JP3400033B2 - コンベアチエンのリンク - Google Patents
コンベアチエンのリンクInfo
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- JP3400033B2 JP3400033B2 JP24415393A JP24415393A JP3400033B2 JP 3400033 B2 JP3400033 B2 JP 3400033B2 JP 24415393 A JP24415393 A JP 24415393A JP 24415393 A JP24415393 A JP 24415393A JP 3400033 B2 JP3400033 B2 JP 3400033B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- hole
- connecting pin
- fork
- link
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Chain Conveyers (AREA)
Description
クに関する。
は、例えばUSP4、597、492号特許公報に記載
されるような、荷物積載板と、この荷物積載板の下側に
形成され、前記荷物積載板と直交する方向の孔を備えた
主体部と、この主体部からコンベア送り方向に離間した
位置で、前記荷物積載板の下側に形成され、隣接するリ
ンクにおける主体部をコンベア送り方向と直交する方向
の内側から揺動可能に挾み込むフォーク部と、を一体的
に有してなり、且つ、前記主体部の孔に回転自在に挿入
される回転部材と、主体部に挿入された状態の回転部材
及び主体部を挾み込んだ状態の隣接リンクのフォーク部
を、前記孔と直交する方向に貫通して配置された連結ピ
ンと、を備え、該連結ピンが貫通する前記主体部の貫通
孔は、連結ピンの前記孔の中心軸廻りでの一定角度範囲
の揺動を許容する長孔とされたコンベアチエンのリンク
がある。
フォーク部幅方向外側(両側)の、連結ピンと同軸的に
太径のボス部が形成され、該ボス部が連結ピンにかかる
荷重を受けると共に、スプロケットホイールの歯の間の
凹部に嵌入するようにされている。
面と平行に面取り切削されて、該荷物積載板とボス部上
端平面との間に、コンベアフレーム側のレールが入り込
んで、ガイドとなるようにされている。
方向両側に一対設けられているので、コンベアチエンの
リンクを駆動するスプロケットホイールは2列となる。
おいては、リンクを駆動するスプロケットホイールが2
列構造(2枚構造)となるために、製造コストが高くな
り、且つ機構が複雑となるという問題点がある。
してこれがコンベアフレーム側のガイドレールに摺接す
るように構成されているので、連結ピンが打ち込まれる
分の肉厚が面取り部において不足しがちになり、連結ピ
ンの軸径が太すぎたり、ピン嵌入孔の径が小さすぎたり
すると、連結ピン打ち込み時にボス部が割れてしまうと
いう問題点がある。
ールの歯部が係合するので、当然大きな剛性が要求され
るが、単なるピンのボス部であるので、径を大きくする
ことができず、剛性が不足しがちであるという問題点が
ある。
れたものであって、シングル構造のスプロケットホイー
ルを使用することができると共に、連結ピン打ち込み部
分の割れを防止することができ、更に、スプロケットホ
イール係合部の外径を大きくして、剛性を大にすること
ができるコンベアチエンのリンクを提供することを目的
とする。
板の下側に形成され、前記荷物積載板と直交する方向の
孔を備えた主体部と、この主体部からコンベア送り方向
に離間した位置で、前記荷物積載板の下側に形成され、
隣接するリンクにおける主体部をコンベア送り方向と直
交する方向の内側から揺動可能に挾み込むフォーク部
と、を一体的に有してなり、且つ、前記主体部の孔に、
その中心軸廻りに回転自在に挿入される回転部材と、主
体部に挿入された状態の回転部材及び主体部を挾み込ん
だ状態の隣接リンクのフォーク部を、前記孔と直交する
方向に貫通して配置された連結ピンと、を備え、該連結
ピンが貫通する前記主体部の貫通孔は、前記孔の中心軸
廻りでの、連結ピンの一定角度範囲の揺動を許容する長
孔とされたコンベアチエンのリンクにおいて、前記主体
部は、前記連結ピンの軸方向から見て、その少なくとも
下半部が、スプロケットホイールの凹円弧状谷部に嵌合
する円弧状の外形とされ、且つ、該主体部と隣接するリ
ンクの主体部との対向面間には、前記スプロケットホイ
ールの歯部が嵌入する隙間が形成され、該隙間の連結ピ
ン軸方向の幅は、前記スプロケットホイールの歯厚より
も僅かに大きくされ、前記主体部とフォーク部に挾み込
まれる隣接リンクの本体部との間の位置で、前記フォー
ク部の幅方向外側面に、前記荷物積載板と平行で、該荷
物積載板の下面と共に、ガイドレールを上下から挾み込
むガイドウイングが一体的に設けられ、前記フォーク部
の幅方向外側に、前記連結ピンの貫通孔を補強するボス
部が設けられ、且つ、該ボス部上端高さが、前記ガイド
ウイングの上面高さと等しくされて、上記目的を達成す
るものである。
