JP3395916B2 - 電動車の走行モータ - Google Patents

電動車の走行モータ

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【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は電動車の走行モータに関
する。 【0002】 【従来の技術】従来の電動車の走行モータの配置は、特
開平2ー133007に示されるように各車輪それぞれ
独立に走行モータを配置する方式、前輪又は後輪51の
どちらかに一対の走行モータ52を配置する方式(図8
参照)、単一の走行モータ52をプロペラシャフト55
及び差動ギヤ54を介して前輪又は後輪51のどちらか
を結合する方式(図9参照)などが提案されている。 【0003】また、英国特許公報1209597号公報
は、フレームに固定されたステータと、フレームに回転
自在に支承されステータにより回転される円筒状のロー
タと、ロータに回転自在に支承されつつロータ内にロー
タと同軸に嵌入されるとともに各外端部が互いに反対側
へ突出する一対の出力軸と、ロータ内にてロータの径方
向へ伸びる軸心を中心としてロータに回転自在に支承さ
れる差動小歯車と、出力軸対の各内端に配設されて差動
小歯車と噛合する差動大歯車とを備える電動車の走行モ
ータを開示している。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】電動車ではその実用化
に当たってバッテリ電力の有効利用が必要であり、その
ために車体の軽量化が極めて重要となる。しかしなが
ら、上記した各車輪51を独立の走行モータで個別に駆
動する方法では、多くの走行モータやそれを制御するイ
ンバータ53が必要となり、重量やスペ−ス、費用の点
で負担が大きい。 【0005】図9の走行駆動系では走行モータ52を単
一化できるものの、プロペラシャフト55及び差動ギヤ
54の重量、スペースの負担が新たに生じ、その分、車
体重量の増大も生じ、バッテリ電力の消耗も大きくな
る。また、各部の軸受け箇所が増加するので、摩擦損失
の増大もバッテリ電力の消耗の点から無視できない。ま
た、上記英国特許公報1209597号公報に開示され
る差動ギヤ機構内蔵の2出力軸形式のモータでは、片方
の出力軸が駆動する車輪が雪道やぬかるみにはまった場
合、この出力軸の空転により、他方の出力軸のトルクも
激減してしまい、脱出が困難となるという重大な問題が
あった。 【0006】本発明は上記問題点に鑑みなされたもので
あり、一方の出力軸の負荷トルクの激減時にも他方の出
力軸に安定したトルクを出力可能な差動ギヤ機構内蔵の
2出力軸形式の電動車の走行モータを提供することを、
その目的としている。 【0007】 【課題を解決するための手段】本発明の電動車の走行モ
ータは、車両に固定される密閉円筒状のフレームと、周
壁部と、前記周壁部から径方向内側へ延在する差動大歯
車支持用のステーと、前記周壁部の両端から径方向内側
へ個別に延在する一対の端壁部とを有して前記両端壁部
が軸受けを介して前記フレームの両端壁部に回転自在に
支承される密閉円筒状のロータと、前記フレームの周壁
内周面に固定されて前記ロータの周壁部を電磁的に回転
するステータと、前記ロータ内に前記ロータと同軸に嵌
入されて先端部が軸受けを介して前記ステーに回転自在
に支承されるとともに各外端部が互いに反対側へ突出す
る一対の出力軸と、前記ステーに回転自在に支承されて
前記ロータの径方向へ伸びる軸心を中心として回転する
差動小歯車と、前記出力軸対の各内端に配設されて前記
差動小歯車と噛合する差動大歯車と、前記ロータの内周
面と前記出力軸対の一方の外周面との間に収容されて前
記ロータと前記出力軸対の一方とを結合する粘性結合機
構と、前記ロータの前記両端壁部の内周面と前記出力軸
対の外周面との間をシールするシール機構とを備えるこ
とを特徴としている。 【0008】好適な態様において、粘性結合機構は、前
記ロータ内に収容される。粘性結合機構は、ロータと一
方の出力軸との間に配設してもよく、ロータと両方の出
力軸との間に個別に配設してもよい。 【0009】 【作用】電動車の走行駆動機構を構成する本発明の走行
モータでは、ロータとともに回転しかつロータにより回
転自在に支承される差動小歯車は、差動大歯車と噛合し
て一対の出力軸を駆動する。車両旋回に伴い内外輪の回
