JP3401772B2 - 部分共振pwmインバータ - Google Patents

部分共振pwmインバータ

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JP3401772B2
JP3401772B2 JP22113494A JP22113494A JP3401772B2 JP 3401772 B2 JP3401772 B2 JP 3401772B2 JP 22113494 A JP22113494 A JP 22113494A JP 22113494 A JP22113494 A JP 22113494A JP 3401772 B2 JP3401772 B2 JP 3401772B2
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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    • Y02B70/10Technologies improving the efficiency by using switched-mode power supplies [SMPS], i.e. efficient power electronics conversion e.g. power factor correction or reduction of losses in power supplies or efficient standby modes

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は部分共振PWMインバー
タに関する。
【0002】
【従来の技術】半導体電力変換装置では、スイッチング
の高周波化によって、装置の小型化が進んでいるが、一
方ではスイッチング損失の増加の問題が生じている。こ
の問題を解決するために、共振回路を利用してソフトス
イッチングを行なう低損失変換回路(共振形変換器)が
提案され、小容量のスイッチング電源では、数MHzで
高効率な動作が可能な変換器も提案されている。
【0003】しかし、共振形変換器は多くの付加的な部
品が必要であり、大出力の変換器に適用する場合に問題
が生じ、共振動作を利用するために、通常の変換器より
も高定格のスイッチング素子が必要となる。また、ソフ
トスイッチングを行なうために、共振電圧、共振電流は
最大出力時を見込んで一定値に固定される場合が多いた
めに、低出力でも同一共振波形が発生して導通損失が増
加し効率が低下することもある。さらに、共振周波数は
一般に一定なので、変換器の動作周波数が規制され、出
力可変の自由度が制限され、共振形変換器に共通に見ら
れる傾向として制御が複雑であるという問題がある。
【0004】これらの問題を解決するために、共振ポー
ルインバータが提案されているが、この共振ポールイン
バータを図13及び図14を参照して説明する。ここ
で、図13は共振ポールインバータの構成を示す回路
図、図14は共振ポールインバータの動作を示す特性図
である。
【0005】図13に示すように、共振ポールインバー
タは、メインスイッチS1、S2、補助スイッチS1
s、S2s、共振用リアクトルLr、容量の等しい共振
用コンデンサCr1、Cr2及び直流電源の中性点をク
ランプするコンデンサCdを有している。この共振ポー
ルインバータでは、2つのコンデンサCdで分割された
直流電源1の中性点電圧E/2が共振動作のための電源
電圧になる。
【0006】図14に示す特性図には、メインスイッチ
S2のダイオードD2からメインスイッチS1への転流
時の各部の波形が示されている。今、出力電流Ioが正
であり、転流期間中Ioは一定であるとすると、ダイオ
ードD2に出力電流が還流している状態で、補助スイッ
チS1sをターンオンすると、共振用リアクトルLrを
流れる電流Irは直線的に増加する。この状態で、Ir
=IoとなるとダイオードD2を流れる電流は0とな
り、メインスイッチS2のトランジスタに電流Ir−I
oが流れるようになる。
【0007】そして、電流Ir−Ioが予め設定した電
流値Ibtに達した時に、メインスイッチS2のトラン
ジスタをターンオフすると共振動作が開始され、共振用
