JP3398136B2 - 摩擦攪拌接合装置 - Google Patents

摩擦攪拌接合装置

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JP3398136B2 JP2000343978A JP2000343978A JP3398136B2 JP 3398136 B2 JP3398136 B2 JP 3398136B2 JP 2000343978 A JP2000343978 A JP 2000343978A JP 2000343978 A JP2000343978 A JP 2000343978A JP 3398136 B2 JP3398136 B2 JP 3398136B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、摩擦攪拌接合装置
に関し、さらに詳しくは、スポット接合を行なう摩擦攪
拌接合装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図8に、従来の摩擦攪拌接合装置に用い
られる回転子1の先端部を拡大して示す。回転子先端に
は、円柱状のショルダー部2と、このショルダー部2の
下端面中央からピン3が突出して設けられる。ピン3は
円柱状であり、回転子1の回転軸線Lと同軸にある。こ
の回転子1を用いてスポット接合する場合、2枚のワー
クを回転子1の下に重畳配置し、回転子1を軸線Lまわ
りに高速で回転させて下降させる。すると、ピン3先端
がワーク表面に押圧され、回転による摩擦熱でワークが
軟化し、ピン3が挿入され母材が攪拌される。さらに回
転子1を押圧することによって、ショルダー部2の下端
面もワーク表面に押圧され、ここでも回転によって攪拌
される。このようにして、重畳配置される2枚のワーク
が接合点で塑性流動する。所定時間押圧した後、回転子
1を引き上げることによって、塑性流動部が冷却、硬化
し接合点でスポット接合される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】摩擦攪拌を用いたスポ
ット接合では、ピン3が細い場合には、ピンをワークに
挿入しやすいが、ピン円周長が短くなるため、攪拌領域
が小さくなり、トータルとして接合強度が小さくなると
いった問題を有する。
【0004】また、ピン円周長が短いと、円周速度が小
さくなり、これによって摩擦熱発生率が小さくなり、接
合に時間がかかるといった問題もある。とくに、スポッ
ト接合の場合、ピン中心点はワークとの相対速度が0な
ので、摩擦が0となる。つまり、中心点では摩擦熱がほ
とんど発生せず、これにより軟化しにくくなり、より強
い押圧力が必要になる。また、挿入に時間がかかる。
【0005】また、ピンが細い場合には、ピンをワーク
にぶつけた時など、ピンが折損しやすいといった問題も
ある。
【0006】反対に、ピンを太くした場合には、ピンを
挿入するのが困難になるといった問題があった。
【0007】本発明の目的は、接合効率を向上し、ピン
が折損しにくい摩擦攪拌接合装置を提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、高速回転する回転子を回転軸線方向に移動させ、回
転子先端に設けられるピンを被接合物に押圧し、前記ピ
ンと前記被接合物との接触部を、回転による摩擦熱で軟
化させ、攪拌して被接合物を接合する摩擦攪拌接合装置
において、前記ピンは、回転軸線を軸心とする円筒状に
形成され、被接合物をスポット接合することを特徴とす
る摩擦攪拌接合装置である。
【0009】本発明に従えば、ピンが円筒状に形成され
るので、ピンの外径を大きくすることができ、さらに、
ピン外周だけでなく、内周も被接合物に接触するので、
被接合物に接触する円周長が、従来のピンに比べて格段
に長くなる。これによって、効果的に摩擦熱が発生し、
接合効率が向上する。
【0010】また、外径が大きくなることにより、回転
子の回転速度が同じ場合、従来のピンに比べて円周速度
が速くなって摩擦熱がさらに発生し、接合時間を短縮す
