JP3399706B2 - カラー陰極線管ディスプレイ装置及びその色純度調整方法 - Google Patents

カラー陰極線管ディスプレイ装置及びその色純度調整方法

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  • Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はカラー管ディスプ
レイ装置の色純度の向上に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図14はたとえば特開平5-111042号公報に
示されたものと類似の従来のカラー陰極線管(以下、C
RTという)ディスプレイ装置を示す部分断面図であ
る。図において、1はCRT、2は皿形状をしたパネ
ル、3はネック部を有する漏斗形状のファンネルであ
り、これらパネル2及びファンネル3はガラスにて一体
形成されていて、CRT1の外囲器100 を構成してい
る。4は外囲器100 内のファンネル3のネック部29に配
置された電子銃であり、5は外囲器100 内にパネル2に
沿って配置された部分円筒形状のアパーチャグリルであ
る。
【0003】6はパネル2の内面に塗布されて、それぞ
れが青色,緑色あるいは赤色のいづれかを発光する3色
の蛍光体である。7は電子銃4より発射されて3色の蛍
光体6中の対応するものを発光させる電子ビームを点線
で示すものであり、電子銃4は前記3色の各色に対応し
た電子ビーム7を発射するために3つのビーム発射口を
備えている。8はこの電子ビーム7を蛍光体6上を走査
させるための偏向ヨーク(以下DYという)である。10
はコンバーゼンスピュリティアセンブリである。この他
にも垂直、水平の走査信号を発生する電子回路などがあ
るがここでは図示していない。
【0004】次に動作について説明する。ここで、アパ
ーチャグリル5は一般に色選択電極とも呼ばれて多数の
すだれ状の透過孔101 が明けられており、図15に示すよ
うに、電子銃4から発射された各色の電子ビーム7が対
応する色の蛍光体6にのみ到達し、他の色に対応する蛍
光体6には当たらないように遮蔽する役目を持ってい
る。
【0005】図16はアパーチャグリル5の保持構造を示
す。9はフレームである。このアパーチャグリル5は、
電子ビーム7の遮蔽という役目を持っている為に、電子
ビーム7の衝突エネルギーによって金属性のアパーチャ
グリルの温度が上昇する。この熱は図16に示す様にアパ
ーチャグリル5を上下に展張保持している金属材質のフ
レーム9に伝わり、アパーチャグリル5とフレーム9と
は熱膨張により図中矢印で示す如く円周方向外側に伸び
る。
【0006】この様に電子ビーム7の射突によりアパー
チャグリル5が円周方向に熱膨張する現象を経時変化と
呼んでいる。図17はこの経時変化の生じる前後の蛍光体
6と電子ビーム7の位置関係を示した説明図である。ま
た、図18は顕微鏡等でパネル2の外側より蛍光体6と電
子ビーム7の位置関係を観察した説明図である。(顕微
鏡は目視でみた時とは逆にみえる)
【0007】フレーム9の温度がある値の時のアパーチ
ャグリル5は図17の実線5aで示す位置にあり、従って
電子ビーム7の中心は蛍光体6の中心に正しく射突して
いる。その様子を図18(A) に示す。102 は画面全体を示
すものである。図18(A) はアパーチャグリル5の位置5a
が電子銃4の緑色に対応したビーム発射口より発射され
た電子ビーム7の中心が緑色を発光する蛍光体6のちょ
うど中心に射突するような位置関係となる様に、DY8
やその他の部分が調整されているものとして示してい
る。(CRTとDYの位置関係による電子ビームの位置
のずれとの関係については後述する。)
【0008】フレーム9の温度が上昇して経時変化があ
らわれアパーチャグリル5が図17の点線5bで示す位置ま
で膨張し、透過孔101 の位置が移動する結果、電子ビー
ム7の中心が蛍光体6の中心より外れてしまう。その様
子を図17の5b及び図18(B)に示す。図18よりわかるよう
にアパーチャグリル5の位置が5aから5bに偏位すること
