケット5の平面22の横寸法の長
さは例えば長・短2種類あり、図6及び図7で示すよう
に、取付躯体4の取付面の形状に段差がある場合(図6
参照)でも2種類のブラケット5を利用して梯子1を垂
直に設置したり、取付躯体4の取付面の形状が垂直であ
る所に梯子1を斜めに設置したい場合(図7参照)に
は、上部のブラケット5を短いもの,下部のブラケット
5を長いものにすることでその取り付けが可能となり、
取付躯体4の種々の形状に対応して梯子1を設置するこ
とができる。 【0013】24は昇降用手摺りであり、該手摺り24
はステンレス製で湾曲状の握り部25と、該握り部25
の一端から他端側に向けて略T字状水平及び垂直に延び
る躯体への設置部材26とで形成され(図11参照)、
該握り部25の他端下部には手摺り24をサイドバー2
に固着するため前記サイドバー2に形成した前記孔6,
6と合致するボルト貫通孔27,27が形成されてい
る。さらに、設置部材26により手摺り24は取付躯体
4にも固着されるようになっている。なお、各端間の間
隔及び握り部25の長さの寸法が異なる例えば2種類の
手摺り24が用意されている。 【0014】リヤガードは、図9,図13に示すよう
に、梯子への取付用リヤガード28と設置面直止め用の
リヤガード29の2種類があり、さらに各リヤガード2
8,29にはそれぞれ各端間の間隔及びガードの大きさ
等の寸法が異なる例えば2種類のものがある。梯子への
取付用リヤガード28はステンレス製であり、平面視略
円弧状でその両端部30にはサイドバー2に固着するた
めのボルト貫通孔31,31が形成されている。また前
記梯子への取付用リヤガード28の円弧外周側面に、リ
ヤガードバー32,32,…が取り付けられるための孔
33,33,…が形成されている。 【0015】設置面直止め用のリヤガード29もステン
レス製であり、平面視略半楕円形状でその両端部に前記
取付躯体4の設置面に固着するための貫通孔34,34
が形成され、設置面直止め用のリヤガード29の外周側
面にも、リヤガードバー32,32,…が取り付けられ
るための孔35,35,…が形成されている。 【0016】前記リヤガードバー32はステンレス製で
あり、その両端近傍に孔36,36が形成され、該孔3
6に前記リヤガード28,29の孔33若しくは35を
合致させて、複数のリヤガードバー32,32,…の取
り付け,取り外しが可能となっている。 【0017】以上のような構成からなるシステムステン
レス製梯子であり、梯子1自体の大きさを選択すること
ができると共に、梯子1を例えば護岸,マンホ―ル管内
等の取付躯体4に設置する場合には、該取付躯体4の壁
面に応じて部材の寸法が選択でき又ステップ部材3の形
状が選択でき、設置条件に適応して梯子1を設置するこ
とができる。 【0018】そして、設置された梯子1に補機として必
要に応じて、手摺り24,リヤガード28若しくは2
9,リヤガードバー32をそれぞれ選択し、ボルト15
とナット16により簡単に取り付け,取り外しすること
ができる。なお、手摺り24,リヤガード28若しくは
29,リヤガードバー32の全てを取り付ける場合で
も、それぞれの孔を重ねて1つのボルト15で共締めす
ることが可能であるので、組み立ても簡単で容易であ
る。 【0019】そして、各部材がステンレス製であり軽量
で運搬,取り扱いも容易にできると共に、設置後も錆び
にくいものとなる。 【0020】 【発明の効果】この発明は、異なる寸法の複数種の各梯
子部材を自由に選択採用することで梯子の設置条件に適
応して多様性に優れ、ステンレス製であることから軽量
で腐食性に優れ、組立式であることから運搬にも場所を
取らずにコンパクトな、さらに必要に応じて最適の手摺
りやリヤガード等の取付け,取り外しが自由にできるシ
ステムステンレス製梯子となる。
【図面の簡単な説明】 【図1】図1は本発明の実施例に係る梯子を躯体へ組み
付けた正面図である。 【図2】図2は図1の側面図である。 【図3】図3は平板のステップ部材の説明図である。 【図4】図4は平板のステップ部材に載置する合成樹脂
の平面図である。 【図5】図5は丸型ステップ部材の正面図である。 【図6】図6は他の躯体へ組み付けた梯子の側面図であ
る。 【図7】図7はさらに他の躯体へ組み付けた梯子の側面
図である。 【図8】図8は梯子に補機を取り付けた正面図である。 【図9】図9は図8のA−A断面図である。 【図10】図10は図9のB部の拡大図である。 【図11】図11は図8の側面図である。 【図12】図12は梯子に他の補機を取り付けた正面図
である。 【図13】図13は図12のC−C断面図である。 【符号の説明】 1 梯子 2 サイドバー 3 ステップ部材 4 取付躯体 5 ブラケット 7 平板 17 丸棒 24 手摺り 28 梯子への取付用リヤガード 29 設置面直止め用のリヤガード 32 リヤガードバー

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 サイドバーと、該サイドバー間に取り付
    けられる丸型及び平板の2種類のステップ部材と、手摺
    りと、梯子への取付用リヤガードと、設置面直止め用の
    リヤガードと、前記各リヤガードに接続するリヤガード
    バーと、取付躯体に梯子を取り付けるためのブラケット
    とを全てステンレス製とし、上記各サイドバー,ステッ
    プ部材,手摺り,リヤガード及びブラケットをそれぞれ
    寸法の異なる複数の部材とし、これら各部材を選択して
    採用し、組み付けられた梯子に手摺りとリヤガードとリ
    ヤガードバーと躯体取り付け用ブラケットとを組み付け
    るようにしたことを特徴とするシステムステンレス製梯
    子。
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