ることができる。また、ピンが円筒状であるので、被接
合物への相対速度が小さいピン中央部は、被接合物へ接
触しない。これによって、強い押圧力を必要とせず、容
易にピンを挿入することができる。また、ピンを太くす
ることができるので、被接合物にぶつかったときなど、
容易にピンが折損するといったことが防がれる。
【0011】請求項2記載の本発明は、前記円筒状のピ
ン最先端形状は、円弧状もしくは三角形状であることを
特徴とする。
【0012】ピン先端が円弧状もしくは三角形状に形成
されることにより、ピンを容易に被接合物に挿入するこ
とができる。
【0013】請求項3記載の本発明は、前記円筒状のピ
ンの内周部が、凹凸状もしくはテーパ状に形成されるこ
とを特徴とする。
【0014】ピン内周部が凹凸状、もしくはテーパ状に
形成されるので、ピン挿入時に、ピン内周部の母材を効
果的に攪拌することができる。
【0015】請求項4記載の本発明は、前記円筒状のピ
ンの底部が、凹凸状に形成されることを特徴とする。
【0016】ピンの底部に凹凸が形成されることによ
り、ピン底部で被接合物を効果的に攪拌することができ
る。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の摩擦攪拌接合装
置に用いられる回転子10を示す先端拡大図である。回
転子10は回転軸線Lを有し、先端に円錐部11が形成
され、この円錐部11の先端に円柱状のショルダー部1
2が形成され、このショルダー部12の端面中央に、円
筒状のピン13が形成される。これら円錐部11、ショ
ルダー部12、およびピン13は、前記回転軸線Lを共
通の軸線として持つ。
【0018】このような回転子10は、スポット接合ガ
ンに用いられる。スポット接合ガンは、回転子10と、
回転子10に対向配置される受け部を有し、回転子10
を、回転軸線Lまわりに回転させながら、軸線Lに沿っ
て昇降させる機構を有する。スポット接合ガンは、たと
えば6軸多関節型ロボットの手首に取り付けられ、たと
えばアルミニウム合金製のワークのスポット接合に用い
られる。
【0019】スポット接合する場合は、重畳配置しされ
る2枚のワークに対し、接合点の下に受け部が配置され
るように、ロボットでガンを位置決めし、回転子10を
回転軸線Lまわりに高速で回転させながら、回転子10
を接合点に向けて下降させる。ピン13がワーク表面に
当接すると、ピン先端とワーク表面とで摩擦熱が発生
し、ワークが軟化する。さらに回転子10を押圧する
と、ピン13が挿入され、回転するピン13によって母
材が塑性流動を誘起し攪拌される。さらに回転子10を
押圧することで、ショルダー部12の端面がワーク表面
に当接し、このショルダー部端面によっても摩擦熱が発
生し、母材がさらに攪拌される。
【0020】特に本発明では、ピン13が円筒状である
ので、ピン外周面だけでなく、内周面も母材に接触し、
これによって効果的に攪拌される。このようにして、所
定時間、所定押圧力で押圧した後、回転子10を回転軸
線Lに沿って上昇させると、塑性流動域が冷却、硬化
し、2枚のワークが接合点でスポット接合される。
【0021】図2は、従来の円柱状のピン(以下、円柱
ピンと称する)を用いたスポット接合の結果の断面図
(1)と、本発明の円筒状のピン(以下、円筒ピンと称
する)を用いたスポット接合の結果の断面図(2)を示
す図である。この図を参照して、円筒ピンについて説明
する。
【0022】図2に示す例では、円柱ピンと円筒ピンと
は、ショルダー部の径を同一とし、ピン外径を2倍にし
た場合を示す。つまり、ショルダー部の半径はいずれも
3rとし、円筒ピン外周の半径を2rとし、円柱ピンの
半径および円筒ピン内周の半径は、いずれもrとする。
【0023】図3は、従来の円柱ピンによる接合部位の
分類を示す図である。図3において、接合部位Aは、ピ
ン押圧による攪拌部分を示し、接合部位Bは、ショルダ
ー押圧部分、ピン押圧部分、ピン側面摩擦部分を示し、
接合部位Cは、ショルダー押圧部分、ピン側面摩擦部分
を示し、接合部位Dは、ショルダー押圧部分を示す。
