JP2944815B2 - 電気自動車の駆動装置 - Google Patents

電気自動車の駆動装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気自動車の駆動装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、車両は一般に、ガソリン機関であ
るエンジンを作動させることによって発生させた回転を
自動変速機、マニュアル変速機等のトランスミッション
を介して変速し、駆動輪に伝達するようにしている。前
記ガソリン機関は、ガソリンと空気の混合気を圧縮状態
で燃焼させ、この時発生するエネルギをエンジントルク
に変換しているため、燃焼に伴う騒音が発生するだけで
なく、排気ガスによって環境を汚染してしまう。
【0003】一方、エンジンを電動機すなわちモータに
置き換え、騒音や排気ガスの発生をなくした電気自動車
が提供されている。この場合、車両にモータ及びバッテ
リを搭載し、前記モータによって駆動輪を回転させて走
行するようにしている。したがって、車両の走行に伴う
騒音はほとんど発生することがなく、しかも、排気ガス
を発生することもない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の電気自動車においては、バッテリに充電することが
できる電気量には限度があり、航続距離が短くなってし
まう。したがって、十分な航続距離を得るためには大き
いバッテリを搭載する必要がある。また、通常の車両に
搭載することができる程度の大きさのモータを使用した
場合、エンジンによる場合と比較して発生するモータト
ルクの値が小さく、急発進、高負荷走行、高速走行等を
行うことができない。
【0005】また、駆動軸と同軸上にモータを配設し、
該モータによって駆動軸を回転させて電気自動車を走行
させるようにした場合、最低地上高を確保する上でモー
タの径には制約があって、大きくすることはできない。
そこで、複数の駆動輪に対して複数のモータを対応さ
せ、それぞれのモータを小型化するとともに、動力性能
を向上させることが考えられる。モータを小型化するこ
とによって、車両を軽量化するとともに、モータの搭載
性を向上させることができる。
【0006】ところが、モータを小型化するためには、
ロータの支持構造も小型化しなければならず、モータの
精度及び剛性を低下させてしまう。本発明は、前記従来
の電気自動車の問題点を解決して、モータの精度及び剛
性を低下させることなく小型化することができ、電気自
動車の航続距離を長くすることができるとともに、搭載
性を向上させることができる電気自動車の駆動装置を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明の電
気自動車の駆動装置においては、駆動装置ケースと、該
駆動装置ケース内に配設された複数のモータと、前記駆
動装置ケースによって2点で回転自在に支持されるとと
もに、前記モータによって発生させられた回転を受けて
駆動軸に伝達するシャフトと、前記駆動装置ケースの隔
壁によって各モータ間に形成されたディファレンシャル
装置室とを有する。そして、前記モータの電機子鉄心及
びコイルから成るステータが前記駆動装置ケースに固定
され、前記モータのロータが前記シャフトに支持される
とともに、前記ディファレンシャル装置室は、軸方向に
おいて前記モータのコイルエンドと一部重ねて形成され
る。
【0008】本発明の他の電気自動車の駆動装置におい
ては、さらに、前記ディファレンシャル装置室内にディ
ファレンシャル装置が配設され、該ディファレンシャル
装置のディファレンシャルケースによって前記シャフト
が形成され、前記ディファレンシャルケースの根元部分
が前記隔壁によって支持される。
【0009】
【作用及び発明の効果】本発明によれば、前記のように
電気自動車の駆動装置においては、駆動装置ケースと、
該駆動装置ケース内に配設された複数のモータと、前記
駆動装置ケースによって2点で回転自在に支持されると
ともに、前記モータによって発生させられた回転を受け
て駆動軸に伝達するシャフトと、前記駆動装置ケースの
隔壁によって各モータ間に形成されたディファレンシャ
ル装置室とを有する。そして、前記モータの電機子鉄心
及びコイルから成るステータが前記駆動装置ケースに固
定され、前記モータのロータが前記シャフトに支持され
るとともに、前記ディファレンシャル装置室は、軸方向
において前記モータのコイルエンドと一部重ねて形成さ
れる。
【0010】この場合、シャフトは、前記駆動装置ケー
スによって2点で回転自在に支持されるので、簡単な支
持構造によって容易に前記ロータのセンタリングを行う
ことができるとともに、モータの精度を低下させること