コンデンサCr2の電圧Voが共振動作により上昇し、
電源電圧Eに達するとメインスイッチS1のダイオード
D1がONになる。ダイオードD1に流れる電流はIr
−Ioであり、この電流は直線的に減少する。ダイオー
ドD1が導通している間に、メインスイッチS1のトラ
ンジスタにON信号を与えることにより、メインスイッ
チS1のロスレススイッチングが達成され、Ir=0と
なる時点で出力電流はメインスイッチS1を通して供給
され転流動作が完了する。
【0008】この場合、メインスイッチS2のトランジ
スタをターンオフする時の電流Ibtは、共振回路内部
の損失要素、即ちスイッチやダイオードの電圧降下損
失、共振用リアクトルLrの銅損及び鉄損、共振用コン
デンサCr1、Cr2の内部抵抗による損失を補償し
て、共振用コンデンサCr2の電圧を電源電圧Eまで上
昇させるために供給される。この電流Ibtが最適値よ
り不足すると、共振用コンデンサCr2の電圧Voは電
源電圧Eまで上昇することができない場合があり、その
結果メインスイッチS1に並列に接続されているコンデ
ンサCr1に電荷が残っている状態でメインスイッチS
1がターンオンすることになり、大きな損失がメインス
イッチS1内部に生じることになり、素子が熱破壊され
ることもある。
【0009】逆に電流Ibtが最適値を上回ると、共振
電流振幅が大きくなり、導通損失が増加するとともに、
転流動作に要する時間即ちデッドタイムが変化して十分
な出力可変範囲が保証できなくなる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】前述のように共振ポー
ルインバータでは、電流Ibtの制御は正確に行なわれ
なければならいが、中出力以上の変換器に適用する際
に、IGBT、BJT、GTOなどの素子を使用する場
合スイッチング遅れ時間の影響が問題になる。
【0011】すでに説明したように、電流Ibtはメイ
ンスイッチS2をターンオフするタイミングによって制
御されるので、スイッチング遅れ時間を補償して電流I
btを正確に定めるには、電流フィードバックを含む複
雑な制御が必要になる。また、電圧定格の大きなスイッ
チング素子は、一般に高い電圧降下を示すために、共振
回路内の損失が増加し、必要とされる電流Ibtの値も
上昇するので遅れ時間の影響が顕著になる。
【0012】本発明は、前述した共振ポールインバータ
の現状に鑑みてなされたものであり、その目的は制御が
容易で安定した共振動作が行なわれ、効率のよいインバ
ータ動作を行なう部分共振PWMインバータを提供する
ことにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に請求項1記載の発明は、第1のメインスイッチの一方
の端子と第2のメインスイッチの他方の端子とを接続す
る接続点と前記第1のメインスイッチの他方の端子との
間に第1のコンデンサが、また前記接続点と前記第2の
メインスイッチの一方の端子との間に第2のコンデンサ
が接続されるとともに、前記第1のメインスイッチの他
方の端子と前記第2のメインスイッチの一方の端子との
間に直流電源が接続され、該直流電源は第1の電位を有
する第1の分割点と第2の電位を有する第2の分割点を
有し、さらに前記第1の分割点に第1の補助スイッチの
他方の端子が、また前記第2の分割点に第2の補助スイ
ッチの一方の端子が接続されるとともに、前記第1の補
助スイッチの一方の端子と前記第2の補助スイッチの他
方の端子とを接続する接続点と前記第1、第2のメイン
スイッチの前記接続点との間にリアクトルを接続したこ
とを特徴としている。
【0014】同様に前記目的を達成するために、請求項
2記載の発明は、第1のメインスイッチの一方の端子と
第2のメインスイッチの他方の端子とを接続する接続点
と前記第1のメインスイッチの他方の端子との間に第1
のコンデンサが、また前記接続点と前記第2のメインス
イッチの一方の端子との間に第2のコンデンサが接続さ
れるとともに、前記第1のメインスイッチの他方の端子
と前記第2のメインスイッチの一方の端子との間に直流
電源が接続され、該直流電源を2分割する分割点に第
1、第2の補助電源を接続して第1の電位を有する第1
の電位点と第2の電位を有する第2の電位点を形成し、