によって、パネル2の端に近いほど透過孔101 を通過し
た後の電子ビーム7の軌道が外側に平行移動して正しく
蛍光体6に射突しなくなる。これを顕微鏡で見て外欠け
状態となると言う。
【0009】この発明の理解を助けるため、電子ビーム
7のズレの表現方法について補足説明する。図18は顕微
鏡で見た位置関係を示しているものである。実際の目で
見た位置関係はフレーム9が膨張する経時変化が起こる
と蛍光体6に対して電子ビーム7が外側にシフトした内
欠け状態となる(以下顕微鏡で見た状態で記す)。
【0010】図18に示す蛍光体6と電子ビーム7の位置
関係を、以後、蛍光体6を基準にして図19(B) に示す如
く矢印で示す。図18の(A),(B) が図19の(A)(B)に対応
し、図18(B) において蛍光体6に対し電子ビーム7が内
側にずれているので外側起点で矢印の先端が内側になる
ように表わしている。つまり図19の(A) は Just landin
g(適正射突)であり、(B) は外欠けを表わすことにな
る。(業界では欠けの程度は通常μm表示する)
【0011】次にCRT1とDY8の位置関係を図20及
び図21で説明する。DY8の管軸方向位置が適正の場合
は図15に示す様に電子ビーム7は蛍光体6に Just Land
ing(適正射突)して、画面症状は図18(A) 及び図19(A)
となる。次にDY8の取付位置が適正位置を基準にし
てパネル2側(通常前側と呼ぶ)に移動(図20の8
a)すればするほど図20(A)(B)で示す様に顕微鏡読みで
外欠け症状になる。逆にDY8の取付位置が電子銃4側
(通常後側と呼ぶ)に移動(図21の8a)すると図21
(A)(B)で示す様に顕微鏡読みで内欠け症状になる。
【0012】次にコンバーゼンスピュリティアセンブリ
10(以下CP−ASSYと呼ぶ)の2極部のランディン
グ補正作用について説明する。図22(A) はCP−ASS
Y10が取付けられている部分でのCRT1の断面を示し
ている。
【0013】図22(A) に示す様にCP−ASSYの有す
る2極の永久磁石が発生する垂直上/下方向の2極磁界
によって赤色,緑色そして青色の電子ビーム7は電磁力
を受けて同図(B) に示す様な水平方向の Landing変化を
おこす。以上の様にアパーチャグリル5とフレーム9の
熱膨張による Landing変化、CRT1に対するDY8の
取付位置の誤差による Landing変化、さらにはCP−A
SSY10の2極磁界(2極部は図22のリング状の磁石板
103が 2枚で構成され、リング103 の外周上に設けられ
たツマミ(図示せず)の各々の開き具合でその磁界強度
が調整される)の調整バラツキによる Landing変化に加
えて、CRTの露光(地磁気補正とも言う)等の製造バ
ラツキにより画面上の Landingは図23に示す様に Just
Landing からずれたミスランディング状態になるのが一
般的である。
【0014】従来、このずれを最小にするためフレーム
9が適正温度になる様に十分にエージングしてから、C
P−ASSY10の2極磁界を調整して画面センタ(図2
3の点)を Just Landing させた上で、画面X軸端
(,点)を Just Landingさせる様にCRT1上の
DY8の位置を決定し、その後に残るミスランディング
は図24に示す様にファンネル3に永久磁石の小片11(通
常ファンネルマグネット11と呼ばれている)を適正位置
に貼り付けて Just Landing になる様に補正作業を行っ
ている。
【0015】これらのCP−ASSY10の調整、DY8
の取付位置の調整及びファンネルマグネット11の貼付に
よる画面のコーナの Landing補正(これら一連の作業は
通常ITC作業と呼ばれている)は経験と勘に頼る作業
であり、この為に前述の特開平5-111042号公報の図1〜
3で示されるCP−ASSY近傍に設けられた2極磁界
による Landing調整法及び特開平2-206297公報で例示さ
れるパネルまわりに巻回されたキャンセルコイル(以下
ピュリティコイルと呼ぶ)による Landing調整等が発明
されている。
【0016】しかしながら特開平5-111042号公報で示さ