するようにしてもよい。
グ上面と面一に、面取りされた平面部としてもよい。
スプロケットホイールの凹円弧状谷部に嵌合する円弧形
状としているので、スプロケットホイールにより駆動さ
れる部分の剛性を大きくすることができ、又、スプロケ
ットホイールを1枚構造とすることができ、製造コスト
の低減を図ることができ、又、ガイドウイングを、ピン
軸支持のためのボス部とは別体に設けているので、ガイ
ド面形成のためにボス部を切削する必要がなく、連結ピ
ン打ち込み時のボス部の割れを防止することができ、更
に、連結ピンの貫通孔を補強するボス部の上端高さをガ
イドウイングと同一高さとしているので、リンクをより
円滑にガイドする構成にすることができる。
部の基部に形成するので、隙間形成のための他の部材を
設ける必要がなく、構造を単純化することができる。
ガイド面として、より円滑なリンクのガイドを行うこと
ができる。この場合、ガイドウイングが別個に設けられ
ているので、平面部の面積、即ち切削面は小さくてよ
く、ボス部の強度低下が少ない。
る。
板12と、この荷物積載板12の下側に形成され、前記
荷物積載板12と直交する方向の孔14Aを備えた主体
部14と、この主体部14からコンベア送り方向(図2
において右方向)に離間した位置で、前記荷物積載板1
2の下側に形成され、隣接するリンク10Aにおける主
体部14をコンベア送り方向と直交する方向の両側から
揺動可能に挾み込むフォーク部16と、を一体的に有し
てなり、且つ、前記主体部14の孔14Aに回転自在に
挿入される回転部材18と、主体部14に挿入された状
態の回転部材18及び主体部14を挾み込んだ状態の隣
接リンク10Bのフォーク部16を、前記孔14Aと直
交する方向に貫通して配置された連結ピン20と、を備
え、該連結ピン20が貫通する前記主体部14と回転部
材18の貫通孔22、18Aは、連結ピン20の前記孔
14Aの中心軸廻りでの一定角度範囲の揺動を許容する
扇形孔とされ、前記主体部14は前記連結ピン20の軸
方向から見て、スプロケットホイール24(図2参照)
の凹円弧状谷部24Aに嵌合する円弧状の外形とされ、
且つ、該主体部14と隣接するリンク10Aの主体部1
4の対向面間には、前記スプロケットホイール24の歯
部24Bが嵌入する隙間26が形成され、該隙間26の
連結ピン軸方向の幅は、前記スプロケットホイール24
の歯厚よりも僅かに大きくされるようにしたものであ
る。
向両端から連続的に延在して形成され、その基部16A
は先端部16Bよりも狭幅とされて、その基部16Aの
内側幅によって、前記隙間26の幅が設定されるように
なっている。
先端部16Bにかけての、コンベアライン幅方向外側面
には、荷物積載板12の下側にその裏面と平行に突出し
て一対のガイドウイング28が一体的に形成されてい
る。
荷物積載板12の裏面12Aとの間には、図3に示され
るように、コンベアフレーム29(全体図示省略)にお
けるガイドレール30が入り込み、これによって、リン
ク10の上下方向位置が規制されるようになっている。
又、幅方向にはフォーク部16の幅方向両側面によって
規制される。
6の先端部16Bと、隣接するリンク10Bの先端部1
6Bとの間に位置されている。ここで、前記フォーク部
16の先端部16B幅方向両側には、連結ピン20の貫
通孔16Cを補強するためのボス部32が形成されてい
る。
ング28の上面28Aと面一となるように面取りされ
て、平面32Aとされている。従って、このボス部32
の平面32Aも、ガイドウイング28の上面28Aと共
に、リンク10のガイドを構成するものである。
ク10A、10Bから次々に、回転部材18と連結ピン
20によってエンドレスに連結し、チエンコンベアを形
成する。
ール24が1枚構造であるので2枚構造のスプロケット
ホイールと比較して、製造コスト及び部品点数の低減を
図ることができる。
がスプロケットホイール24の谷部24Aに係合する構
造となっていて、且つ主体部14が大径であるので、剛
性が大きく、チエンコンベアの駆動力を大きくすること
ができる。
の上面を削りとって形成された平面32Aは、ガイドウ
イング28の上面28Aと共にガイド面を構成すれば足
りるので、該平面32Aの長さは小さくてよく、従って
ボス部32を大きく削ってその強度を低下させることが
ない。
ガイドウイング28が連続してガイド面を構成するの
で、チエンコンベアを円滑に運転させることができる。
上端が削られてガイド面を構成する平面32Aとされて
いるが、本発明はこれに限定されるものでなく、例えば
図4に示されるように、ボス部32の上端高さをガイド
ウイング28の上面28Aと略面一として、ボス部32
の上端を削ることなくガイド面とするようにしてもよ
い。
結した状態を示す平面図
ベアとスプロケットホイールとの関係を示す側面図
同様の側面図
Claims (3)
- 【請求項1】荷物積載板と、この荷物積載板の下側に形
成され、前記荷物積載板と直交する方向の孔を備えた主
体部と、この主体部からコンベア送り方向に離間した位
置で、前記荷物積載板の下側に形成され、隣接するリン
クにおける主体部をコンベア送り方向と直交する方向の