【0024】つぎに、これらの各接合部位A〜Dのそれ
ぞれについて、円柱ピンと円筒ピンとを比較する。
【0025】接合部位A 円筒ピンの外径は、円柱ピンの外形の2倍であるが、円
筒ピンの内径は、円柱ピンの外径に等しい。したがっ
て、π{(2r)2−r2}=3πr2となって、ピンの
有効面積(ピンのワークへの射影部)が3倍であり、接
合部位Aの面積も約3倍となる。
【0026】一方、円柱ピンのピン外径を2倍にしたと
き、有効面積が同じ(内径が√3・r)であれば、接合
部位Aの面積(有効面積)も同じになるが、接合部位A
の外径は2倍であるので、この場合でも接合強度はより
大であると考えられる。
【0027】接合部位B 円柱ピンでは、接合部位Bの面積は、 π{(2r)2−r2}=3πr2 円筒ピンでは、接合部位Bの面積は、 π{(3r)2−(2r)2}=5πr2 で、5/3倍になる。したがって、接合部位Bで約66
%の強度アップがある。
【0028】接合部位C この部分は、接合部位Bほど全体の接合強度に貢献しな
いと考えられるが(特に接合部位Cの頂部)、接合部位
Bと同様に、面積が5/3倍なので、相対的に強度アッ
プになると考えられる。
【0029】接合部位D この部分は、ショルダー押圧による攪拌なので、一般的
には、上側のワークW1のみが攪拌され、ワークW1と
ワークW2との結合度は低く、接合強度には貢献しない
と考えられる。円柱ピンの接合部位Dの面積は、 π{(3r)2−(2r)2}=5πr2 円筒ピンの接合部位Dの面積は、ほぼ0となる。
【0030】このように、接合強度に関係する部分で
は、円柱ピンにくらべて円筒ピンはすべて強度アップし
ているので、全体としても強度アップする。
【0031】このように、本発明では、ピンを円筒とす
ることで、ピン円周長が長くなり、接合強度に密接に関
与する攪拌領域が大きくなり、全体としての接合強度を
大きく向上することができる。
【0032】また、本発明では、ピン円周長が長くなる
ことで円周速度も大きくなり、これによって摩擦熱発生
率および攪拌率が大きくなり、接合時間が短縮される。
なお、摩擦熱発生率、つまり単位時間当りの摩擦熱発生
量は速度と圧力と摩擦係数に比例する。
【0033】さらに、ピンとしての有効半径が大きくな
り、筒状に構成しているので、ピン自体の強度も大きく
なる。これによって、耐久性が増し、耐衝撃性も増す。
たとえば、ピンをワークにぶつけたときでも、ピンが折
損しにくくなる。
【0034】つぎに、円筒ピンの形状の実施例について
説明する。図4(A1)は、円筒ピン13を構成する壁
部15が平坦な円筒ピンの断面図であり、図4(B1)
は、壁部16がテーパ状の円筒ピン13の断面図であ
る。壁部16を平坦な板状とした場合は、ワーク接合部
は、(A2)に示すような塑性流動域となる。壁部16
をテーパ状、つまり、円筒ピン13の内周部が、底部1
3aに向かうにつれて、内径が小さくなるように、内周
部を傾斜させると、回転子を押圧するとき、内周面でも
ワークを押圧することになり、攪拌度が増し、図4(B
2)に示すように、接合部の塑性流動域が増加し、接合
強度が向上する。
【0035】図5は、内周部に凹凸を形成した円筒ピン
を示す図であり、図5(1)は、縦方向に凹凸が形成さ
れる円筒ピン20の斜視図であり、図5(2)は、横方
向に凹凸が形成される円筒ピン21の断面図である。
【0036】円筒ピン20では、内周部に縦方向、つま
り円筒ピンの軸線Lに平行な方向に延びる凸条が、等間
隔に複数(ここでは4本)形成される。円筒ピン21で
は、内周部に横方向、つまり周方向に複数の溝が等間隔
に形成されるか、または螺旋状の溝が形成される。この
ように、内周部に凹凸が形成されることによって、攪拌
効率が向上する。
【0037】図6は、円筒ピンの底部に凹凸を形成した
円筒ピンの底部を示す斜視図である。凹凸形状として
は、図6(1)に示すように、放射状に凸部が形成して
もよく、図6(2)に示すように、同心円状に凸部を形
成してもよく、図6(3)に示すように、1本の凸部を
スパイラル状に形成してもよく、また図6(4)に示す