れたものでは Landing変化は図25に示すように画面上の
点が内欠け/外欠けに変わり(は変
化なし)、特開平2-206297号公報のものでは図26に示す
ように〜及び〜が回転変化(〜は変化な
し)するものであり、前者は経時変化、後者は外部磁界
の印加による狂いに対する補正であるので、これらの発
明があったとしても前記の総合された誤差に対するには
十分でなく、したがって経験と勘に頼ったITC作業で
あることには変わりはなく、熟練された作業者しか作業
が出来ないという不具合があった。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】従来のカラー陰極線管
ディスプレイ装置は以上のように構成されているのでC
P−ASSYの調整不良、CRTへのDY取付調整不
良、エージング時間ばらつき及び露光ばらつきに伴うC
RTの Landing調整作業(ITC作業)は熟練を要する
非常に煩雑なものであるという問題があった。
【0018】本発明は上記の様な問題点を解消する為に
なされたもので熟練されてない作業者であってもITC
作業が容易に実行できるようにしたカラー陰極線管ディ
スプレイ装置を得ることを目的としており、さらにこの
装置に適した製造方法を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】この発明に係るカラー陰
極線管ディスプレイ装置はCRTネックにCP−ASS
Yを装備し、そのCP−ASSY近傍に2極磁界をつく
る2極コイルと、CRTパネルのまわりに巻回されたピ
ュリティコイルを有し、それらのコイルに水平,垂直周
期の電流を通電する電流回路を備え、画面上のミスラン
ディングを計測してそのデータを分析することによって
前記の電流をコントロールしてITC調整作業を複雑な
判断なしに容易に行なうことができるようにしたもので
ある。
【0020】
【発明の実施の形態】この発明は、カラー陰極線管ディ
スプレイ装置に組込んだ装置として実施される。
【0021】実施の形態1.以下、この発明の実施の一
形態を図1〜4によって説明する。図1はこの発明の実
施の一形態の要部を示す構成図であり、図において1は
CRT、4は電子銃、7は電子ビーム、8はDY、10は
CP−ASSY、19はカラー陰極線管ディスプレイ全体
を示す。12はこのCP−ASSY10近傍に装備された上
/下方向に磁力線が向かう磁界が形成される様に形成さ
れた2極コイルである。2極コイルの構成例は図2に示
す。
【0022】13はCRTパネル2のまわりに巻回された
ピュリティコイルである。同期パルス発生回路14にて発
生されたパルス信号に基づいて、水平又は垂直偏向電流
に同期した電流が電流供給回路15より2極コイル12及び
ピュリティコイル13に供給される。
【0023】またこれらの電流は、カラー陰極線管ディ
スプレイ19の画面2に対向して配置したミスランディン
グ計測手段18(市販されている公知の手動又は自動の計
測器)で得られたミスランディングデータからCP−A
SSY10の2極部、DY位置の2極コイル12への通電量
及びピュリティコイル13への通電量に補正すべきミスラ
ンディング量を配分する調整配分器17によって決定され
る。
【0024】図2(A) は、CP−ASSY10のホルダー
104 に2極コイルが埋めこまれた構造例であり2極コイ
ル12のみを取り出したものを同図(B) に示す。
【0025】次に動作について説明する。2極コイル12
及びピュリティコイル13に流す電流波形を、それぞれ図
3(E) で示す如く水平偏向周期の鋸歯状波とすると、そ
の時のランディング変化はそれぞれ同図(C)(D)に示す通
りである。一方CP−ASSY10の2極コイル部103の
調整及びDY取付位置の調整により、同図(A),
(B)のランディング変化がある。つまり、同図の(A)
(B)(C)(D)の変化の組合せが可能となる。
【0026】画面上のミスランディングを計測し、その
データを図3(A)(B)(C)(D)の成分に分解して、調整配分
器16によってCP−ASSY10の2極部の微調、DY8