さらに前記第1の電位点に第1の補助スイッチの他方の
端子が、また前記第2の電位点に第2の補助スイッチの
一方の端子が接続されるとともに、前記第1の補助スイ
ッチの一方の端子と前記第2の補助スイッチの他方の端
子とを接続する接続点と前記第1、第2のメインスイッ
チの前記接続点との間にリアクトルを接続したことを特
徴としている。
【0015】
【作用】本発明によると、第1のメインスイッチの他方
の端子と第2のメインスイッチの一方の端子間に接続さ
れた直流電源に、第1の電位を有する第1の分割点或い
は第1の電位点と第2の電位を有する第2の分割点或い
は第2の電位点を設け、前記第1の分割点或いは第1の
電位点に第1の補助スイッチの他方の端子を、また前記
第2の分割点或いは第2の電位点に第2の補助スイッチ
の一方の端子を接続するとともに、前記第1の補助スイ
ッチの一方の端子と前記第2の補助スイッチの他方の端
子とを接続し、この接続点と前記第1、第2のメインス
イッチの接続点との間にリアクトルを接続しているの
で、各メインスイッチのターンオフのタイミングを制御
しなくても、コンデンサの電位を直流電源電圧まで上昇
させることができ、ロスレススイッチングを実現するこ
とができる。
【0016】
【実施例】
[第1の実施例]先ず、本発明の第1の実施例を図1及
び図2を参照して説明する。ここで、図1は本実施例の
構成を示す回路図、図2は本実施例の動作を示す特性図
である。
【0017】実施例では図1に示すように、直流電源1
の分割点P1、P2が、ダイオードとトランジスタの直
列接続回路からなる第1の補助スイッチS1s及び第2
の補助スイッチS2sの一端にそれぞれ接続されてい
る。これらの第1の補助スイッチS1sと第2の補助ス
イッチS2sの他端には、共振用リアクトル2の一端が
接続されている。そして、共振用リアクトル2の他端と
直流電源1の電極間には、ダイオードD1とトランジス
タT1の並列接続回路からなる第1のメインスイッチS
1と、ダイオードD2とトランジスタT2の並列接続回
路からなる第2のメインスイッチS2とがそれぞれ接続
されている。さらに、ダイオードD1、D2に並列に同
一容量の共振用コンデンサ3a、3bがそれぞれ接続さ
れており、コンデンサ3bの電極端子が出力端子になっ
ている。
【0018】このように本実施例では、直流電源1の電
圧分割点P1、P2が、それぞれ第1の補助スイッチS
1s、第2の補助スイッチS2sに接続されているが、
第1の補助スイッチS1sと第2の補助スイッチS2s
とでは、ad>0.5として、それぞれ電源を(1)、
(2)式の比で分割した電圧が供給されている。
【0019】 ad:(1−ad) …(1) (1−ad):ad …(2) このようにすることにより、共振動作のための電源電圧
はadEとなり、前述した共振ポールでのE/2よりも
大きくなる。
【0020】図2に示すように、第2のメインスイッチ
S2のダイオードD2から第1のメインスイッチS1へ
の転流動作では、共振動作のための電源電圧がadEな
ので、adを共振回路内部の損失要素を考慮して設定す
れば、出力電圧は共振ポールの場合のようにIbtを考
慮することなく、0から電源電圧Eに到達する。
【0021】この場合、共振回路内部の抵抗分Rrを考
慮した共振動作中のVoとIrとは近似的に(3)、
(4)式で示される。 Vo(ωrt)=adE{1−exp(−ωrt/2Q)cosωrt} …(3) Ir(ωrt)=(adE/Zr)exp(−ωrt/2Q)sinωrt …(4) 但し、(3)、(4)式において次式が与えられる。
【0022】 ωr=1/(Lr・Cr)1/2 …(5) Zr=(Lr/Cr)1/2 …(6) Q=Zr/Rr …(7) Cr=Cr1+Cr2 …(8) ここで、ωrは共振角周波数、Zrは特性インピーダン
ス、Qは共振回路の良さで、Lrは共振用リアクトル2
のインダクタンス、Crは共振用コンデンサ3a、3b
のキャパシタンスである。ソフトスイッチングを行なう
ためのadの臨界値は次式の解として与えられる。
【0023】 Vo(π)=E …(9) この場合、ダイオードD1の導通期間中に第1のメイン
スイッチS1にON信号を与えるために、実際のadの
値は(9)式で得られた値よりも適度に大きく設定す
