JP3396243B2 - 光源用表示管 - Google Patents
光源用表示管Info
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- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
- Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
Description
り、特に陽極電極構造に関するものである。 【0002】 【従来の技術】図3は、従来の光源用蛍光表示管の構成
を示す要部断面図である。同図において、1は円筒状の
ガラスバルブ、2はこのガラスバルブ1の一方の開口端
にフリットガラスシール3を介して封着されたフロント
ガラスであり、これらのガラスバルブ1,フロントガラ
ス2およびフリットガラスシール3により一端が封止さ
れた円筒状ガラスバルブ構体4が構成されている。ま
た、5はフロントガラス2の背面に形成された蛍光面、
6は蛍光面5上に形成されたAlメタルバック膜、7は
ガラスバルブ1のフロントガラス2側内壁面に形成され
たカーボン膜からなる陽極、8はAlメタルバック膜6
と陽極7との間に形成されかつ両者間が電気的に接続さ
れるBaゲッター膜である。 【0003】また、20はガラスバルブ構体4の他方の
開口端に封着されたステム構体、21はガラスバルブ1
の他方の開口端にフリットガラスシール22を介して封
着されたステムガラス、23はステムガラス21に一体
的に形成された排気管、24はステムガラス21上にリ
ードピン25aと結合されるカソードリード26に先端
部に固定配置されたカソード構体、27はリードピン2
5bと結合されるアノードリード28の先端部に固定配
置された円筒状の陽極電極、29は陽極電極27の先端
部に取り付け固定されたBaゲッター、30は陽極電極
27の先端部に取り付け固定されかつ陽極7に接触して
電気的に接続されたバルブスペーサコンタクトである。 【0004】このような構成において、外部からリード
ピン25bに供給された高電圧は、陽極リード28→陽
極電極27→バルブスペーサコンタクト30→陽極7→
Baゲッター膜8の経路をそれぞれ導通してAlメタル
バック膜6に印加され、蛍光面5の発光に寄与される。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】このように構成された
従来の光源用表示管において、その陽極電極構造は、蛍
光面5上に形成されたAlメタルバック膜6とガラスバ
ルブ1内に形成された陽極7とがBaゲッター29のゲ
ッターフラッシュにより形成されたBaゲッター膜8に
より電気的接続が行われていた。しかしながら、このB
aゲッター膜8は、膜質(膜厚やガスの吸着状況)によ
りその導電性が大きくばらつき、使用時間の経過に伴
い、高抵抗化による導通不良が発生するという問題があ
った。 【0006】したがって本発明は、前述した従来の課題
を解決するためになされたものであり、その目的は、A
lメタルバック膜と陽極との間の電気的接続性を長期間
にわたって安定させ、品質および信頼性を向上させるこ
とができる光源用表示管を提供することにある。 【0007】 【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明に係わる陽極電極構造は、フロントガラ
ス内面の蛍光面およびメタルバック膜が形成された面に
窪みを設け、この窪み内にメタルバック膜と電気的に接
続される導電性接着材を収容するとともにこの導電性接
着材にて陽極と電気的に接触する接触片を固定配置さ
せ、陽極とメタルバック膜とを電気的に接続させるもの
である。 【0008】 【作用】本発明における陽極電極構造は、陽極リードか
らガラスバルブの内面に形成された陽極に供給された高
電圧が接触片,導電性接着材,金属膜の経路をそれぞれ
経てAlメタルバック膜に印加される。 【0009】 【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に
説明する。図1は、本発明による光源用表示管の一実施
例による構成を示す要部断面図であり、前述の図と同一
部分には同一符号を付してある。同図において、フロン
トガラス2の内面で蛍光面5およびAlメタルバック膜
6が形成されていない周辺部の一部には、半球状の窪み
9が形成されており、この窪み9の内面には前述した蛍
光面5上に形成されるAlメタルバック膜6が延長して
形成されている。 【0010】また、この内面側にAlメタルバック膜6
が形成された窪み9内には、例えばSUSの薄板材をプ
レス成形法により加工して形成された弾性力を有するス
プーン状の接触片10がその一端側が挿入され、例えば
カーボンまたは銀とフリットガラスとの混合体からなる
導電性接着材11により接着固定され、この接触片10
の他端側の湾曲部がガラスバルブ1の内壁面に形成され
た陽極7にその弾性力により接触される構成となってい
る。 【0011】このような構成において、外部からリード
ピン25bに供給された高電圧は、陽極リード28→バ
ルブスペーサコンタクト30→陽極7→接触片10→導
電性接着材11の経路をそれぞれ導通してAlメタルバ
ック膜6に印加され、蛍光面5の発光に寄与されること
になる。 【0012】このような構成によれば、蛍光面5の発光
に寄与するAlメタルバック膜6に高電圧を供給する陽
極電極構造を、フロントガラス2の内面に窪み9を設