の取付位置の微調、及び2極コイル12とピュリティコイ
ル13に流す電流成分に分解し、各々の調整が行える様に
電流制御回路16が設けられて電流供給回路15を制御す
る。
【0027】次に、調整配分器17について説明する。前
述の4つの調整要素に対応したランディングの変化は図
3(A)(B)(C)(D)に示したとおりである。よ
り詳しく説明するためこれを改めて図12に符号を付し
て示す。CPーASSY10の2極部103によるランディ
ング変化は図25などに示したスクリーン上の計測点の
位置で見ると、図12(A)に示すように全ての位置で
同一の変化となる。DY8の取付位置を変化させること
によるランディング変化は図12(B)に示すように
,,点ではLD(μm)、,,点ではーL
D、,,点ではゼロである。2極コイルによるラ
ンディング変化は図12(C)に示すように,,
点ではーL2P(μm)、,,点ではL2P、
,,点ではゼロである。
【0028】ピュリティコイル13の電流量を変えること
によるランディング変化は図12(D)に示すように
,点ではLP、,点では−LP、そして,
,,,点ではゼロである。従って、CP−AS
SY10の2極部103、DY8の取付位置、2極コイル12
及びプュリティコイル13によるランディング変化を合成
すると、合成量(例えばの点に対して△Lとする)
はスクリーン上の各点で下記となる。
【0029】 点=LC+LD−L2P+LP 点=LC 点=LC−LD+L2P−LP 点=LC+LD−L2P 点=LC ……(1) 点=LC−LD+L2P 点=LC+LD−L2P−LP 点=LC 点=LC−LD+L2P+LP
【0030】上記から画面の、、の位置の調整が
出来るのはCPーASSY10の2極部103のみであり、
従って、得られているランディングのずれのデータの
内、△L、△L、△LからLCの値は単純に決定
できる。
【0031】次に、と位置でのデータのずれはLc
を除くとLDとL2Pのみの合成により得られLPには
関係が無いから、LDとL2Pとを交互に単独で変化さ
せ、よりよい方向へずらせて収斂させてもよく、また、
、、、の位置のデータから連立方程式を解くこ
とでも得ることが出来る。以上によって、LCとLDと
L2Pが求められると、LPは(1)式から単純に決定
される。
【0032】これらのランディング調整による変化量と
図13で示す補正前の値との合成が調整後のランディン
グとなる。
【0033】尚、2極コイル12及びピュリティコイル13
に流す電流は図4に示す通り、(A)を基準にして、(B)
の振幅、(C) の極性、及び(D) の位相がそれぞれ可変で
あるようにしておくと、ITC調整で調整しきれない残
りのミスランディング量は小となる。
【0034】また、本例ではアパーチャグリルタイプC
RTについて示したが、シャドウマスクタイプCRTの
場合には、図2に示した2極コイル12のかわりに垂直方
向及び水平方向の各々に1対づつの2極コイルを設けて
適正な補正電流を通電すれば、上記実施の形態と同様の
効果を奏する。
【0035】実施の形態2.2極コイル12及びピュリテ
ィコイル13に各々図5(A’)(B’)に示す、各々水平偏向
及び垂直偏向に同期(ここで言う同期とは同じ周期でか
つ同期しているの意味である、以後同様)したパラボラ
状の電流を流した場合のランディングの変化を図5の
(A)(B)に示している。同図において(A’)は水平偏向に
同期したパラボラ波、(B’)は垂直偏向に同期したパラ
ボラ波である。
【0036】この場合の調整配分は図3(A) のCP−A
SSY10の2極部103の調整と、同図(B) のDY8取付
位置調整と、図5(A’)(B’)の2極コイル12に流す水平
偏向周波、及びピュリティコイル13に流す垂直偏向周波
の電流値でもって行なわれる。
【0037】実施の形態3.次に他の実施の形態を図6
にて説明する。2極コイル12及びピュリティコイル13に
各々図6(A’)(B’)に示す垂直偏向に同期したのこぎり
波及び水平偏向に同期したパラボラ状電流を流した場合
のランディング変化を、それぞれ同図(A),(B) に示して
いる。同図において(A’)は垂直偏向に同期したのこぎ