転数の差により両出力軸間の負荷トルクに差が生じる
と、負荷トルクの差に応じて差動小歯車が自転し、これ
により両差動大歯車の回転数すなわち両出力軸の回転数
に差が生じる。 【0010】特に本発明では、ロータと出力軸とを結合
する粘性結合機構を備えているので、一方の出力軸の負
荷トルクが激減しても、他方の出力軸は安定した駆動ト
ルクを発生することができる。例えば、粘性結合機構に
よりロータに結合される出力軸の負荷トルクが激減すれ
ば、この出力軸の回転数が増大するが、この出力軸の回
転数の増大によりこの出力軸は粘性結合機構を通じてロ
ータを同方向に回転させるようにロータにトルク付与す
る(トルクをフィードバックする)。すなわち、ロータ
結合の差動小歯車の自転はこの出力軸結合の差動大歯車
により抑制されることになり、これによりこの差動小歯
車は他方の出力軸結合の差動大歯車を強力に駆動する
(トルクを伝達する)ことになる。 【0011】また、粘性結合機構によりロータに結合さ
れない出力軸の負荷トルクが激減すれば、この出力軸の
回転数が増大し、それに応じて差動小歯車が自転して他
方の出力軸の回転数が低下しようとするが、ロータとこ
の他方の出力軸とは粘性結合機構で結合されているの
で、ロータとこの他方の出力軸との回転数差が増大すれ
ば、粘性結合機構の伝達トルクが増大し、この他方の出
力軸の駆動トルクが増大することになる。 【0012】 【発明の効果】以上説明したように、本発明の電動車の
走行モータは、ロータと出力軸とを結合する粘性結合機
構を備えるので、一方の出力軸の負荷トルクの激減に対
して他方の出力軸の駆動トルクの減少を抑止することが
できるという走行モータとしての優れた効果を奏する。 【0013】また、好適な態様においてこの粘性結合機
構はロータ内に収容されるが、これによりコンパクトな
構成が実現する。また、ロータをオイルケースとして兼
用することも可能となる。 【0014】 【実施例】本発明の電動車の走行駆動系の一例を図2に
示す。50は差動ギヤ内蔵の走行モータであり、モータ
50から左右に突出する出力軸対には後輪51が装着さ
れている。図1にこのモータ50の断面図(図4のC線
矢視)を示し、図3にこのモータ50の部分断面図(図
4のB線矢視)を示し、図4にこのモータ50の差動ギ
ヤ部断面図(図のA線矢視)を示す。 【0015】それぞれ碗状のフレーム10、11を合わ
せ、不図示の長ボルトで締結して内部に密閉円筒空間が
創成されている。フレーム10、11の周壁内周面の中
央部にはステータコア1が嵌合されており、ステータコ
ア1にはステータ巻線2が巻装されてステータが構成さ
れている。両フレーム10、11の端壁は軸受け15を
介してロータ4を回転自在に支承しており、ロータ4の
外周面にはステータコア1に対面して磁極となる複数の
永久磁石5が周方向等間隔かつ極性交互に固定されてい
る。また、フレーム10の内端面にはロ−タ4の回転を
検出するための回転検出器6が配設されている。 【0016】ロ−タ4は、軟磁性材からなる両端開口円
筒形状の円筒部40と、円筒部40の両端面にビス44
により締結された非磁性のフランジ部42、42とから
なる。ロ−タ4のフランジ部42、42は、出力軸2
6、27を個別かつ回転自在に支承しており、出力軸2
6、27は同軸心上に配設され、出力軸26、27の内
端はロータ4内において小間隔を隔てて対面している。
そして、出力軸26、27の外端部は、フレーム10、
11の端壁中央部の軸受け孔から、互いに反対方向へ突
出している。 【0017】ロータ4の円筒部40の内周面の図1中、
やや右寄りにはステー20がボルト30により固定され
ている。ステー20は4本の脚部20aが径外方向へ突
出する軸受部材であって、脚部20aはボルト30によ
りロータ4の円筒部40に固定されている。ステー20
の中央部に設けられた軸孔20bは軸受けメタル18を
介して両出力軸26、27の内端部を回転自在に支承し
ている。ステー20の外周部から径方向かつ互いに逆方
向へ一対の孔20cが穿設されており、両孔20cに一
対のピン21が圧入固定されている。両ピン21は軸受
けメタル17を介してすぐばかさ歯車である一対の差動
小歯車25を回転自在かつ個別に支承している。 【0018】一方、両出力軸26、27の内端部にはス
テー20から小間隔を隔てて差動大歯車28、29が形