がない。また、前記ディファレンシャル装置室は、軸方
向において前記モータのコイルエンドと一部重ねて形成
されるので、駆動装置の軸方向寸法を小さくすることが
でき、電気自動車を小型化することができる。したがっ
て、電気自動車を軽量化し、航続距離を長くすることが
できるとともに、搭載性を向上させることができる。
【0011】本発明の他の電気自動車の駆動装置におい
ては、さらに、前記ディファレンシャル装置室内にディ
ファレンシャル装置が配設され、該ディファレンシャル
装置のディファレンシャルケースによって前記シャフト
が形成され、前記ディファレンシャルケースの根元部分
が前記隔壁によって支持される。この場合、ディファレ
ンシャルケースの根元部分が隔壁によって支持されるの
で、モータの剛性を低下させることなく電気自動車を小
型化することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1は本発明の実施例を示す電
気自動車の駆動装置の断面図である。図において、10
は駆動装置ケース、11は円筒状の第1センタケース、
12は円筒状の第2センタケースであり、第1、第2セ
ンタケース11,12の互いに対向する端面が適宜固定
手段によって接合される。13は前記第1センタケース
11に接合されるカップ状の第1サイドケース、14は
第2センタケース12に接合されるカップ状の第2サイ
ドケースである。前記第1、第2センタケース11,1
2にはそれぞれ中心方向に延びる隔壁16,17が、前
記第1、第2サイドケース13,14には、それぞれ中
心方向に延びる円環板状部18,19が形成される。
【0013】そして、前記第1、第2センタケース1
1,12を接合するとともに、第1、第2センタケース
11,12に対して第1、第2サイドケース13,14
をいんろう接合することによって、前記隔壁16,17
間にディファレンシャル装置室20が、前記隔壁16と
円環板状部18間及び隔壁17と円環板状部19間にモ
ータ室21,22が形成される。そして、前記ディファ
レンシャル装置室20内にはディファレンシャル装置2
3が、前記モータ室21,22内には複数、例えば一対
の第1、第2モータ24,25が収容される。前記隔壁
16,17は中心部が第1、第2モータ24,25の軸
方向におけるホイール側(図の左右方向)に突出した形
状を有しており、前記ディファレンシャル装置室20の
中心部でディファレンシャル装置23を収容するように
なっている。
【0014】該第1、第2モータ24,25のステータ
27,28は、前記第1、第2センタケース11,12
の内周壁に固定されている。すなわち、ステータ27,
28は、電機子鉄心29,30、コイル31,32から
成り、前記電機子鉄心29,30は、前記第1、第2セ
ンタケース11,12の内周壁に形成された段部33,
34と、前記第1、第2センタケース11,12と第
1、第2サイドケース13,14間のいんろう接合部分
に形成された段部35,36との間に挟持(きょうじ)
され、位置決めされる。
【0015】一方、前記第1、第2モータ24,25の
ロータ41,42は、前記電機子鉄心29,30の径方
向内側に回転自在に配設される永久磁石43,44と、
該永久磁石43,44を支持する回転軸45,46から
成り、該回転軸45,46が前記ディファレンシャル装
置23によって支持される。すなわち、ディファレンシ
ャル装置23は、十分な剛性を有する材料で形成された
ディファレンシャルケース51、該ディファレンシャル
ケース51内を貫通して配設されるピニオンシャフト5
2、該ピニオンシャフト52に対して回転自在に配設さ
れるピニオン53、該ピニオン53と噛合して配設され
る第1、第2サイドギヤ54,55から成っている。
【0016】前記第1、第2サイドギヤ54,55はデ
ィファレンシャルケース51に伝達された回転を差動し
て、車両の左右に延びる第1、第2駆動軸56,57に
伝達する。そして、ディファレンシャルケース51は、
前記第1、第2駆動軸56,57を包囲して延びる筒状
部51a,51b(シャフト)及び該筒状部51a,5
1b間の本体部51eを有しており、該筒状部51a,
51bによって前記回転軸45,46を支持する。
【0017】前記筒状部51a,51bの外周面と回転
軸45,46の内周面はスプライン61,62によって
スプライン嵌合され、また、筒状部51a,51bの根
元部分の外周面と、前記隔壁16,17間にはベアリン
グ63,64が配設され、ディファレンシャル装置23
が回転自在に支持される。そして、前記筒状部51a,
51bと第1、第2駆動軸56,57は、両者間に適宜
量のクリアランスを有していて、相対回転自在に配設さ
れる。したがって、前記ディファレンシャル装置23が
差動回転する際には、前記筒状部51a,51bに対し