り波、(B’)は水平偏向に同期したパラボラ波である。
【0038】この場合の調整配分は図3(A) のCP−A
SSYの2極部調整と同図(B) のDY取付位置調整と図
6(A’)(B’)の2極に流す垂直周波及びピュリティコイ
ルに流す水平周波の電流値の間で行なわれる。
【0039】実施の形態4.図7はさらに他の実施の形
態を示す。2極コイル12及びピュリティコイル13に各々
図7(A’)(B’)に示す各々垂直偏向電流に同期したのこ
ぎり状波電流を流した場合のランディング変化を、それ
ぞれ同図(A)(B)に示している。同図において(A’)は垂
直偏向に同期したのこぎり波そして(B’)も垂直偏向に
同期したのこぎり波である。
【0040】この場合の調整配分は図3(A) のCP−A
SSYの2極部調整と同図(B) のDY取付位置調整と図
6(A’)(B’)の2極コイル12に流す垂直周波及びピュリ
ティコイル13に流す垂直偏向周波の電流値の間で行なわ
れる。
【0041】実施の形態5.図8は2極コイル12及びピ
ュリティコイル13に水平偏向及び垂直偏向周波の両方に
同期した波形(両波形を加算して合成した波形、もしく
は水平走査信号を垂直走査信号で振幅変調した波形)の
電流を流した場合のランディング変化を各々同図(A)(B)
に示し、同図(C) には電流波形を示す。この場合の調整
配分は図3(A) のCP−ASSYの2極部調整と同図
(B) のDY取付位置調整と図7(C) の電流値の間で行な
われる。
【0042】実施の形態6.図9は2極コイル及びピュ
リティコイル共に直流電流を流した場合のランディング
変化を各々同図(A)(B)に示している。この場合調整配分
は図3(A) のCP−ASSYの2極部調整と同図(B) の
DY取付位置調整と図9(C) の電流値の間で行なわれ
る。ここで、必ずしも両コイル共に電流が流されなけれ
ばならないと言うことは必ずしもなく、片方のコイルに
流すだけで調整できる場合もある。
【0043】実施の形態7.図10は2極コイルの他の実
施の形態である。フェライトコア12a に2極コイル(上
辺,下辺)12b が巻回されて、これらの2極コイルユニ
ットはCP−ASSY10の近傍に設置される。
【0044】実施の形態8.実施の形態1.ではミスラ
ンディングデータを例えばパソコンで代表されるような
インテリジェント装置を利用した調整配分器17で調整配
分しそのOUTPUTをカラー陰極線管ディスプレイ装
置19へのINPUTとしたが、図11ではカラー陰極線管
ディスプレイ装置19の内部に調整配分器17を取り込んだ
構成である。
【0045】
【発明の効果】以上の様にこの発明の第1〜第10の発明
によればCP−ASSYの2極部の調整、DY取付位置
の調整、2極コイルへの通電電流及びピュリティコイル
への通電電流を画面前面で得られたミスランディングデ
ータの分析で決定された調整配分に従ってITC作業を
行なえば良いので熟練していない作業者であってもIT
C調整作業が行なえるという効果がある。
【0046】第の発明によれば、ミスランディングデ
ータの分析によって得られた調整配分を調整配分器が記
憶し、これにもとづいて2極コイル及びピュリティコイ
ルの通電電流が制御されるので、以後調整の必要がない
と言う効果を得られる。
【0047】第〜第の発明によれば、特定の誤差要
因にもとづいた調整が可能なものが得られると言う効果
がある。
【0048】第の発明によれば2極コイルの管軸方向
の厚みがうすく、CRTのネック部に納めやすいものが
得られる。
【0049】第の発明によれば2極コイルがCP−A
SSYのホルダー内に納まるので、CRTの外形が従来
と変りがないものが得られる。
【0050】第10の発明によれば、手順によって作業す
れば、熟練なしに色純度の向上の調整を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1.によるカラー陰極
線管ディスプレイ装置の要部を示す構成図である。
【図2】 図1の2極コイルの説明図である。
【図3】 図1におけるランディング変化とそのランデ
ィング変化を与える2極及びピュリティコイルに流す電
