JP3399365B2 - 金属帯連続製造ラインにおける金属帯振動抑制方法 - Google Patents

金属帯連続製造ラインにおける金属帯振動抑制方法

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JP3399365B2 JP17054498A JP17054498A JP3399365B2 JP 3399365 B2 JP3399365 B2 JP 3399365B2 JP 17054498 A JP17054498 A JP 17054498A JP 17054498 A JP17054498 A JP 17054498A JP 3399365 B2 JP3399365 B2 JP 3399365B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、連続溶融亜鉛めっ
きラインのような金属帯連続製造ラインにおける金属帯
振動抑制方法に関する。
【0002】
【従来の技術】連続溶融亜鉛めっきラインのような金属
帯を連続処理するラインにおいて、金属帯の振動が発生
すると、めっき厚さの変動が生じたり、金属帯が近接し
ている設備に接触して、表面傷が発生するなどの製品欠
陥が生じやすくなる。
【0003】この振動はライン速度を増加するとあると
ころから大きくなる傾向があり、ライン操業速度がこの
振動の発生を起こさせない範囲に制約されるという問題
がある。また、この振動が大きくなる速度は、金属帯の
幅、厚さといった寸法や、ラインの付与張力で異なるた
め、これらの条件が異なったときに操業速度を変化させ
なければならないといった煩雑さも問題となっている。
【0004】これらの問題に対し、特開平5−3084
7号公報には、溶融亜鉛めっきラインのめっきポットか
ら立ち上がるストリップの両側に静圧ノズルを上下2段
に分けて2組設け、これらのノズルからの噴出圧をそれ
ぞれ制御することによって振動を抑制する方法が開示さ
れている。また、特開平5−78806号公報にはスト
リップの両側に設けたスリットノズルの両側から噴出さ
せる圧縮空気に圧力差を設けることによる振動防止方法
が開示されている。
【0005】しかしながら、これらの方法によれば、ノ
ズル設置位置近傍での振動しか防止することができない
ため、種々の振動源、種々の場所での振動に対応するた
めには、このノズルを種々の場所に設置する必要があ
り、必要な圧縮空気量が膨大になり効率的および経済的
な方法とはいえない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる事情に
鑑みてなされたものであって、効率的かつ経済的に金属
帯の振動を抑制することができる金属帯連続製造ライン
における金属帯振動抑制方法を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らが、実際のラ
インで振動を測定した結果、上記のような問題を発生さ
せる振動は1〜数Hzといった比較的長周期の振動であ
り、より短周期の振動は振幅が小さく、操業上問題とな
らないことを見出した。また、特有の振動数のときに振
幅が大きくなることから、問題となるような振動は金属
帯の共振現象であることが推定された。
【0008】連続ラインにおける金属帯は、金属帯の支
持ロール間隔L(cm)と金属帯の単位長さあたりの重
量γ(kgf/cm)とラインの張力S(kgf)で決
まる以下の(1)式で示す共振振動数で振動する。
(1)式においてnは正の整数、gは重力加速度(98
0cm・S-2)である。
【0009】
【数1】
【0010】この振動を引き起こす振動源は、多くの場
合、支持しているロールの偏芯などによる回転速度の周
期的な変動であることが多く、ライン速度の増加によっ
て振動源の振動数が増加する。例えば、ロール直径D
(m)のロールの偏芯が振動源の場合、ライン速度V
(m/min)のときの振動源の振動数は、以下の
(2)式で表され、共振振動はfR=fとなる速度、す
なわち以下の(3)で示される速度で発生する。
【0011】
【数2】
【0012】このため、ライン速度を増加しようとした
とき、振動源の振動数と金属帯の共振振動数とが(3)
式にて表される値に一致する速度になると、金属帯の振
幅が大きくなって、上述のような種々の問題を発生させ