る。
【0024】次に、発明者等が実施例に基づいて行なっ
た動作特性について説明する。
【0025】本実施例では、直流電源1としては12V
出力の蓄電器を5つ直列接続したものを使用した。共振
用リアクトル2のインダクタンスLr及び共振用コンデ
ンサ3a、3bのキャパシタンスCrの値の設定に当た
っては、共振周期と共振電流振幅の双方を考慮する必要
がある。共振動作期間はデッドタイムとなり、変換器の
デューティ比の最大最小値を制限するので、特に共振周
期については十分な検討を行なう必要がある。実施例で
は、最大出力電流での動作時に1スイッチング周期当た
りのデッドタイムがスイッチング周期の1/10以下と
なるように共振周期を設定し、デューティ比可変範囲
0.1〜0.9を保証するようにした。
【0026】一方、共振電流振幅を小さくすることで、
共振回路内部の導通損失は低減できるが、ソフトスイッ
チングを有効に作用させるためには、共振用リアクトル
2のインダクタンスLr=8.0μH、共振用コンデン
サ3a、3bのキャパシタンスCr=30nF、共振周
波数fr=325KHz、特性インピーダンスZr=1
6.3Ωに選定した。
【0027】共振回路内部の抵抗分Rrは約0.5Ωで
あり、ダイオードによる電圧降下も考慮して式(9)を
解くとad=0.53が得られる。直流電源1が5つの
電池の直列接続であるので、実施例ではad=0.6と
した。
【0028】図3に示すのは出力端開放時のVoとIr
の波形であり、実施例によると共振動作が転流時にのみ
行なわれ、良好なPWM動作が可能であることが分か
る。図4はメインスイッチS2、補助スイッチSisそ
れぞれへの制御信号と転流動作の様子を示している。こ
の場合には、補助スイッチSIsへのON信号とメイン
スイッチS2のOFF信号がほぼ同時に与えられてい
る。
【0029】図5にはメインスイッチS1、補助スイッ
チS2sに対する同様な操作の様子が示されている。ま
た、図6、図7は出力電流Ioがそれぞれ1A、3Aの
場合の変換器の動作を示し、スイッチング動作が出力電
流によらず安定に行なわれていることが明らかである。
【0030】このように、実施例によると、転流時にの
み共振動作を行なうために完全なPWM制御が可能であ
り、スイッチング損失の大幅な低減が期待でき、且つメ
インスイッチに要求される定格が通常PWMインバータ
と同様になる。また、簡単な制御系で安定した動作が行
なわれる。従って、分割電圧が容易に得られる蓄電池を
電源とし、エネルギの有効利用が要求されるUPSや電
気自動車などへの応用に適するインバータが供給され
る。 [第2の実施例]本発明の第2の実施例を図8を参照し
て説明する。ここで図8は本実施例の構成を示す回路図
である。
【0031】本実施例は、すでに第1の実施例で説明し
た本発明に係わる部分共振PWMインバータの2組で単
相インバータを構成した場合である。即ち、本実施例で
は、第1の実施例で説明したインバータIと、インバー
タIと同型で、第1の補助スイッチS1SA、第2の補助
スイッチS2SA、共振用リアクトル2A、第1のメイン
スイッチS1A、共振用コンデンサ3aA、第2のメインス
イッチS2A、共振用コンデンサ3bAを備えたインバータ
IAとが設けられ、第1のメインスイッチS1、S1Aの
トランジスタのコレクタとダイオードの陰極側との接続
点と、第2のメインスイッチS2、S2Aのトランジスタ
のエミッタとダイオードの陽極側との接続点との間に直
流電源Eが接続されている。
【0032】そして、すでに第1の実施例で説明した直
流電源Eの分割点P1に、第1の補助スイッチS1S、S
1SAのダイオード側の端子が接続され、分割点p2に、
第2の補助スイッチS2S、S2SAのダイオード側の端子
が接続され、第1のメインスイッチS1と第2のメイン
スイッチS2との接続点と、第1のメインスイッチS1A
と第2のメインスイッチS2Aとの接続点に出力端子t
1、t2がそれぞれ設けられている。
【0033】本実施例のインバータI、IA のそれぞれ
の動作は、すでに第1の実施例で説明した部分共振PW
Mインバータの動作と同一である。
【0034】本実施例では、出力端子t1、t2間にイ
ンバータI、IA のそれぞれの出力に基づいて単相交流