流波形を示す説明図である。
【図4】 図1における2極及びピュリティコイルに流
す電流波形の振幅,極性及び位相を説明する図である。
【図5】 実施の形態2.における2極コイル及びピュ
リティコイルに流す電流波形とそれに伴うランディング
変化を示す説明図である。
【図6】 実施の形態3.における2極コイル及びピュ
リティコイルに流す電流波形とそれに伴うランディング
変化を示す説明図である。
【図7】 実施の形態4.における2極コイル及びピュ
リティコイルに流す電流波形とそれに伴うランディング
変化を示す説明図である。
【図8】 実施の形態5.における2極コイル及びピュ
リティコイルに流す電流波形とそれに伴うランディング
変化を示す説明図である。
【図9】 実施の形態6.における2極コイル及びピュ
リティコイルに流す電流波形とそれに伴うランディング
変化を示す説明図である。
【図10】 実施の形態7.における2極コイルの構造
説明図である。
【図11】 実施の形態8.における調整配分器の説明
図である。
【図12】 図1におけるランディング変化とその説明
記号図である。
【図13】 調整する前のランディング状態説明図であ
る。
【図14】 従来のカラー陰極線管ディスプレイ装置で
用いられるCRTの一例を示す部分断面図である。
【図15】 アパーチャグリルの色選択機能を説明する
為の図面である。
【図16】 フレーム/グリル構造を説明する図面であ
る。
【図17】 経時変化を説明する図面である。
【図18】 電子ビームと蛍光体の位置関係の説明図で
ある。
【図19】 蛍光体と電子ビームの位置関係(ミスラン
ディング)の説明図である。
【図20】 画面上のミスランディング症状を説明する
図である。
【図21】 電子ビーム軌道と画面上のミスランディン
グ症状を説明する図である。
【図22】 結果として現われるランディング変化を説
明する図である。
【図23】 CRTの製造バラツキによって現われるミ
スランディングパターン図である。
【図24】 ファンネルマグネット貼付状態を説明する
図である。
【図25】 2極コイルによるランディング変化を示す
図である。
【図26】 ピュリティコイルによるランディング変化
を示す図である。
【符号の説明】
1 陰極線管(CRT)、 2 パネル、 3
ファンネル、4 電子銃、 5 アパー
チャグリル、6 蛍光体、7 電子ビーム、
8 偏向ヨーク(DY)、9フレーム、10、コンバーゼ
ンスピュリティアセンブリ(CP−ASSY)、11 フ
ァンネルマグネット、12 2極コイル、 13 ピュ
リティコイル、14 同期パルス発生回路、 15 電流供
給回路、 16 電流制御回路、17 調整配分器、
18 ミスランディング計測手段、19 カラー陰極
線管ディスプレイ装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 9/28 - 9/29 H01J 9/42 - 9/44

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像画面を写すパネル部、R,G,Bの
    3色に対応する3つの電子銃が収められ、このパネル部
    の背面に配置され外部にはコンバーゼンスピュリティア
    センブリ(以後、CP−ASSYともいう)が装着され
    たネック部を有するカラー陰極線管と、 このカラー陰極線管に水平偏向信号と垂直偏向信号とを
    与える偏向信号発生回路とを有するカラー陰極線管ディ
    スプレイ装置であって、 前記コンバーゼンスピュリティアセンブリの近傍の前記
    ネック部の両側に対向して設けた2つのコイルからな
    り、その磁力線が前記3つの電子銃を含む面に直交する
    方向に向うように形成された2極コイルと、 前記パネル部の周囲に巻回されたピュリティコイルと、 このカラー陰極線管ディスプレイ装置の水平偏向信号又
    は垂直偏向信号のいずれかと同一周期の鋸歯状波又はパ
    ラボラ状波電流を前記2極コイル、又は、前記ピュリテ
    ィコイルのいずれか、又は、その両方に供給する電流供