ることとなる。この共振振動が発生するライン速度は
(3)式から理解されるように、金属帯単位長さ当たり
の重量と、付与される張力によって異なるため、金属帯
の幅や厚さによって操業速度をそれぞれ異ならせなけれ
ばならないといった操業制御の煩雑さも理由付けするこ
とができる。
【0013】本発明は、本発明者らの以上のような知見
に基づいてなされたものであり、以下の(1)〜(6)
の方法を提供するものである。
【0014】(1)ロールで支持されている金属帯の両
支持ロールの間に、非接触の制振装置を設置し、ライン
速度の変化に応じて制振装置を入り切りすることによっ
て、金属帯の共振振動数を振動源の振動数と異なる値に
変化させることを特徴とする、金属帯連続製造ラインに
おける金属帯振動抑制方法。
【0015】(2)ロールで支持されている金属帯の両
支持ロールの間に、非接触の制振装置を設置し、金属帯
の振動を計測して、振動振幅が大きくならないように制
振装置を入り切りすることによって、金属帯の共振振動
数を振動源の振動数と異なる値に変化させることを特徴
とする、金属帯連続製造ラインにおける金属帯振動抑制
方法。
【0016】(3)ロールで支持されている金属帯の両
支持ロールの間に、非接触の制振装置を設置し、ライン
速度の変化に応じて制振装置の位置を変化させることに
よって、金属帯の共振振動数を振動源の振動数と異なる
値に変化させることを特徴とする、金属帯連続製造ライ
ンにおける金属帯振動抑制方法。
【0017】(4)ロールで支持されている金属帯の両
支持ロールの間に、非接触の制振装置を設置し、金属帯
の振動を計測して、振動振幅が大きくならないように制
振装置の位置を変化させることによって、金属帯の共振
振動数を振動源の振動数と異なる値に変化させることを
特徴とする、金属帯連続製造ラインにおける金属帯振動
抑制方法。
【0018】(5)ロールで支持されている金属帯の両
支持ロールの間に、非接触の制振装置を複数組設置し、
ライン速度の変化に応じて作動させる制振装置を切り替
えて、金属帯の共振振動数を振動源の振動数と異なる値
に変化させることを特徴とする、金属帯連続製造ライン
における金属帯振動抑制方法。
【0019】(6)ロールで支持されている金属帯の両
支持ロールの間に、非接触の制振装置を複数組設置し、
金属帯の振動を計測して、振動振幅が大きくならないよ
うに作動させる制振装置の組を変化させて、金属帯の共
振振動数を振動源の振動数と異なる値に変化させること
を特徴とする、金属帯連続製造ラインにおける金属帯振
動抑制方法。
【0020】以上のような構成を有する本発明によれ
ば、振動を抑制するために作動させる制振装置、例えば
静圧ノズルの数は1組でよく、また、金属帯の寸法が異
なっても、ライン付与張力が異なっても対応することが
でき、効率的かつ経済的に金属帯の振動を抑制すること
ができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明を連続亜鉛めっきラ
インに適用した実施の形態について説明する。めっきポ
ットからトップロールまでの高さが30mの亜鉛めっき
ラインにおいて、ライン速度を変化させて板の振動を測
定したところ、図1に示すような振動が発生した。速度
を増加させた場合に最初に振動振幅が大きくなるライン
速度は、板振動の式(3)にてn=1としたときの速度
にほぼ合致しており、その約2倍の速度で2回目の大き
な振動振幅が生じ、これが2次共振振動数であることが
予測することができる。
【0022】空気による静圧を利用した制振ダンパー
を、ポットとトップロールの間の約2/3の高さに設置
したときの同様の振動振幅の測定結果を図1中に示す。
この場合は、振動数が大きくなる速度がそれぞれ高速側
に変化しているが、振動振幅自体はダンパーを使用しな
い場合と同様であった。
【0023】振動を測定しながら、低速時にはダンパー
を使用し、振動が大きくなり始めた時にダンパーを不使
用に切り替え、さらに速度を高速にして振動が大きくな
ったときにダンパーを使用するような制御を行った結
果、全速度範囲で振動振幅がライン操業に問題となる量
以下に抑えることができた。
【0024】このように制振ダンパーのような非接触の
制振装置をライン速度に応じて入り切りし、支持ロール
間の所定の位置において、金属帯の共振振動数を振動源