出力が得られる。
【0035】このように、本実施例によると、転流時に
のみ共振動作を行なわせ、スイッチング損失を低減して
完全なPWM制御が可能になり、分割電圧が容易に得ら
れる蓄電池を電源として、簡単な構成で安定した動作を
行なう単相インバータが提供可能になる。 [第3の実施例]本発明の第3の実施例を図9を参照し
て説明する。ここで、図9は本実施例の構成を示す回路
図である。
【0036】本実施例は、すでに第1の実施例で説明し
た本発明に係わる部分共振PWMインバータの3組で3
相インバータを構成した場合である。本実施例では、第
2の実施例で説明したインバータI及びインバータIA
と、これらのインバータと同型で、第1の補助スイッチ
S1SB、第2の補助スイッチS2SB、共振用リアクトル
2B、第1のメインスイッチS1B、共振用コンデンサ3
aB、第2のメインスイッチS2B、共振用コンデンサ3bB
を備えたインバータIB とが設けられている。また、第
1のメインスイッチS1、S1A 、S1B のトランジス
タのコレクタとダイオードの陰極側との接続点と、第2
のメインスイッチS2、S2A,S2Bのトランジスタのエ
ミッタとダイオードの陽極側との接続点との間に直流電
源Eが接続されている。
【0037】そして、前述の直流電源Eの分割点P1
に、第1の補助スイッチSIS、SISA,SISB のダイオ
ード側の端子が接続され、分割点p2に、第2の補助ス
イッチS2S、S2SA、S2SBのダイオード側の端子が接
続され、第1のメインスイッチS1と第2のメインスイ
ッチS2との接続点、第1のメインスイッチS1Aと第2
のメインスイッチS2Aとの接続点、及び第1のメインス
イッチS1Bと第2のメインスイッチS2Bの接続点に、そ
れぞれ出力端子t1、t2、t3が設けられている。
【0038】本実施例のインバータI、IA 、IB のそ
れぞれの動作は、すでに第1の実施例で説明した部分共
振PWMインバータの動作と同一である。
【0039】本実施例では、出力端子t1、t2、t3
間にインバータI、IA 、IB のそれぞれの出力に基づ
いて3相交流出力が得られる。
【0040】このように、本実施例によると、転流時に
のみ共振動作を行なわせ、スイッチング損失を低減して
完全なPWM制御が可能になり、分割電圧が容易に得ら
れる蓄電池を電源として、簡単な構成で安定した動作を
行なう3相インバータを提供することが可能になる。 [第4の実施例]本発明の第4の実施例を図10を参照
して説明する。ここで、図10は本実施例の構成を示す
回路図である。
【0041】本実施例は、すでに第1の実施例で説明し
た本発明に係わる部分共振PWMインバータに基づいて
チョッパ回路を構成した場合である。図10に示すよう
に、すでに第1の実施例で説明したインバータIに対し
て、第1のメインスイッチS1と第2のメインスイッチ
S2との接続点に、平滑リアクトル10の一端が接続さ
れ、平滑リアクトル10の他端と第2のメインスイッチ
S2側の直流電源Eに、平滑コンデンサ11が接続さ
れ、平滑コンデンサ11の両極に出力端子t1、t2が
設けられている。
【0042】本実施例のチョッパからは、インバータI
の出力が平滑リアクトル10と平滑コンデンサ11とで
平滑化され、出力端子からは平滑された直流出力が出力
される。
【0043】このように、本実施例によると、転流時に
のみ共振動作を行なわせ、スイッチング損失を低減して
完全なPWM制御が可能になり、分割電圧が容易に得ら
れる蓄電池を電源として、簡単な構成で安定した動作を
行なうチョッパ回路を提供することが可能になる。 [第5の実施例]本発明の第5の実施例を図11を参照
して説明する。ここで図11は本実施例の構成を示す回
路図である。
【0044】本実施例は、すでに第1の実施例で説明し
た本発明に係わる部分共振PWMインバータの3組で3
相PWMコンバータを構成した場合である。
【0045】第3の実施例で説明したインバータI、イ
ンバータIA 及びインバータIBの第1のメインスイッチ
S1、S1A、SIBのトランジスタのコレクタとダイオー
ドの陰極側との接続点と、第2のメインスイッチS2、
S2A 、S2B のトランジスタのエミッタとダイオード