成されており、差動大歯車28、29は差動小歯車25
と噛合して差動ギヤを構成している。更に、ロータ4の
円筒部40の内周面の図1中、やや左寄りに位置して、
円板状の隔壁部41が円筒部40と一体に形成されてお
り、隔壁部41の中央軸孔には出力軸27が回転自在に
嵌挿されている。この結果、円筒部40、左側のフラン
ジ部42、隔壁部41及び出力軸27により、ロ−タ4
の内部の左端部には密閉空間Sが形成され、この密閉空
間Sには後述する粘性結合機構(ビスカスカップリン
グ)7を収容されている。この密閉空間Sに充填された
シリコンオイル(粘性流体)は、隔壁部41の中央軸孔
に嵌着されたオイルシール及びフランジ部12の軸孔に
嵌着されたリップシール79により密封されている。 【0019】この密閉空間Sに面して、ロ−タ4の円筒
部40の内周面及び出力軸27の外周面にはそれぞれ直
線スプライン突条4b、27cが形成されており、直線
スプライン突条27cには粘性結合機構7のインナプレ
ート71が複数枚(ここでは3枚図示)嵌着されてお
り、直線スプライン突条4bには粘性結合機構7のアウ
タプレート72が複数枚(ここでは3枚図示)嵌入され
ている。なお、両プレート71、72は交互に嵌挿され
ている。76は各アウタプレート72の間、及びアウタ
プレート72とフランジ部42の内端面又は隔壁部41
の内端面との間に配設されて、それらの間の隙間を確保
するための金属環である。アウタプレート72とインナ
プレート71とはシリコンオイルを介して粘性結合して
いるので、両者の回転数差に応じたトルクが高速回転側
から低速回転側へ伝達される。 【0020】更に、フレーム10、11の各端壁を囲包
してフロントハウジング12及びリヤハウジング13が
個別に固定されており、両ハウジングは軸受け19、1
9を介して左右の駆動軸80、80を回転自在に支承し
ている。フロントハウジング12とフレーム10の端壁
との間、及びリヤハウジング13とフレーム11の端壁
との間には、密閉空間からなる遊星減速ギヤ室S1、S
2が個別に区画形成されており、両遊星減速ギヤ室S
1、S2には遊星減速ギヤ機構8、8が個別に収容され
ている。 【0021】遊星減速ギヤ機構8は、出力軸26、27
の各外端部に個別にスプライン嵌着されたサンギヤ81
と、サンギヤ81と噛合するプラネタリギヤ82と、プ
ラネタリギヤ82と噛合するインターナルギヤ83とか
らなり、インターナルギヤ83はフロントハウジング1
2及びリヤハウジング13の周壁に嵌入、固定されてい
る。駆動軸80、80の径大な内端部80a、80aか
ら複数本の軸部80b、80bが軸方向内側へ向けて周
方向等間隔に突設されており、軸部80bにはブッシュ
80cを介してプラネタリギヤ82が回転自在に嵌着さ
れ、軸部80bにはブッシュ80cを介してプラネタリ
ギヤ82が回転自在に嵌着されている。 【0022】このようにすることにより、出力軸26、
27の回転は、これら遊星減速ギヤ機構8、8により減
速されて車両の左右輪51に伝達される。以下、この装
置の作動を説明する。永久界磁型の同期モータであるこ
の走行モータ50のステータコイル2(ここでは三相巻
線としている)には不図示のインバータから通電され
る。このインバータは、ロータリーエンコーダ又はホー
ルIC等の回転検出器6から入力される角度信号に基づ
く永久磁石5とステータコイル2との角度関係に応じ
て、三相ステータ電圧波形を決定し、この三相ステータ
電圧をステータコイル2に印加する。これにより、ステ
ータコイル2に回転磁界が発生し、ロ−タ4が回転す
る。 【0023】ロ−タ4の回転によりステー20及び差動
小歯車25が回転し、差動小歯車25に駆動されて差動
大歯車28、29も回転し、差動大歯車28、29は出
力軸26、27を通じてサンギヤ81を回転し、遊星減
速ギヤ機構8により減速されて駆動軸80、80が回転
し、駆動軸80、80に連結された後輪対51が回転す
る。ここで、旋回時など、左右の駆動軸80、80に掛
かる負荷トルクが異なる場合には、差動小歯車25がそ
の差トルクに応じて自転し、これにより差動大歯車2
8、29の回転数に差が生じ、車両の旋回が可能とな
る。 【0024】また、後輪対51の片方がぬかるみなどに
落ちて空転する場合でも、粘性結合機構7の作用によ
り、後輪対51の他方に駆動トルクを伝達することがで
きる。例えば、図1中、左側の駆動軸80側の後輪51