ように複数の凸部をスパイラル状に形成してもよい。こ
のように、円筒ピン底部に凹凸を形成することによっ
て、押圧回転時に、円筒ピン底部による拡散効率が向上
する。
【0038】また、円筒ピンの壁部を、図7(1)に示
すように、壁部先端を円弧状に形成してもよく、図7
(2)〜(4)に示すように、三角形に形成してもよ
い。この場合、先端の三角形は、図7(2)に示すよう
に、内側を傾斜させてもよく、図7(3)に示すように
外側を傾斜させてもよく、図7(4)に示すように、両
側を傾斜させてもよい。このように、円筒ピンの壁部先
端を円弧または三角形状に形成することで、円筒ピンを
ワークに挿入しやすくなる。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ピンを円
筒とすることで、ピン円周長が長くなり、接合強度に密
接に関与する攪拌領域が大きくなり、全体としての接合
強度を大きく向上することができる。
【0040】また本発明によれば、ピン円周長が長くな
ることで円周速度も大きくなり、これによって摩擦熱発
生率および攪拌率が大きくなり、接合時間が短縮され
る。
【0041】さらに、ピンとしての有効半径が大きくな
り、筒状に構成しているので、ピン自体の強度も大きく
なる。これによって、耐久性が増し、耐衝撃性も増す。
たとえば、ピンをワークにぶつけたときでも、ピンが折
損しにくくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の摩擦攪拌接合装置に用いられる回転子
10を示す先端拡大図である。
【図2】従来の円柱状のピンを用いたスポット接合の結
果の断面図(1)と、本発明の円筒状のピンを用いたス
ポット接合の結果の断面図(2)を示す図である。
【図3】従来の円柱ピンによる接合部位の分類を示す図
である。
【図4】円筒ピンを構成する壁部15が平坦な円筒ピン
の断面図と、壁部16がテーパ状の円筒ピンの断面図で
ある
【図5】内周部に凹凸を形成した円筒ピンを示す図であ
【図6】円筒ピンの底部に凹凸を形成した円筒ピンの底
部を示す斜視図である。
【図7】壁部先端が円弧状または三角形状の円筒ピンを
示す断面図である。
【図8】従来の摩擦攪拌接合装置に用いられる回転子1
の先端部を拡大して示す図である。
【符号の説明】
10 回転子 13 円筒ピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23K 20/12

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高速回転する回転子を回転軸線方向に移
    動させ、回転子先端に設けられるピンを被接合物に押圧
    し、前記ピンと前記被接合物との接触部を、回転による
    摩擦熱で軟化させ、攪拌して被接合物を接合する摩擦攪
    拌接合装置において、 前記ピンは、回転軸線を軸心とする円筒状に形成され、
    被接合物をスポット接合することを特徴とする摩擦攪拌
    接合装置。
  2. 【請求項2】 前記円筒状のピン最先端形状は、円弧状
    もしくは三角形状であることを特徴とする請求項1記載
    の摩擦攪拌接合装置。
  3. 【請求項3】 前記円筒状のピンの内周部が、凹凸状も
    しくはテーパ状に形成されることを特徴とする請求項1
    または2記載の摩擦攪拌接合装置。
  4. 【請求項4】 前記円筒状のピンの底部が、凹凸状に形
    成されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つ
    に記載の摩擦攪拌接合装置。
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WO2024029498A1 (ja) * 2022-08-04 2024-02-08 川崎重工業株式会社 接合体、摩擦攪拌点接合方法および摩擦攪拌点接合装置

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