の陽極側との接続点との間に直流電源Eが接続されてい
る。そして、前述の直流電源Eの分割点P1に、第1の
補助スイッチS1S、S1SA、S1SBのダイオード側の端
子が接続され、分割点p2に、第2の補助スイッチS2
S、S2SA、S2SBのダイオード側の端子が接続されて
いる。
【0046】また、第1のメインスイッチS1及び第2
のメインスイッチS2の接続点にリアクトル13aの一
端が接続され、リアクトル13aの他端の交流入力端子
t1には3相交流電源101の第1の端子が接続され
る。同様に、第1のメインスイッチS1A及び第2のメイ
ンスイッチS2Aの接続点にリアクトル13bの一端が接
続され、リアクトル13bの他端の交流入力端子t2に
は該3相交流電源101の第2の端子が接続され、第1
のメインスイッチS1B及び第2のメインスイッチS2Bの
接続点にリアクトル13cの一端が接続され、リアクト
ル13cの交流入力端子t3には該3相交流電源101
の第3の端子が接続される。
【0047】そして、直流電源E間にコンデンサ12が
接続され、直流電源Eから負荷に対して直流電力が供給
される。交流入力端子t1、t2間にコンデンサ14a
が、交流入力端子t2、t3間にコンデンサ14bが、
交流入力端子t1、t3間にコンデンサ14cが接続さ
れている。
【0048】本実施例のインバータI、IA 、IB のそ
れぞれの動作は、すでに第1の実施例で説明した部分共
振PWMインバータの動作と同一である。
【0049】本実施例では、交流入力端子t1、t2、
t3間にインバータI、IA 、IBのそれぞれの入力電
圧に基づいて、安定した直流出力電力が得られる。
【0050】このように、本実施例によると、転流時に
のみ共振動作を行なわせ、スイッチング損失を低減して
完全なPWM制御が可能になり、分割電圧が容易に得ら
れるる蓄電池を電源として、簡単な構成で3相交流電源
から安定した直流電源を提供することが可能になる。 [第6の実施例]本発明の第6の実施例を図12を参照
して説明する。ここで、図12は本発明の第6の実施例
の構成を示す回路図である。
【0051】本実施例は、すでに説明した第1の実施例
での直流電源の3分割に代えて、補助直流電源を使用し
ている。即ち、本実施例では、直流電源Eの2分割点P
hと第1の補助スイッチS1S間に第1の補助直流電源2
0が接続され、直流電源Eの2分割点Phと第2の補助
スイッチS2S間に第2の補助直流電源21が接続されて
いる。そして、第1の補助直流電源20と第2の補助直
流電源21の電圧が、adE−(1/2)Eに設定され
ている(図1参照)。
【0052】このために本実施例では、第1の実施例の
分割点P1に対応する分割点P10の電圧は、(1/
2)E+[adE−(1/2)E]=adEとなり、第
1の実施例の分割点P2に対応する分割点P20の電圧
は、(1/2)E−[adE−(1/2)E]=E−a
dEとなる。このようにすることにより、第1の実施例
と同様に、共振動作のための電源電圧はadEとなり、
(1/2)Eよりも大きくなる。
【0053】このような構成の本実施例は、すでに説明
した第1の実施例と同様の動作を行なう。
【0054】本実施例によると、すでに説明した第1の
実施例で得られる効果に加えて、2分割電位点を設定で
きる蓄電池を使用して簡単な制御系で安定した動作を行
なうインバータを提供することが可能になる。
【0055】
【発明の効果】本発明によると、転流時の共振動作がメ
インスイッチのターンオフのタイミングによらずに安定
して行なえるので、制御が簡単で高効率な部分共振PW
Mインバータを得ることができ、単相インバータ、3相
インバータ、チョッパー回路、3相PWMコンバータな
どを簡単に組立て、安定した回路動作を行なわせること
が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示す回路図である。
【図2】実施例の動作を示す特性図である。
【図3】実施例の出力端開放時の出力電圧と共振用のリ
アクトルに流れる電流とを示す特性図である。
【図4】第2のメインスイッチと第1の補助スイッチの
制御信号を示す特性図である。
【図5】第1のメインスイッチと第2の補助スイッチの
制御信号を示す特性図である。