    給回路と、 2極コイルとピュリティコイルとに供給する電流の比率
    を外部に設けられたミスランディング計測手段から得ら
    れるミスランディング計測結果、即ち画面上の各位置に
    生じるミスランディングの方向にもとづいてまずCP−
    ASSYの調整量を算出し、次に、算出したCP−AS
    SYの調整量を用いて偏向ヨークの位置調整量及び2極
    コイルに通電する電流量を算出し、次に、算出したCP
    −ASSYの調整量、偏向ヨークの位置調整量及び2極
    コイルに通電する電流量を用いてピュリティコイルに通
    電する電流量を算出することにより決定し、決定した前
    記電流の比率を記憶して、この記憶にもとづいて2極コ
    イルとピュリティコイルの電流比率を電流供給回路に指
    令する調整配分器を有することを特徴とするカラー陰極
    線管ディスプレイ装置。
  2. 【請求項2】 2極コイルに流れる電流とピュリティコ
    イルに流れる電流がともに水平偏向信号と同一周期の鋸
    歯状波となるように制御する電流供給回路を有すること
    を特徴とする請求項1記載のカラー陰極線管ディスプレ
    イ装置。
  3. 【請求項3】 2極コイルに流れる電流が水平偏向信号
    と同一周期のパラボラ状波で、ピュリティコイルに流れ
    る電流が垂直偏向信号と同一周期のパラボラ状波となる
    ように制御する電流供給回路を有することを特徴とする
    請求項1記載のカラー陰極線管ディスプレイ装置。
  4. 【請求項4】 2極コイルに流れる電流が垂直偏向信号
    と同一周期の鋸歯状波で、ピュリティコイルに流れる電
    流が水平偏向信号と同一周期のパラボラ状波となるよう
    に制御する電流供給回路を有することを特徴とする請求
    項1記載のカラー陰極線管ディスプレイ装置。
  5. 【請求項5】 2極コイルに流れる電流とピュリティコ
    イルに流れる電流がともに垂直偏向信号と同一周期の鋸
    歯状波となるように制御する電流供給回路を有すること
    を特徴とする請求項1記載のカラー陰極線管ディスプレ
    イ装置。
  6. 【請求項6】 2極コイルに流れる電流とピュリティコ
    イルに流れる電流がともに垂直偏向信号と水平偏向信号
    とを重ね合せた信号、もしくは、水平偏向信号と同一周
    期の鋸歯状波が、垂直偏向周期のパラボラ波で振幅変調
    された信号となるように制御する電流供給回路を有する
    ことを特徴とする請求項1記載のカラー陰極線管ディス
    プレイ装置。
  7. 【請求項7】 2極コイル又はピュリティコイルのいず
    れかに直流電流が流れるように制御する電流供給回路を
    有することを特徴とする請求項1記載のカラー陰極線管
    ディスプレイ装置。
  8. 【請求項8】 2極コイルはCRTのネック部をとりま
    くリング状のフェライトコアの内側に突出した突極に巻
    回されたものであることを特徴とする請求項1記載のカ
    ラー陰極線管ディスプレイ装置。
  9. 【請求項9】 2極コイルはCP−ASSYをCRTの
    ネック部に装着するホルダー内に取付けされているもの
    であることを特徴とする請求項1記載のカラー陰極線管
    ディスプレイ装置。
  10. 【請求項10】 ミスランディング計測手段から画面上
    の位置毎のミスランディングの方向データを得る手順
    と、 このデータにもとづいて、まずCP−ASSYの調整量
    を算出し、次に、算出したCP−ASSYの調整量を用
    いて偏向ヨークの位置調整量及び2極コイルに通電する
    電流量を算出し、次に、算出したCP−ASSYの調整
    量、偏向ヨークの位置調整量及び2極コイルに通電する
    電流量を用いてピュリティコイルに通電する電流量を算
    出する手順と、を有することを特徴とするカラー陰極線
    管ディスプレイ装置の色純度調整方法。
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