が空転して出力軸27の負荷トルクが激減すれば、出力
軸27の回転数が増大するが、出力軸27の回転数の増
大により出力軸27は粘性結合機構7を通じてロータ4
を同方向に回転させるようにロータ4にトルク付与する
(トルクをフィードバックする)。これにより、ロ−タ
4と出力軸27との回転数差が減少し、差動小歯車25
の自転が減少し、ロ−タ4から出力軸26への伝達トル
クが増大する。 【0025】一方、図1中、右側の駆動軸80側の後輪
51が空転して出力軸26の負荷トルクが激減すれば、
出力軸26の回転数が増大し、出力軸27への伝達トル
クが減少しようとするが、出力軸27は粘性結合機構7
を通じてロ−タ4に結合されているので、出力軸27へ
はこの粘性結合機構7を通じてトルクが有効に伝達され
る。 【0026】以上説明したように、本発明の電動車の走
行モータは、ロータ4と出力軸27とを結合する粘性結
合機構7を備えるので、出力軸26、27の一方の負荷
トルクが激減しても出力軸26、27の他方の駆動トル
クを確保することができる。またこの実施例では、粘性
結合機構7がロータ内に収容され、かつ、出力軸26、
27の一方とだけ結合するのみであるので、全体構成を
コンパクトとすることができる。 (実施例2)他の実施例を図6〜図7に示す。 【0027】この実施例は、実施例1のステー20の代
わりに、両端がロ−タ4の円筒部40に固定されて径方
向へ延びる軸210を採用し、この軸210に軸受けメ
タル17を介してすぐばかさ歯車である一対の差動小歯
車25を回転自在に嵌着したものであり、その他の構成
及び作用は実施例1と同じである。211はサークリッ
プであり、212は皿ワッシャである。 【0028】なお上記実施例の電動機方式は当然他の方
式とすることができる。また、フランジ部42の軸孔に
軸受けメタルを嵌入し、この軸受けメタルを通じて出力
軸26、27を支承することもできる。この場合、リッ
プシール79はこの軸受けメタルの内側に配設すること
が好ましい。
【図面の簡単な説明】 【図1】実施例1の走行モータの軸方向断面図である。 【図2】実施例1の電動車の走行駆動系を示す模式平面
図である。 【図3】実施例1の走行モータのロータの径方向部分断
面図を示す軸方向断面図である。 【図4】実施例1の走行モータのロータの径方向部分断
面図を示す軸方向断面図である。 【図5】実施例1の粘性結合機構の部品組立図である。 【図6】実施例2の走行モータの軸方向断面図である。 【図7】実施例2の走行モータのロータの径方向断面図
である。 【図8】従来の電動車の走行駆動系を示す模式平面図で
ある。 【図9】従来の電動車の走行駆動系を示す模式平面図で
ある。 【符号の説明】 10、11…‥フレーム、1…‥ステータコア、2…‥
ステータコイル、4…‥ロータ、7は粘性結合機構、2
6、27…‥出力軸、25…‥差動小歯車、28、29
…‥差動大歯車。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】車両に固定される密閉円筒状のフレーム
    と、 周壁部と、前記周壁部から径方向内側へ延在する差動大
    歯車支持用のステーと、前記周壁部の両端から径方向内
    側へ個別に延在する一対の端壁部とを有して前記両端壁
    部が軸受けを介して前記フレームの両端壁部に回転自在
    に支承される密閉円筒状のロータと、 前記フレームの周壁内周面に固定されて前記ロータの周
    壁部を電磁的に回転するステータと、 前記ロータ内に前記ロータと同軸に嵌入されて先端部が
    軸受けを介して前記ステーに回転自在に支承される とと
    もに各外端部が互いに反対側へ突出する一対の出力軸
    と、前記ステーに回転自在に支承されて前記ロータの径方向
    へ伸びる軸心を中心として回転する 差動小歯車と、 前記出力軸対の各内端に配設されて前記差動小歯車と噛
    合する差動大歯車と、前記ロータの内周面と前記出力軸
    対の一方の外周面との間に収容されて前記ロータと前記
    出力軸対の一方とを結合する粘性結合機構と 前記ロータの前記両端壁部の内周面と前記出力軸対の外
    周面との間をシールするシール機構と、 を備えることを特徴とする電動車の走行モータ
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