て第1、第2駆動軸56,57が相対回転する。
【0018】なお、前記ディファレンシャル装置室20
内におけるディファレンシャルケース51の外周には、
パーキングギヤ66が溶接によって固定されている。前
記第1、第2駆動軸56,57の先端近傍には、環状の
突部56a,57aが一体形成され、該突部56a,5
7aと前記回転軸45,46間にスラストベアリング6
7,68が配設される。したがって、前記回転軸45,
46は、ディファレンシャルケース51の筒状部51
a,51bの根元部分に形成された段部51c,51
d、ベアリング63,64のインナレース、スラストベ
アリング67,68及び突部56a,57aによって位
置決めされる。
【0019】また、該突部56a,57aのホイール側
には、スラストベアリング69,70を介してプラネタ
リギヤユニット72,73が配設される。該プラネタリ
ギヤユニット72,73は、サンギヤS1 ,S2 、該サ
ンギヤS1 ,S2 と噛合するピニオンP1 ,P2 、該ピ
ニオンP1 ,P2 を支持するキャリヤCR1 ,CR2
前記ピニオンP1 ,P2 と噛合するリングギヤR1 ,R
2 から成り、サンギヤS1 ,S2 が前記第1、第2駆動
軸56,57に、リングギヤR1 ,R2 が第1、第2サ
イドケース13,14にスプライン嵌合される。
【0020】そして、前記キャリヤCR1 ,CR2 の軸
方向におけるホイール側には、伝動軸75,76が連結
され、該伝動軸75,76を介してホイールシャフト7
7,78が連結される。該ホイールシャフト77,78
は、前記伝動軸75,76及びベアリング79,80を
介して第1、第2サイドケース13,14に回転自在に
支持される。
【0021】このように、前記プラネタリギヤユニット
72,73においては、第1、第2駆動軸56,57か
らサンギヤS1 ,S2 に回転が入力され、キャリヤCR
1 ,CR2 から伝動軸75,76、すなわちホイールシ
ャフト77,78に減速された回転が出力される。該ホ
イールシャフト77,78には図示しないホイールが連
結されていて、ホイールシャフト77,78に伝達され
た回転によって車両が走行するようになっている。
【0022】第1、第2モータ24,25が駆動される
と、ロータ41,42は回転し、スプライン61,62
を介してディファレンシャルケース51が回転させられ
る。そして、この回転はディファレンシャル装置23に
おいて差動させられ、サイドギヤ54,55を介して第
1、第2駆動軸56,57に伝達される。そして、該第
1、第2駆動軸56,57に伝達された回転は、プラネ
タリギヤユニット72,73のサンギヤS1 ,S2 に入
力され、該プラネタリギヤユニット72,73で減速さ
れて、キャリヤCR1 ,CR2 から出力される。該キャ
リヤCR1 ,CR2 から出力された回転は、伝動軸7
5,76及びホイールシャフト77,78を介してホイ
ールに伝達され、車両を走行させる。
【0023】前記構成の電気自動車の駆動装置におい
て、ディファレンシャルケース51の筒状部51a,5
1bが、根元部分においてベアリング63,64を介し
て第1、第2センタケース11,12に回転自在に支持
される。そして、前記筒状部51a,51bは、前記ベ
アリング63,64を貫通してホイール側に延び、第
1、第2モータ24,25のロータ41,42を支持し
ている。
【0024】したがって、簡単な支持構造によって前記
ロータ41,42のセンタリングが容易になり、かつ、
精度を確保することができるので、第1、第2モータ2
4,25を小型化することができる。また、前記ロータ
41,42をディファレンシャルケース51の筒状部5
1a,51bによって支持しているため、剛性を高くす
ることができ、その分第1、第2モータ24,25を小
型化することができ、しかも、第1、第2モータ24,
25のコイル31,32の端部、すなわちコイルエンド
とディファレンシャル装置23の本体部51eが、軸方
向において一部重なるようにディファレンシャル装置室
20が形成されているため、駆動装置10の軸方向寸法
を小さくすることができる。
【0025】さらに、前記第1、第2駆動軸56,57
に伝達された回転をプラネタリギヤユニット72,73
で減速するようにしているので、ディファレンシャル装
置23が伝達するトルクを小さくすることができ、ディ
ファレンシャル装置23を小型化することができる。し
たがって、車両を軽量化するとともに、第1、第2モー
タ24,25の搭載性を向上させることができる。
【0026】そして、前記第1、第2センタケース1
1,12を接合するとともに、第1、第2センタケース
11,12に対して第1、第2サイドケース13,14
をいんろう接合することによって、前記隔壁16,17