【図6】出力電流Io=1Aでの出力電圧と共振用のリ
アクトルに流れる電流とを示す特性図である。
【図7】出力電流Io=3Aでの出力電圧と共振用のリ
アクトルに流れる電流とを示す特性図である。
【図8】本発明の第2の実施例の構成を示す回路図であ
る。
【図9】本発明の第3の実施例の構成を示す回路図であ
る。
【図10】本発明の第4の実施例の構成を示す回路図で
ある。
【図11】本発明の第5の実施例の構成を示す回路図で
ある。
【図12】本発明の第6の実施例の構成を示す回路図で
ある。
【図13】従来の共振ポールの構成を示す回路図であ
る。
【図14】従来の共振ポールの動作を示す特性図であ
る。
【符号の説明】
I インバータ IA インバータ IB インバータ S1 第1のメインスイッチ S1A 第1のメインスイッチ S1B 第1のメインスイッチ S2 第2のメインスイッチ S2A 第2のメインスイッチ S2B 第2のメインスイッチ S1S 第1の補助スイッチ S1SA 第1の補助スイッチ S1SB 第1の補助スイッチ S2S 第2の補助スイッチ S2SA 第2の補助スイッチ S2SB 第2の補助スイッチ 2 共振用リアクトル 2A 共振用リアクトル 2B 共振用リアクトル 3a 共振用コンデンサ 3b 共振用コンデンサ 3aA 共振用コンデンサ 3bA 共振用コンデンサ 3aB 共振用コンデンサ 3bB 共振用コンデンサ P1 分割点 P2 分割点 P10 電位点 P20 電位点 101 3相交流電源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−199762(JP,A) 特表 平5−502365(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02M 7/48 H02M 7/537

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のメインスイッチの一方の端子と第
    2のメインスイッチの他方の端子とを接続する接続点と
    前記第1のメインスイッチの他方の端子との間に第1の
    コンデンサが、また前記接続点と前記第2のメインスイ
    ッチの一方の端子との間に第2のコンデンサが接続され
    るとともに、前記第1のメインスイッチの他方の端子と
    前記第2のメインスイッチの一方の端子との間に直流電
    源が接続され、該直流電源は第1の電位を有する第1の
    分割点と第2の電位を有する第2の分割点を有し、さら
    に前記第1の分割点に第1の補助スイッチの他方の端子
    が、また前記第2の分割点に第2の補助スイッチの一方
    の端子が接続されるとともに、前記第1の補助スイッチ
    の一方の端子と前記第2の補助スイッチの他方の端子と
    を接続する接続点と前記第1、第2のメインスイッチの
    前記接続点との間にリアクトルを接続したことを特徴と
    する部分共振PWMインバータ。
  2. 【請求項2】 第1のメインスイッチの一方の端子と第
    2のメインスイッチの他方の端子とを接続する接続点と
    前記第1のメインスイッチの他方の端子との間に第1の
    コンデンサが、また前記接続点と前記第2のメインスイ
    ッチの一方の端子との間に第2のコンデンサが接続され
    るとともに、前記第1のメインスイッチの他方の端子と
    前記第2のメインスイッチの一方の端子との間に直流電
    源が接続され、該直流電源を2分割する分割点に第1、
    第2の補助電源を接続して第1の電位を有する第1の電
    位点と第2の電位を有する第2の電位点を形成し、さら
    に前記第1の電位点に第1の補助スイッチの他方の端子
    が、また前記第2の電位点に第2の補助スイッチの一方
    の端子が接続されるとともに、前記第1の補助スイッチ
    の一方の端子と前記第2の補助スイッチの他方の端子と
    を接続する接続点と前記第1、第2のメインスイッチの
    前記接続点との間にリアクトルを接続したことを特徴と
    する部分共振PWMインバータ。
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