の振動数と異なる値に変化させることにより、任意のラ
イン速度に対して振動を抑制することができる。
【0025】したがって、本発明の第1の実施形態で
は、ライン速度の変化に応じて、所定の位置に設置した
非接触の制振装置、例えば制振ダンパーを入り切りし
て、金属帯の共振振動数を振動源の振動数と異なる値に
変化させ、これによって全速度範囲で鋼板の振動振幅を
抑制する。
【0026】制振ダンパーを入り切りする際のライン速
度は、材料の寸法(板厚、板幅)、張力によって変化す
るので、上記適用例のように、振動振幅を測定する方法
の他に、式(3)を用いてダンパーを使用した場合と使
用しない場合の共振速度を予め計算しておいて切り替え
る方法も有効である。
【0027】支持ロール間の金属帯の任意の位置におい
て振動を抑制するためには、任意の位置で上述したよう
に金属帯の共振振動数を振動源の振動数と異なる値に変
化させる必要がある。本発明の他の実施形態では、その
ために、ライン速度に応じて制振装置の位置を変化させ
るか、または支持ロール間に複数組の制振装置を設置し
て作動させる制振装置の組を変化させる。すなわち、ラ
イン速度に応じて制振装置を作動させる位置を変化させ
ることによって、任意の位置で金属帯の共振振動数を振
動源の振動数と異なる値に変化させることができ、支持
ロール間の全ての位置で金属帯の振動を抑制することが
できる。
【0028】この場合に、制振装置を作動させる位置
は、上述したように材料の寸法(板厚、板幅)、張力に
応じて変化する金属帯の共振振動数と振動源の振動数と
を予め把握し、それに基づいて設定してもよいし、実際
に金属帯の振動を計測して、それに基づいて振動振幅が
大きくならないように設定してもよい。
【0029】次に、本発明を溶融亜鉛めっき装置に適用
した場合の具体例について図2ないし図6を参照しなが
ら説明する。図2に示すように、めっきポット1内には
溶融亜鉛めっき融液Lが貯留されており、その中にスナ
ウト3を経由して被めっき鋼板Sが装入される。めっき
槽1内にはシンクロール2が設けられており、鋼板2は
シンクロール2からその上方に設けられたトップロール
4まで垂直に搬送される。したがって、鋼板Sの垂直部
分はこれらロールに支持された状態となっている。
【0030】鋼板Sの垂直部分には、鋼板Sの両側に2
組の制振ダンパー5が配置されている。この例では鋼板
の両側に非対称に制振ダンパー5が配置されているが、
もちろん対称に配置されていてもよい。また、制振ダン
パー5は2組設けられているが1組であっても2組より
多くてもよい。少なくとも1組の制振ダンパーを入り切
りすることにより、鋼板Sの振動を抑制することができ
る。
【0031】制振ダンパー5は、図3に示すように、そ
の背面に空気供給管11が接続されており、そこから供
給された空気がダンパー5の内部に形成された空気流路
12を通って鋼板Sに供給され、その際の空気の静圧を
利用して鋼板の振動を抑制することが可能となってい
る。
【0032】制振ダンパーを移動可能に設ける場合に
は、図4ないし図6に示すように、一組の制振ダンパー
5’を鋼板Sの垂直部分に設ければよい。ここでは、一
組の制振ダンパー5’は対称に設けられており、ガイド
6に案内されて図示しない駆動装置により上下に移動す
るようになっている。そして、その水平断面である図5
および側面図である図6に示すように、これらダンパー
5’には共通の空気供給管11’が接続されており、こ
の空気供給管11’から供給された空気がダンパー5’
の内部に形成された空気流路12’を通って鋼板Sに供
給される。これらダンパー5’は空気供給管11’によ
り一体化されているので、同時に上下動可能である。こ
の場合に、ガイド6に沿って制振ダンパー5’の位置を
ライン速度に応じて変化させることにより有効に鋼板S
の振動を防止することができる。なお、図では制振ダン
パー5’を対称に設けているが、非対称であってもよ
い。
【0033】上記例のように一組の制振ダンパーを移動
可能に設ける代わりに、鋼板Sの垂直部に2組以上の制
振ダンパーを対称または非対称に配置して、ライン速度
に応じて、作動させる制振ダンパーを変化させることに
より、同等の効果を得ることができる。
【0034】なお、上記例では、非接触の制振装置とし