間にディファレンシャル装置室20が、前記隔壁16と
円環板状部18間及び隔壁17と円環板状部19間にモ
ータ室21,22が形成されるため、駆動装置の組付性
が向上する。
【0027】すなわち、まず、第1、第2モータ24,
25のステータ27,28を組み付けた状態の第1、第
2センタケース11,12と、ディファレンシャル装置
23を組み付けてサブアッセンブリを形成する。次に、
該サブアッセンブリにロータ41,42を挿入し、第
1、第2駆動軸56,57を組み付け、その後、プラネ
タリギヤユニット72,73をあらかじめ組み付けた第
1、第2サイドケース13,14を更に組み付けること
によって電気自動車の駆動装置が形成される。
【0028】この場合、ロータ41,42を挿入する前
に、ディファレンシャルケース51の筒状部51a,5
1bの振れやステータ27,28との同軸性などの組付
精度をチェックすることができる。図2は本発明の第2
の実施例を示す電気自動車の駆動装置の概略図である。
図において、10は駆動装置ケース、11,12は第
1、第2センタケース、13,14は第1、第2サイド
ケースである。前記第1、第2センタケース11,12
の隔壁16,17が、ベアリング63,64を介して中
間伝動軸81(シャフト)を回転自在に支持していて、
該中間伝動軸81がロータ41,42を支持する。前記
中間伝動軸81は十分な剛性を有する材料で形成される
ため、ロータ41,42のセンタリングが容易になる。
【0029】前記中間伝動軸81に伝達された回転は、
該中間伝動軸81に取り付けられたカウンタドライブギ
ヤ82、カウンタシャフト83に取り付けられたカウン
タドリブンギヤ84、及び出力大歯車86を介してディ
ファレンシャル装置85に伝達される。そして、ディフ
ァレンシャル装置85に伝達された回転は、ディファレ
ンシャル装置85によって差動させられ、第1、第2駆
動軸88,89を介してホイール90,91に伝達され
る。
【0030】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させるこ
とが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するも
のではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す電気自動車の駆動装置の
断面図である。
【図2】本発明の第2の実施例を示す電気自動車の駆動
装置の概略図である。
【符号の説明】
10 駆動装置ケース 23 ディファレンシンャル装置 24,25 モータ 27,28 ステータ 29,30 電機子鉄心 31,32 コイル 41,42 ロータ 51 ディファレンシャルケース 51a,51b 筒状部(シャフト) 54,55 サイドギヤ 56,57 駆動軸 81 中間伝動軸(シャフト)
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−169991(JP,A) 特開 平5−122903(JP,A) 特開 平5−116539(JP,A) 実開 昭61−3705(JP,U) 実開 昭47−18010(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60K 1/02 B60K 7/00 B60K 17/12

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動装置ケースと、該駆動装置ケース内
    に配設され複数のモータと、前記駆動装置ケースによ
    って2点で回転自在に支持されるとともに、前記モータ
    によって発生させられた回転を受けて駆動軸に伝達する
    シャフトと、前記駆動装置ケースの隔壁によって各モー
    タ間に形成されたディファレンシャル装置室とを有する
    とともに、前記モータ電機子鉄心及びコイルから成る
    ステータが前記駆動装置ケースに固定され、前記モータ
    ロータが前記シャフトに支持されるとともに、前記デ
    ィファレンシャル装置室は、軸方向において前記モータ
    のコイルエンドと一部重ねて形成されることを特徴とす
    る電気自動車の駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記ディファレンシャル装置室内にディ
    ファレンシャル装置が配設され、該ディファレンシャル
    装置のディファレンシャルケースによって前記シャフト
    が形成され、前記ディファレンシャルケースの根元部分
    が前記隔壁によって支持される請求項1記載の電気自
    動車の駆動装置。
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