け、この窪み9内にAlメタルバック膜6を延長して形
成し、この窪み9内のAlメタルバック膜6に接触片1
0を導電性接着材11により固定配置させ、この接触片
10を陽極7に弾性力により接触させて構成したことに
より、簡単な構成で経時変化がなく、確実かつ安定した
導通性が得られる。 【0013】また、このような構成によれば、接触片1
0が蛍光面5に対して近接して配置されても、蛍光面5
に入射するカソード構体24からの電子を妨げることも
なくなる。 【0014】また、本発明の他の実施例としては、図2
に同様に断面図で示すようにフロントガラス2の内面に
形成された半球状の窪み9内にAlメタルバック膜6と
接触させて導電性接着材11を収容し、スプーン状の接
触片10の一端側を挿入させて接着固定させ、この接触
片10の他端側をがガラスバルブ1の内壁面に形成され
た陽極7にその弾性力により接触させても前述と同様の
効果が得られる。 【0015】なお、前述した実施例においては、ガラス
バルブ1の内壁面に形成されたカーボン膜からなる陽極
7に代えて例えば長方形状のSUSの薄膜(板厚0.0
1〜0.02mm)を丸めて円筒状に成形して形成され
ガラスバルブ1の内に挿入された状態では自己の持つ弾
性力によりその内壁面に密着して所定位置に配置される
円筒状陽極を用い、この円筒状陽極に陽極リード28が
取り付け固定される陽極電極構造でも前述と同様の効果
が得られる。 【0016】 【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
フロントガラスの内面の蛍光面およびメタルバック膜が
形成される面に窪みを設け、この窪みの内にメタルバッ
ク膜と電気的に接続される導電性接着材を収容するとと
もにこの導電性接着材にて陽極と電気的に接触する接触
片を固定配置させ、陽極とメタルバック膜とを電気的に
接続させたことによって従来電気接続性の不安定要素と
なるゲッター膜およびそのゲッターを不要としてメタル
バック膜と陽極との間に経時変化のない安定かつ確実な
導通性が得られので、長期間にわたって安定した電気的
接続性が得られ、品質および信頼性を大幅に向上させる
ことができるという極めて優れた効果が得られる。
成を示す要部断面図である。 【図2】本発明による光源用表示管の他の実施例による
構成を示す要部断面図である。 【図3】従来の光源用表示管の構成を示す断面図であ
る。 【符号の説明】 1 円筒状のガラスバルブ 2 フロントガラス 3 フリットガラスシール 4 ガラスバルブ構体 5 蛍光面 6 Alメタルバック膜 7 陽極 8 Baゲッター膜 9 窪み 10 接触片 11 導電性接着材 20 ステム構体 21 ステムガラス 22 フリットガラスシール 23 排気管 24 カソード構体 25a リードピン 25b リードピン 26 カソードリード 27 陽極電極 28 陽極リード 29 Baゲッター 30 バルブスペーサコンタクト
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 内面側に蛍光面およびメタルバック膜が
形成されたフロントガラスと、内壁面に陽極が形成され
たガラスバルブと、カソード構体が搭載されたステムガ
ラスとが封止され、前記メタルバック膜と前記陽極との
間が電気的に接続された光源用表示管において、 前記フロントガラスの内面の前記蛍光面およびメタルバ
ック膜が形成される面に窪みを設け、前記窪み内に前記
メタルバック膜と電気的に接続される導電性接着材を収
容するとともに前記導電性接着材にて前記陽極と電気的
に接触する接触片を固定配置させ、前記陽極とメタルバ
ック膜とを電気的に接続させることを特徴とする光源用
表示管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35247892A JP3396243B2 (ja) | 1992-12-11 | 1992-12-11 | 光源用表示管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35247892A JP3396243B2 (ja) | 1992-12-11 | 1992-12-11 | 光源用表示管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06181037A JPH06181037A (ja) | 1994-06-28 |
| JP3396243B2 true JP3396243B2 (ja) | 2003-04-14 |
Family
ID=18424348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35247892A Expired - Fee Related JP3396243B2 (ja) | 1992-12-11 | 1992-12-11 | 光源用表示管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3396243B2 (ja) |
-
1992
- 1992-12-11 JP JP35247892A patent/JP3396243B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06181037A (ja) | 1994-06-28 |
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