て、空気による静圧を利用した制振ダンパーを用いた
が、これに限るものではない。また、本発明は、連続め
っきラインに限らず、連続的に金属帯を搬送するライン
であれば適用することができる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ライン速度に応じて制振装置を入り切りするか、または
作動させる位置を変化させるので、作動させる制振装置
は1組でよく、効率的かつ経済的に金属帯の振動を抑制
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ライン速度と振動振幅との関係を制振ダンパー
を使用した場合と使用しない場合について示した図。
【図2】本発明を実施するために用いる装置を示す縦断
面図。
【図3】図2の装置における制振ダンパーの断面図。
【図4】本発明を実施するために用いる他の装置を示す
縦断面図。
【図5】図4の装置における制振ダンパーの水平断面
図。
【図6】図4の装置における制振ダンパーの側面図。
【符号の説明】
1……めっきポット 2……シンクロール 3……スナウト 4……トップロール 5,5’……制振ダンパー L……めっき液 S……鋼板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−7825(JP,A) 特開 平6−187050(JP,A) 特開 平9−302453(JP,A) 特開 平9−291315(JP,A) 実開 平6−48014(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C23C 2/00 - 2/40

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロールで支持されている金属帯の両支持
    ロールの間に、非接触の制振装置を設置し、ライン速度
    の変化に応じて制振装置を入り切りすることによって、
    金属帯の共振振動数を振動源の振動数と異なる値に変化
    させることを特徴とする、金属帯連続製造ラインにおけ
    る金属帯振動抑制方法。
  2. 【請求項2】 ロールで支持されている金属帯の両支持
    ロールの間に、非接触の制振装置を設置し、金属帯の振
    動を計測して、振動振幅が大きくならないように制振装
    置を入り切りすることによって、金属帯の共振振動数を
    振動源の振動数と異なる値に変化させることを特徴とす
    る、金属帯連続製造ラインにおける金属帯振動抑制方
    法。
  3. 【請求項3】 ロールで支持されている金属帯の両支持
    ロールの間に、非接触の制振装置を設置し、ライン速度
    の変化に応じて制振装置の位置を変化させることによっ
    て、金属帯の共振振動数を振動源の振動数と異なる値に
    変化させることを特徴とする、金属帯連続製造ラインに
    おける金属帯振動抑制方法。
  4. 【請求項4】 ロールで支持されている金属帯の両支持
    ロールの間に、非接触の制振装置を設置し、金属帯の振
    動を計測して、振動振幅が大きくならないように制振装
    置の位置を変化させることによって、金属帯の共振振動
    数を振動源の振動数と異なる値に変化させることを特徴
    とする、金属帯連続製造ラインにおける金属帯振動抑制
    方法。
  5. 【請求項5】 ロールで支持されている金属帯の両支持
    ロールの間に、非接触の制振装置を複数組設置し、ライ
    ン速度の変化に応じて作動させる制振装置を切り替え
    て、金属帯の共振振動数を振動源の振動数と異なる値に
    変化させることを特徴とする、金属帯連続製造ラインに
    おける金属帯振動抑制方法。
  6. 【請求項6】 ロールで支持されている金属帯の両支持
    ロールの間に、非接触の制振装置を複数組設置し、金属
    帯の振動を計測して、振動振幅が大きくならないように
    作動させる制振装置の組を変化させて、金属帯の共振振
    動数を振動源の振動数と異なる値に変化させることを特
    徴とする、金属帯連続製造ラインにおける金属帯振動抑
    制方法。
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