内側から揺動可能に挾み込むフォーク部と、を一体的に
有してなり、且つ、前記主体部の孔に、その中心軸廻り
に回転自在に挿入される回転部材と、主体部に挿入され
た状態の回転部材及び主体部を挾み込んだ状態の隣接リ
ンクのフォーク部を、前記孔と直交する方向に貫通して
配置された連結ピンと、を備え、該連結ピンが貫通する
前記主体部の貫通孔は、前記孔の中心軸廻りでの、連結
ピンの一定角度範囲の揺動を許容する長孔とされたコン
ベアチエンのリンクにおいて、前記主体部は、前記連結
ピンの軸方向から見て、その少なくとも下半部が、スプ
ロケットホイールの凹円弧状谷部に嵌合する円弧状の外
形とされ、且つ、該主体部と隣接するリンクの主体部と
の対向面間には、前記スプロケットホイールの歯部が嵌
入する隙間が形成され、該隙間の連結ピン軸方向の幅
は、前記スプロケットホイールの歯厚よりも僅かに大き
くされ、前記主体部とフォーク部に挾み込まれる隣接リ
ンクの本体部との間の位置で、前記フォーク部の幅方向
外側面に、前記荷物積載板と平行で、該荷物積載板の下
面と共に、ガイドレールを上下から挾み込むガイドウイ
ングが一体的に設けられ、前記フォーク部の幅方向外側
に、前記連結ピンの貫通孔を補強するボス部が設けら
れ、且つ、該ボス部上端高さが、前記ガイドウイングの
上面高さと等しくされたことを特徴とするコンベアチエ
ンのリンク。 - 【請求項2】請求項1において、前記隙間は、前記フォ
ーク部の基部に形成されたことを特徴とするコンベアチ
エンのリンク。 - 【請求項3】請求項1又は2において、前記ボス部の上
端は前記ガイドウイング上面と面一に、面取りされた平
面部であることを特徴とするコンベアチエンのリンク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24415393A JP3400033B2 (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | コンベアチエンのリンク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24415393A JP3400033B2 (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | コンベアチエンのリンク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0797022A JPH0797022A (ja) | 1995-04-11 |
JP3400033B2 true JP3400033B2 (ja) | 2003-04-28 |
Family
ID=17114554
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24415393A Expired - Lifetime JP3400033B2 (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | コンベアチエンのリンク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3400033B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3343656B2 (ja) | 1999-11-16 | 2002-11-11 | 山久チヱイン株式会社 | 三次元搬送ライン用チェーン |
SE536767C2 (sv) * | 2012-03-20 | 2014-07-22 | Flexlink Components Ab | Transportkedjelänk, transportkedja och drivhjul för en transportkedja |
BR112015024512B1 (pt) | 2013-05-02 | 2022-02-22 | Carl Zeiss Ag | Método e sistema para determinar a estrutura espacial de um objeto, método para determinar o efeito óptico dependente de localização e direção de um objeto e uso de um sistema |
DE112015005563T5 (de) * | 2014-12-10 | 2017-09-07 | Rexnord Flattop Europe S.R.L. | Glied für die Kette für einen Artikelförderer |
-
1993
- 1993-09-30 JP JP24415393A patent/JP3400033B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0797022A (ja) | 1995-04-11 |
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